2019年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年07月

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どろろ 最終回「どろろと百鬼丸」

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さて、どろろ、最終回か。憂鬱だった月曜日の夜を楽しませてくれたアニメが終わってしまうのは見るのが辛い。時代が生み出した悲劇の物語、まるで、今川作品のように平和は犠牲を得なければ生み出すことが出来ないのか、それを語るかのような、どろろという作品。
時代背景が生み出してしまった地獄どうしようもないと言えば、それまでだけど、しかし、それを邪神に……って言うのも、どうにもね。なんていうか、辛いものがあるね。
しかし、どろろと百鬼丸、まさか最初のアニメのタイトル、白黒時代のものをこうして持ってくるって言うのは辛いな。
さて、多宝丸を活かした百鬼丸。
あそこで殺してしまえば、真に鬼神になってしまったといえる。でも、殺さなかった。原作と違って百鬼丸は殺すことが出来なかった、いや、殺さなかった。
その根幹には、母親は自分を愛してくれなかった、常に、負い目を感じて百鬼丸を見つめていたからこその母親に一番甘えたい時期に甘えることが出来なかった孤独って言うのは、確かにコンプレックスになるのかもしれんし、そこに生まれた孤独って言うのは、何を得ようとしても得ることが出来なかった虚しさがあるのかもしれない。
だからこそ、人の感情、その全てを知ることが出来る百鬼丸にとっては殺すことが出来ない人であり、孤独で寂しい人間にしか見ることが出来なかった哀しい、ある種、生まれた時代からすべてを失った自分と同じ。多宝丸と言う名前でありながら、そのとおりでありつつ真逆の人生を歩んだからこその悲劇。
そしてすべての身体を取り戻した百鬼丸が最後に見たものが自分を愛してくれた両親の姿であると言うのは見ていて辛いなぁ。そして、多宝丸も死に際に母親の本当の愛情を得ることが出来たと言うのも、見ていて辛いなぁ……
そして人を殺した百鬼丸の因果、その全ては身内の死、そして大地の芳香を失うことで身体を取り戻したのね。まさに、その身体は血に塗れているが、それでも百鬼丸は、どろろがいれば・……
結局、前の話でも言ったけど、人の犠牲で成り立つ平和の脆さって言うのを、こうして語られたね。
醍醐も醍醐で本当は百鬼丸の全てを捧げることで呪いを終わらせようとしたら、この力を終わらせようとしたんだろうなー。だからこそ、多宝丸に全てを捧げようとしたわけだ。そしてイレギュラーとして生きていたからこそ焦りが生み、そして、それが国の崩壊を生んでしまったのかと思えば、どのみち、これは醍醐景光の生み出した因果応報とも呼べる結果だったのだろうと。それが縫の死であり、多宝丸の死であり、国の失い、孤独になった景光……
そして百鬼丸に優しくされたことで己の罪を全て理解し、過ちを後悔する。原作通りだと実は天下を取りたいためだけなんだけど、今回は何度も言うけど、そこに人の幸福を望むからなんだよね。
ある種、焦り過ぎたんだろうなー。
百鬼丸の望む生きる力さえあれば、どうにかなっていただろうと。悟った瞬間には……
因果だねぇ。
そして、百鬼丸は、どろろは、これから一緒にいるんだろうなー。
そう思わせる微妙にラストに出てきた成長した、どろろと百鬼丸、そのサブタイトルのママですよ。ついでに、縫は実は原作だと生きてます。
でも多宝丸を思えば、あのラストが良いのかもしれません。
さて、犠牲の上で成り立つ平和が見事に崩されたこと、その脆さ、ある種、これは我々の世界に通じるものがあるのではないでしょうか?そこに犠牲があれば、必ずほころびが生まれてしまうというメッセージがあります。そして、それでも百鬼丸、どろろのように逞しく生きていくこと、自分たちの力で作り出すことが大事であること。
しばしば、そういう不穏な事態だからこそ、改めて、どろろを見て、平和を考えるのもありなのではないでしょうか?

さて、まぁ、おおむね、満足でした。やっぱり靖子じゃない脚本では満足できない話もあったけど、それでも、やっぱり面白い作品ではありましたね。
時代は激しくなるが、これから、あの二人が幸福になるように。

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アイカツフレンズ「カレンさん、そのドレス、どこで……」

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あいねたちと共に日本にやって来たアリシアは、カレンの屋敷に滞在しつつ、アイカツ!も再開することに。久しぶりの仕事を、緊張しつつこなしていく。
そんなある晩、部屋を抜け出すカレンを目撃。神城家の地下深くで、アリシアが見たものとは――?

そういや、ラブミーティア物語とか、そう言うのあったなーって、今、思い出した。いや、最近、ほら、王国とかね、そういう話が多いからね。ってか、カレンさんだから、そういうものがあったとしてもおかしくはないわな。って気分に放っている。やっぱり、一年間、アイカツフレンズの世界に身を突っ込むと「あ、うん。カレンさんなら、そうだよね。」って謎の洗脳に近い状態になったりする(=ω=;)
いや、これが普通のアニメだったらさ。
「いや、そうはならんやろ。」
って冷静に突っ込んじゃうんですよw
アリシア皇女、あれだよね。やっぱり、日本のような世界に来ると、こう色々と印象とか、そういう部分、変わっちゃうよね。とはいえ、奮闘していく姿はいささか、お約束の世間知らず的な部分ですがw
まぁ、そこが楽しいんだけどね。
さてさて、まぁ、カレンさんがいつの間にか、ジュエリングドレスを手に入れてて、ちょっと焦ったよ?(=ω=;)あれ?見落としてたっけ?って気分にもなった。
さて、まぁ、今回は、カレンさんのアイドルの在り方を見て、アリシア皇女が何を学ぶか。って話でしたね。
何と言うか、学ぶって大切だよね(=ω=;)
でも、現実のカレンさんほど知名度があるアイドルでも、カレンさんのようなことをしている人は少なさそう(=ω=;)
さて、まぁ、皇女であることを暴露したアリシアさん。
暴露する前の一つ一つが優雅な感じでしたが、やっぱり、ああいうのを自然とできる。って言うのは、ひびきさんが選んだ理由って言うのも、見えてくるね。
そこに、アイドルの素質有。
そう見抜いてしまうのもありだし。
さてまぁ、暴露して、ひびきさんとの関係はどうなるかな?
来週に続くね?

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そりゃー、5年だしねぇー

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そんな感じで、アイカツSS
アイカツフレンズを見てたら、こんなの、書いてた(つ;=ω=)つ

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 #09「コロニー落とし」

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好きなMSって言うと、最近で言えば、まぁ、色々とあるんですが。
色々とありますよね。
ただ、決定的なもので言えば、個人的にはHi-νガンダムは大好きですし、それと同じくらい永野護版ZZガンダムこと、ホワイトガンダムと呼ばれてたり、ワイツミラージュって名前がある、まぁ、永野護がデザインした、これが好き。って感じですね。ヒーロー的と言えば、まぁ、もう、やっぱりスーパーロボットが好きだからこそ、そう言うのが好きなんですが。ジオンで言えば、ケンプファーとかね。ああいうのが結構、好きだったりします。
量産型で言えば、やっぱり、陸戦型ガンダムも好きだし、最近で言えば、ククルス・ドアンの島に出てきた量産型ガンダムとか、ゼク・アインとか、スタークジェガン、ジムスナイパーⅡ、リゼル、ドムトローペンとかね。
個人的にザクⅡよりも、ザクⅠの方が好きだったりと。
なんか、良いよね。あくまでも、兵器であるわけですが。
でも、彼等は何もしなければ、それこそ無害であるわけだし。
だからこそ、そこにロマンがあるというか、MSって、そういうものよね。
さて、まぁ、ここから、コロニー落としです。
現実にもジオニズム大好きな、ジオン大好きっこがいますが、現実に、このコロニー落としに対しては、アナベル・ガトーのように必要な犠牲っていう人が多いよね。
ちょっと、苦笑いするぜよ。
何気に、ここでランバ・ラルが階級を降格させられる。って話が、個人的にちょっとお気に入りだったりします。

此処で、シーマ・ガラハウがトラウマを背負ってしまうんですが。
最近。
その、シーマ・ガラハウが自分を慕う後輩の女の子と再会して百合フラグを立てるけど、その展開が凄いドラマチックで好き。

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ささやくように恋を唄う

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憧れ的な意味での好き!



恋愛的な意味での好き!

の感情が混ざり合う百合漫画として、これ以上、琴線に触れる百合漫画も無いだろう。そういった二つの感情が混ざり合い、生まれる百合と言うのは非常に面白い。

桜舞う季節、私達はひとめぼれをしてしまいました。
高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依に、ひとめぼれという名の憧れを抱く。
校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい……
お互い好きだけど、どこか微妙にすれ違う、ひとめぼれから始まる恋物語。


微妙に混ざっているようで、実はずれている二人の感情、そして、それに気づいてしまった時の何とも言えない感情と言うのは見ていてスリルがあるのです。
そして、それこそ恋愛漫画の定石と呼べるのではなかろうか?と。
そこに余計な感情が無いから、ストレートな女同士の感情の擦れ違いの表現が非常に面白く、そして切なく描かれております。バンドリを本格的な百合漫画にしたら、こうなるんだろうな。って言うのが良く分かるような、そういう感じですね。
ある種、このスリルと言うのは百合姫のルミナス=ブルーに近い感触がありまして、それだけに、1巻のラスト、これから、どうなってしまうのよ!?
この二人は!
って感じの引きが実に美味い構成になっております。
とにかく、キャラクターが行き行きしているのがいいね。
皆、楽しそうに青春を謳歌する中での、この擦れ違いの隙の感情が生み歪さって言うのがね、主人公のひまりの天真爛漫さとストレートな依に対する感情を包み隠さず出すからこそ、与えてしまう自分は彼女と両思いなのではないか?と思ってしまうことが、うれしくて、でも、憧れだけであることに気づいてしまうからこそ、歯痒い思いをする依の描写とかね。
それで、かっこいい系なんだけど、何処かポンコツな依のキャラクターの生み出す繊細さが、また素晴らしい。あ、本当に好きなんだな。って言うのが解る。
だからこそ、絶対に彼女の好きを自分と同じ好きにさせようと。
そう決心するシーンから、今後の流れが、ちょっと、どうなるかわからない、その恋愛漫画のスリルが、良い感じに味わえます。
はてさて、どうなることやら。
2巻が楽しみですね。

そんな感じで、これも打ち切りになってほしくないので、良ければ、皆さん、ご購入くださいませ。

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キャロル&チューズデイ #11


さて、以前、出来なかった曲をやる。それも、予測不能のアクシデントによって。
ってか、キャロルにとって、もう家族はチューズデイオンリーな感じがしてならないんですけどね。彼女の「私は、ここにいる」って言うのは、むろん、現状報告や、ここで頑張っている。ってのもあるんだろうけど、それ以上に、チューズデイにそばにいるから大丈夫。そう言っているようにも思えて仕方ないですね。
やっぱり、そばにある不安を隠せないような、そういう部分も感じて吐いたけど。
まぁ、ああいう事態になったから、色々とあるだろうし。
エモーショナルな楽曲であったけど、そこにある感情と言うのは彼女たちは自立できるし、ついでに言えば、二人で一人ですから、そういう意味で言っても百合的に調和されたような、そういう楽曲を感じる(つ=ω=)つ
さて、まぁ、準決勝は予定調和的な感じで生き残りましたが‐
シベール、あれは、いったい、何者なのか(=ω=;)
まさか、元婚約者ですかねー。
さて、まぁ、何処か不安げな部分を残す楽曲の裏で、そこに何があるのかと思えば、チューズデイが攫われる……
いや、家に連れ戻される。
様々な課題を抱えたまま、アンジェラも不安材料を抱えて、ここで来週か。
そろそろ1クール目が終わるし、一番大きな事件が始まったような感じがする。
さて、あそこでのチューズデイの涙は、やっぱり、キャロルに自分を否定されるような、あの感じが寂しかったんだろうなーという部分、音楽をやりたいのに、ずっと一緒だったのに、何処か拒絶されたような、あの言葉は辛かったんだろうなー。
チューズデイにとっては家族のような存在だと思っていたからこそ、キャロルに、ああいう風なことを言われるのは辛かったんだろうなー。
家のことね。
渡せなかったプレゼント含めて、これから、どうなっていくんだろ。心配だけど、楽しみ。

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アイカツフレンズ「そういやリフレクトムーンって出番が少なかった。」

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そういや、この日のグリッドマンはカーンデジファーがフロッピーディスクの中に入って―って言う、フロッピーに入るラスボスってのもどうなんですかね(・ω・)その後、女子大生に拾われてーって、どこのラノベだよ。とか、そういうことを思い出したような、まぁ、あれです。
ハニキャさんと、リフレクトムーンさん、ここまで活躍するの実に久しぶりですね。ついでに、わかばちゃん、パートナーはいつ出てくるんでしょうか。
ってか、これ、まさ3期の主人公は彼女になるフラグなのでは?とすら思えてくる。そもそも、アイカツスターズは、2期で終了だっけ?そうなると、あれだけどさー。
アイカツフレンズは3期、やってほしいね。
そして、気づけば、スターハーモニーにカエルが大量発生してた(=ω=;)
まぁ、あの、うん。カレンさんの家の動物が、どうにかしたという、流石は……
さて、まぁ、今回の主役はリフレクトムーンでしたね。まぁ、確かに、王国編はリフレクトムーンさん、出番がこれと言って全く存在していなかったので、ここで美味しい役割として与えられるのは、それはそれでありだよね。って話になります。
リフレクトムーン、やっぱり、あの姉妹百合はやっぱり強いね。
確かに、あの二人って互いに互いの面倒を見ているし……
そういう意味では、後輩の面倒見ってのはいいよなー。
とか、妙に納得した思い出(つ=ω=)つ

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『ウルトラマンタイガ』第0話「ウルトラマンタイガ物語(ストーリー)」

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まぁ、息子だからねぇ……父親のタロウとしては生き残ってほしいから、強くあってほしい。って言うのはあるような気がする。ましてや、タロウも、そのタイガの父親のウルトラの父も、一度、死んでるしね。そういう危険な目にあっているからこその、ね。戦場に向かうからこそ死んでしまわないように、敢えて厳しく接しているような感じがする。
そこは、良くある親のエゴではないんだろうね。
ってか、寺島さんの声、若いね。まぁ、これから、いつものね、アクエリオンのアポロのような感じの声になっていくんだろうけど。そういや、メビウスは兄弟子になるんじゃねぇ。なんていうか、ウルトラマンの歴史を感じますね。
そういや、今回のウルトラマンニュージェネレーションクロニクルも、タロウ特集だったし、何気にウルトラ兄弟とか、ウルトラファミリーって概念を持ち込んだウルトラマンタロウって言うのは結構、あれなんですよね。
後のシリーズにも結構、影響を与えてるんですよね。
良く分かります。
弟がメビウスのこと、大好きだったなぁーとか、そういうことを思い出す(つ=ω=)つ
やっぱり、現代の若者だから、何処か未熟な部分があるけど、それゆえの可能性と言うものがあるんでしょうねー。
さて、まぁ、今回のタイガの物語、紹介された物語は哀しい物語が多かったですが、それこそね。そして、あの流れって、何を思い出すかと言えば、ウルトラマン物語でタロウが歴代戦士の活躍を見て修行するシーンを彷彿させます。あれをタロウにやれ。って言ったのも、ウルトラの父なんだから、やっぱり血ですね。
どのウルトラマンにも訪れてもおかしくはない。
そういう話なんですよね。
だからこそ、まだ、そういう覚悟を持てないタイガに対してタロウは色々と、まだ未熟と称しながらも、そこから学び、成長したと純粋に評価を与えたんでしょうね。
東光太朗と同じように、厳しくも優しさをちゃんと兼ね備えた存在なのだろうと言うのが良く分かります。

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さて、まぁ、来週でニュージェネレーションクロニクルも最終回でどうなるか。
楽しみやね。

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ウルトラマンタイガ スペシャルムービー


そんな感じで、ウルトラマンタイガのスペシャルムービーが公開されましたね。
やはり、こういう新しいウルトラマンと言うのは、なぜだか、ファンだからって言うのもあるんでしょうけど、でも、なぜだか、新作の仮面ライダーよりもワクワクするものがあります。
ひとえに、その理由と言う、やっぱりウルトラマンは王道のカッコよさで行ってるからでしょう。ライダーは、狙ってカッコ悪いものを作って、それが自分の中で滑っている感じがあるので、どうにも新作には乗れないから、もう、何か、あれなんですけどね。
ジオウも、何かね。
歴代のヒーローがジオウの成長に力を貸すのは面白いんだけど、まぁ、そこはね。
正直、ウルトラマンXのが良くできてた。って言うのが個人的な本音ではあるし。
まぁ、そこは気にしない方向なんですけどねー。
最近のライダーも、やっぱり、ストレートなカッコよさで攻めたら自分は凄い乗れると思うんですよね。ウインスペクターとか、ああいうのが出来たんだったらねぇ。
行けるよね。
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さてさて、まぁ、U40の期待のホープであるタイタスは夜になると、一気にカッコよくなりますね。いや、最初から、ユニークなカッコよさだと思っていたんですが、しかし、夜になると、どうしてこうもかっこいいのか。やっぱり、そこはデザイナーが純粋なカッコよさを目指している証拠なのでしょうね。
この夜に映える筋肉がゴリラの様なウルトラマンね。まさか、野戦で、こんなに昼よりもカッコよく映る存在だとは思わなかったけど、思えば、るろうに剣心の
マジで、かっこいいわ。
ってなっちゃってね?
分かる?これ。
これが、ジョーニアスと同族って言うのも信じられないんだけどね?w
あっちは、ジョーニアス自体は声が伊武さんだから、熟練感はあるけどねw
多分、自分の中でタイタスのかっこよさは、るろうに剣心の安慈とデザイン的に良い感じに重なっているような、そういう部分はあるような気がする(つ=ω=)つ
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さて、まぁ、0-50の新戦士であるフーマ。
こいつ、一人、影が薄いけど、でも、PVだと、良い感じに動いてる感はあるね。
ダイナミックなアクションを見せているので、スピードタイプを表すために、色々と苦心したんだろうなぁースピードタイプって感じでね。
一番、見せやすい手段……
って言うのはあるんですよ。
それが、オーブのスペシウムゼペリオンが見せた、序盤の活躍とか、仮面ライダーファイズやカブトのアクセルフォームやクロックアップの描写。
ああいうのを魅せれば良いんですけどね。
まぁ、そういうわけにもいかんか。
風属性。
どうにも三人の中で一番地味感あるし、払拭できるとええね。
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さてさて、一方の息子の方。
やっぱり、父親の血を受け継いでいるような構えとか、スワローキックとか、そういう部分が見ていて良いですね。かっこいいなぁーってなったりする。
そして、息子であるが故の正当な血の系譜を感じてしまいますね。デザインからは、タロウの要素を良い感じに受け継いでいて、だからこそかっこいい!って言うのはある。
やっぱり、こういう王道なカッコよさは良いね。
だからこそ、だいじなんだよなー。
王道。
父親であるタロウに認めてもらいたがっているが素直になれないところもある。かつてのタロウも実父であるウルトラの父から一人前であることをなかなか認めてもらえなかった時期があったため、正義感の強さと熱血なところも引き継がれている部分も含め、性格面でも親子ながらのそっくりな一面が強い。 って感じらしいんですけどね。なんか、こうウルトラマン物語の、ウルトラの父と、ウルトラマンタロウの物語を思い出しますね。
声も、今の若手男性声優で一番好きな寺島拓篤と言うことで、熱い演技が期待できますね。
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さて、まぁ、今回は民間の防衛組織と言うことで。
ウルトラQとか、SSPとか、怪奇大作戦のSRIに近い感じなんでしょうね。
しばしば、そういう風にしないといけない部分に予算の限界を感じる……ウルトラマンXのようなXIOみたいな、従来の防衛組織も見たいですね。
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しかし、トレギアのデザインってやっぱかっこいいなー。
これからのこいつの暗躍は……
どうなる?

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どろろ #23「鬼神の巻」

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百鬼丸からすれば、勝手なことでしかないんですよね。
百鬼丸が鬼神との約定を望んだわけではなく、国のこととはいえ、彼の父親が勝手にしてしまったことであるからこそ、百鬼丸の身体を国のものだという三人を許せないし、それは、もう、百鬼丸の身体は、そういうものであると決めつけてしまった多宝丸含む三人との和解は難しいし、それがなすのは三人が死ぬときなんだよね。
いや、死んでも、死んでも、それは、あの三人のことだからこそ無いのかもしれないけど。
原作だと、百鬼丸が妖怪に狙われる理由ってのが解らないんですよね。でも、このアニメ版だと百鬼丸が狙われた理由は鬼神の一体が食い損ねたから、だからこそ、百鬼丸は生きることが出来たし、そして、この因果が始まってしまった。恐らく、縫が持っていた、あの仏がそれを守ったのだろうと言うのは、ある種、親が織りなす壮大な因果とでも言ったところなのかね。縫が百鬼丸にも生きてほしいという感情が、そうさせたんだろうが。
あの緑の光は、縫の願い、そのものの、願いの光なんだろうとは思う。
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そして、多宝丸は、とうとう、己の分身たる兵庫と陸奥を失ったことで、、また、瞳から光を失っている。
ってか、非情になってる。
そこは、もう、ひかりを失った時の百鬼丸そのものではなかろうかね。
そして、百鬼丸も、取り戻す身体は血に塗れている。
それでも、百鬼丸にとっては寿海の言うとおり、百鬼丸が取り戻す身体は血に塗れているなぁ……それでも、百鬼丸にとっては、どろろが傍にいれば良いという信念があるからこそ、血に塗れようとも肉体を絶対に取り戻すために鬼神になってでもと、覚悟を決める姿が見ていて辛い。
さて、まぁ、ここで語られる力のありよう、どこか、ウルトラマンや仮面ライダーに通じるものがありますね。力は無ければいけないが、それを持ちすぎてしまえば修羅、鬼神になる。
そして、誰かに犠牲を得ての戦いの脆さ。
結局、そうなれば、奪われたものが復讐しに来る。
現実にも言えることで、常に隣国に脅かされる日本と言う国は、そうではなかろうか。
どっちにしても人ではない。
人としての哲学だなぁ。
力を得ることも大事だが、得すぎると鬼になる。でも、そこは、結局、どろろの言うとおり、心の問題なんだよね。
そこは、もう見事にウルトラマンジードで、王道の朝倉リクと覇道のベリアルの描き方で、その意味も理解できることでしょう。
でも、心の持ちようでも、信念が違えば百鬼丸と多宝丸のようにぶつかり合う。ニュータイプと呼ばれるものになったとしてもぶつかり合ったアムロとシャアのように。
そして、縫は向かうか。
寿海も向かう。
そこに言っても、結局は、何か巨大なものが邪魔をするからこそ百鬼丸は心が鬼になってしまうし、そんな百鬼丸を見るのが、どろろは嫌で。
どろろにとっては、己の身体を百鬼丸に捧げても良いから、ただ傍にいたいんだよね。自分に優しく微笑んでくれる百鬼丸が、どろろは好きで。
この戦いは哀しみしか生まないだろうが、どうなるかなぁ……
全ての人が見つめる中で、身体を取り戻すんだろうが、その先にあるのは人か、鬼か。

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 #08

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あー、ジオン公国よー(つ=ω=)つ
なんやかんやで、この後、亡霊みたいに歴史を紡いでいくジオンの亡霊と言うのは、正直、なんていうか、結果的に地球に住む人間の愚かしさの象徴ではあるんだけど、でも、ジオンもジオンで、結局は最初の志を持ちつつ、しかし、それは結局、連邦と同じ穴の狢になっていることに気づいているのかいないのか。
まぁ、でも、兵隊を集めるには便利なのかもしれません。
クロスボーンガンダムDUSTでもガルマの名を騙った人間とかいましたし、なんていうかなー。まぁ、なんやかんやで、シャアと言う象徴としては、まだ、彼が生きているわけですし。
宇宙世紀200年時代のガイア・ギアのシャアコンティニューオペレーションなんて、その類ですよね。とはいえ、あれは、シャア・アズナブルとしての自我ではなくアフランシ・シャアとしてのアイデンティティを確立してしまったせいで、色々とあれなんですけどね。なんやかんやで、ジオンの復活って言うのもならなかったりするんですが。
まぁー、でも、ねー。
この戦争を終わらせる、ジオンを根絶やしにするには、ある程度、連邦がジオンの要求を呑んでいればねー、こんな馬鹿みたいに続くことも無かったんだろうけど。
あぁ、でも、それでも気に入らないから。って感じで。
結局、でらーずフリートみたいなのは出てたんだろうなー。

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キャロル&チューズデイ #10


……佐倉綾音の演じるキャラの癖の強さがやばい。
しばしば、こう、チューズデイの見せる優し差が見せてしまう引き寄せ感と言うか、ああいう性格は罪になると思われー、さらに言ってしまえば、まだ、キャロルが、それに対して強く出れないのは二人の距離を感じてしまって、どうにも見ていて歯痒いです。
心配はしているんだけど、新しいチューズデイの問題に踏み込もうにも、踏み込めない、彼女の歯痒さって言うのは、どうも出来ない、何とも言えないものがありますね。
それは、しばしば、彼女が、そこまで踏み込めない性格をしている部分もデカそうな気がします。周りには、多くの人がいるとはいえ、彼女もチューズデイと出会う前は孤独の一言でしたからね。麻生まで、正面切って音楽で触れ合える友人ってのはいなかったと思うんですよ。
だからこそ、チューズデイの問題に踏み込もうとしたいけど、それが出来ない。
まだ、恋人同士ではないんだろうなーと。
改めて感じた。
ライバルたちは、徐々に進んでいるというのにー
面倒くさいキャラクターってのは、何処にもいるんだよなーとか、改めて、それを感じ取ってしまう。

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アイカツフレンズ「元鞘」

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まるで、一枚の絵画のようなシーンである(・ω・)


感動的な部分ではあるんだけど、いや、どっかつっこめよ(・ω・)
とか、そんなことを思ったりする(・ω・)
アイカツでブリザードも……って、流石に、おいおい。とはなったものの、アイカツにおいてはアイカツと言う行動自体がイエスの奇跡と同じなので、それも可能なんだよね。と、そういうことを改めて落ち着いてしまうという、これがアイカツである。と言う、アイカツ……ここまでシリーズの伝統が来ると色々とあれよね。
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さてさて、まぁ、アリシアさんも特に突っ込まないのは、前に、そういうブリザードが来たから。ってのもありそうだわね。
でも、アイカツで氷が解ける!って、どういう!?
とはならなかった、あれですよね(・ω・)
しかし、そこは、国民が総動員でアイカツするために動かす。って言うのは、どれだけ愛されているのかが見えてくるわね(つ=ω=)つむろん、それは、アイカツのステージが終わった後に、ひびきに本心を表した時点で、もう、彼女の本心、その氷に覆われた皇女の心を溶かしたのは、彼女のひたむきな心と、そしてアイカツであったという。
まぁ、あれだね。
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百合だね(・ω・)
ひびきと、ずっと、本心ではしたかったんやろうなー。
それこそ、元鞘になった二人ですから、凄い激しい夜を二人で迎えそうな、そういう気がしますね。ひびきさん、情熱的だから、もう、それは、あんた、激しい奴ですよ。
進んでクンニとかしそうなイメージあるし。
ひびきさん。
次回から日本に再度、戻るということで、あれよね。
ハニキャと、リフレクトムーンもさんせんで、またわちゃわちゃが見れるわねー。
甘く情熱的な夜を、あんた、もう。

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映画「モヒカン、だせぇ。」

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いや、映画のタイトル、キャプテンマーベルって言うんですけどね。
まぁ、あの、ざっと感想を言うならですね。

・根幹は単純な話なのに無理やり複雑にして複雑に見せようとしてごちゃごちゃしてる。
・熱くなれねぇ。
・モヒカン、だせぇ。
・キャロル・ダンバースはかっこいい女性だけど、モヒカンだせぇ。


何か、スッゲーありきたりな話と言うか、何と言うか。いや、スッゲーありきたりな話でも良いんですよ。それをちゃんと面白くできれば。
それこそ、ウルトラマンジードのマグニフィセント編のような面白さがあれば、それでいいんだけどさ。
そのパワーが無いのよ。
2時間もつかっておいて。
ついでにキャプテンマーベル、何でモヒカンになるのか解らないから、なんか、もう、あのシーンを見たら思わず麦茶を吹いちゃって、もう、何て言うかね。
ただ、やっぱり日本の女性ヒーローが主役の映画の方が楽しめたかな。ってのはある。
時間が少ない。ってのもあるけど、その分、キュッとしてるし。
あの超能力を最大限にまで発揮して、ああいう感じになった。って言うのはわかるんだけど、だから、何で、モヒカンなの!?(=ω=;)ってなってしまって正直、ね。
素の彼女の方がかっこいいしね、そっちでもよかったのにね。
別に、彼女自身を強く演出しすぎだろうが、何だろうが、そこは、どうでも良いんだけど、ストーリーがつまらない。って言うのがね。
その強さを魅せるためのストーリーが弱いというか、何と言うか。
そこは、ウルトラマンジードのさ。
ロイヤルメガマスターの戦闘シーンを見てみなよ。あれ最高だよ。
キメラベロスから脱出してレッキングバーストを使って月から地球まで強制的に移動してから、ジードが活躍するシーンを見れば、強さを演出するストーリーのカッコよさって本当に、あの大事だからね?(つ=ω=)つ
キャロル・ダンバースの強さをかっこよく見せるためのストーリーがだるいのよ。いわば、ウルトラマンジードの17話かけた話を、たったの二時間のうちの一時間半でやってしまうわけだから、それは仕方ないんだろうけどさ。
ありきたりなストーリーをどう調理すると面白くなるのか。って言うのは、もう日本のヒーローが教えてくれたことであるということを、改めて理解した。
まぁ、ギャバンTHE MOVIEってありきたりで面白くも出来なかった作品もあるけど(=ω=;)
でも、やっぱり、キャプテンマーベル、それ以上に話やら映像がごっちゃごちゃになり過ぎてたような気がする(つ=ω=)つ
実写版デビルマンを見ているような映像の変化の激しさとでもいうべきか、何と言うか。
根幹の話が入ってくるまで、ちょっと、自分は時間がかかったし。
話の根幹の情報を理解するまでが長いくらいには映像やら、そういう部分がごっちゃになってさ。
それで、話の筋が見えたころにはモヒカンになって暴れてるしさ。
なんかね。
何か、個人的に、そんな面白みもないしね。纏めればありきたりだけど熱くできる話なのに、ごちゃごちゃしすぎて余計に面白さが無いのよ。
やっぱ個人的に、なんで、こんな作品にね?
これで実写ウルトラマンで初めての百合を取り入れて、久しぶりの女性ウルトラマンが登場した劇場版ウルトラマンルーブが、なんで負けたの!?って気分にもなった。
まぁ、劇場版ルーブも、あれはアレで言いたいところも多い映画ではあったけどさ。
まぁ、ウルトラマングルーブになるシーンは作品の目玉のシーンの一つとしてはスッゲー弱いんだけどさ。
でも、それ以降の活躍とか正直、かっこよすぎて鳥肌が立った訳ですよ。圧倒的に、あの巨大でアグレッシブな感じを映像で魅せるカッコ良さ。って言うのはあるよね。
そこ行くと、キャプテンマーベル、モヒカンになるシーンが作品の最大の見せ場なんだろうけど、これまでのごちゃごちゃ感を無理やりまとめた感じがあるから、正直、グルーブの登場よりも正直、自分は弱いと感じてしまった訳ですよ。
日本の劇場版はバックをテレビで描くってのもあるんだろうけどね。
キャプテンマーベル、覚醒してからの最大の見せ場の戦闘シーンも、とりあえず、体当たりしとけ感あるよね。
アメリカって。
あの、スーパーマンの映画然りで。
やっぱり、牙狼の劇場版限定フォームやら、仮面ライダーWの劇場版のラストとか、ベータスパークアーマー登場シーンを見ると如何に劇場版限定の形態を如何にカッコよく見せるか。って言うことに対しての努力は本当に怠らないよね。
グルーブも登場シーンは弱いけどかっこよく見せてたし。
て改めてね。

キャロル・ダンバースってキャラクターは魅力的だったのに、モヒカンがダサいのと、お話と、演出が(つ=ω=)つ

日本のヒーローより、金をかけているのにアレってのもどうなのよ(つ=ω=)つそんな感想が頭をよぎった。

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少女☆歌劇レヴュースタァライト「99.419 採寸」

採寸
スタァライトのBDについてくるOVAのお話。
いや、前々から買ってはいたんだけど、まぁ、感想を書くの忘れていたもの。その第一話ですね。
一応、全話、見てます。
中身は、ひかりが、良い感じに99期生の華恋以外の7人と上手く溶け込んできた時期の話ですね。って言うか、最終回の間、全ての事件が終わってエンドローグに入る、ちょい前の出来事って感じで。
作中だと、あの短い間の中に、結構、経ってる。
肉体が変化する思春期と言うと仕事の中で成長する、まひると、成長しない双葉と、今でも背が伸びている、なな。それを見て双葉が不公平だなーって話をする中で、ひかりがジーっと見つめて饒舌になる話。
そういえば、双葉って小さいんですよね。
実は、香子よりも小さいのに、香子のために頑張っていたりと、そういう部分が色々と見えてきたりしますねwいや、実際、そこが好きで、なんやかんやで、双葉は香子が大好きで、香子も双葉が大好きな部分があったりするんだけど、ただ、そこまでやっても、背は小さいんだよね。
ついでに3サイズも、結構、小さい。
そんな成長してないんだよね。
あんなバイクに乗ってるから身長が大きいように見えるだけで。
でも、海外の女優には……って感じで、それを気にしないで、そのサイズのママ、良い女優になれば良いと饒舌に語りだす、ひかりの姿に、あ、このメンバーと打ち解けたんだな。
って思えるような部分を感じて、それが結構、見ていて微笑ましたかったりします。
そんな、ひかりを優しく受け入れる皆も、やっぱり、あのレヴューがあったからこそ、ここまで、ひかりと笑顔で接することが出来るようになったんだろうなーって思うと、凄いほっこりしますね。
あの状況、キリンのやったことは想定外であったし、あの出来事は、最悪の方向に向かったら最悪だったけど、ある種、いい形に打ち解けたから9人の絆は広がったともみえる。
なんやかんやで、楽しそうな表情が……良いのよなー。

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どろろ #22

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百鬼丸からすれば、こんどは身体だけではなく、また醍醐から、どろろまで奪われたわけだし、そりゃ、そこまで怒りの感情を爆発させるわな。
百鬼丸から何かを奪う者は全てにおいて身内の存在って言うのは、何て言うか、何の因果なのかね。これも。
見ていて辛いわ。
兵庫と陸奥の出会いも描かれたうえで、二人が五体満足ではなくなり、更には確実に失うフラグを立てているわけで。
多宝丸が、初めて自分の手足のような存在である二人を失うこと、それは百鬼丸が身体を奪われるのと同等だとして、その時に生まれる感情はどういったものになるんだろう。
多宝丸が、百鬼丸の痛みを味わうのか、それとも、逆上してしまうのか。
どっちにしろ、初めて知ってしまう百鬼丸の痛みの前に、多宝丸は何を知るんだろう。
そこで、何をするんだろう。
何か、そう言うの考えるの凄い楽しいんだよね。
良く、ここまで原作の調理不足な要素をここまで上手く調理したなーと。
いや、正直、縫の方の描写とか原作でも物足りなかった分、1クール終了後からの描き方とか、その悲痛な叫びと今の流れは、やっぱり、手塚治虫の残した最高の素材を小林靖子が上手く調理した感じが凄いあるわけで。
百鬼丸と縫の方の描写なんて、そこまでなかったからね。
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だからこそ、ここまでの掘り下げは正直、やっぱり原作を知っているからこそ余計に魅かれる要素がデカい。
この、どろろは原作を知らなくても楽しめるけど、原作を知ってから見ると、より楽しめるのが面白いところ。
靖子、何をしようとしても、もう多宝丸を百鬼丸で殺すの見えるわ。
原作以上に膨れ上がった恩讐の果ての兄弟の決着に、そういう展開を持ってくるか。
みどろ号と怒りを共鳴させて鬼神になった百鬼丸と、百鬼丸を殺すために鬼神と契約して鬼神となった多宝丸達の戦いとか、これ誰がどう見ても地獄変よ。
その他
んで、これさ。
自分が人になるための心の支えそのものであった、どろろを醍醐に全てを奪われたからこその再び奪われた憎悪により鬼神になった百鬼丸と、最初は百鬼丸の境遇から同情していた筈で寧ろ慕っていた筈の多宝丸が、その身に徐々に百鬼丸への憎しみを纏って鬼神になった。って構図が辛い。
それでいて百鬼丸を確実に殺すかのように鬼神が、多宝丸達に百鬼丸の本来の身体を与えて鬼神にする。って構図が、更にやることえぐいよね。
そして互いにあるものが、もう愛ではなく憎悪しかない。って言うのは、正直、見ていて辛いところよ。
憎しみ合う経緯を知ってしまったからこそ余計に。

辛いなぁ……

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」の第7話「シャアは人の言うことは聞いとくべき。」

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ララァ・スンが与えた影響ってデカい。でもシャアもアムロも、実、そんなに絡んでいるわけではない。でも、なぜか印象深いキャラクターであるララァ・スン。
結構、印象深いんだよねぇー……だから、一年戦争以降の作品だと「出会えた時間は短かったけど、一番、大きな明鏡を与えた」的な、そういうことを、ほら、ミライさんあたりが言ってたじゃない。
何故か、そういう神秘的な強い部分はあったよね。
さて、まぁ、そんな彼女に出会うことでシャアは最終的に彼女を自分の母だと、そういう認識で生きていこうとします。失った母親以上に、彼女の存在って言うのは強かったんでしょうね。寧ろ、母を失った時点でセイラは遠ざけておきたいし、そういう中で出会うシャアを見透かしたような、ララァの存在って言うのは大きかったんだろうなー。
まぁ、そういう大きい存在であってもね。
ララァの忠告を聞かずに……

ノーマルスーツを着ないで出撃する。

ってバカなことをするんですけどね。
どうでも良い話、富野監督が書き下ろした小説である、密会アムロとララァだと、「ララァは元はガンジス川付近の娼婦で、シャアは客の一人だった」って設定なんですよね。
富野監督って娼婦フェチなのかしら(=ω=;)

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6月の土日の雨ってだるくなるけど、それが良い。


6月になると、Cloud Age Symphonyが無性に聞きたくなります。
この、何処か、何かね。
何とも言えなくなるような無気力に包まれる感覚が溜まらんく愛しいんですよ。
この日は、何をするのか。
って言うと、何もしないんですよ(・ω・)
そう、この何もしないのが大事なの。
ぼーっとしたくなるような、そういう感じでねー。銀翼のファムのOPは、あれはアレで好きなんだけど、言い方が悪いけど、やっぱり普通のアニソンなんですよね。
そこ行くと、やっぱり、この楽曲は凄いの。
ぼーっとしながら、漫画を読んで、ゲームをやって、アニメを見る。
これが、色々とですね。
楽しいのですよ。
贅沢です。

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キャロル&チューズデイ #09「Dancing Queen」

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佐倉綾音を演じる新キャラ、何て言うか、面倒くさいストーカーファンな感じが凄いある。パフォーマンスとか、やっぱり、力が入っているよね。
あれが、まだ女性っぽい感じだったらいいんだけど。
何か、あれは、色々と尾を引きそうなラストがある。
これから、どうなるんじゃ老なーと、思いつつ、まぁ、これから、また色々とあるんだろうね。そうそう、この前、カラオケに行ったんですけど、キャロチューのOPが映像付で唄えました。
さて、まぁ、アンジーは当然のように残ったのであれですね。
しかし、アンジーは、ここで落ちたら、確実に名声とか、そういうのが落ちるよね。それによって、新たにスタートを切るのか、腐るのか。ああいう世界だからこそ、今までの人生経験を思えば後者であるような気がする。仕方ないとはいえーいえーいえー……
ライバルとして、そんな接点のない、あの三人と良いね。
そして、後半における伏線が色々と。
ちりばめられていくよね。

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舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition 上巻

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スタァライト舞台#2のコミカライズ、あの感動とキラめきを再生産!!

大喝采を浴びた舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition』。
あの感動とキラめきをコミカライズで再生産!!
聖翔音楽学園 VS 青嵐総合芸術院の交流プログラム、「スタァライト」をかけたレヴューがはじまる――!!


前の記事にあったガルスタ祭で先行販売されていたので購入してきました。

そんな感じで舞台版第二弾の作品。
爽やかに、これに参戦する新キャラクターが見事に、一部のキャラに因縁があるって言う、そういうスタイルですよ。そこで、愛城華恋がどう動くのか。
相変わらず、やっぱり上巻だからこそ……次が気になるような、そういう仕組みになっているのが狡い。ってか、やっぱり、対戦相手の顔が極悪人の様に描かれるのは、子の先生の特徴なんだろうなーと。まぁ、そう見えちゃうよね。って言うか、それは仕方ないよね。って感じにはなっちゃう。
やっぱり、そこが、ちょっと個人的には不満って言うと、不満なんだけど、まぁ、そこはもう味として受け入れるしかないのですよ。
さて、今回の新キャラ。
八雲 響子
青嵐総合芸術院教師であり、聖翔音楽学園76期生で走駝紗羽の後輩。第100回聖翔祭「スタァライト」を観劇し、青嵐でも「スタァライト」を演じるために聖翔に交流プログラムを持ちかける。

柳 小春
青嵐総合芸術院の天才と呼ばれ、天堂真矢に興味を持っていた。

南風 涼
まひると同じ中学校の出身で、チアリーディング部に所属していた。いつも周囲の注目の的になっているバトン部のまひるに憧れと嫉妬を抱き、ともに舞台に立つことを望む。

穂波 氷雨
ななと同じ中学校の出身で、合唱部に所属していた。一人しかいなかった演劇部のななに誘われたが、断ったためにななは一人で舞台に立つことになった。

と、まぁ、こんな感じで、この作品では南風涼と露崎まひるの戦いで、いったんの幕を閉じます。何気に舞台では描かれなかった部分を作者なりに歌の解釈を込めて追加シーンを込めたんだとか。
さて、まぁ、そうすることで、涼が抱く、まひるへの愛憎と言うのがより分かりやすくなっているのではなかろうか。と、言う感じになっています。そこから、まひるに、どういう感情を抱くのか、そこに抱く感情がね。でも、まひるちゃんは華恋が好きだしね。その華恋に対する思いと涼は、まひるに対する感情と言うのは実はすごい似ているのではなかろうかと。
しばしば、この二人の関係を見る度に、そういうことを思ったりします。
いや、マジで。
実は、物凄い二人は似た者同士でありながら、まひるは華恋を見ていたし、華恋も、ちゃんと、まひるを見ていたんだけど、涼とまひるの関係は……
じゃぁ……
ってなると、意外と、そこに二人の決定的な違いと言うのも感じられてですね。
これが結構ですね、楽しいのですよ。
八……
手なった、瞬間が、良いよね。
ってか、涼さん、あれだだよ。何気にスーパー戦隊シリーズ、ウルトラマン、仮面ライダーと、全作品に出演している、あの女優さんが演じているんだから、面白いよね。
なるほど。
これは、#2公演時に、まひる×涼のイラストが出るわ。
ってなった。
それは納得しましたね。

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さて、この個人の意思が無視される中で無情にも進んでいくレヴュー……さぁ、どうする?愛城華恋!!!

そういや、スタリラのキャラの漫画って出ないのかな?
バンドリも別バンドが主役の漫画をやってるし、有だと思うんだよね。

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「ガルパーティ!&スタリラ祭2019 in池袋」

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ってことで、まぁ、土曜日。
「ガルパーティ!&スタリラ祭2019 in池袋」に参加してまいりましたー!
華恋達の武器をもって写真撮影が出来るコーナーもありと、まぁ、私、そこで牙狼の構えをやって写真を撮影して、皆、ネタに走ってる中で真面目にやってたのでスッゲー恥ずかしかったです(・ω・)
そんな感じで、やっぱり、凄いよね。
サンシャインシティと言えば、いつも、ウルトラマンフェスティバルをやってるくらいの、そういう印象しかなかったけど、それを使って丸々と展示をしたり、色々とやるのは凄い規模だなと。
ついでに、やっぱり、人もクッソ多いです(・ω・)
結構、大変でござーましたよ。あれ。
ついでに、あの、雨が降った後だからさ。
スッゲー蒸した。
人の数の多さとか、そういう部分を含めてね。
後は、やっぱり、東京がメインだからこそ田舎の自分としては結構、歩くのが辛いというか、そういう感じがしますね。
横浜とか、せめて、そういう場所でもやってくれたら―とか、思いつつもまぁ、楽しんでました。
そういうのを忘れてしまうくらいの面白さって凄いな―と。
声優さんのイベントも、えっこう、今回は入れたりしたのでね。
嬉しい限りですよ。
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展示も、こういう感じで、結構、凄いんですよ。
実際に使用していたものであったりと。
あぁ、武器もあったんですが、そっちを撮影するのは忘れておりました。
スタリラ限定衣装の設定イラストとかあったりですね。
凄かったですよ。
青嵐高校の学校とか、ね。
あの#2の漫画版も先行発売されていたり。
それが結構、早い。
よんこますたぁらいとの作者もサイン会をやっていたりとか、そういう意味でも充実してましたね。
展示コーナーで、相羽あいなさんにお会いしたりとか、スッゲー緊張した。
西條クロディーヌだ!!
ってなって、もう色々と思考が固まりましたねw
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バンドリも、こういう感じです。
やはり、ブシロードを代表する二大百合作品ですから。
そういう意味でも素晴らしいコラボレーションだな―と。
ガルパはね。
やっぱり、歴史を感じたよね。
うぉぉぉぉ……
ってなるほどに、やっぱり、そういう多さがあったね。
うん。

ただ、個人的に不満なこととしては。
バンドリに比べると、スタァライトって嗜好品的なグッズは多いけど実用品グッズが少ないんですよね。実際、池袋のアニメイト本店のスタァライトフェアにも立ち寄ったんですが財布とか、そういう実用品グッズが圧倒的に少ないような感じもしました。だから、実質、購入したのは
実用品に関してはロゴを張り付けただけのものであったりと、キャラクターを張り付けたりとか、そういうグッズが無かったのが少なく、ちょっとね。
そして、やっぱり、キャラクターと言えば、カップル的な要素、少女二人の関係性を扱ったグッズの少なさが凄い少なくて残念だった思い出がありますね。
後、キャラクターの単体Tシャツとか多すぎて、やっぱり、少女と少女の関係性に作品の大きな価値を見出している自分としては、思い切り、ああいう会場で「まひかれが好き!!」って言うのを伝えたいからこそ、そういうグッズも欲しい!って言う感じにはなるから、実は、今回、買ったグッズは結構、少ないのです。
ラバストとかで揃えれば良いとは言うが、そういうのはランダム性が強いからこそ確実に欲しいアイテムが出るとは限らないという、そういうもんがありますね。
だからこそ、組み合わせですよ。
後、せっかくの二つのコラボだからこそね。
バンドリ×スタァライトのコラボグッズもほしかったな。って印象が強いよね。正直、それは、無かったんですよ。それが凄い惜しかったのです。
キャラクター二人、または三人を組み合わせたグッズを嗜好品、実用品をスタァライトも、バンドリも両方出してほしい!!って思いましたね。

だからこそ、来年は、そういう部分にも力を入れてほしい。
そういうことを改めて感じましたね。
でも、イベント自体は、本当に素晴らしく楽しかったので。
また見たいですね。


ついでに、11月に3rdライブがあるそうです!
申し込むか(・ω・)

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アイカツフレンズ「うんうん。それも、またアイカツだね(・ω・)

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そんな感じで、まぁ、何でもかんでもアイカツになる伝統(・ω・)
雪像を作ることも、雪合戦も、何でもアイカツになるのは、この作品の伝統感ある。いや、もう、ファーストシーズンから、何でもかんでもアイカツにしてたからねー(・ω・)
あいみおって、もうイチャイチャしすぎるから逆に二次創作しずらい感があるような、そうでもないような。そこ行くと、千春さんってインモラル要素が強い存在だからやりやすい。とか、そんなことを考えていたりしました。
それにしても、徐々に徐々に、アリシアも開花し始めている感があるね。ひびきのライブを見た後の、あの顔は、完全に牝の顔してた(・ω・)
たぶん、あの、レズセックスの後は、ああいう顔をしてたと思う(・ω・)
割と真面目に、そういうことを思ったりする。
もう、今月中にはですねー
次のステージに行きそうですね。
アリシアの覚醒をもって、色々と復活し、物語も結構、大変なことになっていくのが見える(・ω・)最終的には、あの幼女三人もデビューするんやろなー。
恐らく、この話の数年後くらいに。

ってか、ハニキャ、久々の出番ですね(・ω・)

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どろろ #21

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って原作だとラスボスなんだけど、もう、それを気にしないほどにはあれだよね。
まぁ、正直、原作の鵺と言う存在自体に魅力は感じなかったし、これは、これで良改変なんだわなー。
永井豪の、どろろで百鬼丸が妖怪になったり、どろろ梵では、どろろの身体の中に鬼神が取りついて百鬼丸が殺される。って展開があったりするんだけど、この、どろろの結末はどうなるんだろ。
百鬼丸の表情の、どろろがいれば自分は鬼になっても構わないという表情が正直、切ないわな。
常に、彼女が傍にいればいいって言うね。
それでいて、ちゃんと見てもらいたいからこそ人間の身体を取り戻すスタイルは百鬼丸の全てであるというの淡い恋の物語のように見えつつも危うさが怖い。
そして、殺し合いにしかならない、百鬼丸と多宝丸の運命に嘆く母親、二人の息子が修羅になるのは、母親として、その心境、理解もできるからこそ己の無力さが怖いんだよね。
純粋に、どろろと一緒にいたいから身体を取り戻したいし自分の手足と目で、どろろを感じたい百鬼丸がなー。
とうとう、ここで百鬼丸が、なぜ、そこまで焦るのか理解した、どろろの感情がね。修羅になろうとする理由を知ってしまえば、そりゃ、どうしたいか、初めて語られる、どろろへの感情が、もう。
そして、多宝丸も多宝丸で、本来は良い子だからこそ修羅になりたい理由や、そのほかの部分もある。純粋に百鬼丸を撃つ理由、殺し合う理由は、もうどうしようもないものになる。
これこそが。
正義と正義の戦いと言えなくもない。
それにしても、みどろ号、原作以上に呆気ない死を迎えたな。おい。
原作には原作の良さがある。って言うのはわかりつつもあるし、どろろ関連の他者の作品は多く全部、読んだから言うけど、どろろは、このアニメ版が一番好き。
まさか、みどろ号に乗るの、百鬼丸か……?

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」の第6話「ガルマ立つ」

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シャアの狡猾さが見える話ではあるんですが、なんていうか、何度も言うけど、このシャアがさ。のちに、アムロに崩壊させられると思うと、本当に面白いよね(・ω・)
それは、そうと、ガルマが本当好きなんですよ。
連邦VSジオンでも、ガルマを良く選んでたくらいで、まぁ、前にガルマが実は結構、優秀な存在であるというのは話したけど、軍人にしては優しすぎるんですよね。そこは、ドズルもそうなんだけど、ガルマの場合は、元の性格もあるし、才覚はあるけど、あの優しさは軍人に向いていないような、そういう気がするんですよね。
でも、ああいう性格だからこそ、周りが惹かれていく理由も解る。
時として、優しさは、この話を見ていると良く分かることでございましょう。シャアに絆されやすいんだよねぇ。最大の友であるシャアが、ある種、ガルマの才覚を目覚めさせたけど、でも、それが悲劇であるというのも、またつらいことではあるよね。
連邦の傲慢さも見えちゃったりと。
アムロも、サイド7に降り立つと。
あぁ、ここから、繋がっていくんだな―と。

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『ロボット依存系女子のメーワクな日常』

ロボット依存系女子のメーワクな日常

コミュ障JK、めんどいカワイイ!!
極度の人間嫌いの高科はがね高校1年生は
おむつを着けてまでロボットのコクピットに引きこもって、
大好きな友達の琴葉ちゃんとしか話さないっ!!

でも、琴葉ちゃんのためなら、たとえ警察につかまっても…!!?

ハイスペック&ハイテンション女子高生コメディ
ロボットと百合の究極の融合です!!!


巨大ロボットで百合と言えば「神無月の巫女」「レガリア」「奏光のストレイン」等だが類似点が無い真新しい巨大ロボット+百合であるという、この展開。
どっちかって言えば、スーパーロボットでも、ガンダムでもなく、パトレイバーのような世界の百合だと思って頂ければ、それは、それで正しいのです。
所謂、巨大ロボットが日常にいることが当たり前の世界。
ひきこもりの高科はがねと彼女が愛する琴葉の依存関係が輝かしく更に次巻、百合多角関係になりそうで波瀾が?と、言うことで、個人的に推してる百合漫画の一つ。
なんだか、あまり話題になっていないので、ツイッターでも紹介したりとか、色々としているんですが、何て言うか、まぁ、そういう部分に対して広げたい。
そして買ってあげてほしい。


さて、まぁ、日常としては。
はがねの感情の全てが、彼女の本領発揮されるシーンの全てが唯一、自身が心を開く琴葉に向けられているのが良いですね。主人公のはがねが、覚醒するときは常に琴葉が目の前にいる。彼女が、この作品で言えば、生きる原動力であるというのが目に見えて、ちゃんと描写されているのが良いです。
まぁ、そのおかげでトラブルを被ってしまうんですが……第一話で。
そんな、はがねに対しても見捨てること無く、優しく、でも、時に厳しく・……そして無自覚に、はがねをキュンとさせる言葉を呟く琴葉の存在が良い意味で憎い!!
誰よりも彼女を理解しているからこそ、ってのもあるんだろうけど、ね。現状は、はがねの最大の理解者であり、保護者という感じの、彼女の存在は、はがねにとって、どれだけ大きい存在だったか。
それが良く分かるような、解りやすい話でもありますので、やはり、百合と書くだけあって、それは偽りが無いんだろうなーって言うのが良く分かります。
また、巨大ロボットを運ぶためのトレーラーなどの描写がしっかりしているのも非常に好感度が自分の中では高いです。リアルロボットの巨大トレーラーや、列車輸送とか結構、好きなんですよね。
さて、まぁ、次回は。
新規の女性キャラ二人が参戦して百合多角関係になるので。
どうなることやら。

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キャロル&チューズデイ #08

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さて、まぁ、本選ですね。
いや、佐倉綾音が演じるキャラ、中性的だけどどっちなんだろ?とか、そういうことを思ったけど、やたら、チューズデイに迫ってくるから、何か、どっち?ってならずには。
でも、やっぱり、キャロルのがチューズデイにとっては強いから、そこに意味は無いんだよなー。アンジーとか見ていてどうなるんだろう?とは思いつつも。
これから歌手としてー。
って感じで、まぁ、そういうこと思ってたら、蒼井翔太の演じるキャラクターの歌が凄い……なんていうか、サブキャラだと思ってたけど、それですら、あのクオリティとか。
監督が、どれだけ、この作品に本気なのかが伝わってくるなー。
やっぱり、キャロル&チューズデイは強い。
本当に一曲、一曲に力を入れてる感が凄いw
さて、まぁ、アンジーさん。
見るからに敵対宣言ということで・……
あぁ、解りやすいライバルの構図。

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アイカツフレンズ「人の家の近くでカーリングするって言う、アレ」

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アリシアを慕うソルベット王国民たち。アリシアがアイカツ!をしたくないと知り、アイカツ!を避けてしまう。あいねたちはミライの提案で、“あるゲーム”を始めることに。それは、心がキラキラ、ワクワクするようなことで……?
この日のグリッドマンは、武史がユカをビデオの中に監禁するという、とんでもない変態的な、あの話でしたね(つ=ω=)つゴッドゼノンの復活と言え(つ=ω=)つ
まぁ、そんな感じで全員、やってきましたね。これ。
キスイダツカイアって、なんか、もう、あれだよね。狙っている感じがやばいよね(・ω・)まぁー、そういう感じでさージュエルの原石が放たれるシーン、あれ、ナディアの最終回かな?(つ=ω=)つレッドノアが破壊されて、いくつかの光が飛び出つシーンを思い出してね?(つ=ω=)つエヴァがナディアの続編として作られてたら、あれが使徒になる予定だったとか、どうとか、まぁ、そこはどうでも良いか。
何か、この世界にレッドノアか出てきてもおかしくは無いよね。
何か、アイカツって、そういう世界だから、なんとなくね?
アリシアさんが部屋に入ってきた時の、ひびきさんの顔が完全に恋する乙女だった件なんだけど、あの、そこは気にしなくていいのかな(・ω・)
ってか、王国編はハニキャの出番が無いから、次回予告に出るようになったわね。
さて、まぁ、まだまだ。
アリシアさんは心を開かないっぽいね。どうなることやら。

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貴女は無知で純真で未成熟で……

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千春さんと、あいねちゃんの百合SS(・ω・)

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』平成ガメラ(ガメラ2レギオン襲来)三大怪獣 地球最大の決戦ウルトラマングレートウルトラマンガイア

何て言うか、核兵器に対する扱い方、軽過ぎじゃない?雑過ぎじゃない?

まぁ、全体的な感想は、こういう感じでございます。(つ=ω=)ついや、2014年版のゴジラも、平成ガメラの印象が強かったんだけど、今回で余計に、そういうことを感じた。
キングギドラの設定はレギオンに近い部分も感じるし、同時に、それを氷から復活させた理由も、ウルトラマンガイアの序盤の藤宮であったり、ギャオスを作った古代人の思想がキングギドラを復活させた連中の思想と同じだしで、この世界で言うゴジラ等の巨大怪獣の存在はウルトラマングレートのコダラーとシラリーのようなものだしで、ついでに最終決戦はまぁ、日本の特撮作品のリスペクトと言えば、それjはそれで気持ちが良いが、アメリカのオリジナルっぽさを感じない。って言うと、まぁ、それはそれで。って気分にもなるけど、でも、やっぱりねぇ。
キングギドラをモンスター・ゼロって言ったり、怪獣大戦争のリスペクトも入れているのは面白かったでね。
あるとしたら、アメリカのがんばる人間、ファミリードラマって言うか、そういう部分ね。まぁ、ゴジラにもあったから、それはそれで。って言っちゃえば、それまでなんだけど。
おまけに「ゴジラは今は人類の味方」って明らかに、あれじゃん。ガメラ2のラストシーンの台詞だよwただ、それによってゴジラが人類の敵になるかもしれない伏線を後々にいれるのは、これから、そういうのを期待しても良いんだな。って言うのは思いましたね。まぁ、今回はゴジラの住処が復活させるためとはいえ核兵器でぶっ壊したから、何れ、人類の敵になっても、それはおかしくない。
とはいえ、平成ガメラ感は強かったけどね。
でも、やっぱり、この時代のアメリカの最先端の技術を使った怪獣プロレス、それによって破壊される街の描写とか、巻き込まれた人の描写とか凄かったよ。
例えば、やっぱり、現代の技術で見せるラドンが飛んだだけで生まれてしまう災害状況って言うのは凄いものがあったよね。
昭和でもラドンの主役の映画で、あいつが飛ぶだけで街一つがめちゃくちゃになるんだけど、現代技術でやると余計に、それが派手になった感はあったね。
余計にリアルになったんだよね。
ラドンが飛ぶだけで突風が巻き起こって、それが原因で人が「あ、死ぬな。」って思えるほどに吹き飛ばされる描写をちゃんと入れる偉さね。
日本でも現代のラドンことマガバッサー、グエバッサーの描写は、やっぱり、そういうのが出来なかったから、映画の制約って言うのは凄いものがあるな―と。
あー、でも、羨ましいね。
アメリカの膨大な予算で暴れるキングギドラのかっこよさはヤバかったね。全身から引力光線を出しまくるし。
ついでに、キングギドラに向かってマシンガンをぶっ放すモナーク兵とか見てると、あれよね。アメリカの選民思想的な部分を描きつつ、それを殺すことで皮肉を描いてるの。そういう部分、人間の傲慢さをぶっ壊す、こういう怪獣映s画とか凄い好きなのよ。
正直、そこはね。2014のゴジラの心配があったから、どうなるか不安だったけどふたを開けたら凄い面白かった。
楽しめた。
ってか、キングギドラとの最終決戦のラスト、あれ、VSメカゴジラのラストだよね(=ω=)
ほら、ラドンが光の粉になってゴジラに力を与えてバーンスパイラル熱線を撃つラストシーンあるじゃん。アレの二番煎じなんですよ。
それをかっこよくリスペクトしたといえば、それまでだけど、まぁ、うん。オリジナリティは感じないよね。

ついでに言えば、あのオキシジェンデストロイヤーをあっさりと出すアメリカの恐ろしさ(・ω・)
割とあっさり出てくる。
そして、その被害を皆、割と何も言わない。
やっぱ、アメリカって国だからできるよね。
自分たちの国の傲慢さは自分たちが良く知っているからこそ、それを描いて怪獣たちに破壊させることで絶望を与えることが非常に上手いし、それが面白いんだけどね。まぁ、でも、なんだろうなー。
ゴジラって存在だからこそ核兵器の扱いは非常に重要だと思うんだよね。
芹沢博士がゴジラを蘇らせるために核爆弾を起動させる。って言うのは、どうなの?なんか、あの人は2014の時も許しちゃいけない。って言ってたし、反対だったのに、まぁ、状況が状況だったとはいえ、今回、核兵器でゴジラを目覚めさせるために死にますからね。
平然と、アメリカって恐ろしい兵器を使っちゃうのは、国民性の違いとしか言いようがない。
やっぱり、あと、凶悪な兵器を使うくせに、その扱いが凄く軽く感じちゃうのはどうなんだろ?
オキシジェンデストロイヤーのシーン、核ミサイルの使用シーンとか、そういう部分は気になっちゃうよね。
危険な兵器ではなく必殺兵器としての象徴的な。
とはいえ、VSキングギドラでゴジラを復活させるときも、かなり核と言うものを軽いものとして描いたから、こっちも人のことはいえないんだけどさ。VSキングギドラでも核を使って復活させよう。は、それなりの迷いがあったとはいえ、キングオブモンスターズは、もう「よし。それでいこうぜ☆」であっさり決めちゃう部分は、やっぱり、アメリカだよなと。
アメリカの国民性の象徴としての軽さなら解るが。んで、芹沢博士も核兵器で祖父ちゃんを失った。って設定があるくせに、まぁ、切羽詰まってた。って部分はあるけど、「じゃぁ、それでいこうか。」ってなるのもどうなん?とはなるよ。

「オキシジェンデストロイヤー、作ったから連中に撃つわ(>ω・)」

「え、ちょ、ま……」

「もう撃っちゃったから避けてね(>ω・)


ここ、もう、正直、まじめなコントかと思ったわ。
なんか、もうやること早いの!
ノリが初代トランスフォーマーのアニメみたいで。ケースバイケースでの行動が早すぎてガバガバやったね。
初代で芹沢博士、オキシジェンデストロイヤーを使うのにあんなに躊躇ったのに、こいつら躊躇い無く撃つし。
キングオブモンスターズの真面目に、このシーンを思い出して見てたんだけど、シン・ゴジラで「たとえ、ここがニューヨークであったとしてもアメリカは核を撃つ。」て台詞を思い出した。

「あ、本当なんだ。」

って言う、躊躇い無く危険な兵器を撃ち放つアメリカの恐ろしさ。
またアメリカの作品でありつつも、アメリカファーストへの皮肉、アメリカの傲慢さ、更に言ってしまえば人間の傲慢さと言うのを強く描きつつ、でも、そんなものは自分たちの制御できない怪獣と言う者の前では無意味なのだ。
と言うメッセージに、ある意味で凄い爽快感に近いものがあったと思う。
ただ、でも、やっぱり、お前ら、何で、そう簡単に核ミサイルとか使えちゃうの?って感じにはなるよね。国民性の違いと言えば、それまでなんだろうけど。
どうにも、扱いが軽すぎるような気がする。放射能の問題とか、やっぱり、そういう部分はシン・ゴジラとか、これまでの日本のシリーズだとかなり重めになのに、ここだと、そういうの気にしても、このままじゃ、ゴジラが歩く爆弾に―みたいな感じで、「VSデストロイア」のバーニングゴジラみたいな状態にもなるんだけどね。まぁ、モスラが死んだ後の話だけど。
そういう核を簡単に使うアメリカを皮肉ったのが、シン・ゴジラの例のシーンではあるんだけど。
だから、やっぱり、そこは核ミサイルに対するアメリカと日本の捉え方の違い。って言うのは改めてデカいよね。
そういうカウンターの意味を込めての渡辺謙の芹沢博士の存在なんだけど、あのラストはどうも…
キングオブモンスターズ、例の核兵器の扱いの違いはアメリカと日本の差と言えば、それまでだけど、日本のゴジラが生まれた経緯と、アメリカのゴジラが生まれた経緯、復活した経緯は違うものではあるから、それまでと言ったら、それまで感はあるよね。
主人公の旦那が家族の一人をゴジラに殺された。って設定なんだけど、渡辺謙の芹沢博士が「傷を癒すには傷つけた相手を赦すしかない。」って言い方をしてて「あれ?じゃぁ、核兵器の存在を許す立場?」とか、そういうことを考えちゃうしでね。
ようは、核兵器は必要なものだし、それと上手に使うことが、これからは大事なんじゃない?って言うことを制作陣は伝えたいんだけどさ。
それって、非常に楽観的過ぎて危険だよね。
1984ゴジラで日本の首相が言ってたけど、それはアメリカのエゴだよね。正直に言っちゃえば。
それを渡辺謙に言わせる。って言うのは、正直、汚いしイラっと来た。
いや、だって、ゴジラと核兵器だよ?違うじゃん。
なぜ、ゴジラが生まれたのか。って話になったら、芹沢博士を名乗るキャラクターに、そんなことを言わせちゃいけないんだよ。わかる?

そして今回のゴジラって人間ドラマが結構、蛇足気味だよね。
アメリカのB級ホラー映画で必ず足を引っ張る人間ドラマを世界レベルでやってる。って言うね。
正直、大迫力の怪獣プロレスに付随する人間ドラマがついていけてないんだよね。
正直、家族のドラマよりも、科学者陣がワチャワチャ人類の危機を訴えて話を広げてたシーンのが面白かったし、オキシジェンデストロイヤーを出すなら、それだけで、あの世界なら一本の作品が出来そうだし、何なら、今回の映画の内容はそうするべきだったとも自分は思うし、そこは製作側の「こうしておけば喜ぶんじゃね?」って言う浅はかさが辛い。
何で初代ゴジラで芹沢博士がオキシジェンデストロイヤーを生んでしまったことを嘆いたのか、VSデストロイアで最後まで渋られたのか、東京SOSのラストでオキシジェンデストロイヤーに似たカプセルを封印する描写で物語を締めたのか。
それを分かってほしかったなー
正直、ホームドラマの方がありきたりすぎて、オキシジェンデストロイヤーを出すなら、そっちにドラマを締めるべきだった。
怪獣プロレスの壊滅的なヤバい状況に、あのありきたりなドラマは、どうもね。
釣りあってないというか、オキシジェンデストロイヤーを主軸にした人間ドラマにすべきだった。
これは、何度でも自分がそう思う。
アニゴジのが良かったよ。
人間ドラマ的な部分は。
キングオブモンスターは怪獣プロレスとしては視覚的にも聴覚的にも楽しませてくれるけど、それに対する人間ドラマが圧倒的に力が足りない(・ω・)
ああいう状況だからこそゴジラシリーズの伝統である危険兵器「オキシジェンデストロイヤー」に対して=核兵器的な危険さを訴えるような、でも、こういう危機的な状況に陥った時、どうすればいいのか。って、そういうテーマで色々と考えればいいのに、最高の世界の危機である怪獣プロレスの中、ホームドラマで落ち着いちゃってるんだもん。正直、それは弱いよね。
って、まぁ、そういうお話だよ。

まぁ、最終的な評価としては……
怪獣プロレス映画としては満点ですよ。此処は正直、褒めたい。
ただ……
ゆえに、全体的に百点中五十点の映画って感じです。
全体で見れば、それを活かすための人間ドラマが弱いため(ってか、日本の怪獣映画でもよく見るか、それ以下な感じって言うか、平成ガメラシリーズや、ウルトラマンガイア、グレート等をそのまま引用したような感じでもありながら、基本は、家族のつまらないいざこざ。)なので、やっぱり低いですね。
それでも、やっぱり、いつものゴジラの、あのBGMが流れると、それはそれで嬉しいものがあるしね。
そういや、ハリウッドがウルトラマンの映画を作る。って話し合ったけど、それって、モンスターバースに組み込むのでは?とか、そんなことを思った。
洋画は字幕を追うのが面倒だから基本、キングオブモンスターズも吹替で見たんだけど吹替で見た時のラストの作品に合ってない主題歌、「誰が唄ってんだよ……」って思ったら、自分の好きなバンドだったの巻(つ=ω=)つ
でも、やっぱり、これが流れた時は嬉しかったねぇー


つか、今度はコングと戦うらしいけど、勝てんの?(=ω=;)

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キャロル&チューズデイ #07 「Show Me The Way」

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クリスタルさん、ビアンじゃね?(・ω・)
とか、まぁ、そういうことを思ったりとか、まぁ、あれです。
さて、まぁ、これを見る時はたいてい、月曜日なんですよね。
録画しているものを見るってのは、何て言うかねー、異様な体力のようなものを使ったりするので大変だったりします。
アンジーと、キャロチューが対決しそうになる流れの中で、チューズデイはキャロルのことを知って色々とメランコリック状態だったわけね。後ろめたさね。
やっぱり助けてもらってばかりなのが、色々とあるんだろうなー。キャロルの思いを含んでしまうと、何処か自分のことがわがままだと思えてしまうからこそ―ってのがあるんだろうけど、それを優しく受け入れるキャロルの関係って凄い強いよね。精神的に大人なんだろうね。
そして、チューズデイは、これから成長していくんだろうなー。そして、それを導くのも、またキャロルってのが強い。良いなー。この二人の関係、良い百合だなー。
だからこそ、互いに影響し合って強くなりたい。
ってのがあるんだろうなー。
こういう百合が強いんだわ。
だから、キャロチュー、この二人の関係、スゲー好きだわ。

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