2010.05.29 Sat
奪いたくなるなる。
「い、いや、それは、同性にも惚れるという奴で・・・!!」
「もう、だって、そういうことしちゃった時点で、浮気だし・・・」
「ちょっと、待って!?だって、ひきこまれちゃうよ!?って、いうか、されちゃっただけだから!!」
「いや・・・でも、逃げちゃったし・・・」
「とりあえず・・・どうすれば・・・」
「まぁ・・・膜は破られてないんだし・・・」
と、言うわけで・・・
キス以上のことまでしちゃったわけでして。
相手は、自然と、ひきこまれる、あの人です。
はぁ・・・
酷いですね。
でも、彼女に、惹きこまれてしまうわけだから、それは、仕方ないです。
っていうか、彼女の存在は、罪だと思います。
と、なぜ、このような、言いあいをしているというのかと申しますと。
私、やらかしてしまったわけですね。
ま、それは、この前の出来事を見ていただければ、お分かりになると思います。
「クーレ―アーちゃーん―♪」
「お姉ちゃん、どこ、触ってるの!?」
「ちゃんと、おっぱい、育ってるかーい?」
「ひー!?」
と、いつも以上に、はげしいセクハラ・・・
「育ってるかーい?」
「育ってるから!!育ってるから!!」
そう、言いながら、揉んでくる、クレアお姉ちゃん・・・
もう、このセクハラは、決して、止まることはありません。
世間なら、私とお姉ちゃんのCPのエロ同人が出そうな感じもしますが。
メジャーじゃないので、それは、ありません。
所詮、オリキャラ同士ですからって・・・
「育ってるかーい?」
「育ってるから!!育ってるって!!」
っていうかさぁ・・・
「お姉ちゃん、お酒飲んでるでしょ!?」
「あによー・・・私の、酔いは、おっぱいを揉めば、治るのよ~♪」
「へぇ!?」
「あぁ、このつつましやかな、胸が、いずれ、向こうのフェイトちゃんのように、爆発的に・・・!」
「ひー・・・!!やーめーてー!!」
「もう、こうして、揉んで、貢献しているだけで、たまりませんわ・・・♪」
ガっくんの、お父さんとは、かなりの違いです・・・
見境無さ過ぎる・・・
「もう、こうしているだけで、こうしているだけで!!」
落ち着いて!!
お姉ちゃん!?
二日酔いが、酷いにも、ほどがっていうか、二日酔いじゃない!!
「ぷいにゅぅ?」
「アーリーアーしゃーちょー!!」
あぁ、もう、なんか、大変だ・・・
なんか、アリア社長は、スキンシップ的な目でしか、見てない・・・!!
何を・・・
「アリア社長・・・」
目で、助けてといっても・・・
まったく、聞いてくれませんでした。
そんな感じで・・・
帰ってきて、いきなり、こんなことをされました。
ぶっちゃけ、かなり、出されてしまいましてね。
いや、何をだよ・・・
って、ことで。
帰ってきました。
ネオ・ヴェネツィア。
クレアお姉ちゃんの言うとおりに、ウンディーネの練習は、楽しいです。
そんな、満足気に、下宿先である、お姉ちゃんの家に帰った時・・・
そこには、チャンスが・・・
目の前で、灯里ママが・・・
私の嫁が・・・
嘘です。
灯里ママが、ソファの上で、タオルケットをかけながら、熟睡しているわけで・・・
何だろう・・・
この子、可愛いです。
っていうか、灯里ママ、こんなに、可愛かったっけ・・・?
すごい、無防備ですし。
なんか、凄い、灯里ママ、可愛いです・・・
無防備な、眠る顔を前に、少し、惹かれる私・・・
キャロお姉ちゃんとは違う、優しいピンク色の髪にちょっと、子供っぽい、その寝顔・・・
優しくうなだれるような、その姿から、目を離すことができませんでした。
アリシアママは、ここにいないよね・・・?
アリシアママは・・・
ここに・・・
あれ?
私は、今、何を考えているんでしょう・・・
とりあえず、アリシアママは、いません・・・
灯里ママが、目の前にいる・・・
それだけで、私は、感動してしまっているような・・・
こんな、無防備な、奥さまが・・・
自然と、その、笑顔の魅力に引き込まれてしまうわけで。
なんか、本当に、誰もが、惹かれてしまう理由が、解るな・・・
「うぅん・・・」
「ひぅ!?」
あ、何だ・・・
単なる、寝がえりですか。
なんか、もう、キスしてくださいと言っているような気がしてなりませんね・・・
そんな、顔したら・・・
自然と、髪を耳元まで、かき上げて、視界をちゃんとしている私が、いる。
考えてみたら、自分から、キスしようなんて、思ったことは無かったかも。
これは、私が悪いんじゃないもん・・・
灯里ママが、可愛いから、いけないんだもん。
自然と、顔を近づけて、間近で、灯里ママの顔を見てみると、とても、子持ちとは思えないほどの、可愛さです。
間近で見ると、その、魅力も・・・
良く・・・
私の意志でないように、自然と、灯里ママの口元に近づいて、やばい・・・
このままだと、本当にしてしまいそう・・・
なんか、可愛いな・・・
こうして、見てみると・・・
本当に。
魅力的です・・・
心臓の鼓動が、かなり、激しくなってるし・・・
柔らかそうな、一度、触れれば、癖になりそうな唇まで、あと、数センチ・・・
人のものであるということは、解ってるけど、何だろ・・・
止められない、この思いって・・・
これが、灯里ママの魔法なのでしょうか?
皆が、憧れて、皆が、大好きな・・・
灯里ママの存在・・・
そんな、人が、私の目の前にいるわけで。
自然と、全身が熱くなって、顔も、紅くなって、心臓の鼓動激しくなって、息遣いだって・・・
灯里ママ・・・
許されないとわかっていながら、自分の意志で、自分の唇と、灯里ママの唇を重ねていたのでした・・・
それを、見られていたらしく、
「クレアちゃんの馬鹿~~~!!!!!!!!!」
ガっくんは、いつものように、逃げました・・・
はぁ・・・
「アリシア・・・?帰ったの・・・?」
「へ?」
灯里ママは、一体、何を言っているのでしょうか・・・?
「お帰り、アリシア・・・」
眠気眼を擦りながら、灯里ママは私を抱きしめ、そのまま、ソファにまで、誘い、口を、ふさがれましてね・・・
その後は、気づけば、脱がされ・・・
「今日は、私がしてあげるね?アリシア・・・」
最後まで、誤解されたまま、最後まで・・・
いきました・・・
ははは・・・
ただ、灯里ママは、服を着たまま、だったわけで・・・
私は、全裸で―・・・
「早く、おいで・・・!!アリシアママに、殺されるよ!?」
と、言うことで、先に帰ってきた、クレアお姉ちゃんに、拉致され・・・
「上記に至るわけです。」
「うん・・・」
「お姉ちゃん、どうしよう・・・」
「ま、まぁ・・・大人への階段を一歩、踏みしめたということで・・・」
灯里ママ・・・
意外と、はげしかったです。
「でも、灯里ママは、覚えてないんだよね?」
「多分・・・寝ぼけてたから・・・」
「じゃ、ノーカンで・・・」
「うん・・・・・・」
ま、本当に、覚えてなかったわけですが。
ついでに言えば、その後のアリシアママが、恐かったです・・・
金縛りにあいました・・・
| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
ん~、まぁ、ギリセーフってことで(苦笑
まぁ、個人的にはアウトーと叫びたいところですが、まだ、うん、大丈夫かなって思いました。
まぁ、それはさておきです。
ガっくんがある意味かわいそうですね~。
でも、それを乗り越えて人は大人になっていくということで(ちょ
まぁ、とにかくです。
ごちそうさまでした。
それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。
| 魔ぎゅなむ | 2010/05/29 00:05 | URL |