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王子は受けって言う。

まさかのオリキャラの登場…
しかし、それは、原作キャラの変装
たまには、母親らしいヴィヴィオ
そして、Y・S再臨・・・好きな奴は読まない方が良い。


「フェイトちゃーん!一緒に…」

私の言葉が止まった。

そして、私の体も硬直した。

いつものように、私の自慢で、可愛くて、この世に一人しかいない、最も素敵な彼女であるフェイトちゃんと一緒に帰ろうとしたときだった。

目の前に、今日来た、転校生であるユーコ・ザラ・ヤマトがフェイトちゃんに、手を出していた。

まぁ、確かに、そこそこ可愛い顔をしていますが、その程度の分際でフェイトちゃんに手を出すなど、ふざけたことをしてくれます。

もう、私のフェイトちゃんに手を出した時点で、絶好確定、ブラックリスト確定、ヴィヴィオママの人差し指スターライトブレイカー確定です。

気安く、手を握って、気安く、その頬に触れて…

「いや…いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

若さに委ねて、私は、黄金聖闘士レベルの速さで、幼稚園を抜け出しました。

あのまま、強行姿勢でもとって、襲撃すれば良かったのに・・・言いようもない、何かが、私を包み込んでいました。

これは、一重に、恐怖と言えるものだったのかもしれません。

何故、一日しか会ったことのない、彼女に恐怖を抱いてしまうのか。

まだ、これは、解りませんでした。

でも、フェイトちゃんも・・・

平気で・・・

私以外の人の頬を触って…

酷いよ・・・

フェイトちゃんに触れないでよ・・・













「なのは!?」

「第二段階に入る・・・」

「ユーコ?」

私の目の前で、ユーコは、別の存在になっていた。

意表を突かれた私は、気づけば、ユーコだったものに、何かを掛けられた。

「そん…な…」

「ごめんね…なのはは、僕の物だから・・・」

何だろ・・・眠い…見える。

ユーコの出している、何か、魔法陣・・・?

嫌だ・・・だまされた!?

早くしないと、なのはが…

「フェイト!!」

眠りそうになったとき姉さんの声・・・?

「やぱり、化けの皮をはがしたか…」

「はや…て…?」

「完全に覚醒させるで?少し…時間がかかる。」

「なの・・・は・・・」

「大丈夫や・・・」

「なんでもないよ?」













「ヴィヴィオママぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

「あら、どうしたの?そんな大きな声を…うぉ!?」

若さと勢いに任せて、自分の思いの丈をヴィヴィオママに、ぶつけました。

何というか、悔しかったのです。

あのとき、何もできない自分が。

何故、何もできなかったのでしょうか。

ヴィヴィオママのあごにクリーンヒットして、鼻から鮮血が噴き出て、頭から床に落ちました。

それでも、何とかヴィヴィオママは、立ち上がりました。

凄い、生命力です。

「ど、どうしたの・・・?」

「うわぁぁぁぁぁぁぁん……」

私は、ヴィヴィオママの胸の中で思いっきり、泣きました。

ヴィヴィオママは、何も言わずに、私を抱きしめてくれました。

「ん・・・?」

「フェイトちゃんがぁ…フェイトちゃんがぁ…」

「フェイトちゃん?」

「それだけだと、お母さん、解らないよ?」

取りあえず、ヴィヴィオママの中で、泣くだけ泣いて、精神的に落ち着いた後に、ヴィヴィオママに事の真相を話しました。

「転校生に、フェイトちゃんを取られたと。」

「うん・・・」

「仲良くしたいだけなんじゃないかな?」

「でも・・・」

仲良くしたいだけで、あそこまで、かなりの異常なまでのスキンシップを取るでしょうか。

そういうのは、まず、無いもん。

知らなかったとはいえ、私とフェイトちゃんの関係は、どうみたって、解るはずだもん。

でも、相手はそうしない。

解ってるんだ…

私に見せつけるために。

嫌だもん・・・

「フェイトちゃんとは、ちゃんと話したの?」

「うぅん・・・」

だって、あんな、楽しそうなフェイトちゃんの邪魔することなんて、出来ないもん。

「今でも、フェイトちゃんのこと・・・好き?」

「当たり前だよ・・・手を出したあいつが、嫌いなだけだもん・・・」

「じゃぁ…今から、フェイトちゃん家に行っておいで。」

「う、うん…」

ヴィヴィオママに、話して良かった気がします。

今なら、フェイトちゃんに話すことができます。

安心して…落ち着いて、話せる気がします。

大丈夫。

さっきみたいな事には、ならないよね。

私が、一方的に錯乱しちゃっただけなんだもん。

フェイトちゃん、声をかけてくれたのに、私は、それを無視して、勝手に買えちゃったんだもん。

でも、今なら、フェイトちゃんと話せる気がする。

だから、外に出た時だった。


フェイトちゃんに、自分の思いのたけを、全てぶちまけることができれば、そう、思った時、目の前に、

「う…あ…」

「どうしたの?なのは。僕だよ。」

ユーノ・スクライア・・・

「フェイトは、別の子と、仲良くなったよ。」


「嘘だもん・・・!!フェイトちゃんは・・・フェイトちゃんは!!」

「嘘じゃないよ。悲しそうな君の顔を見たから、僕は、ここに来たんだ。僕と遊ぼう?」

違う。

フェイトちゃんが、私を裏切るはずがないもん。

目の前にいる、これの存在が、悪魔のように見える。

手を、ゆっくり差し伸べるその姿と、その笑顔が…

ユーノ・スクライアは、業を煮やしたのか、私の腕を強く握った。

「い、いや!!」

「もう、フェイトは、君とあわない!!僕と一緒にいた方が…!!」

違う…フェイトちゃんは、絶対に私を見捨ては、しないもん!!

見捨てる訳ないもん!!

私のこと、一番好きなはずだもん!!

私は、ユーノ・スクライアの手を無理やり離した・・・その時…

「サンダーレイジ!!!!!!」

「ぎにゅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

そんなとき、ユーノ・スクライアの頭の上に、雷が落ちた。

プスプスと、凄い音が出て、黒く焦げています。

知ってる。

あの、魔法を使う人も、その声の主も。

私、知ってる。

ずっと、会いたかった人。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「王子…様…?」

「なのは…大丈夫?」

「フェイトちゃん!!フェイトちゃん!!フェイトちゃん!!」

「なのは・・・」

恐怖から解放されて、私は、助けに来てくれたフェイトちゃんに抱きついた。

「フェイトちゃん…恐かったよぉ…」

「ごめんね…なのは。」

「良いよ・・・フェイトちゃん、今、ここにいれば・・・私、それで良いもん…」

「なのは・・・ごめんね・・・今日、可愛がってくれる?」

「うん…」

フェイトちゃんの、こう言う受けに目覚めた部分は、相変わらずです。

「私で・・・良いの?」

「私は、なのはじゃなきゃ、駄目だよ。」

フェイトちゃんは、最近受けだけど、やっぱり、私の王子様なのでした。

| 140cmの33歳児 | 00:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 ヒーローは遅れてやってくると言いますが、今回はまさしくそうでしたね♪
 さて、フェイトさん、最近受けなんですね。うん、Good Job♪(ちょ
 すいません、フェイトさんが受け受けになっていると聞くと、つい血が(汗
 うん、これからもなのはさんにはいろんな意味で頑張ってほしいです。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2009/04/21 14:14 | URL |

Re: タイトルなし

と、言うことで・・・遅れて、やってきました。
最近、エリオの受けたい質が、目覚めたり、なのはが、色々とあったりしたので、フェイトが受けに覚醒しちゃいました!!
ひゅひゅひゅ・・・今度は、鼻血が出るか、どうか。頑張ろうかと思います!!
さぁて、来週も・・・・いや、あさってくらいには、頑張ります!

| 月 | 2009/04/21 21:17 | URL |















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