2019年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年05月

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どろろ #15


さて、今週のどろろ。
まいまいおんばのお話。
鯖目の瞳から精気が消えている理由は、まいまいおんばに精気を吸われているからであるのは言うまでも無いんだけどー、このアニメ版だと、まいまいおんばと鯖目の関係って話されたっけ?
ってか、随分とゆっくり目に話が進んでるな。
これ、まさか、三話構成かな?
アニメだと鯖目は民のことを思ってはいるものの、その奥に、まいまいおんばを愛しているからこそ、どこか、それがいびつに見えるんだけどね。結局、このアニメだと、それが、この場所においても景光と同じなんだよね。それは、また自分の父親と同じであるということへの葛藤、全ては民を思ってのことだが、それに対して百鬼丸は……
明確な答えを……もう、出しているんだよね。
民の為とはいえ、勝手に自分の都合で自分を鬼神の餌にしたことは許せないし、多宝丸の思いも解るけど、だからと言って自分が人としての生活をあきらめろ。って言うのは、それも民とためとはいえ、身勝手ではあるんだよね。
ってか、原作より更に抉くしたな。
慈母寺の話を殺したのは、鯖目と民とか。
原作で救いようのあった鯖目が、もうアニメだと救いようが無くなってるわ。これ。ってか、鯖目の街の民が慈母寺の子供たちを、まいまいおんばの子供たちの餌にする為に原作だと寺に引き取られた子供たちを殺したのは、まいまいおんばなんだけど、原作だと己の理想の為に身勝手に寺の子供たちが鯖目と、その村の民に殺された。
とか……
しかも、それが理想の為とかね。
自分の理想の為なら他者の犠牲を厭わぬ、父や多宝丸と同じ存在を見て思う心は辛いね。
勝手とはいえ、人を活かす崇高な理想の為に他者の命を虐げることも、またおかしいことではあるんだが。
しかし、その心中は百鬼丸は既に関係ないこととして割り切ってるけど、どろろにとって、この現実は苦しいよなー。
さて、まぁ、崩壊した村……
イタチ再登場と。
さて、宝編か。
でも、百鬼丸は、そこまで割り切るのは、エンディングテーマの歌詞にもあるけど、それは修羅の道なんですよね。
また、ここでは原作だと慈母寺で子供を捨てようとした親に対して涙ながらに勝手に捨てられる、虐げられる者たちの苦しみを百鬼丸は代弁しているんですよ。
百鬼丸の「関係ない」って思いは一種の強がりのように思える。でも、そこまで強がれる理由って言うのもあるんですよ。
それは百鬼丸にとっては、そばに、どろろがいれば、それでいい。
って考えなんだけど、でも、どろろは、それじゃ割り切れないんだよね。
だから今回のラストの別離は……
百鬼丸に一つの成長を促す話になるんだろうなー。

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百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い

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大好きになりたい
あなたのこと…


柑奈が所属する剣道部は人数不足から廃部の危機に。
好成績を収めれば回避できると、
柑奈は経験者ながら剣道を嫌う美紅に接触する。
しかし彼女が入部の条件としたのは柑奈のカラダ!
恥ずかしいだけだったのに、
美紅のことを知るにつれ会える時が待ち遠しくなっていく。



好きな子ほど意地悪したくなる。
しかも、本当は、そこまでする気なんてなかったというのに、でも、そうなるための因果が揃っているので、それも結構、面白い感じになっております。
まぁ、剣道設定がありますが、結構、そういう部分は基礎的な部分しかないので、そういう意味でも読みやすくなっておりますし、楽しい作品になっております。剣道を学校の授業でしかやったことない人には、あぁ、懐かしいな。位の者だと思って頂ければレベルのものですのでね。
さて、そんな、この作品でございますが、何気に前作のキャラクターもちょっとだけ登場しており、そっちは相変わらず幸せそうで何よりです。
さて、まぁ、このコンセプトは好きな子ほど意地悪したくなる。最初は好きだった感情が、ちょっとした出来事によって、無茶なお願いをしたら聞いてくれて、それがどんどんエスカレートして二人とも女同士の快楽のるつぼに入っていくという、如何にも官能小説的な展開となっております。
スレイブとは言っていますが、そういう部分は相変わらず甘いですし、どっちかって言うと、甘さのほうが勝っているので、そういう奴隷的な要素が苦手な人も安心ですね。
ただ、今回の欠点をあえて挙げるのだとすれば……
主人公である柑奈が、美紅を好きになる瞬間……
って言うのが、ちょっと解りにくいというか。
官能小説的ではあるが、百合物件としては、うーん・・・・・・
と、なる人も多いような気がします。
あらおし先生らしからぬ部分を、ちょっと感じてしまったので、あれです。
もうちょい、そこを百合姫の漫画っぽく描いていただければありがたいなぁーと。
そうすれば、もうちょい個人的には良くなっていたので、何とか・……
次回に期待かな。
今回も良かった部分が輝いていた分、悪い部分を隠せるほどの輝きをもっていなかったというのが辛いところかな。

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エウレカセブンTR1:NEW WAVE

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疑いの中で自意識が芽生える絶体絶命の中で光るシューティングスター

そんな感じで、最近、エウレカセブンのCMがやってるので、無理やり引きずり出してきた。
バンナムのキャラゲーでかなり良質に入るほどの出来で、まぁ、これ自体のゲーム性のシステムはクッソ面倒くさいんだけど、ただ、それを補うほどの強いストーリー、少年少女の淡い恋愛感情や青春群像劇が本当に面白いんですよ。
それを追いかける為だけに、このゲームをやる。
ただ、ここまで言うと、そんなに、あれなのかよ。
ってなるけど、でもシナリオのボリュームが凄い少ない。
全五章で、やろうと思えば、一日でクリア、しかも半日でクリアできるかどうかわからないほどに短いんですよね。いや、話が面白い分、もうちょい、この世界に浸りたい。
って思ったら、もう終わり化よ。
って言うね。
ついでに言えば、NEW WAVE自体、エウレカセブン本編の数年前の設定なので、エウレカセブン自体のコンセプトが活かせるまでの技術が、世界には備わっていない。って言うのは、面白くもあるんだけど、それはそれでまだまだ……って感じなんですよね。
でも前日談だから、それはそれでありだけど、この人間関係があるからこそ、NEW VISIONが生きる。って言う意味でも凄い大事な話です。
18歳と言う、まだ子供でいられる時代……まで、あとわずか。
そういう部分はありつつ、やっぱり、サムナを取り巻く少年少女の淡い群像劇の楽しさというは、NEW VISIONがあるからこそ、このNEW WAVEの楽しさが生きるという部分も結構あるのでね。
そうしてサムナは少年のような純粋さを持ちつつ、大人になっていく。
大人になるまでに世間を知らないお坊ちゃんだったからこそ。
って言うのを象徴するかのように、彼の機体は純白のターミナス505なんですよ。
軍に入って、成長して18と言う年を境に子供から大人になっていくのです。
ただ、ゲーム性で活かせなかったとはいえ、ストーリーにおいてはエウレカセブンらしく、少年と大人の狭間の成長を描き、まだ、少年でいられる年齢の主人公たちの織り成す群像劇だからこそ……ついでに、エウレカセブンにあった面倒くさい要素も無いので、そういう意味でもかなり楽しいです。
純粋にエウレカセブンの舞台で面倒くさいことを省いた少年少女の淡い群像劇なのでね。
そしてNEW VISIONで大人になった少年たちの関係の変化と言う意味で、この話においては愛しくなってくるのです。
そういう意味での二部構成は見事だし……
やっぱり、こういうのって良いよなぁーってなる。
やっぱ、このエウレカセブンのゲームシリーズの肝はNEW WAVEが無いと話にならないのだ。
そういった変化が、この物語にあるのでね。
そうして変わりゆく変化の中で、ニルヴァーシュが、彼を受け入れ操縦者として認めるシーンは凄い好き。
まぁ、PS2が動けば……
やってみて良いかもよ?

ってか、サムナはゲッコーステイトにいたら、絶対に苦労しまくってたよなー。

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女子かう生 #01


三分アニメ!!
とりあえず、これが新作アニメ一本目かと思うと、色々とあれ。
いや、ウルトラマンとか色々とあるんですけどね。
なんというか、サイレンとアニメだから、色々とアレですね(=ω=;)
特に語ることが無い!

百合的にも色々ときになるぶぶんはあるんじゃけどね?(・ω・)

まぁ、でも、なんか、感想を書きにくい(・ω・)

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世界の終わりと魔女の恋 #1

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人に復讐をする為に作られた魔女を養成する学園……

強い魔力を持ち成績も優秀で憧れの存在であるアリス。

突然、魔女学校に転入したが魔法を使えない半端者だが特別な力がある六車マリ。

そんなマリの教育係になったアリスが彼女の力に堕ちた瞬間……物語が動く。



アリスが落ちた瞬間から無意識にマリを意識し、そしてマリの世話を進んでしてしまっているアリスの脳裏に過ぎる祖母からの教えである「魔女は恋をすると力を無くしてしまう」という言葉に翻弄され、マリへの思いを否定し更に葛藤し、一巻の終盤では実際、魔力を失いかけている描写で「あ……」てなる。
魔法が使えてしまったことで周りから拒絶されて精神的に不安定なマリの教育係になったアリスとの関係がガラッと変わる瞬間と、その後の1ページが非常に、これが禁断の恋である理由が解る。
それでもどうしようもない感情がアリスを突き動かすのが何処か悲壮感を感じてしまう。
これが本当の禁断の百合
女同士の背徳感とか、そういうものではなく、その恋に世界の命運がかかっているというのが、そういう意味での禁断と言うね。
読みたかった禁断の女同士の恋愛って言うのは、こういうもんなんだよなーって思わせてくれる作品。
さて、それでいて、作中で描かれる魔女狩りの要素と言うのは現代的なマイノリティ差別とかに通じるものがあって、そこにある、感情と言うのは今の同性愛差別に通じるものがある。そこに隠れて生きなければいけない少女達、いざ、本性を出せば周りから罵詈雑言を吐かれてしまうという辛さだよ。
マリが、現代で生きている時の居心地の悪さって言うのは、それに通じるものを感じて仕方ないんですよね。
ある種、ファンタジーでありつつ、何処か現代的な問題と被っているようで、そこで彼女たちは何をするか。
人間たちの復讐に動き出すのも……
これは仕方のないことなのだろうとか、そういうことを思ってしまうんですね。
そもそも、魔女たちは何もしていないのに、勝手な理由で、こいつは悪だ。って理由は現代マイノリティ問題に通じる部分があるよなー。
同性愛と魔女狩りが上手く掛け合わせてるような気がする。
彼女たちは普通に行きたいだけなのに、普通と違うというだけで迫害されて、そして殺されて言ってしまった歴史。下手をすれば、そういう人種から復讐されるかもしれないという……
そういう部分が側面にある描き方と言うのが非常にスリリングであったりと、考察してしまいますね。
変に男をあてがわない女同士だからこそ出来る、ふわりとした二人の接触と、そんな女二人でも強く生きていけそうな感じが良いですし、物語の背景の中で二人の女性がどう生きていくのかが非常に良いです。。
某ドラマスタッフ全員は、この百合漫画を百回読むべき。

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どろろ #14

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そんな感じで、OPを見てると多宝丸が、もう、どういう結末を辿るのかわかってしまいそうで怖い。それも絶対に最高の終わり方じゃないというのが見えてしまうから辛い。
さて、この世界の、どろろは背中の地図の存在を知らなかったようです。すべては、どろろのような侍たちの身勝手によって滅ぼされた者たちが立ち上がるための大切なものであると。親たちの願いは、それが最終的な思いであるものの、それ以外の使い道もあると諭す琵琶丸の言葉に、何を考えるのか。
その為の金の力に対して、この世界ではあまりにも大きすぎる。
それに対して何をすべきなのか、どうするべきなのか。
確か、琵琶丸は、ここで百鬼丸に、どろろにどうするか、百鬼丸の役目を諭すシーンがあるんだけど、これは、その後になるのかな。
そういや、原作だと宝は結局、出ないままに終わっちゃったんだよなー。
そういう状態だからこそ、どろろは、百鬼丸に対して色々と聞くのは、既に、そこに家族と同じか、それ以上の思いを抱いているからなんだよなー。
さて、まぁ、今回、出てきた妖怪の赤子だけど、これが出る。ってことは、あれかな。
蛾の妖怪が出てくる話かな。
どろろには、妖怪を愛してしまった男の話が前半でやったけど、これも原作の、そういう話なんだけど、報われないんだよね。妖怪を愛したことで生気を奪い取られてしまったという、そして、焼けた寺には、尼がいて、その尼が子供を引き取っていたんだけど、虐待させていた……って言う話から始まるんだけどね。
まぁ、その真相も実は……って感じなんだけどね。
まぁ、ここら辺の真相は来週で良いかな。
そして、この話は、その通りで、鯖目さん、目が死んでるんですよ。生気を奪われたせいで。
妖怪マイマイオンバってやつなんですけどね。
あの小僧妖怪と、小僧妖怪を百鬼丸に押し付けた妖怪の話とかも色々とあるんだけどね。原作と違うので、どう変わって行くのか楽しみ。
小林靖子は原作のエグい話、よりえぐくアレンジするから怖い。
原作を知ってるからあれだけど前半でやった妖怪と人間の恋愛話とは真逆の結末を辿るからこれは面白いんだよね。

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8月のしんでれらナイン #2


面白いか、どうかと言えば、まぁ、それなりに可もなく不可もなくとしか言いようがない出来である。
作品の性質上、男が出てくるのも致し方ないことなのだろうとは思いつつも。まぁ、もとより原作が、そういう話だしなーっていう部分を考慮すれば、まぁ、見れる。
ゴミみたいに退屈な話だったら、見てないんですけどね。切れるんですけどね。でも、そこまで言うほどひどくないんですよ。わかる?この感情。
それなりに話もちゃんとしてるからなー・……
さてさて……
まぁ、とりあえず、あれかな。
6話くらいまでメンバー集めしそうですね。
そこで、色々と思いがあって―とか。
こういう感情があって―とか。
まぁ、そういう物語が続くんでしょうね。

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キャロル&チューズデイ 02「Born to Run」

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奥底にあるのは、マクロスプラスで語られた歌の概念を強く前に打ち出すスタイルなのかね。
AIが作り出す歌と、生の人間が生み出す歌と、この構図。マクロスプラスのAIと言えば、シャロン・アップルって言うのは言うまでも無いんだけどね。そこ行くと、渡辺監督だから、実際に、こういうことは予想がつくんですけどね。ただ、やっぱり、こういうことを今やるからこそ、そこに渡辺監督がどういう答えを出すのか。
この2クール、楽しみにしたいんですよね。
ついでに、チューズデイの母親が政治について語る時、色々と思うんだけど、あれさ。チューズデイが拒否反応のようなものを起こしたとき、あれだけで、どれだけ彼女には愛情が注がれなかったのか。って言うのが解るね。親が愛情を注いでいるつもりであっても、それは結局、親のエゴでしかないケースって言うのを子供は敏感に感じ取って自立をする。
これが世の常である。
しかし、キャロルとチューズデイのガールズピロートークは見ていて良い。ついでに、キャロルは髪を降ろしたときが凄い良いよね。なんか、ああいう感じでチューズデイにベッドの上で迫っているのだと思うと、結構、ふわりと来るものがある。
そんな中で、好きなアーティストで盛り上がる。
そこで、ちゃんとしたピアノで音楽をやりたいという会話。音楽で語り合うような、このミュージックピロートーク、良いなー。そこで、少女達はー
グランドピアノが置いてある会場へと忍び込む算段ってのは大丈夫なんかね。
しかし、この二人の楽曲を聞いたときの鳥肌が立つ感情、良いね。
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マクロス7をやっぱり、思い出すし、スタァライトのレヴューを思わせるものがあるしで、あぁ、もっと、これ多くの人に見てもらいたいな。この良い感じのガールミーツガール。
相変わらず鳥肌がビリっと来るわ。
さて、そんな音楽が、とあるPの目に留まり拡散されて‐
次回から二人の音楽が動き出すのか。
良いね。

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ってか、今週のキャロル&チューズデイの脚本、赤尾でこさんじゃん!!
百合アニメに参加すれば確実に感情を揺さぶる話を書く赤尾でこさんじゃねーか!!!!
そして、キャロル&チューズデイ、かつてのアニメに当てはめるとマクロス7だわ。
マクロス7のコンセプトを百合にシフトした感じ。
似たようなアニメで言えば、AKB0048ってのがあるんですがね。

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あぁー、今年も誕生日ー

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なんやかんやで今年もスタァライトに支えられそうな壱年になりそうだ。
とりあえず、6月8日の池袋で行われるスタァライトのイベントに参加することが決まりました(・ω・)

そんな感じで、まぁ、毎年恒例の今年も誕生日なんですけどね。
去年は精神的に不安定でした。
ってことで、一年を振り返るわけですけどね。
去年の4月から今日までを振り返ってみると、充実してたことと、そうでないことが交互に来すぎて気持ち悪い。まさに人生、山あり、谷ありの状態で、何か、ついでに日本のホラー映画に手を出したりとか、なんか、充実してない時は、特にスタァライトや百合を見てたり、そういうことが多かった気がする。
リア友全滅事件とかね。
バイトをクビになったりとかね。
でも、その分、スタァライトのライブに言ったりとか、そういう浮き沈みが凄い激しい壱年だった気がする。
後、異様に本を読み始めた(つ=ω=)つ
うん。
あの、図書館でいらない小説とかを、持って行っていいよーって感じで、よく置くようになったので、何冊か持って帰って読んだりして楽しんでいたりしますね。
電車の中でスマホとか見ないでずっと百合漫画か、アンドロイドは電気羊の夢を見るか?とか、ずっと本に触れている(つ=ω=)つって感じでねぇ。
まぁ、本は良いですね。
って言う、感じで、リングシリーズを呼んだり、そこから実写映画に触れてみたりしたんですが、これが結構、面白い。この年齢になったから、生まれた余裕的な何かが、苦手だったホラー映画を見れるようになってしまったというのは、何の因果なのか。
まぁ、そういう感じで、あれですよ。
そうして、こう色んな分野に手を出して、色んなジャンルにハマる。
音楽は女王蜂とか、アレクサンドロスとか色々と聞くようになったし。
去年は誕生日だからSSをいっぱい書く。
って言うのを誓って吐いたんですが・……
そういや、SSを、そんな載せてない……いや、新しい仕事を始めてから、どうにもね。書けないんですよ。こう、何か、もう疲れちゃって。
ツイッターで、ちょくちょく、書いてはいるんですが完結まではいかない。
完結まで行かずにダウンしちゃう。
今年は、そういう部分を何とかしたいな……
もう一年も三分の一が終わってしまうんだから。
まぁ、今年も頑張ろう。

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アイカツフレンズ「どっきりってあんた。」

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パパラッチさん、久しぶりに出てきたわね(つ=ω=)つ
それ以上に、あれだよね。
ひびきさん、嫁へのメッセージが強引すぎて、なんていうか、面倒くさい旦那感が伝わってくる気がする(=ω=;)
愛想を尽かしかけてるけど、まだ未練がちょいとだけある嫁の構図だわ。
ひびアリって。
いや、例のあれをですね。
白百合姉妹のそっくりさん、特殊メイクの言葉でどうにかなるような問題じゃない気がする(つ=ω=)つひびきさん、何ていうか、毎日、楽しそうだけど、嫁のことに関しては毎日、三回ほどしてそうなイメージある。
そんな感じで、三組の絆の力を試したら予想以上に凄いから、ちょっと、アリシアさんとの関係に対して色々と……ってか、ひびきさん、アリシアさんとフレンズを汲んでたにもかかわらず、そういう基礎的なことを知らなかったというのは、いったい、どういう関係を送ってきたのかと言うのが非常に気になるところである。
一方的だったんだろうなー……
なんとなくだけど。
それをピュアパレさんをはじめとした、他の百合カプ……いや、フレンズさんが手助けをしたという、さて、まぁ、これで動くのかね?(つ=ω=)つ
嫁さんのほうは。

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アイカツ1期の1話目を久しぶりに見た。

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ってことで、MXでやってた第一話を見てたよー!
「やれやれ。仲良しでいられるのも今のうちだよ。」

とか、言いながら、いちごにほだされて、最終的にはチームを作って、一緒にいないと寂しがっちゃう蘭ー(つ=ω=)つ
この後の展開を知っていると、色々と面白いよね。
だって、もう、ねぇ。
寂しくなっちゃうしねぇ。
この後の蘭を色々と知っているから、何か、この台詞はニヤつくわ。
なんか、この後の展開を知っていると、余計に、この台詞が面白く感じるね。
ってか、もう、この話さ。
能登麻美子が、もう人妻役で出てた。ってことに驚いたわwあんだけ、色々と百合アニメで世間を賑わせていた能登麻美子が、もう人妻役で出るの!?ってなって、結構、驚くし、ついでに言えば、メインの三人の演技が凄い若いね。そして、これ、やっぱり第一話は楽しかったのにな―。
なんで、あの監督はー……いや、あれは製作委員会が悪いのかもしれないけど。
まぁ、楽しかったんだけどさ。
同時に……
何処か複雑な気分だった(=ω=;)

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新作「ウルトラマンタイガ」にタロウの息子登場!主人公が複数ヒーローに変身って、あんた……

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そんな感じで、新しいウルトラマンですよ。
なー
タロウの息子だって。
初代ウルトラマンの息子は、どうなったんや?ゾフィーの子供はどうなのよ?とか思いますけどね。トレギアも実はウルトラマンタロウの親友だったんだ!って流れが出てきて、それで息子と対峙する。って言うのも、また因果だし、劇場版ルーブでタロウの力を使うカツミを狙ったのも、まさか、そういうこと!?ってなるしでね。
また、トレギアの経緯を見ると、彼等や自分たちの知らないところで悪落ちしたウルトラマンとかいるんじゃねーの?とか、そういうことを思うし。
そして、今回のウルトラマンは歴代の力に頼らず、全く新しい、そして、歴代ウルトラマンの出身地からやってきたニューヒーローと言うことだそうですね。
あ、とうとう、こう動くのか。
って感じで、まぁ、変身に、そういう歴代の力を使わないのは、お、久しい。って感じになるね。
ついでに、久しぶりに―って感じで。
防衛隊も出るしね。楽しみね。


あらすじ

地球には宇宙人が密かに移住してきている。だが、その事を知っているのはごく一部の人間のみで、一般的には知られていない。
そんな社会の中で、主人公の《工藤ヒロユキ》は、宇宙人が絡む事件をもその業務内容に含まれる民間の警備組織《E.G.I.S.(イージス)》に就職し日夜平和のために働いている。

そんな彼には、本人も知らないある大きな秘密が眠っていた。
それはウルトラマンタイガの光の粒子が体内に宿っているという秘密。
ヒロユキの体からタイガが蘇る時、新たな物語が始まる!



キャラクター
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ウルトラマンタイガ
かつて地球を守ったウルトラマンタロウ(初登場作品『ウルトラマンタロウ』(1973))の息子。本心では父親であるタロウに認めてもらいたいと思っているが素直になれない部分も。正義感が強い熱血タイプで、タイタス・フーマと共に《トライスクワッド》を結成。若く未熟ながらも平和のために戦っていくことになる。彼もまたヒロユキや仲間たちと共に一人前のウルトラマンに成長して行く。


ウルトラマンタイタス
ヒロユキの中に宿る第二のウルトラマン。ウルトラマンジョーニアス(初登場作品『ザ☆ウルトラマン』(1979))を輩出した、光の国とは別のウルトラの星・U40の戦士にして賢者。鍛え抜かれた肉体と健全な精神を持つ好漢で、そのパワーを生かした重量級の戦いを得意とする。


ウルトラマンフーマ
ヒロユキの中に宿る第三のウルトラマン。ウルトラマンオーブ(初登場作品『ウルトラマンオーブ』(2016))やロッソ、ブル(初登場作品『ウルトラマンR/B』(2018))が光の戦士となる力を授かった惑星O-50出身。素早い身のこなしや多彩な技を持ち、スピード戦法を得意とする。荒っぽい性格だが、義理堅い面も持つ。

ってことで、あんた、あれですよ。
テレビ本編でジョーニアスと他のウルトラマンの関係って描かれることは無かったから、こうしてまた日の目を見る。って言うのは、これはこれで面白いし、何か新時代感あるよね(つ=ω=)つ
ってか、こいつ、スゲーマッチョやな(=ω=;)
そういえば、ザ・ウルトラマン40年なんだよなーとか、タロウから、そんだけか―とか、そういうことを思うと、ここでまさかの復活。って言うのもあってもおかしくは無いんだよなーと。
まさかの、ザ・ウルトラマンから持ってくる。
そりゃ、予測は出来ねーよな!
とはなるよね。
いや、今まで、ジョーニアスと他のウルトラマンの関係って曖昧だったからさ。
そういう意味でも、このサプライズは結構、嬉しいよね。
そして、タロウの息子の初めての敵が、トレギアってのも何か、ゼロとベリアルの因果を思い出すねー
フーマってこいつ、元は人間なのかね?O-50のウルトラマンって、ほら、あの鬼畜上司……いや、光の輪から力を授かったヒューマノイドエイリアンがアイテムを与えられて変身するタイプだけど、こいつの場合は、そこ出身とか書いてあるし。
生まれながらのウルトラマンなの?
しかし、タロウの息子かー(つ=ω=)つ
そこ行くと、初代様の息子はどうなってしまったのか(つ=ω=)つ
あっちのアニメのほうで勘弁してやーって展開は勘弁してやー(つ=ω=)つ

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ウルトラマントレギア
劇場版ウルトラマンR/Bにも登場した、悪のウルトラマン。
元々は光の国の出身でウルトラマンタロウと親友であったが、闇に心を染めてしまう。
タイガを執拗に狙う本作通じての敵。

トレギアさ。
タロウの物語とは真逆を行く性格の持ち主であるトレギアが、どうして、ああなったのか非常に気になるところだよね(つ=ω=)つ
今、劇場版ルーブを見返せば、こいつの素の部分が発見できるかもしれないと思うと、ちょっと、早くBDが欲しい(=ω=;)
タロウの快活さでも、こいつの闇堕ちは救えなかったと思うと、トレギアの人生はどういうものだったのか?って言うのは割と思う。
夢の全てを失った戸井に力を与えたりと、夢を失ってもウルトラマンとしての矜持を持ってたカツミを戦わせたことを思うと、そこに何かありそう。


主人公

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工藤ヒロユキ(22)
民間警備組織E.G.I.S.のメンバー。心優しく正義感の強い若者。
子供の頃に宇宙人に襲われたところを、偶然地球に行き着いたウルトラマンタイガの光に救われ、それ以降彼の体の中にタイガが宿っている。
ヒロユキ自身にはその認識はなく、ごく一般的な家庭で健全に育つ。
物語が進む中でタイタスやフーマといったウルトラマンにも出会い、彼らとバディーになっていく。
未知の存在を恐れず受け入れる優しい心を持ち、「人間」「宇宙人」「ウルトラマン」異なる種族の架け橋になる存在へと成長していく



そんな感じで、異常ですよ。
まだメインスタッフが解ってません。
そう、主題歌とかも監督、脚本も分かってないんです。
他に、どういうサブキャラクターがいるのか。
それも解っていない状況な訳です。
これが、どうなるかなーと、やっぱり、そういうことを考えちゃうね。
メイン監督、自分としては、アベユーイチ監督に参加してほしいという欲がありますが。やっぱ、この現状でのアベユーイチ監督がメインのウルトラマンをもう一度、見たいんですよね。
割と真面目に、これは気になる。
そして主題歌は、やっぱり、円谷お抱えの歌手をオリジンサーガから起用し始めたので、今回も別のお抱えではないアーティストを起用してほしいと思います。
個人的には……
[ALEXANDROS]

か。

女王蜂に来てほしい。

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八月のシンデレラナイン #01


動画は、特に関係ないです。

原作はソシャゲで、ありがちなハーレムものらしいですよ。それを今回は女だけの世界にシフトしたそうです。
ってか、何で、もともとは女子高”だった”説を出すのか。いや、これいらなくね?これだったら最初から共学だった。設定のが、まだ個人的には好きなんですけどね。
何か、最近、そういう女子高”だった”って設定を出すよね。なんか、うち砕かれたような気分に勝手になって嫌だな。って感じになるんですけどね。
そういう感じで、何だろうね。
ラブライブの野球版って考えた方が無難なんだろうなーと。
百合的な要素はあったけど、如何せん、原作がハーレム系のソシャゲと聞くと、どうにも警戒心のようなものが出てしまうのは性というか、何と言うか、そういう感じがします。
百合的には、美味しいけど、そこが引っかかる。
ってのも、勿体ないね。
まぁ、これからどうなるんだろ・・・・・

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ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ! #01


そういや、彼女たちの戦いっていつ終わるんだろ(・ω・)
いい加減、彼女たちの戦いに終わりを与えてあげてもいいのではなかろうかと。コンテンツとしての寿命を長引かせたいがために、色々と彼女たちに終わることのない戦いをあげるというのも、何ていうか。
なんやかんやで、今期の百合アニメと言えば、これであるという感じで、なんか、もう出演してる声優さん、全員、ベテラン勢になったんだよなーとか、感慨深いものがある。
これ、基本、あれだね。
ギャグ漫画だね(・ω・)
そういや、ハルトマン役の野川さくらさんって最近、声優業、そんなしてないよなーとか、副業で稼いでんのかなーとか思ったりする。
なんか、15分の様々な少女達のサイドストーリーだと思ったら、あれだわ。
そんなことは無かった(つ・ω・)つ
外伝に出てくるウィッチとか、色々と出せばいいのにね。
とか思った。

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キャロル&チューズデイ #01


今期、期待している百合であってほしいアニメ(・ω・)監督がビバップの人と言うことで、そういう人が描く百合アニメって、どういうものなんだろう?って感じで、こうしてみているんですけどね。
AI歌手とか、シャロン・アップルとか、そういうのが出てくるよね。マクロスプラスとか、同じ監督とかを思うと、そういう部分が出てくるのも、そうねー。ボーカロイドとかがメジャーになった世界って言う、そういうものの中で二人の少女が運命の出会いをして、歌手の世界に……
こういう時代だからこそ響く本物の人間の歌。って言うのがテーマなのかな。
そして、歌を唄いたいという理由にも、様々な理由がある。
息苦しさの中で見つけた夢。
孤独の中で見つけた希望。
そういうものが二つが一つになって交じり合う。
そんな二人が音楽に寄手惹きつけられたのは、ある種の運命のようにも思えてくる。
そして二人が歌を紡いだ時・……
視聴者を響かせるソウルがね?
響くわけですよ。
ぶるっと震える、あの心地よさがね。
あ、なんだろう。
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これからなんだろうけど、この二人がセッションするシーンは、どことなくスタァライトを見た時のような、そういう衝動が駆け巡るような気がする。
ふわっと来るような、ここまでするには相当な歌唱力が必要なので、あれだよね。実力者を揃えたんだろうなーと、そういうことを思います。
マクロスプラスや、マクロス7、そしてスタァライト的な何かを感じたような、そういう背中にぶわっと来るような心地よさでした。心が震えるような、何かを感じた。
そういうプロの海外の歌手を呼んでセッションシーンで震わせたのは・……
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さて、来週以降はどうなるかな。

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どろろ #13

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どろろ2クール目、始まったけど……
火炎のほうが個人的には好きだったかなー。
ただ、歌が明るめな理由は話はハッピーエンドにするつもりなのかなーとか、そういうことを思った。
さて、まぁ、醍醐の国は雨が降り、なんやかんやで皆、生きている。しかし、奥底にある感情、国と民を思う感情は……多宝丸は、それを見て何を思うのか。
さて、これは精気が潜り込んだカビが岩にびっしり貼り付き不動明王の形を成していた妖怪だったんだよねぇ。こいつは人間を利用して……
原作だと、奥底にある愛情を利用して白面不動に顔を捧げるんだけど、どろろに対して愛情を捧げてしまい反旗を翻すシナリオなんだけどね。
さて、あの話の後に描くからこそ、どろろにとっては百鬼丸の唯一の家族であろうとする姿勢が原作よりもひしひしと伝わってきて非常に良いです。
そういう意味で、愛情を利用して不動に顔を捧げようとする奴が哀しく思えてしまうのだろうとも思う。
見ていて辛いね。
どろろは家族とは不幸な別れ方をしたけど、関係そのものは幸福であったからこそ、百鬼丸との関係は、せめて自分と一緒の者は幸福でありたいとする姿勢が辛いなぁ。
そして、どろろもね。
辛いことばかりだよ。
そして、ラスト。
どろろの背中に地図……
原作設定だけど、どろろは、この子と、知ってるのかな?
何か、知らないそぶりを見せてたから色々とね。

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アイカツフレンズ「無重力でアイカツをする意味(・ω・)」

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王女をフレンズにする。って、それはそれでスゲーことしてんな。とか思いながら、なんか、もうOP前の、ふふっひタイムが二人のセックス感が色々とヤバい(=ω=;)
そういや、アイカツフレンズの後、TOKYO MXでアイカツ1期が始まりまして(つ=ω=)つまだ、初々しいころの星宮いちごに会えるというのは、それはそれで感慨深いものがあります。
なんか、それはそれで、また一時間アイカツ―ってスゲー時間だなーと。
そういや、一年と言えば、珍しくアイカツフレンズの記事は、一年ぶっ続けで書いてる気がする。今までは、他のシリーズとかも見てはいたんだけど、何か、もう一年経たずに切っちゃうことがあるのに珍しいよね―とか、自分で、そういうことを思った。プリキュアでも後半から切っちゃったり、一年で終わらせちゃったりだからねー。
そんなことを考えていたら、あれよ。
澪ちゃん、いつの間にか、例のストーカーストーンを覚醒させてた(=ω=;)
とりあえずー……
諦めない心って大事なんだな―と。
こう、スペカツのシーンを延々と見ながら思った(・ω・)
ついでに、何か、あれやね。
とりあえず、スペカツって大変と、今日も、安定のイチャイチャやな(・ω・)
という部分がね?(・ω・)
ってか、皇女との馴れ初めがもう完全に「私が皇女の処女を私がいただきました。」ってくらいにしか聞こえない(・ω・)

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ゆりこん 2巻

ゆりこん2巻

これで終わりなんてないぜ!!マイマザー!!!!!!!!!!!!

ってことで、この二巻で終わりだ!!!
終わっちまったんだ!!!!
もうちょい、先生の描く百合カプの後日談とか、色々とみたかったのに終わってしまった。ツイッターのメインアカウントでもうちょい宣伝しておけばよかったぜと。
思わずにはいられぬ。
百合に優しい世界。
友達同士の百合夫婦と。
百合夫婦の片方に恋をしてしまう少女と・……
その少女に恋をしてしまった異国のお姉さんと。
百合カプが結婚することが気に入らない少女の話と。
……あぁ、どれも全部、好きだった。
好きだったのに……
二巻で終わってしまった(TωT)
最後まで素敵な百合かぷのおはなしをありがとうございました(つ=ω=)つ
次回も描かれるときは是非とも、また、ゆりこんの延長線上でありますように・……

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イケ♀ンすぎです紫葵先パイ!

イケシキ
ってことで、イケ♀ンすぎです紫葵先パイ

高校に入学したての鮎川雛実は、運命の出会い……
ではなく、バスケ部の勧誘をしてきた美人で、かっこいい先輩、柊紫葵一目惚れ!
勢いあまって告白までしたのに、先輩には届いてなくて……。
でも、先輩の為にマネージャーとして頑張ります!
な恋物語。


さて、まぁ、全体的にみれば王道恋愛少女漫画的な百合漫画って感じですね。
最初は、そういうコメディを見せられているのかな?とか思いつつ、徐々に徐々に恋愛にシフトしていく、一話が終わるたびに徐々に徐々に恋愛になって行く。
そしてつづられている紫葵の家庭から芽生えた、その性格の理由と言うのは、あ、何か、少女漫画の先輩後輩系の恋愛漫画にありそうだな。って思える展開のオンパレードではあるんだが、これを百合でやるということに意味がある。百合でやるからこその意義と言うのは十二分にある少女同士の関係。
少女同士だからこそ、二人の奥にある感情は男性性ではなく、女性性としてシフトし、それが互いにどうなるのか。ということが非常に気になる作品になってきます。
紫葵先輩も最初は、可愛い後輩としか見ていなかったのに、とある出来事から和変わって行くんだが、これもまた王道少女漫画の様で、とにかく少女漫画風味の百合漫画という感じで、結構、人昔の作品を見ているような感じがします。
二人の恋が動き始めたばかりなのに、そこで終わっちゃうという、そう、十分に二人の関係が熟成し始めて、これから恋と言う果実になる瞬間に1巻が終わってしまったのでね。
これからどうなるのか、気になるんだよなー……
これから素敵展開が訪れる予感が見えるところで終わったのでね。
ついでにサブキャラ二人も良い感じの百合カプなので。
是非とも読んでいただきたい(つ・ω・)つ

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SCARLET

スカーレット

してるから貴女をいたい‐
百合姫史上初のダークファンタジー百合の開祖となるであろう結野ちり先生のSCARLETである。

人狼に帰られてしまった騎士・フィーネと紅いフードを被る楽天家のアイリスは、自分たちの関係を変えてしまった”ある魔薬”を辿っている。
そんな二人は、ある日酒場で出会った姉妹に妙な違和感を感じ、夜店に潜入することに。
人ではない力を発揮するため……、何より人の身体であり続けるために……
フィーネはアイリスの生き血を啜り満を持して突入するが……


ということで、命がけで愛し合う百合ですよ。
文字通りね。
二人の関係の重さ、なぜ、そうなったのか、その全てが、まずは、この単行本の一巻に描かれております。
そして魔薬は文字通り、読み方どおり、現実の麻薬以上に危険なもの。それを売るもの、それを売って人の心を自分の虜にしてしまう悪人と。
主従的な主人公の百合カプも、魔薬で落とし込める人外と心の拠り所を失ってしまった女の百合と。この物語に出てくる百合は切なく、でも生きてほしいからこそ話は続いてほしい。
そして1巻のラストは、かなり衝撃的なものになっております。
だからこそ、打ち切りなんてさせちゃダメなんだよ!!
まだ、物語の物語は序章の序章。
命がけで愛し合う女同士の関係。
物語の結末の末に二人に何があるのか、それほどにバイオレンスでありつつ、危険な二人の百合が気になるんよねぇー。
百合姫史上初のダークファンタジー百合……
さぁ……

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「BanG Dream! 2nd Season」 # 12『三期まで待たれよ(つ=ω=)つ』

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明らかに三期まで待たれよ。な終わり方じゃったな(つ=ω=)つ
バンドリ(つ=ω=)つ
いや、でもやっぱり楽しかったですよ。
何か、皆、幸せそうで良いよね(つ=ω=)つ
ってか、今日、CM多くね?
なにゃかんやで、百合アニメでは、この冬アニメの中では一番楽しめたような、そういう気がする。そういや同じブシロード原作でコラボ展もやるらしいから、スタァライトのキャラクターがどっかに出てくるんじゃね?とか思ったら、そういうことは全然なかったのは凄い残念でございました。
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モブでもいいから出てきて欲しかったのよ?
しばしば、今回、惜しいことがあるとすればチュチュにヘイトが溜まってもおかしくない話が、それなりに出来てしまったということだろうか。
残念と言えば、まぁ、もうちょいチュチュが周りと打ち解けられるような展開を用意してほしかった感があるけど、今回のポピパの音楽に対する反応から三期で成長するんだろね。
まぁ、ねぇ。
彼女の力は本物だし、あとは、どれだけ他者をリスペクト出来るかよ。
潰すではなく、ね。
そうやって様々なバンドをリスペクトし手してきたからこそ、ポピパは、こうして様々なバンドと楽しい生活を送れてきたのでね。じわじわと、こうして来るような感じが良いですね。
そうじゃなかったら、あのロゼリアも惹き寄せられたりしないと思うわよ。
なんて、そんなことを思いました。
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次は、どうなるかな。
三期は秋かららしいので楽しみですね(つ=ω=)つ

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ルミナス=ブルー

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ってことで、なんか打ち切り宣告状態になってしまった、現状の百合漫画の個人的に最高傑作だと思っているルミナス=ブルーです。
そんな作品を終わらせたくない。
だからこそ私は紹介するのです。この漫画を。

カメラと恋をめぐる物語
過去に付き合ってた寧々と雨音の関係の間に巻き込まれるように入り込んでしまった光。
そして関係は動き出す。

1巻ラストシーンに至るまでの物語の引き込みを無駄な言葉を使わず圧倒的な画力で魅せる凄さは百合姫作品史上、いや百合漫画史上、最高位感

・カメラに青春を捧げる垂水光
・モデルを目指して自分の笑顔に自信が無く既に元カノに未練が無い寧々
・快活だが寧々に未練がある雨音


この三人と同時に、雨音に対して、何らかの感情を抱いている葉山。

この四人の少女を中心に物語が進んでいきます。
特筆すべきは、そのものがたりを登場人物の表情を圧倒的な画力で美麗に魅せている点。それと言葉が一つに重なることによって圧倒的なエモーショナルな感情を読み解くこと、その感情の奥にある少女達の擦れ違いと、そして、惹かれ合い。美麗な感情表現を現した言葉の奥にある繊細さは読めば読むほど深みにはまります。
交じり合う少女同士の感情が崩れ始めて、新たな光を生み出すのです。
しかし、まだ主人公の光は……
自分の中に抱かれた感情の正体が何なのか、ずっとカメラと言うものでしか見なかった人間関係からリアルな人間関係へとシフトしていくとき、奥底にある”何か”が目を覚ますのです。
その瞬間に、この作品を呼んでいることに対する異議が生まれる。
この瞬間に、「あ、これから、三人の関係が一気に変化するのだ。」と言うのが見て取れるほどに圧倒的な少女の感情に寄って、こちらも揺さぶられるというのが、大まかな凄さですよ。
その過程が非常に魅力的に描かれている。
まずは雨音と寧々の関係をゆっくり描きつつ、そして、徐々に徐々に二人の関係の中に光と言う少女が蝶のように迷い込んで二人の少女に気に入られていくところから、寧々が光に好意を抱き、寧々の元カノである雨音は葉山に対して何かを思うが、それ以上に未だに寧々のことが好き。
この三人に何があって、そして、光は何をもたらすのか。
王道の百合漫画でありつつ、ここまで先が気になる展開を与えられたのも、正直、これが初めてだ。
丸で、どうなるか分かったものではないスリルと言うものは何気に、リズと青い鳥に通じるものがあります。

と、言うことで是非とも手に取っていただきたい。
そして購入していただきたい。
この百合漫画に出会ったとき、もっと4人の少女の関係がどうなっていくのか、読めば読むほど、貴方は、この作品の沼にハマっていくのです。

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打ち切りの危機!?


何故、女王蜂の失楽園を持ってきたか。
最近の百合姫って言うのは、昔の陰鬱な雰囲気を吹っ飛ばした「やっと心を取り戻した」って感じの百合姫の現状を唄っているように思えたので、これを持ってきました。
この連休中に、とんでもない知らせが入ってきまして。
今、私、百合姫で結構、応援している百合漫画があるんですよ。
あの、それが、まぁ、下記の三つなんですけどね。

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圧倒的美麗画力・岩見樹代子先生(@okome103)の『ルミナスブルー』

スカーレット
現代ダーク百合ファンタジー開祖・結野ちり先生(@yuinochiri04)の『スカーレット』


イケシキ
これから素敵展開!ゆあま先生(@maymaymay7523)の『イケシキ』


……この三作品が打ち切りの危機!
最悪の状況になる前に買い支えて!!!!
さて、まぁ、今は百合ブームなのではないのか?とは言われてますが、実際は、それはアニメの中での演出上、そういうものが多いからであって漫画のほうは、そうでもないのが現状です。「やがて君になる」「あの娘にキスと白百合を」のような作品のヒットが実は異例だったり、キスとか、本当に女性同士が恋愛しているものは事実、それこそ私のようなタイプの百合ファンしか購入しないというのが現状になってしまっているのが現状です。
結局、百合姫の漫画が短命で終わるのが多いというのは、そういうことなんです。
しばしば、キス、またはそれ以上の行為まで入る百合と言うのは「それは百合ではない」と認識するにわかの存在の多さや、所謂、ゆるゆり程度の描写に収まった百合しか買わない層が結構いるわけで。
そこで、この三つは現代の確実に売れるであろう百合漫画の条件と比べてみると……うーんってなっているような、そういう気がしないでもないです。
さらに言えば、百合姫の宣伝の仕方が馬鹿みたいに下手。ってか、宣伝してない場合が多いということもある。ってこともある訳で。
だから、今、ツイッターで百合ファンが多く、打ち切りにしないように訴えていたりと……
結構、必死です。
この三つが打ち切りになれば、これは百合界にとって大きな損失になります。
だからこそ、是非とも、このブログの記事を読んだ方は……
買って頂きたい。
私も布教用に買ってこよう。

好きな気持ちはどうしようもないからこそ!!

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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同性愛カツフレンズ「登場BGMがラスボスのアレ」

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ひびきさん、普通にあれですね。
なんていうか、この人、あれだわ(・ω・)
やっぱり癖が強い!!!
ミライさんとバトってるし!!!
かっこいいしぐさをしているけど、あのー、色んな意味でバンドリの瀬田薫さんのそっくりさんだわ(・ω・)こっちは、情熱的で、あっちはクールだけど(・ω・)
そういう感じで、ある程度、アイドルが出てくると新しいアイドルがパラシュートで登場って言うのは、アイカツシリーズの伝統なんですかね?(・ω・(-ω-/
ついでに言えば、ひびきさんの歌、どっかで聞いたことあるんだけど、それがなんなのか思い出せない……小田和正がバンド組んでた時の楽曲だったか、どうだったか(=ω=;)財津和夫だったか、なんか、そういう系列の曲にあったよな(=ω=;)
って、この曲、エンディングじゃねーか。
ミライさんのスカウトしたアイドルも来訪したっぽいし、なんか、ひびきさんもね。
元カノと色々とあるようだし、どうなる?(・ω・(-ω-/
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それよか、エンディングテーマのイラストにサイバーフォーミュラSAGAのエンディングを思い出したんですけどね(・ω・)同じサンライズだからですかね(・ω・)
ともだちから(・ω・)とか、そういうの懐かしいですね(・ω・)
比較したけど、そんなにてなかった(・ω・(-ω-/

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雑感けもフレ2


けものフレンズ2がニコ生のアニメアンケートワースト1位だったそうです(・ω・)2.6%だって。

まぁ、しゃーないかな( ・ω)
監督降板騒動もあったし。

デジモンアドベンチャーtriを全部、見た後のような虚無感に襲われた(=ω=;)
けものフレンズ2の監督の監督なんて誰でもいいってのは「面白いエンターテイメントを作れるなら監督なんて誰でもいい。」って話なんだけどね。
ただ、これは面白い作品であれば―って条件なんで、まぁ、あれよね。
問題は、けもフレ2に、この言葉の説得力を持たせるような強さが全くなかった……と、思うどころかマイナスに働いてしまったのは辛いところ。
面白いのが作ることが出来れば、それはねぇ……それでいいんだけどね。
1期の思いとか、そういうのを無しにしても個人的には面白くなかったんですけどね。
たつき監督の作品じゃないんだから、けもフレ2は別で楽しめばいいのに。って意見あるけど、たつき監督の作った世界観を継承しながらぶっ壊したりしたことが問題なのであって(つ=ω=)つ
世界観を継承するのは、ある意味では、前作のファンに対しても向き合うということであり、その責任もあるんですよ。
そこで、やらかしたことは、これだからさ。
そりゃ、そういう風になるのも仕方ないんじゃないの?ってなるよ。だからといってスタッフや関係者や声優さんに暴言はダメだけどね?
たつき監督の要素を抜いても、あの律儀に会話が終わるまで待ってるセルリアンやら、ビーストの扱いやら、何か、もう、色々とね。
「純粋に作品を楽しめなくなったのね。」って言うけどさ。本当に面白いなら純粋に楽しめますよ。世界観にのめりこむよ。
最近で言えば、スタァライトとか、リズとか、どろろとか、そうだし。
ついでに、けもフレ2に関しては色んな憶測から生まれてしまった陰謀論が渦巻いてます!読んでみると結構、面白いので探してみると良いかもしれません!
そんな感じで、けものフレンズ2の監督はアイカツシリーズでお馴染みのあの人でした。
まぁ、アイカツの監督だし、最初は1期とは別世界のものを描くとか言ってたから、多少のコメントには目を瞑って、何か面白いのを作るよね。とか、あの、まぁ、多少、調子に乗ったコメントを出したとしても暖かい目で見守ろうと思っていました。それに、第一話は「まぁ、こんなもんだろ。」なんて思ってですね。まぁ、1期の1話もこんなもんだし、これからどうにかなるでしょうよ。なんて暖かく見守ってあげよう。って思ったんですけどね。
ただ、その後、中身があるかと言えば、たつき監督を真似するわけでもなく特に何かある訳でもなく。まぁ、あれですよ。教養のないしまじろうのような話が続いてですね。いや、しまじろうの今のアニメ自体に教養があるとは、それは微妙なんですがね。ウルトラマンの前なので時折、見るんですがね。まぁ、しまじろう風の話が続いて、それが、結構、続いて、大人になったかばんちゃんが出てきて……
あ、ここから面白くなるんだろうな。
と、思えば、そんなことにはならず。
ただ、カバンちゃんが出てくるまでは、本当に、ただの面白くない、考察する気も起きないだけのアニメだったんですよ。いや、マジでね。仕事行く前に、ゆっくり、ぼーっとしながら見るかーレベルのね。
だから、ある種、まぁ、退屈で面白くなかったけど、かばんちゃんが出てきたのなら、まぁ、テコ入れ感があるけどどうなるんだろうね。って言うのを楽しみにしていたんだけど。

現実は自分の中では、そうはならなかったのだ。
けもフレ2は、そう。
1期の遺産、けものフレンズという作品が生み出したファンが生み出した優しい世界やら、その他もろもろの素晴らしさに核弾頭を打ち込んで粉微塵にしただけではなく死の灰を降らせて、更に、けもフレと言うコンテンツを公式が潰そうとする策略だったのです(つ=ω=)つ
そして、その核弾頭は一発ではないのだ(つ=ω=)つ
とりあえず、まずはキュルルって核弾頭が色々とさー
『この世に生まれた事が消えない罪というなら、生きる事がそう背負いし罰だろう』って言葉を如実に表した存在だったんですよ。
キュルルに関しては、キュルカスって言われる理由もわかるので、そこは調べていただきたい。そこに自分の嫌いな理由の全てがかかってるし。
けものフレンズ2の主人公ことキュルルは。
まぁ、数話くらいは、まぁ、バカガキくらいとしか思ってたんだけどね。
って最終回を見終わった後に思ってしまった。

コスモクリーナーが欲しい(つ=ω=)つ

そんな感じで、けもフレ2、何かなー……
やたら、毎回、ギスギスしてんのよ。
これが1期の要素を壊したうちの一つで。
1期だと、そんなにギスギスすることも無かったのに。フレンズが他のフレンズに暴言を吐いたりとかさ。攻撃したりさ。
フレンズの上げと下げがあって、それでいて、なんかフレンズはバカっぽく描いてキュルルはいかにも人間は上位の存在であるかのように扱われることに対して凄い違和感があったんですよね。
それで無理やり感というか、何と言うか……
最終的に1期に物凄い媚びる形になって、なんか、もう、なんかね。でも結局は媚びておきながら1期の思い出を潰そうとしている部分が多かったのも何なんやろうね(=ω=;)
まぁ、だから、2期は1期の遺産を破壊するためのアニメとまで言われてしまうというね。いや、これは勘繰りすぎ。ってのは解るよ?
でも、そう思っちゃう、そう考えちゃう。って言うのも解る!
その極みが最終回のCパートで見せたイラストのね?
「2期キュルルとの関係がオリジンであり、1期のかばんとの関係は一過性のものに過ぎない。本当はキュルルのがサーバルと一番仲が良いんだよ!」てきな感じで捉えられかねないラストのイラストも正直、どうなんですかね(=ω=;)
いや、もう、ね。
かばんちゃんが出てきてから本当に酷くなっちゃって。
しばしば、1期と似たような構図をフレンズもセルリアンがやったりとかし始めて「お前ら、こうやれば喜ぶんだろ?」みたいにやっておきながら、その後、その構図を破壊するのは「そんな、お前らの好きなものをこれからぶっ壊しまーす!!(笑)」って感じがして、もうサイコパス感が凄かった。
フレンズ型のセルリアンが大集合した時の構図が、1期の最終回で全員集合した時と同じ構図で「え、何で、そんなことするん?」って思わずにはいられなかった(つ=ω=)つ
考え過ぎなのかもしれんが(=ω=;)
最終回は、もう戦闘中なのに戦闘と、そんな関係のないことをべちゃくちゃ喋ったりとか、それを待っているセルリアンさんや、緊張感のないワンパンで終わる戦闘シーンとか色々とあるんだけど、もう、ここは言われてるから敢えて言わない。ってか、見ればいい。
フレンズ型のセルリアンは狂的って設定が、そんな反映されてなかった( ・ω)
色々と言われてるから。

イエイヌっていうフレンズの回のお話があったんですが、いやぁ、もう、これは見ていただきたい。って言うのもあるし、ついでに言えば、これに輪をかけて酷いのが最終回なので、それも是非とも1話から全話、通して見ていただきたいw

・そして、あの・・・・・・ですね。
ってことで。まずは、この設定を参照。


けものフレンズ2にて初めて登場したサンドスター由来の種族の一つ。

通常サンドスターが動物本体、または化石や体毛等の動物の一部または「動物だったもの」に触れることで、フレンズ、もといアニマルガールが誕生する。
しかし全ての動物がフレンズになれるわけではなく、稀に知性や友好性が発現せず、元動物並みの知能と本能を残したままアニマルガールになることがある。
哀しい言い方になるが、フレンズの成り損ないのけもの、それが「ビースト」である。



なんか、そんなビースト役で出たアムールトラも可哀相な奴だったね……現実的な意味で。ビーストって言うのは、まぁ、本編を見ていただいて設定を見てから、まぁ、解ってほしいんですけどね?
ビーストの設定って必要あった?って位には必要性を感じないのよ。
ってか、そのビーストになってしまったアムールトラって言うのは普通にゲームだとフレンズとして紹介されていて、何か、適当に2では調度いい面倒な敵役として出てしまった悲劇性ですよ。
なんか意味ありげな設定で出しておきながら良く分からないまま、のけもののままお亡くなりになった、あの虎の子。
しかも、解りあえるような展開を用意しながら結局、兵器として利用して役目を終えたら誰一人話題にすることも無く見殺しにして、その死骸の上でライブパーティはねーよ!!
利用するだけ利用して最後は、もう厄介な敵と一緒に心中するような、そういうことをするか?!と。
けものフレンズってアニメで1期の世界を土台にして、こういうことをするか!?と。
あの子、ゲームではちゃんとしたフレンズなのに2では何故か、周りに迷惑をかける嫌われ者として用意されて、最終的には、あの最後よ。
がれきに埋もれて、あたかも死亡したかもしれないエンドと言う、後味の悪さ。しかも、トラの子がお亡くなりになった瓦礫の上でライブってのも、正直、どうなんですかね(=ω=;)
流石に、この死体蹴りは酷すぎない?(=ω=;)
しかも1期の優しさを全て内包した、「ようこそジャパリパーク」を流すとか1期に対する皮肉としか思えないし、更に曲が流れているちょっと前にサーバルと、かばんの別れのシーンを入れるとか、1期の雰囲気をぶち壊したいとしか思えないんですよね。
って言うか、1期の人間関係の否定すらして今の主人公キュルルのもとに嬉々としては知り、かばんちゃんには何も情すら見せることなく完膚なきまで振り捨てるようなサーバルなんて見たくなかったし、色々と描写不足のせいで悪印象ととらえられても仕方のないシーンでもあったわけです。
ってか、1期の、かばんならビーストとはいえトラの子をどうにかしていたような気がするんですよね。サーバルも、皆、見捨てなかったよ。ビーストって存在なら、フレンズの皆でどうにかしようとしてたよ!!
そのアムールトラが埋まってるホテルの瓦礫の上でライブって、どういうことだよ!!!
前作では皆を呈して守ったラッキービーストは皆で捜したのに、このビーストは本当に除け者になってしまたのだ……誰もが気に留めることは無かった。
戦闘力だけ利用して生き埋めとか……なぁ?
いや、もう、これは酷い。ってなったよ。

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・1期のOPを流して媚びつつ、1期のかばんとサーバルの関係をぶち壊す、1期のテーマを破壊するという鬼畜な所業。
そんな感じで、さっきの項目の続きにもなるんですが。
何かどうにもならないからポイするーみたいな感じの子でもなかったし。
私は、そんな、かばんちゃん、見とーなかった(つ=ω=)つ
何か、もう、何かね。
けもフレ2ってなんだったんだろうね?
かばんちゃんの人間性すらも改悪して、1期の良いところを潰して、こういうことをする。って言うのは、何か、悪趣味の領域だなと。思ってしまった訳です。
終末ディストピアの世界でフレンズたちや、人間であるかばんが分け隔てなく接しリスペクトしあい協力すること、けもフレ1期の優しい世界であり、最大の遺産であったはず。優しく楽しいけど、何処か儚い世界観、あの世界の同族はどうなったのか?とか、そういう考察とかが色々と楽しかったんですよね。
でも、そういう面白さ、そこで培われた、かばんちゃんとサーバルの関係を無視して新しい好感度も抱くことのできない主人公についていき未練もないまま、前の主人公を除け者にするかのような二人のシーンとかね。
サーバルなら1期のサーバルなら「かばんちゃんも一緒に行こうよ!」くらいは言ってたよ。だって、かばんちゃんって言うのは、けもフレ1期の世界の象徴的な存在でしょ。関係の構築に、けものも人もない、人も動物である。そして誰もが成長するという部分、そういうものを内包した存在だった筈なのよ。
でも、キュルルは「僕は獣じゃない。」って台詞から始まって酷いことになったわけだし。
まぁ、他にも言いたいことはあるんだけどね。
けもフレ1期で守られてきたことを悉く破ってしまったという。
そういう守られてきたからこそ、あの世界の優しさは心地が良かったのにね。そういうのを破らないといけなかったのか?とは思う。もしくは、こういうことをしなければ内容が描けなかったのであれば、それはそれで製作者のダメさを語っているような気もするけどね……
そして、その象徴が「ようこそ!ジャパリパーク」って楽曲だったのに、それを全て否定しておいてよ?1期の素晴らしさを全て否定して……
そういうことをしておいて、「ようこそジャパリパーク」を流すとか狂気だよ!!
ってか、無理に1期の続編にする必要はなかったよね。
何か、ほら、漫画版けものフレンズでサーバルたちが動物園で暮らしてる奴とかあったじゃん?
あれをやるとか、1期と直接つながらない2スタッフならではの、けものフレンズ2なら、ここまで言われなかったと思うよ。
やっぱり、たつき監督の作った世界観を継承しながらぶっ壊したりしたことが大問題なんだし、悪趣味なんだよねぇ……
「たつき監督の「けものフレンズ」が見たいから、あんだけ荒れたんだろ。そうじゃなかったら、こんなに荒れない。」
って意見もあるけど、それだったら、たつき監督の世界の繋げる必要性はないよね。
前作の世界と地続きの世界を描いて、たつき監督の作品を受け継いだからこそ出来に荒れたんだよ。
たつき監督の「けものフレンズ」の世界の続きを描くなら、その世界を受け継ぐ責任って言うのがあるはずなのに、責任を果たすどころか1期の否定をしちゃったからこそ、こんなに荒れてるわけであって。
「たつき監督の「けものフレンズ」がみたいから」って意見は少々、的外れに思える。

48Gみたいに自分の好きだったものが公式によって潰される嫌なパターンをまた見た。
とりあえず、蒼井翔太が来て時間を戻せばいいと思う( ・ω)


とりあえず、声優さんとかお疲れさまでした……
ついでに伏線の9.9割を全部、ぽいーしたのは驚きでしたね(=ω=;)

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アイカツフレンズ「痴話げんかじゃねーか。」

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最近、リアルで色々とあったので、いや、これは、先々週位に言ったから良いか。まだ仲違いしたまんまだけど、もうリアルは面倒くさいから、これはこれで状態で。
後、先々週からTOKYO MX2で実写版グリッドマンがやってましてね。いや、これも前に言ったか。
そんな感じで、まぁ、仲直り式。
ピュアパレットって喧嘩したこと無かったなー( ・ω)ハニキャは、あの性格だから、毎回、あれな感じだし。例の姉妹も、姉妹だからこそ喧嘩の一つや二つはしてるだろうし。
そういや、ラブミーティアまで巻き込んで……
なんか、あの、もう、本当にさ。
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ピュアパレットさんが前進するたびに鐘が鳴るシステムなのが、最高に面白いねw
何か、もうアイカツフレンズの伝統感があるね。
ってか、もう、これが終わってから一年がたってしまったことに結構、驚く。うわぁ、早いな。アイカツフレンズが始まってから、色々と強い百合が生まれたりとか。
リズと青い鳥も公開してから、そろそろ一年とか本当に速いな(=ω=/
しかし、まぁ、あれだね。
初喧嘩が痴話げんかって言うのが、なんか、もうらしいなーって思うよね。
そんな感じで、良い感じに和解したらラブミーティアを送り出し……
そして、一年後。
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何か、色々と出てきたー(=ω=;)
さて、どうなるか。

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私に天使が舞い降りた!#12

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あー、最終回か。
なんやかんやで、この1クールは楽しませていただきました。
とはいえ、一番、楽しんでたのは、どろろなんですけどね(つ=ω=)つ
いや、今期は、どろろが一番面白かったなーと。いや、まだ、あれ1クール、残ってるけどね?(つ=ω=)つあて、まぁ、わたてんと言えば、そういう感じでこれはこれでよかったんですけどね。
ただ、やっぱり、人類に百合アニメって早すぎたような気がします。ツイッターを、ぼーっと見てると、馴染みの百合ファンが、わたてんの二次創作について嘆くことがあったのでね。
やっぱり、早いんですよねぇー……
アニメは勿論、楽しいのですが。
やはり、色々と問題はあります。
それを、やっぱり、こういうジャンルで改めて思い知ったような……
毎年、思い知ってるな(つ=ω=)つ

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どろろ #12


この作品の良心は、百鬼丸の母親と、どろろの両親よなー。さて、まぁ、百鬼丸を生贄にしようとした理由は完全に原作だと己のエゴなんですよね。
しかし、ここではエゴと同時に民を思う心から出たものであるからこそ原作に比べて非常に難しいものとなってしまっているというのが悔しいというか、何ともいえない虚しさが残るのです。
人を斬った魂には紅い炎が浮かび上がるという虚しさ。百鬼丸も殺してしまったがゆえに、それがある。
しばしば、原作よりも百鬼丸の家族に対して取り上げられていて多宝丸は原作だとDQNだったからこそ、ここで己の兄に対して、家族に対して、そして民に対しての思いで悩むというのが非常にいい。
そして神像が破壊されれば破壊されるほど、国が不幸になってしまうという苦しみに対してどうすれば良いのか。
善と悪。
親と子。
親の業を全て子供に背負わせすぎた結果、最終的に実の子供、兄弟同士が殺し合うことになってしまった結果と言うのが、何とも。
これが景光の受けた罰だというのなら、百鬼丸が鬼になることもまた仕方ないことなのか。
さらに、母の死か。
原作よりもドラマチックに描いているのが何とも。
何ともなぁ……
見ていて辛い。
百鬼丸も最終的に人を殺したことで罰を受けるのかねー。
しかも、殺すと決めつつも百鬼丸を呼ぶときは絶対に、多宝丸は「兄上」なのが、またつらいね。
多宝丸が原作と違って善人にしてしまった結果、百鬼丸を斬るということに対しての覚悟を思うと物凄く地獄な感じあるよね。
これからの多宝丸を思うと、あいつはどんな地獄を進むのだろうと思うと、何か、辛いね。
原作以上に味付けをしたら、兄殺しと良心の間で悩むって言うのも、また。
何の因果やら。
善人の性格で国や民の為に兄を斬る覚悟を持つ。
ってのも、これからどうなるんかね。
本当に大きく、多宝丸というキャラクターを変えてきたと。原作だと、本当に、あの設定を持て余した感じがあったから余計にね。原作と同じ結末を迎えるんだとしたら、それが百鬼丸が人を斬った業になるんだろうね。
でも、助六は原作だとお亡くなりになったのに生きててよかったわ。

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ランペイジ 巨獣大乱闘


ランペイジ、如何にもそれっぽい日本の怪獣映画っぽい設定と、それっぽい日本の怪獣映画っぽいSF的なドラマをアメリカンテイストで和えた怪獣映画感が凄い良いわw
単純に言えば、人間の業がどうのこうのとか、そういうので生まれちゃった、あの巨大怪獣って言うか、まぁ、何ていうか、巨大化した動物だよね。
あのウルトラQの「五郎とゴロー」をアメリカ風にバージョンアップしたような感じと思って頂ければよろしいと思いますw
アメリカ的な陰謀有、アメリカ的な作戦ありと、アメリカ的な脳みそ筋肉ありとw
いや、ここまでもうアメリカンな怪獣映画も、そんなないかとw
とりあえず、いっぱい、大きくなって、いっぱい暴れちゃうぞ!ってなるんだろうけど、でも、あれです。人間のアメリカンなスパイやら、そういうドラマをメインにし過ぎたせいで、別に、そんな巨大化した動物たちが暴れる。
ってわけでは無い(・ω・)
そこが、この映画の残念なところですかね。
だから日本で言うウルトラマンやゴジラ的な街を破壊する怪獣のカタルシスが、そこにあるわけでは無いのです。
まぁ、だから、そういう部分を楽しみにしてると、正直、微妙だよね。
正直、あのゴジラとか、そこらのように大きくならないのよ。これ。
でかくなっても、ガンダムF91サイズというか、そういう感じですね。
って感じで、あの、あぁー、そういう映画の中で、日本的な怪獣映画の要素が入ってるなーって、笑いながら見れる映画です。
それなりに人間の悪が怪獣にピーされるシーンとかはあるのでね。そこは、高評価かなと。
そういう感じでキャラクターが良い意味でステレオタイプの面白い奴しかいない。って言うのも、本当に、そういう部分でも面白くて。
アニメ的なキャラクターになってるんですよ。
さらに言えば、吹替に若本さんがいて、妙に良いキャラクターになってるから、それも面白いw
ランペイジ、これ、結構、好きだわw
何か、これが行けたなら、昔、つまんねーって思った原子怪獣マグロトカゲも今なら行けるかもしれない(つ=ω=)つ

そんな感じで、ランペイジ。
おススメです。

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リアルは地獄……


ってことで、まぁ、映画ですよ。
今日はレディ・プレイヤー1を、この前、やっと見たので、まぁ、あれですよ。そんな感じで、あれです。
面白かったです。
ガンダムは出てくるし、AKIRAの金田バイクも出てくるし、黒いメカゴジラも出てくるしで。
やってる人は凄い楽しそうだなーって思った。
そうした楽しい画面の中で見えてくるのが。
リアルは地獄だけど、空想世界にばっか浸っていると、現実世界の些細な幸せも忘れちゃうよね。って言うのが全体的なメッセージに感じたんですが、これを伝えるために凄い壮大なことをやっているのが、まぁ、良いんじゃない?w楽しいよwって気分に放った。
この手のメッセージを伝えるためにネトゲや空想世界を絶対的な悪いものにしていない。って言うのが凄い高評価でしたね。自分の中ではね。
「君の、その想像力は素晴らしいものなんだよ。」って言うのを象徴したのがオアシスって世界だし、そういう世界は確かに素晴らしいしね。それをふんだんに活かした映像は楽しいんですよ。
それに対して現実はどうかと言うと空想世界よりも、もっと楽しいものとして描かずに大人のエゴや、そういうものが蔓延する中で辛いものでもあるけど、現実でしか得ることのできない幸福もある。って言うのが、この作品の面白さよ。
でも、だからと言って、安直に現実>空想って安易な形にせずに、現実=空想って形に上手く落とし込んでいるのではなかろうか?と。
そういうことを思いました。
まぁ、それだけなんですけどね。これを二時間以上かけて「あぁ、そうだなぁ。」って思わせる、それだけの物語を、ここまでやるのは、バカだなぁw
と思いつつも、楽しく映画を撮影したんだろうな。
って思ったので、はい。
宜しいと思います。
良きエンターテインメント映画でした。
以上です。

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