2010.02.19 Fri
暖かい・・・
書きたくなった。
幸せな、あの二人。
やっぱ、リン桃は良いねぇ・・・
幸せな、あの二人。
やっぱ、リン桃は良いねぇ・・・
「ティアナさん。ちょっと。」
捜し人は、ちゃんといました。
本局の食堂で、愛娘である、瑠璃と、ちょっと、やることがあります。
あ、私、リンディ・ハラオウンです。
「はぁ・・・なんでしょう?」
「瑠璃、出してあげなさい。」
「はい。」
手提げ袋から、愛娘瑠璃が出したのは、優しく、心を込めて創った、チョコレート。
「ティアおねえさま・・・こころをこめて、おねえさまのためにつくりました。うけとってくれますか?」
「うん。ありがとう。瑠璃ちゃん。」
「えへヘ。」
ティアちゃんに、頭をなでられて、瑠璃も、喜んでるみたい。
それと一緒に、うけとってくれた事が、嬉しかったみたい。
「それで・・・おねえさま。」
「ん?なぁに。」
手提げ袋から、もう一個取り出した、チョコレート。
包装を解きティアちゃんの所に、トコトコと、ぎこちない足音で、近寄る姿が、ラブリーです。
両手をさし伸ばして、抱っこの合図に、気付いた、ティアちゃんは、瑠璃を優しく抱き上げました。
瑠璃は、包装を解いた、チョコの端を追って、口の中に含みました。
ティアちゃんの顔まで、抱き上げられた、瑠璃は、そのまま・・・
そのまま・・・
ティアちゃんにキス!!
+口移し!!
2月14日は、乙女の聖戦です。
特に、私の娘、瑠璃・ハラオウンにとっては、絶対に負けられない相手がいるからです。
まぁ、お陰で、此処まで大胆な行動もできるわけですが。
「ティア。ちょっと、良いかな。」
「瑠璃が、抜け駆けしてるー!!」
「んなっ!?」
瑠璃のライバルの一人である、フェイトとなのはさんの娘の、ヴィヴィオちゃん。
口移しが終わり、瑠璃を抱っこしながら、ティアちゃんはフェイトを見ていました。
「こっちもですか・・・」
「ティア・・・その、私も・・・」
さらに、スバルさん・・・
「ティアナ。良いかな?」
あぁ、ギンガさんも・・・
「ティアー、私も用があるんよー」
はやてさんもか・・・!!
流石に、これは・・・
「お待ちなさい!!もう、今日は、瑠璃の勝ち!!あなた方は、引っ込みなさい!!」
「母さん、それは、横暴だよ!?大体、瑠璃に抜け駆けさせるなんて、卑怯じゃないかな!?」
「あら、早い者勝ちって言う言葉をしらないの?フェイト。なのはさんも、そうやって、奪ったくせに。」
「そうですけど・・・!!この年で、早い者勝ちとか、世界の真理を教える必要がありますか!?」
「そんなことより、問題は、ティアちゃんの心よ?ティアちゃんは、瑠璃にぞっこんだし。早い者勝ちもないし。やっぱり、私と桃子の血が混ざって、いて、フェイトも圧倒したんですもの。将来的にも、瑠璃を選ぶはずよ?」
「何を言ってるんですか?ティアは、ヴィヴィオにぞっこんです。それに、瑠璃だって、私のなのはの愛の結晶であるヴィヴィオと引き分けています!!」
「そんなことありません!!ティアは、私に!!」
「私よ!!スバル!!」
「私に、決まってるやないか。」
「「「「もう、こうなったら、ティアをかけて、勝負よ!!!!」」」」
「勝負やー♪」
「私の意見・・・無視・・・?」
「ささ、おねえさまは、こちらへ。」
「るり!!」
「ちっ・・・」
何気に、この後、アインハルトとか言う人間もティアちゃんが好きになって、戦争になるなんて、誰が、思ったのでしょー・・・
「つまんないな・・・」
こんにちは。
桃子・ハラオウンです。
全ての私は、全て、リンディと結ばれています。
此処は、そんな中でも、幸せな中にいる、私、桃子のうちの一人の物語。
そうそう。ここでは、私は、母親的な立場で、リンディは父親的な立場ですね。
何気に、一人の子供も生まれました。
そんな、私とリンディの愛の結晶である、瑠璃は、6歳で、なのはとフェイトちゃんを圧倒し、ティアナちゃんを支持して、ヴィヴィオちゃんと、ちょっとした、ライバル関係です。
親ばかかもしれませんけれど、個人的に、瑠璃のほうが、ちょっと可愛いと思ってます。
それは、ヴィヴィオちゃんも可愛いですけどね。
何というか、あの子は、和風美人・・・
大和撫子と言う言葉が似合ったり。
ヴィヴィオちゃんは、どっちかと言えば、洋風美人なのかな。
そんなことを思っても・・・
つまんないよ・・・
ちょっと、愚痴ってます。
それは、大事な人が、今、此処にいないからです。
今日は、大好きなリンディがお仕事で、まだ、帰ってきません。
いつもは、もう、帰ってきてるのに、どうして、今日になって、帰ってこないんでしょう。
全部、なのはたちに押し付けちゃえば良いのに。
あの人に渡したい物があるのに。
あ、そっか。
瑠璃に付き合ってるんだ・・・
ティアナちゃんに渡すものがあるから、リンディと向こうに行って、ティアナちゃんを探してるんだ。
はぅ・・・
暇だなぁ・・・
早く、戻ってきてよ・・・
リンディ・・・
「うわぁ・・・凄い、遅くなっちゃったよ・・・」
時計を見ると、既に、時間は、18時を回っていました・・・
3時間の遅れです・・・
どうしよう。
あ、瑠璃は、ティアちゃんに預けました。
とりあえず、一人きりの桃子の待つ、部屋に入ろうとしたときぃ・・・
「遅いよ・・・」
ちょっと、暗めの声・・・
やっぱり、連絡入れるの、忘れたのが、不味かった。
あの戦いで、予定よりも、帰りが遅れちゃったもん・・・
でも、どこか、子供っぽくて、可愛いです。
それでも、靴を脱いで、桃子の待つ、暗い部屋に足を踏み入れたときでした。
桃子が、そこにはいません。
桃子は・・・
「此処だよ・・・」
さりげなく、後ろから、愛する人の声と、胸の感触。
「桃子・・・ごめんね。」
「うぅン・・・無事に帰ってきてくれたから、許してあげる・・・でも・・・」
「ん?」
「寂しかったんだからね・・・」
「ごめん。」
改めて、桃子を正面から、抱きしめて、少し、目頭が熱くなっている、桃子にキスをしたときだった。
何かが、流れ込んできた。
甘い甘い、チョコレートが、私の口の中に広がった。
「ん・・・」
「んぅ・・・」
桃子と分かち合いたくて、チョコの広まった、舌を桃子の口の中に入れた。
桃子の唾液と、私の唾液と、そして、甘いチョコのかおりが、どこか、淫靡な雰囲気を醸し出す。
いつまでも、この甘い時間が続けば良いなって、思ったとき、桃子は、唇を離す。
その、続きは、ベッドの上・・・?
良いよ。
桃子のためなら。
目頭が熱くなった、どこか、乙女な桃子が可愛くて、改めて、抱きしめなおす。
小動物のように、もぞもぞ動いて、体全体が熱くなる桃子が子供みたいで、可愛かった。
「バレンタイン・・・だよ?リンディ。」
「うん・・・桃子。」
んで、バレンタインって、言った時の、上目遣いの桃子が可愛くて、その・・・
ソファの上で、桃子を食べちゃいました・・・
でも、美味しかったです。
チョコよりも・・・
捜し人は、ちゃんといました。
本局の食堂で、愛娘である、瑠璃と、ちょっと、やることがあります。
あ、私、リンディ・ハラオウンです。
「はぁ・・・なんでしょう?」
「瑠璃、出してあげなさい。」
「はい。」
手提げ袋から、愛娘瑠璃が出したのは、優しく、心を込めて創った、チョコレート。
「ティアおねえさま・・・こころをこめて、おねえさまのためにつくりました。うけとってくれますか?」
「うん。ありがとう。瑠璃ちゃん。」
「えへヘ。」
ティアちゃんに、頭をなでられて、瑠璃も、喜んでるみたい。
それと一緒に、うけとってくれた事が、嬉しかったみたい。
「それで・・・おねえさま。」
「ん?なぁに。」
手提げ袋から、もう一個取り出した、チョコレート。
包装を解きティアちゃんの所に、トコトコと、ぎこちない足音で、近寄る姿が、ラブリーです。
両手をさし伸ばして、抱っこの合図に、気付いた、ティアちゃんは、瑠璃を優しく抱き上げました。
瑠璃は、包装を解いた、チョコの端を追って、口の中に含みました。
ティアちゃんの顔まで、抱き上げられた、瑠璃は、そのまま・・・
そのまま・・・
ティアちゃんにキス!!
+口移し!!
2月14日は、乙女の聖戦です。
特に、私の娘、瑠璃・ハラオウンにとっては、絶対に負けられない相手がいるからです。
まぁ、お陰で、此処まで大胆な行動もできるわけですが。
「ティア。ちょっと、良いかな。」
「瑠璃が、抜け駆けしてるー!!」
「んなっ!?」
瑠璃のライバルの一人である、フェイトとなのはさんの娘の、ヴィヴィオちゃん。
口移しが終わり、瑠璃を抱っこしながら、ティアちゃんはフェイトを見ていました。
「こっちもですか・・・」
「ティア・・・その、私も・・・」
さらに、スバルさん・・・
「ティアナ。良いかな?」
あぁ、ギンガさんも・・・
「ティアー、私も用があるんよー」
はやてさんもか・・・!!
流石に、これは・・・
「お待ちなさい!!もう、今日は、瑠璃の勝ち!!あなた方は、引っ込みなさい!!」
「母さん、それは、横暴だよ!?大体、瑠璃に抜け駆けさせるなんて、卑怯じゃないかな!?」
「あら、早い者勝ちって言う言葉をしらないの?フェイト。なのはさんも、そうやって、奪ったくせに。」
「そうですけど・・・!!この年で、早い者勝ちとか、世界の真理を教える必要がありますか!?」
「そんなことより、問題は、ティアちゃんの心よ?ティアちゃんは、瑠璃にぞっこんだし。早い者勝ちもないし。やっぱり、私と桃子の血が混ざって、いて、フェイトも圧倒したんですもの。将来的にも、瑠璃を選ぶはずよ?」
「何を言ってるんですか?ティアは、ヴィヴィオにぞっこんです。それに、瑠璃だって、私のなのはの愛の結晶であるヴィヴィオと引き分けています!!」
「そんなことありません!!ティアは、私に!!」
「私よ!!スバル!!」
「私に、決まってるやないか。」
「「「「もう、こうなったら、ティアをかけて、勝負よ!!!!」」」」
「勝負やー♪」
「私の意見・・・無視・・・?」
「ささ、おねえさまは、こちらへ。」
「るり!!」
「ちっ・・・」
何気に、この後、アインハルトとか言う人間もティアちゃんが好きになって、戦争になるなんて、誰が、思ったのでしょー・・・
「つまんないな・・・」
こんにちは。
桃子・ハラオウンです。
全ての私は、全て、リンディと結ばれています。
此処は、そんな中でも、幸せな中にいる、私、桃子のうちの一人の物語。
そうそう。ここでは、私は、母親的な立場で、リンディは父親的な立場ですね。
何気に、一人の子供も生まれました。
そんな、私とリンディの愛の結晶である、瑠璃は、6歳で、なのはとフェイトちゃんを圧倒し、ティアナちゃんを支持して、ヴィヴィオちゃんと、ちょっとした、ライバル関係です。
親ばかかもしれませんけれど、個人的に、瑠璃のほうが、ちょっと可愛いと思ってます。
それは、ヴィヴィオちゃんも可愛いですけどね。
何というか、あの子は、和風美人・・・
大和撫子と言う言葉が似合ったり。
ヴィヴィオちゃんは、どっちかと言えば、洋風美人なのかな。
そんなことを思っても・・・
つまんないよ・・・
ちょっと、愚痴ってます。
それは、大事な人が、今、此処にいないからです。
今日は、大好きなリンディがお仕事で、まだ、帰ってきません。
いつもは、もう、帰ってきてるのに、どうして、今日になって、帰ってこないんでしょう。
全部、なのはたちに押し付けちゃえば良いのに。
あの人に渡したい物があるのに。
あ、そっか。
瑠璃に付き合ってるんだ・・・
ティアナちゃんに渡すものがあるから、リンディと向こうに行って、ティアナちゃんを探してるんだ。
はぅ・・・
暇だなぁ・・・
早く、戻ってきてよ・・・
リンディ・・・
「うわぁ・・・凄い、遅くなっちゃったよ・・・」
時計を見ると、既に、時間は、18時を回っていました・・・
3時間の遅れです・・・
どうしよう。
あ、瑠璃は、ティアちゃんに預けました。
とりあえず、一人きりの桃子の待つ、部屋に入ろうとしたときぃ・・・
「遅いよ・・・」
ちょっと、暗めの声・・・
やっぱり、連絡入れるの、忘れたのが、不味かった。
あの戦いで、予定よりも、帰りが遅れちゃったもん・・・
でも、どこか、子供っぽくて、可愛いです。
それでも、靴を脱いで、桃子の待つ、暗い部屋に足を踏み入れたときでした。
桃子が、そこにはいません。
桃子は・・・
「此処だよ・・・」
さりげなく、後ろから、愛する人の声と、胸の感触。
「桃子・・・ごめんね。」
「うぅン・・・無事に帰ってきてくれたから、許してあげる・・・でも・・・」
「ん?」
「寂しかったんだからね・・・」
「ごめん。」
改めて、桃子を正面から、抱きしめて、少し、目頭が熱くなっている、桃子にキスをしたときだった。
何かが、流れ込んできた。
甘い甘い、チョコレートが、私の口の中に広がった。
「ん・・・」
「んぅ・・・」
桃子と分かち合いたくて、チョコの広まった、舌を桃子の口の中に入れた。
桃子の唾液と、私の唾液と、そして、甘いチョコのかおりが、どこか、淫靡な雰囲気を醸し出す。
いつまでも、この甘い時間が続けば良いなって、思ったとき、桃子は、唇を離す。
その、続きは、ベッドの上・・・?
良いよ。
桃子のためなら。
目頭が熱くなった、どこか、乙女な桃子が可愛くて、改めて、抱きしめなおす。
小動物のように、もぞもぞ動いて、体全体が熱くなる桃子が子供みたいで、可愛かった。
「バレンタイン・・・だよ?リンディ。」
「うん・・・桃子。」
んで、バレンタインって、言った時の、上目遣いの桃子が可愛くて、その・・・
ソファの上で、桃子を食べちゃいました・・・
でも、美味しかったです。
チョコよりも・・・
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