2019年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年08月

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Reステージ「女は女を堕とす。」


市杵島瑞葉は、こうやって女を堕とすのだということを理解した瞬間である。
そういや、これを見る前に、エクゾスカル零を読んでてねー
って、まぁ、それは関係ないんだけどさ。
まぁ、なんだろう。
うん……
長谷川さんが、なんで、アイドルを目指していたのかとか、妨害していたのかとか、そういう部分を理解するわけではございますけどね。まぁ、アルアルだよね。
何処か、そういう羨望の感情が嫉妬に変わる瞬間と言うのは何と言うか、解らんでもないなー……最近、なぜ、覚悟のススメの続編であるエクゾスカル零の話を持ってきたのかと言えば、まぁ、あれですよ。
「負けることが恥ではない! 戦わぬことが恥なのだ! 」という言葉があるんですけどね、まぁ、要は、今回の話は、こう言うことですよね(つ=ω=)つ
いや、私は戦わず……
いや、戦わせてすらくれなかった(つ=ω=)つ

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ドラゴンボール超 ブロリー

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ドラゴンボール超シリーズ(所謂、神と神とか、復活のFを含む)は原作版ドラゴンボールの続編であり……
旧ブロリーシリーズの映画、たったひとりの最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父~、ドラゴンボールGTなどはドラゴンボールZ(旧アニメ)の世界での出来事と考えれば、この内容は納得が行くものなのではないでしょうか。
そこ行くと、ブロリーの出生が違うのも、悟空とベジータが初フュージョンなのも理解できるし、バーダックも、ちょっと毛色が違います。あくまでも原作ドラゴンボールのバーダックは、こういうスタイルだというのだけれど、それでも悟空の父親としてはカッコよく描かれている。とはいえ、こっちの戦闘服のバーダックのが好きなんだけどね。

ブラの面倒を見るビルス様とか、そういうところは面白かった。
さて、まぁ、やっと見ることが出来たので、ここで感想ですね。
ストレートなバトルアニメ漫画映画だよね。
雑さはありつつ、平凡な、言ってしまえばドラゴンボール超の悪い部分も受け継いじゃったかな。まぁ、鳥山先生の脚本だから、それでいいんだろうけど。
後、やっぱり、神と神以降の悲惨な話はやめよう。ってスタイルの為に、ブロリーは悪い奴ではない。って部分、最終的に友達として終わるラストは、賛否が分かれるところだけれど、まぁ、これはこれで良いよな。って言うのは自分としても思います。
ブロリーであっても、旧出は無く、新たな、この時代だからこそ敵として倒す以外の手段があってもいいのではなかろうかと。
旧ブロリーよりもはるかに好き。ってのもあるんだけどねw
フュージョンの失敗はドラゴンボールの伝統だから、個人的には、それはありだと思いました。(・ω・)
フリーザがドラゴンボールを使う理由も、何て言うか、アホらしい。まぁ、正直、笑えるか、笑えないかで言えば、なんだろうなー。フリーザらしくないというか、まぁ、これはこれで良いんだろうが。個人的に、おかげで、フリーザの怖さが無くなってしまったようにも思える。まぁ、悪い子とはしているし、ちょっとぬるくなったフリーザをクウラが……って感じでやるのも良いかもね。クウラの設定を監督が持ち出していたし。
まぁ、あの事件を通して少しは丸くなったのかなぁ?とは思いますよ。部下も少ないから、ちょっと理想の上司っぷりが目立っているところは苦労してんな―とは思って好きだけどw
さて三人のサイヤ人の道→ブロリーの生活→ブロリー、父パラガスと一緒にフリーザ軍へ→ドラゴンボールがフリーザ軍に盗まれる。→ブロリー地球へ来訪、とにかく凄いバトル開始!って感じで、まぁ、基本、構成はこんな感じです。
三人のサイヤ人たちの軌跡を描いて、悟空は、まぁ、あの通り、ベジータも原作通り、そしてブロリーは……悟空に泣かされたから追い出されたのではなく、その強すぎる力が仇となって惑星ベジータを追い出された。って設定なんだけど、この強さを上手く教育すれば、ブロリーだってベジータの親友になってフリーザの支配から逃げ出すことが出来たのに。そうは思ったが、基本、サイヤ人が滅びた理由って言うのは、まぁ、あの性格ゆえの部分と言うのがあるので、どのみち、ブロリーが、惑星ベジータで生き残っても、それはそれで。って感じに放っただろうな。
ブロリーの優しさは、あの惑星で培ったものでもあるわけなので、惑星ベジータの雰囲気の飲まれていたら、ブロリーが王になっていた可能性もあるからこそ、ベジータ王の検討は、ある種、間違いでもない気がする。まぁ、だからこそ、ブロリーが王になったとしても、滅びていただろうなー。慈悲をもったサイヤ人って言うのは非常に珍しいですし、バーダックとかは例外と言われていたのは、そういうことです。さらに、またブロリーが優しさを学んだのも惑星の環境や、チライとレモの影響もあるだろうし。しかし、こういうブロリーだから良かった。
何故、こう思ったか。って言うのは、正直、旧ブロリー三部作って悟空に泣かされたから恨んでる。ってドラマ以外に、正直、人間としての見どころは無いんですよね。
単なる破壊装置で、正直に言えばクウラよりも魅力を感じなかった部分が多かったんです。破壊神としてのブロリーが、ただ、そのまま、暴れているだけで、そこにあるのは、単なる暴力って快感にはなるけど面白くはないし、かっこよくは無いんだよね。自分の中では。
しかし、この原作ドラゴンボールにおけるブロリーは、ちゃんと人としてのドラマが肉付けされつつ、その強さは旧ブロリーにも引けを取らないほどに強いし、そしてドラマの肉付けのおかげでかっこよくすら映る。
悟空との因縁というキーポイントをあえて外し、彼の人間らしさを追加したということで、正直、自分は、こっちのブロリーの方が好感が持てるし、こっちのほうが好きなんだよね。ブロリーらしい強さを残して、新たな側面を加える。父親思いのブロリーの姿とか、ねー。バラガスに従うのも、父として自分に色々と教えてくれた優しさから来るものだし、彼は優しいんですよ。本来。だから、彼は周りに冷酷と言われながらも慕ってきた父親が死んだこと(フリーザが殺したけど、これを知っているのかどうなのか。)に哀しんで超サイヤ人に覚醒する姿も、そう来たか。って思ったけど、でも、ここは誰が殺したと認識したのだろう?とは思った。
そこは結構曖昧で、その後、ブロリーがパラガスのことを思う描写が無いのマイナスだな―
この作品では旧作ではブロリーは父であるパラガスのことを好きだったわけですから。
やっぱり、殺されたことに対しての哀しみと怒りの超サイヤ人ではなく、それ以上に人として新たに描かれたブロリーが殺されたことで何を思ったのか、どう思ったのか、それは描かなければダメだろ。って思った。
そこで、悟空との因縁をつけるのだろうか?とも思ったし、そうではなかったのはちとね。残念だったけど、このブロリーは、それが良いのかな。って思った。
たd、やっぱり、冷静に戻った時、ブロリーがパラガスのことに対して抱く感情を描いてほしかった。
そういう雑さはありつつも、その作画は凄いものだし、目を見張るものがあるね。元より、鳥山先生の掲示したシナリオは3時間近くあったんだとか、どうとか。
父の復讐のための道具になることも甘んじるブロリー、湧き上がる戦闘力を恐れて首に制御装置を付けられて、それでも、ある種、唯一の肉親という枷に囚われたからこそ、彼の戦闘兵器として描かれることに哀しみがあるわけです。でも、ブロリーは本心から厳しくも自分に色々と教えてくれるパラガスを好いていたというのも、なんというかなー皮肉と言うか、何と言うか。
たあ、ここまでの存在だからこそ肉付けされて人間味が増したからこそ、ちょっと、ブロリーを応援したくなる要素も出てくるわけで、ベジータとの戦いで徐々に追いついていく感じが素敵なんだよなー。
戦闘中は狂戦士と化し、自分で自分の力をコントロールできない。制御装置なしではパラガスの命令も受け付けず、敵味方の区別すらつかず、ひたすら目の前の敵を攻撃するのみになってしまうのも、また良い。今後、この力を制御したブロリーが出てくるかもしれないし、更に、超サイヤ人ブルーになった悟空とベジータに対して、さらに、ゴールデンフリーザすらも圧倒する様は、まさに、ドラゴンボールにおけるブロリーの強さ、旧作の快楽にも繋がっていくというのは面白い限りではないでしょうか。
悟空は、未だに身勝手の極みを習得していないから普通に勝てないし。
そこで、原作世界においてはじめてのフュージョン・ゴジータが登場する。圧倒する、もう、こっからの戦闘シーンの全てはかっこいい。
改めて悟空が本心では悪ではないと告げながらやめろ。って言うシーンも、それはそれでかつての戦闘狂の頃よりは好きだしな。ただ、やっぱり、バカにしてほしくは無いんだよね。
途中で悟空の知識のなさで笑いを取ろうとするスタイルは、ちょっと、うーんってなったし。
それ、いらないよね?って。
ああいう緊張感の中でブロリーが仕掛けてバトルに行くからかっこいいのであって。
やっぱりなー……
さて、まぁ、良い友人である二人を持ったから、ブロリーは助かった。って言うのも、この映画では良い感じにキャラが作用しているのではなかろうか。いや、作用していないキャラクターもいるけどねw
ってなりましたね。
そして、個人的には悟空とブロリーが友達になる。ってのもありではなかろうか?って思った。鳥山先生の言うとおり、無理に悲惨な話にすること無く、ブロリーも悪い奴ではないし、殺してしまえば後味が悪くなる。
これはこれで、また新しい正解ではあると思う。そこまで旧作をリスペクトする必要もないし。これは、これで。ってなる。戦いを通じて二人の中に何かあるのだろうと。悪と評していないこと、フリーザたちに従っちゃいけないこと、悟空も、また、ブロリーにとって戦いを通して自分をリスペクトしてくれる友人という感情を抱いたのだろうと。殺す。ではなく、戦う。だからね。
悪い奴では無いからこそ、戦いの中で理解しあったのだろうと。
途中で色々とあったけど( ・ω)
スーパーサイヤ人ブルーゴジータに殺されかけた時は、まぁ、あれは暴走状態だったから仕方ないとはいえ( ・ω)
ただ、これでブロリーを終わらせるのは勿体ないし、良いんじゃないかな。ってなった。無理に殺すのも辛いし。


いやぁ、それにしてもゴジータ、つぇーな(・ω・)

そんな感じで、まぁ、多少の大雑把なストーリーとギャグに目を瞑れば凄い楽しめるバトルアニメ映画ではなかろうか?って思いました。映画館で見ると楽しいんだろうなー。
ただ、やっぱり、個人的には、そのバトルに付随する物語もちゃんと描いてほしかったですね。
そこが惜しかった。
バトルは楽しかったので、皆様、時間があればどうでしょう?

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アイカツフレンズ「早くフレンズ、作ろう。」

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わかばちゃん、いつフレンズを作るんですかね。
いや、作れよ。
とりあえず、ヘテロ担当ではないと言うのは、こずえちゃんを見て理解したので、何かね。ただ、やっぱり、アイカツフレンズと言う世界なのだから、彼女の百合が見たい。
ってか、こずえちゃんも、これでいい。って思わないで、触発されて、肉体関係……いや、わかばちゃんと結ばれればいいと思うわけでございますよ。わかりますわね?
って思うのは、こっちが思うことでござーまして。
こずえちゃんといい加減、肉体関係……いや、関係を持ちなさいよ。なんか、やりそうな気はするんだけどねーぇーほらー、あのさ。
初代アイカツで、きぃちゃんがアイドルデビューした時のような、ああいう感じがあってもおかしくは無いと思うのですよ。わかりますよね?
とか、そういうことを考えていたら終わるんだよね。
このアニメって。

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『ウルトラマンタイガ』第4話「群狼の挽歌」

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この前の日誌でのやり取りのピリカとカナのあれ、百合姫だったら普通に恋人フラグなので実は二人とも付き合ってる。とか、そういう描写があったら、評価するよ?(つ=ω=)さて、まぁ、不穏な雰囲気が凄い。
流石は、この田口清隆監督の演出だな―と。
もう一回、田口監督がメインのウルトラマンが見たかったし、タイガも、そうであってほしかった。
ついでにファントン星人、良く出るなーってのと、他の星の文化では、地球のガラクタもとても価値があるもの。って展開凄い面白いよね。
一見、物凄く……
温厚そうなのがヤバい宇宙人ってのも、また。
この田口監督の温厚だけど明らかにヤバいタイプの人物を演出する描写、スゲー好き。
なんか、今回のドラマは昭和的よね。昭和の、何て言うか、ギャングと言うか、そういう感じの。だからこそ、今回のサブタイトルは、そう言うのって言うと、あれなんだろうけど。昭和ウルトラマンとかでもよく見られたような、そういう話ですよね。ウルトラマンって、こういうものだよね。って部分が上手く機能しているし、微々たる会話から、ホマレとヴォルフだっけ。内容は、完全に、何て言うか、アウトレイジだよね。
宇宙人だからこそのヴィランギルドはまさにアウトレイジの世界ですよ。あの映画を見れば、今日のウルトラマンの話の流れは良く分かります。
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ヒーローが出なければ―って感じで。
彼の関係と言うのは良く出ている。
その分、ヒロユキの出番は結構、今回は少なめに放っておりますが。
そして、ほまれ先輩、宇宙人的な……
昭和のギャングドラマって感じだよね。
そこに、新しいウルトラマンの要素を……
って感じで。
さて、まぁ、トレギアさん。すべては、この人が動いているというのは言うまでもないようです。いやぁ、それにしても、こういう狡猾なキャラ良いよね。
彼は確かに、そこに希望を与えてはいるんですよね。
それは間違いなく、人によっては正義ではあるわけだ。これまでの話、劇場版ルーブ含めて。言ってしまえば、今回のことも、彼は確かに強くなるための願いをかなえてあげたにすぎないという。
そして自分は時折、参加しつつも基本は傍観者であり、ただただ、相手を笑っている。
そこが怖いところでもあり、相手の正義を叶えてしまう。
所謂、この世界の正義って言うのは普遍的なものではないわけです。
それでありながら自分たちが正義であるように振舞わなければならない、正しいことを強いられるウルトラマンと言うのは結構、危険なラインにいるわけです。ただ、それは選択肢を間違えてしまえば単なる破壊行為になってしまうわけですよ。所謂、最近で言えば、キャプテンマーベルの展開なんてのが走ですね。
恐らく、トレギアは、それに対する矛盾と言うものを知ってしまった……
ヴォルフも、その正義と憧れを利用され、力を与えられ、そして今になった。しかし、トレギアからすれば、それは彼が選んだ選択だから自分は悪くは無いという感情に行きつくのだろうと思う。ホマレへの思いと強くなりたいという感情から生まれる負の感情を……敢えて願いを叶えさせてから、それを行うからこそ、彼の酷さ、トレギアの狡猾さは浮かび上がるのです。
うん。
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さて、ホマレさんはなんなんですかね。
まぁ、宇宙人なんでしょうけどね。
それにしてもタイタスを田口監督は撮影するそうなんで、結構、見たい。
でも、例のゼットン星人とか……明らかにヤバいよね。あれ。
まだまだ、今後、敵として出てきそうな気がする。
ホマレにとっても、トレギアが因縁をつけてしまったという。
何気に男性キャラ、全員、トレギアと因縁があるよね。
ヒロユキにはチビスケのこともあるし。
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画面がうるせぇ!

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Reステージ 「新しいメンバーは面倒くさそう」


キャラデザが幼すぎるような気がするんじゃがー、思えば、あれですかね。小学生から上がったばっかの子だし、そういう感じで良いんですかね。
今日のReステージはサバイバルアニメでごぜーます(つ=ω=)つ
まぁ、ボカロやったらー
自分の声なのに、何か、自分が注目してくれない。アイドルをやっていた彼女からすれば、自分の声なのに別の人間がやっていることに我慢ならない。って言うのは、あの年齢ならあることなのかもしれない。
ましてや、アイドルとして彼女は凄そうとしていたからこそね。
なんか、勿体ないというかね。
そういう彼女に対して、彼女のアイドル性を求めた、式宮たちは、そういう感じなんだろうね。
勝っても無理に誘わずに彼女に対しての意見が聞きたいからこそ。
って感じなんだろうね。

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Reステージ「なんか、もう、こいつらしてる感」


月坂紗由がすっかり式宮さんの彼女面してるの凄い(つ=ω=)つ
すっかり彼女面してる……
彼女面してる……
君ら、1話と2話の間で、なんで、そんな関係がセックスした時レベルのやり取りになってるの!?(・ω・;)
明らかに、君ら二人、レズセックスしたのでは?(=ω=;)
その間に、何をしたの!?って思えるくらいのいちゃつきっぷりに驚きましたね。いや、マジで。なんか、そうやってイチャイチャしながら、いつの間に、なんか、もう。
そんなことを考えていたら、もうアイドルとして、何か学園で成功しているわ、引きこもりの少女をいつの間にかアイドルに引きむとか、本当に凄いことしてるし。
そういや、式宮さんの姉が……
だいぶ、シスコンのようなので。
登場が待たれます。

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アイカツフレンズ「だいじなものって、それなりに。」

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仮面ライダーゼロワンのデザインが発表されましたね。PVとか見ましたが、やっぱり、素直にかっこいいデザインのヒーローって、それだけで話が面白そうですし、それだけで期待できてしまうから、私は現金なものです。やっぱり、ウルトラマンタイガも、そうなんだけど、かっこいいヒーローを見て育った世代だからこそ、かっこいいデザインを求めるのは当たり前なんですよねー。白倉のせいで敢えて、かっこよくしない方針を取っていた、東映にしては、このシンプルにカッコよさを求めたデザインは正直、絶賛とまではいかないが、やっと、これで来たのか。って感じ。
さて、今週のアイカツ。
ミライからわかばへの『最後の試練』――。それは、スターハーモニー学園のオープンキャンパスで「アイドルとして大事なモノ」を見つけてくること。
幼馴染の少女・こずえと再会したわかばは、過去を乗り越え、試練をクリアすることができるのか!?

まぁ、その経緯を持ってしまえば罪悪感を抱くことに無理は無いにしても、それ以上に。
こずえちゃんと……くむのとちゃうの?君……
ここで、リフレクトムーンが出てくるの上手いなーと思った。そして、これから、彼女は、ピンでアイドルをやっていくんじゃ老が、こずえちゃん、ここが限界みたいなことが言ってたしなー
でも、なんやかんやで、アイカツの世界だから、スポコン的なテンションで、こずえお姉ちゃんもできる!!!的な、そういう展開が来そうな気がして仕方ない。
この負い目を克服することが最後の試練。
まぁ、そうでなければ、アイドルは出来ないよなーとか思ったりもします。わからんでもないですよね。そうでもしないと、重圧に負けてアイドルどころではなかっただろうとも思う。
罪悪感で熱意が消える。何てのはありがちだけど、ありそうだしね。
だからこそ、皆が力を貸すけど・……

みおちゃん……浮気か?と、まぁ、ライブシーンを見て思わず、思ってしまった。

とりあえず、彼女のこれからのパートナーに期待をば。

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映画刀剣乱舞-継承-

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【ストーリー】
天正十年六月二日 京・本能寺。
明智光秀が織田信長を襲撃した“本能寺の変"に、歴史改変の魔の手が迫っていた。
燃える寺から信長を逃がし歴史を変える、そんな時間遡行軍の計画は、刀剣男士たちの活躍により打ち砕かれた。
ところが、無事任務を終えて帰還した彼らに届いた「織田信長生存」の一報。
本来の歴史に戻すため、刀剣男士たちは織田信長暗殺を目的に再び過去へと出陣するのだった。
どうやって信長は生き延びていたのか、怪しい動きをする影、そして立て続けに歴史介入をしてくる時間遡行軍。彼らの本当の狙いに気付いた三日月宗近は…
正しい歴史とは何か。“守るべきもの"を守る戦いが、今始まる!

刀剣乱舞自体は既にゲームは手を出しておりまして、そこでお気に入りの刀剣男子が二人いたんだけど、この映画には出ません!!ってことで(´・ω・`)となった思い出が。まぁ、その後、ミュージカルだとか、舞台だとか、そして、実写映画ということで、まぁ、舞台等に関しては手を出してなかったんだけど、ゲームも途中で止めちゃったし。ミュージカルはウルトラマンXでお馴染みの高橋健介君も参加していたのですが、どうにも見る気が起きなくてですね。チケットも高いしで。
まぁ、そんな感じで、今回の映画に限っては何ですがー、こればっかりは近所の映画感でやってたんだけど、どうにも外に出る気が起きないということで、まぁ、そうそう時間を伸ばしていたら、もうこんな時間になって、今更見たという、そういうお話です。

歴史改変を阻止する刀剣男子と、時間遡行軍のやり取り、その中で主役の三日月が何かを暗躍し、時間遡行軍に所属する無銘と、そして、この手の物語にはお約束の織田信長というベタな設定と流れ。彼を殺すか、守るか、そうすることで我々で言う正しい歴史を守るか、新たに歴史を変えるのか。
その境目である。
歴史改変と言うのはありがちだが、それを描くことは非常に難しいと思う。それでいて、隠れた歴史、葬られた歴史、そういう説もあったのでは?って言う、正史の裏にある真実、そして、そこから来る歴史とは何かということ。
歴史って、結局、人が作ったものであるからこそ曖昧であるが、だからこそ、歴史とは人なのだということが良く分かる。愛しいものがあり、その流れの一つ一つが、花々の流れ、人々の往来、しかし、信長が生きていれば、そこにある現代まで生きている人間の歴史まで狂うし、消滅してしまうということ。
解らんでもないけどね。

そこで主役である三日月宗近が知る歴史、彼が、真なる歴史に拘る理由。人の姿を保ち長く生き過ぎたがゆえに

でも、時折、信長が天下を取り続けていたら、それこそ、新撰組がいる時代まで織田家が徳川に変わって天下を取り続けていたらどうなったんだろ。って思うのよ。
なんか、見ていて、そういう歴史のことを考えさせるのです。
まぁ、この時期の歴史が好き。って言うのもあるんだけど。
時代劇であり、SFでもあるような、そういう感じの話ですね。
あの、前に、日本テレビで時空警察って言う歴史がちゃんと運んでいるかどうかを調べるてきな、そういうドラマがやっていたんですが、この映画も、刀剣乱舞というゲームも、そういうものだと思って頂きたいです。
骨喰に記憶がない理由、豊臣側に渡った理由とか、そこを、またこういう説なのではないか?と、話で見せる演出、良いね。
長谷部はもとより、信長の刀だからこそ、色々と思う部分、感情を露わにする部分とか見てて微笑ましいなーって思った。
実写版刀剣乱舞、まぁ、アクションに派手さが無いんだけど、まぁ、この時代に合わせたものなら仕方ないのか、それでも一応、刀剣男子は超常現象的なものであるわけでもあるしどうせなら、何か、そういう外連味のある派手なアクションをやっても良いと思うな―(つ=ω=)つ
ただ、後半になれば、多少はね。って気分に放るほどに、予算を使っているように見える描写が増えたので、これはこれで。ガッチャマンとか、ああいう派手さは無いが、映画という媒体の中でやる話はちょうど良いような気がする。あれほど、メッセージの単調さはあれど、こういう映画は、結局、やり過ぎると凄い面倒くさいとっつきにくい映画になってしまう危険性がある。エンターテインメント性とメッセージ性、前者を多くしたのだろうと思う。やり過ぎるとガッチャマンになっちゃうからね。
日本で多くのアニメとか漫画が実写化された中で個人的には、これは一番の出来だったように思える。
ストーリー自体、ゲームの性質上、人物をしっかりやれば自由に出来るし日本の伝統の時代劇とSFテイストを混ぜ合わせれば面白いエンターテイメントになる。
テーマ性である歴史とは何か、その中に付随する織田信長という言ってしまえばベタだしありがちな話だし、ありがちな歴史に対する答えって言うのは、まぁ、ありがちではあるんだけど、それと同様に刀剣男子を通して抹消された歴史の説を見る面白さ、歴史を通して汲む刀剣男子の生き様は見ていて楽しい。
歴史がテーマだからこそ人間よりも長く生きて歴史を紡いできた彼らの感情は上手い物がある。
惜しむらくは目に見えてしまうほどの低予算っぷり。合戦シーンに至っては頑張ってはいるけどNHKの大河ドラマとかに比べると寂しいなぁって思ってしまう。
内容はベタだけどベタ故の面白さはちゃんとある。
時間遡行軍の出来は良くできているとは思うし、刀剣男子の衣装もコスプレ感を出さずに頑張ってはいるんだけど、せっかく面白いのに予算、無いんだなって、そういう部分が見えてしまう処が残念だ。
少なくとも、私が見てきた色んな金に力をかけて駄作の烙印を押した映画よりもはるかに面白かったよ。
だからさ。
「BRAVE STORM」「ニュージェネウルトラマン」と言い、どうして原作を尊重している自分の好きな実写映画ほど予算が少ないのか。改めて、これを機に問いたいという気分になる。
ってか、これ劇場まで行って見てくればよかったな。
ちょっと、テレビで見たことを今後悔した。
骨喰藤四郎が豊臣に渡った理由、そして彼が記憶喪失になった理由とか面白いし、三日月宗近が歴史をや審神者を大切にする理由を見ていると、それこそ彼が生まれた時代から現代という流れを考えると当然の結果にもなるだろうと思う。
小林靖子の毒素成分は薄いが話は小林靖子らしい捻りと堅実さがある。
どろろを黒靖子と捉えるのであれば、刀剣乱舞は白靖子と表現すべきが正しいような気がする。
やはり刀剣男子の歴史と、その刀剣を持っていた歴史上の人物の重なり合いは見ていて巧だなぁ。と思いましたね。
刀剣が人になって意志を持つからこそできる物語を小林靖子は十二分に描いていたと思うのです。
ベタをどう調理すれば面白くなるのか。
これはウルトラマンジードでもよく分かる展開でもあるし、刀剣乱舞はベタだからこそ王道のドラマを面白く描いたのだろうというのが良く分かります。
そこでちゃんと作品の面白さである要点を抑えているから、映画刀剣乱舞は実写作品の中でも力を得られた。
また長く生きたからこそ自分の歴史に対して思う部分、作中に出てくる堀内正美さんの演じる審神者が刀剣の中でも年長者である宗近に「明日」という歴史を任せるのも
次回やるなら、もっと予算を出してですね。
時間遡行軍と刀剣男子の迫力のある合戦みたいなのが見たいですね。
やはり他の実写と違う。
日本の伝統とSFが入り交ざるからこそ面白い、バイタリティ溢れる作品が出来たのだと思う。
前任の審神者から、これからを生きる明日という歴史を任された三日月宗近の今後の人生が気になるし、出てほしい刀剣男子も出してほしいところだし、個人的に、続きは出してほしいところ。
続編は行くよ。
ということで下手な実写映画化だと思って侮ることなかれ。
またすごいところで、髪が青や緑とかいるのに、それが全然、作中ではギャグになってないところが凄いんだよ。普通に物語に違和感なく、溶け込んでるの。
鶯丸、かっこよかったよ。
予算は少ないが邦画の実写映画に辟易している人ほど、この作品を見てほしいと思えるようなこれは本当にねー。
悪い話ばっかりじゃないのです。
そういうことを思わずにはいられないのよ。
ちゃんとした実写化映画が、好き勝手いぢられて原作の良さを壊すような映画と違って、正当に評価される日を望む。

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Reステージ「咲と、けいおんと、ラブライブと。」


アイドルアニメ、未だに増え続けているけど、それは没個性にならねーのか心配になる。勧誘方法が完全にマルチ商法ののそれで面白かった(・ω・)
いや、未遂だったけど(・ω・)
なんか、没個性なアイドルアニメを見ているようで心配になる(=ω=)
どっかで見た感じって言うのが出ると、どうもね。
いや、そう言うのが多いのよ。
このアニメ、いや、マジで。
Reステージ、けいおんと咲をラブライブ風味に和えたようなアニメだったわ。これ(・ω・)
つまり百合は保証されている(・ω・)

一話から開始15分で恋に落ちて、こころとからだの相性も抜群とか、どんな百合アニメにも、こんな早い展開、ネーよ!?

大体、開始15分で女の子が女の子に落とされるし(・ω・)
ねぇ?w
まぁ、良いかw
これはこれで時価が楽しみだね。

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『ウルトラマンタイガ』 第3話「星の復讐者」

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……とりあえず、宇宙ステーションの爆発って何かしら事件になるけど、まぁ、あの世界では描かれていたからこそ、マスコミも、ああも叫んでいたんだろうとは思う。
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果たして、復讐は悪なのだろうか。
これは、全ての創作物において否定されるべきか、肯定されるべきかを描く難しさと言うのはあると思うんですよね。安易な否定と安易な肯定は逆に危険であるという。
従来のウルトラマンなら復讐の否定から入りそうだけど、タイガは肯定していて、ヒロユキは否定しているのは新しいスタイルな気がする。
ウルトラマンは従来は人よりも前を良く存在だからこそ、色々とあるし、人間は復讐を肯定する立場だったからこそ、その逆を行くのは、またウルトラマンの難しさを象徴しているのではなかろうか。とは思う。
ガン×ソードなら、問答無用で復讐を許してるパターン。
でも、ガン×ソードで描かれたように復讐が終われば、新たに生きる希望が生まれるのではなかろうか?とか、そういうことは思ったりする。
讐は肯定されるべきか、否定されるべきか。
これは、この手の作品で描かれるべき永遠のテーマのようにも思える。そうそう他者の感情でどうにも出来るものではないが、ヒロユキの場合は、それでもどうにかしたいのは他社から見ればお節介がすぎるように映るのかな。
令和のジャミラ的な物語を現代的に昇華させたが、やるせなさを出さないのは、あくまでもメイン視聴層にトラウマを残さない為だろうから、どことなくご都合感は感じるが……
でも他作品なら消されていただろうね、あの社長。
殴られるまで、あの調子だったわけだし。
見るからに「こういう大人になっちゃいけないよ。」って、最近のウルトラマンのパターンだわね。
あの金髪のベンチャー企業の社長。
安易に復讐を肯定すればメイン層に対して与える影響の大きさってのはあるでしょ……
でも、そういう復讐する人間の気持ちを描いて、社長が殴られる、このストーリーラインに描かれることに意味があるんだろうとは思う。
ついでに牙狼ならホラーに食われてた。
復讐否定論に対しては賛否が起きるだろうなー。
でも、こういう時代、ああいう事件があったからこそ円谷は、敢えて、それを描かなければならなかったのだと自分は、あくまでも、そういう風に思いたいとは思う。
復讐に取りつかれれば、そこに怪物に変質してしまうというのは、まぁ、残念がらね……だからこそ、ゆるそうというのではなく、我々、現実の世界で言えば、そこは・……なんというかさ。
法的な手段とか、そう言うのがあってほしい。
子供向けだからこそ、そういう風に描かなければならないというのはわかるけど、これでいいのだろうけれど、最近だと上級国民()の件とか考えると、真っ直ぐに復讐を否定するという形は、それだけで狂気になると思うんですよね。だからこそ、ちゃんと法的に……って部分で、ちゃんと裁きは受けるべきだと思う。
ガン×ソードのように、復讐を肯定して、やり切った後に生まれる希望もあると思うと、一概に否定することだけが正義ではないと思えるからこそ、この塩梅とは難しいものです。
被害者のことを考えているようで考えてないし。
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なんか、タイタスの出現以上に、復讐は否定されるべきか、肯定されるべきかで色々と考えてしまった。
人間の手でちゃんと復讐と言うか、裁きは受けてほしい。法的な手段とか、そういう部分でちゃんと裁かれるであろう未来は、ちょっとでも良いから描いてほしかったな。
タイタスが戻ってこなければ、タイガの中にあるトレギアへの憎悪とか、色々と霧は無いけど。
ふと、思ったけど、タイガは復讐に肯定し、トレギアも復讐に肯定と言うか、力を貸していたのでトレギア自身、タイガを自分と同種に変えることも目的だったのでは?とすら思う。
あくまでも、これは感情論だからこそ……
うん。
司法によるさばきに身を委ねなければなるまい。
とはいえ、最近の司法も軽過ぎでは?って思うから、あれなんだけど。
ホマレに殴られると同時に身から、どんどん錆が出て法的な手段で裁かれていったと思いたい。復讐の当人を止めることが出来るのは、復讐の動機になった、その人そのものなんだろうけど、ね。
まぁ、でも、ちょっと安易な否定だったかな。とは思いたい。
ヒロユキには前回の話があるからこそ、もうちょい踏み込んで復讐と言うものを描いてほしかった。
とはいえ、このやるせなさ、復讐を肯定してしまえば自分の中にある感情はトレギアに近い、化物になるのだろうというのは思うからこそ、難しい問題なんだろうなー。
ただ、安易な復讐の否定が難しいからこそ、そういう部分の感情をくみ取る発言を入れるのは良いと思った。
でぶりもそうだけど、地球人の問題は地球人で。トレギアの復讐の介入にも、言えていると思う。例の社長は、これから裁きによって悪事が暴かれていくことでしょう。

あ、タイタスはかっこよかったね(・ω・)
トレギアの挑発に乗らんかったし、トレギアの目的も恐らくは、そういう前回と同じことなんだろうなー。今回の話は、かつての恋人が戻ってきたけど、戻ってこなかったらースッゲー、やるせないよね。
でも戻ってこなかったら、どうにも、この感情はね。
ご都合と言う気持ちはわかるけど、タイタスが来なかったら土曜から鬱な気分になっていたような気がする……
でも結局、復讐したい人間の気持ちって大切な人を失った人しかわからないからこそ、前回の話でチビスケを失ったヒロユキが対話をする。
そこ行くと、ウルトラマンタイガ の物語は人の心を見つめなおす物語なのかもしれない。安易に感情に任せればトレギアの肯定になる危険性を物語は秘めている。
ある種、そこでヒロユキが過去のことを言っても、結局、その先に復讐者に何かプラスになることも無いからなんだよね。
恐らく、この物語の筋からトレギアの、この作品におけるラストは見えてくるんだけど、でも、それを受け入れられる視聴者はどれくらいいるんだろう?とか、配信を見ていて、そういうことを考えてた。
何故、タイタスをタイガが仲間にしたのか。恐らく、精神的に未熟なタイガは必然と無意識のうちにタイタスの賢者としての高潔な精神性に惹かれたのかもしれない。
足りない部分をヒロユキを交えた四人でウルトラマンとして成長するんだろうなーとか思う。
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安易な復讐の否定は危険だが、安易な復讐の肯定も危険である。
この物語は、そういうことなのだろうと思う。そういう陰鬱さを吹き飛ばすタイタスの登場と言うのは大事なことなのだ。
安易な復讐の肯定は我々であり、それが被害者を化物にしてしまう可能性、ようはトレギアですね。
安易な復讐の否定は、逆に、またそれも被害者を化物を育ててしまう。
だからこそ、ヒロユキがチビスケのことを思い浮かべたからこそ、どうにかせねばならんのだろう。と……しかし、復讐を受ける人間は何かしら罰せられなければならない罪を犯しているわけで。
その復讐を受けるべき人間に対して我々はどうするべきなのか。その感情の暴走が行き過ぎた私刑に対する警告になるのではないのか。
そういう作り手の問いかけを感じる。ウルトラマンタイガ は人の心に挑戦している気がする。

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システムを享受するか、叛逆するか……「カヌレ スール百合アンソロジー」

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さて、まぁ、マリみてや、ストパニ以降、こういう感じのスール、いわゆる自分は疑似姉妹百合と呼んでいるですが、これが廃れてきた現在でございます。女子高を舞台にしても、スタァライトや、バンドリ等では、こう言うのはないし、レガリアも、女子高だけど、そういう雰囲気を見せないで、まぁ、あれだよね。いろんな百合漫画を読んでみても、思えば、こういうスタイルを今、やるということ。
その意味。
ついでに、カヌレって言うのは「フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。」って言う意味なんですね。
そのお菓子は、甘いのか、それとも、少々、ビターなのか。
そういう意味でも、結構、作中の作品は、そういう意味でもビター的なものもあれば、スウィーティー的なものもある。あるしゅ、こう、マリみて等では描き切れなかった疑似姉妹システムに叛逆する。
って言うのは、やっぱり、こういう百合に特別感を抱いているからこそ、叛逆する百合カプにはインモラルな雰囲気もあって非常に面白いです。
そんな感じで、今更なんですけどね、正直に言えば先週あたりに読み終わったんだけど今更報告する(つ=ω=)つ
一番好きなのは、もう相互フォロワーさんでツイッターでも仲良くさせていただいている純玲さんの、多様な百合カプが増えたからこそ生きる、このシステムの扱い方が面白いね。
特別性であり、叛逆をすれば、従順に、その関係を楽しむものも出てくる。
これが楽しい。
この多種多様さは、やっぱり、楽しいね。

んで、その純玲さん、いや、先生って呼ぼうかwいや、純玲さんで良いか。
純玲さんのね。
「あのこはだれのもの」がですね。このアンソロの中では一番インモラルでありつつ、実に応援したくなるという、二つの視点ですよ。
両思いで愛し合っている女の子二人、しかし、その学校で突然のスール制度が復活してしまう。
同級生の片方は先輩たちから慕われ妹候補……
感情を押し殺しつつも、その中には、激しい感情の波が襲い掛かるというのは結構、面白いものがありますね。その中で、二人が取った決断と言うのが、また良い。
純玲さんの漫画はですね。今回の奴は、全員、クールなんですよ。その中に互いを愛し合っているからこその激しい感情の応酬が非常にたまらないのです。
いやはや、もう、ね。
この二人の未来は、どうなるのかと。
ある意味での、ストパニの渚砂と玉青の……?って言う感じにも見えるのでね、この続き、読みたいな。
どうなったんだろ。

そう思いました。
他にも面白い作品があるので読んでみてはいかがでしょうか?
では。

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「少女☆寸劇 オールスタァライト」 第1話


やっぱ、5分アニメって少ない(・ω・)
そういうことを思いながら、また、こうして新たに舞台少女の日常が見れるのが嬉しい限りです。スタリラはPCでやってたんですけどね、でも、こうPCで出来なくなっちゃったんで、こんど、タブレットでも買おうかと思ったり。
スタリラも、それなりに結構、強い子が揃ってましてね。
まぁ、そこはー、どうでも良いんですが―。
さて、まぁ、少女寸劇……
コントの名の通り、シリアス要素は無しっぽいです。ついでに言えばー、スタリラのキャラも全員集合―ってことで、スタリラ以上に、キャラクターたちが絡むの良くない?
見たくない?
とか、そういうことを考えたりしますよ?(・ω・)
まぁ、これをやってる人もね。
やって無い人もね。
スタリラやろう。
良い百合がいっぱいだ。

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私以外人類全員百合

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「普通」を愛する潤野茉莉花は、ある朝、通学中に女生徒同士がキスをしている姿を目撃した――。これは、少女たちの「愛」の在り処のお話し。
今や、女性だけの世界に男が一人迷い込むなんてのは時代遅れなのだ。
さて、まぁ、そんな感じで並行世界……
タイトル通りの世界にやってきた、普通=ノンケだと追い込んでいる、それに身を委ねることが幸福だと思っている少女、茉莉花。それが、彼女からすれば常識から外れてしまった世界に来たのだが、彼女にとっての非常識の世界が、その世界の常識なのだ。

さて、まぁ、そこで……
自分に好意を抱く、まぁ、その好意を隠して主人公に手を貸す少女、りり。
いわば、この世界は茉莉花にとっては、普通ではない世界だから帰りたいと思ううちに、己の中にある普通とは、いったい、何なのか。
そして、なぜ、彼女は、そこまで普通に拘るのか。
そして、この世界の本来の茉莉花はどうなってしまったのか。
こういう少女だからこそ、この世界にいる意義、そこから生まれる物語の感触はセンセーショナルな感じがします。エデンの処女とか、楽園のマリアージュとは、また違った差別化を付けたなと。
謎とSF要素がメインになっていて、なるほど、気になる展開を作り出してくれました。
何故、彼女が、この世界に呼ばれたのか。
まだまだ尽きぬ疑問がある中で、この一巻は全体的なプロローグに過ぎないのです。
さてさて。
普通とは何か。
それは、ただ、誰かの言った常識に囚われているだけではないのだろうか、日本の普通が、海外では普通ではないというのは良くあることです。イスラム圏の人間が宗教関係上の衣装を身にまとうのは彼女たちの常識からすれば普通だけど、日本人から見れば、ちょっとおかしいよな。
こういう感じの普通が生み出す暴力の危険性と言うのを感じてしまう。
ある種、そういう問いかけをしているような漫画にも思えて仕方ない。
貴女の普通は実は危険な思考なのでは。
今一度、そういう世間、ましてやLGBT問題があるからこそ一石を投じる一作になるのではなかろうか。私は、そう思います。
次回は、どうなることやら。

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ソウナンですか 2 話

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そういや、サバイバルということで、特に何か言うわけでもないんですがね。なんやかんやで、こういうアニメにMAOさんが出ると百合を期待せざるを得ない。
そもそも、ゴーカイイエローことルカは女をお堕としまくってた印象が強いしな。そういう部分もあって、ああいう女を堕とすことに長けてそうな女子が活躍する感じがね。
しかも、それをMAOさんが演じているとなると結構、楽しみになる。
とはいえ、まぁ、こういう場所で役に立つサバイバル方法とか、結構、楽しく見ているんですが、ただ、言うことと言えば、へー、そういう感じなんやねーって感じくらいしかね。
まだ、人間のドラマが薄いよね。
とか、そういうことを思ったりする。
ちょっと、もうちょい、四人で仲良くする……
そういう話が欲しいとか、思います。
四人でサバイバルとかね?(・ω・)
来週から、そうなると期待しよう(・ω・)

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グランベルム 第02話「私がここにいるために」

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二話目から、こいつらセックスしてる(つ=ω=)つ
やっぱり、仮面ライダー龍騎の系列やね。これ。
自分がいてもいなくても日常は変わらない。まぁ、そういうことを考えるから、自分が何者でもない時期って、そういうことを考えるよね。
何かに対して才能を抱いたと思っても、それ以上の人がいると自分の存在価値とは何なのだろうか?とすら考えてしまうことがあります。
嫉妬や、悔しさなんてのは、よくあるよね。自分泣て、その繰り返しだったから良く分かるし、今でも、そうですよ。だからこそ。何かになれるチャンスを得られるのなら参加してしまう。わからんでもない。
その奥にある危険性って言うのも顧みずに、どうにかしてしまうという、この年代特有の大胆さ。
サブタイトルの通り、まさに、彼女にとっては自分の存在価値を試すための、そういう行いとして魔術師になるために動き出す。まぁ、確かに、彼女は没個性的だし、その為にみんなの役に立とうと無理をしている部分も見えてくる。
何れ、そういう覚悟で入ることに対して、彼女は後悔するほどの何かを受けるかもしれない。
そう思うと、ちょっと怖いよね。
そうなれば、彼女だって止めるだろうし。
しかし、エルネスタは、そういう彼女だからこそ、心がきれいだと評したのだろう。まぁ、確かに、他の魔術師候補は私利私欲で動いている部分もあるし、どこか、サイコパス感もある中で、満月は、そう、純粋さなんだろう。
だからこそ、ホワイトリリィは純白で禍々しさも無いのだろうとも思う。
さて、まぁ、新月は、満月のことを気に入ってしまったから、ある種、ひとのグロさと言うか、そういう部分が現れる、この環境に身を置かせたくは無かったのだろうとも思う。
さて、まぁ、次回は第二戦。
どうなることやら。

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アイカツフレンズ「あのSS書いた後に、この話を見るとー」

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これが出ているころにはー舞浜まで舞台版スタァライトを見に行って、ついでに記事も出ているころだと思います(つ=ω=)つそっちも読んでみてねー(つ=ω=)つ
いや、あんた、本当に凄かったからさ(つ=ω=)つ


ひびきさん、可愛らしいと言うか、何と言うか。
でもなんか、この話を見ていると、ひびきさん、ちょっと、Mっ気を感じるような気がしてならないんですが(・ω・(-ω-/実は、ひびきさん、Mなのでは?(=ω=;)
なんか、そういうあれを感じて仕方ないし、アイビリーブの活動に対してオロオロする、ひびきさんとか、アリシアさんに話すタイミングのあれとか気にしちゃう、ひびきさんの反応とか、まぁ、五年のブランクがあるとはいえ、何と言う、初々しいと言うか、何と言うか、ひびきさんの童貞感( ・ω)
やべぇ。
時折、ああいう部分は出していたとはいえ、そういう部分を真っ直ぐ描かれると正直、そういう部分は見ていて面白いよなーって感じにはなる。
可愛いものとかになびくわけでもなく、嫁にはわなわなする、ああいう感じの子は良い。
なんて言うか、見ていて新鮮と言うか、そういうあれがするよね(・ω・)
ついでに、最終的に家庭面では尻に敷かれそうな気がしないでもない。
結婚したら、何か、アリシアさんは、ひびきさんに対しては、結構、ねぇ?
、感じがしないでもない。

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival

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誰が仕組むのか

誰が望むのか

満ちる物が満ち、たわむ物がたわむ

ためられたエネルギーが出口を求めて沸騰する

欲望と野心、策謀と疑惑、誇りと意地

舞台が整い役者が揃えば暴走が始まる

そして先頭を走るは、いつも愛城華恋

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival

メルトダウン始まる



演出:児玉明子
脚本:三浦 香
キャスト:
小山百代 三森すずこ 富田麻帆 佐藤日向 岩田陽葵
小泉萌香 相羽あいな 生田 輝 伊藤彩沙 /
小林由佳 七木奏音 佃井皆美 門山葉子 /
大胡愛恵 菊永あかり 木原実優 倉持聖菜 後藤早紀 甚古 萌 馬場莉乃 保野優奈 /
椎名へきる


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「深い眠りにつくのは素敵に生きた瞬間だけ」
そんな感じで、舞台を見終わった後の夜は、この言葉の意味が良く分かった気がする。
席は一般席だったんだけど、その一般席の真ん前で、目の前で舞台少女達が踊ったりキャッキャウフフする姿は本当に楽しかったし、なんか、もう凄いのよ。
改めて舞台版のスタァライトを見るのって凄いのよ。そんな感じで、まぁ、少女☆歌劇レヴュースタァライトの舞台版を!!とうとう、舞台版を見ることが出来ました!!!
凄かった。
凄かったんだよ。
いや、語彙力とか気にしないで言うけど、とにかく凄かった。サブカル、アニメという文化を使い、ここまでダンスと歌で見せることのできる作品も、そうそうないだろう。
舞台だからこそ、出来る、その生の迫力と言うのは、やはり、それが舞台の力というものなのだろう。映画とも、特撮ドラマとも違うし、普通のドラマとも、アニメとも違う、舞台という生き物の力を確かに感じるほどに圧倒される強い作品の力が、そこにありました。

作中、何度も何度も、スタァライトされる。

愛城華恋をはじめ、

神楽ひかり

露崎まひる

天堂真矢

西條クロディーヌ

星見純那

大場なな

花柳香子

石動双葉

達に、何度も何度も、スタァライトされる。

そして、席はあの、スタァライトシートって言うのがあるんですが、それを買わずに一般席で購入したんです。んで、そこが、あの目の前に出口に向かうための通路があってですね。んで、1m先にスタァライトシートの席があって、ちょうど、目の前に通路が見えるんですけどね。でも、舞台とライブの時に、そこに舞台少女達が物語の上で殺陣を披露し、縦横無尽に駆け巡り、(実際に、天堂真矢を演じるの富田麻帆さんの美しい殺陣に惚れました。)ライブでは、全舞台少女が、この場所で踊る、そして、我々に手を振って一緒に楽しむと。
聖翔音楽、青嵐、学校の垣根を越えて、それを行うという、そして我々、お客は鑑賞専門の観客であり、ライブは参加型の観客になるという、この違いですね。
凄いですよ。
この迫力って言うのは、やっぱり、生で見ないとダメだね。
さらに、ど2.5次元の舞台って、実際に声優さんが舞台をやっているわけではなく、舞台俳優さんが演じているパターンが多い中で、スタァライトは声優も俳優も同じという構図の凄さと同時に、当たり前なんだけど本物を見ている。
本物のスタァライトを見ている。って感覚になる。アニメから入ると、舞台俳優が演じることに違和感があるんだけど、やっぱり、スタァライトは、本人がアニメから舞台まで同じキャラを演じているからこそストレートに物語に入りこめる面白さ、やっぱり、これはスタァライトだからこその特権だよなーってなってしまうね。

さて、物語としては、全体的な流れと自分の感想を交えつつ、言うのであれば。
レヴューを終えて、そして聖翔音楽祭を終えて満足する中で怠慢な雰囲気が、どことなく纏う聖翔音楽学園と、それを見て感激しスタァライトを演じたいと望むようになる、今回のライバル校の青嵐総合芸術。
彼女たちは交流プログラムを持ち込むが、そこには青嵐総合芸術の主任である八雲響子の野心が蠢きだし、交流プログラム1日目、青嵐の「スタァライトを奪う。負ければ、二度と聖翔音楽はスタァライトを演じることは許さない。」その言葉に惑わされたのか。パフォーマンスに圧巻され何もできなくなる聖翔音楽、全てにおいて9人の歯車が狂い始め、そして物語は「良いものは盗め」と口にする八雲の野心とバラバラになった9人の心のままにレヴューが改めて始まる。
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しかし、愛城華恋は……一人、満たされたまま、この状況の歪さに狼狽えるだけであった……

って感じでですね。
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さてさて、まぁ、青嵐の柳小春以外の二人、 南風 涼は露崎まひると。穂波氷雨は大場ななと……その奥底には野心がありつつも、実はと言う少女達の感情が身を焦がすのです。
それでも、小春との戦いの中で、クロディーヌをパートナーに付けた真矢の敗北、クロディーヌの「そんな、あっさり、貴女が負けるわけがない!!」ってシーンは最高に震えた。真矢クロという関係性の昇華、そして、真矢は確かに簡単に負けるわけがないのです。その真意は実に、真矢クロ的だったね(=ω=)
実に真矢らしくて面白いと言うか、小春ちゃんが、ただの真矢クロを上げるための道具になってしまったというw同じ天才という設定なのにw

だって、彼女が裏切った理由は……
「西條クロディーヌが、どれだけ強くなったか知りたかった。」
これだけなのだ。
これが暴露されるのは終盤なんですけどね。
クロディーヌのテレっぷりとかw
だから、それを小春が笑顔でクロディーヌに暴露した時の真矢の反応がすっごいすっごい好きwwwここは、BDでも何でも買ってみてほしいw
目の前で、富田麻帆演じる天堂真矢の美しい殺陣を見られた時は最高でしたよ。
迫力もあるしね、ウルトラマンが目の前で本物のスペシウム光線を打つところを見るのは、こういう心境なのだろうとすら思えるほどの美しさがある。
自分の50cm先で敵を圧倒するシーンは、こう舞台だからこそ、こういうところだからこそ見れる圧巻の醍醐味なんですねぇ・・…凄かったですよ。

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そして。氷雨と、ななは、中学時代、ななの作った演劇部に誘われていたが……氷雨は当時、合唱部のエースであり、ななから誘いを受けていたけど断ってしまい、ギクシャクしてしまう。そして、菜々は、当然、アニメを見ていれば分かるけど孤独の演劇部にいることになります。氷雨の中にある感情は、ななは自分を恨んでいるということ。しかし、過去を振り返らずに純那という最愛のパートナーを手に入れた、ななは純那とイチャイチャしながら(割と、そういう表現が似合う、彼女に恨んでいないことを告げてレヴューに勝利するという展開が非常に熱くてですね。
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で、涼とまひる、実は二人ともよく似たもの同士。涼は、まひるちゃんが大好きでね。どんな形であれ、一緒に舞台に立ちたいというスタイルがまた、泣かせるんだよねぇ。でも、そう実は、それって、まひるちゃんが華恋を好きになった理由と同じで、華恋は、まひるちゃんの愛を受け入れたからこそ、華やかさのある終わり方になったけど、でも、まひるちゃんは涼の愛から逃げてしまったという。いや、理解することが出来なかったという。この時の涼の感情を初めて聞いたことで、自分と同じだからこその、彼女に向ける感情に対して聖翔音楽学園を裏切り、青嵐についてしまうのだという。この流れは、もう、贖罪であるのか、それとも彼女に対して思うところがあるのか。自分も華恋のように、彼女の願いを叶えるために動き出したのか、それは考えるだけで面白いんだよね。そして、その展開に衝撃を受ける、ひかりと、華恋の二人の流れが見ていて「おぉぉぉぉ……」ってなるしね。
ヤバいわ。
類は友を呼ぶにもほどがあるわ。
涼ちゃんは、まひるちゃんと、どんな形であれ一緒の舞台に立ちたかった。
その流れを知ってしまったときは、もう、あぁぁぁぁ、かつての、まひるちゃんじゃないかと。
多分、ここは、華恋が、そんな自分を受け入れたように、自分も涼を受け入れたかったのではないか。だからこそ、涼は、その思いに応えた、まひるが愛しくなったのではないか。
色々と、妄想が出来るのが良いですね。

なるほど。すずまひイラストが増えるわな!!ってなりました(・ω・)

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更に、双葉は八雲先生に唆されて香子と戦うことになります。聖翔音楽という世界では小さい、もっと広い世界を見たい。でも、最終的に、その感情は……アニメを見ていればすごいエモい流れになっていくという。双葉とて舞台少女だからこその思いが、今一度、彼女が香子に刃を向ける理由になっていく。

んで、徐々にレヴューは崩れ、聖翔音楽の9人は分裂し、崩壊していくのですよ。彼女たちが裏切り、再度、かつての友人のために裏切り、そして刃を向ける。
こんな状況に違和感を抱き、八雲に詰め寄る華恋と、かつての恩師走蛇の創り上げていくものを自らの壊していくことに快楽を覚える八雲。
ここでの「走蛇先生の作り上げたものを私が壊していく。」って台詞があるんですが、演技の力も相まって、八雲と走蛇は過去に肉体関係があったのでは!?と思わせるほどの、そういう妖艶な描写となっており、とても百合的に擽られたりします。
そして乱れに混沌のままに進むレヴューを前に八雲は未だにレヴューをせずに、この状況の違和感に唱えて止めるように訴える華恋。
しかし、スタァライトの舞台と言うのは言わずもがな。
舞台の上で己を見せるしかないのです。
そこで八雲は華恋に対して恋心でも抱いたかのように、華恋の煌めき、そこに魅了された理由を語るのです。そこにあるのは本心は……
八雲響子の本当の目的は愛城華恋と神楽ひかりを青嵐に移籍させることが!!八雲響子の目的だったのです!!いくら天才とはいえ、演じられるとはいえ、あの三人では自分たちを思い合い、切磋琢磨し主役を演じることは不可能。そんな状態ではとても、あの三人に戯曲スタァライトを演じさせることが出来ないからこそ、切磋琢磨し競い合い、主役を射止め、自らを感動させた愛城華恋と神楽ひかりを欲する。
八雲の「いいものは盗め」の真意は、ここにあったのです。だからこそ、彼女は愛城華恋の煌めきを見たいという欲求に駆られる。そうして漏れた本音に絶望した三人の少女達、そのむごさに、八雲の抱く野望、使い捨てのような扱いをされた3人に対してキラメキを失いかける8人の舞台少女。しかし、そこで……
絶望した全ての舞台少女の意思を汲んで華恋が「再生産」し、目覚めるシーンが最高に好きです。
常に人と共に成長し、人の哀しみ、喜びを共有してきた愛城華恋という存在だからこそ、この再生産シーン、愛城華恋という存在だからこそ、彼女は強い。そして、彼女こそ、主役を奪うというのは、こういう他人の感情を逆なでして非情になるものではなく、それこそ、皆で切磋琢磨し、成長し合い、絆を育むものだからこそ、八雲の野望を許すことが出来ず、その思いが再生産に繋がるのです。
もう、ここで華恋が目覚めたら、「再生産」されたら、最高に今まで動かなかった分、彼女が全ての舞台を動かすから最高の心地よさが、もう、あぁぁぁぁぁってなる。
そして、それは八雲の歪は野望さえも浄化してしまうほどに、彼女がレビューに参加するシーンが最高にかっこいいし、彼女も愛城華恋に再度、スタァライトされることによって歪な野望が!!!!スタァライトされて舞台少女だった頃の彼女に戻る姿、このスタイルがあぁぁぁぁってなる(・ω・)
ある種、八雲響子は、この話のもう一人の主役なのだと。過去に何があったかは知らない。しかし、彼女がいびつな欲望を抱く原因、野望の日を灯した原因、それは、この学園のシステムにあるのだろう。
彼女が、動くからこそ、彼女の言葉、8人の舞台少女は、かつてより華恋の言葉によって動き出してきたからこそ本来のレビューの意味を思い出し、そして青嵐は華恋の舞台少女の言葉に触発され、真の舞台少女へと覚醒し、共に戦う。
そして、八雲すら変えていく……

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八雲響子は、もう一人の主役である。
#2は八雲響子が抱く走蛇先生への復讐劇でもあるのだ。
恐らく、そこにあるのは愛憎
舞台版スタァライトの身に出てくる聖翔音楽学園の学年主任の走駝紗羽と聖翔音楽学園76期卒業生の青嵐総合芸術学校の八雲響子の関係、やり取りと台詞の中から考えると「教師×生徒」の百合で走蛇先生は八雲先生を振った可能性がある。
しかし走蛇先生は舞台に心髄する中で八雲先生との心の間にズレが。
卒業するときに別離して、んで劇中の八雲先生の台詞にある「いいものは盗め」とか「走蛇先生の作り上げたものを私が壊していく。」の台詞の中に非常に百合を感じて仕方がないの。
でも走蛇先生に「貴女もやはり舞台少女なのね」って賛辞に対して舞台少女としての情熱が蘇るシーンはチョロイン感ヤバい。
八雲先生が走蛇先生と話す時、走蛇先生に関する思い出を喋る時は官能的に感じるんですよね。
そこに行くと八雲先生は学生時代に走蛇先生に対して抱いていた感情はかなり重いし、それこそ、まひるが華恋に抱いていた感情を、八雲先生に抱いていた可能性もあるしで。
走蛇先生が振った理由も色々と思う。
八雲先生は走蛇先生に引っ張られ過ぎてた。とか、そういうことを思うし、どうにも聖翔音楽学園を卒業してからの八雲先生の活躍は、それほどでもなかったようだし、走蛇先生が八雲先生を振った理由は、それこそ自分に心髄する、自分に夢中になって舞台のことを忘れることへの悪化を恐れたのでは?とか。
#2、八雲響子の復讐劇でありながら、それでも聖翔音楽学園のエースである愛城華恋にスタァライトされたからこそ、それこそ自分を振った走蛇先生の教え子である彼女を奪うことによって復讐心を満たそうとしたが、愛城華恋の覚醒によって彼女の復讐心から生まれた歪な自尊心すらも浄化したのだと思う。
だから一連の事件が終わった後の八雲先生と走蛇先生の会話は凄い穏やかな口調になっていたし、あの時見せた舞台少女、聖翔音楽学園76期生としての八雲響子の顔こそ走陀先生の愛した八雲響子なのではなかろうか。
恐らく振った時は、その顔は無かったのだと。
あの流れを見た時は自分はそう解釈できた。
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涼→まひ

氷雨→なな

小春→真矢

であると同時に、八雲→走蛇でもあると

青嵐は誰もが聖翔音楽学園の人間に淡い思いを抱いているのだと。
思えば、この一方通行の感情を抱かせるだけで聖翔音楽学園9人の絆を打ち消すには十分すぎたものだったんだな―と改めて思うのよ(つ=ω=)つ
さらに八雲先生が華恋に対して抱いた感情は本物だしね。

八雲→華恋の図式も良い。

八雲響子の、そういった自分の学校の生徒の意思を無視して歪な野心、走蛇先生への復讐心を全て浄化して、ただの聖翔音楽学園76期生八雲響子にした99期生の愛城華恋の凄さは本当に。
やはり華恋は常に前を走る。

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ってね。
いや、もう、ねぇ。
この少女達の感情の中に、それを突き破り、舞台少女とは何ぞやと、それを突き付け、己で体現する愛城華恋の姿が最高に良い。
華恋は、ただ怠慢になったわけではなかった。
確かに、最初は事態の収拾を呑み込めていないのかな?とは思ったけど、それは違和感、負ければスタァライトを奪われる、その違和感に翻弄されていたからこそ、周りの焦りに対して違和感を抱くし、レビューで傷つけあうことに対して彼女の本音が、周りの殺伐とした雰囲気に違和感を覚えるからこそ、彼女が彼女であろうとする部分が、ただの怠惰であったわけではないことが見えてくる。、
華恋は、常に愛城華恋だったのだと、再生産の時に気づく。だからこそ、彼女は青嵐の歪な野望を許すことは出来ないし、そんな人の感情を傷つけるだけのレビューに対して何もしなかった。いや、出来なかった。だからこそ、八雲の言葉が許せない。舞台少女は日々進化中の言葉の通り、彼女は常に進化していたのだ。
やはり、愛城華恋は真に舞台少女であるのだと。
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切磋琢磨と言うのは、そういう意味では無いからこそ、奪い合うことに関して周りが焦る中で彼女はマイペースに違和感を抱く。止められない状況の中で彼女が全てを止めるシーンは、やはり、鹿目まどかが全ての魔法少女を助けたように、来栖川姫子が、姫宮千歌音を助けた時の様に、結城友奈が己の身を犠牲にして全ての勇者を助けた時の様に。まさに、彼女は、そういった、来栖川姫子系列の女性の中で、もっと最上級に進化した姿なのだと、改めて感じさせる。
彼女は終盤まで動かない。しかし、動いたときこそ、まさに、愛城華恋が少女歌劇スタァライトの主役でならなければならない理由、彼女の哲学が成長しつつも根幹が変わらない理由、それを舞台で見るということ、この目でリアルに役者を通して愛城華恋を見るということに対しては涙が出る。
だからこそ、全ての舞台少女達の感情をくみ取って再生産し、舞台少女愛城華恋として立ち上がることに意味があるし、そこで抱いた煌めきは八雲響子の野望すらも掻き消す。
愛城華恋が観客を、その時、スタァライトしたように、八雲響子もスタァライトしたのだと。改めて理解する。
そこにあるのは最高のグランドフィナーレ。
ある種、そこからの流れは#1と同じであるが、その壮大さとドラマが根本から違うからこそ、このドラマには感動があるというのが、この#2を行う意義があるのです。トップなったからこそ解る華恋の苦悩、一見、お気楽に見えつつも、その奥にある苦悩と言うのも、そして全てにおいて、彼女は挫折したからこそすべての舞台少女哀しみを汲み取って舞台少女になる姿は、やはり、愛城華恋そのものであり、このスタァライトという哀しみのレビューが行われる日常では、彼女は絶対に必要な存在なのである。それを理解していたのも、また神楽ひかり。
だからこそ、その感情を利用して身勝手に舞台少女を駒にするような彼女が許せないのだ。そして、#1ではキリンに心髄していた、走蛇先生も華恋のキラメキによってスタァライトされた存在なのだと、#2で華恋のキラメキを理解するシーンは最高に好きですね。しばらく、言葉が出なかったもん。私は。
全スタァライトのシーンを象徴する彼女の名シーンだと思うし。
最高でした。
やっぱり、こう愛城華恋のキラメキによって皆がぎすぎすしたものが昇華されていくシーンが最高に好きです。
やっぱり、愛城華恋と、そして彼女のキラメキによって、また昇華した8人、この九人がいてこそ……少女☆歌劇レヴュースタァライトなのであるということを、この舞台でも改めて感じ取りました。
素敵だった……
その後に、聖翔音楽学園と青嵐のメンバーが自分たちの前で歌って踊るのは、また、それも素敵でしたねぇ……
だって自分の、ほぼ、目の前で12人の舞台少女達が踊って手を振って唄って、凄いんですよ。もう。
今まで、それなりにアイドルのライブに行ったけど、どれも、それにはかなわない、そう思わせるほどの凄い文化だった。

なんというかさ。
マクロスシリーズでゼントランがリン・ミンメイの歌を聞いて文化に目覚めるシーンがあるけど、まさに、そのシーンなんです。愛城華恋と言うのはマクロスで言う「愛おぼえていますか」のリン・ミンメイなのだと。そういう初めてのものを見た時のような、衝動って言いますかね。
こうね、聖翔音楽学園と青嵐が一緒に唄うSTAR DIVINEは最高じゃったのぉ(つ=ω=)つ良かったねぇ・……


輝くの!!STAR DIVINE!!!

それしか、言いようがない。パフォーマンスを含めて、自分の、もうね。感情の振り幅が、もう、辛い。死ぬ。
なんか、ね。
そういうカルチャーショックとかありましたよ。
衝動なんですよ。
舞台においても、らいぶにおいても、彼女たちは舞台少女なんだろうなーと。
いや、これ、何回目かわからにーけどね。
そして、また行きたい……
そう思いますよ。
しかし、まぁ、一枚のチケットが高い。今回のチケット、一般でしたけど九千円です。ついでに一番高い席は3万円です。確かに値段が高いけど値段以上の価値が確かにあるから、また行きたくなるし、その衝動に駆られるから、スタァライト商法は怖いし危うい。
しかし、それ以上の価値がある。
また行きたくなる衝動に駆られる。
現実に戻る……
怖い( ・ω)
スタァライト商法、怖い(  ・)
そういう罪作り、2.5の舞台にハマる女性の気持ちも良く分かりますね。
そんな感じでね。

舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 、一度、是非、足を舞台劇場まで運んで、その目で舞台少女達の活躍を見るのもいいのではないでしょうか?それは、きっと貴方の財産になる。

素敵な舞台でした。ありがとう……

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『ウルトラマンタイガ』第2話「トレギア」

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キングゲスラの赤子を拾い、それに対してに攫おうとした宇宙人に勇気をもって助けようとしたからこそ、タイガに気に入られる。うん。ウルトラマンのありがちな憑依だわね。これ。そういや、こう言うのを見ていて思うんだけど宇宙人が監視カメラを壊すのって正直、怪しまれるデメリットしかないよね。
しばしば、そういうウルトラマンになるには、そういう慈しむ心って言うのは大事なんでしょうね。思えば、ガイさんとかも、そうだった気がするけど、そこ行くとリクってのは、極めてまれなケースなんだろうなーって言うのは思う。いや、あの子は、あの子で優しかったから、そういう意味でも、ウルトラマン的な心が、ジードをヒーローにしたという方が適切であるような感じがするけどね。
しかし、イージス、暇な集団だと思われているような、そういうあれがあるそうな。
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さて、まぁ、タイガは、まだ未熟ですね。
怪獣を倒すことも大事ですが、それ以上に、人を助けることを放っておくタイプ、何て言うか、一人を見捨てて100を助けるか、その逆かに対してある種、未熟であるがゆえに怪獣を倒すことを優先する。それはタイガの武勲を上げたいという、そういう未熟さと、自分なら怪獣を倒せるという傲慢さがあるのでしょう。
言っていることは正しいけど、それ以上に日本のヒーロー特有のヒーローのカッコよさを、彼は、まだ、その精神の中には持っていないような気がするのです。
ウルトラマンにとって助けられる命は全てが大切な命な訳です。
だからこそ、あそこで死ぬ危険性があった人を見捨てるように変身するというのは、実はウルトラマンにとってはタブーな部分があるのです。タロウは、このウルトラマンの精神が教えなかったとは思わないが、教える前に、一話の冒頭の状況になってしまったんだろう。
「(ウルトラマンに)選ばれたことを誇りに思え」どこか、この価値観の押し付けは、今までのウルトラマンに無かった、彼の傲慢さ、ある種、ウルトラマンナンバー6の息子であるからこそ、彼は強いけど強いと思い込んでいる未熟さと、そういう傲慢さがどうにもできない状態なんだろうなー。
まぁ、ウルトラマンタイガは人間でいえば、中学三年生レベルらしいので、考えようによっては、そういうことなんだろうなーって言うのが色々と見えてくる。
だからこそ、一人一人の命委、それこそ怪獣の命も大切にするヒロユキと肉体を共存、今はまだ価値観が違う二人が肉体を共有することによって生まれるバディ関係が、この二人の成長する糧になって意味のある物語になっていくんだろうとは思う。
それが、今回の話、人の命、怪獣兵器になってしまったキングゲスラの話を見て、ウルトラマンタイガという物語の根幹が見えてくる。
タイガの信念は、高潔ではなく極めて俗っぽいものだからこそウルトラマンとしては実力だけじゃなくて、その精神すらも未熟であるというのが今回の話で強く露呈してしまったという現実。
だからこそウルトラマンとしての成長が、ある種、子供っぽいからこそメイン層に伝わるね。
人間に対する振る舞いだけは一人前とか、そういうこと言わない。
精神的な高潔さはタイガは思い切りヒロユキに負けているけど、ヒロユキに比べれば遥かに強い力を持っているウルトラマンタイガ。
でもウルトラマンの話において、それは物凄く危険で、何れ、その力がトレギアの策略によって危険な状況に追い込んでしまう話は出てきてしまいそうな気がする。
力と共に心も強くならなければ、タイガは、いつまでもタロウに認められないし、我々のような視聴者からも認められない。という構成にしたのだろうというのは、今回の話で強く感じたことだった。
ウルトラ6兄弟を超えて行けという話があるけど、タイガの物語は、それを2クールかけてやるんだなと。
タイガのボイスドラマの第二話を聞いたけど「自分が何を為すべきか。」を教えてもらったからこそ、タイガは今回みたいに怪獣討伐に生き急ぐかのように、言っちゃえば、ああいう心無い発現をしてしまったのではいか?とも思う。
人と出会い、成長するウルトラマン、だからこそ、その意味を履き違えてしまう若気の至りって言うのはありそうですね。自分が何を為すか。
それに対して生き急いでいるような気がする。
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ついでにトレギアは、キングゲスラの動きをタイガは止めたのに、それでも「この怪獣を倒さなければもっと被害は広がっていた」
と吹聴して希望を与えるかのように見えて壊してしまうトレギアの悪趣味さ。見せかけの良心で相手に触れて、それを壊すことに快楽を覚える、そういうタイプの敵なんだろうなーと思う。しかも、今回、ゲスラが再度、暴れた理由は、トレギアからタイガ、ヒロユキを守るためだからね。
ただ、これ、あくまでも視聴者側の意見であって、あの世界の住民からすれば、トレギアは人を守っているように見えてもおかしくないわけですよ。
ウルトラマンの事情なんて知ったこっちゃねー~。
トレギアは、それすら利用しているからこそ怖いのです。
大人しくなったところで、介入するいやらしさだよね。
結局のところ、色々と止められる部分で止めなかったりするのは、それこそ、ウルトラマントレギアという存在、まるで、「正しさ」とは何か。そういうのを色々と感じさせますね。
ウルトラマンは、その力ゆえに正しくなければいけない存在の中で、敢えて、それを見過ごすトレギアという存在。どうなることやら。
さて、ウルトラマンのアンチテーゼそのものをウルトラマンにやらせることで、タイガがどうするのか。
そこが楽しみですね。
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ダンベル何キロ持てる? 第1話「筋トレやってみる?」



ま、最後の最後で可能性は感じたよね(・ω・)
筋肉さえあれば男も女も関係が無いのなら、いけるんじゃね?(・ω・)
頑張れ。ひびき(・ω・)

そういや、最近、ダンベルを持ってねーなー(つ=ω=)つ
2リットルのペットボトルに水を入れて両腕を動かすだけで、結構、そういう印象と言うか筋力はお勧めできます(つ=ω=)つ結構、あれは来るものがあるんですがね。
何て言うか、まぁ、このアニメなんですけどね。
見ていて楽しそう。
昔、スポーツジムでバイトしてたことがあるんですけど、まぁ、このアニメのようなものは無いです。基本、ジジババとかも多いですからね。そういう意味でも面倒くさい場所です。
何と言うか、このアニメの制作会社、前に、あのー、わたてんを作っていたんですけどね、妙にフェチが走るアニメを作ると言うか、そういう感じがするよね。
何か、ここらしいと言うか、何と言うか。
アホらしいので見ていたくなるような、そういう息抜きアニメ枠(つ=ω=)つ
だと、私は思います。
いや、マジで。

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今年も上半期が終わったので……現在連載中なおススメ百合漫画をベスト10方式で紹介する。

現在連載中なおススメ百合漫画をベスト10方式で紹介する。別に、今年、出たばかりのものではございません。あくまでも今でも現在、進行形で連載中のもので、今年、出た百合漫画と言うわけではございません。
作品の解説や見所は面倒くさいのでかなり簡潔になると思います。
ついでに、あくまでも私の独断です(つ=ω=)つ
独断なんでね、あれが無いよーって言っても、それは7.5位くらいなのかもしれないのでね?
解るね?(=ω=;)


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10.繭、纏う
髪の長い少女たちが、伝統の制服を纏う星宮女学園高等学校。 制服に憧れて入学した横澤洋子。学園の王子様・佐伯華。 誰よりも艶やかな髪をなびかせる学園長の孫娘……。 楽園を揺るがす、ある“事件”をきっかけに 少女たちの想いは複雑に絡まりだして……。 身震いするほどまぶしく切ない青春百合物語、開幕。
あの「やがて君になる」の作者も絶賛した百合漫画。
自分も、この話には結構、好きだったりします。

いとしこいし
9.いとしこいし
女子高生と社会人。年に差はあるけれど、お互いを想い合う気持ちに差はなくて、今日も好きな人と一緒にいられるありふれた日常をかみしめている。
これは、そんな二人が小さな恋を育む物語。

竹宮ジン先生の漫画は結構、好きでございましてですね。その中でも、これは自分の中ではラブフリッカーに並ぶ作品ですよ。社会人の弥生が、ちょっと不器用なんだけど、それでトラブルとか招いちゃったりして。でも、それから少しずつ前進したり、雛は良妻賢母感が凄いんだけど、弥生のことになると、ちと不安定になるような部分のリアルさ。良妻賢母と言っても、まだまだ十代の少女なのだということを見せてくれる、そんな二人の関係が見ていて愛しいのです。

スカーレット
8.スカーレット
現代ダーク百合ファンタジー開祖・結野ちり先生(@yuinochiri04)の『スカーレット』
人狼に帰られてしまった騎士・フィーネと紅いフードを被る楽天家のアイリスは、自分たちの関係を変えてしまった”ある魔薬”を辿っている。
そんな二人は、ある日酒場で出会った姉妹に妙な違和感を感じ、夜店に潜入することに。
人ではない力を発揮するため……、何より人の身体であり続けるために……
フィーネはアイリスの生き血を啜り満を持して突入するが……
この漫画に関しては、この「記事」参照


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7.ヒーローさんと元女幹部さん加瀬さんシリーズ
百合×特撮!!
悪の怪人組織アンチノイドと戦う正義のヒーロー“ラピッドラビット”とひょんなことから同居生活をおくることになったアンチノイドの元女幹部“ハニィ・トラップ”の2人が繰り広げるドタバタ百合コメディーが開幕!!
愛と正義を守るため、一目惚れしたしたラピッドラビットとの生活を守るため!
私たちの暖かいはここから始まる!!

ある年の4月、西高校の2年生で陸上部員・加瀬友香は、同学年の緑化委員・山田結衣が校内の草むしりをしているのを見かける。彼女の草むしりに対する思いを知った友香は、それ以来、結衣のことを目で追うようになり、夏休み前、校内のあさがおに水やりにきた結衣に話しかける。一方、結衣も、声をかけられたことがきっかけで友香に好意を抱く。2人は徐々に親交を深め、3学期に行われたマラソン大会の日、交際をスタートさせる。
ヒーローさんと女幹部さんは、当該の記事を読んでいただければ。
加瀬さんシリーズは、やっぱり、アニメ化した部分もあって改めて、その作品の強さを思い知りましたね。久しぶり読んで、そして、まだ、これが続いていることに対するありがたさって言うのは、あるよね。あぁ、良いなー。眩しい恋愛の物語が見ていて心地よいのだ。

熱帯魚はやてら
6.熱帯魚は雪に焦がれる羽山先生と寺野先生は付き合っている
都会の高校から、海辺の田舎町にある七浜高校へ転校してきた小夏は、周囲にうまくなじめずにいた。そんなとき、七浜高校水族館部のひとり部員である小雪と出会う。小雪は周囲から高嶺の花と思われており、そのイメージ通り振る舞うことに、少し寂しさと息苦しさを感じていた。異なる孤独を抱えて、お互い惹かれたふたりは――?
初めて、人を好きになった。初めて、告白をした。初めて、…キスをした。「好き」って気持ちが溢れちゃって、上手くなんてできなくて、毎日もっともっと好きになっていく。そんなぜんぶ初めての羽山先生と寺野先生の初々しい恋愛模様を描いた大人の青春ラブコメ。
言えることは、どっちも共通して背中がむず痒くなってにへらーってなり、見守りたくなる百合であるということでしょう。どっちも見ていると笑顔になる。前者は、まだ付き合う前であり、後者は、付き合ってからの物語である。付き合っても、付き合わなくても、やっぱり、あらあら、ウフフって言いたくなるのが心地よい。

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5.ささやくように恋を唄う
憧れ的な意味での好き!



恋愛的な意味での好き!
の感情が混ざり合う百合漫画として、これ以上、琴線に触れる百合漫画も無いだろう。そういった二つの感情が混ざり合い、生まれる百合と言うのは非常に面白い。
桜舞う季節、私達はひとめぼれをしてしまいました。
高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依に、ひとめぼれという名の憧れを抱く。
校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい……
お互い好きだけど、どこか微妙にすれ違う、ひとめぼれから始まる恋物語。

主な感想は、この記事参照

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4.世界の終わりと魔女の恋
人に復讐をする為に作られた魔女を養成する学園……

強い魔力を持ち成績も優秀で憧れの存在であるアリス。

突然、魔女学校に転入したが魔法を使えない半端者だが特別な力がある六車マリ。

そんなマリの教育係になったアリスが彼女の力に堕ちた瞬間……物語が動く。

これ、結構、好きなのに話題にならないよなぁー
だからこそ読んで欲しいし、この位置なんだけど、でも、これ以上のものがあるというのだから、やっぱりなーってなるんだけど、でも、四位でも個人的には読んで欲しいのでね。
狩ってください。(・ω・)

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3.やがて君になる
解説は言わずもがなで。
今年には解決らしいので、是非とも。
今からでも間に合うよ!!

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2.ルミナス=ブルー

祝・打ち切り回避!!

今年の百合は、個人的に、これ「やがて君になる」すら超えてしまったように思える。そんなことを思えるほどに一巻の強烈さって言うのアありました。岩見先生の圧倒的な画力が見せる百合の世界が、また、もう、あんた。
詳しくは、こちら参照。



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1.エデンの処女
人類が女性だけになった百合漫画の中で一番好きな百合漫画であるといえよう。女性同士の恋愛が当たり前であるからこそ、慎ましやかしさとか、そういうものよりも前に出てしまう生の感情が発露する瞬間がとてつもなく強い。そこにある壱ページの描き方が本当に素晴らしいのだ。
敢えて、何処か過去の百合作品のオマージュ的な部分を、こういう世界で描くことで良い子は、良い子のまま終わるのではなく徐々に崩壊して新しい女の毒牙にかかる姿など、そこは見ていて息を飲んでしまうほどに美しく、そして、毒々しい。
また、小羽は、ある種、ファンであるからこそなんだけど。ARIAの水無灯が、この世界に来たら、それは小羽同様なのだろうし、ARIAの世界が、こうだったら、こうなる。って言うのを思い浮かんでしまう。主人公小羽の天真爛漫さと優しさが女性同士に恋愛感情を向けるのが当たり前の世界だからこそ他者をその気にさせてしまうし、それが感情の崩壊のトリガーになるという、その面白さと同時に、無自覚な残酷さを、ここまで描けるのは、やはり、こういう世界だからだと思う。
読めば読むほど面白いし、その深みと、作中の毒素にハマっていく。
女達のドラマが一筋縄で終わらないからこそ……
儚くも、醜く、そして美しいのだ。





の10個です。
なんか、ほしいものがあったら買えばよいと思います(・ω・)
皆、良き百合です(・ω・)

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小羽の優しさが人を傷つけ決別を招く……「エデンの処女」3巻

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さて、まぁ、今、一番大好きな百合漫画の最新刊がやっと届いたので、ここに感想をバー(つ=ω=)つ
藍宮葵と和解した小羽
和解した矢先に小羽を慕い、小羽に淡い思いを抱く玄江さゆりの感情が小羽を惑わす。
そして動く烈火の過去、そして……

女性しかいない世界渦巻く百合の最高峰、今回もゾワッと来る感情の発露が素晴らしい。
女性しかいない世界だからこその女性と言う生の感情が、これでもかと描かれる、それが百合へと転化されること、いわば、女性同士の恋愛が当たり前であるからこそ、そこにある女の生の感情が発露する百合の流れが実に素晴らしく、これこそ、求めていた百合なのだと。
生の感情の発露。
奥ゆかしさと言うのがありながらも、そこに出てしまう当たり前の恋愛に昇華されたからこそ生まれる生の人間の感情と言うのは実に醜くも美しいのだと。だから、この漫画の登場人物は愛しい。人の感情って言うのは実に強いのだ。
そこにある独占欲、何もかもが実に。
改めて思わせる。


藍宮先輩がデレたと思ったら今度は自分を慕う同級生の子が離れていく。女性同士の恋愛が当たり前であるからこそ、この世界では”友達”と認識されることが何よりも傷つく少女達が出てくることのリアルさ。
それを告げられた、さゆりの気持ち、女同士だからこそ、さゆりは、あの選択をしたのだと思う。さゆりが完全に小羽に決別したことが確定的になった3巻以降の話は、恐らく……
雨寺菫子の毒牙にかかっていく、さゆりを見ていて思うけど、菫子にとって、さゆりは一番ではないし、小羽に対して抱いた未来のヴィジョンを叶えさせてくれないけど、それでも自分を愛してくれるならそれでいいのかな。
自分を見てくれる、愛してくれるなら……
さゆりが菫子に依存する理由は自分を愛してくれる、それだけで、いや、あれだけ尽くしたからこそ友達という感情しか見てくれない小羽は、さゆりにとっては辛いもの。
彼女は自分のしたことに愛と言う見返りを求めようとして上手く行かないからああなった。
「愛とはノブレスオブリージュ」とはよく言ったものだけど自分が与えるばかりで、「愛」と言う名の見返りに下心を抱いてしまったからこそ小羽が自分のものにならないと確信した時、菫子に逃げてしまう。
さゆりは急ぎ過ぎなのだとは思うけどね、もうちょい待てば最終的に自分のものになったろうに。
女性しかいない世界だからこそ小羽の感受性豊かな天真爛漫さは魅力的に映るだろうし、逆に、それが恋愛という感情が周りを良い方行でも悪い方向でも動かしていく、ある意味でのARIAの水無灯里が、この世界に転生すれば、こうもなろう。と言う説得力さえ出てくる。天真爛漫さは時に人を傷つける。
そこに悪意は無いんだよね。
そこが一番厄介な部分ではあるんだけど。
でも傷つけてしまった場合、「なぜ、私が彼女を泣かしてしまったのか。」それが良く分からない。
でもエデンの処女だと、天真爛漫だけではいられない小羽に成長を押し出す存在がいるのは幸福なことだけど一人、手遅れに。
その性格が烈火にとっては変化を与えてくれる救いであると同時に、さゆりには絶望へと叩き落す優しさであるというのは、この主人公の対比が実に見事。
女同士の世界で、こんなに感情が渦巻く世界を題材にした漫画、実に自分が読みたかったものだというツボを的確に押してくれる漫画なんですよね。
一巻から暗示されてきたものでありつつ、ストパニ等で描かれてきた主人公の世話をするのが大好きな良い子ポジションを、こうもアレンジするかと言う、王道的な物語の上に描かれるダークな部分が非常に好きです。
あの手の作品で、あそこまで潔く諦めることに違和感を抱いていた自分の願望が叶った瞬間は思わずメインの話を置いて、うぉってなったね。
でもメインもメインで愛する人がいなくなって壊れつつも自意識保とうとする過程で一見すれば狂っているとは思われるが、あれこそ生の感情だとも自分は思うのでね。
でも、さゆりが小羽と決別するシーンで強い雨が降る描写で終わるのは……上手いなぁ。
烈火の物語にも徐々に良い感じに動きそうだと思った瞬間に、彼女が愛した昔の女が姿を現すラストに、また気になる引きで、一年以上待たされるのだと思うと、また焦らされるな―と、そういうことを思ったりします。
女同士しかいない世界だからこそあなたを選んだという部分に比重が置かれる強さ。
女同士の世界が当たり前になったからこそ、個人を好きになることが非常に重要になる。一時期の百合とは真逆のことをしつつ、そこに「女」と言う感情の発露がえぐいほど混ざりこんでくるから、改めて女同士の世界は甘いだけのものではないし、女の業に縛られてるし寧ろ重いのだということが良く分かる。
だからこそ女の感情が複雑なまでにこれでもか!ってほど混ざり合うのが良いのだ。
気づけばどっぷりハマっていく中毒性まである。
女しかいないから女としての個人を描くのが重要だし、正の部分も負の部分の感情も惜しみなく出す大切さ。それでも、この人を好きになるのか。まるで試されているよう。
物語は大詰めらしいが、この世界の、この世界に住む人間たちの恋愛をもっと見たいので、エデンの処女が終わっても渡邉先生には、もっと、この世界での様々なカップルを描いてほしいんだよね。
どういう恋愛をしているのか、また、この作品は学園内でしか描かれてないから外の世界も見たい。
と、言うことでね。
「エデンの処女」三巻目で、また面白くなってきたんでね。
一昔前の天真爛漫な主人公が生み出す罪と、そんな子を愛してしまった良い子の生み出す貪欲な感情を見事に正面から描いてますのでね。おススメですよ。
一巻から最新刊である三巻目まで是非とも読んでいただきたいです。

ってか、終わるの勿体ない(つ=ω=)つ

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アイカツフレンズ「目指すは宇宙だそうな。」

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ハニキャさん、久しぶりの主役ですね(つ=ω=)つ
王国編だと、本当に二人は、リフレクトムーンと同じくらい、出番が無かったしねー(つ=ω=)つそんなこんなで世界一周旅行……いや、ツアーをしてたら、いつの間にか、凄い人気になっていたそうだ。とりあえず、アイカツの良いところが、某肉男二世のように他に魅力的なキャラがいるのに活かせずに終わることの真逆をやっているである(つ=ω=)つ
だからこそ、アイカツは凄いのかもしれない(つ=ω=)つ
ってか、ここまで愛されているのかもしれない(つ=ω=)つ
さて、まぁ、今回はCM撮影ってことで、まぁ、色々と悩むわな。どういう演出にするかーとか、とはいえ、突然、セットが倒れてきたのは流石に、何て言うか、怪奇現象感があったけど。
そんな感じで、なんやかんやで仲が良い。って言うね。トラブルを起こしても互いで補う姿とか、そう言うの魅かれるというか、何と言うか。
さて、まぁ、二人はスペカツを目指すようで。
意味、あんのかなー?って思ったけど、まぁ、やることで何かを見つけることに意味はありますからね。
まぁ、大丈夫……だと思いたい。

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グランベルム 第01話「世界で唯一の魔術師」

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メカデザインを見た時、魔神英雄伝ワタルとか、グランゾートとか、リューナイトとか、そこらへんを思い出したのよ。ついでに百合でスーパーロボットとなると、神無月の巫女とか、レガリアとかあるんですがね。所謂、SDサイズで、こういう百合アニメをやるって言うのは、それはそれでなつかしさと新しさが混在する面白さがあります。操縦形式がマリオネットと同じとか、どういうスタイルなのか色々と気になる部分はありますけど、そこは面白さよ。
しかし、まぁ、ロボットアニメで百合……いきなり巻き込まれるタイプって、まぁ、ダンバインとか色々とあるんだけどこれって初回から置いて行かれる可能性とか、そう言うのあるんですよね。
ってことで、いきなりバトルを繰り広げていたりと、説明もなく巻き込まれている主人公を含めて結構、あれな状況になっているのは言うまでもなく。
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まぁ、この後、丁寧な説明もあるんだろうけど。
さて、まぁ、ロボットに乗った少女に主人公が助けられるということで、やはり神無月の巫女とも、レガリアとも違う百合のようで。ラ・ギアスとか、そこらへんだわね。バインストンウェル……とはちょっと違う。言うのであれば、仮面ライダー龍騎のミラーワールドに近いような世界ですね。
ってか、設定としても仮面ライダー龍騎的な部分が強いですね。
戦闘ステージは。
そこで出会った新月と満月、まさに名前からして運命の二人な感じが凄い。
しかし、一話から置いてけぼりを食らった感は強いんだけどーまぁ、そこは、どうなるかなー。大丈夫かな。世界設定とか、そう言うのは、ある程度説明されたし、それはそれで。って感じではあるんだけど。
さて、まぁ、レガリアのような勢いは無かったよね(=ω=;)
百合+ロボットの盛り上がりって百合的なエモーショナルな感情が世界を動かすと同時に、それが巨大ロボットを動かすキーにもなるとは思うので、そういう意味では神無月の巫女よりも、レガリアの方が好きだし、神無月の巫女の最終回、二人が乗ったことで剣神天群雲剣が大覚醒を果たすシーンとかかっこいいんだけど。
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グランベルムは、満月が新月に―とか。
新月が満月にーって言うものが無かったね。
そこ行くと、ほら、レガリアの第一話ってユイがレナの運命を受け入れたことで、アレクトが劇的に変化する、あのカッコよさがあったわけですよ。
二番煎じでも良いから、それやってほしいんだよねー。好きだから。
そして、熱いものがあったわけでさ。
グランベルムはー……うーんってなったなー。
とりあえず、「お、おう……」って感じで頷くだけになってしまった。
大丈夫かな?ってなったけど。
リューナイトのような、そう、往年のロボットアニメの暑さって言うのを感じないのも、ちょっとね。
まぁ、これから、どうにかなるんだろうけど、まぁ、がんばって頂戴。

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嬌声は雨音と共に。

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今日は、千春さん×ノアさんです(つ=ω=)つ

スタァライトのSSを書いているんだけど、息抜きにアイカツを書くと確実にアイカツのが早く終わる(=ω=;)

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『ウルトラマンタイガ』(新)第1話「バディゴー!」

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そんな感じで、第一話から凄いことになってる。
大一話の冒頭、トレギアが普通にニュージェネウルトラマン全員やタイガたち、そしてタロウと戦って生きているという、あの状況は流石に……トレギア、あいつと戦うのキツイですわねぇーただ、もう、それだけではないという、なんとやらですよ。
タイガ冒頭のトレギア戦でジャグラーがいたら、あのトラップは見抜けたのでは?とか思ったりする(つ=ω=)つ
ついでに爆弾が置かれてた場所って割と真面目に光の国の近くで何故、そこまでバレなかったのか?って言うのを考えるけどトレギアなら、そう言うの出来そうな気がする。
ついでに言えば、トレギアに対してはニュージェネウルトラマン達も情報不足って部分もあったろうけど警戒不足ってのはあるよね(=ω=;)

ただ誰もが「まさか」なことを予想は出来ないけど、よくよく考えれば最も危険な場所(光の国の近くの小惑星)で、そんなトラップを配置するとは思わないよね。
ついでに言えば、あの爆弾自体、全く、あの小惑星に降り立った時は置いてなかったので考えてみれば、トレギアが召喚したものだと考えれば割と辻褄が合うような気します。
平然と虚無から怪獣を召喚するような悪いウルトラマンですしね(=ω=;)

・事前に仕掛けてあった惑星に自ら誘い込んだ
・地雷を仕掛けた小惑星自体、先に仕掛けてあの宙域までこっそり運んできた
・テレポートの応用でいきなり地雷を出現させた


とか、いくらでも作戦の案は浮かぶからねぇ

トレギア、ニュージェネウルトラマンとは違ってタロウと接するときは露骨に感情を表に出しているように見えたけど、やっぱ、それだけトレギアにもタロウと言う存在は特別なんだろうなーと見て取れる。
そういう悪役は結構、好きなんだ。
ってか、ザンドリアスって絶滅危惧種になっていることに驚きだよ。人間の愚かさも、宇宙人の愚かさも、いや、知的生命体の愚かさって言うのは、どの種族でも変わらないようです。
しかし、しょっぱなからゼガンってのもね。
ついでに、ゼガンのデータは流出してしまったっぽく見えるので、ゼナ先輩の意志は、こうして踏み弄られていくのだと思うと、ウルトラ的なブラックジョークを感じてしまい、どうにも胸が痛くなるね。マーキンド星人だし、どうにも、あいつのやることを考えてしまうと、それも平然とやってしまいそうで怖い。下手に知能があるから生物は愚かなのだと、そういうことを思いますね。
そして彼らからすれば、これは商売だからこそ、そこに善悪の感情なんてないのが最も厄介なところよ。ULTRASEVEN Xを参照ですけどね。
とはいえ、ゼガンを知らん子供からすれば、あれはただの怪獣に見えるから、そこはどうでも良いんだろうなー(・ω・)
怪獣をオークションで―ってことで、あれだね。
ウルバトだね。

ゼガンが噛ませになった=あくまでもシャドー星人が作ったものではない模造品だから弱い

という説を立証する。
さてさて、ヒロユキ君、こうして画面越しで彼を見るだけで、なぜ、彼がウルトラマンに選ばれたのか、それが良く分かる構図になってますね。
ちょっと脚本は急ぎ足だけどね。
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しかし、考えようによってはゼガン、前作で言う強敵ですよ。これはタロウで言えば超獣と言う強敵を簡単に倒したアストロモンスのような、何て言うか、ヘルベロス=アストロモンスなんですよ。ゼガン=オイルドリンカー……ここも、何気に怪獣兵器繋がりですね。超獣はヤプールの怪獣兵器のようなものですしね。これ。
そういう意味でのウルトラマンタロウのオマージュという部分も感じますね。
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しかし、そういう意味でも分かりやすい第一話だったのではないでしょうか。
キャラクターの特徴もつかみやすかったしね。ヒロユキは、どういう性格なのか。
極限に追い詰められた彼が、どう反応をするのか。
ウルトラマンになれる人間とは、こういう資質を持つ存在なのだ。って言うのを危機的状況に追い込まれることで描かれるのはお約束だけど、やっぱ好きだしメイン層にも伝わりやすい。
そして、ニュージェネウルトラマンが三人のウルトラマンに力を与えるシーンも、ウルトラマンタロウの誕生シーンを思い出しますね。あの、第一話で光太朗がお亡くなりになりかけたところで、ウルトラの母に回収されて「お前たちの6番目の兄弟がー」って、あれに似てます。
博之が、なぜ、タイガに選ばれたのか。その全てが見えてきます。
しかし、一話から凄い大盤振る舞いですね。ウルトラマンがいっぱい出るわ、怪獣は三体も出るわ。ウルトラマンタロウのオマージュでもありますよね。
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そこ行くと、タイガとトレギアの対決は「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」を改めて「父親とニュージェネウルトラマンを超えてゆけ!」であり、トレギアはタイラント的な、そういうものを一話から最終話にかけてやるんだろうなーって思った。
果たして、タイガの戦う意味は、何処か浅さを感じるのは若さゆえのものなんでしょう。
タイガの戦う理由が実に今どきの若者的な部分、悪く言えば浅く見えてしまうのは、そこが成長の余白そのものになるからなんだろうと思う。
だから今は悪とはいえ、その奥に深い信念があるトレギアには軽くあしらわれてしまうし勝てる要素すら見つからなかったんだろうなーと。
次週、これから、どうなるかな。

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ソウナンですか?(新) 01話

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一話から凄いアニメだった(・ω・)
そんな感じで、あの、とりあえず、大変だなーって思ったアニメだった(・ω・)
サバイバルですよ。
何気に、ああやって知識を生かしていくうちに、女を堕としていくんだろうなーとか、そういうことを考えてみてたら、終わってた。こういうアニメにおいて、やっぱり、一人は、ああいうサバイバルに精通した存在がいないとね。
生き残れないよね(・ω・)
そして、ガラケーのバッテリーって、ああいうことできるんやね。
何か、こういう見ていて色々と為になるアニメは面白いわね。
でも気づいたら、感想も適当になって・……
終わってる(・ω・)

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雪の国の皇女は淫らに舞う。

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ひびき×アリシアさんの……(つ=ω=)つ

淫語を交えたレズセックス(つ=ω=)つ

何か、この二人は淫語を交えたレズセックスしそうなイメージがあってね?(つ=ω=)つ

前の、アリシアの百合SSの続きの様で、続きではないような、まぁ、どっちでもいいや。

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「お嬢様とメイドの百合な日常~白いお屋敷のラプンツェル~」

お嬢様とメイド


王道な疑似姉妹百合であると同時に作者が百合を描きなれていない部分がちょくちょく出ているような気がする。
そんな感じで、今回は酒井仁なる新たな作者が描く百合作品!ってことで。
さて、どうなったのか。
それでは、下記のかんそうぶんをーどうぞー

主人公ソフィーヤが徐々に心を開いく姿と、そんな彼女の世話をする摩耶の中にある愛が深い。
ただ、中盤、二人が一線を越えて次のステップに移る時、主人公のソフィーヤに男が露骨に不快で生々しい痴漢される描写があるので、そこは注意が必要。ってところか。
正直、そこは無理やり男を出した感はあるし、別にソフィーヤと摩弥の関係を映えさせるなら、そういう不快な描写を入れるよりも別の女を出した方が個人的には高評価なんだよね。
ソフィーヤにとって摩弥が特別と描写するのであれば、別に、ああいう読者を不快にさせるほどの男が介入するほどの不快感を入れるのではなく、別の女が第三ヒロインとしてでも良いから入り込んで二人の特別性を表すことも可能なのよ。
あぁ惜しいなと。
まぁ、この部分に関しては、あらおし悠先生が「百合グラドル優衣」で百合デビューした部分と被る部分があるから仕方ないにしても、その懐かしさも感じたよね。
ただ、まぁ、百合グラドル優衣の例の描写よりも生々しくて久しぶりに百合を読んで不快になったから、もうちょい何とかならんかったかな。
って感想のほうが強く出てしまう。
いや、やっぱりねー。
二人の描写が良かったからこそ、そういう悪い部分が目に付いてしまうと言うか、そういう部分が強いんですよね。
とはいえ、これが第一作であるからこそ、あらおし先生や、上田ながの先生のように伸びしろはあるよね。って思いたいですね。
ソフィーヤと摩弥の関係の描き方は、唐突感はあれど、まぁ、恋のタイミングに劇的なドラマなんてないとは思っているので、ああいうのもありだよね。って感じで、気にはしなかったんですけどね。多分、気になる人は気になると思う。
ただ丁寧な描写だったんで、それは、それで。
って感じにはなる。
だから、そこ行くと、あらおし先生の「百合色学園寮」等は自分の好きな人との関係、その思いを知るために男なんて必要が無いのだ。第三の女を出せば常時、解決って理想像を常にやってくれたから、嫌だな。って気分にはなる。
例の痴漢描写は摩弥のソフィーヤへの熱い描写を見せる為なんだろうがーそういう部分は解らんでもないんですよね。その後、痴漢はフルボッコにされんだけどさ。
でも、やっぱ、久しぶりに百合作品におけるやってはいけない(自分規定)男の登場のやり方。って言うのをやってしまったのは挿絵のエロさとか二人の関係のエモさを半減させてしまうのではなかろうか?ってなる。
摩弥にはとある秘密があって、彼女がソフィーヤを愛する理由、メイドとして彼女のもとに現れた理由とかは、そうそうわかるんだけど、そこにある感情とかが凄い好きなのよ。
そうして献身的に過ごす間に変わって行くソフィーヤの描写とかは粗さはありつつも楽しさがあったわけでね。
中盤まで引き籠りで学校にソフィーヤが行き始めたら学友が出来て、その友人たちと摩弥が仲良くしているのに実は嫉妬を感じていたから「摩弥は自分以外とレズセックスしてはダメ。」って言うシーンとか、まぁ、唐突感はあれど結構、好きなシーンだったりするからね。
そういう部分は実に良かったです。
後、出会っていきなりキスしたシーンに関しては流石に摩弥の立場を考えれば「お前、それは無いだろ(・ω・)」って気分にはなるんですけどね。押し込みメイドなのに、そういうことすれば下手すれば追い出されるし警察だろ。って思うくらいには、おいおい。とはなったので、そういう部分も気になった。
これから、この作者が、どういった百合を描くのか。
この一作目で道は見えてきたような気もするし、どうなるか楽しみではあります。
この作品の続きでも良いし、またソフィーヤの学友になった二人の千歳と美穂の関係とかも、ちょっと気になるので、今回の評価は厳しめですが「もう少し頑張りましょう」ですね。
女同士で特別な感情を共有するなら第三の女を出して「やっぱり、別の女性ではダメ」みたいな感じでも良いし、成人向け百合としては正しい気がする。
第三の女とヒロインがレズセックスしたら、それはそれで背徳感が溢れて美味しいし。
そういう意味では、あらおし先生の「百合色学園寮」はGODだった。
何と言うか、もうちょい近代百合作品に触れてからやるべきだったねー。
百合作品で、ああいうことするのは諸刃の剣なのよ。
今や、男をあてがわないと女同士の関係を深められない。関係性を認識できない。とか、そう言うのは時代遅れなのだということを、作者に走っていただきたいです(つ=ω=)つ

51Sm_GOz9ZL.jpgスカーレット
とりあえず、作者は「ルミナス=ブルー」「スカーレット」等を読んで勉強しとけ(・ω・)

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 #10「そろそろアムロに落とされる。」

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シャアよりも、クワトロのが好き。って時がある。何て言うか、シャアはカッコ悪いって言うか、傍目から見ていてどうのこうのって思うときがある。
そこでいれば、確かにパイロットだけやっているクワトロ・バジーナって存在でいるのは、シャアの中で一番楽って言うか、そういう気楽さでいられる時期だったんだろうとは思う。
アムロに破れてしまったことで、何か、そういう野心を抱くことに疲れてしまったような、まぁ、一年戦争によって大事なものを失いつつも、己の中にあった業と言うものをアムロは吹き払ってくれたような、何か、そういう解釈をしてしまう場合がある。
とはいえ、結局、アムロと和解したと思ったらー
シャアは、また、クワトロ時代で面倒くさいことになるし。
まさに、あーだこーだよ。
そして、最終的には、ああなると。
シャアって、まぁ、そういう感じだよね。
って感じにはなる。
正直、うん。
まあ、この先は、どうでもええか(=ω=)

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『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』第26話「ウルトラマンタイガ直前SP 相伝! 未来に託せ新列伝!!」


さて、本格的にアップしないとダメですね。
さて、まぁ、新作ウルトラマンが始まる=一年の半分が終わってしまった。って言う、そういうシステムであることに気づいてしまうと言うのは、何とも虚しいものがありますね。
ただ、この半年のチャージ期間が楽しみになっているのも、また、間違いではないんドエスがね。あの3月ごろから、今年は、どう言うのが始まるんだろう?って楽しみになってしまうのよ。3月になるとウルトラマンの映画があるから、そういう意味でも、それまでは新作ウルトラマンではなく、去年やってたウルトラマンの映画は、どういうものになるんだろう?って楽しみになるわけです。
でも、そっからが、また、あの今度はウルトラマンの新作の流出が何故かしてしまい、まぁ、あの、うん。
そういうことさ。
って感じでね。
まぁ、楽しみですねー。
さて、まぁ、来週からね。
タロウの息子が主役の話と言うことでね。
個人的に、そろそろ、あの、ナースが出てきてほしいんですよねw
後、宇宙恐魔人ゼットもですね。
そろそろ、出てほしい。映像作品に。
あれ、本来は、あのウルトラマンオーブの時期のウルフェスのステージに出てきた存在で、その後、キングギャラクトロンとか、カミソリデマーガとかステージオンリーだった筈の怪獣が本編に出る。って言う逆転現象とか起こしていたので、そろそろ、ゼットと、ナースには出てきてほしいですね。
いや、マジで。
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しかし、この歴戦の勇士たちの攻撃から生き残ったウルトラマントレギアってのも、まさしく悪のウルトラマンゆえの強大な戦闘力を持っていること、生命力を持っていることが良く分かるね(=ω=;)
だって、普通なら勝てねーよw
いや、マジでさ。

そういや、タイガに、このBGMが流れたら泣く。

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