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奪いたくなるなる。

無許可で、クレアちゃんに浮気させる。


「クレアちゃん・・・タイプか・・・」

「い、いや、それは、同性にも惚れるという奴で・・・!!」

「もう、だって、そういうことしちゃった時点で、浮気だし・・・」

「ちょっと、待って!?だって、ひきこまれちゃうよ!?って、いうか、されちゃっただけだから!!」

「いや・・・でも、逃げちゃったし・・・」

「とりあえず・・・どうすれば・・・」

「まぁ・・・膜は破られてないんだし・・・」

と、言うわけで・・・

キス以上のことまでしちゃったわけでして。

相手は、自然と、ひきこまれる、あの人です。

はぁ・・・

酷いですね。

でも、彼女に、惹きこまれてしまうわけだから、それは、仕方ないです。

っていうか、彼女の存在は、罪だと思います。

と、なぜ、このような、言いあいをしているというのかと申しますと。

私、やらかしてしまったわけですね。

ま、それは、この前の出来事を見ていただければ、お分かりになると思います。

















「クーレ―アーちゃーん―♪」

「お姉ちゃん、どこ、触ってるの!?」

「ちゃんと、おっぱい、育ってるかーい?」

「ひー!?」

と、いつも以上に、はげしいセクハラ・・・

「育ってるかーい?」

「育ってるから!!育ってるから!!」

そう、言いながら、揉んでくる、クレアお姉ちゃん・・・

もう、このセクハラは、決して、止まることはありません。

世間なら、私とお姉ちゃんのCPのエロ同人が出そうな感じもしますが。

メジャーじゃないので、それは、ありません。

所詮、オリキャラ同士ですからって・・・

「育ってるかーい?」

「育ってるから!!育ってるって!!」

っていうかさぁ・・・

「お姉ちゃん、お酒飲んでるでしょ!?」

「あによー・・・私の、酔いは、おっぱいを揉めば、治るのよ~♪」

「へぇ!?」

「あぁ、このつつましやかな、胸が、いずれ、向こうのフェイトちゃんのように、爆発的に・・・!」

「ひー・・・!!やーめーてー!!」

「もう、こうして、揉んで、貢献しているだけで、たまりませんわ・・・♪」

ガっくんの、お父さんとは、かなりの違いです・・・

見境無さ過ぎる・・・

「もう、こうしているだけで、こうしているだけで!!」

落ち着いて!!

お姉ちゃん!?

二日酔いが、酷いにも、ほどがっていうか、二日酔いじゃない!!

「ぷいにゅぅ?」

「アーリーアーしゃーちょー!!」

あぁ、もう、なんか、大変だ・・・

なんか、アリア社長は、スキンシップ的な目でしか、見てない・・・!!

何を・・・

「アリア社長・・・」

目で、助けてといっても・・・

まったく、聞いてくれませんでした。

そんな感じで・・・

帰ってきて、いきなり、こんなことをされました。

ぶっちゃけ、かなり、出されてしまいましてね。

いや、何をだよ・・・

って、ことで。

帰ってきました。

ネオ・ヴェネツィア。

クレアお姉ちゃんの言うとおりに、ウンディーネの練習は、楽しいです。
















そんな、満足気に、下宿先である、お姉ちゃんの家に帰った時・・・

そこには、チャンスが・・・

目の前で、灯里ママが・・・

私の嫁が・・・

嘘です。

灯里ママが、ソファの上で、タオルケットをかけながら、熟睡しているわけで・・・

何だろう・・・

この子、可愛いです。

っていうか、灯里ママ、こんなに、可愛かったっけ・・・?

すごい、無防備ですし。

なんか、凄い、灯里ママ、可愛いです・・・

無防備な、眠る顔を前に、少し、惹かれる私・・・

キャロお姉ちゃんとは違う、優しいピンク色の髪にちょっと、子供っぽい、その寝顔・・・

優しくうなだれるような、その姿から、目を離すことができませんでした。

アリシアママは、ここにいないよね・・・?

アリシアママは・・・

ここに・・・

あれ?

私は、今、何を考えているんでしょう・・・

とりあえず、アリシアママは、いません・・・

灯里ママが、目の前にいる・・・

それだけで、私は、感動してしまっているような・・・

こんな、無防備な、奥さまが・・・

自然と、その、笑顔の魅力に引き込まれてしまうわけで。

なんか、本当に、誰もが、惹かれてしまう理由が、解るな・・・

「うぅん・・・」

「ひぅ!?」

あ、何だ・・・

単なる、寝がえりですか。

なんか、もう、キスしてくださいと言っているような気がしてなりませんね・・・

そんな、顔したら・・・

自然と、髪を耳元まで、かき上げて、視界をちゃんとしている私が、いる。

考えてみたら、自分から、キスしようなんて、思ったことは無かったかも。

これは、私が悪いんじゃないもん・・・

灯里ママが、可愛いから、いけないんだもん。

自然と、顔を近づけて、間近で、灯里ママの顔を見てみると、とても、子持ちとは思えないほどの、可愛さです。

間近で見ると、その、魅力も・・・

良く・・・

私の意志でないように、自然と、灯里ママの口元に近づいて、やばい・・・

このままだと、本当にしてしまいそう・・・

なんか、可愛いな・・・

こうして、見てみると・・・

本当に。

魅力的です・・・

心臓の鼓動が、かなり、激しくなってるし・・・

柔らかそうな、一度、触れれば、癖になりそうな唇まで、あと、数センチ・・・

人のものであるということは、解ってるけど、何だろ・・・

止められない、この思いって・・・

これが、灯里ママの魔法なのでしょうか?

皆が、憧れて、皆が、大好きな・・・

灯里ママの存在・・・

そんな、人が、私の目の前にいるわけで。

自然と、全身が熱くなって、顔も、紅くなって、心臓の鼓動激しくなって、息遣いだって・・・

灯里ママ・・・

許されないとわかっていながら、自分の意志で、自分の唇と、灯里ママの唇を重ねていたのでした・・・

それを、見られていたらしく、



「クレアちゃんの馬鹿~~~!!!!!!!!!」



ガっくんは、いつものように、逃げました・・・

はぁ・・・

「アリシア・・・?帰ったの・・・?」

「へ?」

灯里ママは、一体、何を言っているのでしょうか・・・?

「お帰り、アリシア・・・」

眠気眼を擦りながら、灯里ママは私を抱きしめ、そのまま、ソファにまで、誘い、口を、ふさがれましてね・・・

その後は、気づけば、脱がされ・・・

「今日は、私がしてあげるね?アリシア・・・」

最後まで、誤解されたまま、最後まで・・・

いきました・・・

ははは・・・

ただ、灯里ママは、服を着たまま、だったわけで・・・

私は、全裸で―・・・

「早く、おいで・・・!!アリシアママに、殺されるよ!?」

と、言うことで、先に帰ってきた、クレアお姉ちゃんに、拉致され・・・

「上記に至るわけです。」

「うん・・・」

「お姉ちゃん、どうしよう・・・」

「ま、まぁ・・・大人への階段を一歩、踏みしめたということで・・・」

灯里ママ・・・

意外と、はげしかったです。

「でも、灯里ママは、覚えてないんだよね?」

「多分・・・寝ぼけてたから・・・」

「じゃ、ノーカンで・・・」

「うん・・・・・・」














ま、本当に、覚えてなかったわけですが。

ついでに言えば、その後のアリシアママが、恐かったです・・・

金縛りにあいました・・・

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 ん~、まぁ、ギリセーフってことで(苦笑
 まぁ、個人的にはアウトーと叫びたいところですが、まだ、うん、大丈夫かなって思いました。
 まぁ、それはさておきです。
 ガっくんがある意味かわいそうですね~。
 でも、それを乗り越えて人は大人になっていくということで(ちょ
 まぁ、とにかくです。
 ごちそうさまでした。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2010/05/29 00:05 | URL |

Re: タイトルなし

あぁ、今回は・・・ギリギリセーフ・・・ですね。正直、やりすぎた感はありますが。
それに、破っていない物は、破ってませんし・・・破っちゃいけないものは、破って、ませんし・・・!
色々と、大人の階段的な意味で・・・
それに、相手が、相手ゆえに・・・彼女に、引き込まれるのも、無理は無いかなぁと、思ったり。
ガっくんは、色々と、こっから、鍛えていかなければ、ならない訳で。
そろそろ、純情昇華編を始めようかと。
って言うか、大人の階段篇?
見たいな感じで・・・
これからも、頑張ります。

| 月 | 2010/05/29 00:35 | URL |















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