2020.04.30 Thu
日向エマは焦がれる。
「お姉さんに任せなさい……」
耳元で、こう愛する女の前で囁く媚肉が蕩けて、くちゅくちゅと卑猥な音を鳴らす瞬間が大好きだった。耳元から脳髄をレイプするように侵略する吐息がエマがこれから抱く少女の全身に官能の熱を与えてドロドロの卑猥な愛液が蜜壺を濡らす。
「エマちゃぁん……」
「あぁ、おマンコ、凄いの……」
「ほぉら、お姉さんの指で可愛いところをいっぱい見せてね。」
蜜壺の中で指を鍵状にして一気にエマは引き抜いた。媚肉に硬化した第一関節が肉襞に抉るような感触を与えて脳裏に電流が何度も弾けるように二人の腰が跳ねて勢いよく飛沫をあげて、エマは二人の間欠泉のように溢れだした快楽衝動を全身に受け止めた。
「ふふ……かぁわい……」
アイドルもメディア以外に見せる顔は、どういう表情をしている物かわからない。
ましてや、あの金髪の面倒見がいいお姉さんキャラとして有名な日向エマが夜な夜な、自分を慕う後輩たちを愛していることなど誰も知る由もあるまい。本人も自覚はなかった……と、言えば嘘になるのだが、ただ、舞花と付き合う前に女性に対して恋愛感情に近いモヤモヤした何かを抱いていた時期、千春に悩みを打ち明けられたときに、真摯に聞いてくれた、あの人に対しては憧れに近い感情があったのかもしれない。
思春期特有という言葉があるが、それなら、恋愛と言うものは全てが、そう。笑わずに真摯に自分の感情を受け止め、自分の恋愛遍歴を笑顔で教えて「それはおかしいことじゃないんだよ。」と耳元で囁いてくれた。
あの紫の瞳に見つめられるたびに自分の中にある女性としての意識を蕩けさせて新たな価値観を自分の中に植え付ける。受諾される、彼女の言葉に促されるように女同士の関係を調べてのめりこんでいった舞花とフレンズを組む前の、ある意味では女として充実していることを自覚させられる。
お姉さんぶること、そういう態度でいれば女子は平然と自分に甘えてくる。そうした自分はお姉さんでありたい。
だからこそ貪るように女同士の知識を得た。
今、思えば、千春が自分の中にあるスイッチに触れてオンにしたのかもしれない。
「二人とも、可愛いな……」
可愛い後輩である、あいねと、みおを両手で抱きしめながら、まだまだ、ぐっちょりとセックスの余韻に感動した感触が、まだ二人の肉体には快楽の余韻が小刻みな振動になって子宮から媚肉全体に走り膣口から、まだまだ白濁液を流しながら抱かれた女に身を委ねていた。
本当は、舞花が隣に出もいればよかったのだがとは思ったのだが、残念ながら地方への営業と言うことで叶わなかったものの、これはこれで、ピュアパレットを独占できた恍惚感が心身に健全な心地よさと優越感が肉体に宿る。
全身から湧き出た汗と絶頂の余韻で相手から搾り取るように放出させて濡らしたシーツから漂うベットリとこべりつくような性の匂いに身を委ねるように肉体に安息を与えた。
「どうだった?」
これでも伊達にお姉さんをキャラをやっているわけじゃない。とでも言うかのように甘える二人の少女を抱きしめた。感想を聞いてきた少女は、どこか、まだ幼さを残しつつも余裕と言うものがあるようにも思えた。
「エマちゃん、すごぉい……」
「ほんと……アイドルして、ラクロスまでやってるのに、どうしてそこまで……」
「んー?ラクロス部の子たちねー、ふふ……」
そこまで口にして言うのをやめた。
言葉に紡がなくても、同族の二人にはわかる。
言わなくても。
日向エマレズ風俗……
なんて噂を耳にしたのは、いつ以来か。
知識を得れば実践したくなる。
最初の女を蕩けさせて、軽い気持ちでアイドルである自分に対して思いを寄せているラクロス部の少女たちの姿が可愛くて期待に応えるように愛していれば、どこか自分の中にある支配欲が満たされる。
最近では舞花も一緒にしているというのに、こういうときに限って地方営業とは随分と運が無い女だと思いながらも、自分の手で乱れる舞花を見せられないことに対しては、それはそれで自分にも運が無いということは思う。
あの舞花が、まさに花が舞うように絶頂する姿は何よりも淫らで卑しい女であるとエマは思うし、あの姿を見せてあげたいが、今は自分を負かしたアイドルたちが、こうして自分の手で愛らしく絶頂を迎えているので良しとしようと口にした。
「あいねちゃんも、みおちゃんも可愛いからね。」
幼さが残るような顔立ちでありながら、確かに本人の言う”お姉さん”としての顔でありながら元来の童顔としての可愛さを両立させた日向エマの顔は、たちまち自分達よりも年上に思えてしまう魔力のようなものがあった。
お姉さんの前で跪くように猫なで声を出して甘えてくる姿はエマにとってはセックスで絶頂するときの余韻に等しい貫かれるような電撃が胸の中を満たす。何度も子宮の奥底に勢いよく別の女の愛液が秒速で満たすような、あの感触がエマを狂わせる。
「ねぇ、二人って、あの世界がつながったときは、どんな感じだったの?」
両腕二人を抱きしめながら、ふと気になったことを尋ねた。
ゆったりと余韻に浸るように、二人との思い出がフラッシュバックする中で蘇るのは別世界のアイドルたちの事だった。
自分達と同族の女たちが数人いれば、大乱交するのが暗黙の了解のようになっていた。
姫石らきが最後にしたフェスティバルの後に、誰もいない大きなホールで行われた女たちの最後の絡み。あの出来事、多くのレズビアンたちが一人の科学者の暴走に寄って全ての世界がつながった事変。
エマも絵まで、あの中の女たちの輪の中に入り、牝として充実した日々を過ごしていたのは懐かしい思い出だ。あわよくば、また、つながりたいとすら思ってしまうほどに。
「香澄夜空さん、タチもネコもできて凄い人だったよ。」
「っ……」
あいねがエマの赤子のように乳房に吸い付きながら、たまらなくなったのか自分の淫部をくちゅくちゅと掻き回しながら、あの頃のことを思い出したのかのように身体は発情してしたようだった。
頬の紅潮が妙に愛らしく、ふわりとした肉体からあふれる濃厚なフェロモンにエマの中にある性衝動が突き動かされた。
香澄夜空と言う名前を聴いて、それを知らないわけではない。
みおも、その名前を耳に入れた瞬間に下腹部をもぞもぞさせていた。名前だけで、女を発情させることができる、あの姿……女を、この世界に落とすために、生まれてきたような女の顔。噂では白鳥ひめと付き合っている、いや、白鳥ひめは香澄夜空の性奴隷との噂もある。
「ふぅん、夜空さんか……」
あの不敵な笑みを浮かべながら牝を抱くことを本能であり自分の色に染めることが使命だと思っていそうな女の顔が脳裏に過る。その雰囲気から注目はしていたのだが、まともに絡んだことは無かった。
最後の乱交でさえ、他世界の仲良くなった女たちと混ざり合っていて夜空と出会う機会は無かったくらいだ。
「また、会いたいな……」
聞こえないように呟きながら淫臭を漂わせる二人を抱きしめた。
耳元で、こう愛する女の前で囁く媚肉が蕩けて、くちゅくちゅと卑猥な音を鳴らす瞬間が大好きだった。耳元から脳髄をレイプするように侵略する吐息がエマがこれから抱く少女の全身に官能の熱を与えてドロドロの卑猥な愛液が蜜壺を濡らす。
「エマちゃぁん……」
「あぁ、おマンコ、凄いの……」
「ほぉら、お姉さんの指で可愛いところをいっぱい見せてね。」
蜜壺の中で指を鍵状にして一気にエマは引き抜いた。媚肉に硬化した第一関節が肉襞に抉るような感触を与えて脳裏に電流が何度も弾けるように二人の腰が跳ねて勢いよく飛沫をあげて、エマは二人の間欠泉のように溢れだした快楽衝動を全身に受け止めた。
「ふふ……かぁわい……」
アイドルもメディア以外に見せる顔は、どういう表情をしている物かわからない。
ましてや、あの金髪の面倒見がいいお姉さんキャラとして有名な日向エマが夜な夜な、自分を慕う後輩たちを愛していることなど誰も知る由もあるまい。本人も自覚はなかった……と、言えば嘘になるのだが、ただ、舞花と付き合う前に女性に対して恋愛感情に近いモヤモヤした何かを抱いていた時期、千春に悩みを打ち明けられたときに、真摯に聞いてくれた、あの人に対しては憧れに近い感情があったのかもしれない。
思春期特有という言葉があるが、それなら、恋愛と言うものは全てが、そう。笑わずに真摯に自分の感情を受け止め、自分の恋愛遍歴を笑顔で教えて「それはおかしいことじゃないんだよ。」と耳元で囁いてくれた。
あの紫の瞳に見つめられるたびに自分の中にある女性としての意識を蕩けさせて新たな価値観を自分の中に植え付ける。受諾される、彼女の言葉に促されるように女同士の関係を調べてのめりこんでいった舞花とフレンズを組む前の、ある意味では女として充実していることを自覚させられる。
お姉さんぶること、そういう態度でいれば女子は平然と自分に甘えてくる。そうした自分はお姉さんでありたい。
だからこそ貪るように女同士の知識を得た。
今、思えば、千春が自分の中にあるスイッチに触れてオンにしたのかもしれない。
「二人とも、可愛いな……」
可愛い後輩である、あいねと、みおを両手で抱きしめながら、まだまだ、ぐっちょりとセックスの余韻に感動した感触が、まだ二人の肉体には快楽の余韻が小刻みな振動になって子宮から媚肉全体に走り膣口から、まだまだ白濁液を流しながら抱かれた女に身を委ねていた。
本当は、舞花が隣に出もいればよかったのだがとは思ったのだが、残念ながら地方への営業と言うことで叶わなかったものの、これはこれで、ピュアパレットを独占できた恍惚感が心身に健全な心地よさと優越感が肉体に宿る。
全身から湧き出た汗と絶頂の余韻で相手から搾り取るように放出させて濡らしたシーツから漂うベットリとこべりつくような性の匂いに身を委ねるように肉体に安息を与えた。
「どうだった?」
これでも伊達にお姉さんをキャラをやっているわけじゃない。とでも言うかのように甘える二人の少女を抱きしめた。感想を聞いてきた少女は、どこか、まだ幼さを残しつつも余裕と言うものがあるようにも思えた。
「エマちゃん、すごぉい……」
「ほんと……アイドルして、ラクロスまでやってるのに、どうしてそこまで……」
「んー?ラクロス部の子たちねー、ふふ……」
そこまで口にして言うのをやめた。
言葉に紡がなくても、同族の二人にはわかる。
言わなくても。
日向エマレズ風俗……
なんて噂を耳にしたのは、いつ以来か。
知識を得れば実践したくなる。
最初の女を蕩けさせて、軽い気持ちでアイドルである自分に対して思いを寄せているラクロス部の少女たちの姿が可愛くて期待に応えるように愛していれば、どこか自分の中にある支配欲が満たされる。
最近では舞花も一緒にしているというのに、こういうときに限って地方営業とは随分と運が無い女だと思いながらも、自分の手で乱れる舞花を見せられないことに対しては、それはそれで自分にも運が無いということは思う。
あの舞花が、まさに花が舞うように絶頂する姿は何よりも淫らで卑しい女であるとエマは思うし、あの姿を見せてあげたいが、今は自分を負かしたアイドルたちが、こうして自分の手で愛らしく絶頂を迎えているので良しとしようと口にした。
「あいねちゃんも、みおちゃんも可愛いからね。」
幼さが残るような顔立ちでありながら、確かに本人の言う”お姉さん”としての顔でありながら元来の童顔としての可愛さを両立させた日向エマの顔は、たちまち自分達よりも年上に思えてしまう魔力のようなものがあった。
お姉さんの前で跪くように猫なで声を出して甘えてくる姿はエマにとってはセックスで絶頂するときの余韻に等しい貫かれるような電撃が胸の中を満たす。何度も子宮の奥底に勢いよく別の女の愛液が秒速で満たすような、あの感触がエマを狂わせる。
「ねぇ、二人って、あの世界がつながったときは、どんな感じだったの?」
両腕二人を抱きしめながら、ふと気になったことを尋ねた。
ゆったりと余韻に浸るように、二人との思い出がフラッシュバックする中で蘇るのは別世界のアイドルたちの事だった。
自分達と同族の女たちが数人いれば、大乱交するのが暗黙の了解のようになっていた。
姫石らきが最後にしたフェスティバルの後に、誰もいない大きなホールで行われた女たちの最後の絡み。あの出来事、多くのレズビアンたちが一人の科学者の暴走に寄って全ての世界がつながった事変。
エマも絵まで、あの中の女たちの輪の中に入り、牝として充実した日々を過ごしていたのは懐かしい思い出だ。あわよくば、また、つながりたいとすら思ってしまうほどに。
「香澄夜空さん、タチもネコもできて凄い人だったよ。」
「っ……」
あいねがエマの赤子のように乳房に吸い付きながら、たまらなくなったのか自分の淫部をくちゅくちゅと掻き回しながら、あの頃のことを思い出したのかのように身体は発情してしたようだった。
頬の紅潮が妙に愛らしく、ふわりとした肉体からあふれる濃厚なフェロモンにエマの中にある性衝動が突き動かされた。
香澄夜空と言う名前を聴いて、それを知らないわけではない。
みおも、その名前を耳に入れた瞬間に下腹部をもぞもぞさせていた。名前だけで、女を発情させることができる、あの姿……女を、この世界に落とすために、生まれてきたような女の顔。噂では白鳥ひめと付き合っている、いや、白鳥ひめは香澄夜空の性奴隷との噂もある。
「ふぅん、夜空さんか……」
あの不敵な笑みを浮かべながら牝を抱くことを本能であり自分の色に染めることが使命だと思っていそうな女の顔が脳裏に過る。その雰囲気から注目はしていたのだが、まともに絡んだことは無かった。
最後の乱交でさえ、他世界の仲良くなった女たちと混ざり合っていて夜空と出会う機会は無かったくらいだ。
「また、会いたいな……」
聞こえないように呟きながら淫臭を漂わせる二人を抱きしめた。
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