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ひろがるスカイ!プリキュア #08

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不法侵入プリキュア……いや、レディの部屋に無断で男が入れば、そりゃ、妖しい日と扱いされるわ。スカイランドは、そういう部分は疎いんですかね。
でも、ソラちゃんの怒りももっともよね。無断で自分の部屋に入るというのは、どういうことなのかという、そういうことですよ。言葉を離せるということは、それだけの知能指数を持っているので、やっぱり、そういうことなのよね。
まぁ、真相としては、色々とあったようだけどさ。
その前に、弧のプリキュアほど「戦闘シーン、今日必要なくね?」って話が多いような気がする。
まぁ、無いとないで、玩具が売れないしなー
そこは、しゃーないのかもしれない。
まぁ、飛べない鳥って言ったら、鶏もいるしね?
そこはしゃーないんじゃないかな。
とか、思いながらも、やっぱり、野郎がいると食指が動かないのか……
そんな、感想が書けなかった。

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かえなかった(・ω・)

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画像はAIに描かせたスレミオ(つ・ω・)つ

さる3がつ18にち。
HGガンダムエアリアル改修型の発売日でした。前にガオガイガーやHGエアリアルの初期型を買いに行ったときにですね、普通に9時半くらいに、いつもプラモを買うヤマダ電機で余裕で買えたので、今回も、それくらいで行けるだろうと思い、いつもと同じ時間に、ヤマダ電機に行ったら……
余裕で買えなかった(ΦωΦ)
いや、マジで。
その日、30MSのトウカイテイオーやルブリスソーンまで売ってたんだけど、どれも買えなかったって言う。整理券配布タイプだから、それ以上に、あたしよりも早く並んでたやつに、全て買われてしまったという、もう、悲劇ですよ。しかも、あからさまに興味が無さそうなやつまで買ってたところを見ると、あれ、明らかに転売ヤーだろ。
とか思いながら、久しぶりに思い通りにならなかった虚無感に溺れて帰りの電車に乗ったのは良い思い出です()もう、何て言うか、辛い。
虚無感と切なさと心無さを背負ったまま、私は、帰りの電車に乗って、その土日はずっとぼーっとして、気づけば、ちびまる子の1期をアマプラで虚無に苛まれたまま見ていたという地獄を送ってました。
欲しかったよ!!

なお、3月24日にAMAZONで買えた模様。エアリアル改修型だけは。

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D4DJ ALL MIX #11

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思えばクリスマスライブにピキピキとハピアラの組み合わせって、第一期のクリスマスライブは真秀がやらかして、ピキピキのライブに初めて全員で見に来て、そして、りんくだけがピキピキのステージに上がりーってことでもあるから、あの時は観客気分だったハピアラが、それは対等の意味でピキピキに認められたということでもあるということでもあるし、それを見極めるための真秀への試練と言うか、思ったんだけど。
そういうことを考えると、やっぱり、ハピアラは良い感じに進化したよなーと、思うと同時に、ハピアラ、毎回、真秀が主役になってないか?とか、そういうことを思うんだけど。
ってか、スクワットの基本、300……なん?あたし、毎日、100回やってるけど……え……300……とか、思いながら見てたら、やっぱり、真秀が頑張ってるから自分も頑張ろうってスタイルなのは、良いよね。
しかし、音楽を作る連中、響子以外は全員、目の下にクマを作るのは、もう、これは伝統なのか。
そして、声優さんは全員、参加はしてないけど、クリスマスライブには全員、来ていたようで、あれですね。良い感じに、曲もかっこよかったし、良いコラボ会でございましたけど、やっぱり、Cパート、次が最終回だから、そっちに次回割いちゃってて、もうちょい、この2グループの話は見たかったなーとか思いつつ。
あれですね。
来週は、最終回のようだし、全員でライブやるのか、リリリリで締めるのか……ただ、3基の告知は来そうな気がする。アビスメアとかあるしなー

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劇場版「グリッドマンユニバース」

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そんな感じで、グリッドマンユニバース、早朝から出て午前中に二回ほど見て、今、帰ってきた。

怯えないで。もう君は一人じゃない。

映画を見終わった後、この言葉が浮かんだわけですよ。
個人的に自分がグリッドマンファンであるということを考慮して100点の映画だったなーと。すげー楽しい映画だった。グリッドマンとダイナゼノンもそうだし、その他の漫画や映像作品におけるグリッドマンの総括と言ってもいい。ただ、やっぱり、それは少なくともアニメ版グリッドマン、ダイナゼノンもそうだし、電光超人もちょっと見ておいた方がいいっていうのは必須フラグだよね。
それが無かったら、やっぱり、ちょっと下がるかもしれない。でも、映像と、演出で訴えてくるスタイル、その話は哲学的な処でもあるんだよね。
だからこそ、2つの作品をちゃんと見てると楽しい。
ダイナゼノン、あそこ迄伏線を隠したまま終わったのは、そういうことか。
っていう、あそこまで一気に伏線の回収を怒涛と言う言葉が相応しいほどやると気持ちよすぎるねw
グリッドマンは元より実態を持たない不定形生命体であるということを上手く生かした、良いお話でございました。
あの姿は、直人たちから貰った姿なんだよな。
今回のラスボスが神奈延年さんであることも思えば、電光超人時代から知っている人からすれば「あぁっ!」ってなるような納得のキャスティングであるところも、面白いところよね。
そして、そんな、電光超人時代から続くグリッドマンの思い出を利用されてしまったというのが、今回の話の肝でもあるという。さて、まぁ、今回のグリッドマンユニバース、すげー面白かった。
自分の好きな物しか置いてないバイキングレストランを1000円で喰えて、更に三周、お代わりできちゃうくらいの、物凄い映画だったw
後、あの、やっぱりグリッドマンの占い回や、掃除機回のオマージュやら、車いすの少年の話がちりばめられているの面白いw
ついでに、それらも何故、それがあるのか序盤の色んな事が伏線になってる。
もう、あれとか、あれとか、幽霊とか、グリッドマン同盟とガウマ隊で描いた、グリッドマンのイラストとか!!!!!あぁ、もう、これ、ここまで言うとネタバレだ!!!!


ストーリー


都立ツツジ台高校。放課後の教室で、響裕太は記憶の中にあるはずのグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。 かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。 その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を持った怪獣、そして裕太たちであった。
2年生に進級し、六花と別のクラスになった裕太は告白を決意する。そんな平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始めた。
裕太に訪れる危機の最中、突如現れるグリッドマンは語りかける。「この世界のバランスが崩れようとしている」
やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの協力者である新世紀中学生、そして別世界の住人、麻中蓬たちも裕太の前に次々と現れる。
六花への想いを秘めたまま、裕太の非日常が始まった。





そんな感じで、凄い面白かった。
見たかったもの、それ以上のものを全部、見せてくれたという、そういう映画ですね。
そんな感じで、何故、ダイナゼノンの世界でミイラがガウマとして生き返ったのか、何故、グリッドマンは登場しなかったのか、そもそも、ダイナゼノンの世界とは何だったのか。っていう、それは一つのグリッドマンユニバースにおいて、その理由がグリッドマンが人から創造する力を与えられたということ。
ようは、SSSS.GRIDMAN以降、生み出された世界は、すべて、宇宙と融合させられたグリッドマンが生み出した世界であるということ、そうなれば、基本、何でもありという状況になってくる。
だから、基本、ダイナゼノンのグリッドナイトと二代目、そしてSSSS.GRIDMANのグリッドナイトと二代目は似て非なる人物であるわけだし。
それをどうにかできるのは、リアルワールドにいるアカネだけっていうのも、また面白い。彼女が、再度、コンピューターワールドに行って!実は、それの伏線も、実はかなり最初期にあったり!
何気に今回のグリッドマンユニバースで初アクセスフラッシュするシーン、何気に第一話のオマージュなんだけど、響とグリッドマンの台詞が逆だったり……
元より、実態を持たないハイパーエージェントが直人たちに姿を与えられ、直人たちによって新しい力を与えられたことによって、実は電光超人から、彼は進化していたということにもなる。そして、その過程が、また、大事でね?(・ω・)
その力を今回は黒幕に悪用されて宇宙を生み出させ、ダイナゼノンの世界、戦国グリッドマンなど、様々な世界を生み出されてしまったというのが、SSSS.GRIDMAN以降の物語で起きてしまったグリッドマンの出来事であり、その世界。思えばゴッドゼノンは戦車や戦闘機と言った人の戦う力がサイバチックに表現されただし、ダイナドラゴンも中国の歴史から生み出されたものであるし、そういった人間達の歴史や進化に触れてきたからこそ、敵に悪用されて宇宙と化してしまったグリッドマンから、こういう世界が生まれたとなればそれは、すっごい納得がいくものになる。そうやって、電光超人の時代から人の歴史に触れたことで勉強した彼が、宇宙を作ってしまうほどの創造力を持ってしまったこと、それを利用して今回の黒幕が宇宙と合体させてグリッドマンを、グリッドマンユニバースと言う宇宙そのものにしたことが、ダイナゼノンの世界や、他のグリッドマンの世界が生まれた理由でもあるということを言葉じゃなくて、演出で見せる方法はすげー!ってなった。
そして、SSSS.GRIDMANの出来事が彼にとって負い目に感じてしまったことが、SSSS.GRIDMAN以降のユニバースに至るまでのグリッドマンの物語の要因になってしまった。思えば、ダイナゼノンにおいてグリッドナイトや二代目が登場した理由も、そういうことなんだろうとか、急成長した姿で登場した理由っていうのもね。そうなると、あのダイナゼノンの世界に出たグリッドナイトたちは、身動きとかが出来なくなった宇宙となったグリッドマンが生み出した自分を助ける良心としての存在として見るのが正しいと思う。
そうなるとどっかでグリッドマンシグマがいてもおかしくはないよな……
いわば、彼の絆が悪用されてしまったというのは、ウルトラマンじゃ、そういうのできないからな。ネクサスがかろうじて近いところか。凪が変身して、それがダークザギの復活フラグになるという、ああいう流れは、やっぱり、そこは、ちょっとウルトラっぽい感じがするね。
思えば戦国グリッドマンにおけるグリッドマンの存在とか、ダイナゼノンとかで出てきたグリッドナイトや二代目って今回の黒幕の野望に必死に抗う宇宙と化したグリッドマンが生み出した抗体って処なんかね。
グリッドマンの良心が生み出したせめてもの抵抗なのかもしれん。
また、その敵もグリッドマンらしい、人の悪意の集合体というところも、また……思えば、グリッドマンっていうのは人が些細なことで生み出す殺意が実体化したものでもある。そういった存在、悪意や負の感情が集まり生み出したものであるというのは「一瞬、こいつ、誰!?カーンデジファー、こうなったの!?」って思ったけど、ラスボスの説明を聞いた時、「あ、そういうことね。」となった。唐突感っていうのはあるんだけど、それでも、SSSS.GRIDMANだと、ある種、アカネの背景を描かないことで、この時代、これからのネット社会、誰もが悪意や殺意を持って、っていうか、それをSNSなどで可視化されやすくなってしまったからこそ、怪獣を生み出してしまうほどの殺意がある世界だと、そりゃ、ああいう存在が生まれてもおかしくはないわな。すべての人がインターネットにつないで、感情を吐露することができるようになったからこそ……そういうのが生まれやすくなったのだろうと。
世の中、ネットに触れやすくなったことで誰しもが持ってる心の弱さを発露させて些細な殺意をSNS等で乗せてストレス解消できる世になった現代社会は武史のような極端なことがなくても些細なことで誰でも殺意を抱きやすくなっている世界であるということ、誰もがもしかすればアカネになってしまう。この現実世界は世の中に対して虚無感を抱いてしまう社会性から生まれるストレスってデカいと思うんだよね。
そういう危険性。
ある意味では現代社会は誰もが些細なきっかけで悪意に取りつかれてしまうからこそ、マッドオリジンのような存在が生まれてもおかしくはないんだよな。
そういう意味でグリッドマンっていうのは、そういう作品だよな。
何で生まれたのか、なんで、ああいった今回の黒幕、マッド・オリジンが生まれてしまったのか、思えば、グリッドマンのアニメ版に関して、こういう解釈で見ていた自分がいたからこそ、そういうことなんだろう。あれがラスボスになったのも。
とか、そんなことを考えたりする。
そりゃ、そりゃ、色々とバラバラな訳だよ。
グリッドマンの記憶が、仲間たちとの思い出が、そういう世界を生んでしまったというのは実に、こうウルトラマンの力、パワーアップの象徴である言葉を逆手に取った方法だよなーと。
それが悪用されてしまうという。
そして、いつの間にか浸食されている、ぼくらの世界が何者かに侵略されているぞという言葉が良く解るw
でも、それを覆すのも、やっぱり、グリッドマンと戦った少年少女たちの純粋な誰かを助けたいという思いなんだよな。それこそ、直人から始まって、裕太に続いて、そして……っていう、思えば、グリッドマンってのは弱い。自分一人じゃ何もできない。電光超人だとジャンクに宿ったからこそ出力は低いしで、色々とあったけど、でも、人間のサポートによって常に怪獣たちと勝利してきた。たとえ、あれが一平や床たちを活躍させるために弱く見せられた演出だろうと、それでも泥臭く勝つのがグリッドマンの魅力である。だから、新世紀中学生っていう仲間を作ったりしたし、進次郎と共闘したり、常に彼は誰かが寄り添っていなければ巨悪に勝てない存在でもある。そんな弱さが、ひとりの少年の時間を奪ってしまった、負い目が付入る隙になってしまったのはグリッドマンらしさを上手く逆手に取ったなーと。
その象徴がゴッドゼノンであり、ダイナドラゴンであり、電光超人グリッドマンでもあり、そして、SSSS.GRIDMANの物語であり、SSSS.DYNAZENONの物語でもあるということを考えればね。
だからこそ、宇宙になったグリッドマンを助けたのも、裕太の心であるし、蓬たちや、かつてグリッドマンに救われたモノたちが、グリッドマンを助けるために動き出す。
弱いからこそ、誰かの力を借りてグリッドマンは戦う。でも、それが、今回、つけ入る隙になってしまったのは、何て言うかね、あぁ……そうきたか。ってなったねw真面目にグリッドマンは特撮の電光超人時代から描かれてきた直人、ユカ、一平がいなければ危うかった勝利が結構あって、そのグリッドマン元来の弱さっていうのを上手く取り入れたなーっていうところで、感心しちゃったわけですよ。
ある種、ハイパーエージェントでありながら、自分は一人で上手く出来ないふがいなさっていうのも、良い感じに取り入れてる。
でも、彼が人を救ってきたのは事実だからこそ、その力によって救われてきたからこそ、アカネは現実世界からコンピューターワールドを救うために再度、世界に入り込むし。
突然、実写パートが始まったりするしで、これは、グリッドマンという物語そのものが実は大きな救いの物語でもある。
グリッドマンに救われたモノたちが、グリッドマンを助けて、そして、グリッドマンを思う力が新しい力を与える。この現代的な特撮様式美が非常に見てて心地よい。それまでの過程も相まって。
グリッドマンはアカネもそうだし、ガウマもそうだし、裕太も、蓬も、武史、直人、一平、ゆかも皆、そうだけど弱さを受け入れて一歩進む物語でもあったわけですから、今回は、そのグリッドマン自体の人の持つ弱さを救い、そして、そこから弱さを受け入れて成長する者たちのお話でもある。弱さを肯定する物語。グリッドマンは弱いからこそ誰かがいないと駄目だし人の心を治す力を与えられたのかもしれないと思いました。
その対象に、今回は主役のグリッドマンがなったということ。
それが、良い感じで心を揺さぶられるんだよな。
グリッドマンと裕太、アカネとアレクシス、アカネとナイト、ガウマと姫、青春要素を入れながら、#グリッドマンユニバース の物語のメインテーマは「許しと救い」なんだろうと思うわけで。
数をこなすように見て余裕をもつと当然、物語も鮮明に見えてくる部分は結構、大きい。
思えば、電光超人グリッドマンも武史はグリッドマンや直人達に救われ、そして許されると同時に直人達と友情を育むことですくわれた存在であり、そして、後に武史はグリッドマンシグマになることでヒーローになることで贖罪をすると言うことを考えればね。
だからこそ、あの場所で原作の電光超人グリッドマンの最終回で武史と直人達が友情を結んだ場所で、裕太と弱さを受け入れたグリッドマンが友人、一種の対等の関係になるというのはすごい意味のある演出なんだよね。グリッドマンも、一人じゃない。俺たちがいる。っていう、そういうことなんだよ。あそこで、またグリッドマンは許され、救われて……
そして、特に、アカネですよ。
ただ、実は彼女、何気に、今回、アカネが最初の会社の「trigger」の文字のロゴが出る部分で実写の目が出ているので、この世界の異変に気付いているかのようにリアルワールドのアカネの「目」が見えるのが、もう、この世界の異変に気付いているのも良いよね。彼女は、たぶん、序盤から気付いて中盤まで、この物語を見守っていたけど、流石に、それが出来なくなったから、「かつて自分を救った友人のために、再度、コンピューターワールドの住民である新条あかねとして世界の中に入り込む。」っていうのが、そう、髪としての責任とか、そういうのじゃなくて友人としてなんだよな。
超人的な存在が、本来は無力な人間達の底力で助けられる過程っていうのは良いよな。ある種の、グリッターティガとか、ウルトラマンノアとか、それに通じるものがある熱い展開ですよ。
もう、そっからはアレクシス・ケリブが出てきて、世界の平和のために力を貸すわ、そっから、グリッドマンが救われて再度、裕太と合体してグリッドマンユニバースファイターとして復活して……
なんか、もう、そっからが楽しい。
終盤、アレクシスのおかげで、並行世界の消失によって消えたはずのダイナレックスたちが復活して蓬達がダイナレックスに乗ったら、ダイナゼノンに変形して、そっからは変形やら合体やらのパワードゼノンが出てきて、もう、合体して合体して、カイゼルグリッドマンになるわ、ユニバースファイターはかっこいいわ、あの過程が本当に好きだわ。
あれも、何気に与えられた姿であるということ、それは、何気に一平の作ったCGが、グリッドマンに姿かたちを与えたように、序盤の皆で書いたグリッドマンのイラストが、それがガウマ隊やグリッドマン同盟のグリッドマンへの思いになって、グリッドマンに力を与えて、それがユニバーサルファイターになる。
正に、グリッドマンと裕太、グリッドマンとグリッドマンに関わってきたものたち、グリッドマン同盟とガウマ隊の、二つの勇気ですよ。、それが力に変えて「グリッドマンユニバースファイター」が生まれたと思うと、凄い凄い、エモーショナルなんだよ。
どういうことかっていうと。
皆で、グリッドマンのイラストを描いた時に流れたBGMが電光超人グリッドマンで流れた「二つの勇気」ってBGMなんだよ!!

何気に、あのシーンで、これを流したっていう、それは、ユニバースファイター誕生において、凄い意味のあることだと思っていてですね。あそこで二つの勇気が流れた。ってことは、グリッドマン同盟とガウマ隊の面々が二つの組織が揃ってグリッドマンのイラストを描くと同時に、二つの組織が力を合わすことでグリッドマンを救い、このBGMが流れたときのシーンが二つの部隊が、それぞれの部隊に所属する人間達の二つの勇気が……
グリッドマンユニバースファイターを生み出した!!
そう思うと、とても素晴らしいことではなかろうか?!って思うんですよ!!
ついでに、ラスボスがアレクシスを取り込んだ時、ゴジラのような姿になるんだけど、それこそ悪意の集まりが不死の存在を取り込んで……ってなるんだから、あれだよね。もう、ゴジラだよね。あれをグリッドマンたちが倒す。っていうのは、一種の凄い特撮は、ゴジラだけじゃないんだ!俺は超えるんだ!っていう、雨宮監督からのメッセージを感じたし、もう、こういうので良いんだよ。
同時に、アノシラスが言ってたけど虚構を信じることができるのは人間の強みである。言ってしまえば、それこそ、愛と勇気は言葉、感じ合えば力ってことですよ。
それを地で行くような、そういう作品なんですよね。
グリッドマンの罪っていうのを、赦す裕太。
この、構図な。
アレクシスは、死ぬことで有限の命の儚さと尊さに気づくし、ナイトはアカネと出会って今までのことを感謝するし!!!
最後、現実のアカネがごみ拾いしてるのは、電光超人グリッドマン第10話の「危険な贈り物」のオマージュだし!!!
最終的に、裕太とグリッドマンが選んだ道は友人になるということ、友人になることで、二人は対等になると同時に困ったときはいつでも助けに来てほしいということでもある。その証としての、アクセプターっていうのが良いじゃない。それが二人を繋ぐ友情の絆の証でもある。それが、SSSS.GRIDMANにおいて、響裕太という少年がグリッドマンに貸し与えた二か月という時間の間、そして、オリジナルの裕太が導き出した答えと言うのは良いんだよな。
戦闘が終わった後にさ、二人が良い感じに友情を結んで、再度、別れのシーンに入るわけだけど、実は、その場所は、直人達と武史が本当の意味で友人になった場所であるというのもまた、良いよな。
それが、エモさですよ。
明確な二人の対等な関係の描き方というのは、ある意味では、ウルトラマンZや、タイガのような、そういう関係性だよなーと、そういうことを思います。
あー、後、直人役の元俳優さんが出てきて、裕太を助けるシーンとかね。いっぱいあるんですよ。DVDにウルトラマンレジェンドみたいなのが出てきたりとか、一回見れば楽しいけど、二回見れば、また楽しい。楽しいの相乗効果です。この映画は。
思えばオリジナルの裕太は記憶も2か月間の空白期間とか変身者であること位でグリッドマンと接点は実は少ないのよね。
それでも裕太がグリッドマンを助けようと思った理由は結局、青春臭さと裕太の性格がそこにあるのが、あの映画の面白いところよな。
SSSS.GRIDMANで終盤、自分がグリッドマンであることを自覚するまでは普通にオリジナルの裕太が基礎とされた性格だったわけだしなー。
裕太ってなんやかんやでアカネに、そうプログラムされた処もあるんだろうけど基礎は正義感の強い奴なわけで。
ついでにアカネの恋人として作られた存在が、アカネの意思に反した行動、「六花がアカネよりも好き」って感情を持って告白するまでに実行したからこそ、そこにあるプログラムに従わない強い意志によってグリッドマンに選ばれたわけで強い心を持った存在だからこそ映画本編グリッドマンを助けるために率先して行動するのも当然の成り行きな訳でね。
あぁ、なんか、また見たいね。
それくらい、良い映画だった。
見たいものが見れた。そして、それ以上に面白いをぶっ込んでくる、やべー映画ですよ。

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ららぽーととか、アウトレットモールって……7割以上、服屋で、残りの2.5割は飯屋で、あとは適当でつまらない説


服屋ばっかり。イオンモールは、まだ、模型店やら、アニメイトやらある店が、時折あったりするんだけど……それでも、やっぱり、あそこまで服屋が多いってのは異常じゃね?
とか、そういうことを考えたりします。
まぁ、旅行先でいろいろとららぽーとやら、二駅先やら、それくらいやら、ラブライブの聖地になった沼津のららぽーとやら、まぁ、色々と言ったりはしたんですが。
無駄に服屋が多い!!!!!!!
服屋か、さして良く解らないさして興味もわかない雑貨屋か、あっても嬉しいのは本屋くらい……しかし、欲しい本は見つからない。家電量販店はノジマばかり……だから、別にポイントもつかないからヤマダ電機とビッグカメラか、ヨドバシカメラの方が助かったりする。
そんな感じで、ああいう場所の店って服屋ばっかりなんですかね。別に、そのうちの一つ、あんだけあんだからさ。ガンダムベースサテライトとか、ホビーゾーンとかさーそういうの作っても良くない?
近所にあるアウトレットモールとか、そういうところ行くと、殆ど服屋ばっか!!!
そんな、服屋、たくさんあるなら、8割服屋なら一つくらい、ヤマダ電機や、ガンダムベースサテライトにしてくれたって良いじゃんかー!!!
とか思うんですけどね。
ダメなんですかね。
何で、あんだけ服屋さんがあるのか。
それは、どういう癒着とか、そういうのがあるのか気になるところではある。
大阪とか、横浜とか、そういう場所はウルトラマンとかガンプラとか売ってる場所とかあって、松本とか浜松もホビーゾーンとかあるんだけどね。
でも、これが、ほんのわずかの数で、他は全く置かないから、正直……
後、映画館があればいい方かなー

だからさ……

ららぽーととか、アウトレットモールの殆どって……何も面白くない!!!!!!

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正直、見くびってた!2003年版アトムこと「ASTRO BOY 鉄腕アトム」



そういえば、アトムがね。
青騎士編を読みたいなーって思ってたんですけど、まぁ、ないから、じゃぁ、あにめでいいか。ってことでーさー、
前に、kwaiさんに2003年版のアトムの主題歌がクッソかっこいい件についてコメントを頂いて、そのまま、見るのどうしようかどうしようか悩んでいたら、こんな時期になってて、アマプラに全部、あったし、青騎士編もあるようだから見よう。って思って、そういう感じで、見たんですけど、まぁ、これがクッソ面白い。単純に、平成ウルトラシリーズの話を書いてきた人たちがアトムをやるから、単純にウルトラマンのような心に訴えるような話もある。
まぁー、面白い。
前半のオムニバス集が良い感じに、伏線になっている話があって、それが良い感じに、公判で昇華されていくスタイルが、見ていて気持ちいいよね。
良い感じに手塚治虫が展開してきた物語やスターシステムを利用した要素を取り入れつつあの時代に合わせたアレンジを加えて一本のアニメに纏めた楽しいアニメだった。
それでいて、ちゃんとした一本筋のテーマの中でアトムで描かれてきた問題も取り入れてる。要は、それは、手塚治虫が、あの時代に訴えた問題を2000年代現代に、ちゃんとブラッシュアップされてて特に中盤から終盤にかけての青騎士編はすごい楽しかった。やっぱりウルトラシリーズのスタッフが多くかかわってるから、ああいうのは相性が良いんだろうとすら思えてくるような満足感。
上手く原作にある青騎士編を現代的にアレンジした良い話になってたなーと思う訳よ。
それが、ちゃんと、今の時代にも通じるものになっていること、ちゃんと、敵にもドラマがあるというスタイル、まぁ、描かれないキャラもいたけど、まぁ、そいつは元からサイコパスと言うことにしても。40話目の敵の人間側のラスボスであるランプのドラマを描いたのは非常に良かった。所謂、青騎士編っていうのは差別問題を扱っているのは言うまでもないんですけど、何故、差別する側になってしまったのか。
それを入れたのが、その為に1話まるまる使って、最終的に改心しないんですよ。しかも、この話自体が、物凄く皮肉なラストで終わってしまう。
改心しないってことは、ある種、心が壊れてしまっていること、そうしないと生きていけないというある種の悲しい人であると同時に、ちょっとやそっとのことじゃ救えない人でもあるという側面を描いている。ある種、ウルトラマンタイガでやった、復讐をしてしまった、あの青年の話は、まだ、ランプほど悪いことをしてないからこそ、あそこで終えたけど、ここまで復讐をしなければ、悪いことをさんざんやって今更反省することは、彼にとって、今までの人生が無になってしまうことへの恐怖でもあるという、そういう人を助けようとするアトムという存在。
差別する側のドラマをちゃんと描いたうえで、救いようのない人物として描くという、昨今の創作物がやってないことをちゃんとやっている。これは、物凄く大事なことですよ。
それをやったうえで、視聴者に、どう委ねるか、アトムの2003年版がやりたかったことって、そういうことなんだろうと思えてくる。
青騎士が理不尽な差別に怒り、そして人間の身勝手さを描きつつ、それに対して人間にもいろいろとあるし、ロボットにも、色々といるということ、恐怖心が人ではないものを差別してしまう。人ではない存在に抱いてしまう恐怖、結局、それは、今までロボットを道具としてしか見てこなかった存在だからこそっていうのもあるけど、だからこそ、それは、これからAI社会を迎える自分たちにとっては、こう付き合うべきじゃないのか?っていう、そういう早すぎるテーマだったようにも思える。あの時代は、携帯電話とか復旧してたし、インターネットも。
そういう意味では、凄い、今風、今も色あせない話をテーマとして扱ってるな。っていうのは正直、思った。
青騎士編なんて言ってしまえば、もう、現代の、この世界が抱える差別問題に対する一つの答えだよね。

んで、これを見て思ったのが、本当に仮面ライダーBLACK SUNの差別問題の描き方って雑だよなぁぁぁぁ・……って思ってしまった。

天と地の差ですよ。
それこそ。
やってることは、差別はいけないことっていうのを前に描いてるし、ほぼ同じ位置にあるとは思うんだけど、アトムの場合はロボットも好きだし、人間も好きだから苦悩する。
悪い人間がいることは解ってるけど、それでも人間っていう生き物は、それが全てではないからこそ、人間が好きだからこそアトムは、この青騎士編において物凄く悩むんですよね。
それが、だいじよ。
やっぱり、そうなる過程も上手いよね。50話ほどあるから、ちゃんとアトムがロボットや、お茶の水博士を始めとした人間達とのキャラクターとのやり取りが見事としか言いようがない。ただ、やっぱり、50話もあるといらない話もあるんですよ。2クールに収められるだろうという意見もあるだろうが、その無駄な話の中にも、アトムと子供やら、他のロボットとの絆があるからこそ、良い感じにも繋がっては来るんだよな。
ちゃんとアトムの苦悩が僕らにもわかるものになっているというのは、ぐっとくるような、そういうのがあるな。理不尽な人間がいて、それに苦しめられるのは人間も同じですから、そういう存在を許せないということ、それに対して怒りを抱く青騎士っていうのは自分たちの中にもいるし、ランプのような存在も自分たちの中にもいるという、この感じね。
人間というのはアトムであり、青騎士であり、ランプであるという、そういう描き方が上手いよな。ランプにもドラマを描くことで、実は、身近な人が、そうなる可能性も出てくる。
んで、BLACK SUNって、私がアトムの青騎士編でやった差別問題で褒めた部分を、全部、やってないっていうwそりゃ、糞になるわなーと、そういうことを思いました。
似たような感じで、悪いことしてるのは人間だけで、悪いことをしてるロボットは人間に命令されて仕方なくーとか、そういう部分はBLACK SUNと似通ってるけど不快感が無いのは、やっぱり、話の描き方が見事だからなんだよなーと。
とりあえず、BLACK SUNの監督は、このアトムを20回見てから、BLACK SUNをやるべきだと思いました。
そんな感じで、20年前ですか。これもう、そんなときに見れてよかったわ。

後、ロック・ホームが出る話、2話で終わるのはもったいなかった。
もっと、アトムを苦しめる存在として長く出てほしかったな。

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思えば最初は

きくり2
そんな感じのアイカツSS

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ひろがるスカイ!プリキュア #07

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プリキュアだからしゃーないんだろうけどさ。
戦闘パートいらないんじゃね?
そんな感じで、
って思うくらいには、日常パートが楽しい、ひろプリ。
何でも正直に話してしまうことは-リアルだと、何て言うか、色々と障害があるような感じがします。正直なことは良いことだけど、正直すぎて逆にトラブルを招くパターンもあるわなーとか思いながら、なんか、ソラは良い子だから何とかなるんだろうけど。しかし、思うところがあるとすれば、ソラちゃんの身体能力って鍛えられたものなのか、それともプリキュアになってからの副作用なのか、それともスカイランドの人間だからなのか、どうなのか。
まぁ、受け入れられてよかったんじゃね?
同時に、彼女は素直で明るくもあるけど、同時に、幼少期は友人がいないからこその影があるという部分もあるし、案外、依存体質なのかもしれないと思えてくる。
所謂、ソラちゃんは人を傷つける千匹とか、そういうのが出来てるのよな。最近の正直者は、どこかしら、あれよね。他人の欠点やコンプレックスすら平然と言っちゃうことも含まれる感じでもあるし。
まぁ、敵の罠に簡単に引っかかるタイプの正直者だけど(=ω=)
来週は野郎のプリキュアの人間態が登場か。

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こまけーことはどうでもいいんだよ。


大事なことなので、もう一度、こまけーことはどうでもいいんだよ。

ツッコミ処を勢いで納得させるってすごいことだよなーと。映画という媒体だからできる力技を、この作品はやっているように思える。
「そうはならんやろ。」ってことを普通に、壮大なスケールと演出でやるから、納得しちゃう。これが大事。物凄いスケールでやるから、思わず納得しちゃう。仮に、これを今の日本映画で特撮ヒーロー以外でやったら、批判殺到レベルですよ。
世の中、勢いも大事だなーって思うことも、結構あったりする。たとえ、それが突っ込みどころしかないものであろうと言ってもだ。たとえ、王妃救出の蜜名を受けて、使命があろうとも出会ったばっかの男と歌って踊ってキャッキャしたりしたとしても、それを許せるほどの寛大な心と作品の勢いって大事だしね?
そういうことを考えるとアニメとかで突然、歌ったりする演出があるけど、あれってインド映画の系譜なんだろうなーと。唄ってるソーンを見てると、色々とどうでもよくなる。しかし、その為には歌唱力と演出と勢いが凄い大事なんだなーってことを改めて思います。
そんな感じで、あれですよ。ご都合的な演出もありつつ「なんで、そこで突然の雪崩?w」とか「いやいや、そうはならんやろw」「なんで、あんな細木でデカいおっちゃんの身体を支えられるんよw」「なんで、敵の兵士は主人公を見て「陛下!」ってわかったのかw」とか思うけど、それでも、やっぱり、スリリングで楽しいですよ。それで良いんですよ。

そんな突っ込みたくなる演出は、どうでもいいんですよ。だって、観客を楽しませるためのものなんですから。頭を空っぽにして見ると、これほどの娯楽映画もないだろうと。

何でって、インド映画だから。
そんな感じで、今回は……

バーフバリ 伝説誕生

っていう、インド映画です。
いや、まぁ、突っ込みどころは多い。
出会ったばかりの女に運命を感じるのも、そういうロマンスなんだろう。って勢いだけど大事。結構、日本でも有名な方の映画らしい。
この映画、結構、日本で上映されたとき、話題になってたんだけど、私、知らなかったんだよね。だから、今回、初めて触れたんだけど、これが、まぁ、面白い。
まぁ、冒険と戦記物を掛け合わせたような、そういう映画ですね。そういう展開なんだろうとは思いつつも、過去編に入ると、あの、主人公の俳優さんと、過去編の主人公の俳優さんが同じ人だから、ちょっと、あの、こんがらがるね。それを除けば、すっごい楽しい映画だったw
日本の無駄に金をかけて作る漫画原作の実写系やら、大作系のダメな邦画っていうのはあるけど、ああいうの見るなら、こういう映画をバンバン見た方が良いわ。
もう、馬鹿らしいことすらも解決するという、そういうパワータイプの良い映画ですよ。なんというか、ベクトルは違うけど「タダでは抱かれません」を読んでいるときのような、そういう映画。
話としても、凄い解りやすくて面白いというのは、やっぱり強いです。
ネタバレとか、そういうのを、どうでも良いくらいに「面白かった。」「こまけーことはどうでもいいんだよ。」っていう、そういうのが頭に入ってくると同時に、古のインドの時代の英雄の物語の中にある人間ドラマということ、そこにある王道と覇道の違い、所謂、善悪の物語でもあるという。
人間の中にある善悪の物語であり、主役のバーフバリっていうのは王道を行く人間で、そのライバルは覇道を行く人間でもある。現代でも、過去でもあろうとも、その出来事が繋がっているという、その設定な。
そのストーリーラインは、やっぱり人間ドラマはちゃんと描いてるから楽しかったんだよな。アクションも派手だし、歌も良いし、ツッコミ処はたくさんあるけどw
でも、やっぱり、その人間ドラマが織りなす王道と覇道を行くものの違いというのは見ていて考えさせられるインドの哲学を物語として描いているスタイル。ついでに、やっぱりね、アクションが派手で良いね。やppリ、日本の特撮以外の映画で、ここまで派手なやつってないからね。
もう、そして、最終的に、この映画に対していえることは……

「面白かったから、こまけーことはどうでもいいんだよ。」

これに尽きる。派手なダンスはないけど、それでも、やっぱり楽しい映画だったよね。
アマプラでただで見れますのでお勧めします。
ロマンとファンタジーと歌とダンスと人間ドラマと壮絶なアクションが織りなす派手に見えて、その根底にある深いテーマは見所がたくさんですので、おすすめです。

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転生王女と天才令嬢の魔法革命 #11

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さて、まぁ、今週のは-
良い感じに出てきた、なんか、精霊契約とやら。それを行うと、不老になる代わりに色々と記憶がどうのこうの的なものになってしまうらしいです。
まぁ、そりゃ、精霊になるんだから、そういうものではあるだろうよ。代償と言うのは。
まぁ、そこは、良いんだよ。
ユフィリアが良い感じにね、そこでデカい感情を持ってでも彼女をアニスを救いたいというのは、それは、もう彼女の覚悟ですよ。それは一環として彼女の思いが1話から強く描かれてきたから、それでいいんだけどさ。
問題は、アニスの方よ。
此処で女王に対する拘りとか、そういうのを見せてこなかったから、良いシーンであるはずなんだけど、どうにもしっくりくるものが無い。やっぱり、アニスの、そういう感情とかってなんやかんやで最初からあってもいいはずなんだけどね。弟がいなくなったから、唐突に立場的に来たものであるんだろうけど。
ただ、あの弟の精神的な部分を見ちゃえば、もしかすれば自分が-っていうところはあったんじゃなかろうかねーとか、そういうことを考えちゃうんですけどね。
もし、本当に来るはずがないものが来てしまったとしたら、それは、それで「うーん……」ってなるしで、あそこまでやってきて今更、貴族たちにどうのこうのとか、そういうのって、なんか、しらけない?親父達の作ってきたもの、まもってきたものはどうのこうのとか言われても、今まで、親父達に対しては、結構、やってたしさ。
なんか、そこで、突然、型にハマったような彼女を見ると違和感を感じてしまう訳で。実は、そういうさ、うつけな部分を演じてきたのよーにしても、なんかなーっていう部分はあるし。
此処で、実は、彼女の内面はどうのこうのーってなっても、それは、それで、なんかなーっていう。
百合的に良い部分も、ちょっと、そういうところが、この作品の盛り上がれないところよね。

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HGUC Vガンダムは面倒くさい。

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そんな感じでHGUC Vガンダム……を好き勝手に塗った。
とはいえ、白い部分は好きな白で。
黄色い部分はゴールド。
青は言うまでもなくレーシングブルー
足はイタリアンレッド。
まぁ、作りやすさはあるんだけどね。
ただ、15m級のを小さくしたから、意外と大味な部分があるから、それは面倒くさいから、そのまま。別に、それをカッコ良く出来る技術も、まだないしなー。
墨入れも面倒だからやってないー
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全体的に出来は良いです。
∀ガンダムに比べたらはるかにシンプルだしな。
こやつ。
だから、そのままシンプルを楽しむのがベストだと思う。
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ただ、こいつ、V字アンテナがなー……
物凄く折れやすくて、ゲート処理してる時にぼきっと……
辛い思い出

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D4DJ All Mix 第10話 「サムイヨルダカラ」

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しかし、響子の「おはよう」の声が、完全に、レズセックスした後の女の顔と声っていうのがもうやばい。たぶん、あれ、二人きりだったら絶対にセックスしてたわ。
いや、もう、しのぶも寒いからって理由で布団を移動したら、普通に自然に響子の処に行くっていうのは、もう、こいつら、絶対にしてるわ。
あいつら、もう普通に肉体関係が……
あれは強い(=ω=)
今回は、あのシーンを見れただけでも、かなり大きいというか、何気に、しのぶは甘えん坊気質な部分を新たに垣間見たような、そういう子が、自分を解っているからこそ、あの子は、クールぶってるし、何処か、こう響子と対等に痛いからこそ、そういうところを見せないというのは愛らしいんですよね。
本人に、それを言うと顔を赤くするけどw
でも、そんな、本来は、響子にしか見せたくない顔を寒さに負けて、もう、ああなっちゃうのは、あーーーーもう、あれは、もう、もうよwそんだけ好き。
お母さんもびっくりですわ。
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クリパとカウントダウン。まぁ、今回は全員がメインってことで、なんか、ただ、ここまでD4DJの二期を見ていて思ったんだけどリリリリだけがメインってわけじゃなく、全員が主役なんだよなーとか思いながら見てるんだけど。そうなると、どこかしら全体的にとっ散らかってるようにも。所謂、全員がメインである分、どこかしら主役キャラクターに軸を感じないのがどうにも盛り上がってない理由なのかなーとか。
キャラの成長を軸にしつつも、ストーリー的な軸は薄いよな。ってなってる。
ストーリー的には所謂、全体的な試練が無いというか、言ってしまえば、グループごとの試練はあっても、何て言うかね。全体的な1クール、12話くらいの全体を引っ掻き回すような試練っていうのが、どうも、今回のD4DJは個人的にないような気がして、それが自分の中で何処か盛り上がりに欠けているような。
この話自体はすごい好きだけど、同時に「あ、これが

言っちゃえば、初代ウルトラマンのような色んなキャラクターが主役のオムニバス集的な部分あるね。今回の話は。
基本、メンバー同士で色々と成長しつつも全12話くらいのもので見ると6グループ全体的に襲いかかるような修羅場とか、そういうのが無いなーって、そういうことを思ったりしました。
所謂、前期でいうサンセットステージのトーナメントに行き当たりばったりの女たちが集まって……的な前期はハピアラが主役的な部分もあって、良い感じに、ピキピキとフォトンがライバルとして機能していた部分があったから、今回、いまいち、まねきねこ作戦というのが、今回の話の主軸ではあるんだが‐、しかし、話的に盛り上がってないのかなー?とか、自分の中で何かが足りないと思わせるのは、そういう部分なのかなーと。バンドリは二期でRASが出たことで良い感じに話を引っ掻き回すように影響を与えていた分、思えばアビスメアとかが出て、そういう立ち位置になるんかな?って思ったら、そうでもなかったしな。
だからこそ、好き勝手にできるっていうのもあるんだろうし。
いや、この女同士でわちゃわちゃしてる感じ、好きなんだけどね。寧ろ、大好きだし。
って思いながら、りんくとしのぶの組み合わせ、美味しい。
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そんな感じで、今日はピキピキとハピアラのキャンプということで、思えば、これが、D4DJの始まりの2グループっていう部分もあるから、やっぱりね。
良いものはありますよ。

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ルパン三世VSキャッツアイ


まぁ、そんな感じでどうだったかというと、思ってた以上に面白かったというのはある。ただ、それでも脚本的には普通という部分が強い。別段、面白いとか、シティーハンター新宿プライベートアイズのような面白さがあるかと言えば、それはそれで微妙なもので。金曜ロードショーでやるくらいには。
面白い方ではあるんだけどルパンとキャッツアイの良さを合わせようとしたら、なんか薄味になっちまったような、そういう印象があったりする。
まぁ、それでも金曜ロードショーのルパンスペシャルくらいに見ておけば、そんなに目くじらを立てるほどのものではない「あー、いつもの奴ね。」っていう、そういうスタイルで見られるような感じ。言っちゃえば、脚本も王道、悪く言えばありきたりな展開という部分が強くて、正直、オチが読みやすい、そういう意味では頭空っぽにして楽しめる娯楽映画という部分がデカいような気がしないでもない。
要は、お祭り映画的な側面が強いのも、良いのかもしれない。
おそらく、そういうの目指したんだろう。
ルパン的なハードボイルドとか、キャッツアイ的な色気の人情的な、そういう部分に関してはさっきも言ったとおり、薄味感があるよな。特にね、キャッツアイの色気を求めてる人からすれば物足りなさがあるでしょう。メインキャラなのに新宿プライベートアイズに出てきた時のような色気は正直、感じなかったしなー。そこは、アニメーションの3Dのできのせいなのかどうなのかは知らんが。
ストーリーもルパンの世界にキャッツアイが寄せてきたような感じが凄い。言っちゃえば、二つとも泥棒の作品だから、そういう意味でも何処か……っていうのがあるのかもしれない。
先輩のルパンに花を持たせたような感じ。
何だけど、なんか、ルパンにも振り切れていないような、それでいて、キャッツアイに対してもお客さん的なもんだから、やっぱり振り切れてない。それでいて、キャッツアイのメンバーはルパンたちを引き立てる役にもなってしまっているように見えるのはどうにもな。ルパンもルパンで、なんか、真面目過ぎて違和感が出ちゃうっていう。そりゃ、毎回、終盤は真面目だけど、それでも、何処かおちゃらけてるシーンとか少なくね?終始、なんか、三枚目なキャラを隠しているような感じがして、それはそれでまた違和感なのよ。
ついでに五右衛門の斬鉄剣が折れるし。
良いの?!それ!?ってなったのは良い思い出。
あとは、キャッツアイ勢の声優陣、愛と内海 俊夫の声とかね。まぁ、もう坂本さんは63だし、内海さんは70だからしゃーないとはいえ(=ω=;
だから、余計に戸田恵子さん、すげーな。ってなった。

こういう企画は楽しいとはいえ、だからこそ双方のファンを納得させるために、お祭り映画っぽくしたのは良いんだけどそれは正解だとしても、ルパンとコナンみたいに振り切れなかったのが辛いところ。あんまりキャラ同士絡んでないところとかなー。
まぁ、言いたいことは色々とあるんだけど、もう、何て言うか、もうきりが無い。
もうちょい踏み込めば良かったのになー

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しっと?

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したらしいアイカツSS

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空耳アーワー


タモリ倶楽部が終わるので、ちょっと、こういうのをね……

これとかねー

楽しかったなーって。

金曜日の風物詩……

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あにゆりどっと


そんな感じで、最近、ツイッターで上げてる場所。まぁ、前に、あの紹介した百合神様ん処と同時期だったか、そこら辺の百合漫画チャンネルな訳ですけど。
あれもあれで良いんだけど、ダイレクトに分かりやすい百合と言うのも非常に大事な訳で。そんな感じで、これです。

あにゆりどっと。

気付けば、あにゆりどっとを再生しながらプラモを作る土日。
しかし、最近はプラモを作らない日も多い(=ω=/
必要な塗料がどうのこうのとか、まぁ、プラモねぇ。なんか、春は怠いのですよ。上質な百合漫画動画はプラモの制作が捗るけど、見入って捗らないこともある。
しかし、それでもプラモ以上にはかどる手軽に摂取できるものがある。それが百合である。あにゆりどっとは上質な百合漫画動画が多すぎて作ることを忘れることもある。
あにゆりどっとの良いところって、かつての百合姫Sのようにシチュエーションが現代劇だけに留まらない二次ドリ文庫の百合物件が如くの豊富さが見どころの一つとも言えるし、あと、続き物が多いのも良いし、8割ほどキスまで行く関係になるカタルシスも強み。
これが無料なのは贅沢なんだよ。
これが無料で見られるっていうのが本当にもう、クリエイターに土下座する勢いのなんとやらです。
このカタルシスがたまらんのよ。
それでいて、続き物も多いところが好感度が高いポイントよ。やっぱり、あの動画は全体的に12分くらいが、まぁ、週1で更新されているところでもあるので、それくらいが所謂、限界的な部分もあるけど、やっぱり12分に収まらないからこそ、続を出して物語を完結させるということをしているのも、また良い。
中途半端に切らないで、続をやる。
っていうのは、やっぱり、漫画系チャンネルを見ても、あまりないしな。
そんな感じで、あにゆりどっとの管理者、相当、百合物件に触れてるぞ。これ。
100本近く、今、銅があるので、初期から、また絵柄もどんどんうまくなって進化しているので、これはこれで結構、ありな感じがします。
所謂、成長ですね。
こういうスタイルもあるのかーと思いながらも、まぁ、楽しんでみてはいかがでしょうか?
ついでに、一番上の動画は、あにゆりどっとで、一番見ている動画だと思う。

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ファイブスター物語 17巻

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カイエンの血を受け継ぐってだけで大変だよなーとか。
3159におけるアドラー侵攻の伏線が徐々に見えてきたり、そして、魔導大戦の終息が見えようとしているのがね。
17巻の締めの年代が3069だったり、年表だと後6年で魔導大戦がとうとう終わるということで、これからどう物語が激変していくのか。
ダイ・グも、そろそろ寿命であるようだしマグダルとデプレの目覚めからマキシが何かを理解したようで本当に終焉へ向かいそうな流れになってきた感じがする。
徐々に、44分の奇跡に近づいていたり、色んな勢力が動き出していたりとか、そして、マキシ専用の火之姫が出てきたりと、これは色々と……
本当に近づいてるんだなーとか、ビューティー・ペールの謎とか、その出身地、彼らが望むものと言うのがアドラーの南部にあるものとかね。
これから、ファイブスターを語る上で騙らずにはいられない設定も結構、出てきたりする。
そして、何故、アドラーに侵攻するのかということ、思えばミッション・ルースの言葉が引き金になるということで、さらに、アドラーっていうのは最初から出てきているけど思えばトラン連邦共和国とか、そういう部分には触れられてきたけど、その別の土地はあまり触れられていない。
実は、そこは超帝國時代、滅茶苦茶栄えた時代であり超帝國の中の独立国として繁栄したのは良いんだけど、あまりにも非人道的なことをしすぎて、炎の女皇帝によって科学省は粛清されて超帝國の支えを失い、炎の女皇帝が星団を去ったことによって新しい国が生まれ、そして、忘れられた土地になったという。
これに関してはあまり語られていない。
何気に人造騎士と回老いろと出ているんだけど、人造騎士と言えば、思えばフロートテンプル陥落、所謂、4100年代の時に出てきたゴーズ騎士団の慣れの果てを見ていると、どうにも関係が無いとは思えない。アララギ・ハイトと人造騎士の関係とか、な。今後を左右しそうな要素でいっぱいなのが怖いところだ。そして、出てきたであろうビューティ・ペールのオリジナルのような、異形なメイク、むしろ、サイボーグ?そんな感じの姿を奴が出てきたりと。
4100年代は、騎士の力だがかなり衰えている。
そこ行くと、人造騎士の情報とかを手に入れていれば……それは……っていうのも有り得そうな話でもあるんだよな。
いやぁ、楽しい。
さて、まぁ、今回の17巻の全体的な物語としては、マグダルの目覚めっていうのが一番デカいんだろうな。なんやかんやで、マグダルは千年近く生きるとか、そういうのがあったような感じがするしな……旧年表だけど。
火之姫の登場とかもあるしな。
カイエンの子供たちが、動乱の時代に集おうとしているのも、これは、一つの何かしらの運命とでも思えるような、何かがある。

そして、ラキシスが、まぁ、不可思議なやつとお友達になったり……

桜子はミラージュ入り確定っぽいし。

プリンセス・タイトネイブも自国がいろいろと合って動き出すようだし、そこに、ジャコーもかかわってくるようだし。

さて、まぁ、カラミティはダイ・グの知らないところでボスヤスフォートと動いている。

3069年、魔導大戦が後、6年で終わる。
あっという間に今回の話で時間が過ぎたけどー?
情報が多い。
だからこそ楽しい。
どうなる次回。
次は一年後か、一年半後か、それとも……?

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転生王女と天才令嬢の魔法革命 #10

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弟がどっかに飛ばされて、王族的などうのこうの。しかし、こういう異世界モノって、ずっと中世風な世界にしないといけない理由ってあるのかね?SHOW BY ROCK!!みたいに、思い切り、ああいう世界に行くってのもありなような感じもするんですけどね。まぁ、王になるとどうのこうのっていう感じらしいんですけどね。
まぁ、あーーーうん。
割と真面目に、冷めて見てる自分がいたりする。
なんか、どこか上の空な感じで。
面白いかどうかって言うと、結構、あれだし。
寧ろ、これを知ってるフォロワーさんからすると、こっからが本番らしいというところもあるんだとか。
なんかなー……
あー……
まあ、弟がいなくなって、ああなるだろうとは思ったけど、なんか、なんだろうね。そこまで、ぼーっとあほみたいな顔してみちゃうのは。
うーん。
あ、釘宮さん。

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ひろがるスカイ!プリキュア #06

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今日の谷川景……じゃない。今週のプリキュア。
ソラちゃん、あれね?ましろちゃんがいないと、寂しくてしゃーないのな。なんだろう、この新婚夫婦感。いや、実質、ソラましは新婚夫婦なんだけどさ。
あげはさんに「ましろがいなくて寂しいのね?」なんて言われて、素直に「はい!」って言っちゃう子、何気に、ここまで素直なの、可愛らしすぎない?w
そして、あげはさんも、やっぱり、ましろさんの優しさに落とされた女であるという、たぶんね、あげはやソラが、ましろという女が好きになったのは姫宮千歌音が来栖川姫子を好きになった理由と同じだと思うんだよね。
うん。
それに対して、あの豚に関しちゃ、もうどうでもいいや。尺の無駄だしな。
大事なのは、ましろと、ソラが実は互いに寂しがっていたということですよ。やっぱり、一緒にいないと物足りないという、そういう互いに惹かれ合うようなスタイル。言うなれば、これは、両思いと言ってもおかしくはないんですよ。ってか、あそこまでやっておいて、両思いと実感させない、この話の凄さ。
なんだよ。
お前たち、もうセックスまでしてる関係かと思ったぞ(=ω=)

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D4DJ ALL MIX #9

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今週のD4DJということで、季節はもうハロウィンになってる。
まぁ、もう9話目ということなんですけどね。
やっぱり、コールオブアルテミスと、アビスメアは出ないのかな?そっちはゲームで楽しんでね。ってことなんですかね。やっぱり、形だけでも、何処か殴り込みってスタイルでやっても良いとは思ったんだけど、そこはあれなのかな。
今回は6グループで。
ってことなのかもしれない。
バンドリも、思えばモルフォニカは主役のアニメが出たりしたしなー。そういや、バンドリのイベント、とうとう、卒業イベントが出て、あぁ、ずっと、高校三年生のままな日常を送るんだろうなーって思ったから、ちょっとびっくりしてる。
そんな感じで、ちゃんと日常を送ってるんだなーって思わせるほどには、もう10月のイベントだった。
そんな感じで、前後編構成だったけど……
何だろう……
全体的な感想としては……

やっぱり、可愛い。

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ご主人様の口淫❤

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お口でご奉仕❤

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王様戦隊 キングオージャー 第一話


キングオージャー、一話、やっと久しぶりに面白いスーパー戦隊シリーズが戻ってきた感じ。
自分の中で、ここ数年のスーパー戦隊シリーズは変に奇をてらいすぎて面白くなかったので、こういう王道スタイルが一番好きなんだろうと改めて思った。
ジュウオウジャーが終わってから、心から楽しめたスーパー戦隊シリーズは全くなかったからなー。なんか、その場のノリだけで作ってそうなのが二作ほど続いたこともあって……その前と前と前と前は単純に、なんか個人的に面白くなかったし……
これはどうなるかだね。
義賊的な側面を持つギラのロマンチスト的な思想と正式な王としてのラクレスのリアリスト的な思想の絡みがどう物語に影響するのかは結構、気になる要素なのよね。
一話目から、こういう思想的、または哲学的なドラマを入れるスーパー戦隊は結構、久しい。
まぁ、ここまで哲学も糞もなさそうなその場のノリで考えたようなスーパー戦隊が2年ほど続いた分、キングオージャーは、そういうところを目指したような気がしないでもない。
「王」とはなんぞや。って資質的な部分と、その哲学と思想の対立は子供向けにしてもわかりやすかったんじゃないかなと。
そういう意味でも頭に入りやすい話だったのも良い。
ラクレスの解りやすいマキャヴェリズムと、ギラの王としての利他主義的な側面のぶつかりあいがギラのドラマの主軸なんだろうが解りやすい人間全体の悪と、思想的な人間の悪が出てくるのは今までなかったからなー。
外にも内にも敵がいる中で、ギラの理想主義がどう変化していくのか、それはそれで結構、楽しいようなドラマが出来そうな気がするんだよね。
ラクレスが今後、ただの凡庸なアホ王として描かれるのは一番避けてほしいところなんですよね。。
個人的に、代々受け継がれるものとしても彼が王になる。っていうことはそれなりの力を持っている訳だから、やっぱり彼なりの王としての哲学と、彼なりに国を思う思想を持った人間であってほしいんだわ。
中盤からギラと対を成す存在としてラクレスがダークナイトやマッドギャランのような立ち位置で一種のダークヒーローとして出しても盛り上がるだろうし。
冷酷だけど、そこには彼なりの信念があるような、決してBLACK SUNのつまらないキャラ設定の総理大臣のようにはならないでほし処ではあるね。

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ウルトラマンデッカーフラッシュタイプは強い。


マザースフィアザウルスが消滅してカナタたちがいる世界のスフィアは消滅したけど、そういや未来のスフィアはどうなったんだろうな(つ・ω・)つ
結局、未来は未来で戦い続けてる可能性もあるし、消滅したとしてもネオフロンティアみたいに残党がいるケースもあるわな。まぁ、それ以上にね。デッカーの世界において確実にスフィアが未来から過去に来訪することは正史なのか、それともイレギュラーなことなのか、考えると色々とキリがないね。
どっちでも面白いから、これは良いとしましょう。
ループでもいいし、ループしなくてもいいし。

さて、まぁ、今回、ウルトラマンデッカーフラッシュタイプのまま、映画は終わり、何故、そうなったのか。そして、あのフラッシュタイプはギベルスを倒せたのか。って話なんですけどね。
ウルトラマンデッカーエピソード0でもあるということを言ったけど、どういうことか。それは、カナタのウルトラマンデッカーの力と言うのは実は子孫であるデッカー・アスミから授けられた力なのは言うまでもない。だからこそ、マザースフィアザウルスを倒したからこそ、その力は本来の主の元に戻っていった。だから、劇場版ウルトラマンデッカーのカナタは何気に初代ウルトラマンのハヤタシンのような存在なんだわな。
それが、テラフェイザーに乗ってディナスの盾になって、ウルトラマンの力、ディナスのカナタを救いたいという思いからあの世界でカナタは本当の意味でウルトラマンになったということなんですね。だからフラッシュタイプだけだし、ストロングもミラクルも、言ってしまえばダイナミックフォームもない。
そして、あの劇中においてウルトラマンデッカーフラッシュタイプが凄い強いのは、まずスフィアと戦って生き残ってきた仲間たちの絆があるからなんですよね。そして、同時に、最初はガッツセレクトの入隊の時点で最下位だったカナタは影の努力で入隊をしました。そして、当然、ウルトラマンデッカーになってからの戦闘経験値の蓄積で物凄く強くなっているんですよね。あのウルトラマンデッカーフラッシュタイプはカナタの絆と心身の成長の証の象徴なんです。
だからこそ強い。
第一話と同じフラッシュタイプに見えても今までのカナタの成長を加味すれば普通に最強クラスだろ。ウルトラマンの力を失っても、なお、心だけはウルトラマンであろうとした、その精神が、カナタを、この話で本当の意味でウルトラマンデッカーにしたというのは言うまでもないだろう。
そのウルトラマンたる精神、アガムスとの邂逅と和解、弱きを助け、悪を許さぬウルトラの精神を高潔なまでに持ち続けたからこそカナタが、本当の意味で、この世界でウルトラマンデッカーになったのは言うまでもないだろう。
そして、それこそがギベルスが興味を抱いたスフィアを倒した人間の精神力、カナタとガッツセレクトの絆とカナタのスフィアとの戦いを通して精神と戦闘技術的な成長がデッカーフラッシュタイプの戦闘力を底上げしてストロングやミラクル、それこそダイナミックに並ぶほどの戦闘力を有した。っていうのは別におかしいことじゃない。
変身者の成長でウルトラマン達が強くなってきたのは、それこそ昭和ウルトラマンなんて帰ってきたウルトラマンから代表されるようにフォームチェンジ無しで己を鍛えて強くなって言ったわけだから。
デッカーフラッシュタイプがギベルスを倒せるのはおかしいことじゃない。
フラッシュタイプで倒されたギベルス、そんな強くないだろう。とか、どうのこうのって言ってる人は、それこそウルトラマンデッカーの物語を理解していないということでもある。そもそも、スフィアとか言う宇宙クラスでやばい奴がテレビ版の相手だったんだから、言ってしまえば、スフィアがいたからまともに侵略できなかったという部分もあるので、どんだけ天才で実両社であろうともスフィアが相手なら無意味なんですよね。
だからこそ、そんなスフィアを倒した地球人に興味を持つのは解らんでもないんだよ。何気にギベr酢の着眼点っていうのは面白いし科学者らしい。
でもギベルスにとってもフラッシュタイプに負けることは想定外だったのは、あのセリフを聞いてれば解るわけでさ。

「くっ、なぜ……余が地球人如きに……!?貴様はなんだ?地球人?ウルトラマン?貴様は……貴様は……!!」

だから、あれはギベルスが興味を抱いた人間のスフィアを打ち破った精神力がフラッシュタイプに予想以上の力を与えて自分が滅ぼされてしまった皮肉でもあるんだよな。自分が着眼していた精神の強さ、見下していたのに、スフィアを倒した精神力を持っている人間であることを見下していたこと、ひいては絆と成長したカナタの心身に負けたのが、こいつの敗北原因なのは言うまでもない。だからこそウルトラマンデッカーフラッシュタイプで勝利できたんですよ。たぶん、第一話の段階のカナタだったら負けてたと思うし。
なんやかんやで思うのはさ、結局、タイプチェンジしないと強そうに見えない。っていうのは東映脳だよな。
東映は明確に成長の証=新フォームって部分が強いし、そういう演出をしないと成長を理解できないっていう視聴者が増えた。ってことでもあるのかもしれない。たぶん、最近の特撮ファンの「基本フォーム=一番弱い」っていう固定概念にとらわれすぎてるんじゃなかろうか?っていうのを割と思うんですよね。
思えば最近のライダーも最終形態が基本フォームに見えた全くの別物っていうのも普通にやっちゃうから余計に
解りやすさでもあるんだよ。
そりゃ、もしかすればダイナミックが復活したほうがどうのこうのっていう人もいるかもしれない。
でも、劇場版ウルトラマンデッカーは、あえて、それをせずにフラッシュタイプでギベルスを倒したことに意味があると思うんだよな。テレビ版デッカー第一話のデッカーと違うっていう意味合いもあるんだよね。
あの劇場版フラッシュタイプには。
実質、デッカーの第一話って敗北なんだよね。
それは言ってしまえば、あの時点でのカナタは精神的に未熟者であるし、絆と呼べるものは親との絆だけで、仲間もいない。思えば、ギベルスの侵略方法も行ってしまえばスフィアとよく似ていることでもあるし、実質、デッカー第一話のリベンジ的な側面もあると思うんだよ。
でも劇場版デッカーのカナタは仲間との絆もあるし、努力の天才だからこそスフィアを倒せるまでに成長した度合いを考えればフラッシュタイプでギベルスを倒してもおかしいことじゃないんだよな。
寧ろ、最近のウルトラ自体がどこか基本フォームを蔑ろにしたからこそ、そういう反省もあるんじゃない?
そもそも地球に飛来したグランスフィアを倒したダイナも基本フォームのフラッシュタイプの必殺技であることソルジェント光線であることを忘れたのか?って話なんですよ。マザースフィアザウルスに決定打を与えたのもフラッシュタイプであることを忘れてしまったのかい?ともなる。

テレビ本編のデッカーは、未来の子孫からの贈り物と言う部分があるんだよね。
子孫から力を借りているということ。

デッカー最終章は本当の意味で力を授かりカナタがウルトラマンデッカーになったということ。
これが大事だからこそフラッシュであることに意味がある。
あの世界でディナスのカナタを慕う心がガッツセレクトのカナタを思う心が、あの瞬間、本当の意味でウルトラマンデッカーが生まれた。
ウルトラマンとしてスフィアとの戦いを通してウルトラマンとして成長した精神が皆の精神的な支柱になっていたところが、新たにカナタがデッカーになった要因よな。
復活のウルトラマンデッカーじゃなくて、誕生!ウルトラマンデッカーであることが大事。

ある意味で最終章はエピソード0であるんだけど、エピソード0に至るまでの過程が壮絶だから滅茶苦茶強いという。
だからこそ!

デッカー最終章で、デッカーはギベルスに勝てたのだ!

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ひろがるスカイ!プリキュア #05

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そういや、ソラちゃんの声優さん、谷川景と同じ人だったわ。っていう感じで、まぁ、ましろさんが倒されてしまうという夢を見てから、どうにも、こう乗り気じゃないという。
大切な人だから、傷ついてほしくないというのはヒーローらしいというか、そういうのを目指す彼女らしさというのはあるよなーと見ていて思ったりした。
ブタ、どうにも、中間管理職なのか、やっぱり下っ端な感じなのか、良いところが無さそうな感じに見える。
まぁ、豚のことはどうでも良いのよ。あんな、明らかに食っても食あたりしかしなさそうな豚のことなんて、正直、どうでもいいんだよ。
それ以上に、だいじだったのは、ソラとましろの掛け合いですから。
大切な人に傷ついてほしくないというのは、もう、その時点で百合ですよ。
でも、そんな、ソラの一方的な思いに対しても包み込むような、ましろの言葉ね。やっぱり、友達だから見捨てられないっていうのは、あの子、まぶしすぎる。
そして、そういう子だからこそ、ソラはましろに傷ついてほしくないし、戦ってほしくないから冷たくしちゃうという、この独り相撲感ね。こういう構図がたまらなんのよな。
最後は、良い感じで纏まったのが良かったけど、また、次回予告で二人はキャッキャうふふしそうな予感でもある。

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転生王女と天才令嬢の魔法革命 #09


いやー、ウルトラマンデッカー、劇場版、クッソ面白かったんっすよー

さて、あんま、心が動かなかった姉と弟の戦い。
ついでに、この日、劇場版ウルトラマンデッカーを見てきたから余計に、なんか来るものが無い。あれが感動なんですよ。
まぁ、詳しくは劇場版ウルトラマンデッカーを見ていただければとは思います。
なんか幼少期の思い出とかいろいろとやってるけど、それ、もうちょい早く入れようよ。ってなったり、それでも、なんかね。なんかなーっていう。コンプレックスを抱いているなら、もうちょいさ。もうちょい、なんか幼少時以降のコンプレックスの肥大化とか、そういう憎悪とか、ちゃんと描けばよかったのにさー。なんか、こういうのって幼少時のいざこざを描いておけば良いんじゃね?みたいな風潮をやっておけばさ。
こういう風に、なんか、過去回想をやっておけばいいだろう見たいなスタイル?終盤に一気にやるからとってつけた感も出てくるし、なんで、ああいう風になったのかも、なんかなーって積まんねー理由だなーと。ここまで話を引っ張って、結局、そこかよ。ってなるし。
あのメガネのおっさんも、なんか面白くなかったし。
大体、親父達も王である前に親だろうが。とか、そういうことを考えると、なんか、なんかね。特に親父だよ。親父。息子のメンタル、なんか、ユフィリアの親父とイチャイチャしてねーでちゃんとやれやと。年頃の男の子ってのもあるだろうけどさ。アスミ・カナタなんてウルトラマンの力を消失しても心は常にウルトラマンであったんだぞ。
ついでに、あれだよ。
アスミ・カナタはガッツセレクトの試験で最下位だったんだけど、それをがんばって入隊するまで頑張ったんだからさ。なんか、なんかねぇ。当日、ウルトラマンデッカーを見たから余計に、なんか描写の粗が気になってしまう。
ついでに、なんか、ね。
姉ちゃんが弟に抱いている思いというのも、なんか、伝わりにくいというかね、わかるんだけど共感しにくいというわけでもないし、なんか突然だなーってなる。。その場のノリと言うか、平成ライダー特有のライブ感と言うか、ぶっちゃけ、この要素が、なんか、この作品の価値を墜とすような要因にもなっている気がする。
本当に、ユフィリアのように、「馬鹿です!」って叫んだように、本当に、このアニメってときおり、馬鹿になるから。そういうところが、私が思わず劣化版ダンバインって言っちゃうところでもあったりしてね?

ってか、王位継承権を持つ八、消えたよね?
アニスは、継承してないよね?
結局、そこは革命とやらでいろいろとやるんだろうなーって。

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D4DJ ALL MIX #8

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今週は普通にリリリリの出番があったような。先週、普通に出なかったしなー
なんか、合宿ということで、まぁ、あんま出番なかった子達と、出番はあったけど、なんか存在感が微妙な子達ということで良い感じに混ざり合ってるんだろうかーとか思ったりする。
まぁ、そんな感じで、今回は合宿。
互いにいろいろと見合って、色に気づく。互いの色に気づいて互いに良いところを知りあって取り合っていくような、そういうスタイルな訳な。
しかし、こういう合宿会ってさ。
全員、来るものだと思ったけど、来なかったね。
まぁ、衣舞紀の顔芸やら、本物の蛇を掴んだり、乙和が思った以上にやべー奴感を出しているとか、いや、ノアと乙和、両方ともやべー奴ではあるんだけどね?(=ω=)ノアも乙和もところどころ常識人的なところがあるんだけど、一度、タガが外れれば、結構、やべーところあるのよなw
色々と楽しかったけどな(=ω=)フォトメとリリリリの意外な一面やら、そういうのを見られただけでも楽しかったね。
衣舞紀、面白かったしな(つ・ω・)つ

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タモリ俱楽部が終わる。


っていうのを聞いて、まぁ、結構、ショックよ。
あたしが生まれる前からやってるというね。
タモリ電車俱楽部とか、結構、見ていて楽しかったのに、コロナが流行るようになってしまってからは、確かに、あれな企画は多かったとはいえ、それでも下手なバラエティよりも面白い企画はいっぱいあったからなー。色んなバラエティを見なく放ったんだけど、それでも、タモリ倶楽部だけは見てたんだよね。
やっぱり、これを見てから土曜を迎えるっていうのは楽しみでもあった。
下手なクイズ番組よりも、こういうのを見てた方が結構、楽しかったし、やっぱり自分の一番好きなタレントっていえば、タモリさんだからなー。
タモリさんが、毎晩、深夜に楽しく好きなことをやってるのが、それを見るのが好きだった。っていうのもあるからなー。自分にとって、金曜は大事なイベント的なバラエティだった。
やっぱり、どんなバラエティよりも面白かったんだよね。

そんな課でも、やっぱり、空耳アワー……
最近、毎週、やらなくなっちゃったからなー。
そういうのも影響してんのかな。
そう思うと、テレビ朝日は、全力でタモリ倶楽部をサポートしても良かったんじゃなかろうか。とか思うんですが、やっぱり、そこは、テレビ朝日っていうか、こういうバラエティを無理やり終わらせるバラエティ番組ってバカだなーって毎度、思うんですよね。次は、どうなることやら……
どうせ面白くもないバラエティに取って変わられるんだろうと思うと寂しさしかない。

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あいみおと姫千歌

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久しぶりにー

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| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ULTRAMAN 19巻


そういや、進次郎って結構、悩むタイプの主人公だよなーとか思いながらも考えてみれば、進次郎ってまだ子供なんだよな。
そんな年端もいかぬ少年がウルトラマンになる。っていうのは相応な物があるのは仕方ない気もする。凄い力を持っていながらも中身は父親のハヤタや、ティガのダイゴや、オーブのガイさんとかレベルまで成熟してないし、それこそカナタやアスカのように猪突猛進なわけでもなければ、我夢のような適応能力の高い奴でもないし、ケンゴのように解っていた宿命というわけでもない。宿命はありつつも、そこにあるのは進次郎の場合は常に年端のいかぬ子供であるがゆえに守られてきた、本当は健やかで純粋な子供なんだよな。そこまで成熟していない本当に未熟でありつつもそれ以上に繊細な子供だし、北斗のように達観してるわけでもない、本当に未熟だからこそ立ち止まってしまうのはある意味ではリアルではあるよな。
しかし、世界は悩む時間を有徴に与えてくれないから迫られる。
ウルトラマンとしての重圧、望んでもいないのに力を得てしまった葛藤って言うのはある意味では一貫から続くテーマでもある。
大人たちの力じゃどうにもできなくなって巻き込まれてしまったところっていうのは常に悩みながら成長してきたウルトラマンネクサスの孤門と通じる部分が進次郎にはあるよね。
同時にウルトラマンが及ぼす被害から来る人間の負の感情というか、人の身勝手さ。よくあるけど現実でもウルトラマンがいるから被害が増えるんじゃん。って意見あるけど、でもウルトラマンがいなかったら被害はもっとデカくなってる可能性とかを考えようとしない人間達の言葉に傷つくのはしゃーないよ。
ウルトラマンコスモスが「慈愛の勇者」と呼ばれるのはどうなん?って意見があったけど、あれって考えようによってコスモスが本当の意味で長い月日の中で「慈愛の勇者」になっていく物語なんだよな。
孤門のドラマもそう。
ああして人と出会い、悩み成長してウルトラマンになったドラマでもある。
人は悩みながら成長するからこそ改めて問われるウルトラマンとしての自分、自分はどうしたいのかどうするべきなのか。
そこ行くと改めて思うのは進次郎の物語というのはコスモスとネクサスと同じロジックなのかもしれん。
そんな中で宇宙人から語られるウルトラマンの存在意義や地球人に対して抱く、守ってやってるってわけじゃないけど、進次郎からすれば、そういう感情というのはきついものがあるよな。
考えようによっては十代の少年だからこそ、心が敏感な時期だからこそシャープに言葉が突き刺さってしまうわけで。
そんな自分に対して狡い大人になる嵐や自分が戦う理由を告げるバルキー、そんな中で進次郎がなぜ、ウルトラマンであろうとするのか、何故、自分がウルトラマンでありたいのかっていうのは実に人間的でありふれたものなんだよな。
所謂、あの世界ではウルトラマンと言うのは神格化された存在だから、その重圧、ウルトラマンとはヒーローとは、そうでなければならないという、そういう思いが強いところがあるのかもしれない。
ウルトラマンを嫌う弾圧されてテロを起こす宇宙人やウルトラマンを迫害する地球人に、ウルトラマンは悪だと決めつける宇宙人と、ある種、現実で一人悩んでもどうしようもない立場にいる進次郎の心の重みってのは優しいから相当、辛いものだろう。
そういったものに悩み苦しんで導き出した彼の答えっていうのは実にありふれているけど、だからこそ大事なものでもある。っていうのが良く解るんだよね。
今まで宿命とは程遠い場所で生きてきたからこそ人ととして当たり前のように人として他者と喜びを分かち合い、友情をはぐくみ人として成長してきた進次郎が求めたものは実に”人間ウルトラマン”としての側面を十二分に感じるんだよね。
人として当たり前の時期を経験して人の愛をたくさん受けてきたからこそ、そんな思いを踏み弄られるのは嫌だから、それって、この世界が進次郎にとっては価値あるものだからこそ、それを踏み荒らされるのは嫌だし、それが嫌だから戦う。
結局、どんな嫌な人間がいようともやっぱり優しい部分はあるし他者がふみ弄られるのも、その思いがふみ弄られて苦しむのも嫌だから見たくないから、そういったことをする奴と戦う。
って実に進次郎らしい。
だから好きなんだよな。
早田進次郎ってキャラが実は物凄く彼が戦う理由がウルトラマンらしくて好きなんだわ。
十二分に悩んで躓いて乗り越えて、それを繰り返して見つけた答えがさ、それっていうのは実に人間ウルトラマンって感じで良いよな。
そっからの新型スーツを伴っての進次郎の活躍っていうのがどうなるか気になるところで終わったからな。
今年の20巻が楽ULTRAMAN19.jpg
しみだわ。

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『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』


劇場版ウルトラマンデッカーを見てきた。
月並みな感想だけど凄い面白かった。

平日の朝からだから客はあたし含めて数人だった。
そんな感じでね、ある意味、ウルトラマンデッカー最終章であると同時に、ウルトラマンデッカー エピソード0っていう稀有な映画だったように思える。
ディナスっていう、ある意味では不完全なウルトラマンになった女がカナタを救いたいという感情と、その思いを汲み取ったガッツセレクトのカナタを思う感情が、ウルトラマンデッカーを復活、いや、現世に誕生させたという、あの展開が個人的に王道だけど好きだな。
あのデッカーは生まれたばかりだから既に失われてしまったし、今回のデッカーは生まれたばかりであるからこそタイプチェンジもしないし、ダイナミックフォームもないけど、強敵の前では臆せずに戦う、あの泥臭さというのは間違いなくウルトラマンダイナの継承者なんだよな。
そしてフラッシュはガッツセレクトの絆の輝きの象徴でもある。
だからこそウルトラマンデッカーの基本フォームはフラッシュであるという「そう来たか」と。これが、後のデッカー・アスミに受け継がれていくのかと、そういうことを思ったよね。
ただ、スフィア自体はトリガー・デッカー次元の中ではスフィアはマザーを倒されてある程度、倒されたからこそ、これからミラクルとストロング、そしてダイナミックの力はスフィアが相手ではないけど、色んなギベルスのような侵略宇宙人と戦う過程で新たに得ていくんだろう。
もしかすればアブソリューティアンかもしれんが。
同時に、スフィアがいなくなったからこそ、代わりにギベルスのような宇宙人が出るというのはこれも一つの因果なのかもしれない。
大きな悪の存在が、ギベルスのような宇宙人達の動きを止めていたのだろうかとか、ふと、そういうことは語られていないけど、そういうことを考えちゃうよね。
実質、ギベルスが来た理由自体も地球人がスフィアを倒したという実績から狙うというのも面白いところだ。
ある種、スフィアが良くも悪くも侵略宇宙人や、そういう存在を封じていたからこそスフィアが消滅したから侵略宇宙人たちが、これからは出てくるというのは辛いところだなぁ……
とは思いながらも、それでもガッツセレクトがいるから大丈夫だろうとか思ってしまうのは彼らの持つ強さを武居監督がね。ちゃんと演出してるから良いんだよな。
それでいてギベルスの侵略の仕方が実に狡猾で手際も見事なのも良いし、それでいて地球人を認めるからこそ実験材料にしたい科学者としてのマッドサイエンティスト感、中尾隆聖さんだから初期の涅マユリをリスペクトしているんだろうけど悪い宇宙人してるんよね。
ある種、王道で大物の宇宙人をストレートに出してきたのも好きなポイントだ。
だからこそガッツセレクトを手玉に取られて改めてリュウモンやイチカの弱さを描く中でウルトラマンの力を失っても、むしろウルトラマンとして何度も仲間に助けられたからこそ二人を信用して叱咤激励するカナタが印象的だった。
カナタの信頼は口から出まかせじゃなくて自分が何度もウルトラマンとしても人間としても助けられてきたから、あの状況の中で確かに得てきた実績なんだよな。
だから誰よりも輝けるし、だからこそカナタは再度、ウルトラマンに戻ることができたのだろうとも取ることができるんだよ。
やっぱり、テレビ版から見続けて来たからこそいる説得力で同時に、ここまで「絆」とか「仲間」とか、そういう言葉を多用しないで見せるところっていうのは、やっぱり武居監督の力なんだよ。それを描写で騙る。っていうのは、やっぱり大事なことで、それによってやっぱりいやらしくない。
そう思わせる描き方は、流石だなぁと思った。
下手に言葉で紡がなくてもテレビ版の積み重ねがあるからこそ、その描写でなんとかなる。っていうのは大正解。
だからこそ、劇場版ウルトラマンデッカーの物語って、それだけですっごい面白い。
カナタがウルトラマンとして変身できなくてもやれることを精いっぱいやるからこそディナスと少ない交流の中でもウルトラマンだった先輩として彼女の社交的な性格もありつつもカナタを助けたい存在だと思わせるまでの描写も、また上手いよな。それを繋いだのが、ウルトラマンダイナでもあるというところも、また憎い演出だよねぇw
好きだよ。
ダイナが繋いだ縁が、新たにデッカーを誕生させるきっかけにもなるという、この輪廻とでも言うべきか、ダイナがディナスを救い、そのダイナに憧れたディナスがカナタを救うことでデッカーを誕生させたのはやっぱり好きなシーンなんだよな。ディナスを守ったのが、かつてのスフィア最終決戦で自分を守ってくれたテラフェイザーで守るというのもまた一つの縁だよね。
何処かDカード頼みな処もあるし、どこかしら、ディナスの戦法ってのは必死すぎるからこそ猪突猛進な処もあるからカナタも彼女をサポートしたくなるのは、やっぱり、昔の自分と重なるところもあるからなんだろう、と思わせるし、そんな彼女だからこそカナタは自分を盾にしてテラフェイザーでディナスを守ったし、カナタだからこそディナスはカナタに死んでほしくないと思ったからこそディナスの力を使ってカナタを復活させるのは良い感じに、ウルトラマンなんだよ。
ウルトラマンの1話のオマージュというか、そういうことなんだよな。
そっから、デッカーが復活してガッツセレクトのメンバーも最後の力を振り絞ってデッカーと協力してギベルスを倒す展開が、良いよな。
燃えるんだよ。
ああいうので良いんだよ。
ああいうのでさ。
復活したらデッカー単体で圧倒するんじゃなくて、仲間たちと協力して相手を圧倒するのが、実にダイナらしくもあるし、それがデッカーらしさでもあるんだよな。
ウルトラマンデッカーっていうのは、こういう作品なんだよ!っていうのをぶつけるような、そういう清々しい作品だった。
本当に、楽しい映画だったなー。
良い映画を見せてもらったような感じがします。

そういや、ディナスのカードに仲間たちの光が集ってデッカーになったけどさ。

ディナスは、もうウルトラマンディナスになれないんかね。
なんか、それはそれで残念な気がしないでもない。やっぱりもったいないからなー。
でも、ギャラファイに、どうせ出るんだろうなーとか。あれならやらない筈がない……とか思ったのは劇場版を見終わって電車の中で思ったことである。
思えば、ディナスはネクサスでいうアンファンスで、デッカーはジュネッスって感じなのかな。
なんか、それはすごいしっくりくるような感じでもある。
そういうディナスとの出会いもあってウルトラマンの力を授かったカナタは未来に向かってディナスと共に宇宙へと旅立つというのもカナタらしいよな。
ってか、ディナスと接するときのカナタって、ケンゴとカナタの関係にも似てるところもまたよしよな。
「この後どうするかはまだ決まらなかったけど、目の前にある事を一つ一つこなしていく」
かつてデッカー最終回でカナタが口にした言葉、新たに光の力を得たカナタがやることが宇宙へ旅立つことというのは、また、それはそれでカナタらしいなーって思いながら、気づけば、映画館の中で泣いてるやつは私だけだった。って思えるほどには良い映画で下手に泣かせない映画なのにない買うんだから、やっぱり、これは良い映画なんだよなーって思いました。
武居監督だから劇場版ルーブやデッカーの1話のような面白い演出をやるかと思ったけど王道だったのは、個人的に驚いた部分でもある。
それができるだけの力量はあるけど、それを封じて泥臭さを前面に出した戦いを演出するっていうのは、カナタっていう人間を表しているようで好きだね。
泥臭くてまっすぐで、アスミ・カナタでありウルトラマンデッカーでもある。
同時に、それがギベルスの地球人に求めた精神的な強さでもあるんだよな。ギベルスは自分が求めたもの、自分が地球人に一番求めていたモノで倒されるというのは王道的な演出だけど、それがウルトラマンデッカーらしくて良い。
どれだけボロボロになって傷ついても「目の前にあることをこなす」
ウルトラマンと言うアスミ・カナタではなくアスミ・カナタというウルトラマンなんだよな。
それが良い感じにね。
あの尺で良い感じにまとまっているからもうよかった。
本当に楽しくていいデッカーらしい映画だった。
また、何かデッカーが活躍することがあれば是非、見たいですね。
テレビ版が好きだった人が見れば、もっと、ウルトラマンデッカーを好きになれるような、そういう映画だったようにも思えます。
武居監督に拍手ですよ。
ありがとうございました。

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