2008.12.26 Fri
END EPISODE「プレシア・テスタロッサ」
エピローグ・・・
次元の狭間の中で、僕達は流されている。
誰かが、助けようとしていた。
誰かが、ママを守ろうとしていた。
でも、そんなこと、どうでも良いんだ。
何処までも、落ちることが出来た。
必死に、ママが僕を抱きしめていてくれたから。
魂が無いっていても、お姉ちゃんは、僕に微笑んでくれているようにも見えた。
家族が、出来たんだ。
本当に、僕とお姉ちゃんと、ママの。
もう、高町の家に戻る必要なんか無い。
戻る必要なんて、無いんだよね。
偽りの優しさじゃなくて、本当の優しさに触れることが出来た。
満足だったんだよ。
それだけで。
他に、人なんていらないんだ。
ママとお姉ちゃんさえいれば、それで良いんだ。
だから、ママ・・・
僕を見捨てないで。
抱きしめてくれているときに、ママは、僕を頭を撫でてくれる。
僕は、安心して、ママの胸の中に顔を埋めるとができる。
胸の中で、歓喜の涙を流すことができる。
もう、闘う必要も無い。
ね・・・
君は、どう思っているかな。
偽りの優しさで、僕に触れていた・・・
タカマチナノハ・・・
タカマチキョウヤ・・・
タカマチモモコ・・・
ツキムラシノブ・・・
そして、苦しんで死んでくれたよね。
ユーノ・スクライア・・・
あれ?
どうして、僕は、こいつを憎んでいたんだ。
考えてみれば、殺す必要なんて・・・
でも、ママの目的を邪魔しようとしていたんだ。
だったら、もう、良いじゃないか。
殺したって、いいよね・・・
ママ・・・
喜んでくれるよね・・・
僕は、頑張ったよね?
ママ・・・
ごめんね・・・
最初に、ママの邪魔をして・・・
ここから先の道は見えない。
でも、ここから先の進路は、流れる如く。
自然に任せるんだ・・・
どうなろうか何て、僕はもう、知らないんだ。
暖かいな・・・
ママは・・・
ずっと、好きでいてくれるよね・・・
ずっと・・・
ずっと・・・
ずっと・・・
一緒にいてくれるよね。
でも、僕は気付いた・・・
誰かが、助けようとしていた。
誰かが、ママを守ろうとしていた。
でも、そんなこと、どうでも良いんだ。
何処までも、落ちることが出来た。
必死に、ママが僕を抱きしめていてくれたから。
魂が無いっていても、お姉ちゃんは、僕に微笑んでくれているようにも見えた。
家族が、出来たんだ。
本当に、僕とお姉ちゃんと、ママの。
もう、高町の家に戻る必要なんか無い。
戻る必要なんて、無いんだよね。
偽りの優しさじゃなくて、本当の優しさに触れることが出来た。
満足だったんだよ。
それだけで。
他に、人なんていらないんだ。
ママとお姉ちゃんさえいれば、それで良いんだ。
だから、ママ・・・
僕を見捨てないで。
抱きしめてくれているときに、ママは、僕を頭を撫でてくれる。
僕は、安心して、ママの胸の中に顔を埋めるとができる。
胸の中で、歓喜の涙を流すことができる。
もう、闘う必要も無い。
ね・・・
君は、どう思っているかな。
偽りの優しさで、僕に触れていた・・・
タカマチナノハ・・・
タカマチキョウヤ・・・
タカマチモモコ・・・
ツキムラシノブ・・・
そして、苦しんで死んでくれたよね。
ユーノ・スクライア・・・
あれ?
どうして、僕は、こいつを憎んでいたんだ。
考えてみれば、殺す必要なんて・・・
でも、ママの目的を邪魔しようとしていたんだ。
だったら、もう、良いじゃないか。
殺したって、いいよね・・・
ママ・・・
喜んでくれるよね・・・
僕は、頑張ったよね?
ママ・・・
ごめんね・・・
最初に、ママの邪魔をして・・・
ここから先の道は見えない。
でも、ここから先の進路は、流れる如く。
自然に任せるんだ・・・
どうなろうか何て、僕はもう、知らないんだ。
暖かいな・・・
ママは・・・
ずっと、好きでいてくれるよね・・・
ずっと・・・
ずっと・・・
ずっと・・・
一緒にいてくれるよね。
でも、僕は気付いた・・・
| 漆黒の破壊天使(完) | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑