PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

華麗なるジェイル・スカリエッテイ

その日は熱かった。

朝からだ。

「熱い・・・熱いぞー・・・エアコン・・・はダメだ。温暖化が広がる・・・」

ジェイル・スカリエッテイ。

一部では変態と呼ばれているが、実は凄い良い人かもしれない人。

とある夏の日。

今日の姿は、白衣などつけずに、パンツ一丁なのだ。

いくらスカリエッテイといえども、熱いのは我慢できないのだ。

しかし、それでも我慢しなければならないときがある。

彼には考えがあった。

「ドクター、エアコンつけましょうよ・・・」

流石に耐え切れず、ナンバーズの頭脳を代表して、クアットロがやってきた。

「何を言っているんだ!!」

「え、えと・・・」

クアットロは、何故、怒られているのかわからない。

何故、怒られているのだろうかなど、全くわかっていない。

「エアコンをつけたら、ペンギンさんの住処が減るだろうが!!」

案外、良い人なのかもしれない。

「いや、それ以前に・・・犯罪者なんだからさ・・・」

クアットロが、スカリエッテイを静止させようとするも、

「愚か者!!ペンギンさんの気持ちになって、考えてみろ!!」

何故、このスカリエッテイが環境のことを気にしているのか。

それは、一度地上に来たとき、温暖化の情報を知ったからである。

その時の、ペンギンの可愛さにノックアウトしたわけだ。

「でも・・・ペンギンって・・・そんな、直ぐに居場所が・・・」

「愚か者!!」

「しかも、ミッドチルダに・・・」

「お前は、何も知らんのだな。」

「はい?」

「みろ!!この可愛いミッドチルダペンギンさんを!!」

ググって検索してでてきたミッドチルダペンギンの画像を見せる。

「これが何か?」

スカリエッテイはクアットロに一発、鉄拳制裁する。

ある意味、温暖化に一番敏感反応している人間なのだ。

「そ、それで・・・今日はどうするんですか・・・?」

「そうだな。まず、管理局側の全てのエアコンを停止させろ。」

「わ、わかりました・・・」

「この任務の成功の暁には、皆に、モナ王とガリガリ君を進呈しよう!!」

「おぉ!!!!」

それを聞きつけて、集合するナンバーズたち。

モナ王とガリガリ君が大好きなのだ。

「「「「「「「「「「「それでは、いって来ます!!」」」」」」」」」」」

「管理局の横暴を許すんじゃないぞ!!」

スカリエッテイ曰く、管理局は温暖化を促進する悪の組織なのだ。

「了解しましたー!!あんたたち、行くわよ!!」

とのことで、全ナンバーズを引き連れて、管理局のエアコンを停止させに行く。

「よし・・・環境のことを考えた自家製クーラーを私は創るとしよう。」

スカリエッテイはフロ桶一つに、祖の中に、水を入れ、氷を大量に入れる。

「うぅ・・・これが一番きくわぁ・・・」

さらに、うちわを持って仰げば、完璧。

完璧な夏装備スカリエッテイだし。

「ふぅ・・・」

さらに、がジェットに麦茶を持ってくるように、命令する。

ちなみに、このガジェット、環境に有害な物は何一つ装備されていない。

「ふぅ・・・」

「・・・のみたい。」

「ん?ルーテシア嬢か。飲むが良い。」

「生き返る。」

飲んでから、ルーテシアはどこかに向かった。

「しかし・・・やること無いなぁ・・・」

え、と・・・クーデターは?

「管理局の人間達は・・・自分達がどれだけフロンガスを排出しているのか、全くわかっていない。」

「ただ今帰りましたー!」

ナンバーズ帰還。

「お疲れー・・・」

「エアコン、全部ぶっ壊してきました!!」

「おぉー!!」

ならば、次は

「ミッドチルダの民家のエアコンを全て破壊するのだ!!無論、電化製品店のもの全てを!!」

「あ、それは念のために、私以外が全てそれを行っておりますからご安心を!!」

スカリエッテイは、これでペンギンの住処が増えると言うことで、歓喜の涙を流す。

「よし・・・」

スカリエッテイは環境に良い、自家製冷蔵庫をガジェットⅣに取りに行かせた。

「ふぅ・・・エアコンなど、有ってはならぬのだ!!」

一番、環境について考えている男。

ジェイル・スカリエッテイ

「扇風機・・・ほしいっすね。」

「そんな時の為に、ガジェットだ。」

科学者のように華麗なる男、スカリエッテイ。

スカリエッテイは、ガジェットⅠと、扇風機と自転車を連れてくる。

ガジェットは色々メンドイ作業をしてから自転車を漕ぎ始めるのと同時に、扇風機の首が回り始めた。

「涼しいっすね・・・」

「これが、本来人間の行う行為なのだ。」

スカリエッテイは冷蔵庫から、ガリガリ君を取り出し、それを食す。

「あ、私もいいっすか?」

「うん。いいよ。」

中から、ガリガリ君コーラ味を取り出して、それを食す。

「うーん・・・くるぅ・・・!!」

「何で・・・?」

スカリエッテイさえも、未だに解明できない謎がある。

それは、何故、ナンバーズがアイスクリーム頭痛になるのかということ。

「まぁ、いいや。」

スカリエッテイは、目の前にある巨大なモニターを使い、管理局と繋ぐ。

突然のことで、管理局の人間は驚いている。

「あぁ・・・管理局の紳士淑女の皆さん、ジェイル・スカリエッテイです。」

管理局の人間は二つの意味で恐怖していた。

一つは、管理局への殴りこみ、もう一つはスカリエッテイの格好。

「今回、管理局のエアコンを全て破壊させていただきました。」

それは、

「ミッドチルダペンギンさんのためです。」

とのことで、今の状態を話し、スカリエッテイの宣戦布告?は終わった。

「こんな、感じかな?」

「そんな感じですよ。」

その後は、ゆっくり過ごし、ナンバーズ全員とモナ王、ガリガリ君を食したのであった。

| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://civer.blog122.fc2.com/tb.php/1181-d9a720ef

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT