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ティッティティティッティー

4ー


「高町なのはに勝つ、裏技だ。」

「裏技・・・?」

「魔力のある人間には、リンカーコアが備わっている。でもさ。人は、誰もが持ってるオーラって奴があるのさ。魔力関係無しに。」

「はぁ・・・」

「リンカーコアを持った人間は、その力に溺れ、その力の存在を忘れる。」

「そっちに慣れすぎて、存在を忘れちゃうってことですか?」

「そう。その力、人は、気力とも言うけどね。」

「気力・・・」

「リンカーコアが不調な時は、それで補えばいいし、リンカーコアが不調じゃない時は、二つあわせて、最大、200%の威力が出る。」

「貴方は・・・?」

「300%・・・とはいえ、その、300%のうちの一つである、スサノオの力の100は、遥か強大な力だけどな。神は、魔と気が両方連なっても、勝つことは出来ない。」

「はぁ・・・」

自分の身にもともと、存在している力・・・

人が最も、忘れるが、

「それは、諸刃の刃。」

「え・・・?」

「それを完全に会得すれば、魔力以上の力になるから。」

「はぁ・・・」

何だろう。

久しぶりに、僕の目の前に、この人が来たような気がする。

リンカーコアを持っていない人間でも、誰もが持っている力か・・・

それさえあれば、勝てるけど、

「自滅して死ぬケースもある。だから、制御は、魔力以上に難しい。」

「魔力以上に制御が難しい・・・か・・・」

「一種の、生命力の形を具現化しているようなものでもあるから。まぁ、寿命とかは縮まないけど。」

「生命力の具現化・・・」

「そのオーラを自らが纏う鎧にしたり、刃にしたり、特異的な物に出きる。やろうと思えば、その拳一発に、核弾頭と同じ威力を持たせることも。」

「それって・・・!」

「まぁ、そんなことをするときは、自分が死ぬときだけどね。」

「そう・・・ですよね・・・」

っていうか、

「習得は・・・?」

「自分で掴む。教えたら、面白くないから。」

「っ・・・」

何だろう。

この人、時々、意地悪になります。

何か、無性に殴りたいと思ってしまうのは、何故・・・?

流石は、最強・・・

ま、仕掛けても、やり返されますが。

何か、久しぶりな出番な気がする。











向こうでは、エレノアの兄をやっている、ガザニアです。

弟の名前は忘れました。

和名じゃない事は確かです。

エアバイクを駆っていたら、金と銀のボールの中に入っていそうな、伝説クラスの何かに出会いました・・・

アレは、なんだったんでしょうか?

まぁ、何と言うか・・・

こう、エアバイクに乗っていると、本当に、アレですね。

この世界のことが、よく解ります。

本当に、百合だなぁ・・・

と、言う事で。

僕個人としては、同性愛に対して、嫌悪感は抱きません。

うん。

だから、百合も良いんじゃない?

なんて、思います。

無論、男同士でも。

まぁー・・・

この前の、電王編のときみたいな、あの人のような感じになるのは嫌ですね。

うん・・・

僕としてもですね。

やっぱり。

アレですよ。

ああいう男は、如何な者かなって思うわけです。

実際、僕の世界のあの男は、未だに、諦めてないって・・・

どんだけ、しつこいんだよ。

等と、思います。

もう、ワールドカップで優勝したって言ってるのに、空気読まずに予選落ちのチームがスタジアムに乗り込むような物です。

僕としても、いい加減に諦めて欲しいんですがね。

だからといって、力づくでやろうとすれば、この前のような、あの人になりかねません・・・

電王編にでて来た、あの人は、僕の世界のあの人の可能性ですからね。

あ、あの人の名前を言わないのは、気使いです。

どうせ、言えば・・・

煩い人たちが本当に、煩いので。

まぁ、こっちの世界のあの人は、未だに、なのはさんを狙っているんだとか。

ただ、僕のもう一人の先生の世界だと、暴走しすぎて死んだそうです。

うん・・・

深い。

色んな意味で。

さて、配達しよう。

配達。

最近、よくクレアちゃんが女の子と練習しているようですが、気にしない方向で。

彼女は、どうも、ティアナ姉さん狙いなので、僕が気にしなくても良いと思います!

まぁ、過剰な仲良し行動には慣れましたけどね!

あ、次の仕事に言ってきます!





















「何か、無駄にアクションとか飛ばしてるよね?」

「だって、ここは、そういうの無で、感じろだもん。」

「感じろって・・・」

まぁ、文章適当で書いてるのが、此処の話だし。

一種の、ストレス解消SSでもあるのです。

「今日、ガっくん、メインなのに、喋ってないよ・・・」

「クレアお姉ちゃんー」

「なにー?シンシアちゃん。」

「何か、面白い漫画無いですかー・・・」

「前に取ってった、百合不倫の小説はどうした?」

「もう、読み終わったー・・・」

しかも、まぁ・・・

「アリア社長、お姉ちゃんが取っていったし・・・」

付いていっただけなのでは?

「まぁ、勉強しておきなさい?ウンディーネの勉強をね。まぁ、水路とか。」

「はーい・・・」

そう言いながら、私は勉強するシンシアちゃんの横にアリア社長の友達を置いて、仕事に向かったのだった。











「ん?」

「ピカチュウ♪」

「は・・・!?」

電気鼠さん!?

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 早くも、ぴか、もとい、電気ネズミさんが出てきましたね~。そして、なにげにガっくんがひさびさに登場しましたね。
 クレアちゃんと亜美ちゃんの仲はもう慣れちゃったんですね(苦笑
 まぁ、百合百合な世界にいたら、慣れちゃうものなんでしょうね。
 それはさておき。
 電気ネズミさんの今回の御来場の目的はなんでしょうね。
 まぁ、アリア社長に会いたくなったってところでしょうね。
 アリア社長のもちもちぽんぽんは偉大だから(しみじみ
 うん、今回もごちそうさまです。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2010/07/15 00:07 | URL |

Re: タイトルなし

電気鼠さん、明日辺りで出番終了です。ガっくん、久々に登場で爽やかです。
クレアちゃんと亜美ちゃんの関係は、特別なアレは無かった的な感じで。
そんな感じで、慣れましたのよ。
まぁ・・・なんと言うか・・・
ガっくんの出番は・・・じゃなくて、電気鼠の出番は!
目的は・・・!何れ、解りますのよ。
多分・・・・・・!
アリア社長は、偉大だから、その線もアリかもですね。
うん・・・頑張ります!

| 月 | 2010/07/15 00:15 | URL |















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