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劇場版ウルトラマントリガー エピソードZ


劇場版ウルトラマントリガー、見てきた。
あの、テレビシリーズが正直、惜しい作品だったから不安もありつつ、色んな感情を混ぜて、見に行ったけど良い意味で期待を裏切る王道な良作になってた。
ウルトラマンティガに対する一つの回答を掲示したようにも思える。
トリガーの伏線も9割ほど回収してるしイーヴィルトリガー一体にヒーロー三体は最強形態とか含めてイジメになるのでは?とか思ったけど、そこは、イーヴィルトリガーの強さや、その理由をちゃんと描写とかで説明していたりとか、かつてのイーヴィルティガ以上の強さや、ナースデッセイをぶん投げる描写とかで説得力は出てた。

さて、ちょっとあらすじさん。



エタニティコアが安定したことで、怪獣も出現しなくなったものの、ここ数か月再び怪獣の出現が相次いでいた。一方、世界各地にある超古代遺跡に「ライラー」と名乗る集団が侵入を繰り返していた。ほどなくして怪獣が出現し、そこにウルトラマンゼットも出現する



ってことで。
イーヴィルトリガーの変身者も、どうして光を求めたのか。ってのも、また共感性を持てる描写で良かった。
仲間を失ってしまったのに、今まで苦戦してた三巨人を彼から見ればあっさり追いやったウルトラマンの力に対しての渇望と嫉妬と羨望が混ざり合って求めた中で、力に溺れてしまったのは、ある意味、マサキケイゴよりも共感できるものになっている気がする。
そして、敗北した後に仲間達と勝利を分かち合うユナの姿を見て、かつて自分が守りたかったものを思い出して消えていく姿は、正直、皮肉な終わり方だな。って言うのも、結構強かったですね。
武居監督の演出が良く聞いてた。
また、ウルトラマントリガーの光の意志がどうして「ケンゴ」の姿になって転生したのか。ウルトラマンの光とは、どういうものか。「人は皆、光である。」のトリガーなりの解釈って言うのが、良い感じにイーヴィルトリガーに対する皮肉になっているところも、結構、面白いところよね。
ってか、この理由を先に出しておいた方が、テレビ版でやったほうが、ケンゴの口癖である「スマイル」に、ある程度の説得力は出たよな。って、そう言うのは思ったりする。
トリガーが人間に転生した理由は、人のもつ暖かな光の力に惚れ込んだから。
だからこそ自分は人となって、そして笑顔から生まれる
力を自分も感じたい。って思ったんだろうなーとか、そして、それが脅かされた時、また自分が光になってトリガーとして人々を守りたいという想いもあったからこそなんだろうね。
そういう部分も含めて、テレビ版では描かれなかったウルトラマントリガーの道筋を、整理して一本の映画にしたのは良い采配
ひたすら一人で光の力を求めたイーヴィルトリガー
劇場版トリガーで語られた通り「誰の心にも光はある。されど、それは一人では輝けるものではない」の言葉の通り、誰かの笑顔を守るために、そこから生まれる大切なモノを守りたいという感情が良い感じに解りやすく燃えやすい対立の構図は良い。
思えば、負の感情や劇場に囚われて自分が嫌悪したカルミラと同じ末路を辿ってしまったイーヴィルトリガーの末路と言うのは、こいつ、皮肉で出来ているとしか思えないような、そのスタイルな。
こいつは皮肉で出来ているような感じがしないでもない。
ダークヒーローとしては三巨人よりも魅力的ね。
ついでに、今回はケンゴは復活したは良いけど序盤からウルトラマンになれずに助けてもらってばかりで、何気に、これが、マナカケンゴが人になる道を選んだのか、その答えを出すことにも繋がっているのは良い構図だと思ったね
それによって終盤の会長の「人は誰でも光になれる。でも一人では輝けない」とかケンゴの「なぜ、トリガーは僕を人の形で生み出したのか。どんな強い光も一人じゃ輝けないんだ。」って言う言葉の重みが伝わってくるし、同時に、この物語を見てから今までのウルトラマントリガーの話を顧みれば、トリガーが伝えたかったこと。って言うのは、より明確になってくるんですよね。
「光から人」になったケンゴだからこそ出来る人間ウルトラマンとしての側面もあるんだよね。
グリッターになった時の部分とか、正に、そういう部分を象徴するような展開になってるんだよね。
例え、ウルトラマンと言う凄い存在であろうとも、人によって助けられて強くなるし、そんな人の笑顔を守りたいと思うからウルトラマントリガーと言う存在は強いのだと。
そこ行くと、やっぱり、イーヴィルトリガーって言うのはケンゴとは真逆であるからこそああなってしまったと言うのは皮肉でしかないんだよね。
本当に、イーヴィルトリガーってのはトリガーの対の存在なんだなーと、それこそ本当に「影を継ぐ者」ですよ。
新たに力を得るときは吸収してたからなー……イーヴィルトリガーはさ。
そういう意味で、マナカケンゴと言う人間を辿るには、良い悪役だったよなーと。良い意味でケンゴの魅力を引き立てる、良い悪だったと私は思いますよ。
ついでに、イグニスのハルキを助けようとするケンゴに背中を押すシーンで正直、泣くしね。
あのイグニスが利害関係なくだからねー。
誰かを助けたいという想いがウルトラマンの力を強くする。
そして、助けた人の笑顔と言う名の光によって、ウルトラマンを、もっと強くする。
なんというか、今までウルトラマンでやってきた当たり前のことが「ケンゴ」と言う人間であるからこそ、意味があるし、それがテーマとしてありきたりのものにならなかったのは、ウルトラマントリガーって作品の力ではあるんだろうなーとか思えてね。
ケンゴと言う存在だからできたことなんだという、なんか、エンディングの時、そんなことを思えて感動したわ。
ラストの「TRIGGER」が流れる戦闘シーンとかね。良かったよねー。
ついでに言いたいことと言えば、あのさー。
セレブロ、まだ解剖されてなかったのね。
いや、もうとっくに解剖されてお亡くなりになっていたのかと思ったら、そんなことはなかったわ。
ついでに、今回の映画で今度こそ。って思ったら、また、そんなことなかったし。ウルトラマンに取り着いたら強いし。
割と真面目に、ハルキ、元の世界に戻った時、「あいつ、ちょっと、トリガーさんと一緒に殺っちゃいました(・ω<)」みたいなことを言っても罰は当たらなかったとは思うw
しかし、あの世界で、まだセレブロが活かされているのは、なんていうか人間の業って言うのを感じてしまいますわね。
まぁ、そんな感じでね。
今回の物語を見た後に、もう一度、ウルトラマントリガーの本編を見ると、また違ったものが見えてくるような気がします。
それほどのパワーがあるような作品に私は、感じましたね。
ある種、この映画のテーマこそが本編で曖昧だった「ウルトラマントリガーとはなんだったのか」って言うのを、強く感じさせてもらえるようなものだった。
思えば、ウルトラマンティガもさ。
イーヴィルティガの話で明確に「ティガってウルトラマンはこういう存在なんです。」ってのをやったように、それに近いものは強く感じるよね。
だから、この映画はトリガー本編の「思想の補完」だよね。
正直、自分のようにトリガー本編が微妙だと感じる人間ほど、「ウルトラマントリガー」の求めていたものが見つかる映画ではなかろうか。
って思ったりするんですけど。
そうなると良いなーって。
イーヴィルトリガーがトリガーの全てにおいて対の存在だからこそ「思想の補完」が上手く行ったんだよな。
それがケンゴが、ウルトラマントリガーが人になってケンゴとして生きることの哲学にも繋がってるんだよな。それが、彼の「スマイル」の意味だったのだと。
だからさぁ。
この答えを何でテレビ本編でやらなかったのさ!そうなってれば、テレビの評価は結構、変わってたと思うんだよw
だって、私、ウルトラマントリガーの評価を知っている人は、わかっているとは思うけ度、あれでしょ?でも、この映画でやっと「ウルトラマントリガー」って言う作品そのものを好きになれたから、別に、それ劇場版でやらんでもなー。
いいよねー
テレビでやれよー
とか思っちゃった部分もあるけどね。
主題歌は、こんなに歴代のニュージェネソングで一番かっこいいのに、どうして本編は、こうも残念なんだろうなーとか思っていたところで、この映画が来たから、微妙なまま終わらなくて本当に良かったなーって思いました。
それだけ、面白かったんですよね。
グリッターになるシーン、かっこいいしね。
そりゃ、話の元ネタがウルトラマンティガで人気のある「影を継ぐ者」のオマージュだからこそ「そりゃ、面白くない方がおかしいだろ。」て声もあるだろうけどさ。
それを上手く、トリガー流の話にやってくれましたよ。
それだけでも、良いんじゃないかな。
そこは、ねぇ。良いと思うんだわ。
後、今回は真面目に坂本監督じゃなくて武居監督が劇場版のメガホンを取って脚本も根元脚本にしたのは正解だったと思う。
坂本監督にやらせちゃうと、やっぱ、今回のようなパワーは出なかったと思うんだよな。
お話を大事にする武居監督だからこそ、これが出来たんだよなーって思ったよw
後ねー、やっぱり、そういう話だからこそグリッターになってイーヴィルトリガーが巨大化して主題歌の「TRIGGER」が流れるシーンは、ある種、感動なんだよね。
ケンゴが力を持った意味と、戦う理由って言うのを明確に描かれたから。
それぞれに夢見た未来なんですよね。
根付く花のような覚悟なんですよ。
ケンゴと言う人間が本当の意味で描かれた物語なんだよな。
今までネットじゃ「スマイルbot」とか、そういう風に呼ばれていたからこそ、本編じゃ誰も教えてくれないからね。
そこから自分を導いて、他者に助けられて導く答えがあるんですよ。
それは明確にケンゴが、あのウルトラマントリガーと言う世界に置いて生きる理由なんだよな。
そういうクリアになっていくケンゴの人間性とか、そう言うのが描かれるから良いんだよ。
んで、今のライダーや戦隊のように説明じゃなくて、明確な描写で自然な流れでケンゴから言葉を発するからこそ響くんだよなー。
最後の最後で、本当に有終の美を飾れた作品になったと思った。
なんか、こう最後に好きになれてよかったなーって思ったわ。
好きだよ。
真面目に、この映画もウルトラマントリガーって作品も、好きだなーって。
あー、よかった。
劇場版ウルトラマントリガー、良い映画でございました。
ついでに、田口監督、劇場版ウルトラマンZ、やってほしいな。
ライダーのほうが終わったらやるのかな。とか思いつつも、やっぱり、改めて劇場版ウルトラマンZは欲しいね。
ウルトラマンZ、やっぱ、カッコいいんだもんなー。
あの1話のあたりを思い出すと本当に頼りになる先輩ヒーローだったしね。
んで、ここまでくると思うんだけど、やっぱり個人的にダイゴとケンゴの共演を今回の映画で見たくなっちゃったな。
ちゃんと、ダイゴとケンゴが向かい合って会話する映画が見たい。
所謂、キリエル人との戦いで出たティガではなく、ダイゴのティガと改めて共演してほしい。
って思いが強くなった。
ウルトラマンデッカーは、どうやら、トリガーと地続きの世界らしいのでね。
やっぱり、アスカと同時にダイゴもやってきてほしいよね。
下手にダイゴはティガにならない。とは言うけど、やっぱり人類の危機になれば困ってる人がいればティガになって助けるのがダイゴだと思うので是非、お願いしたい。
そんな感じで、劇場版ウルトラマントリガー エピソードZ、あの、本当にトリガー本編に不満を抱いている人なら見に行くべき。
と思えるような映画でございましたので、ね。
言って後悔はないです。
少なくとも10周年記念の映画で主人公が死ぬ奴よりははるかにましだと思うので。
テレビ本編でどことなく描写不足もあって浮ついてたケンゴが改めて「ウルトラマン」として「人」として「光」として「闇」として己のアイデンティティを確立する話として、あれ以上の話はないだろう。
ウルトラマントリガーの完結編にふさわしい物語だった。
ケンゴのアイデンティティの確立がさ。
ウルトラマントリガーと言う作品のアイデンティティの確立にもなったんだから、ある種、この効果は奇蹟のようなものですわ。
この映画をもってして、自分としては、ウルトラマンティガの呪縛から、トリガーは解き放たれたようにも、思いましたね。
やっと憑き物が落ちた感覚だわ。

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スローループ #12

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D4DJのDJTimeと絡むっての。まぁ、それは、どうでも良いんだけどさ。この時、レイチェルさんとつむぎさんだったのでね?
前半の、絡み、よかったよね。
小さい頃の恋ちゃんと、ひよりちゃんねー。
あー、やべぇ。やっぱ、これ幼女百合が尊いわ。なんか、もう、ねぇ。小春が来なかったら、あの二人、百合婚してたような、そう言う気がしないでもないwうーん、やっぱり、そこで小春が来たから、物語が生まれてきたんだろうなーって言う、そう言うのを思い出します。はぁー、やっぱり好きだわ。
ひよこいも好きなのよ。
ってか、この作品は幼女百合はええんだわな。
幼女百合が良い。
小春も、この感じなー……はぁ、やっぱり、百合だわ。
でも、やっぱり、スローループは、ポリアモリーだな。
うん。
なんか、そう思った。

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明日ちゃんのセーラー服 #12

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最終回は、体育祭の様子を小路のダンスと、江利花のバイオリンとピアノでお送りする形式。
しかし、やっぱり、江利花が小路に抱いている感情は最上級の百合なんだよなー。解る。わかります。江利花の小路に抱く感情と、その思いと言うのを。
スタァライトのキリンの如く、彼女には、あぁ、もう、あれだわ。躍るたびに、赤い糸が、江利花とつなぐ演出は、完全に、もう、あれでしょ。
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恋人同士のなんとやらだよ。
あぁ、なんか、もう、最後まで恋人同士にしか見えなかった(=ω=)あぁ、もう眩しい。眩しすぎる。心地よい。なんというか、やばい。感情が追い付かない。
まるで、あの時のことが、うたかたの如く流れ去ったけど、それは現実なんだよなーと。彼女にとっては愛すべき現実であって、そして、かけがえのない思い出でもある。
しかし、彼女の、登校シーンを見てると、よく、あそこまで息が続くな。と、割と真面目に思ってしまうwしかし、アニメを見ちゃって、物足りないので、月曜日は原作を買ってこようかと思いました。夏休み編は、ちょっとシリアス要素があるらしい。ついでに、この学園は、結構、偏差値が高いとかー。
そして、コミエリラストーーーーーーーー
コミエリ・……

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

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尊死


どうでもいい話、何気に、あれなんですね。
ラストの小路の「おはよう」は一話のラストと同じ構成なんですね。あれね。

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たまには素組。


そんな感じで、最近、あのプラモデルを作ると塗ってばっかだったんですわ。そうなると、どうにも、塗る前提で作るプラモが増えてくるわけでございますよ。そんな感じで、塗る前提で作るから積みプラも増える。そして、塗る奴は大抵、作るのが時間がかかる。そして、面倒くさいから作る気力が……
と、鳴門、元来の子供の頃のプラモの楽しみと言うのを忘れているような気がしてですね。久しぶりに、素組して、その上にシールを張る。って言う、昔ながらのプラモデルの楽しみをやろうかと思いまして。
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そこで、作ったのが、RX-78ALアトラスガンダムですね。
まぁ、もう、買ったのは少し前だったんだけど、なんか、ねぇ。最初は塗るつもりだったんだけど、なんか、箱を開けたら色々と面倒くさい(・ω・)ってなったので、放置してたんですけど、ちょっと塗るのに疲れたのなら、逆にこいつは有では無いのか?と思い始めまして、そんな中で作ったのが今回のアトラスガンダムなんですけどね。
いやぁ、部分塗装が多い。
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それはつまり、シールが多いと言うこともあってですね。
塗ってると、結構、面倒くさいから、これで良いか。って感じで、たまには、トップコートも吹かずに、ウェザリングマスターもやらずに、こういう雰囲気をのほほんとする。
こいつは、こいつで悪くないね。
ただ、一個のキットとしては弱点があってですね、モールド付近にゲートがあるパーツがあってですね、だから結構危ない。それが、あのガンダムの額にある黒いパーツなんですけどね。
もう一個、消えちゃったから、両方、消してバランスを取りました(=ω=)
そこが、心残りかな。
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ただ、全体的にボリュームが素晴らしいし、シール上等って人は、こいつを買うのは割とあり。初心者が、もうちょい、面白いの作りたい。って思ったら、こいつは有かなーって割と真面目に思うんですよね。そういうタイプのプラモだと思う。

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ただ、レールガンが、ちょっと、淡色すぎるので……そこは、塗装したほうが遥かにかっこいい。ってか、どうせなら、そっちにもシールを付けたレよ。
ってなったの内緒。
後、武器を持つ手がぽろりしやすい。
そこが残念かな。

| ARIA The MOONLIGHT Neo VENEZIA INFORMALE | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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売る気があるのかどうなのか。


Amazon再販祭に敗北した私。
それでも、なんとかしなければならぬと、足を進めてどうのこうの。
そんな感じで、ブックオフとかワットマンとか-ホビーオフのガンプラの価格がクッソ高い。そんな感じで、ちょっと都心に用があったので、言ってきて、その帰りに相変わらずガンプラがないヨドバシやら、ビッグやらに行ってきたんですが、まぁ、無いですね。この状況になっても、やっぱり、人気のない奴しかない。
それじゃぁ、と言うことで、ちょっとブックオフやホビーオフ、ワットマンに行ってみると……あるわあるわ。大量のガンプラが。
所謂、転売価格で。
要は、駿河屋が、前に転売価格で売ってるのはどうなの!?って言われてはいたけど、ブックオフとか、ああいうリサイクルショップも今は定価の2倍、3倍、2.5倍でガンプラを売っているのが当たり前になってしまっているという。いや、まぁ、戦車を買えばええのか、どうなのか。戦闘機は難しくて、一応、完成はさせたけど土下座したのは良い思い出。
しかし、問題は、あれだ。
転売ヤーのバカどもが価格を釣り上げたせいで、リサイクルショップも、そういう状況になってはいるらしいけど、正直、その粘弾で買う気にはなれないよな。
所謂、定価よりも下で買ってしまったら、転売ヤーに狩られてしまうからこそ、そういう値段にしているとは言うけど猛者。それで買う奴がいるか?
って言うと、買うわけがないんですよ。
正直、定価で1650円のドムトローペンが3800円や、4000円で売っているっていう状況なんですけどね。所謂、ガンダムヘリオスって最近、出たリデコキットのやつがあるんですけど、それ店に大量に余ってて2520円くらいの定価で売ってるんですけど、でも、ブックオフだと、そういうガンプラすらも2700円で売っているというw
バカじゃないの?w
ってなったりしました。
なんだろうなー。これなー。やっぱり、転売ヤ-は死ね。って話になるよね。
あいつら、カッコつけて自分のことせどらーって呼んでるけど、お前ら、ごみでええわ。

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マリア・カデンツァヴナ・イヴ



今週のアイカツSS

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| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日ちゃんのセーラー服 #11

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木崎さんのシーンを見たけど、全部、小路のことしか考えてないw小路のことしか考えていないというのは、言うなれば、それは尊いと言うことでもある。
それは言うまでもない。
とはいえ、今回は、二人の出番は少なく、しかし、それは、来週、結実するのだろうと思うと、ちょっと、それはそれで勿体ないとすら感じてしまうような、この感情よ。
そして、今回は、妹の花緒ちゃん、良い感じに人気あるよねー。
いや、割と真面目にw
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小路チャンの妹だもんなー。そりゃ、小路チャンが大好きな、クラスメイト達からすれば、あの子達がキャッキャすれば、それは大喜びであろうとすら思えてきますw
たぶん、来週、最終回と言うことで。
鷲尾さんと、苗代さん、本格的にいちゃついたところで、来週、最終回なんよなー。ちょっと、そこは、残念だったりする。でも、来週、なんていうか、私は泣きそうです。

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スローループ #11

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これが放映される日、実はゲッターロボアークがyoutubeで9話から13話まで配信されてまして-ライブが終わると同時に、スローループがやってたりする。
良いタイミングですよ。
そんな感じで、こっちも終盤だなー。楽しい女の子達の百合釣り講座……と言った感じでね。なんやかんやで、面白かったなーって思うわけよ。
個人的に、あの、明日ちゃんの影響が強すぎて、あれだったけど。
明日ちゃんに比べると、まぁ、やっぱり、物足りなさはあったよなと。いや、ひよこはは好きだけどねwってか、ひよこはこいのポリアモリーか。
この関係が正直、好きだったな。見ていて微笑ましたかった。
メインは、ひよこはではあるんだけど。
そう考えると、やっぱり、明日ちゃんはつえーな……
いや、スローループの話なのに、何で明日ちゃんの話してんだ……あたしゃー

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CUE! #11


よくよく聞くと、彼女の声は明日小路だった。最近、明日ちゃんのセーラー服に色々と引っ張られているような感じがしないでもない。
真咲さん、勢いでやりすぎ(・ω・)
こういう初ライブで緊張よか、そう言うのを見てるとデレマスとか、そう言うのを思い出してしまうなんとやら。
一見、あの四人の中で、誰よりも長女的なポジションでありながら繊細だと言うのは、設定としてはアルアルな感じだけど、だからこそ、今回、良い話よね。
彼女のために、やっぱり……
このチーム自体、色々と問題児が多いからこそ、互いの弱点を良い意味で共有しつつ、そして……って言うね。まぁ、こういうイベントになると、そりゃ、誰もがねぇ。
しかも、地元となればね。
でも、それをチーム全体が何とか頑張るからこそ……
良い話だなーってなった。

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ガワだけ立派なら愛はあるのかどうなのか。


RGガオガイガーが発売が発表されましたね。まぁ、予約は失敗したんですがね。
まぁ、今日は……
そんな話じゃないんだけどさ。
久しぶりに、カウボーイビバップのBD-BOXを引っ張り出したなんとやらです。
そんな感じで、ネットフリックスで打ち切りになったカウボーイビバップですよ。
言ってしまえば、あの、アニメ版BD-BOXを取り出すほどというのは、どういうことかと言うと、クッソつまんなかった。って言うか、原作レイプって言葉が相応しい出来だった。
悪くない悪くないとか言われてるけど、まぁ、そりゃ、金をかけていれば、ね。それに、もとより題材的に考えれば、あちらの国からすれば実写化しやすい作品でもあったろうと言うのを考えるんだけどさ。
でも、昨今のポリコレ情勢やら、そう言うのを考えると、変にキャラ改変が目立つ。まぁ、もう、言われているところとは言えば、もうスパイクがさ。
ブサ……いや、それもあるけど、あの、人、殺しすぎね。なるべく、殺さない主義だったはず。そもそもなるべく、被害は出さないようにしているけど被害が出ちゃうし、基本、賞金首には格闘技、ブルース・リーを敬愛するからこそジークンドーを学んで、その達人になっていた筈で、それで賞金首をどっとやる筈の存在立ったのに、なんか、トリガーHappy野郎になっちゃったのは、どうしようもない。なんつーか、変にレッドドラゴンになっているのかどうなのか。スパイク自身、過去に囚われつつも、そういう部分からは決別している筈なのに、なんで?スパイクが容赦なく銃を撃つ相手はレッドドラゴンの構成員だけなのになー。
フェイはなんで、レズセックスしてんの?いや、百合好きとはいえ、本来のキャラの個性を潰してまで、そういう属性を入れるのもどうかと思うよ?むしろ、そこまで望んでないよ。私としては。別に、そこの意味も何も感じないからこそ余計に、なんか、アメリカさまのご都合的なものが見えて寧ろ、萎える。ウルトラマンルーブのアサヒのように、徐々に彼女のことを意識するわけでもないし、たんに取って付けた感ってのもな。所謂、そこにドラマがあるわけでもないし。ついでに、なんか、もう、原作にあった嫌な女っぷりもないし、なんていうか、スパイクが嫌う女の要素を入れていないって言うかでさー。なんだろう、なんか気さくな姉ちゃんでしかない。なんか、それによって魅力が消えてしまったように思える。
もう、ビシャスとジュリアは見ているだけで辛い。
だから、語るのもやめる。
折角、原作と同じオリジナルキャストでやっても、これじゃぁ、ねぇ。
20年前の作品だから、現代的な価値観に合わせて改変しよう。って、私、それすっごい原作に失礼だと思うんだよね。
んで、わりと言われている「原作リスペクトの再現」ってやつなんだけど、私からすれば、それをやってれば「キャラ改変はしたけど、ここは再現したから愛があるでしょ?許してね?」みたいな部分と「20年前の原作だから、私達、アメリカさまが、お前たちにわかるように現代の価値観に合わせて設定を変えてあげたよ」みたいな、そういう上から目線。
って言う、所謂、原作を再現することを免罪符にしているような気がして不快。
そういう感じですよ。
だからこそ、ガワだけ立派なら、何をしても許されるのか?そこに愛はあるのか?と、色々と思ってなんやかんやで、もう3話以降は、割と真面目にプラモのゲート処理しながら見て、その後、BD-BOXを押し入れから出して、アニメ版を見直したわけで、どうせだったら、ビバップとかのタイトル使わずにオリジナルのスペースオペラジャズでもやっておけばよかったんだよ。単に、ビバップの名前を使いたかっただけじゃん。
とかすら思えてくる。
ついでに20分のアニメを無理やり1時間のドラマにしたから、変に間延びしてるし、原作のカッコよさすら損なわれているような、雰囲気作りすらも無理やり収めたから、あのスタイリッシュさを再現できてない。アクションもなんかもっさりしてるしなー……してるしなー。
ついでに、メカニック、所謂、ソードフィッシュとか、ああいう描写はまったくなくなってたの辛い。所謂、そういう金がかかりそうな描写全くないのですよ。ついでに、アホみたいに下ネタを捻じ込んでくるけど、面白くないし。

そんな感じで、これを見ているんだったら、もう、原作を見たほうが遥かに良いです。
寧ろ、原作アニメのカウボーイビバップ、お勧めです。


そして最後に。


誰だ。

意外と悪くない。

って言った奴は。

ヘル&ヘブンするぞ。
そして、やっぱり、スパイクはぶっさいくだな。
日本漫画原作の邦画を見ているような気分。スパイクが全然、ハードボイルドでも無ければ、クールでもないし、なんか、アホみたいに下ネタを入れまくるし。
アメリカさまも所詮は、漫画を映画化すると側だけは立派だけど中身はゴミみたいなものを作るんだなーと改めて思いました。

ばーか。

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やっぱり、音楽の趣味はD4DJに偏る。


D4DJの楽曲で、何が好きか。
どれが好きか。
そんな時に、思わず、つい、最初に口にしてしまうのは、やっぱり、それほどの衝動と衝撃を受けたと言うこともあってですね。ピキピキの「Absolute」が一番好きなんですよね。
それこそ、想像以上の速さでーーー
「暁」も好きだし。
「Brand New World」も好きだし。ねぇ。
「Round and Round」も大好きだし。
「カレンデュラ」も好きだし。
ってことで、まぁ、色んな曲がございますね。正直、思い切り思春期の音楽の趣味がさ。浅倉大介とかTKの音楽に触れてきた人間からすると、そっちに言っちゃうのはしょうがないんだよね。バンドリも好きだし、良い曲も多いんだけどそれは解ってるんだけど、それ以上にD4DJの楽曲が好きって言う部分がある。正直、リピートするのもD4DJのが多いんだよね。そこ行くと、本当にね、ピキピキとかさ、PhotonMaidenとか、merm4idの楽曲、すげー好きなのよ。Lyns Eyesもすげー好きだしな。
ただ、あの、ハピアラの一部の楽曲とか、リリリリだけはちょっと個人的な音楽の趣味に合わないwいや、みゆはるとか大好き大好きなんですけどねw彼女達の音楽性は、やっぱり、自分の好きなD4DJの楽曲のあれに比べると何かが違う。
って言うのがあったりするw
所謂、違和感ですよね。
スタァライトの楽曲でものっすごくアイドルアイドルしてる「ディスカバリー」って楽曲があるけど、あれに、すっごい違和感を抱いちゃうタイプだから、たぶん、これは、そのタイプ。

これなんて、小室哲哉が、そのまま楽曲提供だしな。
才能がどうのこうのとは言うけど、これを聞くと、そう思わせない力強さはありますよね。人格的には、どうのこうのって部分はあるけどさ。
だからさー
D4DJの金曜のライブタイムにプラモを作ると、思い切り聞くことに夢中になって、プラモを作り忘れるという現象がございましてね。やっぱり、流れると良いよ。
これ。
ついでに、D4DJの女達の強さね。
本当に、あのキャラデザ、好きだわ。
あのキャラデザ百合るのが最高に好き。
グループ的にはMerm4idが一番好きだしね。

そういやさー

LOVE AGAINもカバーしたんだよなー。
ねーD4DJが、この年代の楽曲をカバーするってだけで、結構、嬉しいのがある。

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BANG DREAM GIRLS BAND PARTY 5周年記念アニメ 後編

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この子たち、強いな。いや、なんていうかアニメだし、アニメの成長ってご都合的な部分があるけど、それでも惹かれているって言うのは、人って言うのは、ある程度、成長する存在に惹かれてしまうものなのかもしれません。なんていうか、5周年であるが故の、彼女達の成長、そして関係性の昇華と言うのが目に見て取れます。
だからこそ、美しいんだろうなー
ブシロードの、そう言う作品って言うのは。
でも、眩しすぎるものと言うのは、時に毒になると言うのは……まぁ、これは、どうでもいい話なんだけどね。この話自体は、個人的なやっかみでしかないからw
しかし、ミッシェルは子供たちにも人気あるのなー
薫さん、良い女だよなー。案の定、幼女が恋に落ちてるしw
まぁ、こういうなんていうか、ハプニングがはありがちではあるけど、こういうハプニングをもイベントとして楽しめると言うのは、強い証拠ではあるんだよなーと。
リサゆきは、夫婦だしなー
こいつら、将来、結婚するんだよなー。そういう未来が見える百合カプっていいよなー。そして、弦巻こころの身体能力の高さwやっぱ、2期から思ってたけどCGになってから、余計に凄い子になった気がするw
このアニメスタッフは、常々思うけど、2期の頃から思うけどカップルの配置が良くわかってるよwどうすれば、百合厨が釣れるのか、その在り方が、どうすればええのかっていうのがw
面白いくらいに、もう、配置が解ってるやり方って言うのが面白いw

とりあえず私は、こういうアニメをやるなら、次に、夏にD4DJのスペシャル編がやるのは解ってはいるんだけどー、このメンバーの中に、更に、スタァライトや、D4DJのメンバーを全員、おいて、そういうお祭り作品をやってほしいとか、なんか、そう言うのを見ていて思ってしまったわけでござい(つ・ω・)つ

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仁菜ちゃんとお口

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仁菜ちゃんは生えてても受け

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買うしかないじゃないか!!!!!!!!!!!!!

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そんな感じで、ファントムガンダムHG化ですよ!
ちょっと、久しぶりに、あの、ちょっと気分的な問題もあって大人な店にでも行こうかと思ったら、そんな余裕はねぇ!!!って感じで、3月4日にね、突然、こいつが来ましてね。
プレバンで、こいつがやってきたという。だって、ファントムガンダムなんだぜ!?大人の店に行っている暇なんてねーだろ!!購入したときなんて、絶頂した時以上の衝動が肉体に走ったよ!!読頃日だよ!!もう、愉悦になってるよ!!こいつが買えたことが本当にうれしい。
だって自分の中では、ベスト10に入るくらい、最高に好きなガンダムだからこそね?
それが、今の技術で、完全新規の金型で販売される!
ってなったら買うしかないだろ!!
ってことになるわけですよ。
わかるかい?
の気持ちがw
ねぇ?w
いやぁ、とりあえず6月に届くそうなので楽しみにしております。

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明日ちゃんのセーラー服 #10

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OPを飛ばせない。これ1クール、だから、それだけで終わりーってなると寂しさのようなものが湧いてくる。CUE!は2クールほどあるからなーちょっと、羨ましさのようなものがあるよ。
そんな感じで、応援と言うわけでごぜーますが、小路ちゃんが良い意味で純粋すぎる。それでいて、嫌みったらしさがないのは、彼女の強さだよなー山手響子と同じだよ。
性格は、違うけどね。
良い意味で。
しかし、四条さんの声、田所あずささんか。いやぁ、芸が細かい声優さんだねー。この人も、ついでに、小路のお腹のぷにってする、四条さんとか、見ていて可愛いし、相変わらず江利花と、小路さんの関係はイチャイチャだし。
百合だし。
あー、谷川さんも本心的には景ちゃんと読んで欲しいのかどうなのか。しかし、これは、新しいカップルの登場の瞬間でもあった。そうか。
肉感に惹かれた百合か。
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四条さんと神黙さんか。
しかし、小路は、色々と人を動かすね。やっぱり、良い女なんだよなー。こういう良い百合女って言うのは強いんだよ。何が強いのか。って言うと、色々とあれだがw
しかし、そろそろ終わりってなると哀しいなー
割と真面目に。

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CUE! #10


1クールアニメが多いと、色々と大変だろうなー。こういう業界は。
新人声優でレギュラーってなると大変だろうなー。なんか、こう言うのを見てると胃が痛くなったりしねーんだろうかー?とか、そう言うの考えたりする。新人さんも、やっぱり、それで本格的なお仕事となれば、それは大変だろうとも思ってしまうわけで。そして、ミスが怖くなってしまうのも解らんでもない。
そして、それがプレッシャーになっちゃうんだろうね。
舞花からすれば、きついじゃろうとも思う。思えば、ラーゼフォンが初レギュラーで、しかも主役だった下野紘さんとかすげー大変だったらしい。出渕さんに、結構、怒られたと言うことも、最終的に下手すぎて主役交代の文字まで聞いて、結構、大変だったという、そういう話を聞いたことがある。やっぱり、最初はモブとかで鍛えるのが良いんだろうな。己を。中村さんも、そう言ってたしなー
しかし、順調に陽菜と舞花は二人きりでゆっくり寄り添ってる感じがええですね。
どうでもいい話、この前、久しぶりに銀河鉄道999の外伝を見てたら、ラスボスなんだけど、飛んでもねー小物を松山さんが演じておられて、あーって。メーテルレジェンドって言う、明確にエメラルダスとメーテルが姉妹って設定になった、そういう話だったかどうか。
そういや、松山さんと言えば、仮面ライダークウガで杉田とか演じてたなーとか。
音響監督のおっちゃん、今日は良い仕事してたなーとか-
最終的に、なんか、とっつきにくそうなベテランとも打ち解けて、よかったよかった(つ・ω・)つああやって、あの、支えられてるんだね。声優さんってのはね。

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スローループ #9


子の時間さー。テレビでD4DJのDJタイムがやってるんだよね。だから何だよ。って言うか、被るなーって言う、ちょっと、被るの、辛いなーって言うねw
それにしても、もう10話か。ってことは、もう、今期のアニメの殆ども、それくらいなんだよなーとか思いながら、一方の、ひよりさんは、今日は幼女と釣り。なんか、こう言うの見ていていいよな。
って毎回、言っている気がする。
基本、あの、文化祭の裏でお楽しみな釣り講座って感じがするから、あれよな。女同士で、イチャイチャしながらという、このスタイルな。
小春ちゃんを置いて、幼女たちと楽しんでいるのは、結構、こういう構図は好きだなーって思ったりする。
実際は、釣り講座と百合を上手く混ぜたような、そういう感じがする。そういや、一時期、あれだよね。ブラックバスが外来種で大変なことに-って問題はどうなったんだろうな。ブルーギルはどうのこうのとか。
そういう環境破壊の魚たちのことはーあえて触れないという。
なんか、なにゃかんやで、幼女と、ひよりちゃんの百合は良い。
って言うのが、今日の感想。

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BANG DREAM GIRLS BAND PARTY 5周年記念アニメ 前編

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お姉ちゃんも出したれや。

バンドリも、もう五周年ですか。そこかしこに、氷川姉妹が百合っていたり、みさここがいちゃついていたり。あぁ、なんか、この空気、久しぶりだわ。
劇場版は見に行っていないというか、近場でやっていないから余計にね。歌詞を考えるところのくだりは完全に、もう、百合カプたちのセックスなんだけどねwあのくだり、完全にセックスやろ。とか見ていて思ったんですが、いやはや、これが、バンドリなんだよなーと言うのを改めて感じさせますね。何気に、あれなんだよなー。会話の中に、ゲームのイベントの話もいれたりとか、結構、それが溜まらんのですよ。
ガルパ、昔、やってたけど容量の問題であれ。再起、グルミクのがメインだしなー。ところで、バンドリとD4Djとスタァライトのコラボライブとか、そういうアニメをやってほしいんだけど、難しいのかなーとか思えてくる。
ついでに、響子と香澄、同じ声だから、なんか、何かやってほしいw
モルフォニカのメンバーの一人の中に、りんくと同じ声の人もおるしな。咲姫とチュチュも同じ声だしなー。ついでに、これ、あれなんだよね。パスパレの彩ちゃんはい依舞紀の声だし。
前のアニメにあった、あの人間のざわざわするような奴がない、お祭りの企画なんよな。まぁ、そこはブシロード作品と言うことで調べて見ると結構、面白いので良いかもね(つ=ω=)つ
良いね。
このお祭り。
響子と香澄の会話とか聞きたいなー。
スタリラで、有咲と香子が声優ネタで会話してたのが凄い好きだったのでね。

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あー、知らないという罪と知りすぎる罠ってやつねー


なんか、噂の、タコピーの原罪ってのを全部、読んだけど、何だろうね。
なんかね、なんなんだろうね。
とりあえずーーーーー解説あらすじ



地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人タコピーは、笑わない少女しずかちゃんと出会う。どうやらその背景には学校のお友達とおうちの事情が関係しているようで…。無垢なタコピーが知るざらついた現実とは!?衝撃のヒューマンドラマ、ここに開幕!



頭が痛い。
漫画だからどうとか、周りの大人が助けないどうのとかあるんだけどさ。
たぶん、タコピーと言う宇宙人であるがゆえに生き物に対する、残酷なまでに悪意のない無知とか、そういう部分が頭に来てしまったのかもしれないし、加虐描写が行きすぎてるのか、それとも。とか思うし。まぁ、文化が違うと色々と変わってくるのは世界の常識ってのはイデオンとか、レイズナーでも描かれてきたから、それはしょうがないんだろうけど。
だから、仮面ライダー剣のOPの「知らないという罪と知りすぎる罠」ってやつを地で、このタコピーと言う宇宙人は地雷原でタップダンスするかのように歩いていくというやばい奴でですね、あれですよ。本当に状況が笑えないほど酷い状況になってると。
なんか、侵略する宇宙人が地球を侵略するとき、地球人が悪意の塊で戦争ばっかしてるからとか、そう言うのが多いなーって中で、侵略しないタイプが、そういう複雑な事情を持つ人間に接するとどうなるのか。って言うのは描いてある。
なんだろうね。
ただ、それが胸糞とか、鬱とかと言うと、そういうわけでもない。でも胸糞な気分になる人の気持ちって言うのも解らないでもない。あぁ、こう言うの嫌いな人は、嫌いだろうしね。ただ、恐らく、そう言うのは人生を結構、楽しんできた人なんだろうなーって言うのも思うところもあったりする。
イジメの描写とか、それに対する人間関係に胸糞ってなるし、ただ、それよりは自分はむしろ、タコピーに対して苛立ちのようなものを強く覚えてしまった。それが頭痛の正体のような、そうでもないような。無知だからこその罪って言うのを、これでもかと再現しちゃってるから余計にね。
献身的なのは良くわかってるのよ。情が湧いて、色んな人を助けたい。って言う、ある種、すげー良い子なんだろうけど、無知であるがゆえに、その良い子な部分が刃になってしまうという部分もね、どうにもならないね。どことなく、幸福的な、そういう思想の押し付けのようにも見えるし。
だから、タコピーの原罪の、原罪ってのは「無知」であることなのか、それとも、「強引なまでの、このタコピーの持つ価値観の押し付け」なのではないかとか、所謂、それから生まれる「共感性のなさ」なのか、その三つぜぬでは?と思う。
万人に幸せの形があるわけですが、その中で、彼の持つ幸福的な価値観が、絶対的なものとは限らない。それが、よく序盤の1話から4話まででよく表れているんですよね。所謂、性善説を突き抜けてきたけど、どこか現代的な価値観で行くと、それは違うという。いや、そりゃ、きれいごとが良いんだけどね。クウガじゃないけど。本当はきれいごとは良いんですよ。
結局、他の文化の星で育ったからこそ自分の星の常識が正しいから、それを地球人も同じと考えてしまう、違うとすら考えない共感性のなさ。
だから、ある種、他人を理解しようとしないんですよね。自分が正しいと思っているから。だから「わからない」って無知な部分が出たりとさ。
そもそも人によっての幸福とは?という哲学的な部分にまで突き詰めていくという、もう読んでいるだけで色々と思うw
その無知が、ここまでの事態を招いちゃったわけだしね。


んで、私としては、割と真面目に、登場人物である三人の子供たちに感情移入をしてしまいました。解るといえば、おこがましいけど、そういう感情になった事があるので、彼女達の経験と自分の経験を重ねて似てるところがあれば、胸糞だと思う以上に色々と思うところは出てしまうのかもしれない。
この話の主人公である、しずかも、まりなもね、いじめられたり、家庭的に色々と過去にあった人からすれば、実行をしないにしても、子供が、そういう感情を抱くのは、それが普通というかなんというか、子供の抱く感情ではなかろうか?って言うのは割と真面目に、全員に共通と言うか、結構、「あぁ、そういう感情は抱くよね。」ってのは、そう言うのはあったりした。いじめを受ければ、いじめた奴を殺したい。って思うのは当たり前だし、そいつが死ねば晴れやかになるのは、心当たりがなー。
まぁ、無いにしても自分の現実から嫌いな奴とシャットアウト出来た時は嬉しいものがあったなー。
子供の頃にいじめられたりとか、それなりに、親の無自覚な悪意とか、虐待に近いこととか、教育虐待を受けたことも、ある程度、経験しているからだろうと言うのは思ったりする。当然ながら、いじめを受ければ相手に殺意を抱くのは当然ですから、それを実行するか、しないかの問題なわけで。
結局、「あぁ、そういうこと、出来るよなー。出来ちゃう子供っているよなー」って。結局、大人が無関心だったりするからこそ、子供って究極的にどうするか。って言うと、例の中学生の刺殺事件が起きてしまうことがあるわけで。あまり、やる。って選択肢を取らないだけで、最近、中学生が同級生を刺殺したけど、そういう精神状態を解ってしまうから、まぁ、しょうがないよね。って言う部分がある時点で、どうにも、この作品に対して、そういうところを考えたりもした。
究極的な部分ね。
そこ行くと、本当に、自分は大人に恵まれたんだなーとかも思ったりする。それは、主人公である、しずかが、酷いいじめを教室ですっごいやばいくらいわかっているのに、何もしない教師の描写とかね、ああいうのを見ちゃうと、そりゃ、しずかは、大人を信用できないし、ああいう風になるよね。って思っちゃう。
所謂、学校がいじめを隠ぺいするけど、全体的に、この作品そのものが、そういった現実の学校問題やらの、その批判にも繋がっているわけですよね。こういうことが起きると学校は「皆が仲良くなれるように」みたいな綺麗ごとを言うじゃない?所謂、それを良きことであるような現実を見てない楽観者の言葉を綴るわけだけど、結局、大人も子供を見れないから、わかろうとしない、わかってても面倒くさいから何もしない。って言う、そういう図式も出来ちゃうわけよね。この物語は、そういう部分に対する皮肉なんですよね。それがわかるほど、教師がいじめに対してあまりにも無頓着な描写をさりげなく描いているのが怖い。
ちょうど、これは、ドラえもんに対する大きな皮肉でもあるという。なんやかんやで、学校は楽しいとか、最近だとゆたぼんか。あれで、「学校に行かない、この子供はクソだ!」みたいな意見もあるけど。理由はどうあれ、こういった現実が、彼の通っていた学校に合ったのかもしれないと思うと、学校と言う場所の現実と極めて理想論に近いものを感じる。それを片づけずに理想論の楽観主義に収めようとする部分と言うのは、大人たちの無責任さであり、多くの人が反省しないといけないことでもあるように描いているのが抉られる思いだ。
んで、その教師に変わってタコピーがどうにかしようとしているんだけど、そのタコピーがやろうとしていることも所謂、GTOとか、金八先生における、所謂、楽観的な理想主義者。
要は前にリアルだと、いじめが起きたから「握手させたから仲直りしたと思った」とか「いじめ被害者の悪いところを上げて改善してもらおう」とか頓珍漢な方法で、良くわからない解決方法を掲示するバカな教師っているけど、タコピーのやってることは、それと同じなんですよね。道具を与えれば、なんとかなる。って言う思考と、その根底にあるのは自分がそうだったから、自分の理想や思想を押し付ければいじめは何とかなるとか、喧嘩はどうにかなる。って思ってるタイプの教師だったり、大人だったりするのよ。
前に俳優の谷原章介が中学生がカッターで友人を刺した時の話もそうなんだけど「何で、殴り合いで解り合おうとしなかったの?そうすれば友情とか湧くと思うんですけ思うんですけどねー」ってことを、さも平然と言ったわけ。タコピーのやってることは、これと同じなんですよね。それを押し付けようとしているという。大人の理想は子供たちに万人に共通して通じるたぶん、そこには「自分がそうだったから、子供達もそうに違いない筈だ」という傲慢にして楽観的な合理主義やら、そういう部分を全て詰め込んでしまったのが、このタコピーと言う存在。
現実のバカな教師問題に対する皮肉であると同時に、それは金八先生とか、言ってしまえばウルトラマン80もそうですけど、あれから続く昭和の人間が作った楽観主義の偽善の学園ドラマに対する皮肉なんですわな。
建前だけで生きてるようなドラえもんと、学園ドラマに対する大きな皮肉ですよ。
共感性を持つと、なんとなく、彼女達ほど酷い状況じゃないにしろ、「あぁ、そうなるよね。」ってなっちゃう漫画。ただ、自分はそうじゃなくて生活やらかかっていたので、臆病だったから人を殺せませんでしたがwのちにうちの家族の場合は、そういう部分も解消されたから良いんだけどさ。
ただ、これは、私の場合、そうだっただけで、偉くラッキーなことでもあるんだよなーって崩壊した過程とか、この漫画を見ていると割と真面目に思ったりする。
ついでに、まりなって自分が反面教師にしてる母親によく似てるわな。性格とか口癖とか、そういう部分。
ストレスやら、そう言うのを解消する相手を常に間違えているところとか。どうでもいい話、ヒステリックになったりするまりなの母親が、私が学生時代の頃の母親に凄い似てるのよねー。
余り、胸糞的な部分で気分悪くなったりとか、そう言うのしなかったのって、これで慣れたからかなー。
ただ、児童虐待とか、そう言うのを考えるとさ。
誰もが、この状況になりえるのよな。
最近、五歳の子が死んだ。って言うけど、世の中、ああいう境遇の子とか、結構、いるしね。作中に出てくる、しずかや、まりな、東のような子供ってのはどこにでもいるからね。まぁ、子供って思っている以上に、極限までおかれると何をするかわからない。って言うのは、この世の常ですからね。
何とか、それを理性で繋ぎ止められてはいるけど、この場合は、それが、極限まで追い詰められるとこうなるって言う究極的な例だと思ったね。
そりゃ、現実の教師も親も色々と頑張ってるけど、うん。そういう環境に置かれたシュミレーション的な側面もあるしで。
それと同時に、いい加減な大人がノリとか一時の感情だけで子供を作ることへの重さとか、大人の身勝手さに振り回れて苦しむ子供とか、そう言うのをちゃんと描いているようにも見える。
最近、精神的な子供で身体は大人な人間が子供を産む。
って現象があるじゃん。
自分のように精神的に色々と障害があるようなタイプの人間は子供なんて作っちゃダメだ。改めて、そんなことを思うよ。
それを思い出すね。
この話はフィクションではあるけど、たこぴーと言う存在がフィクションにしているけど、内部にある人間関係は、ある種、この先、もっともあり得るリアルでもある。
携帯電話を持ったことで人間はバカばっかになった。ってメトロン星人が言ってたけど、それはリアルになったようにも思えてくるような、そういう予兆を感じさせる漫画。
スマホとか持ったことで家庭を持った男女が不倫する確率が多くなったとか、それによってネグレクトが増えたとか、そういう話が数多くあります。そういうあれなんだろうね。
限りなく遠いけど、それに近い場所にあったからこそ、ある程度、作中のキャラクターに感情移入してしまったのは、なんだろうねー。
あぁ、そういうこともあるよね。って人を理解しないといけないことの大切さを、そうだわなー。教えてもらったような気がするなー……改めて。
例えば、作中でタコピーが主役のしずかに対して「久世しずかは悪」とかさ言うわけよ。
んで、今までのこともあるから読者も「久世しずかはサイコパス」とか言うけどさー。あの子は世間やまりなに対する憎悪的な感情から言動がサイコパス染みてるだけで一人では何も出来ない子供なんだよね。ただ、自殺するだけだった無力な子供よ。グリッドマンにおけるアカネや武史と同じなんですよ。彼女の精神状態ってのは。
むしろ、まりなが逆恨みでいじめたりしなかったら、ああいう風にはならなかったかもしれないし。寧ろ、まりなが死んで悦ぶのは、いじめられてた子供からすれば抱いてもおかしくはない感情でもあるわけで、彼女が開くなら、東も、まりなも悪なんですよね。誰しもが善悪の心を持っているわけですから、それが些細なことでどっちかに偏ることが多いわけですよね。
しずかは、確かに作中は悪かもしれないけど、それを作り上げたのは、周りの人間であるという皮肉ね。そして、ただの子供なんですよ。
根っこでは子供らしい優しさを持った子であるわけで。
まりなもそうだし。
東もそう。
誰かが他者を悪にも善にも変える可能性を持った恐ろしい存在としても描いてる。


そんな感じで。
楽しいという感情以上に凄い漫画だなーって思ったし、下手すれば自分が作中の人物に加虐的な思想を抱きそうになる恐さがある。
どれか一つでも体験すれば、これは、現実の側面を描いた如実に絵がいた物語なんだろうなーって最新話まで読んでいて思いましたね。ぶっちゃけ、作中の虐待やイジメ描写はYouTubeにある、スカッと系アニメと同じくらいやりすぎで、ある程度のリアリティは感じないかもしれないけど引っ掛かってしまえば現実にありそうな側面の出来事として描くことで共感性を呼べるものとしては過激であればか過激である程に食いつきやすいんだよね。それくらい、あの負の感情が呼び起こすもの、そして、それを呼び起こすトリガーが三人のキャrカウターに起きている事件が極めて現実に近いものリンクしていること。
それによって、どこか嗜虐的なのか、周りや世間に対する不信感的なものが明確に自分の中で大きくなるようなものを感じた訳でさ。
それによって、ツイッターとか見ていると、ストレスが溜まるような現代社会の中でリンクしている辛い事件を描いた、この作品が誰かの、ひいては現代の抑圧された若者の代弁者になってしまっているという事態もあるよなーって。そういうこともあるんですよ。まぁ、あの三人の中のうち、誰かだけに刺さってしまえば、そう勘違いしちゃう人も多いしね。そういうこともあるから、それで世界を知った気になってしまう人とかいそうだな。
だから、ちょっと、ゾクゾクする恐ろしさもあるんよ。そういう部分が、フィクションと言う壁を通してみるから他者の不幸を見て自分が安心すると同時に、どうあがいても不幸になるスリリングな展開に、どこか快楽的な要素を見出す作品にもなっている気がする。
この漫画が絶賛されている理由って、そういうところがあるのかも。
そして、この社会問題をエンタメとして描いていることに対して色々と思うこともあるだろうが、これを機に、そういう問題に関心を持てれば、それはそれでと思う。ましてや、こういう問題をエンタメとして扱ってきたのは、何もタコピーが初めてではないしな。言ってしまえば、そういう昼ドラとか、小説とか映画とかあるわけだし。同時に自分の無力さを感じてしまうからこそ、エンタメにおいて、あのキャラがひどい目に合えば。とか、そういう感情移入もしてしまう。その描き方が、結構、上手いんだよね。
だからこそ凄いとは思いながらも、面白いとか、そういうプラスの感情以上に、恐ろしいと感じてしまうような作品だった。悪意に共感とか、悪意の体験とかさ。
って思ったり。
そして、情を抱いてしまうからこそのなんとやらですわ。最初は笑えなかったけど、一周回って笑えるようになってきたのは、これは、どういう感情なんでしょうかw
と、同時にああいう漫画を読んでると「あ、私、親になっちゃダメな人間だわ。」って思いました(つ・ω・)つ
ンデ、これはそういうリアルを伝えたいのか、現代への皮肉なのかとか、どういう作品として見るのが正しいのか、ってのはいまいち、見えてこないところでもある。

ある意味、反面教師としての部分や、自分と言う人間を見つめた時、親になるにふさわしいかどうかというのを確認するために読むのは悪いことではない気がする。
物語は胸糞で終わるのか、希望のある終わり方になるのか。
それによって、この漫画の最終的な表かは決まると思うので、また、それを読んだら……はい。改めて書きます。

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被写体

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初めてのアイカツSS

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山手響子と言う女

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そりゃ、ハピアラの女達を堕としてきた女すらも堕とす、この山手響子だもん。
そりゃ、惚れるよ。

山手響子って良い女だよなー……いや、真面目にさ。いい意味で、りんくとも咲姫とも違う、主人公属性を持った女でありつつ、同時に天堂真矢的なカリスマを持ったスパダリ属性の良い女なんだよなぁwそう、超絶良い女ですよ。クールでかっこいいし、それでいて愛嬌もあるし、そういう顔してるし、普通に、あの帽子をかぶってるからかっこいい女として映っている部分もあるんだけど、帽子を外せば、可愛いと美人をミックスしたような超絶美少女でもあるという、それでいて、あの三人の癖の強い女を巻き込んで、それが出来るほどの説得力のある良い女なんだよwもう、あれだからずるい女だよなぁwww
そりゃ、あのカリスマ性だよ。
それでいて、響子自身、実は少し、どこかしら普通の女性的な部分もやっぱりあって、だからこそ、初期の響子オンリーのDJの時は、ちょっときつめで、放っておけなさもあるんだよね。センスは良いんだけど、っていう感じで、彼女はそういう才能がありつつも、でも、実は周りに支えてもらわないと彼女は、その力を発揮できないって言う、そういう人間臭さもあって、それでいて、この現状ですからね。
それでいて、威圧的じゃないでしょ?
何処か、気さくなお姉ちゃん的な要素が、また良い女なんですよw
この、響子って言うのはw
しのぶも、そりゃ、しのぶも、放っておけないわ。って言う。
周りの女は恋するし、ピキピキのメンバーは慕うし。
仮に、りんくや、咲姫が、あの帽子をかぶっても可愛い女でしかないんですよw
いや、だから、俺の嫁ってわけではないけど、あの、今、スローループの後にD4DJのアニメの再放送がやってるんですけど、改めて、ゆっくり茶をすすりながら見てると、この女の良い女感って言うのは凄い伝わってくるんですよね。そりゃ、女に恋する女の心情が良くわかるんですよ。
愛美さん、バンドリで香澄をやっているけど、個人的に、こっちがすげー良い女って言う演技の声の出し方だよなwって言う、そう言うのを感じてしまうんですよね。
いや、香澄も良い女ですよ。
でも、それ以上に、響子がすげー良い女として描かれている。
どことなく、あのD4DJ回の天堂真矢感がすげー強いw
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なんか、コラボしたら久しぶりにログインしそうw
とか、そんなことを思いました。

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スローループ #9


D4DJのライブタイムを見ながら、こうしてスローループを見るのが、金曜日の日課。なんやかんやだけど、渡月麗の声優さんって本職は歌の方だから、良い歌声してるよなーとか思いながら。
家出。
渓流に行って熱を出したことが、親父にとっては心配だったのは、まぁ解らんでもない。そんな感じで、今日は小春ちゃん、キャンプとかするために家出でごぜーますわな。
さて、まぁ、二人きりでキャンプに行きたいという想いね、その思いが、そうさせる。釣りを通しての好奇心と言うのは、結構、あれだよね。未知なる経験って言うのは、人を大きく成長させるのかもしれないと、思えば、私も、そういう経験があるから、こう言うの見ていると、どこか解るものがある。
やっぱり、未知なるものが人を成長させるって言うのは、良いですね。
ってか、恋ちゃんが遅れることはあっても、なんやかんやで一緒なのはデフォになってきたしさ。
三人で付き合っても良いよなー
そんなことを思わせる。
あ、でも、恋ちゃん、マザコンな感じも好きだしなー……

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CUE! #9


CUE!も、9話。
キャラ名を覚えるのが大変なアニメ。いや、でも、CUE!、楽しいから良いんだけどさ。
今日は、アイドル声優組の物語ですね。
あいりと、柚葉、何気に同じ学校だったんだなーと、そういうことを見ていて思いました。ついでに、カップル的には、この二人がメインなのかな。あいりからすれば、家の束縛とか、そう言うのもあるんじゃなかろうか。どうやら、あれだし。ってか、あれだよな。ストーカーとか、そういうものだと思ったら、実はボディガードってありがちなお約束展開だろ!!!!
いや、もう、コントとか、こういうお嬢様が出てくるアニメじゃ、お約束だよ!!!本当に、そうだったわー
しかし、人間兵器って、ウルトラマンタロウに出てくるメモールかな(・ω・)あの、ウルトラマンタロウで、時折、ヤラカス重い話……しかし、このCUEの作中に出てくる作中劇のロボットアニメのプラモ、結構、欲しかったりする。
でも、柚葉は、この手のアニメにありがちな我儘系ではなく、なんというか、普通にすっごい良い子だし、自分と言う現実を見ている、女の子だった。
いやはや、彼女にとって声優と言うのは、凄い大切なことなんだな。海外のアニメ事情を知って、それによって声優になって、自分も、その頂点を求めようとする。
所謂、自分の力だけで。
良いよなー
こう言うの好きよ。

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明日ちゃんのセーラー服 #09

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体育祭かー
って思ったら、今日はHPのメインビジュアル四人でデート……いや、付き合ってる?いやいや、お買い物ですよ。良いですね。こういうお買い物。と言うことで、初めてのショッピングモール。
古城、兎原、木崎、明日……
この四人、メインヴィジュアルを張るくらいだからなー。そこから、4Pレズセックス……いや、そんなわけがな、いや、でも、それも見たい。古城さんを何気ない言葉でうっとりさせる小路ちゃん、やばすぎない?
なんか、良いねー
小路がいなかったら、この少女達は、結ばれていないのではなかろうか?って思われてくる。
やっぱり、小路が中心になって女達を良い感じに引っ張るんだよなー。
そこ行くと、良い女なんだよなー。
山手響子と同じだよw
ああいうタイプの女は強いんだよね。
だからこそ、もっと見たい。
一人の大切な、小さい、正直、行ってしまえば栞ですよ。その中にある、大切な思いをくみ取って、人目をはばからず、ああいうことをするように促す小路って、やっぱり、強いんだよね。
良い女なんだよなー。
良い百合だわ。
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結構、問題児……

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トライバーニングガンダムを作るとは言いましたが……嘘です。
まだ、因子が足りない。

そんな感じで、4月から、ULTRAMANのセカンドシーズンが始まる中で、そこで登場する主人公の早田進次郎の父親であり、かつて、初代ウルトラマンの変身者でもあった早田進が纏うゾフィースーツのプラモが、なぜか、発売してすぐに半額近くで売ってたので、それを購入してはや、数か月……
まぁ、作りましたよ。ってことでね。
このゾフィースーツ自体、凄い好きなんですよね。かつて、自分に命を与えてくれたゾフィー、初代ウルトラマンを助けたゾフィーにあやかったスーツを纏いうんですよねー。
そして、現在のウルトラマンである息子進次郎を助けるために、かつて初代ウルトラマンだった頃に自分を助けたゾフィーのスーツを纏って戦う。
って言うのは、凄いエモーショナルな部分がある。
そんな感じで、プラモも出たんですけどね。
ゾフィースーツですよ。
全体的な感想を言うのであればULTRAMANのフィギュアライズスタンダードなんで-タイトルにある通り……

問題児!!!
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まぁ、こうしてみると出来は良いように見えるけどね。
ついでに、本来は、もっと色分けがシンプルな進次郎のULTRAMAN SUIT Type.Bの流用って部分もあるんで、結構、余剰パーツも多く出たりするんですけど、それも良いんですよ。進次郎との流用だから、あっちは色分けはシンプルなのに、こっちは結構、色分けが多いから、それを誤魔化す為にシールも多いから、こいつ、ちゃんと部分塗装してあげないとダメなわけでー
ついでに、シルバーパーツが多く出るから、アンダーゲートも多めなんだけど、それは解るし良いんだけど、それ以上に、じゃぁ、そうするなら、何でシルバーパーツ、全体にアンダーゲートを採用しないの?ともなるくらいには、微妙に通常ゲートもあるから、シルバーパーツが剥げたりすることもある。
だから、そういう意味でも要とそうな部分が嫌でも目立つ。ちゃんと、ゲート部分は、剥げないように工夫はされているとはいえ、それでも銀が剥げちゃうところもあったりするんですよね。
ついでに、赤いパーツはなんで普通のゲートじゃないの?って思えるくらいには変なところにアンダーゲートもあったりする。
あと、腰回りが目立って、思うところがある。
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あと、フィギュアライズスタンダード全体のULTRAMANシリーズの問題として合わせ目が多い。
肩、腕の内側、太もも、太もも内側、脚二本前後と、合わせ目個所、こんな感じ。腰は合わせ目なのかと思ったらモールドってのもあるから助かったりはするんだけどね。
そして、如何にも合わせ目処理するのが難しそうなところに多く合わせ目が出るから、狙っただろ!?とすら言いたくなるような鬼畜っぷりなんだよねー。
頑張ってるんだけどねーソレはわかるけど。
更に、モールドの処に合わせ目が出る。太ももの凸のラインが入っていたり、腕に思い切りモールドが入っている部分に合わせ目が出てたりするから、そこが厄介だなー。
個人的に、そういうところは努力してくれよ……と、色々と思っちゃうんだよね。
いや、努力するのは私か?
ただ、モールドがある場所に合わせ目ってすっごいやりにくくない?
私、毎回、めげちゃうことあるし。
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プロポーションとしては、色々と思う人はいるだろうが、人が纏うスーツとして見るなら正解なんだろうけど色々と思うところはある。
要は、所謂、特撮におけるスーツ的な部分。
そういうところね。
それとしては正解だよなーってプロポーションではあるよね。
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さて、こいつを-部分塗装するか。
フィギュアライズスタンダードって、ガンプラの技術と共有とかしてないのかな?なんか、そうすれば、結構、そういう問題とか解決しそうな気がするんだけどね。
それとも、それが面倒くさいのか。
バンダイのプラモのそういうガンプラとフィギュアライズスタンダードの部署の違いは良くわからないけど、もうちょい、こういうところちゃんとしたほうが、もっと、ガンプラ以上に売れるのでは?
とか、そういうことを考えてしまう。
折角のULTRAMANなんだしね……

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そういや、この二人って

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今、D4DJのアニメの再放送がやってるんですけどね。やってるんだけどさー、OPを見ていて思う。「理性の扉ー」の部分で、やたら、あの、咲姫と響子がいちゃつくじゃん?
ただ、本編、思った以上に、この二人がいちゃついていないって言うねw
ついでに、ゲームのシナリオのイベントでも、フォトメとピキピキは良く絡むんだけど、でもねー、基本そういうことがありつつも、それ以上に咲姫ちゃんは他のフォトンメイデンのメンバーと良くからむし、もう咲姫ちゃんはフォトンメイデンのお姫様状態ですよ。その中でも、依舞紀とイチャイチャするんだけどね(=ω=)
ついでに、響子はしのぶとゲームでいちゃつくというね。
そういう感じで、あんまり、あのいちゃついてないんですよね。なんか、このOPを見ているときになりつつも、先週は麗の家にお泊りするお話だったので、結構、好きです。
そういや、この前、グルミクでさー
「Trigger」って楽曲が配信されたからさー、てっきり「ウルトラマントリガーの主題歌、もう配信されるの!?オリジナル?!それとも、ピキピキ辺りがカバーしたん!?」って思っていたら-
全く知らない「Trigger」だった……ってことがあった(つ=ω=)つ

しかし、りんくたちが勉強するシーンで普通にタブレットとか出てくるの、時代だよなぁー……とか、毎回、あのシーンを見ていると思ってしまうわけです。

ピキピキ、Trigger、カバーしてよぉー(つ=ω=)つ

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甘い二人の

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「あらあら?」

な、今週のアイカツSS

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CUE! #8


もう6話までアフレコ。結構、速いですわなー
モブ役(=ω=)
今週のCUE!なんですけどね。声優さんの何気ない大変さが、ところどころ、描かれているのは、ちょっと見ていてリアルだなーとか思ったりしたりする。
そして、あれですね。
主役、二人の演技が、何気にスピンオフを描かせるまでの影響力を与えてしまったという、そこから、新しい物語が生まれる。しかも、連載……例のドッジボール漫画の作者的には、あれなんですね、百合的な心に火を付けてしまったという、つまり、これは百合。そこまで書き立てるような百合って言うのも、作者を感動させたと言うことなんだろうなーと、思うと、それはそれで感動する要素が多い感じがします。
でも、主役は、何気に、志穂なんやね。
良い感じに、徐々に自分のコンプレックスだったものが昇華されていくような、そのきっかけを与えられたのが、こういう仕事だったのは強みだったのかもしれない。

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スローループ #8


今日のスローループは渓流釣りですね。昔、あの、グランダー武蔵って漫画が、最初は、そういうあれだった気がする。こういう渓流釣りでね。
しかし、ひよりの「ぱくっ」に、笑ってしまう小春の気持ちはわからんでもない。なんか、ああいうの、ちょっと笑っちゃう部分はあるよね。割と真面目に。
そして、イワナを釣り上げてから、キャッキャする二人も見ていてええなー。
ついでに、喰われる運命にある、岩五郎……なんか、魚って、そういう名前を付けたがるような、そういう要素あるよね。あいつら、近づくと意外と可愛くない渋い顔をしているってのもでかいからだろうけど。
さて、まぁ、突然の土砂降りに風邪をひく。
って王道パターンだけど、それで、ひよりと、小春が良い感じに、こう、ね。風邪の日、特有のイチャイチャを見せるのは良いよねー(つ=ω=)つそんな彼女のために、ひよりは、料理を覚えようとするとか、こう言うのが良いんだよ。こう言うのがーこう言うのがたまらなく好きなんだわ・……
このイベントを通して二人は、ね。ええねぇ。

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ネットじゃつまらないと言われたウルトラマントリガーと、ネットじゃ面白いと言われたゼンカイジャーの売り上げ。


が、見ていてすごいことになっていた。
なんと、あのウルトラマンZをも超える売り上げになったと言うから驚きです。正直、田口監督の演出と坂本監督の演出の違いで結構、最終決戦とかの規模を見ていると、話のクオリティも正直、ウルトラマンZのが個人的には上だとは思ったし、しかし、それだけでは行かないというのもあるわけで。
ついでに、スーパー戦隊よりもはるかに売り上げは良かったそうですね。
それは妥当でしょう。
正直、ゼンカイジャーつまらないしな。オタク受けは良かったようだけど、正直、自分は、あれほど楽しめないスーパー戦隊シリーズは生まれて初めて見たし。視聴、切ったもん……
全編通して、正直、ふざけているようにしか見えなかったし、そこ行くと、ウルトラマントリガーって言うのは話はあれだけどふざけている部分は全くないからね。演出上、キリエロイド編の前編とか、そういうところはあったけど、それは敵が仕掛けたものであったわけだしね。
ウルトラマントリガー、売り上げが凄いと言うことだけど、やっぱり子供にとっては解りやすさがあったんだろうなーって思うのよね。
同時に、やっぱり、こっちがつまらない脚本だと思っても円谷の監督勢が面白くしようと演出を頑張っていたと言うことと、やっぱり、楚の与えられた脚本をいかに解りやすくと同時に、視聴者に物語の面白さを伝えるか。他にもメインにそりながら堂物語を盛り上げるか、演出で盛り上げるか。ってのもあるからこそ、それが子供たちに届いたんだろうと。
演出だけ見れば、正直、ウルトラマンZすら超えたからね。
田口演出とか見てると良くわかる。
メインの話のどうにもならなさを頑張った結果なんだろうとも思えてくるね。
面倒くさいオタクは、「トリガーの脚本なんて子供だましだよ!だからゼンカイジャーより売り上げが上なんておかしい!」とは言っていたし、私自身もトリガーって作品に対しては褒められたところは少ないけど、やっぱり、そういう話も感じましたよ。メインライターのハヤシナオキ脚本に関しては色々と思うところもあったしね。でも、それでも、やっぱり田口監督のティガとトリガーの共演とか、メツオーガの話とか面白い話もあったんだよなー。
じゃぁ、それだったら、それ以上に売り上げが悪い仮面ライダーリバイスや、ゼンカイジャーも私から見れば、そっちも子供だましも良い処だろ。去年の仮面ライダーセイバーもそうだし、キラメイジャーもそうだけど、結局、あれだって言ってしまえば展開上、子供だましですよ。
ゼンカイジャー、ちゃんと色眼鏡抜きで見てみなよ。第三者視点で見るとくだらないギャグばっかやってるようにしか見えないし。結局、散々、言われたウルトラマンタイガもね、構成に難は有ながらも、ちゃんと初期のテーマについてはぶれずに描き切ったから、子供たちにも受けたんだろうとは思ったしね。そこはね。トリガーも行ってしまえば、そこなんですよ。トリガーは、ケンゴのスマイルとか、語られずとも、なぜ、ケンゴがスマイルと言うものに拘ったのかとか、それはちゃんと明かされてはいるわけだし。
そこ行くと、ケンゴって言うのは子供目線で見ると凄い解りやすい兄ちゃんってキャラクターだったんだろうなーって思ったりする。
ある種、どことなく、精神年齢的な低さが良かったんだろうなーとも思えてくる。
だから、ある意味では合点が行くようには何とか演出でつながっている。
やってることがあほらしすぎて本筋とかどうでもよくなって最終的には切ったしなー。
そこ行くと、トリガーは脚本はあれだけどちゃんと本筋に則った解りやすい構成ってのは結構、良かったんだろう。
私らが違和感しか感じなかった「スマイル」も子供たちには響くものがあったのかもしれない。
ゼンカイジャー、あのギャグにハマる人はハマるだろうけど、私のようにハマらない人間は本当に不快でしかないからな。
本筋以上に不快に感じてしまうとかなー。
リュウソウもキラメイも最後までなんとか見れたんだけど、ゼンカイジャー、初めて、視聴を切ったスーパー戦隊シリーズだしなー。
んじゃぁ、ゼンカイジャーは?って言うと自分としてはあの内輪ノリみたいな展開、本当に無理。
白倉を入れたの間違いでしょ。素直に宇都宮さんにやらせておけばよかったのにさ。やっぱり自分の中でマスクマンとファイブマンを踏み潰したうえでクッソ面白くもないギャグをやってくれた時点で、もう無理だった。
さらに言えば、ゼンカイジャーって、どんだけ俳優が素晴らしい演技を決めようとも絵面が面白くないどころか、その絵面を派手なエフェクトで誤魔化しているからこそ個人的に見ていて面白みがないんですよね。
個人的に面白さが感じなかったのって、そこにもあるですよね。
トリガーも正直、カルミラが安い女に見えるような演技とか目についたし、正直、三人の闇の巨人を活かせているかどうかと言えば難しいところも大きい。それこそ、三巨人が操る怪獣軍団VSトリガーって構図にしたほうが良いし、ついでに登場人物の演技の仕方も全員がアニメチックでうーんってなってしまった。所謂、ウルトラマンってのはリアル志向の演技という部分もあったから余計に乖離感が生まれてしまったし、ティガの世界との関連とか、そういう部分の謎も置いてけぼりで終わってしまったし。リブット客演回とか、お遊びかよ。って思えるくらいの謎ダンス特訓とか「おい……」ってなった部分もあるし、脚本のちぐはぐさとか、言わんとしていることはわかる。ただ、それでもトリガーとゼンカイジャーの命運を分けたのは、それでも監督人は特撮ってのをちゃんと活かして躍動感のある、エフェクトで誤魔化を多用しつつも、ちゃんとアクションをさせて面白い絵面をちゃんと撮影していた。って言う、そういう視覚的な要素もあると思う。
子供ってのは、そこまで単純なもんじゃない。
エフェクトで誤魔化しているゼンカイジャーのギャグのようなつまらない絵面の戦い方と、真面目に戦ってカッコよく縦横無尽に駆け巡る監督勢が思考錯誤したようなカッコよくトリガーってヒーローを見せるウルトラマントリガーのアクションってのは見ごたえは正直、比べてしまえばウルトラマントリガーのほうが遥かに上だったとも思える。

真面目に戦ってきっちりかっこよく決めるのと、終始、ふざけたようなギャグをやってなんやかんやで形だけは決めるもの、人が見ればどっちに惹かれるか。ってことになるのかなーとも思ったりする。

恐らく、互いにアンチなオタクたちから両方「子供だまし」と言われた作品に差が付いた理由ってここじゃねーかなーって割と真面目に思った。

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