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2023.09.30 Sat

そんな感じで、MODEROIDでデモンベインが予約開始されました。
はぁーーーー
もうやらざるを得ない。
エロゲ、初めて買ったの、これ!と、同時に、「その花びらに口づけを」を同時に購入したくらいには、大事な作品でございましてですね。
デモンベイン(=ω=)
初めて、親がノートPCを駆ってくれて、それで初めて、このゲームを買って、まぁ、大好きなゲームですよ。
それが、プラモ化される。ってなったらね。
しかも、グッスマ限定でシャンタク装備が付くんだからね……
買わなきゃ。
| 百合有り日記
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2023.09.29 Fri
さて、まぁ、議論ではぼろくそに言ったけど、これはまだ面白い方。
怪獣同士のバトルはチープさがあるものの、やっぱり、あのギロンの映画で反省したんだろうなーって部分は結構、伝わってくる作品でもある。
しかし、バイラス以降、見てて思うんだけど大人の描写が如何にもステレオタイプな間抜けで、子供だけは確信を付いていると言った、そういうような描写が多い。これは、ウルトラシリーズ、昭和二期でも言えることではあるんだが。
今回は地球が舞台で、ガメラが二度も負けるという状態なので、そういう意味でも面白いですし、特撮的な方面も結構、力が入ってる。
前回の場合は、侵略する宇宙人が二人・……だけっていうのもあったしな。いかんせん、緊迫感に欠ける戦闘シーンが多い中で、今回はジャイガー、結構、凄い状態よね。平成ガメラに、もしジャイガーが出てたら、やっぱり、負けてたんじゃろうか。そして、新しいガメラが誕生して……とかありそう。
ギロンは思えば、よく知らん、悪い奴の惑星で暴れるだけで地球で暴れて地球人をピンチにさせる。っていうのもなかったからな。そこ行けば、ジャイガーはちゃんとやってるわ。っていう感じがしないでもない。
ギャオスほどではないけど、人を殺めて地球で暴れて、しかもガメラ迄倒すっていう、それを二回もするんだから、ちょっとヤバいよな。そういう実力者としての強い怪獣を出すから、たぶん、個人的に同時期のゴジラ映画よりも楽しい作品にはなっているとは思う。
ゴジラは、そこ行くと強すぎた。ってのもある。
ついでに、基本、人間の味方であるガメラが意図して人を襲う場面もある。それはジャイガーを復活させまいとするためなんだけど、人間の欲望がジャイガーを目覚めさせてしまうという構図で、これは何気にバルゴンに通じるものがある。
それでも純粋に子供たちを守るためにジャイガーと戦うガメラ、何気に知性的な動きをするのが、ちょっとかわいかったりする。
ついでに、今回は人間の欲望に振り回されて傷ついてしまったガメラという側面も、また出てるんだよな。初代もそうだけど、バルゴン、ギャオスでも出てたりするんだがー
そう言う要素と、子供たちの関わりっていうのが、ちゃんと描かれているところが良いのかもしれない。やっぱり、怪獣映画っていうのは、そこが重要なんだろうね。子供だけの冒険活劇も、それはそれで良いんだろうけど、でも、やっぱり、それだけでは面白いドラマは成り立たない。っていうのも、また一つの心理であるとは思う。地球がピンチになって大人が右往左往する中で、子供たちがガメラを助けて地球を救うヒーローになる。っていうのが昭和ガメラの面白さの肝であって、そうなると、やっぱりギロンはそれが出来てなかったよな。っていうのは思うんだわ。
後、外国人の子供、時折、何を言ってるのかわからん(・ω・)
ついでに、今回の見所として負けたガメラの中に産み付けられた幼虫やら、そういうのを排除するためにガメラの中に入って小型ジャイガーを殺すという、そういうところが子供たちのメイン冒険譚で、そこが良く出来てる。ついでに恒例の総集編もないしな(・ω・)
それが、やっぱり、あの年代であるということを考えると結構、緊迫感あるんだ。
所謂、科学や人類の進歩の象徴である万博の中で、あえて呪いとかオカルト方面に走ったのは、たぶん、そういう「人間の科学に対する驕り」に溺れることなかれ。科学では解明できないものがあるのだと、それが一つの答えとしてのジャイガー、そういうことを忘れることなかれ。ってことなんだろうな。
何れ、それが人を殺すことになるんだろう。
何せ、人類の身勝手でガメラを二度、殺したようなものですから、だからこそ、思うところはそれなりに出てくる。しかし、ガメラは悪魔の笛を知ってたことを思うと、ジャイガーと過去にやりあっていたんじゃねーの?っていうの割と真面目に思ったりするんだよな。
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2023.09.28 Thu
全体的に、どういう映画かって言うと、82分の映画なんだけど、体感時間3時間くらいの……そういう映画。要は、結構、退屈な映画なんだよな。
昭和ガメラらしい「子供を主役にした冒険映画」……個人的に、こっから昭和ガメラの映画はつまんなくなった印象ある。ガメラ対バイラスは、まだ面白かったんだけど、明らかに、この映画は万策尽きる感が凄いでてるんだよな。後、露骨に予算がない感。
露骨に予算が無さ過ぎてロケ地が明らかに今の東映よりも酷い感じが凄い場末の近所感が本当に凄いんだよな。この映画。
ついでに全体的に緊迫感が無い。
主な舞台が地球じゃないっていう部分もあるんだけど、宇宙人はいないとか、空飛ぶ円盤とかそういうの有り得ないとか、あの世界の地球の大人たちは、そういう話をしているんだけどさ。それじゃぁ、前作のバイラスの話は何だったんだよwって割と真面目に思うところがあるから、なんか、もう、スタッフのやる気を感じないという部分もあって、どうにも「うーん」ってなってしまうw
所謂、子供たちの冒険譚的な側面もあるんだけど、そういう部分はぶっちゃけ、個人的にはバイラスの方が上手く出来てた気がするんだよなw
後、子役の演技がクッソ下手ってのもあるw
後、前のバイラスもそうなんだけど自分たちを優秀とか言ってるのにあっさり子供たちに出し抜かれてるのギャグでしかないのが、もお約束のお笑いシーンな感じがして、それは結構好きなんよな。
んで、総じて、まぁ、二人の少年が地球外惑星に連れ去られる。っていう展開は面白いとは思ったんだけどいかんせん、予算の問題とか、そういう部分が響いて、それが全体に広がってしまったような気がする。
んで、やっぱり、ギロンのデザインはともかく戦闘シーンも全体的に退屈なのがどうにも。
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2023.09.27 Wed
前作、前々作は男と女の物語という側面があったのですが、所謂、そういう愛の心と言うのを表すために、その愛が大魔神を蘇らせるために。
っていうのはあったのかもしれない。
ただ、そういうワンパターンがあったのか、今回は、子供が主人公、元より子供がメインターゲットって部分もあるから子供を主役にしたという側面と監督自身が「女と男はつまらない。子供好きだから子供でやりたい」ということで子供たちが主役に据えられ、少年の純真な信仰心が大魔神を動かす。
って作風になったけど、まぁ、それだけなんだよな。
ぶっちゃけ、ストーリー構成はいつもと変わらんし。
ただ、今回、魔神が初めて刀を抜いたり、そう言う見どころはあるんだけど、やっぱり、ストーリー構成はいつもとそうそう変わらないから、何とも言えない部分でもある。
やっぱり、そうなると、ワンパターン化に飽きていたのかもしれないね。これで収入がガクッと落ちた。っていうことを考えてしまうと。そう来ると、テーマ性とか、そういうのって必須だよな。
同じストーリー構成だとしても、やっぱり、テーマが違うと物語に全く違う深みが出たりとか、そういう部分で楽しめるからな。素直に、最初のストーリーの亜流でやりすぎてしまった弊害が出てしまったようにも思える。
ただ!!!!
それでも、やっぱり面白かったのよね(=ω=)
ってか、大魔神逆襲とはあるけど、お前は、何に逆襲するのよwってなったりはする。逆襲とは言うけど、そんな、そんな前作のように像を破壊されたとか、そういうのハレだからな。いや、あの主人公の子供らが逆襲したい思いを大魔神に託してどうのこうのっていうのなら、それはつじつまは合うんだけど、大魔神自身はいつもの大魔神と変わらないから、なんか、もう、そういうあれなんよなw
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2023.09.26 Tue
こういう動画をずっと見てたら、最近、一日が終わるくらいにはだるい()
| 百合有り日記
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2023.09.25 Mon
ゲントの中にある戸惑い、ゲント隊長自身、ブレーザーと言う存在をどう認識しているのか、ある種の恐怖に近い感情のように思える。不安定さと言うか、そういうものだと思うんだよね。
前回の話で自分はどうしたかったのか、ただただ、ブレーザーの思うままに動くべきだったのか、それとも、どうなのか。それ以上はゲント隊長がどう思ったのか、そレが唯一の正解としか語られない事案でもある。
さて、まぁ、前々回、ガラモンが出たけど、今回も新規でしかも隕石怪獣に開館時だけど、うわぁ、なんか、気味が悪いほどぶさいくだ。ゲバルガ、何て言うか、レオの後半に出てきた円盤生物に似たキモさと不気味さがあるね。
あれ、実は新種の円盤生物としてデザインされたんじゃないの?w
と思えてくるレベルで、気味が悪い顔つきしてるよねw
さて、今日は、人間ドラマの描き方に定評のある自分も大好きな監督でもある武居監督な訳でございますが。
ゲント隊長の「今日はちゃんと……」の下りを見てると前回のは、ブレーザーの意思だったのか?と、ちょっと思えてくるところもあるし、まだまだ、それとも日常生活もブレーザーがゲント隊長の意識を乗っ取っているような、そういう描写すら見えてくる。思えば、ゲバルガの電磁波攻撃に対してゲント隊長のエミに対しての「逃げろ!」は、ゲバルガのことを知っていなければ、ああいう判断は出来ないところもあるし、やっぱり何か……何処か、ジャックと郷秀樹のように、そういう関係性になりつつあるような気がしないでもない。
しかし、ゲバルガ、あれは勝ち目ないよなーと。
そんな感じで、田口監督の盟友であり、ウルトラマンデッカーの総監督的な立場であった、武居監督の、あれは、ブレーザーの第一話に対するオマージュだよなーと。
それをゲバルガと言う怪獣の強敵さも合わさって、ああいう描写になるのは強い。
ああいう、手に汗握るような話っていうのはやっぱり楽しいもんだよなー
割と真面目に。
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2023.09.24 Sun
ドリルパイルバンカー、かっこええよなー。
ちょっとほしいところではある。
買うか。
こいつのプラモ。
しかし、高いんだよねー境界戦記のプラモデルって。
ガンプラのほぼ二倍だからなー
今回の話、隊長が死んで、主人公の知念がゲロ吐いたけどー
紡さんのキャラが目立ちすぎてるw
いい意味でも悪い意味でも、紡さんの演技ってなんていうか、パワー系なのよwファイルーズ愛さんのような、そういう感じでw
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2023.09.23 Sat


アニメ版アイカツの新シリーズ復活はまだっすかね。
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「いいよ……❤やっば❤りんくちゃん、すっごい❤」
普段は、タチとしての立場ではあるが、目の前の相手は、思わずエマがトリップしてしまいそうなほどの快楽を与えてくれる。
「ふふ、エマちゃんも、すっごいかわいい❤はぁ❤」
愛本りんく……
ステージの上での活躍は知っているし、その愛らしいルックスとは真逆で、まるで、ケダモノのようなセックスをする女ということも。HappyAroundのメンバーも、これで……❤
それは、同族のエマからすると、うれしい出会いでもある❤うっとりとしながら❤
「おまんこ、おいしい……❤」
「りんくちゃんのおまんこも、すっごいよ❤」
ちゅっ❤ちゅっ❤
っと、シックスナインの体系になりながら、おまんこに、優しくキス❤
彼女も、喰い合いタイプの女なのだとわかると、エマも情熱的に燃え上がる。ねっとりとした吐息の中に潜む性の吐息は、そこに
今日のお客様はHappyAroundの、りんくとむに。
愛らしい少女の耳に、りんくの心地よさそうな声が響き渡る。それは、脳髄を震わせて、全身に広がりおまんこと、その奥底で卑しく蠢く子宮にも刺激を与えるように微々たる刺激が快楽電流のように流れ込む。
快楽に満たされた顔は、今や、AV女優も顔負けのいやらしさをしている。その表情に興奮して、おまんこに夢中になって貪りしゃぶりついた❤
「ちゅっぷ、ちゅぷり❤じゅぶぶぶぶうるるるるうぅ❤」
下品に音を迸らせておまんこにディープキス❤螺旋を描くように、おまんこを、縦横無尽に愛撫❤
「ん💕んちゅ💕ちゅぅぅ💕」
おまんこをわかるようにひくひく💕
っとさせながらもすでに愛液で洪水みたくなっておりいやらしい匂いを無意識に巻き散らかしながらさらに誘惑するようにおしりも振りながら目の前にある、おまんこを再びしゃぶったり舌を腟内に入れて舐めまわすように動かして❤
「本当に、レズビッチ……」
「えー、でも、これが人気あるからいいじゃない。」
日向エマは蝶野舞花に対して、特に気にしてはいないとでもいうかのようにあっけらかんとした態度で告げる。
レズ風俗、日向エマの彼女、蝶野舞花。アイドルレズ風俗なんて場所に所属しているのはエマの趣味的な部分もある。
それに対して舞花も追いかけてきたわけだが、彼女は、この世界に珍しく乱交よりも1対1を求めるタイプの女でもある。
それでも、こうして働くのは、徐々に、この世界に満たされて行っているからということもある……
それに、ほかの客を抱いた後にする舞花とのセックスは、嫉妬をにじませるようで、エマからすれば愛らしくてたまらないのだ。こんな、レズビッチになった自分を愛してくれるというのだから、その独占欲がたまらなく心地よい。
いずれ、それが、自分の喉を突き刺すようなことであったとしても。
「そっちは、むにちゃんとのセックス、どうだったの?」
「可愛かった……必死に、気持ちよくさせようとするの……」
エマの仕事が終わって控室に戻ってくると、どういう匂いがするのかというかのように顔は、すっかり自分と同族のレズビッチ……それは、彼女が、エマに強く文句を言えない。
彼女は、自分の喉を突き刺せない。結局は、この世界にいる分、他の女に手を出してしまうというのは一つの現実でもあるのだから。
背徳感は抗えない。
「ふふ、リンクちゃん、凄かったよ❤」
「そ、そうね……」
「今度は4P、しよっか?」
エマは、吸い付くように抱きしめた。
控室で……
「エマちゃん、舞花ちゃん、二人と3P所望のお客様よー」
ハニーキャットの二人。
控室に入れば、そこには、多くのアイドル達が多くいる。
呆れてしまうけど、付き合ってしまうのは惚れた弱みという部分も強い。
「ふふ、3Pかー。悪くないね。行こうか。舞花。」
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| 適度なSS(黒歴史置場?)
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2023.09.22 Fri
いつも、怒ってるやん。とか、そういう野暮なツッコミは無しにして。
まぁ、前にも言ったけど、大幅なストーリーラインは前作とそうそう変わらないんだよ。名君が暴君に滅ぼされて、それで清い心のものたちが頑張るけど多勢に無勢、そして、大魔神に祈って覚醒して大魔神が悪しき暴君たちを滅ぼす。っていうのがいつものルートなんだよねw
ちょっと設定とか舞台とか弄った程度で。でも、それでもやっぱり面白いのはスーパー戦隊シリーズや仮面ライダー、ウルトラマン的な、時代劇で言えば水戸黄門や暴れん坊将軍のような様式美が、もう一作目で完成しているからなんだよな。だから、面白いし、亜流ではあるけど、面白い。でも言うまでもなく話を重ねるごとに収入が少なくなったわけだけど、でも、「怒る」は制作費と同じだったんだっけ。でも、三作目で落ちちゃったわけで。その理由はやっぱり、亜流だけでは飽きられる。ウルトラマンみたいに一話一話に話のテーマを入れるのが大事なんだろうと思わせる。
事実、エンターテイメントとしての時代劇に終始している分、よく言えば安心してゆっくり見れる。悪く言えばテーマが同じだからこそ、変わり映えが無いということ。
だからこそ飽きられてしまったということだ。
ウルトラマン、スーパー戦隊や仮面ライダー、他の時代劇のようにお話が全部、繋がっているドラマ性と言うのもあるわけでもない。三作全部、パラレルと言うのもある。
神秘の存在として描きたいがためにドラマの連続性は導入しなかったのかもしれないけど、結局、そのおかげで変わり映えのしない一作目と同じようなドラマが展開されれば視聴者が飽きてしまうものなんだろうな。
面白くはあるんだけど、ちょっと設定が変わっただけで一作目とそうそう変わらないから、やっぱり、テーマを何かしら変えておくべきだったよなーってのは思うのです。
ただ、今回は、前作と違う部分として魔神の像が序盤に破壊されてしまうという状況から、「あれ?これ、魔神、どうなるん?」っていうワクワク感はあるんだよな。
でも、もう理屈抜きで彼は神の化身のような存在だからこそ問答無用に復活するし、人をあっさり殺せる武器は全く効果が無い、そういう存在だからこそ、群れで来る悪党の配下たちをバッタバッタとなぎ倒す姿は、これまで多くの善良なものたちが抵抗しても無駄に切り捨てられたり、抵抗なく切られたモノたちを思う悪逆の者どもを切り捨てる容赦のないカタルシスっていうのは、これ、面白いんだよな。
1時間以上耐えて、クライマックス、ようやく大魔神が出てきて悪を討伐するカタルシスってのは、やっぱ、これだよ。大魔神カノンは、これを感じなかった。大魔神の一番の肝であるにもかかわらず。
この性質を活かしてドラマシリーズは出来たと思うんだよねぇ。
ついでに、今回の大魔神は水ノ魔神と言う設定で描かれていて、何気に、それくらいしか変わりはないんだよね。だから、そういう設定だから像が壊れても復活すんのよ。っていう感じなんだけど、まぁ、そこ行くと大魔神っていうのはなんかしらのエレメントっていうか、そういう自然の化身なんだろうとみることもできるね。
それがスサノオのような、そういう化身になるということ、なんで、ああいう鎧をまとっているのかっていうのは、たぶん、スサノオと関連しているような、そういう部分も感じるね。
日本神話の神々の化身、所謂、自然現象とかを神々の怒りと称したような、だから、怪獣と同じで、それの擬人化というか、まぁ、そういうことなんでしょうね。
ついでに、正直、今回、魔神の登場は一番好きな登場の仕方だったりするんだwモーゼの十戒をモチーフにした。っていうから、そりゃ、そうなるわな。とも思ったりする。
ついでに、やっぱり、大魔神の身長4.5mって言うけど、それよりもデカく見えちゃう(=ω=;)それは、そういう撮影の仕方ッというか、そういうのもあるんだろうけど、やっぱり、大魔神の存在の大きさっていうのが、そういう風に見せちゃうのかもしれないよね。
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2023.09.21 Thu
図書館で何度も見たことがあるんだけど、やっぱり、この映画は楽しいんだよな。古き良き勧善懲悪ですよね。野心を抱いた悪い奴が覇道を進むことによって悪逆非道の限りを尽くし、民を苦しめて正義の心を持つ者達の心が挫けそうになった時に、魔神の存在を信じる清い心のものたちの愛の感情に寄って魔神が目覚めて悪人をこれでもかというほどに倒す。
いや、もう、完成された、このストーリーに言うべきことは無いんだよね。
良い感じに、時代劇と特撮っていう相反するような二つの要素が上手く混ざり込んでいるところが、この作品の面白いところだろう。大魔神と言う存在が、まだ、あの時代、八百万の神と言う存在が信じられていた、そういう信仰があった時代だからこそ異様に説得力があるものになっている。だから怪獣とか、宇宙人とか、そういうのを使わずに時代劇で特撮をやるなら、どうすれば良いのかってなると、やっぱり、あの年代の神とか、そういうものが信仰されていた時代だからこそ、そういう傲慢なものたちを神が力なきものに変わって捌くというスタイル。
何気に、これ水戸黄門やら暴れん坊将軍とか、そういうものに通じる存在でもあるんだよな。
所謂、そういう時代劇のお約束っていうのをやりつつ、特撮としての面白さと言うのもちゃんとある。
大魔神っていうのは結局、何なのか、神の使いなのか、それとも力を持ちすぎた妖怪なのか、本当に神なのか良く解らないけど民衆や清い心を持った少年少女達には優しい、そういう良く解らない、だからこそ、大魔神と言うのは神々しい存在として描かれているのも特徴なんだよな。
だから、優しい民衆たちには慕われている存在でもある。
伊福部昭さんのサウンドも良い感じに大魔神と言う存在を良く解っているからこその荒々しさと神々しさが上手く混ざりあって表現されているのが楽しいところでもあるのです。
そんな感じで、見事に、そういうドストレートなストーリープロットだし、言っちゃえば、それまでなんだけど、それによるカタルシス、水戸黄門が印籠を出すまでのとか、そういう感じのカタルシスが印籠が大魔神の目覚めでもあるんだよな。そういう感じでお約束でもあるから、よく言えばパターンっていうものなんだけど、それはそれでテレビドラマも企画されたけど、それはしょうがないとは思うし、水戸黄門とかのケースがあったんだから、大魔神もやっても良かったんじゃね?とか思ったりもする。
だって、この後、2,3作くらい出るけど話の展開、皆、同じだしな(・ω・)
だから、良いんだよ。
大魔神カノンなんてのも出たけど、あれは微妙だったなー……
ついでに大魔神の身長、4.5mだけど明らかにそれ以上にデカく見える時があるけど、それが神の強さだな。
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2023.09.20 Wed

あぁー、こういう青春、送りたかった。
っていうのはあるよなー。
冒頭は、最近、本編でも有名になったアルコールが完全に抜けてしまったきくりさん。ああいう不安症な部分に、星歌さんは、きくりさんを愛して、ぼっちちゃんが好きな理由って、それでは。
っていう、何て言うか、小動物的な存在が好きなんだろうな。
星歌さんは。
本編は、夏だし、アニメのような青春がしたいということで、シックハックで、ああいうのは合わないよなwっていうのは思っちゃうところではある。
大人になると、ああいうしっとりな夏がちょうどいいんだよね。
流石に、海でキャッキャは出来んよなー
イライザの言いたいことも解るが、無理に、コミケに参加する必要もあるまい(=ω=)とか、そんなことも考えてしまうw後、清めの酒を飲むなw
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2023.09.19 Tue
今日は怠い(つ・ω・)つ
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2023.09.18 Mon
そういや、隊長は家庭を持っていることをすっかり忘れていたような気がします。なんか、もう、あの事故でお亡くなりになっているとか、隊長やってるからすでに家庭は冷え込んでいるんじゃ?とか、あのレヴィーラの回で冷め切ってるとか、そういうのがあるのでは?とか思ってたけど、そういうことは無かったね。
怪獣は動くだけで災害と呼ばれる存在でもある。それこそ、怪獣と言うのは自然の理不尽の擬人化とも呼ばれていrので、そういうことなんですよね。
だから、すぐに排除してしまうのは間違いはないんだけど、しかし、アースガロンが演出によって悪役に見えるように演出するのは結構、思い切った演出だなーと思うところでもある。
怪獣共存はX以降、リアル施行で難しいものとして、所謂、コスモスにおけるご都合主義的な怪獣保護はしなくなって結構、シビアな問題として描かれてくるようになったわけで。
自然の理不尽の象徴たる怪獣との共存はZにおけるレッドキングの件からそうなんだけどね。
今回も結構、あれだよな。
ウルトラマンは子供の何気ない一言が大人の意識を変える話っていうのは結構あるけど、今回は、そういう話をうまくやったよね。
やっぱりそういう話の象徴が多いタロウとか80になると、「いや、それはおかしい」っていうのはあるけど今回は良い感じに説得力が出てた。
しかし、あのリアルさを売りにしているウルトラマンブレーザーの世界となると、今後、ウルトラマンブレーザーと言う存在が防衛軍にとって都合よく「悪」として描かれる可能性とか、そういうのもあるわけで。
そう言う意味での対立が今後の2クール目の物語のカギになるんだろうなと。
コミュニケーションということが必ずしもいいことばかりに運ぶわけではないというケースに運ぶような、そういう感じがするね。
円滑に全て物事がうまく描かれるはなんてことは無いというような、そういう物語が展開されていくんだおるね。
負のコミュニケーション的な、そういうあれ。
ブレーザーの意思がデマーガを殺すのを止めた。っていう意見もあるけど個人的にゲント隊長の意思がデマーガを殺すのを止めたと思いたい。
そうじゃないと、やっぱり、自分の子供の言うことに対しての、あのコミュニケーションの意味がなくなるような感じがするんだよな。
もし、そうなら、あそこまで子供の話を聞いて自身に問いかけて家族を置いて迄、戦場に飛び込んだ意味って何よ。って話になると思うんだよね。
ブレーザーが今まで怪獣を狩ってきたばかりの存在だからこそ。っていうのもあるんだろうけどさ
でもあれが隊長の意思じゃないと親デマーガと子デマーガとゲント隊長と、その子供の図が比になっていると思うんで、ブレーザーの意思がデマーガを殺すのを止めたのなら、この構図の意味がなくなる気がする
それか、二人ともデマーガを殺すまいとしていたけど、コミュニケーション不足で互いに不和が生じてしまった結果が、あの序盤の戦闘シーンである可能性もあるね。ブレーザーの赤いラインが光った時に攻撃を止めていたんだけどさ。
赤いラインは人間の血と捉えるなら、あれはやっぱりゲント隊長が止めた。ってことなのかな?
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2023.09.17 Sun
去年、合わせて結構、平成ガメラシリーズって放送されているような気がする。何気に、前作のオマージュやらリスペクトを込めつつも、今回はギャオスと言う生命体に関しての生物学的な、そういう部分を描いている。所謂、学者の女性が主人公に庵ることによって、美女と野獣的な恐怖感や、そういうのを演出していると思うんだよな。
冒頭のギャオスのペリットの下りとか見ていると思うんですけど、あの時点で、相当、やばい存在がいるぞ……っていう、そういう演出が見ていて恐怖感を煽るんだよな。しかも、あのぺりっとのシーンですでに人を食っているということすら暗示させる演出まで入れるんだから、本当に、この映画はスゲーわ。って改めて理解できる年齢になってみてから、そういうkとを思うようになったわけですよ。
んで、ギャオスからの接触からすでに実は数匹も存在していて、ここがオリジナルとの違いなんだよな。既に、奴らは繁殖している状態で出ているからこそ、余計に、ギャオスと言う生物のやばさを際立てている。しかも、空中から襲いかかってくるんだしなー……犬を食うシーンとかもそうでしょ。怖いのよ。
やっぱ、電車のシーン、怖いもん。序盤に出てた東京ヴェルディファンのアベックが、そのまま食われるとか電車が落ちて、その下敷きになる人たちとか、怖いわ。
とにかく、初代の昭和ガメラの怖さっていうのを上手く、映画としてブラッシュアップしているところが、この映画の恐ろしいところでもあり、見所でもあるんだよな。
ギャオスっていう怪獣をよく描いていたりとかね。
後半で巨大化して、人を直接食うシーンとかトラウマですよ。
ついでに、ガメラの設定においても、初代ガメラはアトランティス大陸に生息って設定で、こっちのガメラは古代文明の技術を利用して生み出された生体兵器……という側面があったりする。ジェット噴射機能とか、そういうのを考えると、生物兵器っていう設定は実に理に適ってるよな。とか、ちょっと関心もしたりした。何気に昭和の人類の味方的な側面のガメラの演出も上手くアレンジしてるし、そういう部分を、ちょくちょく挟んでくるからガメラが悪い怪獣ではないと解るような演出も見事。
とはいえ、それはあくまでも視聴者側の意見だから、あの世界に生きている人間からすると両方とも未知の存在であるということが描かれていて、どっちも攻撃する。っていう、ウルトラマンネクサスで、ネクサスが敵として扱われた時期とか、あれに近い感じだよな。
こっから特撮作品の歴史っていうのは変わっていったように思える。そういうリアル的な側面もあって、ゴジラよりもガメラのが好き。って人は、この年代、多かったんじゃないかな。
ゴジラは子供たちに飽きさせないファンタジー性っていうのが前に出る中で、ガメラのリアル性っていうのは結構、魅力的ではあったんだよな。
そんな中でゴジラはゴジラで人類の敵でもあって、ガメラは人類の味方っていうのもあるんだから、二つを大使するとゴジラの方がリアル設定が入っているんだよな。ガメラは生物兵器っていうファンタジーよりも世界で、でも作風は真逆って処が、この二つの面白いところだよな。
そして、ガメラとギャオスは何気に両方とも生物兵器。
ギャオスもガメラも。
実は、古代文明人が作り出した生物兵器同士で、彼らの願望とか、そういう願いが叶う前にどうのこうの。まぁ、ガメラもギャオスも生み出された理由と言うのが、結構、代理戦争的な側面と、それが地球というものを巡っての、ひいていえば「人」という存在に関して偉くかかわっているという、思考のベクトルが違う兄弟でもあるという設定でもあるんだよね。さらに言えば、両方とも自己進化するという面白さ。
平成ゴジラのVSシリーズの場合だと、結構、レーザー車両とか、そういうのが出てくるけど、この世界だと、常に現代兵器が活躍するのが特徴だね。
メカゴジラとか出てこないからな(=ω=)
メカガメラとかあっても良いと思うんじゃが( ・ω)
生物であるのなら、現代の兵器にダメージを与えられてもおかしくはないはずだという、まぁ、そういう裏話があったそうですね。樋口監督のあれですけど。ここは、実は、もっといろいろと理由があるんだけど、それは調べると出て来るんでw
そんな感じでVSシリーズのゴジラが、何処か現実と空想の中間点にある作品なのだとしたら、平成ガメラは後のシン・ゴジラにあった現実と虚構の対決と言う側面、そういうプロトタイプ的な部分が強い。特にガメラは、当時の日テレの番組を使って報道していたことも良い感じに現実を帯びさせるのに一役買っているのも面白いところだ。
平成ガメラシリーズ自体、そういう感じの作風なんだよな。ってなったりするし。
そんな中で、古代技術やら、そういうファンタジー性も混ぜてくるんだから、そこは面白いところでもあったりt、好きな処なんだよなー。この怪獣映画のね。
そう言う印象を受けるんですよね。
後、言うまでもないけど、最終決戦の時に、ガメラ3に関わるとある子供が、この時、実は、こういうことがありました。っていうところがあったりとな。
ついでに樋口 真嗣監督の手腕が発揮されてるんだけど、やっぱりシン・ウルトラマンでも思うけど、この人は凄いよなーってなったりする。この人も、坂本浩一や大張さんの様に演出家として、徳木監督としては一流だけど、本格的な監督と言うと、ちょっと、まぁ、進撃の巨人もそうだし、ローレライ含めてそんな面白くないと言える。特技監督としての腕は一流どころか、超一流なんだけどね。監督としての才覚はと言うと、やっぱり、叩かれやすい人ではあるんだよな。それでも慕われてるのは、それを超える特撮技術と言うのがあるからなんだけど。
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2023.09.16 Sat

今週のアイカツSS
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「そろそろ家に……いや、帰りたくないのか?」
初めてレディ・レディの顔を見たとき、あまりの美しさに聖母と言う言葉を脳裏に走らせたほどだった。
言葉が走るなんて表現があるが、これは彼女が初めてだったと言える。
レディ・レディと言う美しさに魅入られた一人の、まだ社会経験も浅い少女、ただただ、そうしなければ生きていけなかった少女に憩いと言う名の安らぎを与えた大人の女性という表現が強い。
「君はまだ未成年だというのに、随分と気を張った生き方をしているわね。」
「私は……私はっ!」
レディ・レディに出会ったのは運命だったのだろうか。
豊川祥子が、この時、レディ・レディに出会ったのは運命という言葉以上に相応しいものが無い。どこか、陶酔したような、そんな言葉を選びたくなるのは、それだけ、この人は自分のことを解ってくれている……
ただ、その自分を理解してくれた女が、人を導く聖者なのか、それとも自分の欲望を満たすために道具として扱う俗人なのか……
もしかすれば、その両方なのかもしれない。
ただ祥子は信じたかった。自分の本心を貫くように見透かしてくる、その瞳を。
自分の本心を顔を見ただけで理解したレディ・レディという女性を。
まるで、全てを丸裸にされたような気分だった。
そして抱いてしまうのは、この人に全てを委ねたくなってしまう願望が芽生えていく。その瞳は、まるで自分の心を見透かしているかのよう……
自分の生殺与奪は、何もかも、この女性に握られている……
ただ、それが少女に快楽を与えるなど……
「これでも結構、人と言うものは見ているつもりだよ。それに、君ほどの女の子はとても分かりやすいからね。」
未成年、深夜に近い時だからこそレディ・レディは大人として見守る義務とでも言うのだろうか、多少、自分の中にある正義感と言うものに突き動かされる時がある。
気まぐれに、そんな女学生たちを指導することもあれば、法を破った少女達を補導することもある。
近年は学習塾やらなにやら、学外の様々な活動が活発になりつつあるからこそ犯罪の温床になりやすい。それを防いでいるのはレイヴンの事業拡大が功を奏しているからと言っても良いだろう。
そんな中、責任者自らが街に出ていた時だ。
おそらく、深夜を回っていたころだろう。レディ・レディが豊川祥子と出会ったのも、そんな中……
「どうかしたのかな?泣いているけど……痴漢でもされた?」
「これは……」
「それとも君の被っているペルソナが感情で崩壊しそうになったかな?」
何やら絶望に近いものを感じて自分にぶつかってきた少女……豊川祥子とレディ・レディの出会い……そして、その顔を見つめたとき、レディ・レディの中にシンパシーが電流の様に精神に走った。
「君はまだ未成年だというのに、随分と気を張った生き方をしているね。」
「私は……私はっ!」
言いようのない、十代特有には背負いきれない絶望とでも言うべきだろうか。
育ちの良い綺麗な整った女の顔をしていながら、そこには哀しみに纏った女の顔……
(その制服、羽丘女子学園……都内有数の進学校……育ちは良いのか。)
有名女子高の制服を纏って育ちは良いが、その強気な部分、誰であろうと内面を見せようとしないが、一瞬、自分に見せた瞼に涙をあふれさせた姿、それだけで見ていれば解ってしまう。
内面は悲哀に満たされ、それを仮面で隠している、どこまでも哀しい女……
「帰る場所はあるのかな?いや、あっても、帰りたくない。そっちかな。」
「それは……」
「もし帰れば、君が今日、見たものに対して余計に惨めになってしまうから?」
「どこまでも、私のこと・……わかっているんですね……」
一瞬、少女が叶わないとでも言うかのように仮面が落ちてシュンっと落ち込む年相応の少女の顔を覗かせた。
「君が良ければ私の家に来ると良い。少なくとも気兼ねなく……」
この時、祥子がレディ・レディの家に行こうとした理由は姫子と千歌音と言うあまりに有名な二人の恋人だからだろうか、それとも、その燃えるような眼差しが真剣に自分を見据えてくれる大人だったからだろうか……いや、祥子は後に、「今、思えば自分の全部を理解してくれたから惹かれていたのかもしれない」と……
「あ……綺麗……」
祥子は純粋に、レディ・レディの身体を見てそう評した。
「ふふ、ありがとう。祥子。」
互いに名乗ったのは部屋に着いた時だった。
名前を聞き、にっこりと微笑む姿は、まるで絵画に映る美女そのものだったという。レイヴンの制服を脱ぎ捨てて身体には沁み一つなく、白い陶器のような肌、むっちりとした柔肌の肉尻、そして母性的な大きな乳房、整った優しい顔立ちを含めて聖母と言う言葉が相応しい。
祥子の中で忘れかけていた”甘える”という感情がじんわりと、肌を濡らす珠のような汗と一緒に制服を濡らすように浮かび上がる。
甘い部屋の香りにくらくらしてしまいそうになる。ただ、緊張した面持ちを隠せずに、部屋に入り込んでからはずっと立ち尽くしていた。
信頼と言うより、知らない女の部屋に入ってきたのだから当然、緊張すべきとでも言うべきか。
「ふふ、女の身体を見たのは初めてかな?❤」
レディ・レディは気にせずに制服を脱ぎ捨てて、彼女の前で裸体を露になった。その表情は困惑だけで拒絶の感情は見当たらない。
「初めて……です。それに、あまりに、綺麗だったので。」
「ふふ、そう。」
嬉しそうにレインとJの表情が笑顔で崩れた。愛らしい、こんなに綺麗な人が微笑みを浮かべる姿、それは、自分に全てを曝け出している。祥子は本能で、それを悟る。だからか、いつの間にか、彼女の胸の中で顔を埋めている自分がいた。
「偽りの仮面は瓦解した時、とても脆い本性が出るものだよ。そして襲いかかるのは一人では背負いきれないほどの絶望。生きていくためにはペルソナは必要だけど、君のペルソナは他人を寄せ付けないね。」
少女は豊川祥子と言った。その家庭事情も、没落したタイプだと理解することもできる。全てを搾取されそうになる中で、もがき何もかもを掴んでやろうと、その美人な顔に似合わずに実に必死に現実に抗う少女……
「何を……」
レディ・レディの人生においてセックスを通してではあるが、人の暖かさを学ぶことは重要なことではないと思っていた。しかし、大切な人ができるというのは、それだけで強い力を与えてくれる。
「でも……」
抑圧されたような感情や、この余裕のなさはいずれ自分自身を殺す危険性のようなものすら感じ取ってしまう。そうなる前に、レディ・レディは、この少女を保護したくなった。
それこそ、かつての自分を見ているような気分になるからだ。
レディ・レディ自体、今まではレズビアンと言う立場で自分を理解してくれる人はいなかった。
しかし、姫宮千歌音や来栖川姫子、レディ・レディや野上冴子、沙紀、倉木リサと言った女達と出会ったことで、自分を受け入れてくれる人の暖かみを知った。そうして自分と言う存在を受け入れてくれる人の暖かさも……
それは孤独で上に立って人を道具のように扱ってきたレディ・レディからすれば信じられないことであり、しかし、それは大きな進歩でもあり、大切なものへと理解し、人として大きく成長した。だからこそ、自分と同じ瞳に金色の輝きを灯したをした豊川祥子を放っておけない。誰か、無粋な色に染まってしまう前に……
「初めて会った、貴女に何が解るのですか……」
「わかるわ。君が本来、寂しがり屋で、それでも鬱屈とした環境のせいで虚勢を張らなければ生きていけない。でも、その虚勢を張ったことで生まれた本来の自分と違う乖離から生まれるエネルギーの発散場所を求めていることもね……」
「っ……」
「お前のペルソナには薔薇のような求めていながらどこか他者を拒絶されるような棘がたくさん、付いている。その棘はいずれ、君の理解者も傷つけてしまうほどに。本当の自分を見られるのが怖い?だから気丈でいたい?豊川祥子。」
図星でもある。
祥子は瞳を見開いて目の前の大人の女を見つめた。何もかもを解っている。
「君の感情を隠している美しい仮面を剥いでぐちゃぐちゃにしてしまいたいな……」
目の前の美人に、そう口にされて思わず祥子は心臓を鷲掴みにされたような気分になった。
「祥子、君は美しいよ。」
「何故、そこまで私を構ってくれるのですか?」
「君がかつての私によく似ているからだよ。」
レディ・レディからすれば、そんな過去の千歌音と姫子の同族になりつつある少女を助けたかった。耳元で囁かれるレディ・レディの甘い言葉に、とろとろに肉体が溶け始めた。
「だから、君が落ちてしまうのも、壊れてしまうのも私には我慢できない。君は私以外には悲しむ姿を見せてほしくないな。」
同族嫌悪と言う言葉があるが、これは、その逆だ。心配だからこそ愛しくなっていく……
「ただ、他人を利用するだけじゃえられないものもあるということだよ。」
2人は容赦なく、羽丘女子の制服を上から、ゆっくりと優しく剝いでいく。
祥子に抵抗というものはすでにない。
いつしか、いつの間にか、この状況に対して、彼女になら、この肉体を委ねても良いとすら思えてくるほどに……この時間の中で心がほぐされていた。
「祥子の身体は、綺麗だね……これが誰かの手に渡る前で良かったよ。」
「そう、なのですか……?」
「君は、自分で思うよりも魅力的だよ。女を満たす女としてのね。」
金色の瞳が、この時、祥子には妖しく輝いた気がした。でも、それも悪くない……この人なら、出会ったばかりの人なのに、どうしてこういう感情を抱いてしまうのか……おぼつかない感情、まるで溺れていくかのよう。
「だから、私が教えてあげるよ。祥子。」
レインとJは中指をしならせて、正常位の体勢に入る。まっすぐ突きでた剛直と見まごうような中指を目のあたりにして、祥子の未成熟な果実が広がった。
「っ、あぁっ❤こ、こんなの、知らない……」
レディ・レディは腕を進めて、膣穴をめざす。
祥子の未成熟な果実、そして、まだ完全に生えそろっていない恥毛たちを見ると本当に彼女は未成年なのだと実感させる。こんな知らないで会って間もない女に肉体を委ねたくなってしまう危うさに愛らしさを感じつつも、それでも本心を見られて甘えたくなる少女の気持ちはわからないでもない。姫宮千歌音も、最初はそうだったが、姫子と出会って変わったと言っていた。歪ではあるが、自分と言う女に依存すれば、何処か祥子が救われるという自惚れもあった。送させたくなるのは、やはり、自分と似ているからなのかもしれない。
まるで母親が娘を甘やかし、慰めるように。
レディ・レディは、楽しむように陰毛を掻きわけて、手探りで秘唇の合わせ目を開く。
ピトっ。濡れそぼるクレバスをかすめ、穂先が小さな窪みを捉えた。
「祥子、最初はきついかもしれないから、ゆっくり深呼吸して。」
「そうですね……あぁっ❤」
一オクターブ高くなった祥子の未成熟の声を耳にして、ゾクゾクと愉悦が走る。
未成熟の蜜汁は、瑞々しさをもって上質なハチミツのように滑らかさも抜群だった。さらに媚肉の感触もこのうえなく、先端を押しあてただけで股間が痺れた。
レディ・レディは期待をこめて中指を送りだす。
まるで学生時代の自分としているころのような、それを彷彿させる性の源泉。その禁断の花園に侵入する。
「ううっ……ふぁ、あああああ……きゃあ、ああああああ」
美しい眉が険しく寄せられる。
愛らしい過去の自分をものにした喜びで、興奮は最高潮に達する。
胎内へ潜った中指に、気も遠くなるような愉悦が迫った。このうえない豊穣の恵みを、未成熟の果実は一心に味わう。
(早くも無数の襞が絡みついてくる……ふふ、彼女はやっぱり甘えたい人を求めていたのかもしれないね……)
淫部を通して、少女の気持ちを感じ取るように、レディ・レディは優しく祥子を抱きしめた。
一度きりの関係かもしれないが、それでも祥子にとっては、レディ・レディにとっては、今夜だけで終わらせたくないという感情が芽生えて、祥子はレディ・レディを強く抱きしめた。
互いが目を合わせてきた。
「どうしたの?そんな強く抱きしめて。私はいなくならないよ。君が望むなら、私はいつでも……」
”君のもとに駆け付けて、君が望まないときも見守っている。”
そう囁いた後に唇を重ねた。
「あぁ……」
不安を露わにする祥子を見て、レディ・レディは挟み込むように優しく抱きしめる。
それが甘く心地よい誘惑で、頭のネジが緩んで、どこかへ飛んでいきそうになる。
喜び勇み、祥子はレディ・レディの肉棒を受け入れた。
歓喜するように、膣肉はレディ・レディを受け入れる。
ジュブっと、愛液の雫が棹を伝って指を濡らす。芳醇な蜜汁を絡めながら、穂先は肉の穴をこじ開けていった。
「んん、いいです❤レインさん❤Jさん、そこ、いい❤」
祥子は一心に自分を受け入れてくれた甘やかしてくれる二人を見つめて、息を弾ませる。
抱きしめる腕の中で、白い肌がほんのり発汗をはじめた。
「ううう。おまんこ、火傷しちゃいそうです……💗」
突きこんだだけで、指全体がしゃぶられているみたいだった。分泌液の温かさと、うねりを伴った膣肉の動きに、レディ・レディもさすがに翻弄されてしまう。
(はああ……未成年でこれほどのおまんこ……💗ふふ、こういう時でありながら、極上の身体を味わえるなんて……)
気まぐれだった。
しかし、それが彼女の世界を変えた。
祥子は大いなる幸せを感じとっていた。
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| 適度なSS(黒歴史置場?)
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2023.09.15 Fri
最終回と言うことで、まぁ、何て言うか、色々とあったけど、これはこれで良いんじゃねーかなーと、そういうことを思ったりはします。
やっと明かされんのかね。彼女が、なんで、あんな感じでバンドを解散させたか。
しかし、AVE MUJICA、なんていうか。
崩壊直前まで行きそうな気がする。
結局、なんか、彼女主体のわがままで動いているような、それどころか、怨念返しの道具として利用していそうな側面もあるしなー。まぁ、バンドリだから、そっから結束が芽生えてー青春ーみたいな、そういう流れをやりそうな感じもします。しかも、なんか、唐突にスタァライトを始めたし(=ω=)
楽曲は、正直、MY GOよりも好きなんじゃが(=ω=)
それよか、AVE MUJICAが出来たところで、最終回を迎えるって、明らかにMY GOの二期ありますよ。
って言ってるようなもんだよなw
いや、もう、それやるしかないもんw
正直、何度も言うけど、MY GOよりも好きだからなw
大体、あkらかに、あのツインテの子に協調性がねーもんwって思ったら、最後の最後にヤベーの見せられたしwってか、バイトやってた理由、それかw
陽は、ああいう感じだから彼女は虚勢を張って生きて行かなきゃ生きていけないんだろうな。元より、彼女自身が仮面をつけた生活を送っていたという感じで良いんだろうね。
だから、素の姿を誰にも見せずに他人に威圧的な態度を常にとっていたと。そういう部分を前に出しすぎて協調性が無いのは正直、あれやね。
彼女の仮面としてのアイデンティティが崩壊すんだろうな。
ペルソナってやつですよ。自己の外的側面
親父が借金をしてどうのこうのとか、変なのに騙されたとか、そういう家庭なんだろうね。クライシカが壊滅した理由ってのも、そこが関わってくんだろうな。
なんか、もうああいう家庭の子ってなると、いやでも、エロ同人のネタを変に提供しているような、そういうネタ増えるぞ。いいのか?
これ、続編、また、面倒くさい展開になるぞ。これw
いや、割とマジで。
あ、彼女の名前、豊川祥子だったか。
| アニメ・漫画・小説感想
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2023.09.14 Thu
コブラでお馴染みの寺沢先生がお亡くなりになってしまったということで……
まずは先生のご冥福をお祈りいたします。
コブラを読んだのは実は町の図書館で、そこから色々とあって、作者のことを知りまして、色々とみてきたりしたんですが、そこで、姉に、最近、コブラにハマってるーって言ったら、私自身は、あの先生とはお会いしたことないんですが、姉の知り合いでして、そこから先生のお人柄や、そういうお話を聞いて気さくな先生で、コロナも収まったから姉とコブラのコスプレをして写真撮影してから先生に会いに行こうか。なんて、そういう話をしていたんですが。
その前に、撮影も終わらせてたんですが、お亡くなりになってしまって、辛いなぁと。
一度、お会いしたかったしね。
コブラは話の面白さもあるけど、そういうツッコミどころ的な面白さ、シリアスな笑いとか、コブラのかっこつけの台詞も時にギャグにしか聞こえない時とか、そういうバランスが凄い上手いんだけど、そういうところを話の面白さでぶっ飛ばすような、そういうスタイルの作品だったから、いい意味で80年代を代表する漫画だったんだよなーと。
新シリーズのOVER THE RAINBOWも未完のままで終わってしまったということで……
惜しい人を亡くしたなーと。こう、姉から色々と聞いていたので心のぽっかりと、お会いしたことがないのに知人を亡くしてしまったような、そういう気分になりました。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
| 百合有り日記
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2023.09.13 Wed
いつ見ても思うけど、潜水艦への悪戯、あれ、子供がやるにしても危なすぎだよな()
そんな感じでここから完全に子供向けで子供が乗る黄色い潜水艦が出てくるんですよ。それを冒頭から、主人公の少年二人が悪戯するんだけど、それに大人が乗り込んで軽く大変なことになる。って、あれ、子供の頃は無邪気やなーって思うけど、大人になってみると、結構、あれなんだよね。
危険……
そういや、私は、これをCSで初めて見たんだよな。
当然、劇場公開されて30年か、そこら近く経ったときに初めて見たという。
後、ナディアに出てきたスーパーキャッチ光線の元ネタは、これなんだよな。
ロケ地になった街に、少し前から大きなヤマダ電機が出来て、そこでプラモとか買ってるんだけど、まぁ、それは置いといて。ここから、完全に子供向けにしたことで、あれだよな。昭和ガメラの方向性っていうのはここからできた気がする。ってか、ギャオスで子供を出したんだけど、あれは、まだ、ここまで子供向けってものではなかったんだよな。
そんな感じで、これは4作目ではあるんだけど、正直、クッソ長い総集編的な側面もあって、実は、この映画は結構、予算の縮小とか、そういうのを物語っているから、実は特撮的なヴィジュアル物そうだけどミニチュアとか、結構、このガメラはしょぼいというか、あれ?ミニチュアとかあったっけ?とか、そういう部分もあったりする。でも、それでも、湯浅監督の手腕なのかガメラのダム破壊のシーンは凄いと思ったりする。でも東京破壊のシーンは大怪獣ガメラの使い回しなんじゃがな(=ω=)
それも、確かバイラスがガメラの記憶をたどって探る。っていう、そういう建前があるんだけど、正直、退屈なんだよなwこの総集編がw
そんな部分もありつつ、実はバイラスの出番が、実は、そんなに多くなかったり、実は少年二人が主役っていう部分がデカくて、ガメラとバイラスの戦い自体はラストにしかないので、ギャオスとバルゴンのように何回か、バトルを挟んだりしないのです。
ついでに、バイラスも良い感じに気味の悪さを出しているんだけど、それを最後まで活かせているかどうかと言えば、結構、微妙な処でもあるんだよね。
それなりに凶悪でグロいシーンもあったんだけど、それだけで終わっちゃっていう、せっかく、良い感じの異質な生物って処でもあるのに、勿体ないよなーとか思ったり。
基本、子供が宇宙船の中で知恵を絞ってガメラを助ける。っていうシーンが多いから、やっぱり、予算が無かったんだろうなーっていうのが手に取るように解るのが、ちょっと辛いところでもあるよね。
そう言う大人の事情が見えてしまうのは、何の悲しさなのか。
この時期、円谷はマイティジャックで失敗し、個人的に大好きな怪奇大作戦がやってたりと、ゴジラは怪獣総進撃をやったりと、海外の人形劇だとキャプテン・スカーレットっていうのがやってたりと、特撮的には結構な当たり年でもあるような気はするんだけど、やっぱり、大映本社の深刻な営業不振が、どれほど響いたのかと言うのは、この時代の特撮ドラマや、映画を見ると、結構、わかるとは思う。
それでも、これは面白い方だとは思うんだよな。
子供のスパイ映画っていう印象が強い。
とはいえ、子供を主役にしたことで、所謂、劇場に来た子供たちが感情移入しやすいような作りにはなってはいるんだよな。そりゃ、子供が悪い宇宙人に操られたガメラを助けるために宇宙人を倒す手伝いをする。って、それだけで子供からはヒーローを助けたヒーローなんだよな。
そう言う意味では凄いスリリングでありつつも、子供がヒーローになるというのは、ある意味では手に汗握る展開でワクワクさせたんじゃなかろうか?って思ったりする。自分たちと近い年端の少年たちが主体となって宇宙人を欺き、ヒーローであるガメラを助ける。それって、見ていた子供たちを飽きさせなかったんだろうなーと思うし、それは正解なんだろうと。
劇場で、バルゴンかなんかの時に湯浅監督が子供たちが映画館で走り回ってた。っていうのを見て、それは、子供たちが退屈したからでは?……って分析して、こういう子供主体の映画を作った。って逸話があったりしてですね。
大人的な部分はゴジラに任せて、こっちは、好きなようにゴジラが出来ないことをやろう。って思ったんじゃないかな。っていうのも思ったわ。
ただ、この時代以降からゴジラ映画も、何処かこう、子供向けにどんどんシフトしていったのは、何なんだろうな。
ま、ええか。
しかし、バイラスが船員の首を切って、そこからバイラスの首がにょきにょき出てくるシーンは、やっぱり不気味だよな。あれ。
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2023.09.12 Tue
主が「おまえの名は何か」とお尋ねになると、それは答えた。
我が名はレギオン。
我々は大勢であるが故に───
田口監督が影響を受けるほどの映画だし、何気にウルトラマンブレーザーの第一話が、結構、この作品のオマージュをしていて、やっぱり、ウルトラマン、ひいては田口清隆監督に壮大な影響を与えたのは言うまでもない、この怪獣映画、これが90年代に作られた。っていうのも驚きだし、同時に、あの頃の画期っていうのを感じるよな。作品の予算とか、そういう部分、演出とか見ていると、普通に今の映画と顕色が無いし。
一番好きな怪獣映画と言ったら、まぁ、これなんだよな。孫だけ凄いし、そりゃ、後世の特撮監督たちは影響を受けるわな。って、そういうことを考えたりする。
ついでに、ガメラも大きくパワーアップしていたりします。
そんだけ、これは子供の頃に見て衝撃的だったよね。
レギオンの設定が動く生態系とか、そういうの、そして人類とは確実に意思疎通がとれなさそうなシャープなデザインであって、何処かグロテスクな感じで、ガメラを殺すし、更に、こいつが死んでも後の作品にまで影響を与えて、それがギャオスハイパーを生み出し、さらに、それを増殖させるまでに至るほどの影響を与えるという。こののちに出てくるギャオスハイパーっていうのも、また、ガメラ1のラストに出てきたギャオス以上の強さと大きさを誇っているという。
まぁ、それは置いといて。
とにかく、不気味であり、そして強い。
更には町をも吹き飛ばす。
仙台が吹っ飛ばされるわ、最初の北海道の戦いとかもそうだし、レギオンマザーは胸から一時間に百匹単位のレギオンソルジャーを生み出すわ、ガメラの下級すらも無効化するという、何だろうね。このチートね。レギオンが奥の手を使わなければ勝てなかったほどの強さを持つ最強クラスの怪獣、ひょっとしたらイリスよりも強いとか言われてるしな。
何気に、これは宇宙の小さくも凶悪な生態系と地球人類とガメラの戦争であるという様相でもあるという、そういう部分が出て来るよな。種子を打ち上げるだけで、核爆発クラスの爆発があるわけだし、やべーわな。
だから全体的に、ほっこりシーンも少しはありつつも、でも全体的には常に手に合わせ握る展開が凄い多いのが、この映画の特徴って部分が大きい気がする。
何よりもガメラが必死こいて戦ってもマザーレギオンに傷をつけることは終盤まで叶わなかった。また、そのレギオンが生態系っていう、大きすぎる存在であるがゆえに、そしてソルジャーレギオンの無機質さもあって、まぁ、不気味な怪獣よ。不気味すぎて、子供の頃はトラウマになったわ。それ出てマザーレギオンは強いし。っていうのは、やっぱり、それだけ衝撃的なことがあって途中でガメラは死ぬし、全体的に絶望と悲壮、その中でも戦うということに対して最後まであきらめない人類の構図がBGMも相まって非常にかっこいい。
ついでに、子供たちの応援によってガメラが復活するのは、何気に、数少ない昭和オマージュでもあるように思っていたりする。何気に、ゴジラじゃできない怪獣映画でありながら人のために戦い、人によって復活するガメラはヒーロー映画的な側面もあったりと結構、そこが、またガメラの魅力だよなーとか、そう思うところがあったりする。
そりゃ、最強怪獣の一角に上がるんだし、思うところはね。
それを倒すのが最後の最後の切り札で、しかも、添えrを使ってしまったことでガメラ3にも多大な影響を与えてしまったのは、子のレギオンが来てしまったのが悪いというしかほかない。
希望の有るラストに思えつつもラストに主人公が「ガメラの敵にはなりたくないよね」で終わるのは、何気に、このガメラ3での暗示だったんだろうなーと思いながらも、3も好きなんだよな。あれはあれで。
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2023.09.11 Mon
今回出てきた音楽家の名前、全員、あのセミの名前のアナグラムなんだよな。そして、今回出てくる怪獣と言えばガラモン。ガラモンと言えばセミ人間……
ウルトラマンブレーザーの4話と6話の録画を最近、失敗してたことに気づいて(つ=ω=)つってなった自分がいた訳で。BDBOX、考えるかーって思うけど高いんだよなー。とか思いながら見てる。
さて、何気に日本初めての量産型ロボットっていえば、ガラモンって印象が自分の中にはあったりする。
ついでに、ゲント隊長とブレーザーの関係というか、そういうコミュニケーションが、ゆっくりと描かれるようになってきました。ああいう対話コミュニケーションって結構、初めてだよな。他のウルトラマンは変身者とすぐにコミュニケーションを取ったりとか、そういうのをしたりするわkだし。
ウルトラマンがいる世界でガラモンで侵略する理由って何だろう。
セミ人間かもしれない四人の音楽家が「最後の演奏」と言っていることから、もしかすればガラモンはゴッドマーズのようにもし破壊されても体内の核爆弾以上にやばいのが仕込まれている可能性が?バトルブリーダーズでガラモン、ちゃんと育てたかったなー
しかし、ウルトラQの音楽をクラシック風に演奏しながらウルトラ怪獣初のロボット怪獣と人類の味方である最新のロボット怪獣であるアースガロンが戦うって、これ、絵面だけでもかなり面白い構図だよね。
ウルトラマンに勝てんの?って思ったら、やっぱり、Qから相当な時代が経過したからか、普通にアップデートされて圧倒している。っていう構図も凄い面白かった。
そして、中でも、
侵略星人の中にある侵略しなければならないという思い込みとセミ人間は侵略が仕事って言う名の悲哀と、侵略した星で出会った文化を愛してしまったが故の悲劇が、そういう描写が素晴らしいなーって思ったんだけど、このラストは後味が悪いなぁ……ラスト、それを明かさないことが視聴者のもやもやを掻き立てるんですよね。
ウルトラQ的なオマージュをしつつも原典の不気味さではなく侵略宇宙人の悲哀がね。セミ人間はラスト、存在を抹消されたかのように味方の円盤に殺されるわけじゃない?
セミ人間って所謂、侵略が仕事で、それが失敗したら身内に殺されてしまう自由意志を剥奪された宇宙人だからこそ、そこで「音楽」に魅了されてしまうことによって侵略する意思が鈍ってしまうけど、逆らえば殺されるという感情の板挟みの描写が短いながらも、こう締め付けてくるものがあるよね。
セミ人間の設定を上手く活かしたよな。
侵略した宇宙人が地球の文化に触れて侵略する意思をなくしてーって話は結構、SFの王道ではあるけど、それを侵略を仕事とする侵略宇宙人が、その役割を与えられると、大抵、ウルトラマンやら人に救われたりするけど、それを描かないっていうのは視聴者に最悪の想像をさせる良い意味での趣味の悪さよ。日本のドラマで、これがドラマチックにできるのってウルトラマンしかないのよねー。
しかも、近年のウルトラの中ではかなり挑戦的な作風だよね。
これに近いものと言えば、ウルトラマンタイガの「夕映えの戦士」なんてのが、これに近いけど、あれはトレギアにそそのかされた部分もあるけど、今回はセミ人間の上には絶対に逆らえない、逆らえば殺されてしまう部分を上手く利用したこと平和を愛する心を持ってしまった侵略星人の悲哀っていうのが、あの描写の中のちりばめ方が本当に見事だわ。
ニジカガチ二部作もそうだけど、この話もブレーザーの中でかなり好きだなー。上位に入る
いやぁ、ねぇ?
まさか、ガラモンの話だと思ったら、こうなるとは思わないもんなー
ガラモンってロボット怪獣を出すうえで、どういう話の点課員するか、良くねられた話だったよ。
音楽に触れた瞬間、モノクロだった風景がカラーになっていく、それが彼らの人生に彩を与えてしまった、そして、それが悲劇の始まりでもあったという演出が憎いんだよな。ある意味では、ただの侵略宇宙人でいた方が幸せだったのかもしれないとすら思えてしまうほどに。
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2023.09.10 Sun

まぁ、普通に楽しいですよ。
そんな感じで、モンジューと毎日、最近、戦っている気がする。そんな感じで、あの、凱旋門賞事変が始まって、半月くらい経ったけど、やっぱり、それなりにサポカをそろえてからやると凄いつっいのが、ぽんぽん無課金勢でも作れるんだから良シナリオですよ。まぁ、今まで頑張ってきた課金勢からすると、今まで作ってきたのが無駄になった。
何て言われてますけどねw
でも、良いじゃない。
それだって楽しい思い出だよw
とりあえず、こういう感じのフジキセキが撮れたし、やっぱり、最近、下降気味な売り上げだった分、それ以上に良いアップデートをしてくれているとは思うし、そういう意味でもいい感じになってるね。
ウマ娘全体が良い感じになってる。
10月からアニメもあるし、盛り上げていこうぜ。
ってことなんだろうな。
2.5周年だしな。
| 百合有り日記
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2023.09.09 Sat

アイカツSS
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「まさに、肉の宴……」
紫吹蘭は、その光景を見ていてボソッと呟いた。
この光景を見たのは初めてではないし、それなりに経験しているが、やはり蘭の生真面目な生活からすると緊張してしまうものがあるようだ。
それでも、乱交NGのシールを肌に貼っていれば声を掛けられるわけでもない。
ただし、この会場にいるのは全員、衣服をまとわないか、性的な興奮を煽るような際どいコスプレ衣装をまとうことは絶対的な条件で、蘭は、それもまた恥ずかしいが、モデルをやっている人間としては会場に入り込むだけで感嘆の声が上がるほどには絵になる淫らさではあるのだが。
それに、先ほどから蘭を見つめる視線と言うのが火傷してしまいそうなほどに熱く、どうしようもない興奮が徐々に、蘭の肉体に覆いかぶさる。
慣れないとはいえ、この空間の大きな空気を身体に取り込むだけで、徐々に、肉体から卑猥な匂いが浮かび始めて、じんわりと汗が、じわぁぁぁぁぁぁと、浮かび上がり、おまんこがいやらしく疼きだしている。
(もう、女を求め始めてる……)
自然と、指が蠢き始めているのが解る。
自分の意志ではない、いや、自分の性欲に意識が乗っ取られているような、この感触……
(エッチは、したいけど、こんなのぉ❤)
周りを挑発する様に蟹股になって、処女を思わせる薄い筋の肉果実の割れ目を中指が擦り始める❤
呼吸が荒くなり、もっと、もっと欲しい、いや、女の指が欲しいとでもいうかのように秒針を刻むごとにくちゅりくちゅりと、粘液同士が擦れ合う音も響きだす。
その思いは、もっと、もっとセックスしたい。
セックスがしたくて仕方ないとでも言うかのように。
「ふふ、久しぶりね。蘭ちゃん。」
「す、ステラさん……」
声をかけたのは、今日、蘭を、この場所に誘った天ノ川ステラその人だった。
肉の宴とも呼ばれる、この場所。
淫獄の百合など、まさに人が理性をかなぐり捨てて行われる乱交パーティ。
屋敷の主である姫子と千歌音の屋敷で行われる女たちの淫欲を満たすためだけの場所。
本来は高貴な人間や政界のお偉いさんたちを姫宮の人間が使っていたらしいが、この世界になれば、ダンスホールは既に乱交レズセックスの会場になる。
「オナニー、とっても可愛いわ❤」
「も、もう、ステラさんが誘ったからぁ❤おまんこ、おまんこが疼いて仕方ないのぉっ❤」
「あらあら……💗それじゃぁ、抱いてあげるわ❤今日、一番、貴女を輝かせるほどに❤」
(ダメなのに、この会場の雰囲気にのまれると……これ以上気持ちよくなっちゃうと……セックス❤セックス中毒なりゅぅ💗)
本能を裏切りたくない。これはステラによる調教なのかもしれない。けれどもステラとセックスをしてから与えられる度重なる絶頂に快楽、蘭は揺らいでしまう。肉体が貫かれているかのような快楽、与えられる快楽が気持ちいい。蘭の身体は悦んでいるのが解るほど震えている。
身体の快感に心が引きずられる。
「蘭ちゃんはおまんこまで極上ね。熱くてドロドロに蕩けて、私のちんぽを奥まで呑みこんで……ますます好きになってしまうわ。好きよ。蘭ちゃん。初めて見たときからずっと好きだったわ。私の愛人になってくれ」
「変なこと、い、言わないでください……んぅっ💗」
女壺からの痺れが全身を走り、蘭はたまらず喘いだ。
「冗談じゃないわ❤愛しているもの❤私と蘭ちゃん、とても身体の相性が良いし❤でも気持ちいいでしょう?❤蘭ちゃんの身体をじっくり開発してあげる❤」
「そん、な……下品な、こと……」
否定しようとしたし、恋人のような関係を望んでいたが、徐々に肉体は肉欲を満たすだけのセックスを求め始めようとしている。そんなのは、この世界においては詭弁だと。蘭は妄想するだけでゾクゾクとしてしまった。そんな蘭の本能を悟ったのかモデルとして最高の女を落とす牝の顔を浮かべた。
「はぁっ、あっ、あぁっ、んっ、ひぅっ」
どちゅ、どちゅ、と蜜穴を抉られる。この世界に来てしまった時点で、意味のない蘭の貞操を誓った肉壺が侵されていく。それは、蘭の高いプライドが、そうさせたということでもある。ただの、ちっぽけな、ここにいるような連中にはならないという、一種の逆張り的な感情。しかし、身体は、そんなことも関係なく、そのプライドは簡単にドロドロに溶けてしまう。身体が、心が、肉棒に与えられる快感だけを考えさせられてしまう。
「しかし本当に可愛いおまんこね。我慢できないわ。」
「……え? あぁっ、い、いやっ……いやぁっあぁ、凄いぃ💗」
手首が解放されると、ステラは蘭の背中に両腕を回して強く抱きしめた。左腕で背中と腰、右腕で背中と肩を後ろから押さえつける。
「はあぁんっ! 急に突いたら……っ、感じてしまいますからぁ……っ」
抽送が速くなっていく。最高の想像が頭を過ぎる。蘭は、平然とステラを受け入れて体にはなんの痛みも与えられない。与えられるのは快楽だけ。
そして、満たされていくのも❤
「ふふ、蘭ちゃん……❤」
「あっ、こ、これ、凄いの、来ちゃうっ……!」
人妻だからなのか若い女たちに負けないほどに激しく、そしてねっとりとして、蘭の弱い場所をねちっこくいたぶるような腰使いだった。今までの比にならないほどの衝撃を浴びせられ、蘭はわずかな抵抗もできなくなる。
「中出しでイク気持ちよさも教えてあげる❤しっかり受け取めて❤」
「あっ、あっ、あぁっ❤」
蘭の左手がステラの後ろ髪を掴む。右手は首を掴み、頬と頬が強く擦れ合う。
「出すわ❤ステラちゃん❤おまんこに、人妻精子をたっぷり流しこんで、気持ちよくイカせてあげるわ❤」
「あぁ、出してぇ❤ステラさんのいっぱい、いっぱいほしいのぉっ❤」
ステラも蘭も本気だった。肉棒が硬く、熱く膨らんでいく。感じたくないのに、快楽で身体が震える。迫りあがってくるのを知覚する。
「おぉっ、う、ぐぅっ❤」
「あっ、あぁっ……ダメッ、イク、また……ひっ、んぅっ❤」
白濁液が噴きだしたのと同時、蘭の視界は真っ白に染まる。四肢でステラに抱きつき、電気を流されたみたいに肢体を引き攣らせた。
感じてはいけないと思うほどに、女体は背徳の絶頂で淫靡に乱れた。
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| 適度なSS(黒歴史置場?)
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2023.09.08 Fri
今日、ソーグレーダーの更新だと思ったら、そんなことなかった。
まさか覇界王みたいに3か月くらい待たなきゃいけないパターンですかね……
そんな感じで、ソーグレーダー、まぁ、月1くらいの更新なのかなー?って思って、まぁ、先月の31日と9月1日、待っていたんですけど、更新されることなく今に至るということで。
まぁ、なんていうかさー
なんかなーなんだよな。
やっと始動したばかりのプロジェクトなのに、ここで隔月か、それより先の更新となれば、結構、勢いが落ちるとも思うんだけど大丈夫か? ソーグレーダー…… メカ作画は結構、凄いから時間と労力はかかるんだろうけど……
作画が大変とか、そういうのは解るんだけどやっぱり勇者シリーズ復活を謳った企画の目玉である「ソーグレーダー」の更新がここまで遅いと、やっぱり、色々と思うところはある。
せめて最初の一年くらいは月一更新の方が良いんじゃないかな。って思うんだわ。盛り上がっている今と言う時期だからこそ。
鉄は熱いうちに打て・・・・・っていうくらいだから、そうしないと旬が過ぎるのよ。ましてや、こういうコアなファンがいる作品となると。
やっぱり、そこはなんかしらのアナウンスを公式サイトがしていただかないと、不安になるわな。
| 勇者シリーズ
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2023.09.07 Thu




大槻ちゃんの中にある、ぼっちちゃんときくりさんのイメージがダイブ、間違っているような、そういう感じがする。まぁ、そんな感じで、大槻ちゃん。
アニメに出てないのよね。
多分、二期もあるだろうから、あれだろうけど。結構、あのきくりさんを気に入っているようだけど、流石にシャワー事情に関しては、あれなんだな。っていうのが前回の話を見ていて思いました。
大切な人になっているんだろうな。大槻ちゃんにとっては。たぶん、自分を認めてくれたバンドだからこそーってのもあるんだろうから、彼女に認められたバンドが気に入らない……気になるけど。特に、後藤ひとりと言う女そのものが、どういう女なのか気になるという。
しかし、まぁ、イメージを聞いただけで、あれはねーだろw
まぁ、知らねーからなんだろうけど。
喜多ちゃんの話題に対して、あの対抗心とか面白いけどな。
でも、きくりさんも認めているということで、奈良、最後は一緒に路上ライブと言うことで、カラオケをやるという、そういう面白さよw
| アニメ・漫画・小説感想
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2023.09.06 Wed
お前ら、これを唄え(・ω・)
アフロさん、出てきたのは良いけど、出番、あれだけのために出てきたん?(=ω=)佐倉さんとか日傘さんとか、あれだけのために呼ばれたんかね?ライブ、あれやね。ポピパ、全体的に、このライブハウスでバイトしてんの?全員。アコちゃんとか六花とか出てきたのは良いんだけど、あの一言のためだけに呼んだんなら、ブシロードパワースゲーな(=ω=)
ついでに、やっぱスペースのオーナーの孫だったのな。
楽奈。
ただ、何で、そうなったの?っていう部分に関しては、理由がいる場合と、いらない場合があるんだけど、このバンドがああして結束する様になった理由ってどこにあるん?とか、そういう部分がね。燈に心、動かされた割に、そんな、こいつら、なんかなーと。昔のメンバーに関しては信者だからとか、そういう部分もあるんだろうけど、愛音と燈に関してはそれなりに絡みがあったからなんだろうけどさ。ただやっぱり、あそこ迄壊れたものが、あんな感じで修復されるっていうのもな。
ついでに、これ、最終回だとは思うんだけど、なんで、燈達が所属してた元のバンドは解散したのか。っていう、それをちゃんと描かないままに、その要因とメンバーたちの絡みが終わってしまった。っていうのは、これ二期でやるつもりなんですかね。二期があるの奈良ですけど。
あそこまで、鬱々としていたものがあっさり雨降って地固まるで終わっちゃうのは何処か、やっぱ、引っかかるものがある。あのツインテの子とか、やっぱ、あそこ迄出張っておきながら後半はほとんど出なかったのは、引っ掛かりを覚えてしまうし、何かありつつも、悪役のままで終わってしまったというのは……
二期の場合は、彼女が中心のストーリーになっていくんだろうとは思うが。それで、対抗するためのバンドを作るっていうのまでやるんだろう。
あのウルトラマントレギアみたいな仮面付けた奴らね。
なんか、すっきりしない終わり方だなーっていうのが個人的に、今回のバンドリには強いものを感じてしまう訳です。起承転結における承の部分が、どうにも弱い。
やっぱり、解散した時の心情とか、そういうのちゃんと描いておくべきだったよなーと、なんか、そういうのは見ていて思ったのよね。
Ave Mujicaの部分はーーー導入部分で終わった?
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2023.09.05 Tue
だから短いのよ。一話一話がー
10分だからー
もう、これは、変にドラマを詰め込まず戦記物として描くのが大張監督は、そういう手法で来たのかなーっていうのを見ていて思った。
やっぱり、早いけど、その分、目を離せずツッコミどころも気にせず見れる。
ってか、もうやりたい趣旨が決まってるからな。
このドラマ自体が。
だからこそ、MSVのショートドラマをアニメでやる。
って感じでやってるんだろうね。
それでも、すぐに終わりすぎるけど(つ=ω=)つ
かつてのZナイトを思い出したわ。
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2023.09.04 Mon
自然と哲学、その重厚なドラマと言う者、頭の良い人の考えというのは往々にして理解できないものがあります。人類の滅亡じゃなくて、文化を全て洗い流して新しい自然を中心とした文明を作るというのが、教授の目的だったんだな。何故、そういう考えに至ったのか、怪獣のことについて調べるにつれ、そういう感情に苛まれていくというのは、ある種、純粋に科学的な探求心がそうさせるのかもしれないし、どことなく、こういうのって左翼的、右翼的な思考で自分が正しい、それを理解できないのは……っていうレッテル張りにも似ている部分があります。
ただ、横峯教授の場合は、相手の言うことも真理だと理解することができる柔軟な考えの人であるというのも理解できるところではある。教授が、なんで、このような事態になったのか。っていうヒントは結構、出ているような感じがします。副隊長が著書を読んで、そう感じてしまったように。
でも、あれが、そういうことなんじゃなかろうか?っていうのも、又思うところではある。
ついでに言えば、シャアと同じなんじゃなかろうかと。
ララァが「シャアは純粋」って言ってたように、そういう人なんだろうと思う。そこは、エコテロリスト的な部分でもあるんだろうなーとか思いますよ。純粋な人っていうのは往々にして、傲慢になりやすいのかもしれないと思います。
そんな感じでね、やっぱり、自然と哲学と、そのドラマと言うのは見ていて楽しいし、思うところはあるしで、これを見た子供たちが、親と見て何を思うのか結構、気になるものではある。
それも偏に、教授は怪獣と言う目を通して人類を見てたからこそ、人類を愛しているからこそ、今一度、この人間の文明を洗い流すことで人が自然とちゃんと共生できるようにしたいという、狂気的ではあるけど、それが人類のためになると信じての行動であるんだけど、それによって他の生物のことを考えない傲慢さに陥るっていう。
それも、また傲慢な人の思考に囚われた一人の人間でしかないというのも……
こうやって、親子で自然と文明というものを考えるのがウルトラらしい話ではあるわなと。
後、テルアキ副隊長とゲント隊長の会話も良かったな。
ついでに、あの、ゲント隊長とブレーザーが、なんかしら対話をしようとしていたけど、あれの冒頭は、どういう対話を成していたのか、何を伝えようとしたのか、コミュニケーションが伝わらないまま終わってしまったという部分、あの異文化コミュニケーション的な処は、どう描かれるのか。
今後の展開が楽しみだわ。
「生きたいという気持ちこそすべての生物が持つ絶対に奪ってはいけないいちばん大切なもの」
前に人間とはイレギュラーであるけど、自然の一部でもある。
人類は地球上において癌細胞に近いほどのレベルで環境を破壊する存在でありながらも、それでも、なお駆除されることなく生き続けてる。
そんな人類だからこそ……
っていうのも解らないでもあるんだけど、それでも、変に心を持っちゃった部分があるからこそ、上記の台詞と言うのは出てくる。それもまた心理ではあるん。
心理ではあるんだけども、また横峯教授の言ってることもまた真実である。
人とは、そういう二つの心理を持ちながら、この中で戦っているわけだからなー……
入り色と、こういうのを見てるとね。
考えるのがウルトラのよさよ。
これは他のじゃできないしなー
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2023.09.03 Sun
まぁ、ここから子供たちの味方であるガメラという構図が完全に出来上がったわけで、ついでに、ガメラの強烈な悪役怪獣、ギャオスのデビュー作でもあるという。
子供も楽しめる怪獣映画と、大人も楽しめる怪獣映画としての二つの要素が上手く絡み合っている、昭和ガメラの映画じゃ、私、一番好きかもしれない。
子供に大人のエゴに怪獣とSF、そんな感じで怪獣映画の贅沢な部分を一気にギュッと凝縮したような、そういう感じのする映画であるような気がする。
いや、これが好きなんだよ。
って話だけどね。
と、同時に、やっぱり最近のウルトラマンブレーザーやら世論を見ていて「ほんと、人類って少しも偉くはございませんね」ってなって、結局、この時代から人は偉くもなんともないのだと実感させるくらいにはエゴに満ちた大人が出てきて、そんな大人たちを守るために自衛隊たちは頑張って、なんか、そういう作品でもあるんだよなー
ヘリコプターがギャオスのレーザーメスで墜とされるシーンとか、結構、衝撃的だし、何気に、怪獣が人を喰らう描写もやっぱりやってる。都会に出てから、新幹線の屋根をぶっ壊して、人を思い出して、そのまま狡猾に見つめながら人を食うシーンとか結構、鬼畜な要素も詰まっていて、昭和ガメラの敵怪獣で一番怖いって言えば、その描写的にギャオスが一番最初に浮かぶんだよな。それは、もう予算的な問題で出来たからこそっていうのはあるんだろうと言うのも思う。この後、昭和ガメラは予算を削減されてしまいますからね……次作のバイラスとか色々とあったしなー( ・ω)
セットがちゃんとしてるからこそ、次のバイラスはちょっと厳しいものが出てきたりする。特撮的な部分でね……やっぱり、そこは思うところは出てきますよ。
それと、ガメラが、やっぱりレーザーメスで腕を斬られるシーンっていうのは衝撃的でもあったりする。平成ガメラを先に見た自分からすると、あれではあるんだが、それでも、やっぱり、あの痛々しさは伝わってくるんだもんな。そこは、やっぱり演出の勝利ですよ。
ついでに、ガメラが甲羅に子供を乗せるという描写もな。色々と見どころがあるんだよな。こういう風にやったら、子供たちは悦ぶだろうという部分が見えてくるわけで。SFと子供向けのバランスの両立は本当に周囲tなんだよな。そこに、大人のエゴが絡んで、子供視点の物語もあって、湯浅監督の前回で見せた反省点を活かして、感情移入しやすい子供を作ってるんだよな。
ついでに、このギャオスが再登場する平成ガメラの第一作目の敵にとしても登場するんだけど、この映画を結構、オマージュしてるシーンとか、ある種の形を変えたセルフオマージュ的なことをやってて、そういう部分を捜すの面白いんだよね。子供とガメラのシーンがシンクロするところとか、ガメラがけがを負うと浅黄が怪我をするシーンとか、そういう意味でシンクロを、そう捕えたのかな?とか思ったし。
まぁ、金子監督が最初に敵に選びたくなる気持ちはわかるな……
と思わせる逸品でもある。
そんだけ、凶悪なんだよね。バルゴンは初めてのガメラの敵怪獣だけど、ギャオスに比べたら、やっぱりインパクトの軍配はギャオスに上がってしまうほど、狡猾さと言い、子供たちがトラウマになるほどだろうなーなんて、改めて見ていると思いましたね。ぐるぐるバット作戦とかは流石にやらんかったが平成ガメラでも、この恐怖の血は脈々と受け継がれているんだよなーと、改めて見直して、そういうことを思いました。
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2023.09.02 Sat

今日のアイカツSS
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「温泉?」
「えぇ。しのぶちゃん、ちょっと疲れてるようだし。」
「そりゃ、そうだろ……24時間、ぶっ通しで乱交パーティだぞ……」
「それじゃぁ、手配はこっちで……っていうか、ここに参加した証を見せればすぐにでも利用できるから。」
姫宮家のダンスパーティは常に高カロリーを消費する。
だから極端に疲れる場合は、合間合間に姫宮邸の裏にある温泉旅館を利用する人が多いとのこと。乱交パーティの終了後、なんやかんやでグロッキーになった、しのぶに声をかけたのは屋敷の主である姫子と千歌音の二人。
「行ってみようか。しのぶ。」
「まぁ、たまにはありかもな。」
響子と一緒なら、温泉も悪くない。
そんな思いがぼーっとしつつも頭の中に流れてくる。
なんやかんやで、響子と一緒にいなければ物足りないという自分がいる。
音楽もプライベートも、セックスも……だからこそ……
「響子ちゃん?」
「あぁ、香澄ちゃん。」
響子に話しかけてくる女がいると、何処か、ちくっとしてしまう刺さる自分。
(ったく、どんだけ響子が好きなんだ……あたしは。)
これでは、まるでマザコンの女じゃないかと頭を抱えてしまうほどには。
(そういえば、この世界に来てから妙に仲が良いよなー)
どうにも声色は違うというのに、よく似ているような感じがする。戸山香澄はキュートだというのであれば、山手響子はクールという印象があるのだが、何処か似ている感じもする。
(この違いは、何処かメタフィクション的な感じがする。)
しのぶは、ぼーっとしながら二人を見つめて溜息を吐く。
しかし、最近、こうして響子がほかの女に声をかけると独占欲むき出しのセックスをする自分に、何処か嫉妬心を覚えてしまうのは……
「恋人としての性ね。」
「ひ、姫子さん……それ、ストレートで言われるときついです。」
「可南美ちゃん、お疲れさま。」
「んー、舞衣ちゃんのおっぱいマッサージ、すっごい気持ちいい……」
別の女たちの声が鼓膜に響き、それに聞き耳を立てる。
露天風呂、野外、開放的な気分になる。
ぼーっとしながらピンクの髪を湯船に付けて聞き耳を立てても、そこにいるのは普通のDJ……
響子と一緒に来たはずが、偶然、やってきていた他のグループと意気投合。
しのぶは、しのぶでマイペースに部屋に荷物を置いてから温泉に入って現在は一人慰安。
響子というのは女にモテるし、同時に、それはしのぶも……
とはいえ、響子とは違ってクールぶった愛玩系動物として扱われることは未だに納得がいかないものがある。
一応、クールタイプと言えるしのぶからすれば、それは不本意と言うことになるらしい。
とはいえ、悪い気はしないし、この光景は心地いいのだが。
女しか、しかも自分と似たような女好きの女たちが普通というセクシャリティと平然といちゃつけるというのはありがたい空間ではある。
「あー、姫宮の温泉、気持ちいいよなー……」
姫宮グループ、世界が繋がってからは日常に当たり前のようにセックスが加わって忙しさというものがある。
心身ともに充実してくる。
特に、改めて行われる響子とのセックスには心地よさも覚えるが、それでも肉体的な疲労はどうにもならない。
だからこそ姫子と千歌音の二人が経営する温泉は心地よい。
心身ともに水分と一体化するような心地よさに溺れていく。
そして、髪が広がるような感触に心地よさが溺れていく。変なサイコパワー的なものを感じないのに癒されるというのは、これが元来の人の求める癒しと言うことなのだろう。
「はぁー……良いよなー。ここ。」
レズカップルたちの発展場であると同時に心身の癒しになる。
姫宮に雇われた女たちが料理を作り、そして、客から要望があれば娼婦となってセックスをする。
そして、そういう仕事をsる分、仲居のレベルも高い。
これが心地よい、この温泉旅館での過ごし方。
娼婦を無理やり雇う必要もないし、変に構ってくる存在もいない。
たまには……こういうのも悪くはない。
「はぁー……」
身体のどこからか気の抜けた声が響く。
犬飼しのぶの声……
世界が一つになってからはライブとセックス……それは、ピキピキも変わらないが、それでも疲れと言うのは出てくる。
だからこそ姫宮の屋敷の近くにある温泉旅館で全てをデトックスする。
しかし、隣に響子がいないというのは少し寂しくもある。
隣に響子がいないというのは、何処か……寂しさと言うのもある。
「ふふ、気持ちよさそう。しのぶ。」
「あぁ、響子、もう話は終わったの?」
「うん。終わった。それに、彼女が待っているからって言ったら、ね。」
「あたしに気を使わなくても良かったのに……」
「うーん、でも、なんか、しのぶが寂しがってるような気もしたから。」
「は、はぁ!?」
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| 適度なSS(黒歴史置場?)
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2023.09.01 Fri
だから、お前ら、これを唄え。
なんか、いつの間にか決まってるな。ライブ。
本当に、こいつらは燈に振り回されまくって、それはそれでええんか?なんていうか、そよに至っては、あれが終わったら終わらせるつもりも出来たのにね。それでもやっちゃうのは、やっぱり、あそこに……っていうか、やっぱり、じゃぁ、なんで、あそこまで……っていうのもあるわな。
ってか、楽奈のばあちゃんって、あれか。
1期に出てきたスペースの、ってか、あの3期にも審査員に出てきた、あのばあちゃんのやりきったばあちゃんの孫だったのか(つ=ω=)つ
そりゃ、ああ……なるわけねーだろ(=ω=)
っていうか、この子ら、普通に、よそ様の家でお泊りしてるけど、お家の人たちとか大丈夫なんじゃろうか?ついでに、いまいち、この子らの感情が良く解らない分、なんか、あれでええんか?状態になっているのもあれよ。
ってか、そよ、やる気なん?
なんか、それが変に気になった(つ=ω=)つ
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