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ブシロードのカードゲームを題材とした5分アニメ。

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カードゲームが原作なんですけど、意外と面白い。
主人公は、あの、ね。
名古屋に住む、たぶん、普通の女の子なんだけど、それが依存体質の女に愛されまくっているという現状があり、それ以上に、その依存体質の女が二人の女から求愛されてて……
しかも、その内の一人が、かつて、まひるちゃんを演じた岩田さんだったりと。
しかも、それを演じるのが小山百代だったりとw
何だ、この布陣w
愛城華恋に続いて、こういう依存体質の女を演じるのは、どういうwどういういんががあるんだかw
しかも、あの、もう一人、依存体質の女がいるんだけど小山さんが演じるキャラのせいで、そんなに強烈さを感じないと思わせるほどに麻痺させているというw
ただ、あの、このアニメを見てもルールはそんなにわからない。
五分アニメって制約もあるんだけど、それ以上に……
カードゲームの販促アニメのはずなのにカードバトルするシーンが圧倒的に少ない。って言うか、ない方が多い(・ω・)
殆ど、あのカードの楽しさをコレクターズ要素一点に絞ってたりとかw
なんか、もうね。
雰囲気にのまれて面白い( ・ω)
だから、カード解んなくても百合要素だけで楽しめる仕様になってるのが余計に面白い(・ω・)

現在、48話まで全話無料で公開中です(つ=ω=)つ

ついでに1話五分

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ゲッターロボアーク #08「まさかの號が……」


正直、ゲッターロボアークは自分の予想外のストーリーが来すぎて「おぉ……」ってなってる。
號と翔が、会話すら果たせずに別れた二人が、こうして出会うことが出来たとか笑うしかねーよなー。

いや、すげー面白いんだけどさ。
真面目に楽しいですよ。
そして、あの號はたぶん・……
あの號は肉体はクローンだけど意識だけは本物のパターンのような気がする。
たぶん、最近、ゲッターノワールってのが出てきたからこそ気になるポイントではあるんだけどねー。
もしゲッターノワールと関わるんだったら、この世界のエンペラーの目的はさ。
ブラフマーだと思うのよ。
ブラック真ゲッター、もしかすれば、チェンゲのラストのゲッター艦隊と繋がっている可能性も捨てきれないんですよね。なぜ、あのブラックゲッターの姿で、真ブラックゲッターが生まれたのって言うのを考えると余計に。
この話でやっと出てきたゲッターザウルスは真面目に原作の話でございますわよ。
後、ゲッターザウルスのパイロットの話は、こうやって掘り下げてくれるのは結構、ありがたいと思ったりする。
やっぱり原作の短さもあってか、こいつらが掘り下げられることはなかったんだよね。
後、アンドロメダ流国は未来で人類に滅ぼされるんだけど、あいつらはあいつらで実はゲッターで未来に滅ぼされなかったら宇宙征服に乗り出すつもりだったから侵略は正統なものであれど決して同情されるようなものでもないというのが現状だったりするんですよね。
良くある侵略者が被害者に回っただけw
拓馬の、ここの話、結構、好きなんですよね。
母を失った拓馬であるからこそカムイの母に対して抱く思いを誰よりも理解しようとしているんだよね。
そういう「母」と言う共通点を持って二人の絆って言うのは深いものになっていくんだけど……
そこは、石川賢先生の世界。
そううまく行かない。
あの絆はエンペラーが結んだものである要因ではあるんだけどー
でも、エンペラーはなー
って感じなんですよね。
このアークの問題は全てにおいて、ゲッターエンペラーに帰結する物語だったようにも思えるわけよねー(つ=ω=)つ

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd season-覚醒前夜- #4

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恐らく、万年桜の噂って言うのは一応、ゲーム版で、これからのネタバレになるんだけどーーー「万年桜の噂」って言う人間体の実態があるんですよね。
あの、さなの話に出てきた、彼女の心の隙間を埋めていた彼女の存在を思い出していただければわかるんですけど、彼女をもっとより人間的な実態を持たせたような感じなんですよね。
ついでに、言うまでもなく万年桜の噂はレズです(・ω・)
さらに言えば、台風の情報が出てきていますが、あれが、まどかがテレビ本編では神にならなければ勝利することのできなかった、ワルプルギスの夜なんですよね。
ドッペルの危険性……結構、アレなんだよね。何度も言うけど、ゲーム版だと危険な存在と言うより、単なるソウルジェム浄化装置でしかないんですよね。だからこそ、アニメでドッペルの危険性をちゃんと描いてるの、完全に、ゲームと合わせるつもりはねーなと。
ついでに、なんで、ドッペルはゲームでは危険がないのかと言うと、色々とあるんだよ。灯花、ねむ、そして、いろはの妹である、ういに。
使うことが快楽になってしまう、依存性の強いもの。ついでに、使いすぎたことに対する危険性や、その代償も描くのかと。
割とあっさりしてるのよ。
まどか達も、何気に、街にやってきたしなー。
本当に、これから、もう黒江の存在もあって、先の読めない展開になってしまったなーと。ついでに、レナ達も脱走したりと。たぶん、アニメは今、ゲームでやってる第二部をやらない可能性が出てくるね。
マギウスはマギウスでキュゥべえの敷いた魔法少女レールから外すためで、そのために犠牲を出して、更に自分たちが生きるための選民思想的な世界を作り上げるのが目的なんですけどー
所謂、「魔法少女>普通の人」
何で、マギウスが、この思想を抱いたのかって言うのも実は、いろはが関係している。彼女達は、いろはが好きなんだけど、実は、そのイロハの存在がぽっかりと抜け落ちたことで、それが暴走してしまった。んで、その暴走した理由は、あの三人が魔法少女になった理由と言うのもかかわってくる。
ドッペルの語源はドッペルゲンガーから来てるんだろうけど、アニメだけのドッペルの設定を見ると完全にドッペル依存者の末路って、最終的にもう一人の自分に囚われる。
って完全にドッペルゲンガーを見たものの末路と同じ。
ウルトラQの「悪魔ッ子リリー」が最悪の結末を迎えたバージョンよ。

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嶺上開花

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レナさんの声はいつかなー,理想は浅川悠さんなんだよなーって今週は、夏祭りで描かれなかった側のアイカツSS 

最近、ふたなり多めだからたまにはね?(つ=ω=)つ

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BLUE REFLECTION RAY/澪 #19

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姉妹同士、あんなに思いあっていたのに。って言うか、今でもちゃんと思いあってるし、愛し合ってる。
愛し合っているからこそ、どうにかしないといけないという思いが暴走して、この結果になっちまったわけで、しかし、見方によっては、その暴走こそ十代の少女の限界だよね。
結局、十代だからこそ極端な感想しか抱くことが極限の状態で抱けなくなってしまっているというのは
姉が好きだからこそ、妹を愛しているからこそ……
まどマギ以降の魔法少女スタイルの王道を何気に辿っているよね。
感情の発露とか、そう言う部分が。
愛が引き金になってしまう部分とか、見ていて思うところが、新たな王道を踏襲している、このスタイルね。
そして、ラスボスの降臨ですか(つ=ω=)つ
どうしてくれようか。
この後の展開(つ=ω=)つ
ってか、あの鱗、なんなんやろ。

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小林さんちのメイドラゴンS #07


なんやかんやで、昼寝のサイクルとは。
ドラゴンにおいて、なぜ、寝てしまうのか。
なんやかんやで、眠れることって言うのは幸せなのかもしれません。
そういうことを、なんか、考えていたのよね。ああいう殺伐とした世界にいたからこそ、あそこに比べれば遥かに眠り心地の良い、そういうあれです。
まだまだいろいろとありますが、この世界は、ああいう世界におけるものと考えると……
そこに比べればましなだけなんでしょうけどね。
そんなことを考えてました良い。
心霊現象は……
キモイおっさんの妖精と(=ω=)
まぁ、どうでもええわ。
才川とカンナが可愛かったし。

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一年ちょい経ったので……

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ネット動画や、いろんな道具を使って、今自分ができる最大限のガンプラを作ってみよう!って感じで、まぁ、やってみました。って言う、そう言う話なんですけどね。
使ったのは当然、好き勝手に自由にできるザクⅠを利用しました。ザクⅠだったら、何でもよかった。ってwかえではないんですけど、これ以外のザクⅠがどこにも売ってない!っていう状況で、オリジンで結構、バージョンを出したのに、それでも全く売ってなくて、ようやく見つけたザクⅠでですね。
それをオリジナルのまま組むのも悪くはないんですよね。
オリジンタイプだから良い出来ですし。
ついでに言えば、それでもやっと見つけた!と言う感じで。
ザクの中で、ザクⅠが大好きなので・・・・・
そう言う意味でも、自分ならどうするか。って言う、感じで、そう言う成長を確認するため、今、自分は今ある道具の中でどこまで出来るのか。
そう言うのを試してみました。
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そんな感じで、上のザクⅠを全塗装し終わった後のザクⅠ……
いやぁ、おもちゃ感が強いですね(=ω=;)
なんというか、光沢感がスゲーんだよなー……これ。
個人的に、この時、自分で、このカラーリングを選んだけど「大丈夫かな?」って大分、不安になったんですよねwまぁ、とりあえず、筆塗りでここまでできました。
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さて、その完成したものに……
ついでに、合わせ目消しも、今回、やったら意外とできた!って感じになってですね。モノアイもウェーブのクリアパーツを利用して・・・・・
更に、そっから楽しくなっちゃってシールを貼って、つや消しトップコートを噴いて……さらに、その上にミスターウェザリングカラーを塗りたくり、そして、ティッシュで葺いた後に、メラミンスポンジでしゃっしゃとやって、ドライブラシまで行い、さらにつや消しトップコートを噴いて……さらに、ミスターウェザリングカラーで軽く墨入れも出来ちゃった状態なのがやったー!ってなってw
良い感じに出来ました(=ω=)
いや、こんなに変わるのか!?ってなったよねw
ついでに、こいつが出来た時「あ、こいつ、スケベだ。」って評価するようになって、母親から「お前、何言ってんの?w」って言われて、真面目に笑っちゃいまして‐、本当に凄いのが出来たなーってなったのよ。
でも、それだけで不思議なもので……
「あ、ありじゃない。このカラーリング。」ってなっちゃったのよ。
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トップコートって大事よ。
そんな感じで、あの前に全塗装したザクⅠとチームを組ませる。
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そして、最後は一番良い顔の俺専用のザクⅠ(つ=ω=)つ
いや、良い出来でした。
しかし、また、あの課題は見えてきたので、今後は、それに挑戦したいところです。
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そして、合わせ目をデカールで誤魔化して、バルバトスルプスレクスのでかい武器を持たせて、完成でございます(つ=ω=)つ
完成と言うよりも、実はVer.2なんですけどね。
カッコよくなりました。
そんな感じで、次も頑張ります(つ=ω=)つ

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ウルトラマントリガーNEW GENERATION TIGA「アキトの約束」


謹慎なのに、武器の持ち出しOKとか、ガッツセレクト、結構、あれやね。
緩いのか、それとも天才だから許されているのか(つ=ω=)つ

しかし、二回目のリベンジマッチでガッツセレクトがデスドラゴに対して対策とか練っていないのはな。ウルトラマン頼りになってしまっているのがちょっとなー。
そこは、ウルトラマンZで良い感じに人間側も対抗していたから組織ももっと楽しい部分があったのに、なんだろうね。物足りない部分があったりするが、おおむね、今日は及第点でしょう。

デスドラゴの左右非対称な感じ、すげー好きよ。
しかし、武居監督になってから、こうも不安が拭い去られてしまうものかね?と今、思ったりしてる。
そして、オーブの時からだけどこのウルトラマンと人を同時にちゃんと描く上手さって言うのは随一よね。
で、やっぱり、ちゃんとドラマ作りするって大事
ガッツウイング、どうやって、この世界からーって、しかも乗ってたのが会長とか、ですドラゴの顔が左右非対称な理由とか、今日のドラマ、色々と面白いな(・ω・)
こういうトリガーが見たかったんだよ!って言うのね、解るかね?
坂本監督(・ω・)
坂本監督とメインライターの生み出した負債を根本脚本と武居監督がちゃんと基盤を作り上げてドラマを作ろうとしているような、この感じが結構、好きなのよ。
って言う、謎の上から目線。
あ、やべぇ。
今日、面白い。
って感情しかウルトラマントリガー、湧かねーっすね(=ω=;)
今回のケンゴとアキトのドラマの掘り下げ方、正解じゃないかね?
デスドラゴが、なぜ、左右非対称なのか、デスドラゴはアキトの両親を殺したこととか。ちゃんと、怪獣をドラマの中心において、人間ドラマを展開する、このウルトラマンのスタイルって言うのは結構、出来てないんですよね。
坂本監督は。
あの人は、スーパー戦隊シリーズとか多めにやってきたからこそ、ウルトラマンのドラマの様式スタイルをライダー風にしちゃっているんだけど、それを変えなきゃダメなのよね。
ウルトラマンをやる。って言うのは、そういうことよ。
だから、これが見たかったんだよ。
って言う脚本と、ドラマの運び方を良い感じに丁寧にやっていただいているような、このスタイルすげー大事よ。
そこに、デスドラゴが良い感じに二人を結ぶ味付けにも怪獣の背景としても良い感じにマッチしてる
ところどころ、ティガの台詞を引用したり、今回は白い薔薇が良い感じに物語のアクセントになったりして、見ている側としては非常に満足できる展開になっているのは面白いところであるね。
それでいて、武居監督、ちゃんと戦闘演出にも手を抜かないしところが素敵だよね。
迫力のあるものになってるし。
ダーゴンも何を考えているのか。
なんか、それ以外にも色々と気になるところではあるけどね。
でも、それを言うのも今回は野暮ってことにして言わないけどさ。

とりあえず、これが正解だよ(つ=ω=)つ
今後の伏線の張り方とか、ドラマの展開とか、怪獣の扱いとか、これよ。
これ。
って言いたくなるような感じで個人的には満足でございます。
割と真面目にトリガーは初期の2話と3話で「ん?」ってなっちゃったから、まぁ、大変ですよ(つ=ω=)つ

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd season-覚醒前夜- #3

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トトロなのは……
なんとなくです。
トトロとねこばす、可愛い。

万年桜の噂を、こう繋げたか。
そういや、鶴乃は、この時期、一応ゲームの時期だと洗脳されている筈なんですが、さて、まぁ、今はどうなっているのか。
ねむは噂を作ると結構、負担がかかるけど寿命設定あったっけ?とか、んなことを考えてしまう忘れてしまった脳内。
ドッペル設定、アニメは独自のものが結構、多いよね。
まぁ、ゲームだと扱わなさすぎた。って言うのがあるんだけど。
普通にゲームだと便利な技……程度の認識でしかなかったしなー。
少なくとも第1章においてはーのお話だし、今、第二章に手を出せないから今のメインストーリーは知らんが。しかし、こんなにあれなんやな。ドッペルの中に入ると、こうなるんですね。
しかし、あの女子大生、女子中学生を助けるために必死だけど……
今期の主人公、黒江なんかい?
と思えるほど1期の薄さが嘘のようだわ。
ドッペルが及ぼす危険性と言うのを、今回は描いていくんかね?
そういや、ゲームだと魔法少女の真相を知った時、それなりにあっさり乗り越えてたんだよね。ゲームではあっさりの部分を、割と真面目に掘り起こして色を付けているイメージ。
それ故に、怖がってしまったからこそ自分の世界を作ってしまったというのは、まぁ、この時期の思春期にしては、よくあることのようにも思えてくる。
キュゥべえの狙いはそれだからね。
だからこそ、それをさせないためのドッペルでもあるし、ある種、そのシステムに今回は、やちよといろはは救われた。ってことでもあるんですよね。
そうして、EDなんだけど……

女子大生が女中学生に手を出して、女子中学生が女子大生を篭絡してる(・ω・)

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ゲッターロボアーク #07「ブラック真ゲッターのパイロットを考えようぜー」


原作版の真ゲッターは文字通り、核ミサイルを取り込むんだよなー。
そして、敵すらも吸収しちまうのよ。
そして、真ゲッターロボはあらゆるものを吸収して火星に向かい、生命を生み出すんだわ。
何を言っているのかわからねーとは思うが、スパロボの真ゲッターは実は弱体化してるのよ。
あくまでもゲームバランスを重視した結果、真ゲッターは弱体化してしまっているわけでね?
ついでに言えば、チェンゲでも、ネオゲでも、真ゲッターは弱体化してんですよね。原作に比べてしまうと。
まず、核ミサイルも敵すらも吸収して巨大化したりしてませんからね。
スパロボ基準だと忘れがち。
それでいて、ゲッターロボサーガは、そんな真ゲッターよりも恐ろしいマシンが出てくるんだから本当に恐ろしい限りでございますわ。
火星に行った真ゲッターロボは進化の時を待っているんですよね。
最強最悪のあれになるために……
あれでも石川先生の世界では中堅程度ですが。
ついでに恐竜帝国も何気に結構、しつこいのよなー。
原作だと帝王ゴール一世は百鬼帝国にグサッとやられて、ッターロボ號だと女帝ジャテーゴが出てきて、そして、ここではゴール三世。
兄弟仲は悪いんですけどね(つ=ω=)つ
しかし、テレビで見るゲッターロボアークの戦闘シーン画面が暗い

そして、このブラック真ゲッターは完全にオリジナル展開ですよね。
原作に、こんな奴いなかったし。
なんせ、原作は三巻しかないし、1巻5話収録だから、すぐに終わっちゃうから、こういう補正は必要なのよね。
原作の真や號の要素を入れたりしないとすぐに終わるし。
原作を知っている身からすれば、上手くやってはいるんだけど、問題は、この後のエンペラーとか何話かけてやるんだろう?
とか色々と考えてしまう。
全3巻しかないとはいえ、結構、ゆっくり動いているようにも見えるし。
ましてや、火星に行ったはずの真ゲッターは本来なら化石の筈だしね。
本当にブラック真ゲッターの姿だけは解らんのよなー。
原作を読んだ人間からしても、あれはどういうことなの?って話になってくる。
一応、今回は原作重視に描かれる物語でもある訳でございますからね。
ただ、かっこいいからええか(・ω・)
とはなる脳内なんですけどね?
結構、単純なのよ(=ω=)
ついでに號の声はするけどコクピットが至って普通なのも気になるところ。
最近のゲッター事情で言えば、スパロボオリジナルでゲッターノワールなんてのがいるんだけど、そのパイロットのこと考えると……
ブラック真ゲッターの姿を考えると……

そうか…

そういうことだったのか…


あ、解ったかも。
ブラック真ゲッターに乗っているであろう號らしき人物のパイロットスーツと、ゲッターノワールのパイロットスーツが結構、似てるんですよね。
んで、のちに生まれるゲッターエンペラーの特性とか、そう言うのを考えてみるとさ。
あのブラック真ゲッターのパイロットって、そうなるよね。
ゲッターエンペラーのムサシの存在はゲッターが取り込んだムサシの記憶によって複製されたクローン人間って設定なのよ。
あそこまで原作の真ゲッターが化け物だと、たぶん、あのブラック真ゲッターのパイロット、真ゲッターの記憶からサルベージされて複製された「號」である可能性がデカいのよね。

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青い内省

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今週のアイカツSS

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BLUE REFLECTION RAY/澪 #18

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ふたなり美弦の子供を妊娠する仁菜?
いや、そうじゃなくて、さて、まぁ、現実と真相を知ってしまった、姉が狂ってしまった理由と言うのは今まで、姉のために戦っていた筈の存在が……
しかし、陽桜莉は、陽桜莉で、あれは当然の感情だとは思うんだよね。姉離れできない存在なのかもしれないけど、そこまでになってしまったのも親がいないがゆえに愛している証拠でもあるんですよね。
同時に仁菜が許せないのは嫉妬もあるんだよね。あそこまで陽桜莉を愛していたのに、それを理解しないで寂しがった奴……って言う、そういう感情。あんだけ一身に愛情を受けていながら。仁菜は仁菜の環境の中で贅沢だと思うんだろうけど、最初から愛されていた家庭と、最初から愛されていない家庭って言うのは全然、違うもので似たような境遇でありつつも陽桜莉と仁菜は似ているようで、根幹が実は全然、違うんよな。
事実を知ってしまえば、自分の罪悪感から誰かと接触することすら罪になってしまうからこそ、しかも留夏との関係からも逃げようとしてしまうわけで、彼女はある意味では、姉に似すぎているというかなんというか。
だから、共鳴も出来なくなっちゃう……
まぁー、どうなんだかね。
ある意味では自分と似た者同士の二人との対峙はー
暴走を生んで?
あ、ゲートが開くのか。

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小林さん家のメイドラゴンS #6


小林さんとトールの出番、まだっすかね?(=ω=)
なんやかんやで今日はBL回ですかね(=ω=)
いやはや、しかし、メインの出番が救ねーとか思いながらも、それで話的には面白いから、これはこれであり何だろうとか思ったりはしますがね。
しかし、ファフニールさん、なんか、色々と言いつつも日本でゲームをやりまくってるの、なんというか、なんだ、こいつ(・ω・)って言いたくなるような、これ。
なんやかんやでエンジョイしとるがな。って言う、あの流れは好きです(つ=ω=)つ
しかし、ラストは何処か社会の勉強のような、部分が。
この才川とカンナのデートイベント……
ええよねー。
なんというか、見ているだけで愛らしい光景と言うのはあるんじゃな(つ=ω=)つ
やはり、ロリ百合は正義じゃよ(つ=ω=)つ

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夏休み。手塚治虫アニメを見よう(笑)


かつて、宮崎駿監督が「手塚治虫は漫画は凄いけど、アニメは見る価値がないっすね。」って感じで、漫画に関しては神の如くあがめていたけど、アニメ制作者としてゴミーってことを、まぁ、言ったとか、言わないとか、まぁ、似たようなことを言ったらしいんですけどね。まぁ、あの、一時期、仕事がなかなか決まらない時期に図書館に入り浸ってやたら本を読みまくってた時期がございまして、読めない時期は、あれだったんですけど。
まぁ、手塚治虫の漫画は確かに面白いですよね。近親相姦ありや、触手プレイありやと、火の鳥も馬鹿みたいに読み直したりもしたし、手塚治虫の作品、短編集を集めた漫画とか色々と呼んだんですよね。
そんな感じで、一時期、自分の中で手塚ブームってのがありまして、それを読んでいたんですけどアニメは大して見なかったんですよね。思えばにリメイクした2003年版の鉄腕アトムとか「あー、もういいですー」って感じで見なかったし。ばかにしていたわけでは無くですね、「なんか面白くねーな。」ってなって、まぁ、いいや。ってなってさ。おそらく、デジモンとかが好きだった。ってのもあったんだろうけどね。
所謂、この時代がガンダムや勇者シリーズ(自分の中では再ブーム)やら百合やらに傾倒し始めていた時期でもあったんだけどね。でも、あの時期はブラックジャックのアニメのリメイクで興味を持ったんだけど徐々に見なくなっちゃって、やっぱり、親父がソレに喜んだのか実家からブラックジャックの原作を持ってきて、それって興味を持って原作を読んだら、「原作のほうがおもしれー」ってなったのが凄い強かったんですよ。
そんなこんなで、いつしか、図書館、アニメとか見れたんで「手塚治虫が全てを手掛けたアニメを見よう。」ってなって、見たんですが、まぁ、あの時、海底軍艦とか見たんですけどね。
さて、その手塚治虫が全てを手掛けたというアニメ「バンダーブック」って言うんですけどね。これ、どうだったかって言うとね。

まぁーーーーー面白くない。

言っちまえば、下手ななろう系のような、思えば、その先駆けだよね。なんか子供が別の星に飛ばされて王子として育てられて-って感じの、もう、ある種の異世界転生で……
って感じで、あのなろう系の様式美ってここでもうすでに手塚先生が作ってたんだな。って思えるほどのご都合主義ですよwだから、思えば、手塚先生は「なろう系が流行る未来を先取りしすぎて、それで、こんな退屈な話を作ってしまったのかもしれない!」ってなれるほど、「あ、これ、それっぽいなw」ってなって、いろんな意味で、そういう意味では歴史的な資料の価値がありますよw
異世界に行ったら強い主人公になってた。って言う流れからねw
そこからありきたりな流れになっていって、ブラックジャックが実はー
みたいなお話なんですけどね。
んで、今、手塚治虫の虫プロチャンネルでバンダーブックが配信されたんで久しぶりに一時間半かけて、見たんですけどー「まぁ、面白くないwww」
質がいいわけではないし、途中で、割と真面目に吉本プラモデル部の動画を優先しちゃうほど、面白くなくて、まぁ、あのウルトラマンでありがちな話を手塚アニメでやると、こうもなるかとwただ、ここから、火の鳥の1エピソードのような話をやったりですね。それでいて、あと、2時間映画レベルの長さなのでやたら無駄なカットが多い。
その無駄なカットを入れるなら、上手く伏線とか流すカットとか入れればいいのに、そうしないで、どうでもいい流れに時間をかけるから本当に退屈な映画になっちゃってw
でも、思えば、その退屈なカットって、手塚先生の漫画ってやたら、どうでもいいコマがあるけど「あ、これをアニメでやると、こうなっちゃうんだ。」と。
漫画でやると、その無駄なコマって「まぁ、漫画だしな。」ってなるし、それは一瞬で終わっちゃうんだけど、手塚治虫の無駄なコマをアニメでやると、やたら間延びしちゃう。それが面白いかどうかって言うと、全然、面白くない。
メディアの違いを認識していなかったんだろうと。
バンダーブック含めて、これから……
私は沼に引きずられていくのでございます。
寧ろ、あの、バンダーブックに関しては制作現場の話が面白かったなーと。
そんなことを思いました(つ=ω=)つ

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小林さんちのメイドラゴンS #05


エルマと、トールの間にある出会いの物語のなんとやら。
しかし、トールの世界、あれだわね。普通に、子供らが落ちた果実を拾ってから、奪い合っているという、見事な、ああいうファンタジーで良くある王政のやつでごぜーますわね。
奴隷といるんだろうなー。所謂、あの、ドラえもんの映画でやってた、ドラビアンナイトとか、ああいう世界なんでしょうね。たぶん、トールたちのいた、この本来の世界は。
良くあるファンタジーの世界でありつつ、まぁ、話が合わずに喧嘩になりましたと(=ω=)
ついでに、イルルは働き口を得たと言うことでー
とりあえずーだー
トールと、小林さんの関係は、いつ、進展するんだか。なんやかんやの、ドラゴンを通した人情ドラマは、なんやかんやで見ていて楽しいものがある気がする。
それよか、エルマとトールの珍道中は、これまで続くのかね?とか思うわけで。
後、気になったんだけど、小林さんの下の名前とはー

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かげきしょうじょ!! 02


時折、感じるスタァライトの原作になったんだろうなーと思える要素が多々あるわけで。
結局、ここからブラッシュアップした要素と、そこから排除した要素……
そうしてそぎ落とした部分を新しい要素で組み合わせる。
それが、なんていうか、スタァライトなんだろうなーとは思う。
しかし、これが、面白いかどうかと言えば、正直、まぁ、まだまだ……な感じがしないわけではない。節々に感じるなんとやら。なんというか、キャラクターを見ているとね。
あ、あのキャラの原型になったんだろうなーとか、そういうのを感じるんだけど、どうなんだろ。
でも、スタァライトの当初の企画書の一部を見てみると、結構、アレなのよな。
意外と違っていたりする。
まぁ、あれは一度ポシャッタから、そこで新しく……
ってのはありそうだよね。
明らかに更紗のキャラなんて華恋らしさを感じてしまう。
ただ、華恋は、あの劇場版で新たな姿を見せたしなー。
強いのよ。

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ゲッターロボアーク 06話 「竜の末裔」

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ゲッターロボ號の主人公の一人であった橘翔の来訪、考えてみれば名前ありで正規のゲッターの女性パイロットって彼女と渓だけな気がする。ミチルは、なんか、違うしね。
ステルバーとか、色々と出てきたし、さて、まぁ、これから連合艦隊が……ってなるけど、この手の連合艦隊と言うのは、大抵、役に立たない、足を引っ張る。そいう言うのがお約束である。そして、まぁ、今回も言うまでもなく、負けてしまいましたとさ。
なんやかんやで、地獄の釜を開けてしまったことに対する代償は余りにも大きい。ついでに、敵に乗っ取られた防衛機能も今は、使えないというわけで。
竜の末裔ってことで、まぁ、恐竜帝国ですよね。
さて、まぁ……
真ゲッターロボだぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
口元はブラックゲッターぽかったけどー
火星の中で、色々とありましたからね。
しかし、アレをドラゴンが引き寄せたという、そういう展開……原作で、こういう展開はあったかどうかは、覚えてないんだけど、確か、原作だと、あんなに活躍してないのよ。回想で基本、終わりだったから-。
まさか、原作から、そう弄るかと。
そう来たかと……そう思いながら、次回はどうなるか。
結構、変わってくるんだろうなー。

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ゆずまなのえる

2020y07m11d_193730997.jpg
ノエルちゃんだけやでー、アイカツSS
前回の続き

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd season-覚醒前夜- #2

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ゲームとアニメは違う。
大分、違う状況にはなってきてはいます。
恐らく、ゲームでやったシナリオは全部、出来ないからこそ色々と変えてるんだろうな。
ついでに、彼女が、やちよが一人を望んだ理由って言うのはですね、彼女の願いの「生きたい」と言う思いが常時、発動して、それによって死にそうな状況になると仲間が犠牲になってでも、生き残ってしまうという状況になってしまうわけです。
一応、ゲームだと、あのホーリーマミのイベントの後、遊園地のシナリオがあるんだよね。ついでに、ここで鶴乃が洗脳されるシナリオになっているんですよね。
ついでに言えば、ねむの、もうすぐ死ぬ。って設定、そんなん、あったっけ?ってなったりと、色々と忘れておるな。割と真面目に。ついでに言えば、結構な驚きとはいえ、あらゲームで語られなかった、ドッペルのリスクがちゃんと語られてる(=ω=)
バックヤードに、この街の歴史を入れることで唐突にマギレコの話の中で描かれた街の歴史によって生まれた格差とか、そういうのがちゃんと描かれているの、なんか、安心する。
あの歴史によって生まれた格差とか、そういうのは思わず「?」ってなったし。
さて、さて。
万年桜の噂の話も出ましたね。
しかも、万年桜のうわさから、いろはが出たことを考えると、それは、それでゲームを知っていれば不自然ではないんですよね。
どうなることやら。
アニメは完全にストーリーがゲームと違っているので、楽しみですわ。

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白い砂のアクアトープ 04

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岡田斗司夫の手塚治虫関連の動画やジブリ関連の動画が「そういう視点とかあんだなー」とか色々と知識を与えてくれて面白いんですけどね。そんなことよりアクアトープを見る前に手塚治虫のアニメを見たり、そんなことをしていたんですが-
さて、まぁ、こっちはどうかねー
さて、まぁ、トラウマの払拭とはいかずとも、そういう部分を愛する人のために乗り越えたいという思いは、どこか美し感じてしまうものです。
いつの間にか両想いになっている。って言うのは考えてみれば、ショウバイロックのほわひめのような、そういう関係を思い出させますね。
ゆっくり進んで、もっと二人の仲が良くなったところで……
Cパートで、お母さんがやってくると。
まぁ、そろそろ動かさないとだよね。
そこから、波乱がないと、単なる水族館経営ものがたりで終わっちゃうしね。
どうなることやら。

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ゲッターロボアーク 05話 「申し子」


そんな感じで、幻からのゲッターキリクの初登場。
女王虫に、乗っ取られた研究所をどうにかするためだけにカムイが行く。地獄の釜とか懐かしいねー、あれが開くとゲッター線がねー、新ゲッターロボでも出てきましたね。
しかし、なんやかんやで、良いところを持っていくのはアークであるという、しかも、あの口をパクッとやってくれたのは面白いwそういや、アークはデビルマンがモチーフらしいですね。
D2がアークの初期デザインで、なんか、あれだったから、今のアークに変えたという。
そんな感じで、ドラゴンも、まだ地中深くにいる。
繭になったし、弁慶も、まだそこにいるし。
そして進化しているし、それがまたフラグでもある。
これが、のちの真ゲッタードラゴンになるんだからなー。
ちょっと、今回は不思議な話でございましたわね。何気に、早乙女博士も弁慶も死んでいるわけではないので、ゲッター線と同化して、ただ、あの場所にいるんですよね。
ドラゴンは今も進化しております。
だから、エンディングもDRAGONなんだろうと。
アンドロメダ流国からすれば、ゲッタードラゴンをまず潰さないといけない。そうしないといけない理由があるんですよね。
何せ、アンドロメダ流国はゲッター線を利用して兵器を言う乱した人類を滅ぼさなければならないほどの理由があるのです。
それは、今後。
人間を殺さなければならない理由もあるのですから。
果たして。
さて、まぁ、石川先生は、このゲッターロボアークにてゲッター線は悪と言っているんですね。しかし、正義と悪は表裏一体。自分としては、ゲッター線が悪として見える行いと言うのは、実は全宇宙、あいつを倒すためなら必要な犠牲、つまり必要悪なんだと思うんですよ。
それが犠牲であること。
鬼籍に入られてしまったけど、恐らくは、その先にゲッター線が悪と言う意味があるんですよね。その為には、虚無戦記、真説魔獣戦線を読まないといけないという前提があるけどね。
ただ、恐らくゲッターロボ號、真ゲッターロボをやるのは確実なので、ゲッターロボアークは……うん。

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BLUE REFLECTION RAY/澪 #17


エピソード17と言いつつ、実質、エピソード0だわね。これ。
しかし、夕月と来夢の存在が、どうにも、某魔法少女アニメの白いあいつに似ているような気がするのは気のせいで、ございましょうか。と、割と真面目に思う。
陽桜莉としては一緒に、たとえ、こういう境遇でも一緒にいたかったんだろうなーって思う。
美弦の物語と言うのは、ある種の人としての傲慢さでもあるような気がする。家族だからこそ、解ってくれるって言う、家族だからこそ、家族だから。誰かのためを思った行動と言うのは実は、意外と独りよがりであるという展開。しかし、仁菜がなぜ、陽桜莉のことを嫌いになってしまったのか。一辺倒であるなら、それはよくわかってしまうところだ。時折、情けは人の為ならずとは言うけど、正に、今回は、それだったなーって。しかも本人が最善だと思った行動が何もかも裏目に出てしまったという、これを、朝、録画して起きてみるのは結構な辛さなんだけど今日は余計につらかったな。
もとより、母の失踪があったわけだから。
そうして、リフレクターをやったり、バイトをして本人は、そのつもりがなくても陽桜莉を置き去りにしてしまった結果が、そして、当番表を破ったことで自分は必要とされなくなったのではないか?と言う思い。
そんな絶望した陽桜莉の感情から、自分のやってきたことは母親と同じだったのではないか?という疑問。
リフレクターとしてぶち当たるであろう、当然の疑問に対して何もかもが精神的に来る中で陽桜莉の思いが引き金になってしまったというのは、辛いところでもある。
これが真相でしたか。
たぶん、ループは美弦の……
願いなのかねー?

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小林さん家のメイドラゴンS


今日もそんな感じで、手塚治虫・・・・・・ではなくメイドラゴン。
エルマが良い感じにプログラミングを覚えたようでごぜーますが、エルマにとっては、エルマなりに小林さんを気遣っているのが見ていてよくわかります。
現代的になれば、人を人とも思っていない人間など、多くいることでごぜーましょう。人に心を開いているエルマにとっては小林さんを助けたいという感情があったんだろうが、それでも小林さんにーって感じになるんだろうね。
この世界では天国でありながらも地獄である。しかし、それでも平和(つ=ω=)つ
しかし、なぁーとか、小林さん、少しはずるすればいいのに。とか思ってしまうのは私が怠け者だからじゃろうなー(つ=ω=)つ
その後はDQNを成敗したり……
遊園地でデートしたり。
ジョージーさん・・・・・
自分の名前、忘れてる可能性あるのか(=ω=;)

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白い砂のアクアトープ 03

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水族館経営ものがたり的な、そういう体裁よな。
そこで、いろんなトラブルがあって、どうのこうのーって感じでさ。まぁ、半クール分は、こういう物語をやりつつ、なぜ、くるるが、この水族館にこだわるきっかけをもらったのか。
なんか、そういうことを考えてしまうわけでごぜーますけどね。ただ、正直、そういうヒューマンドラマとしては面白いかどうかと言えば、結構、アレよね。
同時に、神秘的な要素を入れてさ。
それがなんかしらの伏線になるのか、ならないのか。
そんな若さに振り回されてどうしようもない壁に当たり乗り越えるというのはいろいろとあるんじゃろうな。若いとは可能性の塊でもあるけど、可能性がなければ無鉄砲な無謀でしかない。
寧ろ、それが状況を振り回してしまう。
だからこそ、それを導くべき大人が必要なんだろうとか思う。
そうやって彼女達が成長した時、どうなるんだかね。

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夏祭り

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正に、祭りな今週のアイカツSS

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白い砂のアクアトープ 02

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とりあえずさ。
初日なんだからさ、まず、そういうのって手本を見せるもんでしょうよ。いきなり実戦と言う形式で、やらせるのもいかがなものかと考えてしまう何か。それで、いきなり、新人の人に失敗したことを追求とかさ、ましてや、こういう特殊な空間での仕事なのだから、それこそゆっくり教えることが大事なのに、どうして、そうしたのか。
やり方とか、そういうのをさ。なんだろうね。田舎の文化だからなのか、どうなのかなんて知らないけどさ。
ちょっと、くくるさん、それはねぇだろと。
いわば、この場合は、見習いに、あそこまでさせてしまった彼女のミスでもあるというのに、なんかね。まぁ、それが若さだからなんてことを言われてしまえば、それまでなんだけどさ。
その失敗を通して、水族館が潰れることの焦りもあるんだろうけどさ。
そこから、良い感じに和解して。
これからなんだろけどね。
この第2話は、くくるが主役の物語じゃったんだろうなーと。
そんなことを思った。
ギブゆう子さん、久しぶりに、その名前を見たわ。

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ゲッターロボアーク #4


正当な破壊行為って言うと結構、アレだよね。しかし、凄い声優陣だわなーとか見ていると思う。さて、拓馬の仇であるカーター・マクドナル。
こいつ、終盤まで生きてるんだよなー
ついでに帝王ゴールが出てきたけど、恐竜帝国の帝王ゴールも百鬼帝国のブライ大帝も、ゲッター線の使者なんだよな。早乙女博士も出てきたし、ってか、歴代OVAのゲッターの早乙女博士に比べて目が綺麗だな。おい。
いや、マジで。
さて、まぁ、今回は断片的にゲッタードラゴンを使って真ゲッターロボを起動させるときの原作での話を断片的に描いてますね。思えば、真ゲッターに出てくる敵が、今回の敵なんですよね。
ってか、名曲、流れてるし。
ゲッターブラストキャノンとか映像化も、これが初めてよな。こうやって、拓馬たちに竜馬達、ゲッターの過去を見せるという構成で行くのな。思えば、ここで敵が未来の人類のことを離しておけば、こんなことには。と思わないでもないが、考えようによっては、石川先生による、この戦争そのものに意味があるようなことを言っておられたので、闘争本能に満たされているのかもしれない。
ある種、この虫との戦争はエンペラー、いや、これを創造した神々の意志と言えるのかもしれない。
戦いによって成長する人。
石川先生のことを考えると人類は戦うたびに文明を発達させてきました。
まぁ、この世界、アークだけ見るとよくわからないからね。
だから、あえて、こういう風に過去を描くのも大事なんだろうと思った。
まぁ、断片的に映像化されたので、どうなることやら。
何気に、これ前後編に続くのか。
まぁ、そっちのほうが良いけどー
CGの真ゲッターの戦闘シーン、正直、チェンゲに負けているような気もした。

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd season-覚醒前夜- #1

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あ、ゲーム冒頭でやったシーンだわ。
確か、この制服の魔女のシーンってマギレコの序盤だよね。
そんで、あそこに本来参加している筈のマミは、そこから神浜市の話を聞いて、そして、ほむらは、既に魔女と魔法少女の因果関係をご存じなので、まどかを助けるためにマギレコの世界に関わっていくって言う、そういう流れだったよね。
さて、これはアニメだと、どこの時系列なのでございましょうか。と思ったら……冒頭のシーン、アニメ1期の続編として見ていいのな。ゲームだと、あの後、まどか達が神浜に来たりする理由は、ほむらを探すためなんですよね。
所謂、神浜市に魔法少女が行けば、魔女にならない。救われる。って言うのは魔女になる運命を力にして「ドッペル」と言う存在になって魔女の力を使役されると言うことでごぜーますわな。
マミさんは、そういう感じでホーリーマミになりました。ゲームの最終決戦だとくっそつぇーの。石割ってコンティニューしないと勝てないの。あいつら。
しかし、ここまで、まどかサイドの物語から描くというのは結構、初めてなんですよね。サイドストーリーでも、ここまでがっつりと、まどか達の心情は描いていないので、それはそれで新鮮でごぜーますわよ。
本来は大一期の時点で、見滝原野魔法少女たちは全員集合してはいるんですけどね。
えてして同時に、マミが、どれだけ彼女達の精神的支柱になっているのか、改めて、それが良くわかるような、そういう部分が良く見えるような感じが解ります。
しかし、まどかの、あの変身前のポーズはなんやね(・ω・)
とか思ったの内緒なー(つ=ω=)つ
そして、何気にいちゃつく、まどかとほむらな。
しかし、ゲーム版の冒頭の話をここまで広げるか。いや、本当に、これまでの流れが結構、短いのよ。原作だと。だから、ここまでやっちゃうんだって言う。
しかし、4週かけて総集編をやったの、絶対に間に合わなかったからなんだろうなーって。制作現場、絶対、これカツカツだったんだろうというのが良くわかるw
覚醒前夜だから、3期目か4期目で物語の片を付けるんだろうなー。
そんな感じで、第一話は見事にまどかサイドの物語を、こう描いたか。
って、ちょっと感心しました。
1クール目は、結構、駆け足すぎたので不安感がぬぐえなかったところもあったからさー。
だいじぶかなー?
って思ったら、まぁ、もう3期目4期目もやるだろうしで、その覚悟は理解しました(つ=ω=)つ

さて、今回はCパートありき。
この話だと、鶴乃の闇とか描かれたりと、結構、キャラクターとして重要な部分があるので-、ついでにフェリシアの過去とかも描かなあかんので、だいじな話が多いのですよ(つ=ω=)つ

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少女✰歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#3 Growth

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今、9人の舞台少女が、銀河の闇を星となって流れた。

一瞬のその光の中に、人々が見たものは、愛、夢、運命、迷い。

いま、全てが終わり、駆け抜ける悲しみ。

いま、全てが始まり、きらめきの中に新たなる夢が生まれる。


次回 舞台 少女歌劇レヴュースタァライト Growth


遙かな時に、全てを掛けて。

見に行けなかったので、払い戻しもあるしで、今回、配信版があるというのを公演の数日前にお知らせがあったので配信版を姉と一緒に千秋楽を見ました。

やっぱり、あれなのよね。

常に華恋が周りを引っ張るんですよね。前にも言ったけど、彼女は7人の舞台少女は華恋のコンプレックスの一部を肥大化させたものだから、やはり、そういう部分を知っているがゆえに華恋が嫌でも前に出てしまう。
すべてのスタァライトと言う媒体において。
そして華恋が悩んだときは、ひかりが手助けをする。しかし、今回の舞台版の物語は、新劇場版スタァライトに繋がる物語としても見れる。
高校三年生になったからこそ、彼女達に襲い掛かる進路と言う悩み、所謂、青嵐で語られた、どこか真剣さの入っていない聖翔音楽が語られたけど、その意味が、ここで語られるんですよね。
それによって夢、将来のために、これからの大会を無視するか、将来も見据えつつも、これからの大会に参加するか。
思い出作り……
しかし、どちらも大事なことであるんだよね。
国内の物凄い歌劇団に入るために、香子は周明のために今の全てを無気にして将来を見るか。
全国高校演劇選手権で今と言う華を咲かせるか。
ここで悩むんだけど、歌劇団に入る段階で、全国高校演技選手権に参加すること、それは所謂、内申点になるのではなかろうか?とか思ったんだけど。
それぞれが進路と夢に悩む段階において「今」をどうするのかが彼女達の悩み。
各々の心がばらばらになる出来事が起きる、さくらが咲き誇るのは出会いと別れの季節、それでも誰かが誰かを思いあっている。まだ夢とか、そういうものが曖昧な聖翔音楽の未来を担う一年生と出会い先輩として励まし、そして、もしかすれば心がばらばらになってしまいそうなほどになる別れの訪れを華恋は恐れてしまう。
真矢も香子も、それぞれの夢に。
特に香子は将来、家元を継ぐために京都に戻ってしまうこと、真矢の今と言う時間を愛しすぎて将来を見据えていないのではないか?という言葉でより焦ってしまう。ひかりとまひるは、そんな華恋に対して、どうにかしたいけど、どうにもできない。
「今」と言う時間に愛しさを感じる華恋は無論、演劇選手権を愛しく感じるが、それ以上に将来を案じる舞台少女達の気持ちも解るからこそ強く出来ない。そんなときに、自分はどうするのか。華恋は一貫して中立なんです。だからこそ、誰よりも悩んでどうすればいいのか解らなくなって、誰よりも苦しんで踏みとどまってしまう。それは、華恋が舞台少女であるが故なんだよね。
なぜ、自分が舞台少女を選んだのか。
それはトップになったからこそ、華恋は誰よりも演劇選手権で最後の華を飾りたい気持ちも、しかし、将来の夢を優先する気持ちも理解できてしまう。
ある種、華恋にとっての夢は叶ってしまったが故の一つの余裕ではあるんだけど8人の舞台少女の気持ち全てを受け止めようとして四苦八苦するも、皆と気持ちが離れてしまうことを恐れて受け止めきれずにパンクしてしまう。
最高の時間であると思ってしまったがゆえにね。
所謂、そこが絆が深くなってしまったが故の弊害と言うものがある。深まったからこそ、より足を踏み込めないのです。ような肉親って言うのは親しいからこそ何でもかんでも相談できなくなってしまう傾向があるように、彼女達、9人は、この舞台の物語だと、そういうものを感じてしまう。舞台において仲間で作りあうのは必須だけど、それが依存になっていく危うさって言うのを書いているんですよね。これ。だから、それが人に流されて後悔してしまう可能性を説いている。
更に、最悪なことに依存することを恐れてしまって余計にばらばらになっていく。だから、内心、パートナーに助けてもらいたいけど、そうすることもできずに皆が悩んでいく。
それでも華恋は……って思うと、その舞台少女達のアンサーが劇場版スタァライトで描かれているようにも思えます。
行く道は、それぞれ、違う。しかし、心までがばらばらになるかは、彼女達次第。
今回は、そういう話。
幼いころからずっと華恋を助けていた、ひかり。
そのひかりに導かれて華恋は覚醒する、この依存百合体質だけどさ。
そんな、ひかりに救われた華恋は、悩みを一つ乗り越えることで前以上に全ての舞台少女を魅了した輝きを放つ。
そんな華恋だからこそ魅了されるのを恐れて、映画だとイギリスに行く流れになるのも、なんとなく理解できてしまう。そういう意味でも、そう考えると、なぜ、ひかりが劇場版でイギリスに逃げてしまったのかわかる。
で、#3は、劇場版の前日談とも見れなくない。
華恋が悩んでるシーンで「華恋の心が泣いている……私の思い届いて。」って、ひかりが切なげに言うシーンとかを見ていて思ったんだけど、今回は日常がメインと言うこともあって、あの9人が隙あらばパートナーといちゃつくの最高に面白かった。
今回は、イチャイチャ祭りですよw
でも、それは9人の絆の象徴なんですよね。あの舞台を通して、誰よりも、ある意味では肉親よりも繋がりを持った少女達の絆の象徴なんですよ。
だからこそ、誰よりも理解できてしまうし、誰かに相談できるんだけど、そこにある問題は結局、自分の問題だとわかっているからこそ、深くなった絆であるからこそ、ある意味、踏み込むことのできない領域が出来てしまったということでもあるんですね。だから、言葉的な馴れ合いはしつつも、自分達の迷いは誰よりも。
互いを労わる言葉を駆けることが出来ても、その深淵に首を突っ込むことが出来なくなってしまう、寧ろ、それは甘やかしてしまうことになるかもしれないという苦悩、それぞれの進路、そして、残された一年をどうしたいのか。
それが切なくも儚くも、擦れ違いを生んでしまう。改めて、3年生と言う立場になってしまったからこそ、彼女達は新たな成長を持って、そしてぶつかり合う。
これが「あぁ、スタァライト、そういえば初期からそうだったな。」ってことで、スタァライトとは常に、そうなんです。そう、常にスタァライトとはそうなんです。
舞台少女としての矜持をかけて己の本音をぶつけ合い、そして成長する。これがスタァライトなんですよ。
最後はレヴューをして本音をぶつけ合う。
全員が悩むんだけど、ちゃんと、全員に相談しつつも心が離れてしまう悲しみ、もしかすれば、卒業してしまえば、この三人の時間が終わってしまうという。それでも夢を叶えたい。でも、今を壊したくない。そんな二律背反が等身大の少女なのよな。
そして、今回は独白パートが多いんです。
そんな中で語られるのは自分以上に、自分のパートナーの心配をしてしまう世界。自分を頼ってほしい、自分を気にかけてほしいという思い、そういう弱音をついつい吐き出してしまう。自分以上に、相手のことを考えてしまうというという、そういう世界なんです。だから、姉と一緒に見ていたんですけど、「この9人、大人になったら9人で結婚するよね。」って思えるほどに、誰かが誰かを思いあい、愛し合っている。
そういう心地よくも苦しい世界です。
そんな中で華恋は誰よりも皆といる時間が楽しすぎてしまったから、未来を尊重しつつ別れてしまうことは理解しつつも、同時に、ひかりが来たことでより眩しく感じてしまったからこそ9人でいる時間の楽しさを改めて肌に感じたからこそ、ひかりが来たことによって生まれた、この燦々で絢爛たる日常を愛しいとすら思っている。これを言葉にしたのは、凄い、あの劇場版スタァライトを見た人間からすると、そこまで人間味が溢れるようになったか。って思っていて、すげー感慨深いものがある。
そして、ひかりも、また、また華恋と離れる日々を恐れている。だからこそ、華恋に依存してしまいそうになるけど、劇場版でイギリスに行った理由は、ここからも見えてくるのだろうかと思えてくる。
誰かが自分を置いて言ってしまうことを極端に恐れる華恋を見ていると、あのひかりと再会するまではどうでも良いと思っていた日々さえも華恋と言う存在が、愛しくなったという言葉で確かな人間になっていくことが伝わってくる。
そして、見ていて思ったのが、誰かがそばにいないと、その未来を予測してしまうと不安になってしまう。それは言ってしまえば、さっき言った絆が深まったことによって生まれたリスクなんですよね。これ以上、素敵なこともあるかもしれないが、今以上に、素敵なことかわからないし、もしかすれば悪いことが起きてしまうかもしれない。そういった不安が仲間同士の絆が強固になるたびに生まれてしまうリスクと言うのがある。
ましてや、ひかりと華恋の場合は経緯が経緯だからこそ距離を取らないといけない。下手するとより深く依存してしまう。そういう恐れ。
ところどころ、華恋がいなくなって寂しがるひかり。
ひかりがいなくなってどうしようもない不安により苛まれる華恋の姿が上手く重なっています。
二人の夢は、寧ろ下手をすれば依存を加速させる。
走駝先生は、それを理解しているからこそ助言を与える言葉は不安になる。
別れることによって起きる寂しさ、寄り添いあう心が依存に繋がる危険性、そういう脱却を行って、新たに全員を尊重しながら成長して前に進むのが劇場版スタァライトと言う物語でもあったと同時に、今回の舞台で選んだのは皆で迷いながら前に進む。
ただ、迷ってもいい。
しかし、それはいずれ抜け出さなければならないものでもある。でも、それまで最後まで考え抜いて最高の道を歩んでいきたいという、当たり前の人間としての、等身大の少女らしい道なんですよね。しかし、その迷いを内包して乗り越え、新たな舞台に挑むのも舞台少女である。
そんな先輩たちに影響された後輩たちは最高の舞台を言う乱す為に走り出す。
だから、この物語の後に、劇場版の流れがあるのだとしたら、それは凄い美しい物語になるように出来ている。
進路と夢、それによってばらばらになりつつも、それによって生まれる彼女達の悩み、成長したとはいえ、まだ、それは舞台女優としても卵だし、まだまだ、彼女達は少女であり、少女から大人になる中で再度、悩んでしまう時期。
でも、彼女達は、それぞれを慕う少女達の何気のない言葉によって救われて、それがばらばらになった心を繋ぎ止める切欠にもなる。あと、#3は、そういう役目に青嵐に出てきた小春の妹である柳桜と新キャラ二人、京都で香子を慕う舞台少女やつき、そんな彼女達の思いが一つの物語の打開のヒントになる。

特に華恋が桜と出会って光明を得てから、パンクした頭をシンプルに考える方向にシフトする姿を見ていて「あー、やっぱり舞台少女だなー」って思いつつもね、あそこまで引っ込み思案で、ひかりがいなければ友達すらできなかった華恋が、そこまでになってしまうってさ、スッゲー良い仲間を手に入れたんだなーって思うとジーンッと来るものがあるんだよね。

そして、後輩たちは先輩たちから道を教えてもらう。
思えば、華恋は全ての少女達の彼女になることが出来ると公式で言われているので、だからこそ「すべての少女達の悩みを受け止める」と言う選択をするんだなーと。
後、何気に、小春は華恋を意識していたんだなーって。
ついでに、あれほど、#1の時は冷酷だった走蛇先生が、すっごい丸くなってるのよね。冷酷だったはずで、キリンに対しては何処か奴隷であったはずの彼女が。良い感じに生徒を導く良い教師になってます。
なぜ、そうなったのかって言うのも独白で暗に華恋たちの影響であることが語られるのはちょっと微笑ましい気持ちになった。思えば、華恋の特性、そして、そんな華恋によって輝く花となった舞台少女達の影響と言うのもありそうだ。
そして、やっぱり歌が凄い。アサルトリリィのライブの時よりも揃って……いや、そうじゃなくて。日常シーンやレヴューで唄われる歌詞の一つ一つは彼女達の心情9人を良い感じに表している。
それを聞くとストーリーの中でごっちゃになった部分も良い感じに物語が整理されているのよね。
それにしても、誰よりも向上心を得ていたのは実は、まひるちゃんなんだよねー……
スタァになりたい。って思いを持ちながら、その思いを持ち続けることが出来たのは愛城華恋の存在でもあるというのを感じると強いんだよね。
ある種、今回は華恋に依存体質を見せているわけではないけど、節々に、そこには華恋と一緒に立ちたいって言う思いも見て取れるのよな。その意志の強さは。
そして、真矢は実は、そんな器用ではない。でも、ストイックで一つのことに臨むがゆえに強い。だからこそ複数の選択肢に実は弱いからこそ非情にもなる。何気に誰かに引っ張ってもらわないと、器用に自分を魅せることが出来ないって言う意外な一面でしたね。
そういった人間の弱さって言うのをレヴューで憂さ晴らしだよねwその奥にある思いは醜いかもしれないけど、でも、それが人であるという部分を見せるからこそ美しいんですよ。
そして、そう、互いを知れた仲間たちが高いるのであれば華恋の言う通り……今と言う時間は、今しか楽しめないのだから、孤独を演じるのはまだ早いんですよね。恐れから今を幻想と切り捨て先に自分から孤独になってしまえ……って言うのは実は、凄い辛いことなんですよ。って言うね、それが、凄い、学生時代の大事なこともでもある。
それが余計に寂しくなってしまうことでもあるし、だから、最後のレヴューで、その負の感情から解き放つ為に負の感情にとりつかれたもう一人の自分、いわば影と戦う。
自分との闘いの中で魅せる感情、その思いと言うのは、最終的に、そこから仲間たちと切磋琢磨してゆっくりと、もっと最善の答えを出すのは遅いことではないんですよね。
最後のレヴューから、またグロウスの名の通り、負の感情と向き合い受け入れることで成長して仲間としての絆も、また高みに一つ昇ることが出来たという証なんですよね。
ある種、初期に危惧された気を使いすぎて遠ざける。依存してしまう、そういう恐れからの脱却から真の仲間と言うものに対する関係の消化と言うのが伝えたいことなのだろうとも思う。
寧ろ、それが最良なのだと言うことも解る。

そこで、思うのは、やっぱり、これは自分と自分の戦いでもあるという、正に、この時期、高校三年生と言う進路に直面した誰しもが経験する出来事であるからこそ、それを文字通り劇的に描くからこそ彼女達の葛藤は美しいのです。その先に後悔は絶対はあるし、その衝動は今と言う時間を幸福に感じれば感じるほどでかくなる。
誰もが今と言う時間を愛しいと思ってる。
だからこそ、誰もが大きな愛しさを失うことから未来を恐れて、それを受け入れ、あるものは、それから逃げる。でも、それから逃げられないんですよね。
逃げることは、また、それを否定してしまうし、それは辛いからこそできない。
だからこそ、彼女達は最後の最後に自分の負の部分と戦うんですね。後悔しないために。
そうして自分の最良の道に進む決意を得るんです。
それこそ、後輩たちに影響を与えるほどに余りにも強大で大きな輝きに。
だからこそ、その迷いを全てを受け入れて最良の選択を望む。その為には、その迷いに苦しむ自分を断ち切るしかない。白黒を早くつける必要はなく、悩む時には悩めばいいし、また、新たに、ここにいる9人が仲間になった意味と言うものを感じるのです。
依存しあう、寄りかかりあうという、そういうのが仲間ではないという、共有しあい、友に導き合い、一緒に歩く。これが仲間なのだと言うこと、誰もが通る道の中で出会った仲間たちがいる意味。
弱さや迷いを共有しあい、そうしてともに進む先に、彼女達にとって最高の未来がある。その迷いの時間でさえも舞台少女達にとっては進化のための糧と時間である。
思えば、その最良の選択が、あの劇場版なんだと思うと結構、あの、劇場版の前日談としても深いものがあるんです。

そんなこんなで、すげー楽しかった。
やっぱりスタァライトって最高なんだよなー。
舞台版を見て、アニメを見て……
そういう日々が良いんですよね。
平成最後に出した百合アニメの最高傑作は、未だに進化を続けている。
とどまることのない、見終わった後の心地良さと言うのは、どうしようもないですね。どうしようもない、感無量感というかねwそういうあれですよ。
恐らく、ここからはスタリラ舞台版があるだろうと言うことでアニメ版もやるだろうね。この流れだとね。
約束タワー、良い歌だなー(つ・ω・)つ
ラストのねー、歌が非常に美しいの。
全員が綺麗に揃ってるのよ。
しかも、生歌でさw
乃木坂でも、AKBでも、こんなスゲーの見たことねーよ!ってなるw
そして、ロンド・ロンド・ロンドや劇場版の主題歌をライブで唄うというのも……また、この舞台に華を添えてくれる、素晴らしいものになっています。
良いですね。
やっぱ、この少女たちの群像劇って言うのは醜くも辛くもあり、さも、儚い。所謂、青春と言うものを見ごとに凝縮した、最高の物語になっているんですよね。
あー……
スタリラ、見に行こう(つ=ω=)つ
とりあえず、来週の月曜日まで配信されるらしいので、毎日、見よう(・ω・)

たぶん、今でも見れると思うので良ければチケットを買うのもありかもです。


しかし、やっぱり、配信版を見ちゃうと実際に、舞台を見に行きたくなっちゃうんだよなーwww

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BLUE REFLECTION RAY/澪 16


アミルの感情、リョウカの思いは両想いではあるんだろうけど、いずれ、結ばれると・……なんていうか、実は、あの二人は……って感じなんだろうなーと、そういうことを思ったり。リョウカのアミルさえ、隣にいればそれでいい。って言うのは、たぶん、互いに擦れ違いを起こしている現状なんだろうね。
それが今回の悲劇なのか、どうなのか。
まぁ、そうじゃなかったら敵にはならないわな。そうして、また、過ちを犯してしまうのは
コモン界へようこそ……でもない。現実でもコモンでもない狭間の世界と言う感じでー。しかし、なんだか2クール目になってからキャラ、変わってない?来夢と夕月。
とか思ったら、また戻ったし。
これ、キャラサイドが理解しあっていないのかね?と叶ったり。
しかし、こうまで味方に不利な状況が続きまくるとさー
日菜子は出ないのかね?
仁菜は一応、味方になるっぽいし、家族との思いも、あれで吹っ切れたっぽいし。
これからどうなるやら。

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