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ウルトラマンR/B第13話『秘密はイヤです!』

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スタァライトロスが抜けないので、明日はお休みします。
たぶん。
嘘です。
こういう時に、あれですね。
ルーブが総集編であるというのは嬉しい限りです。いや、マジでありがたいんですよ。あれ。
そういや、ルーブの根本って、まぁ、信念とかの場所は違えど、オリジンサーガに似ているような、そういう印象があるような気がしますね。アマテの実現には遠い理想主義と、湊兄弟の失敗していくヒーローとしての心情。
何処か、似ているような、そういう感じがしますよね。
後、最近、乗ら怪獣が出てこなくなりましたね(つ=ω=)つ
皆、使役されていたり、クリスタルがどうのこうのだったり。
偶然に宇宙から来訪した野良怪獣って設定なら、無理に地球出身にしなくても、そんな違和感がないのでは?(つ=ω=)つ
とか、そんなことを思った(つ=ω=)つ
そういうあれ(つ=ω=)つ
ってか、ルーブになる為のクリスタル、ベリアルと初代って……
ウルトラマンジードやん(つ=ω=)つ
そして、ただの総集編では終わらなかった。
明らかに後半への伏線ですよね?
これ。
さてさて。
どうなることやら。

「アサヒ、君は……誰?」

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト「レヴュースタァライト」

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アイカツフレンズの内容を半々くらいに見ているところで、あれです。完全に、こっちで目がさえました。
永遠に繰り返される虚無なる再演。それがひかりの選んだ、華恋を、舞台少女たちを守るための「運命の舞台」。だがその公演を、舞台に飛び入り参加した華恋が真っ向から否定する。「スタァライトは必ず別れる悲劇」。運命を変える、最後のレヴューが始まる。
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ひかりは運命の舞台どころか、運命のオーディション自体を完全に否定する存在だと思っているので、それがイレギュラーたる、華恋の役割だとも私は思っています。
ひかりの運命の舞台って「星摘み」を見ていると、あれですね。
「賽の河原」
そのものだね。
「童子の戯れに沙を聚めて仏塔を作る」
所謂、この世界は贖罪をする為の地獄そのものという訳なんですかね。
帰命頂礼世の中の 定め難きは無常なり。
多分、ひかりの現状のモチーフはこれ。
元ネタは石を積んでは崩され、石を積んでは崩され、これをいつ果てるともなく繰り返す。
所謂、元ネタは親のを苦しめるという五逆罪の造ってしまったから。
ある種の、ひかりが誰かに与えた苦しみと言うのは、これに近いのかもしれない。
この死してなお、与えられる苦しみ、ある種、舞台少女として大事なモノ、創造主に歯向かうに近いことをやらかした、ひかり、その原罪から救うための存在としての愛城華恋。
運命の舞台を否定することで、運命を塗り替えるという分かりやすいけど、実に、これまでの展開が熱い百合の流れ。
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ここ、凄い神無月の巫女感ある。
やはり、少女歌劇レヴュースタァライトは、戯曲スタァライトを越える物語だったか。
21世紀の黎明期に百合作品に革命を与えた「神無月の巫女」から、10年以上経った平成最後の夏に「少女☆歌劇レヴュースタァライト」が更に革命を起こした。
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正に、神無月の巫女の二人の運命を少女達だけの力で乗り越えたような、そういう作品だった。
最後の最後まで鳥肌が立つ。
言葉が見つからない。
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ただ作中の言葉を利用するなら、まさ……

「スタアライトされた。」

これだよ。これなんだ。
っていう、
姫子と千歌音をマザーとするような、華恋と、ひかり。
神無月の巫女も運命を乗り越えるという作品ではあるんですが、あれは、まだまだオロチが潜んでいるてきな、そういう含みを持たせた、降伏に見えたようで、ちょっと後味の悪さを残しつつも、それでも、もう辛さも痛みもない純真な二人の愛があれば……って物語なんですよね。最終回の意味は。
んで、少女☆歌劇レヴュースタァライトは、正に、それなんですよ。
それなんですよね。
そして、全てにおいて、神無月の巫女を現代的にブラッシュアップしたら、こうなるだろうというのが物凄く伝わってくる。
神無月の巫女は、男を介した、あの手伝いがあるから、その運命の超越と言うのがあるんですが、運命の超越は姫子と千歌音の二人だけの力ではないんですし、まだ神の運命に翻弄される切なさがあって、でもこれからの二人の愛で乗り越える含みを持たせた、あのラスト。
少女☆歌劇レヴュースタァライトと言うのはそこに男は介入しない、少女たちだけの力、少女の持つ、少女の持つ輝きで運命を乗り越えたことに凄い意味がある。
それを意味するのが、あの神を気取ったキリンの存在の驚嘆ですよね。
「これが!!」
って、あの驚嘆こそ、自分の中で思い切り、鳥肌が立って「少女歌劇レヴュースタァライト」と言う作品が百合作品として平成最後の夏に革命を起こした。そういうことなんですよ。
まどマギ、ゆゆゆと来た、翻弄される少女たちの運命の超越、それを完全にハッピーエンドとして乗り切った、この「少女☆歌劇レヴュースタァライト」と言う作品なわけですよ。
強く運命を共にする舞台少女達の意思が、舞台少女達だけの意思で、そして、共に運命と夢を享受すると誓った、ひかりと華恋の運命すらも超越する二人の抱く「夢」の強さ。
これが全身を射抜くほど輝いている。
だからこそ、少女☆歌劇レヴュースタァライトと言う作品は最も美しいのです。
だからこそ、だからこそ、少女☆歌劇レヴュースタァライトと言う作品は、最も美しいのです。
大事なことだから、二回言いました。
また、それが良く解るのが最終回の戯曲スタァライトの、あの結末の改変、そのものですよね。あれをモチーフとした運命のオーディション、その全てを超越し最後はかつての経験から虚無に囚われた、ひかりと、それでもと手を差し伸べる愛城華恋の夢の強さ。虚無すらも光に変える美しさ。
一見、ここまで見ると神無月の巫女なんですけど、でも、ここで華恋の力強さ、運命を変える程の眩い光、その意志が「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は、二人の翻弄されるであろう神の運命を塗り替え、そして乗り越えることに華恋の強さ、虚無すらも光に変える美しさがある訳です。
この運命の再生産が、愛する人の中に巣食う虚無を光に変える力が何を意味するか、それは神無月の巫女の系譜として続く来栖川姫子系統の少女の現状の最終進化の形として愛城華恋は何よりも美しいという事、その最もたる形として昇華された美しさが、そこにある訳です。
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悲劇的な結末すらも塗り替える運命を超越した愛城華恋の強さ。
華恋という太陽によって再度、照らされ虚無から抜け出した、ひかりの美しさは、まさに現代の姫子と千歌音。
この手の運命の悲劇の美しさと言うものは、それを享受する事でなく愛する人と一緒に乗り越えることであるというメッセージ性なんですよね。
ある種、だから、神無月の巫女から続く、少女達のさ。
こうAKB0048の凪沙と智恵理の美しさ、そのものですよね。
ヴァルキリードライヴの魅零とまもり。
スタァライトの華恋と、ひかりは、まさに、これなんですよね。
二人に影響された舞台少女達が華恋を送り出すと言う王道展開をした後に、翻弄される運命、神の存在、世界の理、そして原罪すらも超越する、この手の百合アニメがやらなかったことを二人の関係をちゃんと描き、昇華する。
だから「少女☆歌劇レヴュースタァライト」何よりも美しい。
この舞台に出ることが罪。
許されること、贖罪は敗北すること。
既に、この世界に入り込んだ時点で、全ての舞台少女は罪人であるというのも悲劇そのものでしょう。
しかし二人に影響された舞台少女達が華恋を送り出すと言う王道展開をした後に、翻弄される運命、神の存在、世界の理、そして原罪すらも超越する、この手の百合アニメがやらなかったことを二人の関係をちゃんと描き、昇華する。
だから「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は何よりも美しい。
原罪と言う名の己の中のエゴを認めて、だから前へと突き進む強さ。
もし、それが罪だというのなら、全ての舞台少女が持っている。
だからこそ、一人だけで背負わないで、苦しまないで自分にももっと頼ってほしいという、部分、一緒に貴女と罪を背負って生きていく覚悟も見えます。
愛する人に奪われることを何よりも望む。
奪われても再生産ができる。
愛する貴女となら。
あの舞台の上で語られた、ひかりの言う罪って言うのは人の中に眠るエゴそのものですよね。
現実の舞台でも、オーディションでしのぎを削って掴み取るもの。しかし、そこでは主役を輝かせるために様々な役者たちが輝くように、舞台という場所において輝きを奪うのは罪ではない。
その証拠に、彼女達はエピローグで、その役を演じる為に輝いているのですから。
それが、再生産、それは彼女達、舞台少女だけに許された特権とも言えるかもしれません。
でも、それは自分の中にも自分と戦ってきた舞台少女達の中にもあって、一度、ドロップアウトしかけて苦しみを知った華恋だからこそオーディションに参加することが罪だと認めることが出来る。しかし、そこには、常に、ひかりと言う己の生きがい、そのものが、そこにあるんですよね。
そのエゴが罪であるからこそ、ある種の許されない行為。
掴めなかったから、そのキラメキを全て奪おうとして頂点に立つこと、その愚かさ、ある種、華恋を特別視していたかもしれないからこそ、ひかりは、それを忘れていたんだね。そこにおいても華恋が全てにおいてイレギュラーだし、また、彼女と接してきた者達が、これ以上にない輝きを持っていたからこそ、ひかりは余計に華恋から輝きを奪うことが、それを奪うことを罪だと思ってしまったんだろうと思うんです。
舞台少女は、そう、華恋を見ていれば解るように何度も輝くことが出来るんです。
ひかりが華恋にとって運命であり、運命を三度も失う苦しみを味わったからなんだろうね。
一度目は幼いころの別れ、二度目は真矢クロという存在の大きさが夢を腐らせ、三度目はオーディションにて。
もう四度も失いたくない華恋の必死さから伝わる美しさと、ひかりの為に動く力強さ。
何度も輝きを失いながら、愛する人がいたから、
「奪って良いよ。私の全部。奪われたって終わりじゃない。無くしたってキラメキは消えない。舞台に立つたびに何度も燃え上がって生まれ変わる。」
これを身を持って体現したのは華恋そのものなんだよね。そもそも第一話において輝きを失っていた華恋が、こうして輝いたから。そして、ひかりも、それを体現している。その傍にいるのは、常に愛する人、華恋であれば、ひかりであり、ひかりであれば華恋。
輝きは取り戻せる。
だからこそ、華恋は、ひかりに「自分の全部を奪って良い」と強い意志を持って言うことが出来たんだ。
それは、ひかりも体現している。それを思い出したからこそ、ひかりは虚無から解放された。
そしてキラメキの原動力は常に愛する人、華恋であり、ひかりである。
華恋の「ひかりちゃんが、私の掴もうとしていた星」
ひかりの「華恋が、私の求めていたスター」

この二つの台詞に「少女☆歌劇レヴュースタァライト」、そして舞台少女のキラメキの根源の全てが詰まっているといっても、それは偽りではないでしょう。
そして、何気に、この結末のヒントはオープニングの歌詞にもあったんですよねー。
そう思います。
奪われても、そこに夢があれば何度も輝ける。
2話で純那が言ったとおり、一度で終わりじゃない。
これが舞台少女としても、そうですが、人としての人生、そのものでもあると思います。
これを、命ではなく、舞台少女にとって大切なキラメキという言葉で教えてくれたわけです。
二人に影響された舞台少女達が華恋を送り出すと言う王道展開をした後に、翻弄される運命、神の存在、世界の理、そして原罪すらも超越する、この手の百合アニメがやらなかったことを二人の関係をちゃんと描き、昇華する。
キリンは視聴者のメタファーであり、アンコールというのは、客が客席で舞台に出来る、唯一のアンサーでもある。それに対して生まれる情熱で舞台俳優と観客は一つになることができる。
華恋は観客に戻ったけど、再度、アンコールという形で舞台と観客席が一つになったことで、あの場所はすべて舞台になり、舞台に戻り、これを悲劇で終わらせてはいけないという華恋の情熱、そこの情熱にある根源が、神楽ひかりであるというのが泣けるじゃないですか。
そして、キリンは自分達のメタファーであるのなら、悲劇という結末が決まりきった世界から、彼女たちは、戯曲スタァライトを模した、このレヴューで何をどう選択するのか、ある種の悪役に近い立場に徹して神を気取ることで、悲劇でしかない物語に何を見出すのか。それが見たかったのだろう。
現実に、あのレビューの中で培われた舞台少女たちの友情から見てわかる。しかし、ある程度の優秀な生徒たちのぶつかり合いだけでは、化学反応が薄い。結局、愛城華恋という最も軽視していた少女がキリンの最も舞台に求めていたイレギュラーだったというのは結構、おもしろく皮肉的な結果だよね。
だから、大場ななのループを否定したのか。
戯曲スタァライトを模したレヴューの中で変わらない世界、戯曲の展開のままで終わる中で達観した存在になり果て大場ななのループの否定から新たな変化を望んだ結果。
キリン=視聴者という観客ならレギュラーに入るはずのない彼女が第一話で見せた再生産は、とても満足のいくものなんだろうなーって。
特撮ヒーロー的に言えばライバルなのか、味方なのか、よくわからない奴が降臨する図なんだろうね。
ひかりを呼び寄せることで、発生した予想外のイレギュラーの歓喜だったんだろうなー。あの考察めいたキリンの口調というのは。
あぁー、前々から、そう思っていたけど、やっぱり、そういうあれやなーと。ウルトラマンアグルが出てきた時のような心境ですよね。
ななの「同じ舞台ばかりで飽きたのかな?」って言うのは、間接的にキリンの心情のアピールよね。
舞台は生き物であるからこそ同じ舞台は二度とない。しかし結末はどれも同じようなもの。
オーブダークが面倒くさい特撮オタクなんて言われ方してたけど、キリンの立ち位置は、そういうものなんだろうと。
戯曲スタァライトを模したレヴューの中で変わらない世界、戯曲の展開のままで終わる中で達観した存在になり果て大場ななのループの否定から新たな変化を望んだ結果。
キリン=視聴者という観客ならレギュラーに入るはずのない彼女が第一話で見せた再生産は、とても満足のいくものなんだろうなーって。
特撮ヒーロー的に言えばライバルなのか、味方なのか、よくわからない奴が降臨する図なんだろうね。
ひかりを呼び寄せることで、発生した予想外のイレギュラーの歓喜だったんだろうなー。あの考察めいたキリンの口調というのは。
あぁー、前々から、そう思っていたけど、やっぱり、そういうあれやなーと
ななの「同じ舞台ばかりで飽きたのかな?」って言うのは、間接的にキリンの心情のアピールよね。
舞台は生き物であるからこそ同じ舞台は二度とない。しかし結末はどれも同じようなもの。
オーブダークが面倒くさい特撮オタクなんて言われ方してたけど、キリンの立ち位置は、そういうものなんだろうと。
なんか、ここまでくるとアレだよね。
勇者特急マイトガインってアニメがあるんですけど、キリンの基礎性質ってラスボスのブラックノワールと同じだよね。
でも、観客でありつつ製作者に回ったような、オーディションの審査員的なのは、そういうことなんだろうと。
でもスタァライトのファンの名前を舞台想像課っていうんだっけ?
あぁ、そうか。
ブラックノワールというよりも、キリンの立ち位置って考えようによっては、マジンガーZEROの真逆だわ。
マジンガーZEROっていうのは「マジンガーZが当たり前の物語でなければ気が済まない」神を気取った奴なんですね。
そこ行くとキリンは性質が真逆なんですよね。
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一方的な結末しか認めない神と、多様性の結末を求める為に暗躍する舞台という生き物という名の神を気取った存在。
前にも言ったけどキリンは視聴者=観客というよりも、舞台という生き物が具現化した存在、代弁者としての立ち位置といったほうが個人的には凄い納得がいくものがあります。
生物として同じことの繰り返し、似た結末は飽きるからイレギュラーを欲する存在、全ては舞台、戯曲スタァライトの化身のエゴ。
純粋にキリンが視聴者等の代弁者なら、人の形をとればいいわけで。キリンという異質さを考えてみればキリンはスタァライトの化身そのものという言葉がしっくりくる。
舞台は客を楽しませてだからこそ、同じ展開、似た結末の繰り返しは望まない。最終回で視聴者に語り掛けたのは舞台の化身としての本音
神ではなく舞台という生き物を司る化身だからこそ観客を楽しませるにはどうするべきか考え、その為に、ななのループは正直キリンからすれば求めるものではないしイレギュラーとして神楽ひかりを派遣する。
あっさり飛び入りの華恋を許可したのも舞台を楽しませる可能性があるならという当然の判断か。
「貴方達が見たかったのは、これでしょ!?」っていう悲劇として何度もモノローグとして伝えられている戯曲スタァライトの物語、それを模したレビュー、どうせ結末は悲劇的なものになるんだろう。という暗示を植え付けておきながら、あの展開になるからこそキリンの高揚と視聴者の感動が重なるんよ。
キリンが舞台という生き物の化身なら、観客を喜ばせることを第一とするのなら愛城華恋という予定になかったイレギュラーを簡単に受け入れるのも納得できる。達観した喋り方も。
本来の観客なら悲劇的な戯曲スタァライトを望む。
しかし化学反応による変化を望むキリンの姿、まるで生き物の進化のようなのです。
ブラックノワールとか、マジンガーZEROを通して、かつて自分の言ったキリンは舞台という生き物の化身という一つの可能性に辿り着く(つ=ω=)つ
ある種、キリンも舞台という生き物の化身でありながら、観客目線に立てる存在だからこそ、キリン=視聴者という目線もおかしくはないんですわな。だから、両者はシンクロする。
だから「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は何よりも美しい。

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アイカツフレンズ!「ラブミーティアを超えろ!」

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最近、午後6時くらいがクッソ眠い。
日本屈指の文化人たちが集う特別なトーク番組に、急遽ラブミーティアの代役として出演することになったみお。一筋縄ではいかない相手とトークを繰り広げていくが、そこへアイドル嫌いで超・気難しいスーパー文化人が立ちはだかる!
最近、3時くらいに訪れる眠気がやばいです。
ちゃんと練れてはいるんですが、その反動がいろいろと……しかし、文化人っていうのは、なんか、胡散臭い人が多いです。室井佑月なんてのがいますが、あそこら辺が代表格ですね。
久行宏和さんが絵コンテだそうで。……久行さんといえば、まぁ、あのサイバーフォーミュラとか、そこら。
と、さて、真ぁ、今回は、ラブミーティアの代役ってことで……
あいねちゃんが強く出てくるのが見えるわ。
みおちゃんが困ると、あいねちゃんが覚醒する。そして、夫婦の助け合いを見せるというのが、この話のスタイルですからねー。さて、真ぁ、今回の話なんですが。、あんまり力を入れてないのですよ。
あの、スタァライトが最終回でございましてね……
いろいろとあれです。
そっちに、神経を持って行ってますので大変です。
いや、まじで。

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ガオガイガーVSベターマンの……

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漫画版が始まりました。
そんな感じで、ガオガイガーFINAL自体が、あのラストのせいなのか、それとも綺麗に収まった後に、色々と追加したからなのか、護を一人で送り出したからなのか、色々と言われて蛇足とか、そういうのは言われてましたが、その完結編の漫画版が連載が始まりました。ベターマンと無理やり繋げたほうが蛇足間の方が強いような気もしますけどね。それは、それでどうでも良いか。小説版は、なんやかんやで読まなくなっちゃってですね…
恐らく、漫画版も読まなくなるんだろうなー( ・ω)
無料配信とか、色々と、そういうことありますよね。
さて、まぁ、此方がいよいよ、漫画版がーってことで、ですね。
色々とありますよ。
元より、ガオガイガーFINAL自体が、ここまで描く予定だったんだけど、尺の都合でダメになっちゃったらしいのよ。そこでですね。どうしようか?
ってなって、まぁ、こういう構想があるのよ。とか、色々とあったんだけど、パチンコも失敗したようで。
ついでに、紆余曲折があって、今、ここに至る。
まぁ、漫画版、どうなるんだろうね。
期待しない程度に待ってよう。

| 勇者シリーズ | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ゆりこん」が最近の百合姫コミックスで一番

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そんな感じで、ゆりこんなんですけどね。
いやさー、私が百合姫を購入してた頃って、辛気臭い話ばっかだったのよ。いや、お前ら、本当に二人のこと好きなの?とか、言いたくなるレベルでネガティブな作品が多くて、ついでに、明るい要素とかは、ゆるゆりにおんぶにだっこで、辛かったのよ。もう、まぁ、色々とね。
ただ、そういう部分だけではいけないんだろうなー
ってのが、あってですね。
その中で、こういうのが出てくる訳ですよ。
んで、また、変に暗くしないのも良いですね。
さらにいて、これ、周りがちゃんと受け入れているような、現代よりも、はるかに未来な、そういう世界が、ちゃんと構築されているのが良いですね。
強いです。
ここんとこ、当たりの百合漫画が多くてよいです。

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眠い(つ=ω=)つ

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今日は寝ます(つ=ω=)つ

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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はるかなレシーブ第12話「だから私たちは、かけがえのない一人を選ぶ」

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もう、最終回かー……
なんて言うか、最終回まで見ていて思ったんだが、非常に気持ちの良い百合でした。見ていて、こう、なんか、爽やかになれるような、そういう感じのバディ百合。
運、あるべきスポーツ百合の形であり、その完成形だったような、そういう気がします。
理想的ですよね。
これが、なんて言うか、見たい百合の形の一つとして、スタァライトと一緒に良い感じに、この夏は二つのバディ百合の完成形を見たような、そういう感じがします。
だから、かっこいいんだわなー
面白いし、こういう、咲で見せた百合的な心理描写をビーチバレーと言う二人で一人の関係でやるから、面白いんですよね。傍にいるから、愛しいし、頼りになるし、だから、安心して背中を任せられる。
そして、競技が競技なので、最後まで爽やかな感じで終わりましたしね。
こうありきたりだけど、凄い良かったです。
また、こういう百合作品が見たいですね。
来期は何かあるかな。

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『ウルトラマンR/B(ルーブ)』 第12話「俺たちの守るべきもの」

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最近、スタァライトの方に思考を使いすぎて、こっちに頭が回らない。両方、面白いんですよ。でも、比べてしまうとスタァライトの方が面白さが異常なんですね?ちょっとね?(つ=ω=)つ
そういう意味で、色々とヤバいですよ。
なんて言うかね。
いや、ああなるとは思わなかった。
正直に言っちゃえば、BD-BOXも予約しちゃいましたし……そういや、オーブダークってオーブスプリームカリバーみたいな技は無いんですかね?(つ=ω=)つ
やはり、オーブスプリームカリバーは奇跡の技という事か。
NEOオーブリングって、どういう技術で作ったん?(つ=ω=)つ
オリジナルのオーブリングと、どういうミッシングリンクがあるのか気になるしで、なんか、もう、考えると頭が痛くなる(つ=ω=)つ
さて、社長、見事にホロボロスに敗北してしまった訳だが、この敗北、如何にも感が漂ってくるので、色々とアレよね。って感じにはなったりする。
社長の威厳とか、そういう感じ。
最近、気になるんだけど、ホロボロスって宇宙怪獣なん?
それとも、別世界の地球出身の怪獣なんです?
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更に、そんな感じで、アサヒに兄弟がウルトラマンであることを知られてしまったわけでございますが、そういや、今更だけどサンダーブレスターの様な中間形態は無いのね。でも考えてみれば、ウルトラマンが二体いるのに、そこまでやるのは大変よね。
さて、まぁ、妹にバレてしまった時の心境は如何に。
アサヒからすれば、詳細は不明とはいえ、妹として扱ってきた兄たちが怪我をするというのは、しかも入院レベルで、ああなるのは辛いよね。とか、そんなことを思っていたりする。
まぁ、今日は、こういう感じでね。
秘密を共有すること、ついでに言えば、その妹の二人の兄を思う心にホロボロスに勝利する力を得たわけではございますが、これに対して……一見、美しいような感じもするけど、いや、美しいんですよ。
でも、ちょっと違和感的なものがあるんですよねw
今までの、あさひの扱いが扱いですからw
とか、そういうことを思ったりはするわけですがー
このホロボロス戦でオーブダークが全く出てこない(出てこれない)のは結構な痛手よね。
市民から完全に戦闘に負けて恐怖して戦いから逃げてしまったウルトラマンとして認識されて評判は地の底に落ちてしまいそうな、そういうことになりそうな気がしないでもない。
愛染社長のプライド、ガタ落ちやぞ。
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その分なんど敗れても懸命に立ち向かい、おそらく今回勝つであろうルーブ兄弟の評価がうなぎ上りになるのは自然になるね。
やっぱ、オーブダークってNEOオーブリングって言うか、変身アイテムが二つ無いと変身して戦うことが出来ない難儀な存在よね……
社長は、これから復讐者になりそうな予感。
ってか、オーブオリジン、デカいな(・ω・)
さて、まぁ、王道的に妹と秘密を共有することでウルトラマンとしての力も授かり、そして強化冴えた二人ではある訳ですが、さてさて。
漸くアサヒの違和感に気付いたわけではございますが、うん。熱い展開の後に訪れる不協和音に近い、アサヒの正体と言うか、何と言うか。
アサヒって何なんですかね。
アサヒがNEOオーブリングを渡してから技の威力も上がったし。まぁ、これは二人のウルトラマンの感情の力かもだけど。
ミサキもミサキで、その何年も生きているような感じがしないでもないし、ついでに言えば、彼女の言う偽物と言う概念?その心理が、また良く解らない。
彼女の思う感情が見えないのが辛いね。キリエル人的な、そういう流れが来るね。
来週、総集編らしいけど、また、新しい物語も動くそうなので……
面倒やな(・ω・)
兄弟妹の絆で勝利しながらも、この怪我しても、それでも戦いに向かう姿、「俺たちはウルトラマンだ。」って台詞でアサヒに笑顔を見せながら戦場に向かう二人の心境は、まさに「大切な存在を護る。」って感情は正にウルトラマンである。いや、あれは、もうレオとか、そこら辺を思わせるような、そういう従来のスピリッツを感じるウルトラマンの強さですよ。
ああいう心が、こうホロボロスの様な強大な怪獣を倒す、感情の爆発が生み出すキーそのものなんだろうなーと思います。
兄弟達の絆で勝利したものの、その裏に走る家族の違和感。予告の解説で家族に試練と言ってたけど?
ルーブジャイロって人工物だっけ?
そこ行くと、ミサキが持っている、ルージュジャイロは、まさか、原形のルーブジャイロオリジン(仮)ってことになるのでは?
そして敵対するところを見るとジャイロを回収したミサキの正体って言うのはグルジオ様のオリジナルの分身、SIREN2の鳩のような存在?
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そこ行くとアサヒも何かしら、この作品におけるラスボスの分身体であるSIREN2の「鳩」のようなものなのではなかろうか?とか、そういうことを思ったりするんですがね。
チェレーザみたいなケースもあるしで、そこ行くと行方不明になった湊家の母親の転生とか、まぁ、ファフナーのミョルニア的な。オリジナルから、従来の親から反旗を翻した存在ってのも十分、あり得るでしょう。
ま、ガイさんの分身とかね(・ω・)
ジャグラーの変身体でもあり得そうですけどね(・ω・)

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト第十一話「わたしたちは」

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やはり、戯曲「スタァライト」に則った通りの物語になって行く、このオーディション。
戯曲は、あくまでも彼女たちの原点である。
成長し、それを越えていかなければ、彼女達は、ひかりを救うことは出来ない。
オーディションは終了し、ひかりはいなくなった。華恋は必死にひかりの姿を追い、7人の舞台少女たちも大きな喪失感を抱く。ひかり不在のまま、近づいてくる聖翔祭の本番。運命の相手を探し続ける華恋はひかりが消えた真実を「スタァライト」の中に見つける。
しかし、これは戯曲ではなく、少女歌劇ですから。
戯曲「スタァライト」を超える物語であってほしいと常に思います。
ってことでねー、やっぱ、戯曲「スタァライト」の流れをくむオーディション展開よね(つ=ω=)つ
華恋というイレギュラーが、それを超越する物語になるのも良いが、それと別に、ひかりを失って虚無に囚われた華恋を介護する、まひるちゃんの話が見たいです。
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「いいの。どんな形であれ華恋ちゃんは私の……」
華恋に語り掛けるように、耳元で囁く。
「私の華恋ちゃんになったから……もう、これからはずっと……離さないよ。一緒にいようね。」
黒い欲望が満たされた、まひるの顔は晴れやかに彩られた、これ以上にない程の露崎まひるという人間が見せた最高の笑顔だった。
愛情の裏にある華恋に対する抱えきれない我欲が満たされた快楽に酔うようにも見える愛情と背徳感を五分五分に混ぜ合わせた、もしかすれば、他者から見れば邪悪と表されるかもしれない笑顔でもある。

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的な、そういう話があっても、良いよね?ってなります。
ねー。
「FLY ME TO THE STAR」って言うまでもなく、「FLY ME TO THE MOON」に肖ってる感あって、あれを和訳すると、基本、こういう歌詞になる(つ=ω=)つ

私を月に連れてって。
星たちに囲まれて遊んでいたいの。
星にどんな春が訪れるのか見てみたいわ。
つまり、手を繋いでほしいってことなの。
だからその……キスしてほしいの。


(つまひる=ω=)つ×(つ華恋=ω=)つ
(つひかり=ω=)つ×(つ華恋=ω=)つ
(つ真矢=ω=)つ×(つクロ=ω=)つ
(つ双葉=ω=)つ×(つ香子=ω=)つ
(つ純那=ω=)つ×(つなな=ω=)つ
あ、強い。

まぁ、そもそも華恋の舞台少女としてのキラメキを奪ってまで、トップスタァになることを、ひかりが望む訳がない。そこ行くと、やっぱ、彼女は自分を犠牲にするという展開が見えるのは辛いものがあるが、その犠牲を華恋が望む訳がない。
それが約束だから。
それが愛城華恋なのだから。
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公式が狡猾に間で提供する、まひかれの恐ろしさ。
恋敵であることは理解しつつも、それでも自分を憎悪から救ってくれた華恋を作り出したのは間違いなく、ひかりなのは誰よりも解っているから…華恋が、ひかりを助ける為ならサポートするし笑顔で華恋を送り出す。まひかれ描写ヤバい。
華恋が辛いときに、ずっと傍にいるのは、まひるなんだよなー。
こういうところに、かれまひの尊さがあるんだわ。
この第5話の華恋に向ける「やっぱり大好き」って、まひるの言葉が、どれだけの強さなのかと言うのが解る訳ですよ。
華恋の言葉で救われたからこそ華恋の言葉で思い出したからこそ、今度は自分が華恋を苦しみから救い出すという、そういう覚悟も11話の、まひるの行動からも見れてね?
何よりも同じ部屋に住んできたからこそ、まひるのキラメキを最も理解しているのが華恋であるという点であり、その逆も然りであるという部分が良く解るのですよ。
華恋を運命の人として愛した女を助けるために全力でサポートとか11話は何気に、まひかれで満たされている。
露崎まひると言う少女の、華恋への一途な思い。
ズルい。
こういう描写を5話以降でもちょくちょく随所に挿入していくから、#スタァライト の公式は狡猾ですよ。
こんなんじゃ、素直に、かれひかが良い感じのムードになっても喜べないじゃないw
って思わせる空気づくりが本当に秀逸で、狡猾だなぁw
これで、まひるがいなかったら、華恋は壊れているのではなかろうか?って思えて仕方ないわ。
されど、時間が過ぎていく虚しさよ。
こういう、かれまひ要素を出されるとさ。
かれまひは報われるべき。
って思考になるから、ダメだよね。
ちょっとずるいよね?(・ω・)
そうして、ひかりの失ったものに気付いてしまった時、あのオーディションの残酷さに気付いてしまう辛さ。
華恋は、ひかりがいなくなったことで奪われていないはずのものを、無くしてしまったということを考えるだけで、ひかりとの約束が、どれだけ華恋にとって大事なものだったのか良く解る。
己が腐っていた夢に、再度、輝きを与えた存在が、ひかりなら、そうなるよね。
そして、これは戯曲「スタァライト」を越える物語であることは、やはり、間違いない。
光を救い出す。
その為の全てを為してきた、このお膳立て、ひかりを失うことで、ひかりの辛さを知らなければ華恋は、ひかりを追うことが出来なかった。でも、その重圧は、己を再度輝かせた、ひかりが消えれば普通なら潰れていたであろうし、その華恋の心情を支えたのが、99期生の仲間であるライバルたちって、こんな展開、泣くよ。
キリンが思う以上に、舞台少女はライバルであり、だからこそ最大の友人なのだと、ライバルは消し合うものではなく、高め合うものである。特に同じ舞台を作り、最高のものを作り合う舞台少女なら、なおさらなんだ。
ひかりが来たことで、華恋がイレギュラーになって、そのイレギュラーになった華恋に感化されて影響を受け合ったライバルの舞台少女達が、華恋に恩返しをするかのように背中を押す。
今日のアイカツでライバルとは本来互いを高め合うもの。と口にしていたけど、まさに、まさにそれだよ!
イレギュラー化して感化し合ったから、彼女達は背中を押したんですよ。
そして舞台少女達が心情を語りながら、皆の華恋を送り出す言葉が「舞台で待ってる」って、ここでもう、なんか涙が出た訳でね。
これがあるべきライバルの本来の形でもあると思わせる。競い合う関係でありながらも、それ以上に一緒に良い舞台を作り合う仲間であるという感覚ね?!
変に特撮ヒーロードラマに感化されていたけど、これがあるべき、現実世界でのライバルの形だよね。
何かしら、皆、華恋から影響を受けているんですよ。
99期生って言うのは。
今まで歯牙にもかけなかった存在が、ひかりが来たことで大きく輝きだした華恋によって強く成長し認め合う。
舞台少女心得でさ。
本来、まひるに至っては、ひかりを憎んでいたといっても良いほどに嫉妬していたのに、それでも、ひかりが帰ってくることを信じて部屋を片付けて大好きな華恋を送り出し「舞台で待ってるね。」って言うのはダメだって。
まひかれ要素的にも、ここはあかんって……!
オーバーチュアの目次のページにあった「私達は誰一人欠けてはいけない」って部分をですね。
今回の話、「舞台少女心得」とセットで、それを感じる話だからこそ余計に泣いてしまう訳ですよ。
この憎悪からの解放と言うのは、第5話の流れが生きる。
本当に、まひるにとっては5話以前も、5話以降も、華恋と言う存在が彼女にとっては、まさに「運命の人」なわけですよ。
憎悪と言う心から解放されて、舞台少女としての輝きを見出した華恋を、まひるは誰よりも愛しているんですよ。
ひかりがいなくなって輝きを失う彼女を見たくないからこそ必死に、この11話で、まひるは誰よりも華恋を支えた訳じゃないですか。
それでいて、そこに感謝を示してほしいとか、そういうことを言わずに、笑顔で「舞台で待ってる」って言いながら送り出す。
良い意味で彼女の幸福は華恋!
ここにきて最高の女っぷりを見せる、露崎まひると言う女の華恋への慈愛の心ですよ!!!!
わかります!?
この、この、まひるが華恋に抱く深い愛情の何とも言葉にできない尊さ!?
5話での、彼女の憎悪と嫉妬の感情が、華恋によって正しき愛に昇華された結果が、これなんですよ!!!
「恋の魔球」ってあるじゃないですか。
あれは5話以前の彼女を唄った歌であり、過去に拘る、まひると、未来に進む華恋の擦れ違いを唄うんですが、それを、徐々に二人の感情は混ざり合わないようで華恋は、ちゃんと、まひるの愛情を否定しないで助けるんですよ。
だから、かれまひって!
それでいて、まひるはさ。
自分の中の華恋への恋愛感情を否定せずに、彼女をサポートし続けるから、もう、かれまひって狡猾なんですよ!!
そんなのやられたら、かれひかだけに「うわーい!!」って純粋になれないんですよ!!w
だから、5話以降の、まひると華恋のデュエットが見たい。
11話、狡いって……
ふたかおも、じゅんなななも、真矢クロも、皆、これ華恋の影響を受けてるしね!?
ふたかおは華恋の成長を傍目から見てきたからこそ、じゅんななは敗北で、真矢クロは、かれひかと戦うことで!
ライバルであり最高の仲間!
だから「舞台少女心得」で華恋の背中を押すシーンが泣けるの!
この1クールと言う短い時間の中で紡がれてきたイレギュラーになった華恋が生み出した小さな奇跡が、全て繋がって、こうして生きているんですよ!!
点と点が一つになって、線になる、この感覚の感動は、どうしようもない!!
しかも、その線が絆と言う名の愛で描かれるから泣く!!
あぁ、そうだ。
だから愛城華恋が好きだし、ひかりと同じ苦しみを知った愛城華恋を応援したくなるんだ。
そんな華恋だから、「FLY ME TO THE STAR」を皆で唄う。って言うのは「華恋を、ひかりのもとへ送り出す。」って意味であり、エールなんですよ。これ。
99期生の仲間達の皆は遥かに成長して見せた愛城華恋が好きなんだよね。それは自分の成長や、何もかもに影響を与えた大きな存在だから。
そんな今の愛城華恋を形作った神楽ひかりを助けるなら、喜んで応援するし、背中を押す。
いや、だから、こういう絆の描写はずるいでしょうよ……本当に泣きますからね。
戯曲「スタァライト」の原本だと、本来は塔から落ちたフローラがクレールと再会するために、一度はぶつかった女神たちの力を借りて、塔を再度登る話だったようですね。どうにも、クレールが、あの後、色々とあったようで。
原作者がそれを書き上げる前に亡くなったため、悲劇になって語り継がれてしまったと。
思えば、これは、戯曲「スタァライト」を越える物語ではなく、戯曲「スタァライト」をあるべき形に戻すための物語と言うのも十二分に考えられる。
「私達は誰一人、欠けてはいけない」
そこ行くと、この言葉の意味が自分の考えていたこと以上にみにしみる気がする。
だからこそ、「FLY ME TO THE STAR」
今回は、かれひか以外の全員が唄っているわけだけど、これは、歌詞的な意味を考えると99期生のライバル達は、かれひかに、特に華恋に影響されて今の成長とキラメキがあるからこその「華恋へのエール」そのものなのだと思いたい。
「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は、戯曲「スタァライト」を超える物語ではなく、戯曲「スタァライト」をあるべき本来の最後の形を作り上げるための物語と言うのも十分に考えられる?(つ=ω=)つ
来週のサブタイの意味を考えれば戯曲「スタァライト」が「レヴュースタァライト」として完結する?

「私達は誰一人、欠けてはいけない」

戯曲「スタァライト」の本来のあるべき形が悲劇ではなく賛歌であるのなら……本来の物語が全ての女神たちの力を集めて再度、昇るのであれば「舞台少女心得」に「FLY ME TO THE STAR」は、まさに、そういうことだし、この言葉の意味が強くなる。
そこ行くと、キリンは戯曲「スタァライト」の作者の霊体か、そこらと言う可能性が十分にあるし、キリンの目的は少女たちに、戯曲「スタァライト」を完成させる為に、ああいう愚かなこと、戯曲「スタァライト」の流れに沿ったオーディションの開催を行っていた。ってのは十分ありえる。
そしてサブタイトルが「レヴュースタァライト」なのは戯曲「スタァライト」の真の完結を意味するんだと思う。戯曲「スタァライト」の超越ではなく、戯曲「スタァライト」の真の完結……そういうことなら、なんか凄いすんなり自分で納得できる(つ=ω=)つ
はい。ってことで、皆が華恋を送り出すシーンで泣かされました。

そして、今日の話の象徴的なセリフは、まさに「舞台で繋がってるんだよ…!!!!!!」これでしょう。

ラストシーンのひかり、何もない砂漠に横たわりながらも原型をとどめている東京タワーの存在と言うのは、あの場で、ひかりが生きられる意味の糧、煌めきそのもの、華恋との約束の象徴、あの場所で、ひかりが朽ちることが出来ない枷として見ることも出来るし、あの場所でまだ生きられる希望の形。
この東京タワーが完全に朽ちた時、それは、この砂漠で、ひかりが死ぬことを意味するんだろうというのは容易に……ひかり自身、華恋と再会する気があるからこそ、まだ、この願いの象徴である東京タワーは原形をとどめて残っている。って状況が正しいのかな。
あの場所で、半年以上、飲まず食わずで華恋と一緒に叶える願いだけを糧に、あの過酷な場所で生きている。
って考える、その意志よ……
でも、倒れている。ってことは、もう精神的に参っている証拠でもあると思うのです。
今まで、舞台が、出演者たちの感情を糧に動いているのなら、あの場所だって例外ではない。
次回を待ちます。
スタァライトは何気に、リアルタイムで見てるので、完全に寝不足です。
いや、リアルタイムで感じる感動は凄いですよ。

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アイカツフレンズ「ライバルはフレンズ」

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かぐやさんの声優って、小林さんちのメイドラゴンの「トール」だったんだ・・・・・・!
千春さんと、ノアさんの出会いとか、色々と考えると止まらぬ。
こんなことを考えていたら、もう前半が終わってた。
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「ね、千春。今日はここまでに……千春…………はぁンっ!」
 突き放そうとした手が硬直した。千春の中指が、下着の中心に触れている。性器の窪みをなぞって小刻みに動き、自分でする時とは全く違う堪らない快感で腰が跳ねる。
 「千春ぅ!そ、そんなとこ触っちゃ……あう、あぅん!」
 付き合っているとはいえ、どうして、こうも大人しそうな外見の少女が慣れた手つきで自分の秘部に灼熱の心地よさを与えているのか。元より、それが自分の淫乱性、千春への愛なのだろうかと考えて、その今、下腹部に訪れている事実だけで、あまりの恥ずかしさに頭が焼き切れそうだ。千春にされる悦び、与えられる快楽の嬉しさ、自分の為に快楽という肉体を満たす甘い蜜を身体が受け入れて肉欲を突き動かす。キスした時から、何もかもが支配されている。
 (こ、こんなの、千春、どこで……)
 息とともに途絶え途絶えになる思考の中で千春のことを考えるも、徐々に快楽に満たされて、どうでも良くなってくる。
 ノアの中に残った最後の理性が快楽によって書き換えられていくことを意味している。
 (こんな事されて……もう、もう、戻れなくなる!!)
 今ならまだ引き返せる。若干の手遅れ感は否めないけど、それでも肉欲に逆らって髪を振り乱し、初めての彼女に呼びかける

ってか、あれだよね。
アイカツフレンズの、大人百合、また良いんですよね。
ついでに、千春さんのテクが上手いのは、環さんに教え込まれたから。
と、そういう設定ですね。
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こんなことをやっていたら、もう前半が終わってて、あれですよ。ラブミーティアがヤバいくらいに、全てのフレンズのマザーになっている感が凄い。
本来のライバルたるものの形を教えてくれたりと、また、良きマザーですね。
これが、アイカツの世界であるという事を改めて感じさせるような、強さ。
はい……
白百合姉妹も、これには、もう、あんなマザーたる白百合姉妹を見たら、それは憧れを抱くは。
そして、それだけではいけないと、子供は親を超えるモノだからこそ、ピュアパレットも、二人を超えるべく、宣言ですか(つ=ω=)つ
あぁ、若い。良いと思います(つ=ω=)つ

| 頂き物 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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たまには、百合漫画の感想とか。

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今月はブラックリリィの最終巻やら、百合姫から「ゆりこん」が出たりと、色々とあるんですけどね。
さて、まぁ、今月は百合姫で、一番単行本を待っていた漫画が出たので、早速購入という感じで一番楽しみにしていた「ゆりこん」です。
オムニバスで数々の百合カプが結婚するまでを描いた話ですね。
甲、やっぱり、付き合うまでがゴールとか、付き合ってイチャイチャーするだけー、そういう作品が多いからこそ、その先である結婚を描くという百合姫の中でも意欲的な作品である。
しかし、やっぱり、結婚するとなると、一筋撫では行かないという部分も、それなりにあって、まぁ、そこに男とか関係するような部分が無いから良いんですが。
やっぱ、そこに絡んでくる個人の問題や、過去の思い出と言った部分は非常に大切なものである。
そこを乗り越えた先に、結婚ですからね。
改めて大切な流れであることが良く解ります。
様々な形があるわな―と。
色んな形の百合カプが結婚して、そして結婚する。婚姻届けを届ける。
個人的に、特に最後の営業で仲悪くしていろ。って言われて、実は、裏で付き合っていたアイドルの百合婚話が一番好きです。電車の中で読んでて一番、ニヤけていたような、そういう感じがします。
甘い幸福感に貫かれたような、あれですよ。
言葉にするのであれば……
世界中が君を待っている。
闇夜を照らせ。
光の百合本よ。

と、読み終わった後の、この幸福感はどうしようもない。
どうしようもないのだ。この幸せな感じは。
包まれてしまうのだよ。
そして、何気に全部、世界観がリンクしているので、このカップルの傍で、このカップルは?って感じになっているの、本当に良いです。
こういうリンクの仕方も好きだなーって思います。
多分、今年、一番好きな百合漫画かもしれない。
お勧めです。
夜と海
夜と海
人間関係なんて、これくらいがちょうどいい。
の、かもしれないと、そういう風に思えるような百合でありながら、そういう部分も見通せる、人間関係が面倒臭いと感じ始めたら、これが調度いい。
そんなことを思わせる、この作品である。
お互い無関心だから楽。
でも、それって本当に本心なのだろうか?とも思うが、職場とかになると、この関係が一番楽になってくる。でも、それでもかまってくるから面倒くさいことになるんですけどね。
さて、これは、女子高生の日常、時に雑で時に繊細で、なんやかんやで互いに興味のないふりをしながら、なんやかんやで無意識化で気になってしまっている。
そんな面倒くさい関係、いや、ありがちな人間界の縮図が良い感じの百合のスパイスとして生きているの面白すぎでしょ。それが、複雑な人間感情の習わしという形でね。
人間の面白さですよね。
あぁ、そうそう。
こういう感じなんだよね。って言いたくなるような、そういう百合漫画です。それでも、どこか、本心では人を求めてしまうような、そういう面倒くささが詰まった百合作品。
これがね、楽しい。
まだ、一巻しか出てないので、あれですがふふっとなるような、そういうのが面白いです。
白黒
さて、ここからは辛口な感じですね。
押していた百合漫画である分、実に辛さを語っています。
そんな感じで、まずはブラックリリィと白百合ちゃんの最終巻は、あぁ、うん。最終的に主役たちが幸せになったとはいえ、胸糞設定を突っ込んできたせいで、どうもね。やりたいことはやり切ったらしいから、恐らく、これもそうなるんだろう。とは思うんだが……無理やり好きでもない男と島の女は結婚させられていましたーって、そういう展開で主役の「ゆり」の母親も、そういう感じの人なんですけどね。ただ、それを主役が、それなりに悩むけど、断れば凌辱エロ漫画みたいな展開が待ってて、それを「仕方ない。」で済まされたら、それまで本当に愛する人がいた村の女性たちや、ゆりの母親とか、その踏みいじられた思いが、どうもね。自分達が幸せなら、それで良いのかよ……とか、読者側から見てもちょっと解せない。島の風習は変わったし、今は主人公たちが幸せなら、それでいい。って問題で済む話ではなかったので、何か辛いって言うか、ね。釈然としないんですよ。色々と連載が続いてしまったせいで残念になってしまった感じがする。2巻までの流れは凄い好きだったんだけど、三巻の中盤から、苦手な展開を入れてきたんで、なんかなー……色々と惜しい百合漫画になってしまいました。本当にねー……中盤までは良かったのにねー。あれだったら、変にだるい展開を入れるよりも、後日談形式でドタバタ百合コメディをやった方が個人的には三巻の嫌な展開を乗り切ったご褒美的な感じにもなったし、それでよかったんですが、なんか、この取ってつけた展開は、続くから、新たにつけてみました感もあったし、どうせなら、りりィが財力を使って忌まわしき島を消滅……なら、良かったのに。さて、まぁ、終わったし、とりあえず、2巻までは楽しませてもらったので、お疲れさまでした。
思えば、三巻以降は如何にもな感じのステレオタイプの、こうすれば胸糞しながらも乗り越えてカタルシスが得られるだろう。っていう、個人的に嫌いなコダマナオコの「不自由セカイ」や「捏造トラップ」に近い感じなんだろうなーと。いや、ならねーよ。しかも、ここまで規模がデカいと。やりすぎだよ。
作者自身、ラブライブ等で凌辱同人を描いていたし、そういうの入れたくなったんだろうなー……
好きじゃないんよ。
こういう流れ……
でも、絵は好きなので、新たに百合漫画を描いて頑張ってほしい……

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フェ―……

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今日は怠いので休みます(つ=ω=)つ
スタァライトを見よう(つ=ω=)つ

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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はるかなレシーブ第11話「ここまできたら真っ向勝負」

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全ては、あの日から始まった、このペアの戦い。
かなたに、負けてから、ずっと、その背中を追い続け、そして今は……って感字で、良いですよね。その激闘を制するのは少女達の強い感情であり、愛が強い方が勝つのです。
クレアにとっても、エミリにとっても、どれだけ、かなたの存在が大きかったのか、それによって愛が深まったのか、これが良く解ります。
あの時に追った背中、それを追い続けて、奴らに勝たなければ意味が無いからこそ、その片鱗を見せたからこそ何でもしようとするスタイルのライバルを追いかける為に何でもやる、そのカッコよさヤバいよね。
こういう百合バディ者同士のバトルって言うのは、どっちも暑い思いが迸るからこそ燃え上がるのです。
どっちもやっていることに対して、熱い感情が漲っている。
これがたまらんよ。
両方とも限界を超えた向こう側に何を見せるのだろうか。
スタァライトとは違うベクトルだけど、この暑さも、また素晴らしきものです。
神ですね(つ=ω=)つ

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アイカツフレンズ「叫ぶ、瞬間」

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スターハーモニーカップで負けた事が悔しい舞花。ダンシングミラージュのミューズを目指し、張り切って仕事をするが、デザイナーのノアから厳しい評価を受けてしまう。そんな時、あるお祭りが開催されることを聞く。普段なら二つ返事で参加する舞花だが……?
前回の話のインパクトが強かったから、今回、どうなるんですかね?
舞花さんと言えば、エマさんもいないと話が成り立たなくなっているわけで。
って感じで、舞花さん、あれやね。
若さゆえの焦りが出てるわね。これ。まぁ、色々と負けるわ、ついでに言えば、新進気鋭のフレンズまで出てくるわで、そりゃ、実力がある筈なのに、結果が残せなかったら、流石に自分に何があるのかすら、地震と言うものはなくなっていくような、そんな感じがしてなりません。いや、マジで。
そんな中で、やってきたのが、これか。鳥人間コンテストか(つ=ω=)つってか、太陽が出てきた瞬間の、エマさんの表情が、クッソ良かった(つ=ω=)つ
ってか、その瞬間に鐘が鳴るとか、やっぱり、エマ舞は、これ、結婚する。って暗示なのでへ?(つ=ω=)つ
ついでに、あれ、マクロスに出てくるEXギアに見えて泣きたい。
どうでもいい話、舞華の唄って小室感あるね(つ=ω=)つ
はい……
そうして失ったものを、取り戻していくのは、やはりエマさんとの愛の力でございました(つ=ω=)つ
やっぱ、百合って偉大。
それよか、ノアさんさ。
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千春さんの元カノ感凄い(つ=ω=)つ

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『ウルトラマンR/B(ルーブ)』 第11話「アイゼン狂騒曲」

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今回の怪獣、かつてウルトラマンの正義の暴力を振るうものとして軽蔑していた者が使役していた怪獣が出るとは、何の因果か……
さてさて、最近、スタァライトの方に力を注ぎすぎて、こっちに力を入れるのを忘れてしまう、そういう現象が起きています。いや、ウルトラマンルーブも十分、面白いんですけどね。
ただ、それ以上にスタァライトが十二分に楽しいという、この状況。
さて、まぁ、随分とも屈辱的な流れだよね。これ。
街が破壊されたとしても、それで怪獣が倒すことが出来れば、平和が来れば、それで良いという部分、ある種の従来のウルトラマンに対する問題提起でもあるような気がする。いかにして街を護るのか、ある種、怪獣を倒すために、それを演出しすぎた愛染ってのはやりすぎてしまったからこそ、湊兄弟は愛染が許せないし、それをどうにもできない自分がもっと許せない。
だからこそ、どうにもできない自分達がもどかしい。
ある種の、ヒーローを考えるウルトラマンって考えると、ウルトラマンルーブは印象深くなるね。
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街を護るからこそ、家族の平穏を護ることが出来るという強い意志を持っているのは湊兄弟であって、上辺だけでヒーローになりたい。って愛染は根本的に必要なものを忘れているわけで。
まぁ、普通に兵士ならば勝てばよかろう。
なんだろうけど。
ただの兵士ならよかったんだけどねー……
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ウルトラマンは残念ながら、ただの兵士にあらず。
ウルトラマンはヒーローだからこそ、それを許してはいけないわけですわ。
ウルトラマンメビウスの第一話で、そういう戦い方をしたらリュウさんに怒られてた、あのくだりですよね。
メビウスはヒーローとして未熟だからこそって部分もあるし、地球のことをよく知らないからこそ。
って部分もあるんですが。
だから、そこからの成長が胸が熱いんですが、愛染社長の場合は、それを己がヒーローとなる為に自覚的にやっているのが余計に性質が悪いという、この差なんですけどね。
ってか、愛染社長の洗脳の仕方は、一種の20世紀少年の友達を思い起こさせるような、そういう流れを感じる。なー。自分をヒーローにする為に怪獣の意思を操作して、湊兄弟を弱く見せる。まぁ、この上ない程に、汚い手段である。
難しい処ですよね。
平和のためにウルトラマンは街を破壊せざる状況になっても・……
なのか、どうなのか。
ウルトラマン自身は従来のシリーズ、なるべく、壊されないように頑張っていますけどね。
湊兄弟は自分達が街を護れるなら嫌われても。
って、自己犠牲の精神の名のもとに。
愛染社長はヒーローたるために人気を得てマッチポンプの為に町がどうなろうが。
って言うのをサラッとやってるの怖いよね。
幾ら、財産とかが凄いことになっているからと言っても、これはねー
しかし、それは街の人には解らないことが、何よりも恐ろしいのよね。
だからこそ、嫌われようともウルトラマンとして街を護ろうとするスタンスを保つ、ウルトラマンルーブって言うか、湊兄弟が視聴者的にはかっこよく映るんですよね。
いや、マジで。
うーん、やっぱ、そこは難しい問題よねー
と、改めて、そんなことを思いますわ。
さて、終盤……
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出てきた謎の女と復活したホロボロス。
あの謎の女は愛染サイドじゃないのね。
ヤバい気がするけど、どうなる?

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少女☆歌劇レヴュースタァライト第十話「されど舞台はつづく The Show Must Go On」

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「私は負けてない」。主役の座を奪われレヴューで負けてなお、諦めず天堂真矢を追い続けてきた西條クロディーヌ。だが、その実力を誰よりもわかっているのは他ならぬ真矢だった。そしてオーディション最終日。キリンが提示した意外な形のレヴューとは。
ななからの、ループを脱した、新たな世界よ。
ここからは誰も知らない世界へと-……ってか、今日の話は、真矢クロ感ヤバいな。
恐らく、この話が終わったら、真矢クロのイラストがツイッターに一気に出回るだろうな―とか、そういうことを思ったりしているわけでございますがーどうなるかね。
ついでに、オーディション最終日とか。
まさか、バトルロイヤルですかね?
それは、それで結構、楽しみなんですけどね。
しかし、これから、この作品が、どう変わっていくのか。
もう10話って言うのは本当に早いですね。どうなる事やら。
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吹っ切れた、純那と、ななの関係が非常に良い感じに見える。
さて、まぁ、オーディション最終日という事で其々、内側には色々とあるわな。とか、思いつつ、このオーディションの勝者は何を思うんだろう?とか、思いながら、かれひか、デートしてるし、しかし、ここで真矢がラスボスになっても、これですよね。ななに敗れてしまっている事実が・・…いや、ループの中で多くの人は成長を遂げた訳だし。
しかし、真矢クロの出会いの話が、何気に、真矢が全てを見ていたという話が、真矢さんは常に自分にしか興味がないふりをしながら、案外、周りを見ているという、この構図の中で、ね。さり気なく、クロディーヌも見ていたというのが、また良いです。とはいえ、これが、徐々にクロディーヌしか見ないでほしいとか、そういうことを思ったりするような、そういう感じに発展してほしいですってか、このライバル関係、凄い強いわ。
かれひかのイチャイチャデート、やばい。
やはり、二人の根幹の中にあるのは、互いに東京タワーの中で誓い合った夢そのもの、それが孤独すらも超越するという凄さ。
しかし、このオーディションに敗れた人間は、楚の夢すらも奪い去ってしまうのだろう。それでも、ひかりがいれたのは、それこそ、愛の力ではあるんだけど。
ただ、思えば、その時点で戯曲「スタァライト」を超越しているようにも思える。
最終決戦、かれひかVS真矢クロとか、本家大手百合カプ対決とか強すぎやろ。しかし、このレヴューデュエットが終わった次のオーディションでパートナー同士が戦いあう。
そういう展開もありそうで、それが怖いですわ。
どうでもいい話、今回の挿入歌、渡辺宙明感が凄い強いんですが( ・ω)
そもそも、実質、これは解る。
愛の力が強い方が勝つ。けど、それだけじゃないように思える。
さり気なく、第三話のリベンジとして、ちゃんと成立しているのも熱い構成ではあるんだわな。
ってかさ。
真矢クロ、強すぎね?
かれひかが勝ったのに、それ以上に真矢クロの輝きが強い。
ってか、真矢クロはね。
また、これ、もうコミックウォーカーのオーバーチュアで今、連載されている話を読むと、また深いね。
ライバルだからこそ最大の理解者であり、だからこそ愛していることが良く解るんですよ。
ずっと、見てきたからこそ、真矢のことは誰よりも解っているクロディーヌと、そんな彼女のことを誰よりも見ていたからこそ真矢はクロディーヌに必然的に見てしまう、この感情ね。
もし、華恋とひかりが、このまま終わったら、真矢クロはどうなっていたんだろう。
って思うと、あの愛を確かに持っている、この現実は辛い。
このレヴューの悲劇というのは互いに愛を確認し合った後、最も観客を含めて演者ですら感動させた後に、突き落とすかの如く、愛する人同士で殺し合わせる残酷性だよね。
あのキリンはいったい、何なのと。
神を気取った、中国上の神話の麒麟なのか、どうなのか。
ただ、本場中国では仁徳を持った優しい神獣で、こういう部分とは、また違う存在なんですよね。どうなるんだろ?
やっぱり、最終的に予想通りの展開が来たので、あれですね。
そして、案の定、ひかりが不意打ち気味に、ひかりが、華恋を落とすというね。
逆に勝利した方が辛い。
あぁ、確かに悲劇のレビューの名前の通り、かれひかの、この展開を思うと、この流れは悲劇そのものだわね。そして、愛が強いほうが勝って、その愛を捨てて非常になれる強い。まさに人生の悲劇そのものですわね。
そして、これは戯曲「スタァライト」を越えていく物語そのものだと思うので、あのままで終わる訳がないんですよね。
元より物語が戯曲「スタァライト」に沿った展開が、これまで多く続いていますので。
そこら辺の物語はちゃんと見てれば、あれなんですが。
「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は全体的に「戯曲「スタァライト」」に寄り添いつつも共演者たちの強い思いが、悲劇を越える物語だと思うから、あのままで終わる訳がないんですよね。
ひかりが、華恋と一緒に夢を叶える手段が自分が勝利することで華恋以外の存在からキラメキを得て、彼女と共に立つという手段かもしれない(つ=ω=)つ
所謂、自己犠牲のもとに、それが美しいと思える内容の戯曲「スタァライト」ですから。
最後の最後に、その最後のレヴューを知ってしまったからこそ、ひかりは、華恋を突き落とす。
所詮、二人でトップになるなど、無理という、あのシーンは自己犠牲的な美しさもあれば、同時に、華恋を、ひかりは信じてなかった、いや、その言葉を信じたからこそ最後の最後にキリンに失望して、華恋を護る為に。
どっちのルートもあり得るね。
だって、結局、あのキリンの赴くままに全てが運んだら哀しすぎるから。
全ての星を目指した少女達の犠牲の名の元に戯曲「スタァライト」は最終的に悲劇的な結末を迎え、寄り添うように舞台少女のオーディションは、あの場所で生まれる少女たちの感情から芽生える最大限の煌めきを奪い取りトップスタァを作り上げる。
全てイレギュラーの愛城華恋が、終わるとは思えない。
そしてキリンは、あそこでトップスタァを生み出せる要素が出れば、それでいいんだろうな。つまりはキリンにとっては、あの場所で見せた舞台少女達の愛情と言うのは第三者である我々の様に突き動かされるものではなく、トップスタァの輝きを作り出す要素、又は素材を生み出す余興そものでしか無い冷淡さ。そして、その冷淡さから生み出される残酷さは見ていて気分が悪い。
レヴューで少女たちは舞台少女として明らかに成長しているのに、その全てを奪って1位になった少女に最高の輝きを与えるってさ。
舞台少女の輝きを求めておきながら、その全てを否定するかのように本来、一人一人の舞台少女が持つ舞台での個性をもキリンは気にせず殺す。
勿体ないな。

舞台少女の可能性を見たい。

と口にしていた存在が多くの舞台少女の可能性を奪い潰して、その可能性の全てをトップになった一人の少女に与える自覚的なのか無自覚なのか、どっちにしろ皮肉でしかない。
このキリンの思考のカウンターとして華恋を中心にして(ここ大事!)イレギュラー化した、全ての舞台少女がトップレベルの輝きを見せつけることに、この少女☆歌劇レヴュースタァライトには意味があると思うんですよ。

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「百合ではなく百合を超越した何か」って表現

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さて、まぁ、今日は愚痴です。
「やがて君になる」の評論の中で、どこぞの新聞社が「百合ではなく百合を超越した何か」だか、まぁ、そういう表現したんだとかどうとか。経験上、そういうことを言う人間と言うのは、どうにも百合好きを公言していようが、自分としては、そういうの含めて信用できない。なんやかんやで百合というカテゴリから外して3Pしたいクソ男の透けた考えが手に取るように解ってしまうからだ。
女性同士、女学生同士の恋愛を、どういう人格や性格であれ、ちゃんと描いている時点で、そもそも第一話の時点で「貴女の事が好き……」と明確に感情を表している時点で百合として成立しているのは言うまでもないし、ただただ人間的に不器用な少女たちが、その奥にある感情に気付くまでの時間が長くかかるというか、あの人間関係というの複雑に見えて意外と単純なのは言うまでもない。
互いに、互いを思う感情を見れば百合としてちゃんと成立しているのは言うまでもないだろう。
まず、ちゃんと少女同士の恋愛にちゃんと向き合っているし、そこで個人が、まず、どういう思いを抱いているのか質の高い恋愛ドラマの様に描かれているのは言うまでもなく。
さらに言ってしまえば、「やがて君になる」って、同性愛も扱うし、異性愛も扱う。っていう、「青い花」「神無月の巫女」と同じベクトルの作品だと自分は思う訳ですよ。ただ、今までない異質な部分を入れただけで真摯に女同士の恋愛を扱った百合作品に「百合を超越した何か」というのは、正直に言えば、その評価を受けてきた百合作品に失礼だという事に気付いてほしいですね。
もう、百合として描いているのに、百合ではない。
って言うのはおかしい。
何を持って、そう判断したのかは、まぁ、言うまでもないだろう。
百合作品が、そういわれる条件ってのは何かしらあったりするんですよ。
恐らく同性愛の辛さや、所謂、第三者が思う禁忌だとか、そういうものを取り扱えば、百合漫画ではなく社会派漫画だとか、まぁ、そういう風に言いたくなって「超越した何か」って言いたくなるんだろうなー。
まぁ、面倒くさいから愚痴は終わる。

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「キムタクが如く」……いや、「JUDGE EYES:死神の遺言」

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「龍が如く」のシステムをベースに、現代東京での犯罪や陰謀と闘う新たなヒーロー・八神隆之の活躍が描かれる。
そんな感じで、木村拓哉が主役の、このゲームね。
龍が如くと世界観は同じ、あの神室町なので―とか、思うけど、名越監督曰く龍が如くのキャラクターは登場しないそうです。まぁ、組織は出ているそうですが。でも、真島の兄さんくらいは、ちょっと期待した。後、龍が如く5に出てきた渡瀬とかね。ああいう人が好きなんですよね。
まぁ、これに対して、ヤクザは、どう動くのかは全く分からないしねー。
って感じで、このゲームの体験版をやりました。
・主人公の八神が思った以上にキムタクしてる。
・言い回しがいつものキムタクなので、キムタクを操ってる感覚が妙に面白い。
・キムタクが主役なせいなのか連ドラ感が凄い。
・QTEはめんどいけど、捜査パートと尾行パートの緊張感がヤバいね。
・従来の桐生ちゃんと同じように自由に武器(自転車)を使えるのは安心できる。
・ってか、続き早くして。

そんな感じで、このゲームなんですけどね。
まぁ、これですよ。
最初からいきなり、惹き込まれるドラマの流れを入れてますね。
続きがどうなるのか気になります。
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ってことで、ラストはね。
デストロ246のような百合漫画でさ。
こういう感じの百合をですね。
龍が如く、神室町を舞台でやりたい。
龍が如くの百合版、本当にやってみたくなった。
「よるのないくに」てゲームもあるんですけどね。これは、龍が如くほど、自由ではないんですよ。
色々と制限があるからこそ、ちょっとなーってなる。
こういうオープンでフリーなゲームは、やっぱりさ。
百合でやってみたいよね。
特に、デストロ246のような漫画がドーン!と。
出ている世の中で、こういう百合ゲーが出てもおかしくないし、やりたい。
いや、やってみたい。

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はるかなレシーブ 第10話「アタシが戦いたかったのは」

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そろそろ1クールが終わるという時代。
そういえば、「やがて君になる」の外伝ライトノベルを書く作家が「あだしま」の、あの人と聞いて驚いているわけで。
さて、まぁ、相対するは全国2位のビーチバレーの大先輩であり、沖縄における最強のライバル。
「迷ったら突っ込む」
そして、トーマス姉妹の中における、かなたの存在というのは、何よりも大きいというのが良く解る。そこから、抱いていた姉への感情が爆発するように、必至にクレアをサポートすることに生きがいを感じていた、あぁ、なんか、このくだりを見ていて思いだすのは、この前のアイカツフレンズの白百合姉妹の構図、そのものじゃないですか。
そういう形なんですよ・・…
一方は最愛の姉が自分を求めて……
一歩は最愛の姉が敗れたからこそ自分も強くならなければ……
こうして、最高のバディになって行きながら、何よりも愛し合うような、そういう関係になって行くのは良いですわね。
強いです。
わかります。

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少女☆歌劇 レヴュースタァライトオーバーチュア #1

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近所のアニメイトはスタァライトの扱いが酷すぎる。
そんな感じで、まぁ、この漫画を探すことに色々と苦労しました。最終的にジュンク堂で購入はしたんですけどね。そういう感じで、まぁ、アニメの前日談を描くレヴュースタァライトオーバーチュアなわけでございますが、さて、まぁ。百合なんですけどね。
まひるが主役の話はあれど、まだ意識していない時代なんですよねー。
華恋は初入学の話。
あとは、じゅんなななが、互いを意識し合う
この話、全体的な感想としてはカップリングとしては……
ふたかおの要素が強い!!!!
双葉香子の、もう、なんだ、この夫婦喧嘩。
何気に、香子は双葉がいないと精神的に不安定になる描写が、ちゃんと描かれていたり、香子は双葉さえいれば良いという初期の様子が見えつつも、徐々に、そこから、依存しつつも皆と仲良くなって行く過程が良い感じに描かれています。
やっぱり、成長しても、どこまでも、あの二人は、あの二人がいなければ何れ、心の欠損が訪れるという、つまり、それこそ、あの二人の何気ない依存百合!!
これが強い!!
この百合が面白い!!
って感じになってますね。
あー、もう、なんて言うか、こればっかりは読んでほしいという感覚が強いですね。
なんやかんやで、喧嘩するほど仲が良いという構図を地で言ってて、その間に、二人は何を考えているのか、何を思っているのか。
本当にかけがえのない構図であるというね。
ギャグタッチで描かれながらも、内心では本当に互いがいないと……
みたいな、感じでね。
思えば、二顔の為だけにあるような感じがします。
強いわ……
双葉も社交性が高いように見えて、やっぱり、香子が大好きなんだな。と……
はてさて、ここから、他のメンバーもどう変わっていくんだろう?って思いながら、見続けようと思います。
百合る。

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動けばかっこいいとか。慣れればかっこいいとか。

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いやいやいや、無いわ。
と、そんなことを思ったり。
まぁ、最近のビルドを除くライダーの話なんですけどね。
あー、仮面ライダークローズはかっこいいわー。
とか、そんなことを思いつつも。
昭和ライダーは当時の中でのかっこよさを突き詰めた結果の一つだとは思うんですよね。
そこ行くとわざとダサくしている平成ライダーとは違うような気がするんよね。
エグゼイドって、話も個人的にはあれだしで、デザインもデザインだから、まったく乗れなかった思い出が蘇ったりします。
さて、まぁ、そこまで言いつつもね。
ライダー関連は色々と見てはいますが。
なんやかんやで、見てはいるんですが、正直、最終回まで見ても「ダサいままで終わったなー」とか、そんなことを思ったりするわけでございますけどね。
どうも、ライダー界隈というのは、どうも、タイトル通りにシフトしなければならないような、そういう法則があるらしいです。それこそが真のライダーファンなんだとか、どうとか。
白倉プロデューサー曰く、「敢えてカッコ悪くした方が印象に残る。」らしいですが、個人としては、印象に残るけど、やっぱり、それ以上にウィンスペクターとか、クウガとかのかっこよさが、より際立つだけだよね―とか、そういうことを思ったりします。アギトとか、そこらのかっこよさを思うと、やっぱり、色々あるしねー。
やっぱり、こう、そっちのが印象に残るし、何で、あっちのようにしなかったんだろう?とか、そういうことを考えてしまう訳ですよ。
白倉の、この考えが蔓延してから、ライダーって言うのは変にかっこ悪い方向に行くようになってしまった。
石ノ森先生がどうのこうの……
とはいうつもりはないですけどね。
やっぱり、個人としては残念だなーと思うところがあります。
ついでに、同年代で、やっぱり牙狼とか、ウルトラマンとか。
色んなライバル作品がかっこよさを捨てない中で行くと、やっぱり、あれだなーって思ったりする。
そう、やっぱ、同時期のライバルのデザインって大事なんだよなーって思ったりしますわ。
だから、やっぱ、そこ行くとさ。
ビルドのデザインって、それだけで乗れたんだよな―と。
仮面ライダービルド系列のライダーのデザインは本当にかっこよかったなーと。
改めて、そういうことを思いましたね。

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『ウルトラマンR/B(ルーブ)』 10話「湊家の休日」

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「ヒーローってのはな、強さじゃないんだ。どの状況にいて、 なにをするかが大事なんだ。お前もヒーローになれよ」
これは、かつてクレナイ・ガイが語った言葉である。
これがヒーローの条件ならば、湊兄弟って普通にウルトラマンとして、ヒーローとしての条件を十二分に満たしているよな。って言うのは思うのですよ。
そして、今回は強敵を前にしても守るべき存在を、ちゃんと守ろうとしている時点で、ちゃんとウルトラマンをしているとは思うんですけどね。まぁ、負けたけど。
ヒーローが疲れた姿を見せるな。
とは、言うものの、普通に視聴者には見せていたりするんですけどね。ってか、冒頭で出番が終了ですか……帰ってきたウルトラマンとか、ウルトラセブンとか、そういう感じの作品とかでも普通に描かれているので、まぁ、興味があったら見てみてください。とか、そういうことを思ったりする。
ゴメス!!!!
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さて、まぁ、今日は湊家の休日。
ウルトラマンとして、気を張り詰めすぎていたら何れ、人は壊れてしまうかもしれない気がする。ライダーや、スーパー戦隊でもあるけど、ウルトラマンという巨大な、人にとっては神にも相応しい力にもなれば、それソレは、より巨大なプレッシャーになるだろう。
ウルトラマンとしてではなく、湊家の人間として過ごす一日。こうした休暇があるからこそ、そこで平和を実感できるからこそ、ウルトラマンとして過ごすことに気合を入れるのと同時に、また、その一日をありがたいと思うようになる。
これは言うまでもないですね。
この休暇描写を平和に描くことで平和を脅かされることへのヤバさや、ウルトラマンの名のもとに戦うことへの意義と意味を再確認させる。
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王道ですが、とても良い描き方だと思います。
そこに忍び寄る愛染社長の魔の手……
リッチな生活を送るか、ウルトラマンとして辛い生活を送るか―ってことで。
まぁ、今回は珍しく四つ足怪獣のホロボロスだっけ?
やっぱ、新規怪獣は強いですね。
こいつ、グルルシーザーの改造ですかね?
良い感じに強敵感を出しているのは良いとして、愛染社長の目的ってのは何なんですかね。
地球を守ることに対する、その拘りって言うのはいったい、何なのよ。
しかし、今回の湊家のヒーローとしての正論も、時として虚しく響くだけの虚言になり果ててしまうというのは見ていて辛いな。
あぁ、何と哀しいことでしょうや。
リベンジしても、それ以上に、こうして敗北する。
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なんていうか、この敗北と勝利の無限ループは、どこか戦いが虚しく見えてきますね。いや、マジで。
見事に敗北してしまったことで、ウルトラマンとして狙っていたかのように再起した社長が勝利を掴む。
湊兄弟にとっては、このリベンジマッチの為に利用されたのは屈辱的だし、上っ面のヒーローとして、ここまで負ける。というのも辛いだろう……
「家族を護る為に負けるとは本末転倒」とは言うけど、そうやって身近な人たちを護ってきたからこそ、誰かの希望になって来たのは言うまでもないでしょ。(つ=ω=)つ
ウルトラマンとしての使命に駆られながら、敗北してしまうからこそ、ある種、彼等がウルトラマンであろうとする心が勝利を呼ぶんだと思うと、それは楽しみだ。
さて、次回はベゼルブも出るっぽいし。
さぁ、どうなる。
このマッチポンプ、結構、恐ろしいぞ。ただ、己の人気の為とは思えないし、一体、そこには何があるんやろ。と、思いながらグルグル回るなー。
その奥にある真意は如何に。
ウルトラマンルーブ は未熟な二人のウルトラマンが様々なことを通して学び、そして、その使命の元にウルトラマンになって行く構図が、前作の、ウルトラマンジード とは別のアプローチで模索されるヒーローの在り方を、ちゃんと差別化して描写されているのが凄い好きですね。
前作は偽物、更に悪の息子という観点から、今回は未熟さという部分をメインに。
己の目指すヒーロー、ウルトラマンのスタイルへと成長していく姿が、ちゃんと描かれてるのは、やっぱり面白いね。前作と同じように見えるからこそ、この差別化は比較してみると色々と面白く見える。

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト「星祭りの夜に」

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新しく書き上げられた第100回聖翔祭の「スタァライト」の台本に、第99回の再演に拘るななの心は揺れる。美しくも哀しい別れが待つこの戯曲に導かれる9人の舞台少女たち。ななの守ろうとする「あの日」と華恋とひかりの求める「未来」が舞台の上で交錯する。
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イレギュラーとしての、ななのアンチテーゼとしての華恋と、日常生活の、ななのアンチテーゼとしての純那。とうとう、ひかりに敗れてしまった後の、二人が、ななに対して何を思うのか。
個人としては華恋は、夢を才能ある二人を前に腐らせてしまった女だからこそ、ななに対して何を抱くのか。未来を見てきた女だからこそ、過去にこだわった、ななを純那はどう見るのか。
とか、そういうことを思ったりしますね。
オーバーチュアの目次にあるんですが「私達は誰一人、欠けてはいけない。」って言うのがあって、華恋が選ぶ道というのは、まさに、これなんだろうなーと。ななの苦悩を、今回は知ることになると思う。
オーバーチュアに「誰一人、欠けてはいけない」って言うのがあったけど、これが華恋が勝ち上がった時に作用すると思う。
誰のキラメキも欠けては最高の舞台が作れないし、この今までの戦いの中で本来、イレギュラーが戦うことで情熱と感情をぶつけられたからこそ華恋は犠牲を否定する。
それに対して抱く思い、このオーディションへの思いというのは……
何があるんだろうな―とか、そういうことを思ったりする。
やっぱり、華恋は、オーディションに対するすべての人の、全ての人と戦ってきたが故に相対する、それに対する思いを知ったからこそ、それから来るオーディションのペナルティに何を思うのだろうか?
それを知った時、舞台の中に思う理想に走る華恋の感情の行方というのがね。
華恋は犠牲によって生まれるトップスタァを否定すると思う。
そこ行くなら、華恋が犠牲によるトップスタァを否定する道に行くなら、ある意味では、ななと華恋の願いのベクトルは同じようにも思えてくる(つ=ω=)つ
ななの場合は過去にこだわることで皆を護り、華恋は未来に向かい犠牲を否定することで全ての舞台少女のキラメキを護るのだろうと。(つ=ω=)つ
この話の肝だと思いますね。
早く、そっちも見たいし、その時のひかりとの関係が、どう浄化されるのか気になる。
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今まで過去に囚われすぎてきた分、この敗北はやっぱりデカいよな―とか、そういうことは思ったりするよ?(つ=ω=)つ
今まで絶対的な安泰の強さを誇っていた存在が自分とは真逆の愛する人とは別の路線を行く。
それはあまりにも想定外すぎるモノなんだろうなーと、そういうのが良く解る。
序盤から、かれひかがイチャイチャしすぎて、まひるちゃんのストレスがヤバい。
過去に拘る理由。
中学生時代、演劇に、ただ一人打ち込んでいたのは、ななだけで、それゆえに孤立して、そして皆と一緒に作り上げる、この高校時代という最高の時代によって何度もやり直したくなってしまうという、あぁ、中学生の時代がゴミすぎて高校時代が最高になると、それを何度もやり直したくなるようになるのは良く解る。
もし、それが出来るなら、自分もやりたくなってしまうし、そして全部、守りたくなってしまう。ななの感情というのは、あの舞台に感動した意味とか、そういうものを知ってしまうと、何かね。
大場ななの心境って言うのは、良く解る。
そして、これを失うこと、これが何よりも怖いことであり、だからこそ、失いたくないから……だから、100回目なんてよりも、あれなのね。
前身しないものは、後退していく。
あぁ、まさに、それが百合か。
ななの感情が解りすぎて辛い。
あぁ、あかんなぁ。
こういうの締め付けられるんですよね。
うん……
そして、戯曲「スタァライト」の全容が、ほぼ、明かされましたね。
何故、二人が、この世界に惚れこんだのか。
互いの互いを思う、この強さ。
つまり、百合ですね。
戯曲「スタァライト」の世界において、男性という者は存在しない。そこにあるのは、常に愛する心と言うものが存在し、そこにあるのは少女同士の、女神と言う名の少女同士の互いを思いあう愛の心ですよ。
これが素敵なんですよね。
そうか、これは惚れるわな。
二人が、かれひかが運命的だからこそか。
やはり、二人が、戯曲「スタァライト」を越えて行くための物語なのだろうと。
ななが戯曲スタァライトの否定をしたのは最終的な結末が悲劇に繋がることによって、それから失ってしまった二人の退学者……ね。この存在もいるだろうし、失うことへの恐怖ですよね。だから自分の圧倒的な強さもあって一人で頑張っていくうちに孤独になってしまうのよね。退学者の事を含めて皆を護ろうとした結果が傲慢になってしまったし、歪んでしまった感じ。これが、また、ななの個性である優しさがトリガーになってしまった皮肉は強いよね。
これが、あの中学生、最高潮の時代だった筈が突然、部員や顧問を含めて全員が自分の前から戯曲「スタァライト」のように消えてしまう。その恐怖。
そこから、最高のものが生まれて守ると言う感情が歪に変化してしまった悲劇。
ひかりと言う存在が、単なる代役ではなく、そこから華恋というイレギュラーが生まれることで、ななの全てが変わってしまっていく、ななは、当たり前の大切さを再演するたびに良く解ったからこそ、このイレギュラーが全てを変えていくこと、それを華恋を何よりも自分の思想すらも否定されるかのように恐れてしまった。
「スタァライト」、これは大場ななは話を否定したけど、現実では、これを乗り越えて行くための物語であると。
こういうのが良く解る。
それが自分の再演を否定されて行くのが怖いのね。そりゃ、自分の願った日々を否定されるようなもんだしね。
でも、そこから成長しなければ未来は無いし、勝利することが出来ないのは作中でも言われていることだと思います。そういうことなんですよね。
でも、華恋の、ななへの思い、それは否定じゃないんですよね。
彼女がいたからこそという強み、彼女のバックアップがあるからこそ自分達は舞台少女として強く生きていけるという、成長できるという、ななの存在は、そういう暖かさがあるからこそ華恋たちは何よりも強く舞台少女として生きて行けたんだと思うんですよ。ただ、そこにトリガーである、ひかりが来ることで。
未来を選ぶものこそが舞台少女に勝利をもたらし。
そんな、彼女の不安を受け止めたのは、やはり未来を見ている、委員長というポジションである、ある意味で彼女を最も強く受け止めている、純那であるというのがヤバいね。
やっぱり、純那しかななを受け止められる存在って言うのはいないんですよ。華恋はひかりがいるし、互いにパートナーがいるし、まひるは、華恋がいるしね。そういう部分もあるけど、同時に同室で彼女を見てきたからこそ、舞台の上で色々と見てきたからこそ常に二人は一緒だったからこそ。
強者とはいえ、何れは敗れる運命にある。
繰り返していくうちに自分なりに舞台を、ちょくちょく弄ってきたことがー妙に作用しているのかなー?とも思ったり。
さて、まぁ、ななは、純那という存在が受け止めることによって、やっと、舞台少女としての新たな成長が出来たのだと、そういうことを思いますね。いや、マジで。
大場ななはゲームマスターを気取った強者でしか無いという状況から産まれる幸福感。
全ては純那が、ななに語ったかつての偉人達の言葉のように、何もかもが変わっていく。
繰り返される中で、微々たる変化が何もかも変わっていく。
ある意味で、この改革は運命でもあったのだろうと思います。
ただの強者であるからこそ今回の話によって敗れて、ななは常に未来を見る純那によって救われて舞台少女として前に進むことが出来たんよね。
そして、ここ、オーバーチュアを読んでほしいんですけど、何故、純那が誰よりも、ななに対して深い感情を抱くかですね。そして真っ先に、ななが純那に対して独占欲を出したか。って、本当に、もう、これは、ななが真っ先に純那の長所を見抜いたことがきっかけなんですよ。
そして、ななは、一人ぼっちで、純那は、オーバーチュアのとある話で、一人ぼっちの女の子を救う訳ですよ。
それを見て、ななは純那に対して一人ぼっちの子を支えることのできる優しい人だと見抜いて委員長に推薦するんですね。そして、皆が未来に行く中で、過去に拘り過ぎたからこそ、一人ぼっちになってしまった、なな。
それは徐々に華恋って日々進化するイレギュラー触発されて周りに否定され続けるような恐怖に苛まれて内心、孤立感が生まれる中で、オーバーチュアで、ななが純那を委員長に推薦した理由が生きてくるのが心憎い演出。そして純那を抱きしめるまでループの影響か純那がどういう少女か忘れていたかのような感じが良い。
涙ながらに訴えるシーンで純那は、ななの孤独を見抜いたからこそ誰よりも先にオーディション終了後に、孤独な、ななを優しく迎え入れたのだと思うと、ある種、オーバーチュアの時とは、真逆の展開で本当に、今回の話はブワッと来るものが多いですね。
何れ、こうなるかもしれない、暴走して一人過去に囚われるかもしれない恐怖。
「ななは舞台と皆のことが大好き」
「より良いものを求めるななも一人の舞台少女」

オーバーチュアで、ななが純那の個性で長所を見抜いたように、ここで純那がななの個性と長所を見抜いて抱きしめることで産まれてしまった歪さすらも受け入れる。って言うのは強いね。
前進しない者は後退する……
過去に拘り続けたせいで前進を止めて後退したからこそ、ななは、ひかりや華恋というイレギュラーに敗北した訳でさ。
その後で純那が心を折られた、ななに手を差し伸べて未来に連れていく、この流れが本当に好きでね?(つ=ω=)つ
二人の退学者を生み出したことで、より前へと進もうとした未来に進む女と、その光景から哀しみを背負ってしまったおんなのこうずですよ。
ななにとって失ったものは大きかったはずなのに、それ以上に大きなものを得た、ずっと遥か昔に忘れていた他者の孤独を見出した少女。再演が当たり前になりすぎてて純那が傍にいること、純那の優しさと包容力を忘れてしまっていたからこそ、この当たり前を忘れながらも純那が傍にいたこと、常に一緒にいた、そのことから芽生え生まれた感動。
一人ぼっちだからこそ、純那は、ななを放っておけない。
純那が他者の孤独を見抜ける力を得られたのは舞台を愛してしまったがゆえに周り全員の反対を押し切ってまで聖翔に入る段階で生まれた家族すらも受け入れずに孤立無援になった自身の環境そのものだと思う訳よ。
孤独から生まれる寂しさを知っても前に強く進もうとする意志を持つ純那と……
孤独から生まれる寂しさから生まれる恐怖に負けて自分が全ての舞台少女の母になると誓う、なな。
孤独になった環境の作りが違うとはいえ、孤独という環境の中で、この二人の違いが奇跡を生むという流れよ。奥様。
孤独から生まれる寂しさを知ってるから、ななの所業を知りつつ抱きしめたと思うと、ね?
この間どうですよ。
また、「FLY ME TO THE STAR」が二番目の歌詞であるというのが泣かせるじゃないですか。
二番目なのが、完全に「じゅんななな」なのよ。
純那も、ななも、どっちも母親なのよね。
あかん。
今回、じゅんなななが尊過ぎて文章が長くなった。




ってか、森口博子の新曲である「鳥籠の少年」がスタァライトに出てくる、全ての舞台少女に当てはまりすぎて、これも、また色々と考えさせられる。

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アイカツフレンズ「満月の予感」

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白百合姉妹の妹ちゃんこと、かぐやさん、あれですね。完全にシスコンですね。
あぁ、いいよ。ああいう、妹ちゃん、絶対に百合可愛いんですよ。
ってか、二人の見た目の違いってリボン以外に髪のグラデーションが上下逆なんですよねーとか、そういうことを思ったりするわけでござ‐マスが。
何気に、みおあいが、占い中にやってることが、まるで新婚のアレだったのが見ていて楽しいんですが、また、これ。なんやかんやで、まだ、新婚気分が抜けないって言うのが、あらあらうふふ。と言いたくなるような感じですね。
そもそも、かぐや、あれやね。
かぐやさん、あれでしょ。
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姉の輝く光に恋をしてしまったからこそ、それを常に最前線で見ていたいという、ある種の、ベクトルが違う、スタァライトの、ふたかおのような存在ですね。
あぁ、この姉に恋した妹の強さというのは、何よりも美しさよ。
そりゃ、こういう姉が身近にいれば、妹は惚れてもおかしくはないわな。
それでいて、姉から求められれば、そりゃーあんた。
って、そういう話ですよ。
リフレクトムーンって、ついでに、さくやは、さくやで、妹を溺愛しすぎて、何だ、この百合姉妹は。
ぐるぐるしている。
この百合姉妹の輝きは眩しすぎる……
前作の、某姉妹も良かったけどさー。
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ってか、さくやが、かぐやを口説くときの文句が、そして、そこに、みおあいがトリガーになっているの、何だ、この完璧な百合の構図は。
強すぎるよ。
なんか、もう、アイカツシリーズは、アップデートが凄まじいですね。

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はるかなレシーブ第9話「これが私の気持ちです」

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これを書いている時、一万円分の百合本を購入しました。
はるかなレシーブの一挙はしなかったんですがねー、とりあえず、いっぱいですよ。一万円分なので、十冊以上は確実です。ついでに、一日じゃ読み終わらないという、素晴らしい仕様になっていますので、一度、やってみるのも良いかもしれません(つ=ω=)つ
コートには女が二人。
パートナーがいるという事で、それゆえの強み。
って言うのがあるのは、良いですよね。
だからこそ、強いというか、そういう感じがする。って言うか、そうなんですけどね。技術と同時に、パートナーを常に信じ会うという事が、勝利をもたらす。
女同士の最強の関係ですね。
言うまでもなく、強いですね。
なんて言うか、今回も無事、強いです。
ありがとうございました(つ=ω=)つ
さて、はるかなと、トーマス姉妹、どうなるかな?(つ=ω=)つ

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仮面ライダージオウ「キングダム2068」

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下山健人と言えば、キカイダーREBOOTが頭に浮かぶ人って、どれくらいいるんだろ?まぁ、そういう感じで、心配になっていましたが、田崎監督が上手く調理していたのか、まぁ、第一話は香もなく不可もなくって、そういう感じですかね。
しかし、首から下はかっこいいのに、あの文字で構成された貌は、いかがなものなんでしょう?とか、そういうことを考えたりする年頃。
いや、やっぱりビルドがかっこよかったからさ。そういや、ビルドが2017年ってことは、あれか。まだマスターがブラッドスタークであることをばらしてはいないとか、そういうアレですか。あの1クール終盤辺りのビルドなんだろうね。とか、そう言う子とは思いました。はい。いや、マジで。
さて、まぁ、後は、気になったことと言えば。
ジオウ自体のかっこ悪さね。
あのかっこ悪さが、どうにもね。
かっこいいとは思えないのです。
どうせ、慣れればかっこいいんだろ?って思う人もいるんだろうけど。
私、ゴーストもエグゼイドもフォーゼも、ウィザードも、最後までダサいものはダサいで終わってしまった仮面ライダーなんですわ。
かっこいいものに慣れ過ぎてしまうと、かっこ悪いものはかっこ悪いで終わってしまう。
これが自分の中での仮面ライダーなわけです。
さて、まぁ……
皆、思うこととしては、何でね、仮面ライダーの力をああしちゃったんだろうね。っていう、ことはあるよね。見るからに純粋と言うか、騙されやすそうな性格をしているし、そういう部分から色々とあったんだろう。あの本を持ってる胡散臭い奴とかにねー。まぁ、後、なんか、あれな性格だから、純粋に力を飲まれたとか。
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まぁ、ついでに、なんか、未来の自分が邪智暴虐の王になってはいるようでございますがー、まぁ、あれですね。
ついでに、ラスボスは未来の自分自身になるのかな?
って、この展開は考えてみれば、漫画版仮面ライダーBlackじゃねーか。まぁ、主人公の性格は、あれなんですけどね。違うんですけどね。
やっぱり、なんか、ここら辺を思い浮かべる人もいるよね。
あれは、あれで、またあの謎が謎を―って感じで楽しいんですけどね。
まぁ、色々と気になるところはあるんですが。
とりあえず、まだ、第一話の状態では何とも言えないねーってなるね。
仮面ライダーの力を授かっておきながら、何で、あんなことをしてしまったのかーとか、色々と思うところはありますけどね。
いや、マジで。
「身近な人が傷つけられたから、自分は仮面ライダーになる。」っていう、この基本的なヒーローになるためのワンステップは王道と言えば、王道なんだけどさ。
とりあえず、その相手がさ。柔道部員がいきなり、ライダーになっていないとはいえ、友人のようではあるようですが一般人をぶん投げる。ってのは、どうなんだろ?とか、そういうことを思ったりとか、ちょっと、そこは、ジャイアン的なことをするのはどうなの?ってなる。
いや、スポーツマンシップ的に、そういうのどうなの?
って思っちゃったりするんだけどね。
そこが、結構、なんか、妙に気になってしまった訳です。
これは、これで良いの?
みたいな、変な部分が気になった。
いや、スポーツ倫理的な部分でね。ってか、それを許す主人公もどうなのよ?路上でぶん投げられるとか、危険でしょ。下手したら、脊髄損傷で王になるどころじゃねーし、一般生活どころじゃねーよ。ってなっちゃうし。
何か、親友っぽいけどさ。
親友関係を構築しているからと言って、やっていいこととやっちゃいけないことあるよね?
とか、本筋に関係ない、こんなことばっか気になるwwww
自分からすれば、そんなことをした奴を助けたくないんですよ。それを助けたいからジオウのあれは輝いたんだけどさ。そこ行くと、あれかな。
ついでに、江戸時代の唐突に川に落とされる。って展開も、どうなんだろう?とか思いますけどね。
そういう部分で成長すると同時に人間的な不信感が溜まって、変わっていくのかな?とも思いますね。
さて、まぁ、問題の本題なんですが。
ビルドや最近のライダーの一話と同じでワクワクするか?と言えば、まだ微妙なところですよ。
今は可もなく不可もなくなので、今後次第ですかね。

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ジオウを見ていたらビルド勢が元気そうだったので思い出す。

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仮面ライダージオウの第一話としては、まぁ、こういう感じなんだろうなーと。
可もなく不可もなし。
下山健人だから心配したけど、まぁ、第一話だし、こういうもんだろうと。
とりあえず、龍我と戦兎は元気そうで安心しました。
二人が元気な姿を見てふと思ったわけですが……
なんで、スカイウォールがあるんだよ。
と、そんな気分にもなった。
まぁ、そこは白倉だし、自分が関わっていようが、関わっていまいが、設定なんていい加減に片付けるんだもんなー。仮面ライダーJの扱いを見れば良く解りますよ。
仮面ライダービルドの不満と言えば、あの、総括記事の中で入ってはいなかったんですが、個人的に、それっぽいことを言っておきながら、中盤以降、あんま、出番無くなって火星の女王だか何だか、そんな感じの良く解らない奴のまま終わってしまった感。うん。最終回、いきなり、腕輪が落ちて、なんか、いい感じに終わったのも、どうなんだろう?とか、なんやかんやで出番、あれで終わりかよ。って部分がデカい。
後、石動惣一郎とか、本人はずっと病院で寝っぱなしとか、それはそれで良いのかよ。
とか、なったりしますし。
一部のメインキャラは華々しく扱っておきながら、一部のメインキャラは物凄い雑に終わる。って言うのも、どうなんだろう?って、そういうことを思ったりします。
編にギャグとかやる前に、こういう部分をね。
どうにも、新世界で彼らは幸せに暮らすから、まぁ、元の世界で彼等がどうなろうが、あっちが幸せならどうでも良いじゃない。みたいな部分を、制作サイドは思っていなくても、そういう風に思ってしまうというか、そんな考えなわけでございますよ。それはそれで、本来のビルドの世界に生きている本来の世界の人間だって、まぁ、エボルトに消された人間は多くいれど、あれは、あれで幸せだったのでは?とか思う人間もいたりとか、そういうのを感じてしまう訳ですよ。
ようはビルドの世界における、所謂、そう大量殺戮にも感じてしまうんですよ。私の様な、性根がひん曲がったような人間には。

「新世界で彼等は幸せに暮らすから」

って免罪符の様なのを感じた。ある種の正義は独善的であるという、あの世界のメッセージを受け取るのであれば、彼等の行動は、そういうことなのかな?とも思うが。でも、それ以上に、やっぱり、やってることがやってることだから、色々とね。
なんて言うか、だからこそ、ちゃんと、こういうのはしてほしいなーってのはあります。
ある種の、本来のビルドの世界で幸せを構築すること、仮面ライダーは自由と平和のために戦う存在だからこそ、本来のビルドの世界で幸福を改めて作り出すことへの放棄なんですよね。自分にとっては。
確かに、新世界を作り出すことは、それはそれで平和の作り出し方。
って言うのはあるんだけど、その新世界の作り方に至っても、やることは、MOVIE大戦FINALに出てきた、あの敵の登場人物とやり方がね……
ってなるから、やっぱり、色々と思う。
確かに、それは、それで……ってなるけどね。
ただ、あのジャイアントロボに出てくるデカい手が、ジーニアスフルボトルになっただけ。
って言うのが、あるんですよね。
だから、妙に引っかかっちゃってね。
そういうところが、個人的に楽しかったビルドの辛い処かなぁ?
と、そういうことを思ったりします。
はい……
まぁ、でも、ね。
こう言いましたが、やっぱり、ビルドが好きだから、ちょっとね。
こういうことを言っちゃうので、ね。
そういうことですよ。
ビルドのOVは欲しいな―とか思いました。

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アイカツフレンズ「広がるハーモニー♪」

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なんか、ねぇ?見ていて、やる気が萎えるようなキャラクターが出てくるというのも、如何なものか(つ=ω=)つ
そんな感じで、ごきげんよう。
今日も怠いです。
それよか、この灯の、スタァライトは光がメインの回なので、それが凄い楽しみだったりするわけでございますが。いや、関係ない。オープンキャンパスってことで、なんか、無駄に野郎を絡ませるのは如何なものなのか―とか、そういうことを考えたりする中で、なんか、あの、はい。何か、途中でチャンネルを変えそうになったりとかするような、まぁ、最終的にああなるんやろうなー(つ=ω=)つ
とか思ったら、まぁ、お約束の内容でござ‐増したので。
ただ、その中で、ハニーキャットのライバルになりそうな二人の子が出てきたのは、ちょっと気になるね。ああいう清楚毛糸の真逆な感じは見ていて、楽しいものがあります。
いや、マジで。
さて、あの二人は、ハニーキャットとどうなるんだろ(つ=ω=)つ
ついでに、すずかも、何れ再登場するんだろうがーどうなるんだろうね?(つ=ω=)つ
フレンズを連れてくるんじゃろうがー、まぁ、あの、うん。
皆まで言うまい(・ω・)

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『ウルトラマンR/B(ルーブ)』 9話「ウルトラマンの名のもとに」

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愛染社長はウルトラマンへのそとっつらへの拘りは凄いですが、やっぱり、皆、言ってるけど中身が全然、ウルトラマンではないんですよね。
昭和ウルトラマンの、どこか、汚れたウルトラマンのスーツって言うのはあるけど、あれは醜いかもしれないけど、戦いの中で多くの人を護ってきた証でもあります。(つ=ω=)つ
そういう意味でね、ウルトラマンと言うのは、そういう存在でもあると。
ああいう状況の中でまもりた人を護る。
それが、ウルトラマン……
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うん、だからこそ、かっこいいというのを理解していない節が、愛染社長にはあるような、そういう感じがしないでもないです。さて、あの天然の悪とでも言うべきか、己の欲望の為だけに、仮初の絆を利用して。
無理やり、力を得て、ウルトラマンオーブダークになろうとする、愛染社長。
本物のウルトラマンとなりつつある、ルーブの二人に……
勝てるのは難しいでしょうね。
話が進むにつれ、そういう話が見えてきます。
ついでに、SSPネタを入れてくる、愛染社長って、一体・……
そもそも、何で、オーブなんだろう?とか、そういうk十を思ったりしますし。そもそも、オーブダークの存在、愛染社長さー、オーブダークの名前、長すぎるし、明らかな売名行為をしているというのもどうなんですかね。(・ω・(-ω-/
それは、それで、バレなきゃよかろう。何だろうけど、バレたら何か、それは、それでねぇ?って感じがしないでもないし、何かね。
ウルトラマンとして、ああいう感じの好意はどうなのよ?(・ω・(-ω-/
って、思ったりする。
そんな感じで特訓です。
あぁ、帰ってきたウルトラマンから始まる、ウルトラマンレオとか、そういう作品の伝統ですねー。
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ライダーが初出かも―とか言われてるかもしれないけど、特訓は、確か、割とは止めに出てくるキングザウルス三世のが、帰ってきたウルトラマンのが初出であるような気がしないでもない。
ってか、アサヒちゃん、あんたは、一体、何なのさ。
ヒーローになりたくて事故をでっちあげ、そして、ヒーローになる。
そういうのって、どうなんやろ?とか考えたりしますがー
やっぱ、ヒーローとしての心は湊兄弟の方が強いなーとか、そういうことを思ったりしますね(つ=ω=)つ
悲鳴が聞こえたら―ってくだりあるじゃない。
あれが、ウルトラマンなのよねー。
だからこそ、ウルトラマンなのよねー。
湊兄弟は。
とか、そういうことを思いながら、リターンマッチは見事に果たして、ついでに、オーブリングNEOも回収した訳だけど、もう、オーブダークは出ないんですかね?wそう思ったら、普通に、オーブダークが出てましたね(・ω・(-ω-/
まぁ、あれで諦めるような人ではないよな。
やっぱ、ウルトラマンとしての信念が強い人の方が勝つんですよね。
って言うのが良く解るような、そういう流れが個人的に好きです。
そこが、アサヒとの例のシーンへと繋がっていく、新年の確認が良いですね。

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト「ひかり、さす方へ」


今の大場ななの世界って言うのは電気グルーヴの「Shangri-la」の歌詞のような世界で成り立ってしまったような感じ(つ=ω=)つ

怠惰:華恋
傲慢:なな
嫉妬:まひる
憤怒:双葉
色欲:香子
暴食:ひかり
強欲:真矢
虚飾:クロディーヌ
憂鬱:純那


そして、徐々に、この大罪の形式から抜け出すように全員が覚醒し始めているのが強い。
大場ななの場合は風格と言うよりも、愛と言う名のエゴが強い人。(つ=ω=)つ
考えてみれば、大場なな以外の願いって皆、個人的な部分が多い中で、大場ななの場合の願いって全体の事を考えているんだな―とか、今更、こんなことが解るとかー(つ=ω=)つ
それが強さの要因なのかもしれない(つ=ω=)つ
そして、自分あらどうにかできるという傲慢さが垣間見える。
ついでに闇とか黒いとか言われてるけど、退学した二人のことも助けようとしてループを繰り返しているうちに、心がもう息苦しい。、さっきまで命だったものが辺り一面に転がる惨状を見ているうちに、ああなったような感じがする。ただ単に、闇が深いだけではいられないような感じ。
そこで彼女に未来を与えるために寄越したのが、ひかり(つ=ω=)つ
ただし、ひかりの到来によって皆が覚醒したことで予想外ですよ(つ=ω=)つ
皆の大場ななであろうとする心が、変えることのできない未来を前に壊れてきてしまったような、そういう感じがするよね?
圧倒的な強者であってもゲームマスターではない悲劇が、彼女を壊していくような、そういう感じしないですかね?(つ=ω=)つ
ひかりを寄越したことで大場ななの天下を終わらせるつもりが、今までのループの中で眼中になかった華恋の覚醒から始まる、まひるの成長やら、その他諸々を突き動かすことは本当に大場ななにとっては予想外だからこそ、そのトリガーになった、ひかりを取り込んで、再度虚無に落とし込もうと考えているんだろうがー(つ・ω・)つ
そして、ひかりの名前の意味を考えるとー
彼女は、全ての少女達に、今後の行先を示す光そのもの何だろうとも思います(つ=ω=)つ
やっぱりと言うか、昔は感情豊かな子だったのね。少なくとも、このオーディションに参加する前までは。
舞台少女にとって大事なものは、まさか「舞台を愛する心」?なんですかね。舞台を愛することで生まれる高揚感や感動、舞台に抱いた夢をごっそり持っていかれてしまうんですかね?そして、己の中の煌めきすら消えてしまうという、そう言う感じなんですかね。
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オーディションに敗北してしまうと。
華恋が、ひかりが、どちらかがオーディションに合格しても、あの二人の場合は二人で輝くことだからこそ、ある種、どちらかが敗北しても、どちらかが勝利しても、それは問題のないことなのかもしれない。
でも華恋の場合は、あの優しさから、あのオーディションの否定に入るかもしれないけど。
視聴者的な考えだけど、あのオーディションに参加していた華恋との相手って言うのは全てにおいて全力だからこそ、誰もが最高のきらめきを見せていることは言うまでもないじゃないですか。
そうなると、ティアラの必要性を感じなくなる訳で。
華恋は、こういう琴を考えてそうで願いを否定しそう。
誰もが輝ける。
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ひかりと言うイレギュラーの来訪で華恋が煌めき、彼女を中心として誰もが濃厚な友情で結ばれて誰もが輝いた存在になったわけでしょ。
そこで華恋は全ての人の全力と言う輝きを見抜いてもおかしくはないような気がする。
あの話の中ではおのれを見つめ直す話でもある訳だし。
悲劇的な終わらせ方を暗示させたたけど、華恋の選択は、それを許さない気がする。
オーディションに参加して現実を知ってしまった、ひかりと。
オーディションに参加したことで、ますます理想のキラメキを輝かせる華恋。
現実以上に理想は強いときがあるように、華恋が勝者なら……
そもそも個人として思うことは、華恋との間に生まれた約束を一途にキラメキを得ようとした、ひかりの思いが……
舞台少女、皆のマザーであると言う、とんでもない夢である大場ななの願いを撃ち砕いたことは、また番狂わせだったなー。
ラスボスだったと思ったし。
ある種の狂った願いよりも……
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一途な愛する人を思う純粋な願いの方が輝きは強いという事なのだろうなーと思いたい。
ついでに言えば閃光と言うのは常に照らし続ける光よりも激しいもの。
華恋を思う、ひかりの思いと言うのは、まさに、ななとの戦いによって、閃光になったのだと思う。
華恋への思いを爆発させた、ひかりの勝利……
第8話の内容は、まさに愛が勝つ。
傲慢を越える紡織的な華恋への強い思いですか。
ふむ。

わかります。

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