2010.07.15 Thu
ティッティティティッティー
「裏技・・・?」
「魔力のある人間には、リンカーコアが備わっている。でもさ。人は、誰もが持ってるオーラって奴があるのさ。魔力関係無しに。」
「はぁ・・・」
「リンカーコアを持った人間は、その力に溺れ、その力の存在を忘れる。」
「そっちに慣れすぎて、存在を忘れちゃうってことですか?」
「そう。その力、人は、気力とも言うけどね。」
「気力・・・」
「リンカーコアが不調な時は、それで補えばいいし、リンカーコアが不調じゃない時は、二つあわせて、最大、200%の威力が出る。」
「貴方は・・・?」
「300%・・・とはいえ、その、300%のうちの一つである、スサノオの力の100は、遥か強大な力だけどな。神は、魔と気が両方連なっても、勝つことは出来ない。」
「はぁ・・・」
自分の身にもともと、存在している力・・・
人が最も、忘れるが、
「それは、諸刃の刃。」
「え・・・?」
「それを完全に会得すれば、魔力以上の力になるから。」
「はぁ・・・」
何だろう。
久しぶりに、僕の目の前に、この人が来たような気がする。
リンカーコアを持っていない人間でも、誰もが持っている力か・・・
それさえあれば、勝てるけど、
「自滅して死ぬケースもある。だから、制御は、魔力以上に難しい。」
「魔力以上に制御が難しい・・・か・・・」
「一種の、生命力の形を具現化しているようなものでもあるから。まぁ、寿命とかは縮まないけど。」
「生命力の具現化・・・」
「そのオーラを自らが纏う鎧にしたり、刃にしたり、特異的な物に出きる。やろうと思えば、その拳一発に、核弾頭と同じ威力を持たせることも。」
「それって・・・!」
「まぁ、そんなことをするときは、自分が死ぬときだけどね。」
「そう・・・ですよね・・・」
っていうか、
「習得は・・・?」
「自分で掴む。教えたら、面白くないから。」
「っ・・・」
何だろう。
この人、時々、意地悪になります。
何か、無性に殴りたいと思ってしまうのは、何故・・・?
流石は、最強・・・
ま、仕掛けても、やり返されますが。
何か、久しぶりな出番な気がする。
向こうでは、エレノアの兄をやっている、ガザニアです。
弟の名前は忘れました。
和名じゃない事は確かです。
エアバイクを駆っていたら、金と銀のボールの中に入っていそうな、伝説クラスの何かに出会いました・・・
アレは、なんだったんでしょうか?
まぁ、何と言うか・・・
こう、エアバイクに乗っていると、本当に、アレですね。
この世界のことが、よく解ります。
本当に、百合だなぁ・・・
と、言う事で。
僕個人としては、同性愛に対して、嫌悪感は抱きません。
うん。
だから、百合も良いんじゃない?
なんて、思います。
無論、男同士でも。
まぁー・・・
この前の、電王編のときみたいな、あの人のような感じになるのは嫌ですね。
うん・・・
僕としてもですね。
やっぱり。
アレですよ。
ああいう男は、如何な者かなって思うわけです。
実際、僕の世界のあの男は、未だに、諦めてないって・・・
どんだけ、しつこいんだよ。
等と、思います。
もう、ワールドカップで優勝したって言ってるのに、空気読まずに予選落ちのチームがスタジアムに乗り込むような物です。
僕としても、いい加減に諦めて欲しいんですがね。
だからといって、力づくでやろうとすれば、この前のような、あの人になりかねません・・・
電王編にでて来た、あの人は、僕の世界のあの人の可能性ですからね。
あ、あの人の名前を言わないのは、気使いです。
どうせ、言えば・・・
煩い人たちが本当に、煩いので。
まぁ、こっちの世界のあの人は、未だに、なのはさんを狙っているんだとか。
ただ、僕のもう一人の先生の世界だと、暴走しすぎて死んだそうです。
うん・・・
深い。
色んな意味で。
さて、配達しよう。
配達。
最近、よくクレアちゃんが女の子と練習しているようですが、気にしない方向で。
彼女は、どうも、ティアナ姉さん狙いなので、僕が気にしなくても良いと思います!
まぁ、過剰な仲良し行動には慣れましたけどね!
あ、次の仕事に言ってきます!
「何か、無駄にアクションとか飛ばしてるよね?」
「だって、ここは、そういうの無で、感じろだもん。」
「感じろって・・・」
まぁ、文章適当で書いてるのが、此処の話だし。
一種の、ストレス解消SSでもあるのです。
「今日、ガっくん、メインなのに、喋ってないよ・・・」
「クレアお姉ちゃんー」
「なにー?シンシアちゃん。」
「何か、面白い漫画無いですかー・・・」
「前に取ってった、百合不倫の小説はどうした?」
「もう、読み終わったー・・・」
しかも、まぁ・・・
「アリア社長、お姉ちゃんが取っていったし・・・」
付いていっただけなのでは?
「まぁ、勉強しておきなさい?ウンディーネの勉強をね。まぁ、水路とか。」
「はーい・・・」
そう言いながら、私は勉強するシンシアちゃんの横にアリア社長の友達を置いて、仕事に向かったのだった。
「ん?」
「ピカチュウ♪」
「は・・・!?」
電気鼠さん!?
| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
早くも、ぴか、もとい、電気ネズミさんが出てきましたね~。そして、なにげにガっくんがひさびさに登場しましたね。
クレアちゃんと亜美ちゃんの仲はもう慣れちゃったんですね(苦笑
まぁ、百合百合な世界にいたら、慣れちゃうものなんでしょうね。
それはさておき。
電気ネズミさんの今回の御来場の目的はなんでしょうね。
まぁ、アリア社長に会いたくなったってところでしょうね。
アリア社長のもちもちぽんぽんは偉大だから(しみじみ
うん、今回もごちそうさまです。
それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。
| 魔ぎゅなむ | 2010/07/15 00:07 | URL |