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GIRL FRIENDS最終巻感想

GIRL FRIENDS(5) (アクションコミックス)GIRL FRIENDS(5) (アクションコミックス)
(2010/11/12)
森永 みるく

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さて、まぁ・・・一つの百合の歴史が幕を閉じた訳ですけどね。本当に、満足できる終わり方でございました。本当に、あの、細かさと・・・一巻からの良さから、まだ、大量にある微笑ましくなるシーン・・・何をとっても、素晴らしいなと思ったね。
自覚した時から、二人が自覚し初めて、そして、成就するまで・・・本当に、そこまで、行くのに美しくも、また、擦れ違い、心理描写が、恋愛の心理描写が実に素晴らしいですね。
正直、アニメ化はしてほしかったけど、女の子同士の恋愛、それが、受け入れられなくて、拒否して男と絡むエロ同人が出るよりかは遥かにマシかも知れない。
やはり、内容は素晴らしいが、アニメ化しなくて本当に、良かったと思える作品でした。
それほどに、良いと思える作品だった。
ただ、嬉しい事に、アレですよ。ドラマCDが発売されてしまう訳でございます。
まぁ、本当に、それは嬉しい限りでございますよ。うん・・・ありがたいことにね。
さて、内容として、結ばれてからの、苦脳ですね。
それを描いていたような感じがします。
昔の親友と、まりの親友と出会ってしまった敵名感じで。こっから、色々と、出てくるわけでございますが。まぁ、ツイね。
言えずに、付き合っていることを、まりとあっこが言えずに、友達であるといってしまう訳で。まぁ、やっぱり、女性同士、現代は隠さないと、偏見の目で見られてしまうのが・・・この、現代と言う・・・
醜くも美しく、まだ、同性と言う概念に偏見を持つ時代、それが、平成だと思うのです。
また、それだけで、性同一性障害などと見られてしまう悲しい時代でも気がする。
それでも、この二人は、愛する事に対してもう、諦めたくないから、目の前の壁に立ち向かう。そう、決めた所で二人の物語、今回の作品は終わりを迎えるわけです。
何か、凄い、気持ちの良い終わり方でした。
人を愛するのに、本当に、性別を気にするのはバカらしいな。
我々が、今までの愛の形に固執しすぎてしまっているのではなかろうか?
本質的に、愛の形に、男女の形などもう、古い形式ではなかろうかと。思ってしまったわけでございます。
なんて、思ってしまったわけですが。
好きな気持ちに、女も男も関係無いんですよ。本質的には。
この場合は、まりとあっこの好きになった人が、偶然女性だった。ただ、それだけなんですよね。
まぁ、今回の話はですね。
身内や仲の良い人たちに、カミングアウトしてません。あ、でも、杉さんは解ってるっぽいけどw
ただね、そう言う場合で、如何なる壁にぶち当たろうとも、好きな気持ちはあきらめない。
あぁ・・・これなんだ。
あきらめたら、間違ってることを肯定してしまう気がする。
宝塚形の男の代役が出ないのは、そう言う部分があると思うのです。
でも、如何なる場合でも、それは、あきらめないが故に、確たる愛の形と言ううのが、この二人の仲にあるような気がしますね。
誰にも、ゆがませることができないほどの、強大な愛がこの二人には存在していると言うことを、改めて確認できた。
次元を超えた、愛の形とでも言うべきだろうか。
男女と言う名の、固定概念を取っ払って、そう言う次元を超えたのが、この百合と言う話で、ある種、長く描いたからできるのが、この作品だと思うのです。
なんか、性別の問題とか、百合を見るとくだらないなって、思ったわけでございます。
ガルフレは・・・
一巻から二巻はまり視点で、友情が恋心に変わるまで。
三巻から四巻はあッこ視点で、まりへの恋心に向き合う形で、結ばれる。
そして、最終巻が結ばれてから今後への苦悩。
実に、繊細に描いていたね・・・この、流れが、非常に良かった。
そして、とどめは、「たった一人の人を愛する気持ち」好きな人に対する気持ちは同じだけど、自分だけには特別で、その人だけの物。
これですよ。
その気持ちは、誰かを、家族愛や友愛を超越して、好きな人を愛するという気持ちはそれ以上に特別で、自分のための思いであり、そして、それを比べることにおかしい事なんて、無いわけです。大好きな特別な人のために、涙を流したり、笑ったり、想ったりするのに、何を恥じることがあるのか。特別な思いを抱く人に、それが同性とか、どうとかいうのはナンセンスな訳ですね。非常に素晴らしい言葉でした。
これは、本当に、素敵な言葉だと、思うのです。
いやあ・・・良かったな。
最終巻読み終わった後に、一巻から読み直したら、もう、見守りたくなって、自然と、胸の鼓動が色々とあること。
そして、改めて、実ってよかったなと、本当に、良い作品でした。
百合を一から勉強してみたい人は、私は、この作品をぜひとも、押すね。うん・・・素晴らしい物。この、百合作品は・・・あぁ、なんか、胸が熱い。
本当に、素晴らしい物を見せていただきました。
森永先生、お疲れ様でした。
そして、何より、ありがとうございました!

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