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アクションヒロインチアフルーツSTAGE12「情熱☆フルーツ」


誰が仕組むのか、誰が望むのか
満ちる物が満ち、たわむ物がたわむ
ためられたエネルギーが出口を求めて沸騰する
欲望と野心、策謀と疑惑、誇りと意地
舞台が整い役者が揃えば、暴走が始まる
そして、先頭を走るのは、いつもあいつ

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結論から言って、泣いちゃいました。
プリンセスプリンシパルも泣いちゃうしで、今期の百合アニメは泣かせに来ますね……ただ、涙腺が弱くなってしまっただけなのかもしれませんが。
皆が皆、助け合うという、この構図です。
杏がさ。
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良い感じに狂言回しとして存在して、彼女は、御前様を含む、そっと心に触れながら助けるというヒーローという役割を与えられた明るさだから、彼女は特有の回が無いんだよね。それでも、目立つのは彼女の特撮への愛に近いし、それが狂言回し的な彼女の与えられた役割と橘のかもです。
積み重ねだねー……1話からの各キャラクターの設定やら、そういう部分が上手く描かれてきたからこその最終回の感動だよ。チアフルーツも、プリンセスプリンシパルも。
御前様は不運だけど、その分、皆に助けられて、皆を助けてきたんだよね。思えば、最初に、あんみかがやらかしたときも、きっかけは違えど、常にリードしてきたのは御前様で、でも、御前様は、それを自分が不運だからだと思っている。でも、それは違うんだよ。
御前様の中にある人間性や心意気に、登場人物全員がほれたからこそ、あの奇跡が、私の中で涙として生まれたのです。だからこそ、青山姉妹の勇気ちゃんだって、改めて勇気を振り絞って・…・って、感じで、これは9人全員が主役の物語なのですよ。
そう、全員が全員を助け合っている全員が主役のドラマ。
だからこそ、こういう学生時代の青春がまぶしく見える。
良い感じに、全員が助け合ってるんだよねー。
そういう中で、生まれる百合ドラマって言うのは非常に尊いというのは、まぁ、このブログに来る人は言うまでもなく解っていることだろうとは思います。
そうなんですよ。
百合+αの要素って、ここまで感動できるんですよね。
だからこそ、積み重ねがあって、皆、御前様に助けられて、助け合い、作り上げる。まさに、このチアフルーツそのものの世界じゃないですか。
みんなで助け合い、協力して作り上げて、そして愛し合いながら頑張って作り上げるヒロインショー。
この世界における百合演出は全て、この世界のヒナネクターの根幹に関わっているんだと思うと、実に心にグッとくるものがあるんだわね。
視聴者から見れば小さい悩みでも、彼女たちにとっては大きな悩みで、それを全員で悩み、そして、助けられて最終的に自分で答えを出す。
思えば、全てが、この展開であり、積み重ねが全てのメンバーが御前様を助けて、彼女は吹っ切れたのだと思うと泣けるなー。いや、マジで。
あぁ、良い百合アニメに出会えるって、本当に良い……
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みさ路子ぉー……泣いたー

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頭が痛い。

ので、今日は休みます。
ストーカーの件は、とりあえず、本日、証拠を提出します。

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ブレードランナー ブラックアウト 2022

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終わったけど、一作目って言うか、最初のブレードランナーの映画を見ないと、これは解らない奴じゃね?って思った。
でも、楽しかったけどね。
ブレードランナー は映画自体、好きだし。
とりあえず、何故、こういう事件を起こしたのか。って言うのは短いながらも良く描いているし、そういう意味で、あれです。
ブレードランナーを見たほうが、より解りやすいのでは?とか、んなことを思いました。
ロイ・バッティみたいなのがいれば、他にも反乱者はいるんだろうとは思うし、色々と思うこともあるレプリカントとか出てきてもおかしくは無いわな。って、そういうことを思ったりする。
そういう部分の伝え方としては、結構、短いながらも良くやってたんじゃないですかね?とか思いました。
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前に、フレームアームズガールの最終系はレプリカント出はないのだろうか?って思ったけど、なんか、そういうの思い出してあれ。
でも、まぁ、あれからデッカードは行方不明だそうだから、出てこないそうです。このアニメから10年後に、レプリカントは再製造という形でどうなるんやろ。2049は。
そもそも、あそこまでやって、何で、レプリカントを未だに製造したりしてるんだろ?とか、そんなことも思ったり。
やっぱり、そこは人間の性で、便利な道具を一度手に入れたら手放せなくなる。って感じなんだろうなー。
レプリカントも人間にとっては便利な道具に過ぎないと言う部分も見えます。
その他
そんな道具が反乱を起こせば、それは人間も怒って色々とやらかすわな。とか、そんなことを思うけど自意識を持ってしまえば、人間に、そこまでされる覚えもないし、だから、反乱を起こしてしまうという悪循環。
そもそも、何故、そこまでする存在に心を与えたのか。この手の作品の謎でもあると思う。
さて、まぁ、ここから物語はどう変わっていくんだろう。人のも都合の深さというのは作中のキャラクターが口にしていた通りで、そこ行くとレプリカントの反乱も純粋な自分という存在を確立したが故の反乱であるとも言える。
殺される意味が解らないから殺すという、そういう意味ね。
ここから、どうやって2049に繋がるんだろ?
って思いながら、2049の公開を待とう。
久しぶりに、映画館で見る洋画になりそうな気がします。
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楽しみですねー。
いや、マジで。

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ボールルームへようこそ #12「出会い」

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始まったー。プリプリが終わっても、これがあるのは幸福と言えばいいのか、何と言えばいいのか。でも、楽しいです。
ぷりぷりの方はねー。
面白かったー・……
でも、プリンセスプリンシパルが終わっても、そうそう悲観的になれない理由は、このアニメの尊さというものがあるからな気がしないでもないです。
そういう感じで、あの高校生になった賀寿先輩が見ていて楽しいです。原作を購入していて思ったのは、その楽しさです。ついでに、千夏さんが、この高校生編から出てくるわけですが。
この千夏さんが、また良い。
ダンスのカップルは恋愛と切り離してみていただきたいと思えるほどに、これから、多々良とカップルを組むことになる千夏ちゃんに対して、すっごい愛情を向ける女の子がいるんです。
その子の話が見ていて楽しいわけです。
まぁ、また、ダンスの多々良のライバルたちの物語も見ていて楽しいんです。
釘宮って言うのがいるんですけどね。
その物語が、この前、月刊少年マガジンを読んだ時にグッと惹かれたものがあるわけですわ。
いやぁ、楽しいです。
なんやかんやで、面倒見のいい賀寿さんを見るのが楽しい。
あんだけつよぶっていても、心の中では、純な少年であるという、この賀寿さん、クッソ好きですw
ってか、何気に、やっぱり、この作品で一番好きなカプは最初は、仙谷さんと多々良さんだったんだけど、それ以上に、賀寿多々良にもハマりそうです(・ω・)
いや、でも、百合要素の千夏明も良いんだよね。

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プリンセス・プリンシパル #12「case24 Fall of the Wall」

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初めて、アンジェが人間らしい感情を見せましたね。この最終回で。その中で、どれほど、アンジェの中でシャーロットが大切なのか、それが良く解ります。
そして、やっぱり、プリンセスも好きなんじゃん。ってのが良く解るよ。嫌いな部分も好きになってこその恋愛というか、そういう部分でもあるしで。
そういうことを考えているのは結構、楽しいですけどね。やっぱり、アクタスの作る百合カプというのは最初に、どう尊さを描くかで決まってくるような感じがします。そして、ドロシー達もちゃんと、生きていたようで。
なんやかんやで、アンプリ尊いだった。
ってか、二期があるような終わり方だったなー(つ=ω=)つ
まぁ、それもそれで楽しみだけど。
本格的な革命の話になると、更に話は必要になるしで。
それは、それで仕方ないのかなと。、これからも、彼女たちの物語は長く続いていくという感じで。革命サイドの物語も、それはそれでいたいし、ついでに、アンジェとシャーロットが、あの革命によって全てが変わったからこそ、良い感じに相互関係のドラマが描かれたという、そういう感じがしますね。
そもそも、アンジェの色恋はプリンセス一筋だろ。とか、そんなことを思ったりした。
これからの話も、この後の話も、全てにおいてはですね。
恐らく、あれです。
売上次第ということになるんだろうなーって思います。
ってか、ツイッターで有名になったし、これは決定したような感じがしないでもないですw
まぁ、なんやかんやで、深く語るのは疲れるし、あれですが。
楽しいアニメでした。
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1話目を見た時の不安は何だったんだろ?って思えるくらいには。
良いアニメを久々に見た感じです。
では。

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肩こりが酷い。

いや、マジで。
プリキュアの感想を書く気が起きないわけで。
でも、プリンセスプリンシパルの感想は書く所存。

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『ウルトラマンジード』第12話「僕の名前」

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そんな感じで、今回の話なんですけどね。前回、あそこまでやると、今回の復活劇って、かなり難しいことになると思うわけです。それを如何に最高の復活劇として描くのか、それが、最大の何とやらな気がします。
あ、思ったんですが、ウルトラマンジードって本筋にゼロが絡まない物語の方が面白いと最近、感じるようになりました。ゼロが絡むと、どうもね。
しかも、あっちはパワーアップしちゃったし。シャーないのかもですが。
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リクはたくさんの人に愛されているんだろうなー。だからこそ模造品として扱うケイの言葉よりも自分を家族として人間として見てくれる人間の言葉が何よりも暖かく自分を励ます言葉になるんだろうと思った。
自分を愛してくれる人たちの言葉って言うのは悪意に満ちた存在よりもあった強いんだと思う。
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この部分はリクのケイに対する「貴方は何もない人だ」と言うセリフからわかるようにケイにあるのは正直なところ、ベリアルの忠誠心とリクへの嫉妬しかなくて、リクのように自分が模造品であろうとも自分の命を大切にしてほしいと思える人が多くいるという、この絶対的な差が勝利を生んだのだと思う。
またウルトラの父のカプセルが、自分の名付け親から出てきて、リトルスターを宿してからずっと見守っていた。って言うのも、リトルスターというものを良い感じに取り扱ってきた要素を上手く活かしているんだなーって、思いました。
思えば、ウルトラの父も遠くから息子たちを見守る存在だった。
短い時間の中で良く、ああいう完成度の高い親子のドラマを描けたな。と感動して涙が出たのを覚えてます。
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これもウルトラマンという世界観だからできる不思議さだよね。円谷のマジックに、こうしてかかってしまうような感じ。
ついでに、マグニフィセント何かに似てる。って思ったら、これだからだ。
止むを得ず育てられない事情が出来ても、自分のことを常に見守っていたという幸せを改めて感じることが出来た。
この手の復活劇って言うのは熱いんだけど、私は、それ以上に暖かさを強く感じた話でもあった気がする。
初登場でありながらも、ここまで暖かいのはリクの人柄から生まれる物語の暖かさ。
そういう事情だからこそ名付け親であるからこそ今回の事件を通していてもたってもいられなくなって、リクに手紙を出したんだと思うと、そこに父性としての親心が見えてきて泣けてくるね。
父親としての厳しさを見せつつも、それでも自分の子供であるからこそ生きてほしいと願うドラマに泣いちゃうの。
改めて第三者として新たな登場人物を出すことでリクを見守っていたのは、レギュラーの登場人物だけではないということを描くことでリクは様々な人から愛されているということを描いている気がする。
ガイさんが最終回に永遠に不滅なものは「愛」と説いたように、それは、この世界でも同じなんだろう。
また、ジード自体は世間から嫌われているけど、それでもリクを愛してくれる人がいる。って言うのは、リクにとっては大きなアドバンテージなんだろうなー。レギュラーの登場人物ではなく第三者で、それも名前を付けてくれた大事な人の言葉だからこそ、染み渡る言葉と言うのは大きいと思うのです。
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こうした部分から生まれたマグニフィセントと言う形態は、かなり好きですね。
外見的なカッコよさの特徴も含めて、本当に好きになる。
まさにマグニフィセントはリクを見守ってくれる人たちの力で生まれた形態なんだろうなーって、改めて、ジードの物語の暖かさに心が惹かれていきます。
残酷性の中に見える暖かいドラマって言うのは、実にウルトラらしいドラマな感じがします。
ライダーで言うとクウガとか、そこらな感じで。クウガ自体が荒川さんや寺田さんの好きな円谷作品へのリスペクトが小刻みに見える部分がありますし、ジードも、そういう従来のウルトラらしさを継承してますね。
こういう話って、あの、やろうと思うと凄い説教臭くなったり30分の間でやると、非常に大味になったりすることもあるというのに、何故、特撮の世界は、こういうドラマがちゃんとできるのか。
それは、やっぱり非日常の世界であるからこその説得力であると思う。
非日常と言う世界におけるドラマ。
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怪獣と言う存在、超能力、ウルトラマンと言う非日常。
人によってはご都合主義とも言うけど、これはウルトラマン、ひいてはヒーロー作品における非日常と言う世界だからこそ30分のドラマと言う世界の中で暖かさを形成することが出来るんだろうね。
この手の世界の中だからこそ許される手段。
こういう特撮だからこそできる世界の面白さって言うのは良いですね。
そこから生まれる人の暖かいドラマと言うのは自然と戦いと言うのが当たり前における殺伐とした世界の中で癒しと潤いを与え、改めて特撮作品と言うのが一筋縄ではない残酷なドラマで片付くものではないというのを改めて実感します。
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さて、どうなる。

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アクションヒロインチアフルーツ STAGE11「城ヶ根御前の憂鬱」

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円谷プロに怒られないかどうか心配である(・ω・)
チアフルーツ、今日は林壮太郎さんが脚本だったか(・ω・)
荒川さんと林壮太郎さんの脚本は特撮ネタがふんだんにに盛り込まれてる感凄い(・ω・)
そんな感じで、序盤から引っ張られていた不運要素が良い感じにシリアスとして、でも、チアフルーツらしさを保って、今回は、良く良い塩梅が取れていたのではなかろうか?
そういうことを思います。
とってつけたようなシリアス展開は、ラブライブを見ていると、どうも肌に合わないので。
やっぱり、こういう部分は構成上の勝利とも言えるかも。
結構、楽しいんですよねー。
チアフルーツの、こういう設定というか、そういう部分。
そして、やっぱり、考えてみれば、全員が主役でありつつも主演は御前様だったんだなーとか、そんなことを思いました。彼女にとっての始まった災厄というのは、余程のトラウマであることは描かれて、克服しつつもあったというのに……って、確かに、そこに劇的とも言えるドラマがあったはずが、こうも不幸が重なってしまうと辛いんだろうなって。
だから、皆に、不幸が移らないよう一人、どこかへ……
路子の思いや、そして、皆の思いが見ていて辛いというか、そういう感じがします。
皆、御前様がいたからこそ、ここまでこれたという台詞は良かったと思います。
そこで、今までの御前様への信頼感が、あの一言で解るからです。
最初の一話目からの、あんや、みかんたちの行動を見て、そして、奮起して。
ここまで来れるようになったのに、誕生日の八月九日に襲い掛かる不幸というのは……
何て言うかね……
来るものがあるね。
下手すれば、ギャグ要素になる部分をシリアスに突き詰める展開は良かったです。
さて、御前様は戻ってくるのか!?
次を待つ!

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今日もだるいが。

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そんな感じで、これが発売します。
色々とございますがー、なんていうか、そういう感じでござ‐ますわね。
来週の昨日ですけどね。
楽しみです。

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頭が痛い。

割とマジ何で、今日はないです。

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『ボールルームへようこそ』Heat.11「評価」

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見てきてよかった!!
って言うか、気付いてよかった!!
思わず、定価で単行本を全巻購入して月刊少年マガジンまで購入してしまったほどには、ハマってしまったという、このアニメですよ。何が魅力って、前にも言ったけど、感情の繊細さ。
とにかくとにかく、感情の一つ一つの表現がダンスや、そのほかの場面、一つ一つの台詞の無駄のなさと言えば、それは大袈裟だけど、人が何かをしている時に動く些細な感情と言うのを余すことなく文字として表しながら、それでも、ダンスを行うという部分からこその、面白さ。
人によれば、まぁ、採用がある漫画がどうのこうのって言うのはあると思います。ただ、そうしてそこに至るまでの少年少女の葛藤や、そこにある思いと言うのが、1話から紡がれた言葉で表現された感情が、この11話までの流れの全てに、結果として集約されているわけです。
多々良の抱く感情の複雑さ、それを取り巻く多くの人の感情と言うものが、まさに、ダンスのように描かれているわけです。
そうして、抱く感情の描写のダンスに翻弄されて、楽しいんですよ。
あぁ、なんという、このアニメは。
そうした、主人公の多々良の抱く感情と言うのはですね。
グッとくるわけです。
あの一話の中心に抱いている勘定がですね。
こうして一つの形になっていくという展開が感動を誘う。
純粋なまでに、最初は自分と言う存在を変えたかったという理由から、いつしか、踊ることの楽しさへと微々たるものへと変化していく。
この感情の変化の描き方が実に蕾を抱いた植物のようにですね。
こうして、一つの花として未完成の花として咲かせるわけです。
だから、楽しいんですよ。
歪な花をこれから、もっと美しくさせていく。
この1話から、11話までの多々良の成長を感情の奇美によって感じさせるからこそ、このアニメって言うのは見ていて非常に楽しいんだ。
自分の好みのものなんてないのに。
自然と子供のころスポーツアニメを見ていた時の少年のような気持になってハマってしまう。
だから、愛しいんだろうな。
こういう作品が。

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『プリンセス・プリンシパル』第11話「case23 Humble Double」

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あ、アンジェ、殺さないかも。
なんて、冒頭のプリンセスを殺します。は、アンジェ特有の嘘だな。なんて、今、自分で、そんなことを思ったりした。どことなく嘘をついた時のような目をしていたというか、その言葉からなのか、どうも、それが嘘だ。って思ってしまうような言い回しだった気がする。
仮にプリンセスが死ぬのだとしたら、それはアンジェの手ではなく何かしらのアクシデントと言うか、そういう部分であるような気がする。
さて、まぁ、チェンジリング作戦なんてやる気は、元よりなかったんだろうなー。そうでなきゃ、あそこまで放置して、どうのこうの何てのはないでしょう。上で、何かしらのことがあったような気がしないでもない。
本心で、彼女がプリンセスを殺すわけがない。
殺すなら、何かしらのアクシデントか、脚本の都合上、そこにある守るにはあまりにも非力すぎる孤独なアンジェと言う、そういう部分だと私は思います。いや、マジで。
問題は、これから、色々とあるんだけど。
アンジェの葛藤の中にある思いと言うのは、単なる愛情を超越した、贖罪や、様々な感情を含めた罪悪感も混じった愛情と言う、そのアンジェに対するプリンセスへの思いと言うのは陰と陽の感情が混じり合った思い出あるからこその尊さと言うのがあります。
己の我儘のせいで、平民よりも地獄の世界を味わせてしまったことに対する……
そして、アンジェにとっては唯一の友人であるからこそ……
でも、その思いは……罪悪の感情はプリンセスにとって、己の夢を妨げるワガママ、それは過去の時代から。友人であったとしても抱いてしまう不満。
でも、あの涙はー
本心であると同時にアンジェを危険な目から避ける思いや、そこにある申し訳なさ。彼女なりの、そこにある罪悪感のような感じですかね。
そして、彼女にとって最愛の人と二度と会えないこと、それに対する別れを自分から告げることに対する心の痛みを表した涙なのだろうと。
さて、そろそろ物語も終盤。
どう締めくくるんだろ。
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ちょっと疲れが。

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今週はひどいのでなんかしらの感想をお休みさせていただきます。
いや、ちゃんと見るけどね。
吐き気やら食欲のなさやら、いろいろとひどいのよ。

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『ウルトラマンジード』第11話「ジードアイデンティティー」

2017y09m16d_091443366.jpg2017y09m16d_091608778.jpgそういや、そろそろリク自身がカプセルに頼らないウルトラマンとしての本来の姿とか、そういうのは気にならないんだろうか?とか、そんなことを思ったりする。
そう思ったら、あれですよ。
衝撃的で、また、これまでのリクの話がね。
皮肉というか、そういう感じが伝わってきますね。
あぁ、前にも、ツイッターで言ったんですよ。リクはベリアルのクローンで母親なんかいないんじゃないか?とか、そういう設定があり得そうだな―って言ってたら、当たっちゃった。
ありがちだけど、その目的や、リクの心情を察すると、これほど残酷なことは無いと、今、私は思います。
もう一つ気になったのは、やっぱり、ベリアルの「息子は良くやってるようだ。」からのケイの嫉妬心というか、そういう部分。
彼もダークネスファイブや、他のメンバーのようにベリアルに心髄したからこそ自分が作った模造品であるリクが自分以上にベリアルに褒められることが許せない。
リクの設定も、そうだけどケイの嫉妬も気になる話だった。
そりゃ創造主であるはずの自分の作った模造品がベリアルに自分以上に褒められて、更に、ある意味本気であるペダニウムゼットンを持って、ほぼ互角の勝負を演じる程の部分も嫉妬があったことだろうと思う。
飼い犬に手を噛まれた主状態だし。
リクへの嫉妬がケイを狂わせる。って言うのは、この手のライバルキャラではよくありがちな設定でもある気がする。
ただ、そこにある登場人物の思考というものを考えると極めて人間的だからこそ、ある種、同じ生命体としての魅力を感じてしまう。
所詮、彼も生命体という枠から外れることのない存在と。
こういうのを世間では小物って言うけど、でも、小物故の魅力っていうのを持っている登場人物だと思う。
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小物でありつつも、ちゃんと悪として徹する部分、そこに確かな悪のカッコよさを持っている登場人物は良い。
最近の作品は、これをラスボスでやっちゃうから問題があったりすると思うのよね。
だから己が作った模造品であること、今までしたことはヒーローではなくヒーローごっこであることを暴露することで精神を乱そうとして、その目論見は成功したような、そういう感じですね。まさに「決められた自分のストーリー」
そして、これから模造品に「抗うたびに築くヒストリー」が始まるのね。
模造品だからこそ本来のウルトラマンとしての身体なんて存在しない。って言うのは、なるほどな。って思った。
リクが気付かなかったのはケイの言うとおり、それこそヒーローだと思い込んでいた自分に酔っていた部分がありそうですね。
やっと憧れのヒーローになれたというのに。
それからの衝撃。
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ウルトラマンジードとしてのリトルスターを授けてくれた者達への冒涜、ジードに対する罵詈雑言が流れる中で、自分の正体を知らなかったとはいえ、それをヒーローとして応援してくれた人を通じて授かったリトルスターを通じて初めて変身したソリッドバーニングで戦うのは皮肉だなー。って思いました。
下手をすれば、それはリトルスターを己を信じて授けてくれた絆で繋がった者達への裏切りにも繋がってしまうと言う部分を良く描いていると個人的には思います。
思えばベリアルの遺伝子が99.9%だっけ。
あの時から、どうもベリアルのクローンなのでは?とか1話から、そういう部分はあったよね。
思えばケイの職業が小説家って言うのも、この展開にまで至る伏線だよね。まさに「決められた自分のストーリー」だわね。
全てはケイの描く小説のように、この展開は予定されていたことなんだろうと。仕組んだのはケイだけど、救世主として己の意思で選んだ道が無自覚に抗おうとした結果が荒廃する街…
本筋に戻りゼロが宇宙に行ったことで一気にリクとしての物語が強く印象に残る話だった。
ヒーローとしての道を選んで怪獣を倒すことで必死に己の証明をしようとした自分の意思すらも人形のように扱われた己の正体に対する現実と言う壁。
真実が全てが己に帰ってくるというのは考えるだけで辛いね。
ますます、このシーンにおけるレイトのリクにかけた言葉が今日ほど、皮肉に感じた日はない。
そして「マユは自分を選んでくれた」という言葉が、今日ほどリクに対して残酷な皮肉の言葉になってしまったことは言うまでもあるまい。
戦う中で護るべき物を探す存在……でもそれは敷かれたレールだね。
人類の味方であるウルトラマンの模造品が人類の敵になる。って展開は良くあるけど、人類の敵のウルトラマンの模造品が人類の味方になる。って展開は当たり前だけど、これが初めてだよね。
思い返せば、こういう設定ってガイア・ギアを思い出す。あれも己のアイデンティティを確立していくような話だった。
何かの模造品という、ありがちな設定ではあるけど、これまでのリクの物語が王道主人公として響いてきたからこその皮肉と言う部分は十分に効きすぎていると思います。
そして、それを一緒に追ってきたからこそ見ていて辛いし胸に響く何か、そういう辛さのようなものが画面から自分の心に伝わってくる。
これ、ウルトラマンジードが一年物だったら、もっと辛いことになっていたとは思う。
リクの物語ってとても、今まで謎をまき散らししつつ王道に主人公が成長してヒーローになる物語だったからこそ、このどんでん返しは見ていて辛いものになってしまっているような、そういう部分が上手く効いてるなー。
リクがベリアルの道具として動いたままであれば、今回の被害はなかっただろうとは思うけど、それは目先の未来でしかないしベリアルが蘇った時点でクライシスインパクトのような悲劇は再度起きる。
だからこそリクの選択は正しいけど、それ以上に目先のことに一番囚われていたのはリクってのもまた……
そして目先の事しか見ることの出来ない人間は……
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またジードを非難するんだろうと思うと、それはそれで辛いものがあるよなって、そんなことを思ったりしてます。
遠い先のあり得る可能性の未来なんて人間は信じられないからこそ目先の未来で起きる出来事を当てにして原因を叩く。よくあることです。

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アクションヒロイン チアフルーツ 第10話「さよなら絶望戦士」」

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まぁ、こういう感じですね。
本当のカミダイオーがやってきてしまったという、この事案。
そうして、本物に出会うと、どうも自分ってのは矮小に見えて来るものです。なんやかんやで、本物を目指そうとする人が本物に会おうとすると、ああいうことになったりすることは多い。
そこに対する己の情熱は種でありつつも、あそこまでの花になれるのかどうか。
そういう部分ですね。
これが非常に難しいのです。
本物になることは難しい。だからこそ、落ち込んでしまうという、そういう展開から、周りに励まされる。何気に、この部分は伏線として、結構、序盤から応援していると言う部分から良い感じに発展したものですね。
ありがちだけど、その感動が良いのです。
そう、心地いいんだよね。
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そこにある、路子達の思いとか、百合とか。
百合とか百合とか。
ああいう支えがあるってのは良いことです。
そんなことを思います。
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でも、こうして翠ちゃんが活躍するのは良いですねw
らしさが出てるのは良いものです。
ついでに、今回、色々とあれですね。メタルダーとか、ダンバインとか入れてましたねw後、アバレンジャーとかねw
まぁ、色々と疲れてるので、他を発見するのが疲れるからやりませんでしたが。
いやはや、やっぱり、楽しいアニメというのは良いものです。
そうそうストーカーの件ですが、あれです。
一つは。
一つは解決しましたが、本元は解決してません。

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NEW GAME「どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ」

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例のストーカーが性犯罪者扱いした理由が解りました。
いや、余りにも下らなくてですね……
でも、やることはしっかりやってやる。って言う、状況ですわ。
まぁ、人って言う生き物は……って、思いながら、どんどんリアリティが薄れていく、それが解るような感じで。
人の性というか、なんというか。
そういう感じですね。
最近は、笑点の動画ばっか見ています。
最近、本を読むようになりました。
いや、だいぶ前からですけどね。
そういえば、最近、うどん、食べてないなー……
NEW GAMEは、今日も安定ですね(つ=ω=)つ
でも、その前の吉本新喜劇が面白くないです(つ=ω=)つ

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キラキラ☆プリキュアアラモード「涙はガマン!いちか笑顔の理由!」


まぁ、こういうことってよくある。
辛いというかねー。
なんか、妙に、いちかのキラキラルが少ない理由は、あれですかね。
親子と言う関係の中で、そういうことがあるというか、なんというか。
誰もが、こういう経験ってあるよね。
とか、そんなことを言いたくなったりする。
抱いてしまう思いと言うのは、この年頃に関してはね。
結構、複雑なものがあったりすると思う。
でも、それを、皇帝手金家が着つつも成長として描く。
それが、このプリキュアだと思う。
ま、こういう感じでね。
良い感じに育てばいいんじゃないですかね。

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『プリンセス・プリンシパル』第10話「case22 Comfort Comrade」

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スパイ……ファーム。
落ちた人間はどうなったんだろう。殺されたのか、娼婦に落とされたのか……そういう部分を敢えて言わないことに恐怖を覚えたりする。まぁ、機密情報や、下手をすれば色々と持っていることもあるだろうから、殺されたんだろうとは思いますね。肌で感じるほど、色々とあれです。
一方でアンジェことプリンセスが、あそこまでの身体能力を有したりしたのは、あれかな。プリンセスとなったアンジェを助けるためとか、そういうのなんだろうなーって思います。
思いの力がどうのこうのってのはあり得そうで。
さて、まぁ、今回は学校繋がりか。
そういえば、こういう世界にいれば、薬物やら、そういうのを打ち込んでしまうのはしゃーないだろうし、精神的な疲労もデカいだろうな。って思ったりする。
だから、委員長が薬物を……ってのはあり得そうな気がしないでもない。生きるのに必死っていうのは、それだけで大変そうな感じがします。
何で、ドロシー関連の人間関係は虚無で終わるのか……
スパイは嘘つきで、人によっては嘘をつくこと自体が辛いこともある。
回想から見ても解るけど委員長は元は良心的な人間だったからこそスパイなんて嘘をつくことばかりしていたから、疲れて薬物に手を出して……って感じかな。
元より自分を偽ることって簡単だけど、その分、良心との軋轢が辛いなんてことがある。
恐らく、スパイの仕事中に、彼女は、その感情に負けてしまったということでもあるし、色々とあったんだろうと。
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さらに、二重スパイと言う部分から考えられるのは、アンジェとの殺し合い。ってのはあり得そうな気がしないでもない。ただ、その裏にあるアンジェの優しさ……
アンジェに感情が芽生えたのはプリンセスのおかげではありそうな気がする。
そういうこともありつつ、とうとう、あれだよ。
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次の任務はプリンセスの暗殺。
今回は序章で、次回から最終章本番って感じですね。
ヤバそう。
どうなるんやら。
とはいえ、アンジェの事だからプリンセスのスパイとして生きる道を進んでほしいとは思うけど、脚本的にプリンセスを殺してアンジェが真の女王として再臨する展開が来るような気がする。

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アクションヒロイン チアフルーツ 第09話「白銀の本気~Silver Serious~」

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プラチナムっていうと、ゴールドプラチナムを思い出す(つ=ω=)つ
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次回予告がJ9シリーズだったんだけど、まさか、そこまで引っ張ってくるか。とか、そういうことを思ったり。
そういえば、ジンライガーってどうなったんだろ。
まぁ、こっちは、銀でしたけど。
努力が無駄になる瞬間ってきついよね。私、小中高のころの学校の校長の「実らなかった努力は努力とは言わない」って言葉のせいで、努力という言葉が嫌いになったり。まぁ、頑張りはしたけど。
努力って、前に、ビートたけしが言ってたけど、「宝くじと同じ」っていう、そういう部分を感じます。頑張るのは当たり前だけど、それが実るかどうかは、別問題と言う、そういう言葉なんですわね。
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だから、こういう根性主義と言うかね。
そういう部分から、色々とあったのではなかろうかとか、そういうことを考えたりします。
まぁ、あの、そういう感じでですね。
こうして、努力は必ず實―って言ってる人を見ると、色々と思うのは荒れです。
何とも言えない気分になったりします。
いや、マジで。
まぁ、でも、それを差し引いても御前路子の関係は良いですね。
やっぱり、あの二人だから、良いんだなーって、そんなことを思ったりするよ。色々と互いの陰も表も知っているからこそ、ああいうことが出来るというのは、ああいうぶつかり合える友人がいる。ってのは良いものですよ。
百合的な意味でも。
あぁ、そういえば、最近、色々と見てきたのであれです。
感想も、ちまちま書いていきます。
まぁ、努力の話に戻るとして。
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努力が実らなかった人を救済するシステムも、この世界は、何で作らなかったのだろうか?
とか、そんなことを改めて、今回の話を見て思いました。

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『ウルトラマンジード』第10話「ココロヨメマス」

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前々から言ってるストーカーのせいで、特撮のモチベが上がらないんですよね。
割とまじで。
静かにだまってくれればいいんだけど、そういうわけにもいかず。
マジで潰したいので、これから色々と算段を立てないといけないと思うとだるいです。いや、もう、男の、なんていうか嫉妬と言うか、なんというか、まぁ、それに近い感じで、勝手に怨恨を持たれるのは面倒くさいです。
男のくせに喚くなーって言うけど、精神的に負担がかかると、何でもかんでも辛いことばっかですよ?
ゼロさん。
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特にストーカー被害にあってごらんなさい。
もう精神的に……いや、ベリアルも考えてみれば……
勝手に期待してた自分が悪かったんだけど、ザンドリアスの親子の物語を通して、リクとベリアルの親子の関係を期待していたんだけど方向性は、かなり違うというか、なんというか、いや、勝手に期待してた自分が悪かったんですけどね。まぁ、これは、これでいいんじゃないかな。
地球人はなぜ、嘘をつくのか。
だからこそ上手く行くんです。(つ=ω=)つ
諸刃の刃ですけど。
まぁ、あたしの場合は、ストーカーの嘘を許しすぎたせいで死ねとまで言われましたけど。
今回の話、楽しいと言えば、楽しかったんですが。
ただ、互いの本音を見せ合う、あの宇宙人の世界も相当、ディストピアに近い物なんだろうなーって思った。それが、当たり前だからこそ、それをディストピアとすら感じなくなったような。
人間も、それが一番、あれなんだろうけど、人間ほど闇に染まりやすい存在になると、そういう訳にも行かないような気がする。
寧ろ、突然、あの宇宙人のような世界になってしまったら……
殺し合いの世界になりそうな気がします。
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ついでに、最近、ゼロが主役感が出てて、どうもなー。
ただ、次回は、リクが主役になりそうなので、そこは楽しみです。

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神無月の巫女から2017年百合作品たちへ

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思えば神無月の巫女が根幹として、後に生まれた作品たちは神無月の巫女を礎としつつも少女同士の思いが世界を救うという方向にブラッシュアップされて更に近年、多くの百合作品が発芽して、そこにメインとなる少女同士の思いと絆を強くメインで描くことで同性愛的な表現が当たり前のように昇華された感じ。
魔法少女物を含めてアイドル物や、戦闘少女もの、様々なジャンル派生した少女同士の絆や思いがメインに広がったことによって根幹に通じるものは神無月の巫女の姫千歌の功績であるともいえる気がする。
そうなると改めて神無月の巫女の影響って凄いし、それらのアニメのカプは姫千歌の子供ともいえる。
ロボットアニメと百合というジャンルを組み合わせたからこそ、マリみてや、ストパニから始まった女学園的な現代劇と言う部分から殻を破ることで神無月の巫女以降は様々な少女の絆をメインにした試練を乗り越える様々な作品が生まれた。神無月の巫女は現代百合アニメにおけるプロトタイプなのかもね。
アイドルマスターシンデレラガールズ
レガリア
プリンセスプリンシパル
ヴァルキリードライヴ
レガリア
結城友奈は勇者である
あまんちゅ!
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よるのないくに
チアフルーツ
……数えたらきりがないけどね。
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神無月の巫女以降の、この手の構成の作品に出てくる百合カプは全てにおいて姫子と千歌音の子供達と、そういう風に表現した時、なんだか、それって凄い幸せなことだなーって、今、思いました。
神無月の巫女が無かったら、もっと、この手のジャンルの百合作品は遅れていたような気がするのです。
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ただ、その前身にキディ・グレイドや、初代プリキュア、セーラームーンの百合界のカリスマ等、古く言えば80年代OVAのイクサーと様々な作品があって、ある意味、それ等の集大成の一つとして神無月の巫女が生まれて、そして、神無月の巫女を根幹とした様々なアニメが生まれたと思われる。
神無月の巫女も本格的な基礎、マザーともいえる「マリみて」も無ければ、また神無月の巫女も無かっただろうし、そこから静なつやら、様々な形が生まれることで現代劇的な百合作品も今なお多い部分は百合作品の制作者は根本的に「マリみて」と言う作品に大きなリスペクトを込めてる証なのかもね。
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そして「マリみて」をマザーとして「神無月の巫女」が生まれて、そして「神無月の巫女」をマザーとして様々なジャンルと融合した百合作品が生まれながら、今なお「マリみて」をマザーとした現代劇的な百合作品が生まれ続けているというのは、なんていうか、感慨深いものが自分の中にあります。
「結城友奈は勇者である」を見ていたら、なんか、こういう感じの多くなって、そこに通ずるものは神無月の巫女を感じられて、やっぱり、嬉しいなーって、そういうことを思ったりするんです。
様々な過去に行われてきたジャンルが百合と融合することで全く新しい形へと進化したことへの感慨深さが。
必ず大きな試練を少女が二人で絆の力を見せて一緒に乗り越えることで少女たちの絆は更に強化なものに昇華されて、それに人は尊さを感じて百合の素晴らしさや、様々なモノを我々に与えてくれるのだろうと。
だからこそ、百合というジャンルは改めて降臨してから、今なお絶たれることなく続いているの。
所謂、百合漫画に多々あった異性愛を傷害とする作品が増える中で少女同士の絆と愛を育む存在として、異性を敵とすることなく、少女たちの絆は世界規模の障害であったり、魔女だったり、過疎化した街、それ等を乗り越えることでも尊い百合を感じることが出来ると言う部分に大きく進化したのは大きな躍進
「神無月の巫女」と言う作品から始まった新たなジャンルの百合は、こうして現在まで躍進して進化したのだと、そういうことを感じることへの嬉しさ、それを辿ってきたことに対する嬉しさ。
百合の進化というのを、こうして感じることが出来たような気がする。
改めて「結城友奈は勇者である」に感謝。
異性愛とは違う少女同士の絆、百合の物語における障害を、こういう形で為すということ。
少女たちのどんな些細な問題であろうとも、その人によっては小さくても個人にとっては大きな試練であるということに着目されて、それを隣にいる友人達と乗り越えることで百合としての描写が強く昇華される感じ。
そして時代の世相もあってか同性の葛藤というネガティブに捉えられる思考以上に世界を救う、歌う事で生まれる障害のが大きくて同性愛故の葛藤は当人達にとってとても些細なことであるかのように演出されたのは百合は大きく躍進を遂げたような気がする。
歪と言われたものが歪でなくなる瞬間を感じる。
同性愛は人から歪と言われる世界を乗り越えるために百合作品には乗り越える試練としての異性やら、同性愛故のネガティブ思考やらが必須と言われることが今でもあるけど、世相の変かと合わせて歪ではないと徐々に認められてきた現代社会の変遷も、この手の百合作品から感じることが出来るのは幸せな事。
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「おかしいよね…女同士なのに」
から
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「私は貴女が好き。何がいけないの?それでいいじゃない。」
と言うネガティブ思考からポジティブ思考のスタイルに変わってきたのは時代の同性愛に対する価値観の変化を肌で感じることが出来る。
一方で、それを軽くなったという人もいるかもしれない。
でも、それで良いんですよ。
同性愛であれ、異性愛であれ、愛は平等なんですから。同性愛だから重く無ければいけないというのは、それこそ、全時代の逆行だと思うのです。
だからこそ、LGBTの方々が当たり前のように恋愛する近年の作品は大事なんです。
だって、それを為さなくても作中のキャラ同士の強い絆の描写があれば、それが愛だと解るのだから。
近年の百合を思わせるアニメは、こういう部分が強く感じられるようになりました。これは時代の変化を表しているようにも感じるのです。同性愛故の葛藤は、既に、アニメや漫画の中では「agony」ではなくなっているのは、これは、良い時代になってきている証拠なのかもしれません。
百合、BL含み、色々とね。
そして、それは歪に無理やり見せようとするだけで歪ではない。
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彼女たちにとって、もう、同性愛故の葛藤は神無月の巫女以降、「agony」ではなくなってきたんだよね。それは、姫子と千歌音が示した道、神無月の巫女の功績は大きいことであると改めて実感できるともいえる。

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「結城友奈は勇者である」をリアルタイムで見なかったことに後悔する。

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そんな感じで、タイトル通り。私、これをリアルタイムで見なくてかなり後悔したのです。
この前、見てですね。ハマりました(・ω・)
OPの歌詞から、もう不穏なことは怒りますよ感が物凄く出てましたけどね。まぁ、あれは、もう、そういう路線で行きますよ。って、証拠なのかもしれませんね。
「結城友奈は勇者である」を作業しながら見ようと思ってたのに作業を中断するほどに、その世界観にのめり込んでしまうほどに面白かったのであれです。
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謎と群像劇が良い感じに混ざり合った作品、前にも、こういうのありますわね。まどマギや神無月の巫女です。あれと同じスタイルだと考えて頂ければ、この手の作品のテンプレの中に何を盛り込むかが自然としっくりと来るスタイル。
それから、戦うことで訪れる絶対的な犠牲に対して、少女たちは、どう悩み、そして混ざり合っていくのか、その群像劇が見事に描かれていました。
ただ、神無月の巫女や、まどマギの二番煎じじゃあないか!って言いたくなる部分も、見ていて思いましたが、それでも、ちゃんと独立したスタイルを持つのは、ちゃんと意味がある。
それは、前者が誰かの為の犠牲になって、ある趣味、ハッピーではないビターなまま終わってしまう部分、まぁ、色々と前者に関しては、神無月の巫女は転生しても戦う運命とか、そういうのがあるし、あの再会の後でも、また闘いがあるような終わりをする中で、「結城友奈は勇者である」の場合は、二期が決定されたけど、この一期だけの世界では、彼女たちの戦いは終わり、失ったものが戻ってくる。
そして、まどマギや、神無月の巫女とは違う路線をハッピーエンドと言う形で打ち出したんだと思います。それに対して、ハッピーエンドに説得力を持ちだすためにどうするべきなのか。
それが、この作品における「勇者」の定義だと思うんです。自己犠牲的な部分が、尊くなるような、そういうスタイルであるとは思うのですが……
最終回エピローグの……
「勇者は傷ついても傷ついても決して諦めませんでした。全ての人が諦めてしまったら それこそこの世が闇に閉ざされてしまうからです。勇者は自分が挫けないことが皆を励ますのだと信じていました。そんな勇者を馬鹿にする者も居ましたが 勇者は明るく笑っていました 。意味がないことだと笑う者も居ました それでも勇者はへこたれませんでした。皆が次々と魔王に屈し 気がつけば勇者は一人ぼっちでした。勇者が一人ぼっちであることを誰も知りませんでした。一人ぼっちになっても、それでも勇者は、それでも勇者は戦うことを諦めませんでした。諦めない限り希望は終わることがないからです。何を失っても。それでも」
これを、ゆゆゆい一期の物語の根幹、彼女たちの戦いの中での物語を端的に良く表した台詞です。
でも……
一見すれば、なんと、救いようのない物語としても感じられます。
それでも、主役の結城友奈は、これに対して、最後に、これで締めくくる。
そんなの気持ちの持ちようだ!
大切だと思えば友達になれる!
互いを思えば、何倍でも強くなれる!
無限に根性が湧いてくる!
世界には嫌なことも、悲しいことも、自分だけではどうにもならないこともたくさんある。
だけど、大好きな人がいれば、くじけるわけがない。あきらめるわけがない。
大好きな人がいるのだから、何度でも立ち上がる!
だから、勇者は絶対、負けないんだ!

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この思いから、勇者における力を与える恩恵を与える神樹による宿命すらも負けないと言う部分が伝わってくるではありませんか。突き付けられた、真相を知って絶望しても、それでも暴走する友人を止めるためにずっと一緒にいる。これで救われる人もいる。
大好きな人がいるからこそ、彼女たちは戦い、そして愛し合うことで理解できた。心が挫けそうになった美森を救ったのも、友奈なんだよね。そのために戦うのが勇者であり、その大切な人の思いを全て受け止める。
勇者は負けることは無い。
そんな思い運命であろうとも。
ラストシーンとかね。予定調和だと解っている筈なのに、ここで、号泣してしまうという、なんていうかね。
主題歌から感じる試練の儚さを乗り越えるのは少女たちの愛と勇者としての覚悟。
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人によっては、ご都合主義と思う人もいるでしょう。でも、これで良いんです。何故って、「結城友奈は勇者」だからなんです。神樹であろうと何だろうと、自分で自分の未来と運命を司る、それが勇者であり、それが我々に込められたメッセージなのです。
ある種の現実世界、様々な障害と立ち向かいながら、自分の運命を掴む。それが、我々で、彼女たちも、そうして運命を自分の運命を得たからこそ、供物になった部分を取り戻すという運命を自分の手でもぎ取ったのですよ。
何故って、そのご都合主義を押し通して現実に変えるのが勇者だから。それが、この作品における勇者の意義なんです。
神無月の巫女における同性愛故の葛藤と、そして、まどマギでも見せた己の残酷な運命における葛藤も、彼女たちは、こうして目的を一緒にする多くの仲間達と一緒にいるからこそ、同じ運命を持った仲間がいるからこそ、同じ運命を持った者たちと思いを分け合うから一緒に乗り越える。それが、この作品における勇者の定義、スーパー戦隊シリーズの根幹とも似てますね。
だから、美森の中に抱いた闇を受け止めることが出来て、彼女を改めて勇者に戻すことが出来たのです。
思いの力とは良く言ったもので、更に少女同士の互いを思いやる感情と、勇者として世界を救う覚悟というものが、新たな力の覚醒と同時に更なるパワーを与えたと考えると、物凄い王道的で良い。だからこそ、神無月の巫女や、まどマギとも違う新たに「勇者である」というスタイルを確立したのだろうと思うのです。
それが、勇者の定義を最後に出したからこそ、神無月の巫女と、まどマギから大きな差別化を図ることが出来たのだろうと思います。
やはり、仲間を思いやる心が、この手の少女達の戦いにおいて最も大きなキーとなるのだと思い見てた。
献身的な愛から生まれてしまう暴走って展開は儚くも辛くも、そこには相手を思いやる絶対的な覚悟を持った美しさがある。そうして互いに解り合い、互いを乗り越えて和解した先がある絶対的な強さと強化な絆があるからこそ、いつも以上に感情が輝き強く、そして尊い物へと昇華される。
そして、劇中劇で語られた友奈の台詞は、我々も勇者になれるというメッセージでもあると、そういうことを思いました。
この物語の全てのメッセージは、そこに込められているのです。
あの台詞の中に、美森を救った理由の全てや、彼女が勇者であり続けた理由の全てが入っているのです。そして、そんな彼女だったからこそ、勇者部のメンバー全員は勇者であり続けることが出来て、そして神樹の呪いとも言える運命から解放された。
そういうことなんですよ。
百合作品としても、そういう残酷な運命を前にした群像劇としても、良く出来ています。ある意味、まどマギや神無月の巫女に対する残酷な運命へのアンチテーゼ的な作品としての側面があるからこそ、独自のジャンルを確立して、今でもシリーズが続いているのだろうと思いました。
まぁ、10月から二期ということで。
謎は終わってはいないけど、綺麗に終わった分、何とかしてほしいと思いましたね。
それでも、二期は楽しみです。

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「ボールルームへようこそ」を見逃していたことに後悔する。

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そんな感じで、あの、プリンセスプリンシパルの次の時間、11時半から放映している月刊少年マガジンで連載している、この社交ダンスの漫画なんですけどね。週刊少年ジャンプにもあったんだけど、こっちの方が先でした。でも、ジャンプの方は打ち切りを食らったような終わり方だったの覚えてる……
そんな感じで、まぁ、最近の少年漫画って、余り、読まないというか、そういう感じなんですが。
読んでも、なんか、ついていけないというかね。
ただ、そういう中で、これはアニメ化も伴って、まともに初めて見たのは9話目くらいだった。だからこそ、あの9話目で凄いハマってしまった感じがする。
ただ、プリぷりが終わるころに、ちょくちょく見てはいたんですけどね。
でも、こうして、この前、通して見たら、すっごい世界観に引き込まれた。
主人公が誰にでもありがちな、「将来の夢も趣味もない」っていう、そういうありきたりなんだけど、そこから、社交ダンスに魅入られていく過程がすっごい楽しいし、見ていて、引き込まれてしまう。思春期特有の妄想の世界から、この世界の厳しさ、才能はあるけど、まだ覚醒しない中で、独特の雰囲気を醸し出す、生粋の社交ダンスの人ではないからこそ生み出せるような、そういう部分を感じて良いです。
最初はヘタレのように見えるけど、その瞬間が、自分達の新しいことを始める怖さってありますよね。それとダブっているようにも見えて、感情移入をしてしまいます。
社交ダンスに自然と主人公の多々良の目になって、自分達は、この漫画の世界の住民になっているかのような、錯覚を受けてしまうほどには、描き方が魅力的で、楽しいし、ダンスをやって見たい!そんな感情に包まれてしまう魅力に包まれてしまう、そえが、この作品でもある。
社交ダンスをする人視点だと感情移入できないからこそ、初心者の多々良に合わせて、ダンスを始め楯とか、そういう部分から、「ここは、こういうことなんだ。」っていうのが綺麗に描かれているのも良いです。経験者視点だと、どういうことかいまいち、あれだからこそ、多々良という夢が無くて、そこから世界にどっぷりつかるスタイルが面白いんですよね。
ある意味、テンプレ的なラノベ主人公にも見えるけど、でも、それ以上の魅力がある。
主人公の葛藤の描写がダンスをしていなくても引き込まれてしまうほどに繊細に描かれていて、気付けば、もらい泣きをしてしまいそうになるほどには感情移入しやすい作品になっているのです。とにかく、描写が丁寧で丁寧でハマります。主人公の多々良が色々と思い描くも、そこに傲慢になるのではなく、漫画的になるのではなく、とにかく現実にありそうな繊細な思春期の描写が泣きそうになるんだよねー。自分を反省して、自分の能力を知るとか、そういう部分の繊細さが見ていて引き込まれます。
これほど引き込まれる少年漫画というのもないなーって。思わず、単行本を全巻、購入してしまうくらいには引き込まれてしまいます。
そして、主人公の多々良は中学生なんですけど。
持ち味を生かして競う漫画を素で見たような気がする。
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高校生になって百合カプが出てくるっぽい(・ω・)
アニメは2クールだし、高校変始まるかなー(・ω・)
見たいです。

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『NEW GAME!!』第9話「シャツくらい着なよ!」

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男がストーカーなんて醜い真似すんなよ。とか、そういうことを思ったりする。
いや、最近、あのツイッターのアカウントを鍵垢にしたりと、そういう感じで、あれです。リアルにストーカーに負われているのが辛い状況です。
なんか、頭が痛いというか、なんというか、それで、色々と食欲が無かったりとか。
まぁ、歪です。
そんな感じで、今週のにゅーゲームも安定してていいですね。
なんか、このクオリティを安心して保ってほしいとか思います。
ついでに、アクタスが買収されました(つ=ω=)つ
下手すれば、アクタスの百合アニメは、今後、ガルパンしかないかもーって思うと不安になる、。レガリアとかプリンセスプリンシパルとか作られなくなりそうで怖い。
大丈夫かな?
大丈夫だよね?

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『プリンセス・プリンシパル』第9話「case11 Pell-mell Duel」

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誤解される日本文化なんてのがありますが、これは、その逆のような感じがします。そういう感じでこうして見ているわけでござ‐マスが。よくわからない海外文化?いや、色々と誤解されている海外文化。
そういえば、プリンセスにとってスパイ行為が怖くないというのは、あの10年前の事件からの地獄を感じてしまえば、こういうスパイ行為というのは、あの時の地獄に比べれば、まだまだ弱いということなのだろうか?とか、そう言うタフさを持っているということなのだろうか。
そういや、ちせさん、ミュベールと同じ声なんだよね。よるのないくに2の。
まぁ、ちせから見た、スパイの世界というのは、案外見ていて楽しいということを思ったりします。何気に、あれから、仲間として見ているというのも、この無邪気さも本来の彼女であるような気がする。でも、スパイに関するオンオフが出来るからこそ、それが怖いというか、そういう感じがしますね。
そういや、イギリスだと、東洋人というだけで差別や、そう言うのが当たり前だそうですね。
知世のころも、そういうのは合ったりと、当たり前のことなのでしょう。
ちせの今回の出来事というのは、そう言う部分が垣間見えるのと、未だに貴族至上主義や男根至上主義的な、そう言う19世紀の雰囲気が伝わってくる感じがしますね。
前回の物語が「差別の生み出した反乱」というのであれば、今回は「差別が起きる根本的な問題」と「偏見」を描いた感じ。こうして、前回の話と、どこかしらで一話一話の話が何らかのテーマとしてつながっているのは、#PRIPRI の面白い処ですね。
やっぱりこういうスタイルだから楽しいです。
そして革命が起きたのに東洋人だろうが女性だろうが圧力的な態度を取っている男性キャラや前の話で出てきた貴族のボンボン、そう言うのを見ていると根本的な差別が未だに残っている証拠で、あの革命は結局、人心を変えられなかったという、そう言う暗示でもあるような気がします。
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キラキラ☆プリキュアアラモード


彼氏が酷い目に遭わされて流石にキレてるゆかりさんホント好きです。
いやはや、やっぱり、あれですね。
あきゆかの強さですよ。
こういうのを見ていると、微笑ましいけど、それ以上に、あきらさんの思いか……あの、天然たらしめ(・ω・)
ゆかりさんも、それは、そうなんだけどさ(・ω・)
こういう感じでね。
妹さんも、あれはほれるわ。
何て、思いながら、ずずーッと見ていて思いました。
いや、マジで。
さて、まぁ、これで、心を抉る展開は、殆ど失敗した部分があるんですが。
どうなるんでしょうね?
これからは、また王道バトルに帰化されていくのかな?

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仮面ライダービルド第一話


掴みは良かったんだけど、まぁ、色々と気になった点が出てきたりと、そこは、今後明かされたりするのかなー何て、思いながらもジーッとみていた。
面倒くさいから、何も考えずに見るのが一番良いような気がします。
考えてみるのは疲れる。
自分の好きな作品だけ考えてみるのが一番。
そういう意味で、これは、そうなるか、どうなるかは、まだまだ、あれです。
まぁ、三つに分かれたけど、それ以上に何で対立する必要があるのか。とか、そんなことを思ったり、今、しているわけで。
ただ、良い感じに謎を振り撒いていたりと、そう言う展開もありだと思いますし、ついでに言えば気になるのは主人公の性格とか、そう言う部分ですかね。
おおよそ、ヒーローとかけはなれた存在とでも言うべきか。
そう言う部分が、ちょっと気になる。
そこは、ドラマのガリレオとか意識してんのかな?
なんて考えましたよ。あの主人公の性格は。
似非福山雅治って感じで。

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『ウルトラマンジード』第9話「誓いの剣」

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ウルトラマンになれたことは運命。しかし、怪獣の中の人を斬ることに対しての心情を抱くライハの心情って言うのは、そういう変身者に対して複雑な思いを抱いていそうな部分がある。
裏では隠しておきながらも、色々とね。
情が湧いてしまったのか、それともゼロとレイトの精神が融合しかけているのか……
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なんか、ゼロのマナに対するセリフを聞いて色々と心配になる。
かつて、精神には介入しないと言って、それを通したパワードがいたけど。
誰も復讐を止めない展開とか、それでも、レイトが娘の目を覆った展開とか良かった。
人が下手な綺麗ごとで復讐を止める展開って、そんな好きじゃないから、こういう形でケイを斬るのを止める。って展開は、驚きはしたけど、何かしらの伏線を感じてよろしいのではなかろうか?って思った。
大いなる意思は恐らくキングの言葉説
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それがキングの言葉だとしても、また彼は、その役割はウルトラマンの役割と言っただけで復讐の否定と言うわけではないというのも、また好印象な感じがしました。
ベリアル関連の出来事は自分たちがけじめをつけるべきものと考えてるのかも。
今回のウルトラマンの役割は、ベリアル関連で傷つけられた地球人の復讐心の代弁者としてのウルトラマンという形もあるような気がする。
そして、そのベリアルの咎を一身に受け止める役割を与えられてしまったのがリクこと、ウルトラマンジード だと思うと何処かやるせなくなってしまう感じがする。
今回は、タイラントとか、それ以上にアレですね。
様々な伏線とか、そう言うのが撒かれたような回のような気がします。
楽しみですわね。
今回はゼロのカプセルということで、なんか、こればっかりは……
CMでネタバレしてた(つ=ω=)つ
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そういや、ケイのことをスクルト星人だっけ?んなことを言ってたような。

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アクションヒロイン チアフルーツ 第08話「青山妹、演出はじめるってよ」

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林壮太郎さんであるせいか、ウルトラマンネタも数多くというか、そういう感じですね。
「地図に無いカフェ」の脚本って、林壮太郎さんだっけ?って思ったら全く違った(・ω・)
まぁ、そこは、どうでも良いとして―
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ジェーットマーン
今回の脚本は林壮太郎さん。
やっぱり、円谷ネタを大目に突っ込んできた……いや、これは、スタッフのお遊びの可能性(・ω・)
まぁ、楽しいから良いけどw
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災い転じてなんとやら七日、演出やらネタやら、色々と被りすぎて、御前様、なんていうか、運が無いというか、それどころの話じゃ……あの不幸は感染するというか、そういう感じがします。
御前様の運のなさは色々と言われていたけど、誕生日になると酷くなるって、流石にw
でも、そこから全員が寧ろ、やる気を出すという展開から、これはちゃんと鳴るんだろうけど、どうにかなるんじゃろか?とか、菜たりしますw
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さて、今回は前後編ということで、これから、どうなるんだろう―とか、そういうことを思ったりするけど、次回予告における、あの流れから、ちょっとシリアスな感じがする。
そして、青山姉妹の尊さよ。
あの、妹の思考を誰よりも解っている姉の存在というのは、結構、良い。そして、演技のためとはいえ、生意気な言動を取ったとしても、それが良くなるならばと。
無茶な演出を要求しても答えてくれる仲間の優しさというのは良いものです。
まぁ、その演出に、あの蜷川を思い出したけど(・ω・)
やたら、あの人のニュースが去年はしつこいほど扱われたからねー。いや、そこまでやるほど、あたしは知らねーよ。その人のこと。って思わざるを得なかった、あの日よ。
裏方をやる楽しみって言うのは、その人にしかわからないことがある。
って、感じかね。
その能力を活かして御前様に色々と打診されたようだけど、裏方に徹することに、そこに、元気への拘りとやりがいと、彼女の人生における道がある気がする。
そこから見えてくる、勇気と元気のやりたかった関係というのが見えてきます。あの足になった以上、自分は勇気を、この手でって言う部分があったんだろうなー。だからこそ、勇気と一緒にチアフルーツに入って、ああいう喜びを得られたという、その願いを叶えて、勇気だけじゃなくて誰かを照らすことへの喜びを覚えたようなことを見て取れますね。
やっぱり、姉妹百合って良いですね……
ってか、路子の御前様への思いというのは見ていてほほえましい限りですわねー(つ=ω=)つ
ついでに、色々なところに怒られないか心配です。
ゴジラやら、ゲキレンジャーやら、今回は色々とあったしねwww
も、もろにジェットマンだ(・ω・;)

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NEW GAME「メイド喫茶がいいと言ったんだよ」

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そういう感じで、今日の奴―
そろそろ発売日なんですよ。
とあるゆりげーが。
発売されるので、ミニ四駆と一緒に買う(つ=ω=)つ
とりあえず、10月までにSSを二本、終わらせないといけないんだけど、どうもやる気が出ないから百合アニメを見る日常(つ=ω=)つ
いや、別に決められているわけではないんだけどね?(つ=ω=)つ
問題は、そこにある訳じゃない(つ=ω=)つ
それは、個人的なけじめに近いもの菜だから、あれなのかも……
とか、思ったりもする。
でも、あれだよ…・・
頑張ろう(つ=ω=)つ

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