けものフレンズ2がニコ生のアニメアンケートワースト1位だったそうです(・ω・)2.6%だって。
まぁ、しゃーないかな( ・ω)
監督降板騒動もあったし。
デジモンアドベンチャーtriを全部、見た後のような虚無感に襲われた(=ω=;)
けものフレンズ2の監督の監督なんて誰でもいいってのは
「面白いエンターテイメントを作れるなら監督なんて誰でもいい。」って話なんだけどね。
ただ、これは面白い作品であれば―って条件なんで、まぁ、あれよね。
問題は、けもフレ2に、この言葉の説得力を持たせるような強さが全くなかった……と、思うどころかマイナスに働いてしまったのは辛いところ。
面白いのが作ることが出来れば、それはねぇ……それでいいんだけどね。
1期の思いとか、そういうのを無しにしても個人的には面白くなかったんですけどね。
たつき監督の作品じゃないんだから、けもフレ2は別で楽しめばいいのに。って意見あるけど、たつき監督の作った世界観を継承しながらぶっ壊したりしたことが問題なのであって(つ=ω=)つ
世界観を継承するのは、ある意味では、前作のファンに対しても向き合うということであり、その責任もあるんですよ。
そこで、やらかしたことは、これだからさ。
そりゃ、そういう風になるのも仕方ないんじゃないの?ってなるよ。
だからといってスタッフや関係者や声優さんに暴言はダメだけどね?たつき監督の要素を抜いても、あの
律儀に会話が終わるまで待ってるセルリアンやら、
ビーストの扱いやら、何か、もう、色々とね。
「純粋に作品を楽しめなくなったのね。」って言うけどさ。本当に面白いなら純粋に楽しめますよ。世界観にのめりこむよ。
最近で言えば、スタァライトとか、リズとか、どろろとか、そうだし。
ついでに、けもフレ2に関しては色んな憶測から生まれてしまった陰謀論が渦巻いてます!読んでみると結構、面白いので探してみると良いかもしれません!
そんな感じで、
けものフレンズ2の監督はアイカツシリーズでお馴染みのあの人でした。まぁ、アイカツの監督だし、最初は1期とは別世界のものを描くとか言ってたから、多少のコメントには目を瞑って、何か面白いのを作るよね。とか、あの、まぁ、多少、調子に乗ったコメントを出したとしても暖かい目で見守ろうと思っていました。それに、第一話は
「まぁ、こんなもんだろ。」なんて思ってですね。まぁ、1期の1話もこんなもんだし、これからどうにかなるでしょうよ。なんて暖かく見守ってあげよう。って思ったんですけどね。
ただ、その後、中身があるかと言えば、たつき監督を真似するわけでもなく特に何かある訳でもなく。まぁ、あれですよ。教養のないしまじろうのような話が続いてですね。いや、しまじろうの今のアニメ自体に教養があるとは、それは微妙なんですがね。ウルトラマンの前なので時折、見るんですがね。まぁ、しまじろう風の話が続いて、それが、結構、続いて、大人になったかばんちゃんが出てきて……
あ、ここから面白くなるんだろうな。
と、思えば、そんなことにはならず。
ただ、カバンちゃんが出てくるまでは、本当に、ただの面白くない、考察する気も起きないだけのアニメだったんですよ。いや、マジでね。仕事行く前に、ゆっくり、ぼーっとしながら見るかーレベルのね。
だから、ある種、まぁ、退屈で面白くなかったけど、かばんちゃんが出てきたのなら、まぁ、テコ入れ感があるけどどうなるんだろうね。って言うのを楽しみにしていたんだけど。
現実は自分の中では、そうはならなかったのだ。
けもフレ2は、そう。
1期の遺産、けものフレンズという作品が生み出したファンが生み出した優しい世界やら、その他もろもろの素晴らしさに核弾頭を打ち込んで粉微塵にしただけではなく死の灰を降らせて、更に、けもフレと言うコンテンツを公式が潰そうとする策略だったのです(つ=ω=)つ
そして、その核弾頭は一発ではないのだ(つ=ω=)つ
とりあえず、まずはキュルルって核弾頭が色々とさー
『この世に生まれた事が消えない罪というなら、生きる事がそう背負いし罰だろう』って言葉を如実に表した存在だったんですよ。
キュルルに関しては、キュルカスって言われる理由もわかるので、そこは調べていただきたい。そこに自分の嫌いな理由の全てがかかってるし。
けものフレンズ2の主人公ことキュルルは。
まぁ、数話くらいは、まぁ、バカガキくらいとしか思ってたんだけどね。
って最終回を見終わった後に思ってしまった。
コスモクリーナーが欲しい(つ=ω=)つそんな感じで、けもフレ2、何かなー……
やたら、毎回、ギスギスしてんのよ。
これが1期の要素を壊したうちの一つで。
1期だと、そんなにギスギスすることも無かったのに。フレンズが他のフレンズに暴言を吐いたりとかさ。攻撃したりさ。
フレンズの上げと下げがあって、それでいて、なんかフレンズはバカっぽく描いてキュルルはいかにも人間は上位の存在であるかのように扱われることに対して凄い違和感があったんですよね。
それで無理やり感というか、何と言うか……
最終的に1期に物凄い媚びる形になって、なんか、もう、なんかね。でも結局は媚びておきながら1期の思い出を潰そうとしている部分が多かったのも何なんやろうね(=ω=;)
まぁ、だから、
2期は1期の遺産を破壊するためのアニメとまで言われてしまうというね。いや、これは勘繰りすぎ。ってのは解るよ?
でも、
そう思っちゃう、そう考えちゃう。って言うのも解る!その極みが最終回のCパートで見せたイラストのね?
「2期キュルルとの関係がオリジンであり、1期のかばんとの関係は一過性のものに過ぎない。本当はキュルルのがサーバルと一番仲が良いんだよ!」てきな感じで捉えられかねないラストのイラストも正直、どうなんですかね(=ω=;)
いや、もう、ね。
かばんちゃんが出てきてから本当に酷くなっちゃって。
しばしば、1期と似たような構図をフレンズもセルリアンがやったりとかし始めて「お前ら、こうやれば喜ぶんだろ?」みたいにやっておきながら、その後、その構図を破壊するのは「そんな、お前らの好きなものをこれからぶっ壊しまーす!!(笑)」って感じがして、もうサイコパス感が凄かった。
フレンズ型のセルリアンが大集合した時の構図が、1期の最終回で全員集合した時と同じ構図で「え、何で、そんなことするん?」って思わずにはいられなかった(つ=ω=)つ
考え過ぎなのかもしれんが(=ω=;)
最終回は、もう戦闘中なのに戦闘と、そんな関係のないことをべちゃくちゃ喋ったりとか、それを待っているセルリアンさんや、緊張感のないワンパンで終わる戦闘シーンとか色々とあるんだけど、もう、ここは言われてるから敢えて言わない。ってか、見ればいい。
フレンズ型のセルリアンは狂的って設定が、そんな反映されてなかった( ・ω)
色々と言われてるから。
イエイヌっていうフレンズの回のお話があったんですが、いやぁ、もう、これは見ていただきたい。って言うのもあるし、ついでに言えば、これに輪をかけて酷いのが最終回なので、それも是非とも1話から全話、通して見ていただきたいw
・そして、あの・・・・・・ですね。ってことで。まずは、この設定を参照。
けものフレンズ2にて初めて登場したサンドスター由来の種族の一つ。
通常サンドスターが動物本体、または化石や体毛等の動物の一部または「動物だったもの」に触れることで、フレンズ、もといアニマルガールが誕生する。
しかし全ての動物がフレンズになれるわけではなく、稀に知性や友好性が発現せず、元動物並みの知能と本能を残したままアニマルガールになることがある。
哀しい言い方になるが、フレンズの成り損ないのけもの、それが「ビースト」である。
なんか、そんなビースト役で出たアムールトラも可哀相な奴だったね……現実的な意味で。ビーストって言うのは、まぁ、本編を見ていただいて設定を見てから、まぁ、解ってほしいんですけどね?
ビーストの設定って必要あった?って位には必要性を感じないのよ。
ってか、そのビーストになってしまったアムールトラって言うのは普通にゲームだとフレンズとして紹介されていて、何か、適当に2では調度いい面倒な敵役として出てしまった悲劇性ですよ。
なんか意味ありげな設定で出しておきながら良く分からないまま、
のけもののままお亡くなりになった、あの虎の子。
しかも、解りあえるような展開を用意しながら結局、兵器として利用して役目を終えたら誰一人話題にすることも無く見殺しにして、その死骸の上でライブパーティはねーよ!!利用するだけ利用して最後は、もう厄介な敵と一緒に心中するような、そういうことをするか?!と。
けものフレンズってアニメで1期の世界を土台にして、こういうことをするか!?と。
あの子、ゲームではちゃんとしたフレンズなのに2では何故か、周りに迷惑をかける嫌われ者として用意されて、最終的には、あの最後よ。
がれきに埋もれて、あたかも死亡したかもしれないエンドと言う、後味の悪さ。しかも、トラの子がお亡くなりになった瓦礫の上でライブってのも、正直、どうなんですかね(=ω=;)
流石に、この死体蹴りは酷すぎない?(=ω=;)
しかも1期の優しさを全て内包した、「ようこそジャパリパーク」を流すとか1期に対する皮肉としか思えないし、更に曲が流れているちょっと前にサーバルと、かばんの別れのシーンを入れるとか、1期の雰囲気をぶち壊したいとしか思えないんですよね。
って言うか、1期の人間関係の否定すらして今の主人公キュルルのもとに嬉々としては知り、かばんちゃんには何も情すら見せることなく完膚なきまで振り捨てるようなサーバルなんて見たくなかったし、色々と描写不足のせいで悪印象ととらえられても仕方のないシーンでもあったわけです。
ってか、1期の、かばんならビーストとはいえトラの子をどうにかしていたような気がするんですよね。サーバルも、皆、見捨てなかったよ。ビーストって存在なら、フレンズの皆でどうにかしようとしてたよ!!
そのアムールトラが埋まってるホテルの瓦礫の上でライブって、どういうことだよ!!!
前作では皆を呈して守ったラッキービーストは皆で捜したのに、このビーストは本当に除け者になってしまたのだ……誰もが気に留めることは無かった。
戦闘力だけ利用して生き埋めとか……なぁ?
いや、もう、これは酷い。ってなったよ。
・1期のOPを流して媚びつつ、1期のかばんとサーバルの関係をぶち壊す、1期のテーマを破壊するという鬼畜な所業。そんな感じで、さっきの項目の続きにもなるんですが。
何かどうにもならないからポイするーみたいな感じの子でもなかったし。
私は、そんな、かばんちゃん、見とーなかった(つ=ω=)つ
何か、もう、何かね。
けもフレ2ってなんだったんだろうね?
かばんちゃんの人間性すらも改悪して、1期の良いところを潰して、こういうことをする。って言うのは、何か、悪趣味の領域だなと。思ってしまった訳です。
終末ディストピアの世界でフレンズたちや、人間であるかばんが分け隔てなく接しリスペクトしあい協力すること、けもフレ1期の優しい世界であり、最大の遺産であったはず。優しく楽しいけど、何処か儚い世界観、あの世界の同族はどうなったのか?とか、そういう考察とかが色々と楽しかったんですよね。
でも、そういう面白さ、そこで培われた、かばんちゃんとサーバルの関係を無視して新しい好感度も抱くことのできない主人公についていき未練もないまま、前の主人公を除け者にするかのような二人のシーンとかね。
サーバルなら1期のサーバルなら
「かばんちゃんも一緒に行こうよ!」くらいは言ってたよ。だって、かばんちゃんって言うのは、けもフレ1期の世界の象徴的な存在でしょ。関係の構築に、けものも人もない、人も動物である。そして誰もが成長するという部分、そういうものを内包した存在だった筈なのよ。
でも、キュルルは「僕は獣じゃない。」って台詞から始まって酷いことになったわけだし。
まぁ、他にも言いたいことはあるんだけどね。
けもフレ1期で守られてきたことを悉く破ってしまったという。
そういう守られてきたからこそ、あの世界の優しさは心地が良かったのにね。そういうのを破らないといけなかったのか?とは思う。もしくは、こういうことをしなければ内容が描けなかったのであれば、それはそれで製作者のダメさを語っているような気もするけどね……
そして、その象徴が
「ようこそ!ジャパリパーク」って楽曲だったのに、それを全て否定しておいてよ?1期の素晴らしさを全て否定して……
そういうことをしておいて、「ようこそジャパリパーク」を流すとか狂気だよ!!ってか、無理に1期の続編にする必要はなかったよね。
何か、ほら、漫画版けものフレンズでサーバルたちが動物園で暮らしてる奴とかあったじゃん?
あれをやるとか、1期と直接つながらない2スタッフならではの、けものフレンズ2なら、ここまで言われなかったと思うよ。
やっぱり、
たつき監督の作った世界観を継承しながらぶっ壊したりしたことが大問題なんだし、悪趣味なんだよねぇ……「たつき監督の「けものフレンズ」が見たいから、あんだけ荒れたんだろ。そうじゃなかったら、こんなに荒れない。」って意見もあるけど、それだったら、たつき監督の世界の繋げる必要性はないよね。
前作の世界と地続きの世界を描いて、たつき監督の作品を受け継いだからこそ出来に荒れたんだよ。
たつき監督の「けものフレンズ」の世界の続きを描くなら、その世界を受け継ぐ責任って言うのがあるはずなのに、責任を果たすどころか1期の否定をしちゃったからこそ、こんなに荒れてるわけであって。
「たつき監督の「けものフレンズ」がみたいから」って意見は少々、的外れに思える。
48Gみたいに自分の好きだったものが公式によって潰される嫌なパターンをまた見た。
とりあえず、蒼井翔太が来て時間を戻せばいいと思う( ・ω)とりあえず、声優さんとかお疲れさまでした……
ついでに伏線の9.9割を全部、ぽいーしたのは驚きでしたね(=ω=;)