2015.11.10 Tue
『牙狼 -紅蓮ノ月-』第5話「袴垂」
奥井さんVerのOP、スッゲーエロい。
得てして、未分の差と言うもが、この時代の世界はあって、そういうことがある中で、色々とあるわけでございますが。なんていうかねぇ―……難しいというか、まあ、なんていうかだわねー。
そういう中で元罪人と貴族の検非違使が交際なんて、もってのほかだったからねー、そして、罪人と言うだけで、今以上に穢れた存在として見られる悲しみも、そこにあったり。
そんな罪人と検非違使が付き合うなんて無理……この時代は、何もかもが違うのだから。同じ人でありながら、全く違う人間として存在していたわけです。
無論、貴族だからと言って、全てが綺麗な人なんているわけでもなく、下々の者たちを見下して生きてきた人間も多いそうな。そうして、部分を、今回は描いて上手くホラーと被らせて、物語につないだのが良かったです。
それゆえの悲恋があったそうな。
そうして、ホラーになって、一種の禁断の恋をした貴族たちは、ほとんど、こういう思いを抱いた。の、出は無かろうか。なんて、そういうことを思いますね。
全ての人間を守るのは不可能。
それから生まれるホラーなど、も・・・・・激しい物だろうなぁ。
虚しさに吼える。
身分の差によって生まれてしまったホラーかー……あぁ、上手く時代背景を活かしたホラーの出し方だなーとか、思いながら、あれです。
この時代だからこそ、貧富の差が激しいから産まれる悲劇とでも言うべきか、そういう世界だね。
さて、そのむなしさから貴族の道を捨てて盗賊に堕ちた彼は、今後、どうなるのか。
気になったところで寝ます。
そして、このどうしようもない感じね。
ホラーになったら人は死んだ。も、同然だし。
このやるせなさが牙狼よなー……
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