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もう、なんかね・・・

色々と、ある・・・・・・


「クレアちゃーん。」

「なにー?」

練習から、帰ってきた日・・・

まさかとは、思います怪我、驚くべきことがありました。

あの、レッツ&ゴーのDVDボックスが酷かったレベル・・・

あぁ、酷いって言う訳じゃないんですけどね。

逆に、喜ばれる事でした。

はひ!

「お客さんに、指名されたから、言ってきてー?」

「はーい。」

なんと言うか、指名ですか・・・

ふふふ・・・

どこか、嬉しい物があります。

最近は、友達も出来ましてね。

アイ先輩とか、杏先輩とか・・・

そんな感じです。

ウンディーネの友達ってだけで、自慢できます。

「がんばってねー」

「っていうか、最近、私たち、レギュラーだよね?」

「だって、駆け落ち編だから。」

「これは、ホームステイ編なのでは?」

「まぁ、そんなもんなんですよ。」

「そんなもんなの?」

「うん。」

ガっくんが、三途の川から、帰還して、私もようやく、本業に戻ることが出来ました。

「そういや、ガっくん・・・伊集院レイに衝撃を受けたときレベルのって、言ってたけど、この世界に、だいぶ、毒されたな・・・」

「ま、お姉ちゃん達が、久しぶりに恋愛アドベンチャーやってたからね・・・」

暇つぶしに見ている私たち。

そんな、ガっくんも、否応にこの世界の毒素に染まりつつあるような感じがします。













「此処で、まとうか。」

「うん。」

はぁ・・・

近くにあった、ベンチに腰掛けた、二人ー・・・

そんな、私は、プレシアの太腿に、頭を置きー、リンディの太腿に、足を置くという、贅沢スタイルでございます。

「なんと言うか・・・昨日は、幸せな夢を見たよ・・・」

「桃子、久しぶりだから、電波になった?」

まぁた、しょうもないこと、考えたなぁ・・・

これが、あの、アリシアさんの孫と考えると、時折、頭が痛くなります。

「リンディは、おばあちゃんのこと、知らないんだー♪」

「なにが・・・?」

「二人になると、凄いのさ。」

「変なこというな。」

「本当だって!」

まったく・・・

アリシアさんが、そんな、絶倫な訳がないじゃない。

「だから、本当なんだって。」

「嘘言わない!!」

「嘘じゃないよねー?プレシアー」

「え、うん・・・」

「プレシアも、冗談いわないの・・・!」

「いや、本当だからね?」

プレシアまで、冗談いって・・・

大体、アリシアさんは、崇高で、綺麗で、優雅、妖艶で・・・

「何か、いろいろと美化されてますな。プレシア。」

「そう・・・だね。桃子。」

「美化じゃないの!当たり前の事でしょ!?大体、アンな、綺麗な人が、絶倫だなんて、何を言っているの?」

「じゃぁ、私のママの性欲は、どう、説明する?」

「え・・・?」

嘘・・・?

ねぇ?

それは・・・

「灯里お婆ちゃんが、絶倫だと思う?見るからに、受け体質なのに。」

いや、そんなわけ無いし。

あの人、女神だし

。ありえないし。

ってことは・・・

「ね?」

「え、ちょっと・・・」

「それで、昨日、見た、夢なんだけどね?」

ちょっと!?

二人とも!?

「子供、結構いたよ・・・全員、名前が、オリジナルだった・・・」

「管理人、頭使ったんだ・・・」

「うん。」






何か、年を重ねるごとに、若返っているような気がします。

とりあえず、京都でのとある一件がかなり、聞いているような・・・

そんな感じで。

肉体が、全盛期を向かえているような。

永遠に近い感じに、私は桃子とプレシア・・・

その、繁殖を続けられるそうです。

「どうしたの?」

二人と一緒の時間を暮らすのは、私にとっては、幸せな時間。

私たちの時間です。

「なんだか、幸せだなーって・・・」

「そう?」

「うん。エリスや、セレス、燈也も生まれて・・・フレイルも生まれたでしょ・・・?」

まぁ、そんな感じで、色々と娘達も成長し、後は、セレス達を自立させるだけになりました。

皆、可愛いんだよ・・・

これが、母親って言う、あれかぁぁぁぁ!!!!

「ママたちを困らせたら、いけないの・・・」

「ママたちは私たちの・・・」

とにかく、他の子が私か桃子に甘えると、絶対的に、許さないのが・・・

問題かも。

「セレス、落ち着いて!?」

可愛いですよ。

「あぅ・・・」

「だって・・・」

「ママたちは私たちのだもん。」

事実、セレスとエリスは、私等のストレスを魔力に変換したりする事ができる故に、そのランクは、生まれながらにして高い訳です。

「ママたちに触らないで・・・!」

「私たちのママに触らないで・・・!」

とてつもないほどの、マザコンなのが、私としては、問題があるのかもしれない。

とりあえず、五歳で、淫獣と戦えるだなんて・・・

はぁ、凄い子になっちゃったなぁ。

そんな、二人は、今は、五歳です。

なんというか・・・

この子達・・・

他の子に凄い、敵意を向けているような気がするのは、気のせい・・・

何気に、四人目の秋乃も生まれて、幸せな気分です。

「ただいま。」

「おかえりー♪プレシアー♪」







「って、言う夢を見た!」

「何?桃子・・・今の。別世界、入ってなかった?」

「ほへ?特に意味は無い。」

「無いのかよ・・・」

「とりあえず、四人くらい、子供は、欲しいって言う感じで。」

そう言う夢を見たのか・・・

だから、なんなのよ?

ねぇ?!

って、言うか、

「アリシアさんが、絶倫って話は!?」

「あぁ、だから、本当だって。」

「嘘言わない!!!」

「誰も、信じないよね。」

「だって、夢見がちだから・・・」

おい・・・

プレシアさん?

なにを、貴女は・・・

「って、言うか、何で、此処で待ってんの?」

「あぁ、あの子に、来てもらおうかと。」

いや、そうじゃなくて。

「なんというかさ。あの子の、適性判断的な?」

「ついでに、家まで、送ってもらおう的な感じで。」

「あ・・・そう・・・」

あの子って言うと、クレアちゃんか。

なんだかんだで、良い子だよね。

お婆ちゃん呼ばわりは、許せないけどね。













「え・・・と・・・お客さんって・・・おばあちゃん達の事かい・・・」

はぁ・・・

なんと言うか、予想通りな気がするんですけど。

あ、やべ・・・

お婆ちゃんって言ったあるよ・・・

「お婆ちゃんじゃねぇぇぇぇ!!!!!」

・・・ごめんね。

お婆ちゃん。

とりあえず、この後、お婆ちゃんを送ってあげました。

お婆ちゃんって言うなって言うけど、私の世界だと、お婆ちゃんだから、仕方ないよね。

大体、ここで、おばあちゃん達が出来ているとは、思えないもん。

はぁ・・・

そう言えば、うちのお婆ちゃんは、出来てないよね・・・

まぁ、良いや。

「ついたよ。お婆ちゃん。」

あ・・・

ヤベ・・・

「だから、お婆ちゃんじゃないっての!!!」

この後、3時間、桃子お婆ちゃんの失敗したお菓子の試食に突き合わされました・・・

糖尿病になりそうだ・・・

うぇ・・・

| Married woman and widow | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 まぁ、まだ高校生でおばあちゃんはきついですよね~。まだ、おばちゃんならギリギリで許せなくはないけど、おばあちゃんはねぇ~(しみじみ
 さて、今回はクレアちゃんと桃子さんたちによるハートフル(?)なひと時でしたね~。
 まぁ、僕としては、糖尿病になりそうなくらいのお菓子は食べたかないですけど(苦笑
 それでも、ほのぼのとしていて、いい感じでした。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2010/04/07 00:05 | URL |

Re: タイトルなし

まぁ、向こうじゃ、おばあちゃんですけど・・・こっちだと、辛いですよね・・・やっぱ、こっちだと、高校生ですから。はい・・・
そんな、今回は、糖尿病の話です。
やっぱり、おばあちゃんは、辛いんですよ。呼ばれると。呼ばれるたびに、アレが着そうな感じがします。
うちとしては・・・ほのぼのしてませんが・・・
明日も頑張ります。

| 月 | 2010/04/07 00:11 | URL |















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