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『プリンセス・プリンシパル』第8話「case20 Ripper Dipper」

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初めて入れ替わって知るなんとやら。
そうして、皇女がアンジェになって、アンジェが皇女になって。
皇女として入れ替わることで、なんか、色々とあったんだろう―って思っていたけど、実はプリンセスがアンジェで、アンジェがプリンセスで、アンジェはプリンセスで、プリンセスはアンジェで、プリンセスの本当の名前はシャーロット。なんか、そういう部分は、色々と感じては見ていたものの、これで、やっと謎が解けたような気がしました。
入れ替わると同時に革命が起きて、二人は変わってしまったと。
特えてして、プリンセスになってしまった本来のアンジェは一番、緊張感は高かっただろうなー。ああいう、状況の王族って確かにヤバいわな。革命される側の王族って言うのはただでさえやばいわな。その中で生きるために必死に上流階級になるための振りの為に読み書きできないからこそ一から全てをこなしてきたというのは、並大抵のプレッシャーではなかっただろうな。って言うのは、作中の描写から見て取れる。
うちも、革命する側の百合本を持っているからこそ、そこに放り込まれた無垢な子供というのは、その体に抑えきれないほどのキャパシティを要求されるだろうし、辛いどころではないと思う。
でも、その間のアンジェはどういう経緯でスパイになったのかが気になる。
そして、本来のプリンセスであるシャーロットに対して、本来のアンジェは、皇女になることで己がシャーロットの意思を継ごうとしたんだろうな。
そこらへんは次回になるのかなー。
チエがプリンセス(アンジェ)に修行僧のようだ。って口にしたのは、プリンセスの中での一連の上流階級の振る舞いに対しては全てにおいて死中で生きるために楽しくもない苦行そのものに等しかったからなんだろうと。その中で苦痛を浮かべることすら、一歩、許してしまったら大人の殺気に飲まれる大変さ。憧れていたはずの上流階級の嗜みが苦痛に変わる。って言うのは、どういう気分だったんだろう。
でも、そんな中で、シャーロットに己の腕を誉められ、そして、本当のプリンセスと呼ばれた時の、あの涙は歓喜の涙でもあったんだろうと思う。
うん。好き。
こういう流れ。
シャーロットとの出会いから変わってしまったアンジュの世界。
だからこそ、シャーロットとアンジェの再会は何よりも嬉しいと同時に、シャーロットは大いなる野望を秘めたまま離れ離れになって、スパイになって、嘘で塗り固められてアンジェを別世界に送ってしまった罪悪感から、その嘘を通すようになったのかもね。そして、それが本来のプリンセスとしての茶目っ気でもある気がする。
結局、これって、この時代の王族らしく下の人間に対しては家畜以下の目で見ていたからこその傲慢から生まれた革命と争いだと思うと、プリンセスとアンジェの出会いは必須で、この物語は生まれなかったと思うし、それはそれで皮肉が聞いた物語の作り方だよね。
恐らくシャーロットが王女になっていたら、今ほどの支持は得られたかどうかと言えば、それはそれで微妙な部分もあるよね。アンジェの死に物狂いで培った力が民衆から支持を得たと思うと、この話はスパイを通した皮肉で出来ている。
さらに、そんなプリンセスになったアンジェを助けるために死に物狂いでスパイになったシャーロットの話とか、これも裏で色々と過酷なことがあったのだろうと思われて怖い。
ただ、シャーロットの場合は生まれて初めて友人になったアンジェを助けることに必死だったと思うと、それは尊い。
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そして、シャーロットは、己が過去に抱いた野望を、プリンセスになったアンジェが受け継ぐことに悦びを覚えたんだろうなーと。だからこそ、自分は、そんなアンジェに全てを託さざるを得なかった、プリンセスに対して全てを捧ぐことを決意したんだろうと思うと泣きたくなる。
親友主従を越えた、この関係は尊いと同時に危険性を覚えてハラハラするなー……
そういや、前回は「社会底辺層」がメインの話だったけど、今回は「社会底辺層から王族、上流階級のトップにならざるを得なかったモノの話と王族から社会底辺層になった人間の話」って感じがしますね。
でも、もうちょいアンジェがスパイになるまでの話は見たかった。でも、これは次回かそこらかな。
アンシャロは親友主従を越えた、この関係は尊いと同時に危険性を覚えてハラハラするなー……
なんか、これは同じ会社の作ったアニメのレガリアを思い出す……百合姉妹であるユイレナも最終回を見るまでハラハラさせられっぱなしの百合カプだった。
アクタス制作の百合アニメの主役百合カプは王的存在と、それを支える超越的な力を持つ精神的支柱の最も信頼のおける存在って組み合わせだよね。
プリンセスにはアンジェ。
ユインシエルにはレナ。
そして、実は赤い糸で結ばれた共依存関係でもあるという危険性を秘めている面白さ。
そして主という立場の女の子は金髪で、その精神的支柱におけるパートナーは黒髪化、黒っぽい色という、その共通点も色々と探してみると面白い。
常に金色の太陽の輝きを支えて休ませる夜という存在であるかの如く互いに共依存しあう関係というのは見ていて尊さと危うさの両立が良い

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『ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲』

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なんていうか、あれですね。
無印のビルドファイターズから、ビルドファイターズトライに繋げるための物語って感じで良いのかな。なんか、そういうことを思ったりして見てた。
ガンプラマフィアってなんだよ(・ω・)
スゲーなガンプラ(つ=ω=)つ
とか、思いながら見てた。
GMの復讐って、強烈なジムマニアの話だと思ったら、そういう訳でもなかった。ってか、ガンプラでマフィアをする。って、どういう心境なんだろう?とか、思いながら見てた。
とりあえず、なんか、良いんじゃないですかね?
こういうのもね。
とか、思いながら、何も考えずに、ぼーっと見てたら、終わってたよ(つ=ω=)つ
時間は短い(つ=ω=)つ

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キラキラ☆プリキュアアラモード「あきゆかは付き合ってる。」


今日のプリキュア、糖尿病になりそうなくらい甘いものを一気に詰め込まれたような、そういう感じがします(つ=ω=)つ
冒頭から、あきゆかデートって強い。
そういえば、最近、ツイッターで……それは、どうでもええか。
完璧じゃないのに人並み以上に出来てしまうからこそ、完璧だと思われてしまうなんとやら。
ってか、お姫様抱っこするあきゆかの流れとか、一連のあれがあまりにも自然な流れすぎて、あの一連は見ていて感動に近いものを覚えますw
とりあえず、解ったけど、あの一連の出来事から、あきゆかは付き合ってる。
もう、今回、それで確信に変わったような気がします。
いやぁー、強い。
あきゆか、強い(つ=ω=)つ
なんやかんやで、序盤の、あきらに対する反応も、あれは、嫉妬(つ=ω=)つ
なんだ、この90年代の王道百合カプな形でありながら、現代的に昇華されたような尊い形は。

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エグゼイドが終わって……(追記有り)


無難で、そんなありがちで面白くないラストだったなーと。
映画は、もう、エグゼイドと言う作品に興味が無いんで見に行きません。
まぁ、これからの記事は正直に言ってしまえばリアルタイムでしか見ていない部分や、もう見直す気は無いという感じのアレなので記憶がどうもあいまいになっている部分がありますので、矛盾やら間違いが多くあるかもです。でも、それなりに簡潔に纏める感じ。そこは、色々と容赦していただきたい。
そんな感じで、まぁ、仮面ライダーエグゼイドが最終回だったわけですが、正直、個人的には周りが言うほど面白くは無かったです。最終回もありがちで、面白くない無難だったなーって、そういう感じなんですよ。
ある程度、脚本の人のパターンが見えてくると、なんか、展開が読めちゃう。仮面ライダー鎧武とかが良い例ですね。そうして、まさに、パズルゲーマーじゃないけど、パズルと合わせるように見ていくと、色々とあれ。
あー……ってなっちゃう。
命の大切さと真逆のゲームを掛け合わせることでどうのこうのってテーマだった筈なんですけど、まぁ、問題は、そこですわ。
命の大切さを謳うようなことをしてて、結局、ゲームのように復活するから、なんか、こっちとしては、どうせ復活したりとか、そういう展開になるんでしょ?ってなったりする。ただ、それも演出のやり方ではあるんだけど、ほら、昨日のウルトラマンゼロの復活のやり方みたいな、そういう感じですよね。ああいう風にやれば良いと思うんだけど、まぁ、あれにしても結構、なんか、もうワンアクションが無いとあれなんだけどさ。
この手のドラマにおいてのヒーローの復活の描写って難しいんよね。
その作中の軽さがヒーローの復活を含めて、ゲーム病って名前を含めて、色々と残念なものになっていくわで、そういう命の大切さっぽいことを説いたとしても、そういう風に塗しているだけだから、正直、心の中に響かないというのが大問題だったりと、自分は、そういう感じで見てましたね。
まぁ、44話しかない弊害だからか、展開の持って行き方も雑な感じがしましたしね。クロノスが出てから余計に雑になった気がした。
ついでに、ゲンムの人も、正直、私は楽しめなかったなと。ダークヒーローが、ああいうネタキャラになっちゃうのはどうもね。魅力を感じないんですよね。そこ行くと、ジャグラーって本当に稀有な存在だったんだな。って思います。
それを極めてゲーム的にした後にそれっぽい雰囲気で作中の言いたいことは伝わってこないというのが正直なところでした。
一つ展開があると
まぁ、復活するからこそ、一度、死んで命があることへの感謝って言うのはあるんだろうけど、なんか、それって、どうなんだろ?って部分も強かったりする。
これを、どう魅力的に描くかで、命の大切さとか色々とあったはずなのに、なんやかんやで、月9のフジテレビのドラマのようなつまらないエンターテインメントドラマになってしまったような気がします。
結局エグゼイドって自分の中ではキャラ設定はうまく調理すればおいしいのに下手に調理して不味くして、下手をすれば驚かせるだけの設定で終わらせるんだよね。それか、演出の問題なのか、なんか、あっさりと解決したり。それを勢いやら設定やら、流れで誤魔化そうとするストーリーだから駄目だったんだと思うという結論に行き着く。
残念だったのがパラドの存在かなー。あいつが、2クール目から一気に話の盛り上がりとか、そういうのを率いる存在だったから、なんか、色々と、あの時期は勢いだけ感が凄かった。永夢がゲーム病だったんだー!って、感じで出したり、パラドはもう一人の永夢だったんだー!って驚きの設定を出したけど、でも、最終的に、それだけで、後はグダグダとドラマが続くからどうもね。正直、ポッピーが敵になった理由も、そんな意味を感じなかったように思えるけど、あれは、ゲンムの復活やら、パラドと永夢を繋げる存在としての理由もあるんだろうけどさ。実は、ポッピーはバグスターだったんだ!って出されても「そうやろうね!」みたいな感じに落ち着くし。
あと、例えばパラドの正体がエムの、あれって言うのは衝撃だった思い出があるんだけど、それからの流れとか色々と見てると設定を調理できずに、ただ驚かせる為だけの設定になってて、なんか最終的に面白みも糞もなく拍子抜けした感。もっとブラックビート的な位置にも出来たでしょ…
同時にビーファイターを思い出して、ああいう展開、来る?って思ったら、そういう訳でも無く。
ライバル系のダークヒーローとしてパラドって物凄く中途半端な存在。最初の設定だけは衝撃的だった。ってだけで終わったような、そこにしか魅力もない奴だった。ブラックビートが完成されすぎてたのかね。
結局のところ、もう一人のエムって部分以外を上手く行かせないまま、終わっちゃった部分が非常に勿体ないし、まぁ、なんか、その部分だけ引き延ばしただけでのくせにまともに調理できてないからライダーの人数を増やしすぎたり、色々とやり過ぎた結果がパラドの残念さに拍車をかけた思う。
更に、ラスボス。ラスボスであるはずの存在である檀正宗の重要なことが描かれなかった理由ってどうなんだろ。なぜ、ああいう風になったのかとか、そういうの描かずに、なんか味方に騙されてガシャットを盗まれるわ、なんか神めいたことを言い始めるわで痛い人にしか見えなかった思い出。
檀黎斗との親子関係が崩壊した理由とかも、あれだったし、そこを用いて正宗のことをいろいろと語る展開であればよかったのに、そういうことせずに、単なる正宗がブラック企業でトチ狂った思考を持っただけの人物になってしまったのが、どうもなー。
断片的に語られるわけでもなく残念な人で終わった感
なぜ、ああいう思考を持ったのかーって、正直、描かなきゃいけないことだと思うんだけど、単なる悪人として終わってしまったということが、個人的に、またエグゼイドという作品を残念にしてしまった感じは否めない。
某作品のライバルのように終盤に断片的に描かれるだけでも掻き立てられるのに無いし、そうなることで、どうかはわからないけど、魅力的かどうかってのは、あれだけど少なくともある程度の掘り下げは大事だとは思った。いや、マガタノオロチやらガタノゾーアみたいなタイプとは違うわけだしね。
ましてや、仮面ライダーにおける人が人類の敵になるパターンだし必要だと思うんだけどなー。
なんか、そういう背景から魅力というものを仮面ライダークロノス、ただでさえかっこ悪いライダーのデザインの一つである仮面ライダークロノスに魅力がないというか。正宗の、そういう過剰な描写不足も残念というか、だから、エグゼイドの最終回が無難でつまらないって言ったのは、こういう部分がデカい。
漢字の変換がだるい自称神もそうだけど、パラドと言い、正宗と言い、エグゼイドの敵の魅力って本当に自分の中では全くない。
個性さえあれば好みたいな、そういう部分さえも感じられて、そのキャラクターの設定付だけで、あとは、もう掘り下げとか、そういうのはどうでもいいスタイルがどうにもダメ。
登場人物の薄っぺらさとか、そういう感じとかね、キャラクターの勢いだけでごまかして突き通してしまった結果が自分の中の仮面ライダーエグゼイドの評価であるような、そういう感じがします。
なんていうか、仮面ライダーエグゼイドはバックボーンを描く大切さというのを思い知った気がするなーと。
結局、自分の中でエグゼイドはつまらない。って感じてる部分は、そういう脇の甘さ。
と、ついでにデザインのカッコ悪さ。
未だにムテキゲーマーとか牙狼のパチモンにしか見えん(つ=ω=)つ
だから、出すべき設定を出したら、そのままハイ!終わり!って感じで締めちゃう部分がどうもね。引き延ばすだけ引き延ばして詰まらねーってのもあるし。ついでに、パラドが狙う理由も軽いから、どうも、しっくりこないし。最終的にあっさりと共闘するしで、なんか、なんだろうなーって。設定は出して解説したら終わり!って部分も感じて、どうもね。
結局エグゼイドって自分の中ではキャラ設定はうまく調理すればおいしいのに下手に調理して不味くして、それを勢いで誤魔化そうとするストーリーだから駄目だったんだと思うという結論に行き着く。
調理気!なんですよね。
しただけ!って感じで、盛り付けをストーリー内でしてないから、どうもなーってなったりする。
結局、自分の中でエグゼイドって命がどうのこうのとか医療がとかやってるくせに、制作サイドの演出なのか、それと真逆なことをやり過ぎた分、全く感動や、そういうものとは真逆の位置にいる(つ=ω=)つ
ついでに月9恋愛ドラマのようなテンションと流れだから、響かない(つ=ω=)つ
そもそも、永夢の最初のゲーム病を治療するアレとか、正直に言ってしまえばさ、医療、舐めてるだろ?ってなるし。ああいう軽口とか叩いちゃう部分とかね。
エグゼイドって思えば永夢に共感できないのが個人的につらいというか、なんというか。
大層なことを言いながらも、それを軽く可能にしてしまう、所謂、ゲーム的に言えばチートと言うか、プロアクションリプレイみたいなものをいきなり装備して戦うから大層なことも簡単にクリアできて重みを感じない。
まぁ、なんか、あの特殊の最終フォームに何か剣のキングフォームのようなリスクがあればよかったんだけど、そういうのもないわけだしね。
条件が整えばあっさりクリアするから、そういう意味でも面白みがないし。
そこからキャラクターを個性付けたのは良いとしても、それが非常に作品として大きくマイナスイメージになってしまったりしたね。
そういう部分を隠すためにシリアス気に片付けただけなんよねー(つ=ω=)つ鎧武もそうだけど、これは、シリアス気と言えば、555も中盤から、そういう部分が目立ってきたの思い出す。
エグゼイドの、そういう部分ってのは555の中盤からのグダっぷりに似ているような気がして個人的にはならないわけですわ。
ついでに視聴者が好みそうな展開を入れて容易に展開の想像が何かしらのアクションで分かっちゃうのも個人的には辛い。えてして自分の中でエグゼイドを含むライダーって玩具を売ることからヒーローを活躍させること前提で登場人物ありきで作ってるようには見受けられんのよ。底が見えるのも要因かも。
ライダーの外見や大仰な演技で冷めてファンでもアンチでもなく第三者視点で見てると、なんか、どっかしらからネタを…とか、そういうの感じるんだよね。バグスターの設定とかシュガーラッシュとか、あそこら辺を特撮ヒーロー的な部分の設定に改変しただけのような、そういう感じもするしで乗れないし。シュガーラッシュをパクるにしても、それがゲームと言う要素だから余計に……
エグゼイドが自分の中でダメな部分の一つとしては一見、説得力あって感動的なセリフを吐いても全てに何か、そこで説得力を得るための伏線があるかどうか?っていうと、そういうの唐突加減が強すぎて「あー、狙ってんなー」って部分を感じてしまうわけです。月9のドラマも無理やり感動させるような構成。
ついでに展開どうのこうのーって行ったけど、まぁ、それは特撮ヒーロー全てにおける結末ではあるとは思うんだけど。
要は、そこまでで魅力的なドラマが展開されているだろうかーなんてことを考えると正直、自分の中でエグゼイドは、それが無いと自分の中では思うわけで。これは好みの問題かもねー。
なんていうか、ああいうデザインでブルゾンちえみみたいに気取ったことを言うのがたぶん、自分の中でえらいムカついてる。
ついでに、ルー大柴みたいなサブタイトル、自分の中では滑ってる。
ライダーになって戦うのって医療行為であるはずなのに最初から全力で行かないとか命を舐めているのではなかろうか。とか、そういうことを考えてしまうわけで。こういう演出あるからドラマパートで気取ったことを言っても正直、エグゼイドって薄っぺらい。
エグゼイドって従来のライダーのバトル形式に結局は則ってるから、それを医療であるはずの戦闘行為で、こういう事をしたりとかするのって、正直、どうなの?とか、前々から気になっていたわけで。
だから、ブルゾンちえみレベルで響かないんだよエグゼイドは……
エグゼイドって感情移入できない分、第三者視点から非常に見やすくなってるのが個人的には良い処だと思ってるわけで。
だからこそ、キャラクターに対しては何も抱けないからこそ、別に死んでもトラウマとか、そういうのが全くないわけで。おかげで話の感動できそうなポイントに響いて来ない。
んで、これ、実はドライブでもウィザードでも鎧武でも、あの悪評高いゴーストでもやってて、やれグダってるだなんだとか、そういう風になってるんだけど、エグゼイドだとなぜか許されてしまっているような、そういう謎。
三次元なのに二次元、所謂、アニメ的なことしてるから、そういう乖離性から全く、もうアンバランス加減が個人的には無理なわけです。アニメでやる分には良いけど、こういう媒体でやるには何か気持ち悪い。って言うかね。
さらに言えば話のある程度のネタを引き延ばして何週にも分けてるから話が薄い。
自分からすれば、ゴーストもエグゼイドも、そう変わらないんだよねー
後、最近のライダーに思う事だけど共感できるようなライダーが少ない。ドライブは、まだ、納得出来る領域であったんだけど、正直、ゴーストもエグゼイドも、そういう登場人物の思考に共感できるかどうか?と言えば、そういう部分が自分の中で薄いのよ。医者だから、どうのみたいな安直な部分も感じて。
ドラマの感動は登場人物の感情移入ありきってのはそうなんだろうなーって思うんだけど、最近、自分が平成ライダーが楽しめない部分って明らかに登場人物のキャラクター化、特撮ではないドラマに良くある大仰でアニメ的なオーバーリアクションやら、そういうのを取り入れすぎてる部分が多い気がする。
エグゼイドの設定の豊富さや壮大さは感じるけど、その分、現代のライダー事情に良くある無駄に多すぎる玩具販促を取り入れなきゃいけない部分と多すぎるキャラクターの人間関係の構築描写等を入れると話、設定が薄味状態、活かせてない状態。だから、ごっちゃになりすぎちゃってるのがね。
エグゼイドで個人的にダメだったのがレベル99やら、それ以降の形態になった時に、あそこまでチートな能力を持っていながら永夢自身にリスクが無い癖に、リスクを背負いながらも禁断のフォームに変身し続ける歴代ライダーのような台詞を吐き続けたことに対して違和感のようなものを感じた部分がある。
結局、変身しちゃえば終わりな癖に、それでいて本領を発揮しなかったり色々としている訳じゃないですか。
一応、あの世界でのバグスターの戦いは医療行為である筈なのに、いきなり全力を出さない。ってどうなの?って毎回、思ってた。ブラックジャックは、どんな患者でも全力で尽くすじゃないですか。
患者に対して真摯に向き合わなさすぎじゃない?って部分が凄い強かった。んで、「命がどうのこうの」って言っても響かない。
あの場にブラックジャックがいたら「お前たち、真剣にやれ!!」って絶対に叫んでたと思う。結局、従来の東映のライダーの戦闘スタイルが命ってテーマを軽く扱ったと思った。
それが医療と命がテーマの筈なのに、従来のライダーの戦闘スタイルを受け継いじゃった部分が、そういうテーマに対して疑問符を自分の中で投げかけてしまったことは言うまでもなく。
やっぱ、ちゃんと医療を扱うなら、そういうのはちゃんとしないとダメだと思うし前作のゴーストとやってること同じ。
それを誤魔化すように後半はクロニクルやらクロノスやらを入れて、そんな部分を誤魔化すように余り描かなくなった訳だけど、でもドラマも根本は変わってないから結局、命を大切にしてないように見える。。だから私は、そういう部分から仮面ライダーエグゼイドって作品が正直、ゴーストよりも大嫌い。
そういう台詞を言っておけば、この話やら設定は重くなる。って思えるような部分が多いんだよね。あくまでも自分の感想だけど。
だから、そういうところはアマゾンズなんだよね。
そういう重たげな台詞を言っておけばどうのこうのって感じる部分。
だから、正直、エグゼイドもアマゾンズも響かない。
何かもう、最後まで、それは変わらなかったなーって思います。
さて、ビルドは同じ大森がPだし色々あるけど脚本した人のドラマを一度も面白いと思ったことがないから不安。
エグゼイドって個人的に、まぁ、いっぱいあるけど、最終的な評価を下すなら……
グロくないアマゾンズ。以上。

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ウルトラマンジード 第8話「運命を越えて行け」

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今、思えば伏井出ケイの戦法ってのは帰ってきたウルトラマンのゼラン星人の侵略の手口と結構、被るよね。
避難指示やら様々なことをすることで一般人から味方として扱われることで自分に敵対する人間を異常者として扱わせることの出来る保険を作り出す。
この悪の狡猾さ良い。
ジェットマンのラディゲもそうだけど、ここまで狡猾な悪って言うのは見ていて非常に高揚するものがある。
己の覇道を突き進む為なら、何でも利用しようとして抉り食らうようなスタイルは見ていて心地いい。
彼らなりの悪の美学を突き進むスタイルは非常にかっこいいんよね。
そこ行くと、ウルトラマンオーブ のジャグラーって、そういう要素を混ぜつつ悲劇の悪役要素まで混ぜて、それが良い感じに作用しているのが凄いと私は思うわけです。
今後、もうジャグラーのような存在は出ないのではなかろうか?
と、思うほどには稀有な奴だったんだなーと。
セブンを通して家族の尊さ、そしてジャックを通して家族の持つ人間と一つになることの難しさを知ったゼロからすればレイトの家族を人質に取られるというのは自分の命を賭けてまで巻き込んでしまったことに対する罪悪感もあって、その命を差し出す覚悟まで持たせたケイの狡猾さ。
悪役って味方サイドを倒す手段、所謂、姑息さや狡猾さをどうやってかっこよく描くいて悪の美学を突き進ませるかで魅力的な敵かどうかが決まってくると自分は思うんよ。
近年で言えばジャグラーもそうだし、ウルトラマンジード のケイは良く描かれてると思います。この手の悪訳は見ていて気持ちい。
思ったんだけど、ライザーってやっぱベリアル一味が盗んだ品なのかね。ヒカリがカプセルを開発したわけだし、そのシステムを満遍なく使えるシステムの一つがライザーだとしたら、ヒカリが開発するのはおかしくないわけだし。
ついでに、ヒカリさんはあの後、どうなったんやろ。
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ゼロビヨンドの問題があるからしゃーないんだろうけど、ちょい唐突さが目立ったかなと。
レイトの家族への思いとゼロから見たレイトへの家族への思いをち、それなりに描いていたから、流石にニチアサ特撮のような唐突さは消えていたけど、もうちょいワンアクション欲しかった。
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ゼロ復活の為のもうワンアクションは欲しかったよね。
レイトの家族への愛の強い思いとゼロに対する思いがウルトラマンと人との絆を再確認させた展開は個人的に大好きだからこそ、もうちょい丁寧に描いてほしかったな。ってのは思う。
レイトの絶望を描いた前半は良かったし。
思えばレイトの家族が向けるウルトラマンへの信用はレイトにとっては自分の信用でもあって、逃げることは家族の信用を裏切ることへの繋がりでもあるんだろうと思う。
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家族が何よりの宝であるレイトだからこそ家族を通して再度立ち上がる決心を決めゼロの復活に繋がったんだね。
レイトの場合は、誰よりも人だからこそ、一般人が、防衛隊でも何でもない、本当に普通の人間がウルトラマンになったからこそ、戦士としての矜持が無い分、父親、家族の大黒柱としての矜持が強いからこそ戦士の覚悟と言うものが簡単に抱けないのが彼らしいんだよね。
町も大切だけど、それ以上に家族が大切だからこそ、ああいう態度に出てしまうし、ウルトラマンの運命よりも家族を優先しちゃう。でも、そんな彼だからこそ、普通の人だからこそわかってしまう。
だから、強く出れないんだけど、でも、それでも、もう一人の家族に近い存在であるゼロのことを思うと、色々とね。あるんだよね。
そしてレイトにとってはいつの間にかゼロも家族に近い立ち位置になっていたんだと思う。
だからこそ助けたいし立ち上がり、一緒に戦うことで家族を守りたいから再度ゼロと戦うために走り出す流れまでは個人的に良かったからこそ、もうワンアクション欲しかったなーって思う。
後、個人的に思ったことなんだけど、この状況においてリクが絶望をしていない事が気になる。
寧ろ向ける感情は怒りに近い。
この時点において、どこまでも明るくって言うのもおかしいけど前向きに出来るのはヒーローとしてあろうとする姿勢なのか、それとも、敢えてなのかね。
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リク役の濱田龍臣君が言ってたけど「ポジティブ思考の中にブラックというかネガティブな部分が垣間見える」って部分があるようで、今回の無駄に前向きすぎる姿勢とか見ていると己の信念に振り回される危うさを感じたんだよね。
ただゼロが主役だけではない話でもある気がした。
「ジード」の信念で生きてきたからこそ、それが呪詛のようにリクの中に渦巻いているのではなかろうか?と。だからこそネガティブ思考に陥りがちな時こそ、己の「ジード」の信念を振りかざして、それがリクの危うさに繋がるような部分も見える。ダークロプスゼロの時のように。
ケイの「若い」って言葉から聞こえて来るようにリクの己の信念を絶対的なものと信じているからこその危うさって言うのが、そこにある気がするんだよなー。幼いころから刻まれた大切な信念がリクの危険な道に導く感じ。
哀しむよりも怒りを、ネガティブになるならポジティブに。
何か、この信念がリクに対して、今後、危険なことに繋がりそうな気がしてならないんですよね。
そして、また、この信念がリクが己を見つめなおし、そして、新たな道へと、それこそ、今回のビヨンドのようにジードを新たなステージに導きそうな気もします。
諸刃の剣ですね。
誰かがネガティブになることに対して極端に恐れて感情的になる部分がリクにある感。
それが所々ネガティヴな人にジードの精神を押し付けているような部分が見えてくる。
多分、誰かが悲しむのが怖いというか、そんな部分すらも見えてくる。
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それが垣間見えるリクの本性かも?
ただ、前向きなだけじゃないリクの奥底にある闇を、私個人としては今回、感じることが出来たと思います。
ただ、ゼロが主役なだけの話じゃない。
それを作風の雰囲気で上手く誤魔化しているというか、そういう感じがした。
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そのように見せかけたリクの内情を描いた話かもね。
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ヒカリさんは、M78星雲の最高位の科学者ということで、もうちょい地球にいて星雲荘の調査とか色々とリトルスターの調査とかに協力する立場とか与えてもーとか、そういうことを思うんだけど次回予告を見る限り、立ち位置は無さそうですね。
良い立ち位置だと思うんだけどなー

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アクションヒロイン チアフルーツ 第07話「がんばれ!! ミカピョン」

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スランプですわな(つ=ω=)つ
なんか、帰ってきたウルトラマンネタを見ると、ゼラン星人のような話をまたやってほしい。とか、そういうことを思うけど、世間が許すことは無さそうだなー。
宇宙人が障害者に化けて侵略を開始する―とか、今、やったらクレームどころじゃないよねー……
この時代だから許された話の代表格でもあるしねー。
とか、思いながら、かつて昭和ウルトラマンを代表する金城さんも、そういう時期があったと、そういう感じです。まぁ、なんか、二次創作とか、そういうのでも何でも、こういうことをしてると嫌でも出てくるなんとやら。そんな感じで、ネットでも見ちゃえば、色々とあれなのかもしれませんね。
これで、もう踏ん切りが付いて、引退とかあり得るあり得る。
そうして、こういう部分から自然と自分に自信が無くなっていくのは世間の常というか、でも、彼女の場合は美甘は仲間がいてよかったよね。なんて、そんなことを思う。
今、そういう訳にもいかない人たちが多い気がします。
ってか、世の中、こういう仲間が多いことすら、最近、贅沢に思える(つ=ω=)つ
ついでに、青山姉妹って事情は分かるんだけどさ。
なんか、見ていると付き合っているようにしか見えない。(・ω・)
まぁ、御前様と路子は付き合ってるしね。
公式の四コマ漫画でもあれだし(・ω・)
そういう感じで、内なる自分への自信というのは難しい問題ですわね。
それをどうするかで、自分を変えるということが出来るような気もしますし。
ただ、ちょっと、個人的には、あんみかが見たかった分ねー。
むらあんとか、そこは良かったんだけどー(・ω・)
問題は、あんみかが少なくて、仲間に助けられるという展開も良かったけど、アンミカ、見たかったなー(つ=ω=)つ
でも、付き合ってるよね(・ω・)
青山姉妹は(・ω・)

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NEW GAME「凄く熱い視線を感じる」

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カラオケでウルトラマンジードの主題歌が映像付で唄えるから、歌ってみたら、OP映像を二回流すだけだったという時の気持ちは何とも言えない気分になります。
とりあえず、そこはちゃんと作ってほしい。
って感じはあります。
JOYとDAMのジュウオウジャーやエグゼイドは悔しいくらいに良く出来てるのに、流石にずるくない?そんな感じで、まぁ、あの、愚痴です。
さて、まぁ、νゲームは、あれですね。
新キャラが出てますね。
すべからく、言うまでもなく百合です。
はい。
これは、そういう世界で出来てるから良い。
見ているだけで、ほんわかな百合と厳しい社会。それがNEW GAME。

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キラキラ☆プリキュアアラモード「ふくらめ!ひまりのスイーツ大実験!」


どうでもいい話、何で、敵サイドはスイーツを作ろうとか、そういう生産的なことをしないんだろ。そもそも、どうして、キルラキル……じゃなくて、キラキラルをさ。
そういう感じで、今回は、ひまりのピックアップ回だったわね。
何て言うか、ここ最近のキャラクターのピックアップ甲斐が重かった分、こういうのは癒しと言うか、そういうのを感じますね。
とか、思ってたら、来週も重そうです(・ω・)
でも、実質あきゆか回が来そうなので、それはそれで楽しみ。
そういえば、そろそろ、ライダーは最終回っすねー。
なんやかんやで、一話から追ってきたけど、なんか、まぁ……
まぁ、そこは、どうでも良いとして、なんか、子供番組的にも良い表現としての成長回だったような気がします。
いや、マジで。
自分に自信を持てないからこそ、そこで、どう打開する手助けをするか。とか、ああいうのが、上司の理想的な部下の育て方であるような気がします。
ああいうの大事だよね。

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プリンセス・プリンシパル第7話「case16 Loudly Laundry」

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イギリスにある、下級平民のなんとやらですか。
あの、チンピラ貴族、前回のケース18にも出てきたなーとか、そういうことを思いながら見てた。まぁ、今回は、この時代によく出ていたという、怪人だそうですね。
アレとか、あれとか、色々と、この時代の怪人というのは思い浮かぶものです。
毒ガスジャック、そして、古い萎びたクリーニング工場で働く少女たちの物語。彼女たちはスパイだからこそ、その向こうにある道を気にしない。
ってか、毒ガスジャック事件自体、今回は、あれだったな。
それが物語のファクターで、今回は、ただ、エンディングのような少女たちの日常がいつものなんとやらーって、そういう感じがしますわね。
そういう意味では全開が、あれだったからこその息抜きの話ってのがあるのかも。
そういうことを思い出した。
でも、なんか、見ていて楽しかったです。
また、こういう話を見たいです。

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ニコ生のホラーの奴

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まぁ、そんな話はどうでも良い。
いや、マジで。
なんぼか、何かある訳でもなく、SSが終わらない。
いや、マジで。
ここ最近、ニコ生のホラーを見て、気付けばハマって見ているわけでもないけど、そんなハマっていない自分がいることに気付く。
面白い奴と、怖い奴と、そうでもない奴と酷い奴の差が面白い感じにミックスされてて、それ以上に、もう、怖いのは、八月が終わろうとしていることが一番怖いというのが自分の中であったりする。
もう、あれですよ?
一年の三分の二が終わったんですよ?
そっちのが怖いと思う今日この頃。
えぇー……だって、そんなのあり得んでしょ……
つい、この前まで、一月だったのに……

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夏休み。


ジョジョを見たりしていたりします。はい。
今年は、ウルフェスに移行とかも考えていましたが、予定も突かずに、色々とあれ。
何て言うか、今年もいつもの夏休みだなーと。
焼きそば、食べたい。
そういえば、最近、ネットストーカーの脅威を経験しました。
要因は、それなりにはありますが。
スリリングではないですね。
ストーカーにあうってのも。
寧ろ、気持ち悪いということを知りました。
なんか、あれですね。
だるいです(つ=ω=)つ
そういえば、朝のけもフレ再放送が私の楽しみ(つ=ω=)つ

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『ウルトラマンジード』第7話「サクリファイス」

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ギャラクトロンは、道やら、強豪怪獣として描かれるようだ。これは凄い嬉しいこと。近年のハイパーゼットンとか、色々とみてると厄介な分、こうして、ギャラ区とロンが強力な怪獣として再登場するのはやっぱり楽しいし嬉しい。
さて、今回のギャラクトロンは使役される怪獣と言う形で使われるわけですが。
それは、それで―って思ったり。
ギャラクトロンの製作者とか出てくるんじゃないかなー?って、ちょっと、楽しみにしてた自分がいたりします。そういう部分は、惜しいなーって思ったりしましたね。
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後、ロイヤルメガマスターなる最強形態が出るようですが、あれ、ちょっと、自分的に残念だったwやっぱり、ソリッドバーニングやプリミティヴがかっこいいからね。
そういう部分が残念と言うかね。
そういう感じがするんですよ。
いやはや、まぁ、でも、どういうパワーアップ回が出てくるか、それが楽しみです。ベリアルのパワーアップ形態も出るようですしね。
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さて、ゼロはゾーラで、炎の盗賊団やら鏡の勇者やら、なにやら、ゼロをリアタイでおったり、ゼロクロで新たに、追いかけたりと、そういう部分において、ゼロは色々とあれだしね。全てにおいて、ベリアルが主役の小説が出ている世界。ゼロの戦いと言うよりも、ゼロとベリアルの戦いなんだけどね。
さらに、ゼロがバグであるのか、それとも、リクは、それに対して、あくまでもリクは主役であり、レイトとゼロはバグってことなのかな。
ベリアルのこととなると放っておけなくなるゼロの性格と、そして、この場において大勢の人たちを人質に取り、全てを利用してゼロ抹殺の為のシナリオ通りに動かすケイの狡猾な策略と言うのは背筋が凍る程、恐ろしい物でありつつ、それが悪役としてのカッコよさを際立てている凄さ。
ある種、殺気立ってて冷静でいられなくなるゼロことレイトを家族ごと公演に誘い、ケイの小説のファンたち、さらには家族まで人質を取るという、所謂、悪と言うのは姑息でありつつ、その姑息さをいかにかっこよく演出するかで悪の凶暴さが決まると思うわけで。そういう部分が見事。
ライザーを使ったとしても、認知されていない、この世界では単なる演出として映るだろうし、更に避難するように指示しているケイの姿をカメラに撮影させて、この場でゼロに変身させず、この地球の人間全てを自分の味方にするという、この悪としての狡猾な演技も含めて素晴らしい。
このジードの地球において、ケイが悪役に見える要素が一切、映っていないというのが、またケイの狡猾さに拍車をかけていることの恐ろしさ。
ある程度の真相を掴んでいる視聴者は、その狡猾さに震え、リクたちは恐怖の象徴として映り、世間は正義のカリスマ小説家として映る。
ゼロ抹殺の為に狡猾さと言うのを恐ろしく前に出すスタイルの強さ。
ケイを演じる渡部邦斗 の狂気が入り混じった演技が本当に今回は素晴らしくて、そこのくだりで殆どが物語に引き込まれてしまった。
役者の演技って凄いわ。
そして、作品スタッフ全員に拍手を送りたい。
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また、序盤のコミカルさも良いですね。ああいうのを入れることで後半の恐ろしさが際立ってくるのも良いんですよ。そのコミカルさを入れることで壊れていく世界感を演出して、視聴者は、あたかもウルトラマンジードのせかいにいるような錯覚を与える。
グレートですよ。
ついでに、新しく作られた武器が通用しないという、販促回が、そうそう簡単にどうにかなると思うなよ?っていう、そういう部分を感じる。
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さて、次回はゼロのパワーアップ回が始まる。
どうなるかな。
楽しみだ。

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アクションヒロイン チアフルーツ 第06話「爆発天使はつりちゃん」

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仮面ライダー響鬼
重甲ビーファイター
電人ザボーガー
魔弾戦記リュウケンドー
テツワン探偵ロボタック
獣電戦隊キョウリュウジャー
かなー。
元ネタは。
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銀河の果てまで追いかけて行きそうね……デカレンジャーかい!!シャイダーも思い出したけど!!!
そして次回予告は……仮面の忍者赤影!!
と、いう感じで、まぁ、特撮に関わってない人が脚本をやると、必然的に特撮ネタって少ない気がする。そんなに見てないのかな……?とか、思いながら、こうして見ていたんですが。
それ以上に、思うのは、はつりちゃんの御前様への愛ですよ。
それが空回りしてしまうから生まれるという哀しみ。
何て言うか、この感じねー
良いよねー。ああいう、好きなんだけど、好きな人の前で頑張ると、空回りしちゃう百合っていうか、この感じね。見ていて、微笑ましいというか、そういう感じがしますよ。いや、マジで。
でも、本人はいたって真剣で、悪意は無くて、でも、から回っちゃうという、所謂、「自分が悪と気づいていない悪」とは気づいていない、その純粋さと言うのは面倒でもありつつ、ちょっと、応援したくなっちゃうわけです。
彼女の、はつりの思いと言うのは強い。
いや、マジで。
それが、良いんですよ。
ただただ、御前様に満足してほしいという感じでね。
御前様に……
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御前様への愛が深いと言う、この感じが良いんですよ。
一目惚れから、そして、御前様にハマり、それから、更にチアフルーツにハマっていく。御前様の役に立ちたい。御前様の役に立ちたいという、その感じがね。
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あぁ、はつりちゃんの愛が強い。
そして、来週は、みかんが主役。
また、良い百合が来そうだなー。
これは……
あんみかが、また見たいので、あんみかをみせてください。
お願いします。

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今日はー

チアフルーツやるってさー(つ=ω=)つ
良かった。

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NEW GAME 第6話

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最近、やる気が出ない。
そんな時こそ、百合。
と、そういう気持ちで生きてます。
まぁ、そういう感じでねー。
NEW GAMEですよ。
安定した百合と言うのは、こうしてみると、なんか、心が落ち着くので良いものです。個人的には、今期は、まぁ、色々とあれなんですけどね。なんやかんやで楽しいんだけどさ。
来期は、ラブライブかぁー……
何かなー……
まぁ、それは、あれとして百合枠が少なくないですか?お母さん。
まぁ、それは知らんが。
とりあえず、最近、だるいです。

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『プリンセス・プリンシパル』第6話「case18 Rouge Morgue」

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こういう格好で、夜はプリンセスとアンジェの面倒()を見ていそうな印象ある。
ベアトの声が幼少期と変わらない理由って、なんか、色々と考えてみると、あれですよね。それからのなんていうか声をオヤジに機械で弄られてから成長して以降の、そういう声を知らない。って言うのを考えると、あれだよね。身体だけ成長していながら声は幼いままで、成長した声を知らない部分が、あのままだと思うと、一番、明るいように見えて、何気に重さは段違いだよね。ってか、ベアトの喉の改造シーンは見ていて思うけど、あれ仮面ライダー1号、本郷猛のオマージュと見るべきよね。
1クールなのに、ケース18とかやっちゃうわけだ。売れたら、それ以外の話もやるんだろうなーって思ったり、それとも特典映像とかに入ったりするのかなー。
そんな感じで、親父が登場ですあ。
ってか、これチェンジリング作戦は飛ばし飛ばしで描くつもりだなー。ケース18でチェンジリング作戦に参加中とか、そういうのが出た。ってことは、そういうことなんだろうな。
いや、マジで。
さて、まぁ、死体洗いの仕事の中での物語でありつつ、そこからブツを盗む。そういう中で出会った父親との再会をした物語と言う感じでござ‐ますわね。ドロシーにとって、忌むべき過去そのものが親って言うのはよくあるわな。
ってか、ベアトが父親のことに対して説教するって、余程、あれなことだわな。自分の父親がクズだから、他人の父親の屑っぷりが何よりも許せないというのが、あるんだろうけど、それゆえに繋がる二人の絆って言うのは強い。なんていうか、見ていて、こういうのが百合に繋がるんだよなーって思うと微笑ましい。
屑かどうかどうのこうの。
そして、そうでなければ、あの二人が出会えなかったって言うのも、それによって、ある種、親子が敵対してしまったということも、心の弱さが招いてしまった悲劇と言うのは悲しい限り。
そして、何の因果か、今回の仕事には、その父親が大きく絡んでいるという……暗号表と、様々なことを含めて面倒くさいわけだ。金で動く人間が一番わかりやすい。って、それが心理だわな。
人が狂う予兆なんて、そんなものは解らない。とはいえ、最初はまともだったって言うのがあると色々とある者はあるんだろうけど、なんていうかさ。
人の心の弱さ―って言うけど、まぁ、でも、結構、壊れやすいものであるんだとは思う。
ましてや、それまでの人生が順風満帆だとねー。
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そして狂わされた人生と、ほんの少しの擦れ違いが親子の悲劇を招く。泥沼の人生が泥として終わるってのは、何とも言えない、なんというか、それは娘を虐待したこと、それから繋がる過程の崩壊に対する重すぎる代償と言う名の因果だわな。これ。
心の弱さが招いてしまった悲劇と因果の糸が寝ん蜜に絡まった結果が、あのラストだと思うと心が脆くなるかなんて解ったもんじゃないしやるせないし和解したと思ったところで、あのラストと物語の流れは王道だけど、それまでのドラマの描き方が良い感じに魅力的。
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でも、ベアト×ドロシーは美味しいなー。
ああいう因果で繋がれた女同士の百合って途轍もなく好きな自分がいる。今回、新たに可能性を感じた。ドロシーは父親と同じように心が弱いと評するけど、ドロシーには掛け替えのない仲間がいるのが弱さを埋める決定的な差って言うのも良い。

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見逃すアレ。

プリキュア、見逃した(つ=ω=)つ
いや、布団の上に色々と虫がいて……駆除してたら、もうj、三時過ぎでーあー、大変よー(つ=ω=)つ

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チアフルーツはお休みです(つ=ω=)つ

日本のスポーツ礼賛主義なんてなくなっちゃえー(つ=ω=)つ

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『ウルトラマンジード』第6話「僕が僕であること」

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ウルトラマンをやりつつ、家庭を守り、サラリーマンって結構、大変だよ。働いてみると解る(つ=ω=)つそういうことを思いながら、やっぱり、リクは十代ゆえの世間知らずさと言うのが見えてきます。
とはいえ、それで、サラリーマンをやる。って言うのは、それは、それで、どうなんやろ?wいや、良く会社が許したなーとか、そういうことを思います。
サンダーキラーがかっこいいです。
雑誌で見るより、かっこいいよね。サンダーキラー……実写で動くと、あそこまでかっこいいのかと。そういうことを思ったりします。いや、元のデザインからかっこよかったんだけど、でも、なんか、ものすごくかっこよく見えた。って言う、そういうパターンですよ。
スゲー、かっこいいし、スゲー好き。
あのかっこよさは凄いですよ。
どうでもいい話、OPでモアがブスに見えるのは狙ってる仕様なんですかね?( ・ω)
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嫉妬と悔しさが同時にリクから伝わってくるのが見ていて辛い。
支持率が上がったけど惨敗して、さらにゼロに助けられて、そして知らない人に罵倒される。
そして、この年代の少年からすれば誰もが抱いてしまう、自分の無限の可能性を否定されたような気分にもなる現実の壁って言うのは、少年に与えるダメージはものすごく大きい物であるんだよなーと、懐かしい思い出。
ゼロの方がヒロイックだし……
嫉妬だなぁー・・・・・・
「ウルトラマンをやってれば色々とあるさ。」
まぁ、確かにゼロはプラズマスパークに手を出して色々とあったから、なんやかんやで説得力があるのは確かだと思う。
…リクの父親に身体を乗っ取られたりとか、本当に色々とあったしねー。
でもリクはー…強いゼロしかしらない。
そんな強いゼロだし、ヒロイックな部分や全てにおいて嫉妬してしまうし、何を思っても火に油を注ぐ状態になっているんだと、そういうことを思います。
仮に、ここでゼロが出自を話していたら、余計にリクはゼロと対立していたんだろうなーって思う。
明確なリクとナオの差。
でも、こういうのって当事者じゃない限り、そういう辛さってのは理解しづらいと思う。
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この唐突なジードクローの登場、何かを思い出すと言えば、ウルトラマンXのベムスターアーマーの唐突さを思い出す……
リクの心の成長に合わせて、レッキングバーストの時のように脳裏に走った感覚って感じで、それがジードクローとして召喚された。ってことでいいのかな?
「大切なものを見つけるために世界を守る。」
これがリクの精神の基本であると同時に、そんな自分に対して優しく接してくれる仲間達に対して、それが大切な存在になっていくような気がします。
父親であるベリアルは、かつて、それを為すことが出来ずにクライシス・インパクトを起こしてしまったりと、オメガアーマゲドンとかもやっちゃったりと、色々とあれでしたわね……
そうなってくると、ベリアルにとってリクはどういう存在なんだろう?
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咄嗟のこととはいえ既に家庭と言う大切な存在を持ったレイトが、守るべきものが解らないリクに対して「迷子」と表現したのは的を得ている意見だなーって思う。
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そして、その表現は一歩間違えればリクもベリアルと同じ道をたどる暗喩だと、そういうことを思ったりする。
咄嗟のこととはいえ既に家庭と言う大切な存在を持ったレイトが、守るべきものが解らないリクに対して「迷子」と表現したのは的を得ている意見だなーって思う。
そして、その表現は一歩間違えればリクもベリアルと同じ道をたどる暗喩だと、そういうことを思ったりする。
リクの周りにいる人間は優しい人間が多いからこそ、徐々に、その人たちを守りたいという意識が、レイトの言った通り「大切なものを見つけるために世界を守る」と、言う部分を意識させていく展開は上手いなーって個人的に思いました。
そこがベリアルの違いなのかなーとも思う。
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「世界を護る中で自分の大切なものを探していく。君が君でさえいれば。」
ウルトラマンではなく人生の先輩としてのレイトのような人柄から優しく言われることに意味があるんだと思う。互いの苦労を共有しあうことで言葉を与えて、それが乗り越える切欠になる。王道だけど良い。
それと同時に、#ウルトラマンジード に変身する前にライハが変身する描写を入れることでライハの言葉に説得力が生まれるのも良い演出だと思った。ああいう演出を入れることで自分の守るべき存在とは?と言うことに対して粋を芽生えるのが良いんですよね。大切なワンクッション。モアが知ったら嫉妬
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ゼロのヒロイックな外見と、#ウルトラマンジード の悪役な外見が上手く活かされた話でもあったような気がします。
新たな経験として刻み込まれた、この記憶が血となり肉となり、ゼロのようなヒロイックさはないけど、それでもウルトラマン、それでも自分が自分らしくという決意が描かれた話だった。
レイトもウルトラマンとして戦うということの過酷さを知ったからこそリクを理解できたのも良いですわね。
レイトが強いのではなくゼロが強いから自分が強いと錯覚していた事に気付いたからこそ、両親がいないリクに対しての接し方を変えたんじゃないかな。って思います。
何気に日本の企業体制に対して皮肉を入れるまた円谷の精神、クッソ好き。でも、こういう世界だからこそ、そういう企業の闇の部分は変えていかないといけない。
「仕事の限界が来てもカラータイマーは鳴らない。」
悲しくも恐ろしい日本の社会と言う名の黒い怪獣を如実に表してる。
さて、次回はギャラクトロンの再登場。噂だと一話完結ではなく二話完結タイプになるらしい。
今回のギャラクトロンは強豪怪獣として、そこに君臨するようだ。
ボロボロのレイトはゼロの敗北を意味するんだろうか……?

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NEW GAME 5話

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オリーブオイル。
いや、関係ない。
まぁ、そういう感じで、特に何も言うことがないから雑談に近いアレ。
とりあえず、NEW GAMEに関しては百合が良い。
その一言に限るというか、なんとやら。
ジョジョの実写の映画を見てきました。
まぁ、そこは、どうでも良いです。
なんていうか、これの前にやってる吉本新喜劇、最終回を迎えて終わらないかなーって、んなことを思いました。
繰り上げですよ。
そういう感じでですね。
ジョジョので思い出したけど……
第五部のアニメはいつですかね……

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ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団

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ウルトラマンタロウの登場バンクの背景あるじゃん。突然、白い変な猿が出てきたら笑うし、変な跳び方してると、それは当然、笑う。見終わってから思うのは、これは何だったのだろうという、謎の虚無感である。ついでに、無駄にイケボ。変身に時間がかかりそう。ついでに、変身した時にウルトラセブンのBGMが流れるの、どういう意味だったんだろう(つ=ω=)ついや、あの白い猿が怪獣に見える(つ=ω=)つ逃げるのは諦めろーとか、お前たちを殺してやるーとか、仏を大切にしない奴は死ぬべきなんだ―とか(つ=ω=)つやってることが悪い宇宙人に見える。ついでにサンダとガイラに出てきたガイラの捕食シーンを思い出すのは私だけだろうか。
タイではウルトラセブンが人気だったんだろうか(つ=ω=)つ
でも、仏教って人殺しはご法度じゃなかったっけ?盗むのもご法度だけど。それを擁護したから古舘伊知郎は叩かれたし。
仏を盗んで人の道を外れた時点で、それは人ではないってことで良いのかな?仏陀もびっくりだよ!!
なんか、タイの文化を感じる。とりあえず、タイの文化だと科学は仏教に劣るものと考えられている時点で、あの、もう、色々とある。
動機は気まぐれで、久しぶりに見たくなったので、VHSは絶版だしで、とりあえず、某動画サイトで見つけたので、何となく見てた。そういや、子供のころはーとか思いながら見ていたんですけどね。子供のころ、普通に、これTSUTAYAにあったからさwwwんでー、ある程度、年を重ねてから事情を知って驚きなんですよwwww
でも、あたし、これ子供のころ、げらげら笑いながら見てた記憶があるけど、改めて見直して、良く、あたし、こんなので笑ってたわー……って過去のあたしに、ドン引きしてる。
まぁ、内容もね。光の国は九百台の原子力発電所でプラズマエネルギーが作られてるとか、いきなり、冒頭からセブンのBGMが使われていたりと、まぁ、色々とあれなんですが。まぁ、そうじゃないと宇宙を飛べないしなーって、謎の説得力が。
地球は深刻な水不足だそうです。あっさり、まぁ、あの、なんか、色々とあって中盤位に解決するけどね(つ=ω=)つ
「そいつは悪いことをした。」って感じで。
それ以上に、これウルトラ兄弟の出番がなくて、主役は殆どハヌマーンっていう、あの、画像の白い猿が主役っていうねwでも、冬木先生のBGMだったり、ちゃんと、OPは佐々木功先生だったりと、何気に凄いんだよね。
そんな感じで、OPが終わったら、いきなり、現地の文化、異国情緒満載で笑い、そしてZATのコスプレをしたおっちゃんに大笑いする。あのおっちゃん、優秀な人らしいけどね。いや、もう完全に現地の人のコスプレにしたか見えない(・ω・)
そこはどうでも良いとしてさ。
なんか、これを見るたびに、ゲスト扱いのウルトラ兄弟をタイトルにつける必要あるか?wってなったりする。基地がMACステーションだったりするしw
なんか、もう、そういう娯楽映画って割り切ることが出来れば楽しいんだけど、もう、なんていうか、どうでもよくなってくるw
だって、もう、内容の殆どが割と、どうでも良いっていうか、まぁ、主役のコチャンがハヌマーンになるシーンとか、そういう部分を除いても異国情緒あふれた映像が続き、変な猿が、なんか訳わからない姉ちゃんと「つかまえてごらんなさーい」とかやたらエロい喘ぎ声を出してなんやかんやで解決して、冒頭に雨が降らなくてヤバい。って問題があるんだけど、なんか、その姉ちゃんとの謎の絡みで解決して太陽をどっか、向こうに追い返すっていうね。
あの、タイの文化なんだろうね。ああいう、喋る太陽とかね。仏像を盗んだ泥棒は「死ぬべきなんだ!」とか普通に喋るしね。ありなのかよと。
後、タイの文化だから、ありなんだろうけど、えぐいシーンとグロいシーンが普通に……もう、コチャンが仏像泥棒に撃たれたときとか普通にグロい。あと、コチャンをハヌマーンに転生させるためとはいえ、ウルトラの母が死体を持って行くシーンは怖いと思います。ついでに、ウルトラの父は何処に行ったんですかね。一切、でてこないのよ。
この映画は、何がしたかったのだろうと。ハヌマーンを主役にー今でいう、第一部みたいな、そういう映画をやりたかったんだろうか?って、思っても、そうは思えないしね。
そういえば、怪獣はなんで出てきたんだろう?(つ=ω=)つとか、そんなことを思わせながらも、全く気にさせない構図は流石だと思います( ・ω)全てパワーで乗り切っているのは良いけど、一体だけ、ウルトラ怪獣じゃないのがいたりもするし(つ=ω=)つ
中盤から、あたし、何を見てんだっけ(・ω・)って気分になるし。
あ、でも、なんか、最終決戦のカメラワークは凄い。
でも、ドロボンとかタイラントの扱いとか色々と酷い( ・ω)
ついでに、ハヌマーンは最後の謎ビーム、あれ、最初から使ってた方が強いんじゃね?( ・ω)
とか、んなことを思いながら見てた。やたらセブンのBGMを使うしで。
そして、最後は、一体、これは何をやりたくて何だったのだろう?と、そういう感想を思いながら、考えるのをやめてみてた(・ω・)
もう、なんかタイ式のエンターテインメントってことで良いんだろうなーって(つ=ω=)つ
ってか、ゴモラの超能力……(=ω=;)

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プリンセスプリンシパル#5「case7 Bullet&Blade’s Ballad」

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プリンセスプリンシパルの一話から五話までのケースの順番
1話case13
2話case1
3話case2
4話case9
5話case7
やっぱ今回の話の会話から「ちせ」と初対面的な会話をしてる描写を見ていると時系列ってバラバラなのでは?
大体、あの二人の日本人、前の話にもいたし。
そんな感じで、話の描き方はランダムって感じだわね。そこ行くと、これ、1クールとしてcase13の第一話を思うと、プリンセスの問題が解決していないことを意味しているのか?それともプリンセスの立場を捨てたという事なのか。
さて、まぁ、ちせは復讐者と言う感じで、最初はいたようでござ‐ますわね。そこで、プリンセスの鬼畜提案によって、はじめてバディを組んで、ついでに仲間入りする。って、展開なんだろうね。これ。
しかし、まぁ、このスパイアクションと少女たちの純情を楽しむ。って部分は、大きな設定を入れておきながら、それは単なるファクターに過ぎない。って部分、あれだね。
この手法、何かに似ている。って思ったら、レガリアだわね。
なんか、これはこれで、この展開、物凄く楽しい。
さて、優しい父親を殺した仇は実は自分の悪鬼や、そういう感情に取りつかれた父親って言うのは王道だけど良いね。色々とアンジェとの会話の中で父親への思いを告げながら、そこにはちゃんとした情念がある。流れ的に美味しいし、こういうのありがちだけど、好きよ。
30分の中で、綺麗に描かれているなーって、そんなことを思いました。
ああいう経緯で入って来たんだなーって思いながら、プリンセスを護った。
それだけで、アンジェからの絶大な信頼を得る。
えてして黒トカゲ星を真に受け、八百万の神の話をアンジェが真に受けるのも面白いなーって思いながら見てた。
さて、やっぱり、アンジェはプリンセス中心で動いているというのが良く解るし、その人に対してちゃんと動く事に対しては、ちゃんと敬意を払ってバディとしても信頼を置くという描写は強くてよろしいですね。アンジェにとっては戦闘においてもプリンセスに被害が出ないように戦う、プリンセスを傷つけない存在ってのは、それだけでも絶大な信頼を得る条件でもあるんだろうね。
そしてプリンセスの死が迫る状況に対しては感情を露にするのも強い。
また、復讐と言う部分に対してネガティブ印象を抱かせないのも良い。
ちせの思いをくみ取って、最終的に去るシーンもね。
そうして冷静に対処しながらも裏では涙を流すという、簡単に捨てきれない子としての情を出すのは強い。んで、あえて回想を入れないことで悟らせる展開も良いなーって思いました。敢えて、そういう状況を視聴者に作り出して、どうやって、インパクトの強い話を作るか。って、美味いなー。
そして、あの、ちせの最後の涙は、理念が違ったとしても、まだ優しい父親がいたということと同時に、それでも、そんな父親がなぜ……っていう、複雑な思いを抱えている部分が見ていて辛いですね。あの涙のシーンは声優さんの演技の素晴らしさだよねー。
ついでに、ドロシーの色仕掛けは迫っただけで、後は適当にーな説を出すわ(つ=ω=)つ

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意外と評判が良いって噂だから実写版ジョジョを見に行ってきた。

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こいつはグレートですよ(白目)
実写版ジョジョを見に行ってきた。
言いたいこととしては某ツイッターフォロワーさんが全部、言ってたとおりだから、あれなんだけどー。
なんていうか、これで原作に触れよう。って思う人はいるんだろうか?って思う出来だったと個人的には思います。
アニメのような強烈な原作愛から惹かれた自分としてあれ。
主演の人と仗助がまったく噛み合って無い。主演の人の優男的な雰囲気とか、それまでの主演の人の映画とか見てる部分もあって仗助と全く合わないから違和感しかない。
無理に不良な演技したり無理に叫んでる感じ?
なんか中学生時代引きこもりだったやつが高校で無理して不良デビューしたような感じ。
ジョジョ初心者である、あたしはね、第四部はアニメで触れただけだけど、それでも仗助の生い立ちや魅力って伝わってくる訳。
声優は、そういう部分を顔が見えていないということでいくらでも声でカバーできるほどの圧倒的演技力があるけど実写となると俳優の顔で登場人物を演じるからそうはいかない.
そうなると仗助を演じる俳優の優男感ってどうやっても隠すには圧倒的な演技力が必要。
如何に仗助っぽく怒ってる演技をしようとも、そこにいるのは仗助のコスプレをしている山崎賢人でしかない訳ですわね。
俳優に、それをごまかすほどの圧倒的な演技力が足りてない感じが強くて違和感しかなかった。
あ、スタンドの描写はさすが、ウルトラマンや牙狼や仮面ライダーや戦隊とかで進化した特撮技術を贅沢に使ってる分、そこは良かったんじゃないですかね。
三池監督もウルトラマンマックスとか、そういうのやってたなーとか、どうでもいいことが頭に回ってた。
ただ、それについてこれない役者よぉ……
ある程度の改変は全部で三部作でやるから仕方ないけど四部の世界観を壊してまで改変することなんだろうか?とも、そういうことを考えたり。
ってか、今回で俳優目当てで見に来る客のためにスタンドや世界観の説明とか入れなかったのはどうなんだろ?それを入れるだけでも風通しは良くなったと思う。
それが気になるなら原作を読め。って感じなんだろうけど、それはそれで不親切であるような気がしてならない気がするのは私だけでしょうか。
康一は高校生に見れないし、そもそも康一は、あの身長だから、神木さんはどうも違うんだよねー。
こればっかりは、どうにも拭えない違和感でしかない。
ジョジョの癖の強すぎる登場人物を実写でやるって、それだけでも大変なのに、寧ろ登場人物に振り回されているのが一番の主役だったりするのもどうなんだろう。っ思ったりした。髪型のことでキレるシーンで良く解る。
今回、出てきた登場人物も掘り下げがきちんと出来てないキャラクターも多い訳だし。
後、最近のエグゼイドのようなライダーに代表される登場人物のアニメのようなキャラクター化を作品の中で感じた。
実写化するなら、アニメのキャラクターのような演技を見せるんじゃなくて、もし現実にいたら……って思わせるような登場人物としての演技をしてほしかった部分もある。メディアの違い。
結局、実写で俳優がアニメ的な大仰な演技や演出をやってくれちゃうとコントや、そういう類のものに見れてしまう部分が見ていて辛いというか、そういう感じがしますね。
そこは、個人的な好みなんだから仕方が無いとしか言いようが無いんだろうけど。
なんともならないんだろうなーって。
思った。
個人的には、こういう感じですかね。
やっぱ実写って違和感が強いんだわなーと…
スクリーンの向こうにいるのは「東方仗助だ!」ってなれるほどでもなく圧倒的なパワーを個人的には感じなかったような気がします。結局、現実と漫画の乖離がスクリーンの向こうにいるのは「山崎賢人やん。」ってなる。
そうさせるほどの圧倒的なパワーと世界観の表現、描写の練り込みが足りなかったかなーって思います。
アニメだけだから、あまり偉そうに語るのは、あれだけど、相当なパワーが必要な作品だと思うんですよ。ジョジョっていうのは。さらに、そこに繊細さを捻じ込むことで凄い物語を作るわけだし。
パワーと繊細さの両立をなして熱い物語が生まれるのが少なくとも自分の中でのジョジョという作品の認識な訳です。
ただ、今回の実写版に関しては、あくまでも個人的に、その原作にある繊細さを感じずにパワーだけというか、そういう感じがしたなー。
改めて漫画を実写にする難しさを感じ取った。
脚本、牙狼シリーズで結構、好きな話を書いた人だったから、もしかしたら?って思ったし脚本自体は三部作だから端折るにしても「粗いけど無難?」だったけど、でも、それ以上に一部の俳優は作品のパワーに飲まれてるし周りのスタッフがジョジョという作品に対して敬意を抱いていない部分を感じたなー。
ってか、そこ改変する必要ある?って一番感じたのが康一の転校生設定(つ=ω=)つ
思ったけど実写版ジョジョは、前にあったドラ泣きっていう全編3Dでドラえもんのいい話だけを全部ぶっこんだだけの下品な映画と似てる気がする(つ=ω=)つ
第四部の序盤の重要で良い部分だけを切り張りして、なんか変な改変設定を入れてる感じ(つ=ω=)つ
無難なんだろうけど卑怯っていうかー
ジョジョは「普通に面白い。」って意見があったから、見に言ったけど何か違った。
面白いと感じた部分もあったけど、それは今、思うと、それはやっぱり原作の持つ大いなるパワーだと思う。
ジョジョ実写版、最終的に思ったのは、やっぱ原作のパワーにスタッフサイド全体が追い付いていないような感じが個人的には強かったなーと冷静に原作を読み直しながら思いました。同時にアレでしょ?さっきも言ったとおり、敬意を払えていないようななんていうか、実写化特有の傲慢さも散見されてるんですよね。「俺がもっと面白くしてやるから感謝しろや。」みたいな、そういう部分。
そういう部分で、更に、パワーが追い付いてないじゃないですか。
だから、アウトなんですよ。
ただ、そういう部分はありつつも変なアレンジをしつつも、大胆なアレンジをしてないのは評価できる。邦画を含めて実写ドラマって全部、傲慢に俺の方が面白く出来る、って感じで漫画を自分の良いようにアレンジして実写化するんですよ。剣心とかね。けど変に大胆にアレンジしてない分、原作の面白さに救われたと思う。
多分、今回の映画ジョジョを面白いと感じるって人も多いけど、そこは、原作の面白さに救われた部分もあったんじゃないかね。
細かいけど余計なアレンジを加えたりしたけど、それ以上に、それなりに変に大胆なアレンジをせずに、それなりに色々と大きすぎる部分を粗はあれど余計な改竄をしない脚本にしたからこそーってのはある気がする。改めて、そこを行くと変に改変せずに、原作忠実にやることの大切さ、日本の実写映画の一番の悪い処を取り入れない大切さとか、そういうのを実感した気がする。
そこ行くとアニメ版って凄かったんだなーって、今、ちょっと思ってる。
あたしは、ジョジョは第一部の奴が始まったついでに第三部のOVAを薦められて、そっから同時に見て、そこから世界観にハマっていったからやっぱりね。
実写を見るとここから入る人はジョジョにハマるかな?ってなった。
一番最初のってのは2012年の奴ね。
やっぱ、あれは原作にも興味を持てるような個人的には丁寧な作りだと思っていたからこそ、やっぱり、実写の粗雑さを見ちゃうと色々と思うところがある。
実写だろうと何だろうと、そういう世界に接したくなるように作る。って大切では?ってなったりした。
実写ジョジョの脚本は大胆アレンジはしてないけど色々と粗い(つ=ω=)つ
とはいえ、粗すぎて前半はオリジナルの展開で行くのかな?って思ってしまったりしたのは内緒(つ=ω=)つ
でも、あれ実質オリジナル展開に近い何かを感じたのは言うまでもない(つ=ω=)つ
まぁ、後、ジョジョで良かったのは一部のキャストの演技かなー。虹村兄弟は個人的に良かったと思う。
山岸は演技は良かったけど、ちと違和感を感じた。
ここら辺は良い感じに俳優さんが勉強しているのかな。って部分も感じて、好感度はあったなーとか、シャワー上がって思い返すなんとやらですわ。
あ、あと、山崎賢人の「ドラララ」に迫力がなかった(つ=ω=)つ
これ、かなり致命的だった気がする(つ=ω=)つ
思わず映画館で笑った(つ=ω=)つ
ってか、いきなり、あのさー。なんていうか、シアハートアタックってどうなのよ……ってか吉良の、あの慎重な性格から考えてみると、ああいう場所でシアハートアタックで攻撃するとか、個人的にはあり得ないよね。ってなったりはするんですけどね。
そこらへんは、生粋のジョジョファンの皆さんは、どう思ってるんですかね?
四部は、今、原作を読んでる途中だけどやっぱ違和感ある。
吉良のことだから自分のことを知っている形兆を殺したいって部分は解るんだけど、それ以上に、だからって、ああいう場所で殺す。って、そこに違和感しかないのです(つ=ω=)つ
三人の目撃者がいるのに、そこで殺す。って吉良にしてはずいぶんとあれな気がしてならないんですわ(つ=ω=)つ
とりあえず、アニメや漫画だから違和感のない世界観でも、実写でやると、やっぱり俳優と登場人物の乖離性が凄いし、下手すればコスプレ映画ですよ。
やっぱ、これも、そういう部分でコスプレ映画になっちゃったから、なんか、もうダメだなーって。良い牌優さんが一人二人いても、他がダメだと全体的にコスプレになっちゃうのよね。いや、スタンド戦は素晴らしかったけど。
良いところあったけど、その分、そのせいで悪い部分が目立ってしまう映画であるとも思った。
結局、実写映画を見てる最中に俳優が例えば「東方仗助だ!」って脳なったら、その実写映画は個人的に当たりなんだけど、今回の実写版ジョジョは最初から最後まで「東方仗助だ!」ではなく「コスプレした山崎賢人じゃん。」ってなったりしたから、なんていうか。後、テンポのせいなのか、良平のシーンはやたらくどく感じました。
難しいよね。虹村兄弟とかの演技が良くても一部の主演キャストがアレだと足を引っ張ってコスプレ映画になってしまう危うさ。
いや、そうでなくてもコスプレ映画感が強いからこそ、あれですよ。
個人的にあの映画は10段階評価で2って感じで。
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キラキラ プリキュアアラモード「夏だ!海だ!キラパティ漂流記!」


DAIGOの天使の羽が「天使のはぬぇ」に聞こえる(・ω・)
いや、更新されてる時間は零時だけど。
先週とは打って変わって、なんとやらでごぜーますわよ。そんな感じで、ビブリーが良い感じに、面白い感じに出てきましたわね。これ。能力も失うって感じで、なんか、これを機に仲良くなって、プリキュアとレズセックスすれば……とか、思いつつt。
無人島、女六人、理性を失った少女たちが乱れあう乱交レズセックス(つ=ω=)つ
こんなことも思ってました。
どうでもいい話、確かに、ビブリーのあれは自業自得かもね(つ=ω=)つただ、ああいう背景には、やっぱり、彼女にも重い過去があったようだ。
ビブシエも可愛いなー(つ=ω=)つ
いちシエが一番だけど(つ=ω=)つ
でも、これからビブリーはどうなるんやろうなー(つ=ω=)つ楽しみだけど、その先にある苦悩からどう変わっていくのか気になるし、見たい。

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ガンダムビルドファイターズ バトローグ 第1話 AIバトローグ

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なんていうか、ビルドファイターズのMSデザインって個人的にいまいち、好きになれないというか、なんというか、まぁ、そういうのはあれなんですがね(つ=ω=)つ
なんていうか、なんなんだろうね。
敢えて駄作しちゃってるような感じなんですかね。オリジナルの完成度に余計なことをしちゃうと、なんていうか、あーあっていうか、そういう感じがしてならない。
ついでに、シャア・アズナブルが関俊彦さんだった理由はTHE ORIGINだと、本当のシャアの声は関俊彦さんで、キャスバルが池田サンデーって、まぁ、そういう感じですわね(つ=ω=)つ声ネタだね。声ネタ。あの頃の、キャスバルはエドワウって名乗ってたけどね(つ=ω=)つ
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声優ネタとしても良い感じに、リボンズとアムロが変わるのは思わず笑ったし(つ=ω=)つ
やるんだろうなーって思ったら、本当にやって笑う(つ=ω=)つ
そんな感じで、疑似人格という名の歴代ガンダムパイロットを使って、どうのこうのって作品ですね。
単純に、もう変なストーリーを付けないで、こういう感じでやるのは結構、楽しいのではなかろうか?って見ていて思った。10分で終わるから、ちょうどいいしで、良い感じに楽しい。ビルドファイターズ自体、そんな面白い話でもなかったし(つ=ω=)つ
黒田脚本、楽しい。
黒田脚本と言えばヴァルキリードライヴマーメイド。
ついでに、大張さんを監督にしたことでいい味を出すね。
脚本と監督が良い感じに楽しんでるのが良いですね。
単純に互いの機体の特性を活かして、リボンズとアムロが入れ替わったり、声がどうのこうのとかやるの、結構、楽しんでるんだろうなー。
とりあえず、難しい話を入れずに、ただ、夢の対決をやる。ってだけだから、ね。気楽に肩の力を抜いて見れる。ただ、こういうのは荒れるだろうなー。
例えば、キラがアムロをシャアを下した。とか出たら、流石に色々とあるでしょう。そういう感じ。
まぁ、良いんじゃないですかね。
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あ、後は、アムロとリボンズはちゃんと声優さん分けてるのくっそ笑った(・ω・)

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ウルトラマンジード』 第5話「あいかた」

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サンダーキラーが予想以上に実写で見るとカッコよく思えばアクロスマッシャーのイベントよりも、そっちの方が気になったりする。
アクロスマッシャーも良かったんだけど、それ以上にサンダーキラーが雑誌で見るよりもかっこよくて、全部、こっちに持って行かれたような感じがする。あくまでも自分としてはですけどね。
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なんというかサンダーキラーの為の序章という感じが、今回の話は、そういう感じがする。
ついでに、今回のラストシーンは、支持率を得たから調子に乗って戦って負けてしまうという、そういうお決まりのフラグなのでは?と、思ったら、本当にそういうことになりそう。
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でも、リクからすれば初めて支持率が上回ったからこそ舞い上がってしまう、恐怖の対象として見られてきた存在からこそって部分があるけどね。それをどん底に落とすのか……ただ、予告を見ると調子に乗って敗北をゼロから窘められるって、そういう展開になるのかな。とも、思う。
なんやかんやでゲストの芸人が悪ぶっててモコに未練がないふりをしながらも、たった一人の逃げることがなかった相方を内心、とても大切にする展開はテンプレながらもウルトラワールドだからか、良い感じにアレンジされていた気がする。
でもギャグはつまらんけどな(・ω・)
でも個人的に、このモコが行う強烈な突込みシーンはもっと世間的には評価されても良いんじゃなかろうか(・ω・)とか思ったりしたんだけど、ウルトラマンやら、怪獣の登場で、そういう感覚は大したことがないって感じで麻痺してそうな部分はありそうですわね。
思ったんですけどね。
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相方を大切にする精神とか、ちゃんとあるならね。芸人をやめろとは言わないけど、せめて、この芸人はバイトするべきではなかろうか(・ω・)
でも住処はコンテナなのか、それもと家は無いっぽいし、これはまさか、バイトしたくても出来ない?(・ω・)
思えば、この5話で、ウルトラマンジード の世界観における、ある程度の説明、言わば序章的な部分が終わったような感じがするし2017y08m05d_092501659.jpg
リトルスターの基本特性を含めて主要人物も全員揃ったところで、ケイの「次の段階へ」の台詞を含めて。そして、ここからリクの本当の物語が動き出すんだと思いますね。
その次の段階にある展開はいったい、何が待ち受けているんだろうなーって思いますよ。
乙一脚本だからどん底に落とすほどのえげつない仕掛けがありそうなっ気がします。
ネタバレで見ちゃった、あの存在とか、あの存在とか、色々と可能性があるから捨てきれない部分が多いで。
様々な存在がリトルスターを宿す。序章の後の、次の段階は、どういうストーリーなのか。
序章の終了からの、この後の世界が気になるねー。
リクとレイトが次の話から本格的に絡み合うことによってウルトラマンであることの大切さと、家庭を守るという事への大切さを知ることはリクにとって、どういう成長を促すんだろ。
ってか、このレイトさん、何を被っているんだろ?って思ったりするんだけど。
コスプレです?
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ってか、メガネをはずすとゼロ、メガネをかけとレイト(・ω・)
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そんでもって、妖しい存在として周りに思われたモア。
これから正体がばれた時、そこにも注目していきたいですね。
そこで、#ウルトラマンジード の正体がリクだと解った時も、また、大きなドラマがあるんだろうなーって思いますわな。
とりあえず、来週は新兵器が登場っぽいですし、そこにも期待
ってか、女性に人気のアクロスマッシャー(つ=ω=)つ
現実だと、どうなんやろ?(つ=ω=)つ

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アクションヒロイン チアフルーツ 第05話「ぷろじぇくと・ぶる~」

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良い姉妹百合じゃなー(つ=ω=)つ
良いじゃない。
足の不自由な妹を思い、そういうアイドルとしての部分と言う部分に好きだけど、そこまでやってまで売りたくないという、家族を売るようなことをしなかった、この展開、非常に良い。
レオとセブンのような関係でありながらも、坂田と郷さんのような関係でもあるんだなーって思うと、そこは、物凄いほっこりするし、あらあら、(*´艸`*)。って感じにもなる。
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そうして、楽しそうに活動する妹を見て、徐々に自分も突き動かされて行くという、このチアフルーツが徐々に動き出しているような感じが良いですね。一緒に頑張って、妹の分まで頑張って来たからこそ
姉妹のイチャイチャとか、今後は、色々とみられそうです。
しかし、今回もいろいろと話題が大きいというかなんというか、そういう部分が多いですわね。
あー、でも、姉妹ユリってやっぱりいいなーって思います。
最も一番よく知っているからこそ、叱咤もできるし、激励もできるし、だれよりも知っているという構図が見えるのが姉妹百合のところで、肉親だから許せるという部分が出てくるけど、厳しく接することができる。姉妹百合ってある意味、百合というジャンルにおいて最強の一角なんですよね。
こういう互いの何もかもを知っているというのは実に心強いんですよ。
徐々に妹の言葉や周りの楽しそうな様子を見て、あの情熱を持っていたころを思い出して心が動き出す。って非常にいいじゃない。
やっぱ、こういう王道だからいいんだよねー。
いやはや、姉妹百合、最高ですよ。
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そして、お姉ちゃんは優しすぎるんですわね。それでいて過度な期待をかけられて優しすぎる性格は無理にでも応えようとして、それで相手に失望されるとどうしたらいいのか解らなくなる。なんか、妙に彼女のことが良く解ってしまうからこそ、同情してしまう部分がある。最終的に周りの声が何もかもが期待に応えられなかった自分への悪口……ってのは、結構、体験したことのある人は多いんじゃなかろうか?ってなる。
でも、心の底から自分を救ってくれる人や、そんな姉に手を差し伸べたのが、チアフルーツのメンバーであり、最愛の妹である。って、物凄い感動的で好きな展開ですね。
後、御前様の「貴女が欲しい。」って口説き文句、これ咲の某先輩を思い出して仕方ない(つ=ω=)つ
ンで、特撮ネタにはさ。
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「鍛えてますから(・ω・)」
あ、響鬼さんからだしね(・ω・)
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こころはタマゴ(つ=ω=)つとか、ジェットマンを思い出すし。
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2017y08m04d_085641486.jpgform_star_super.png
ウルトラマンレオのジープ特訓やら、仮面ライダーV3の鉄球特訓やら(つ=ω=)つ
あー、今回は前回と違って良い感じに特撮ネタを入れすぎてる感じが個人的に非常に探すのが楽しくて良いですねー(つ=ω=)つ
2017y08m04d_084358615.jpg爆発!!
ダダッダーから、ダイナマン風の予告につなぐし、楽しすぎか!!
チアフルーツwww

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だるい(つ=ω=)つ

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今日は休みますー(つ=ω=)つ
夏は暑いですねー(つ=ω=)つ
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とりあえず、神無月の巫女とレガリアのクロスオーバーSSの第一章をやっと、書き終えたところで、どうのこうの(つ=ω=)つ全三章なのに、こんなにつかれるとは思わなんだ(つ=ω=)つ

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NEW GAME 4話

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焼きそば食べたい。
とか、思いながら、これ、書いてる。
魔ぁ、なんか、百合があれば、そこになんとやら(つ=ω=)つ
そういや、閃乱カグラはシノビリフレ以外にもゲームが出るらしいですね(つ=ω=)つ
シノビリフレはパラレルと割り切れ(つ=ω=)つと、そんなことは言いますが、割り切れない事情もあったりする。これは、今まで百合カプの漫画を描いていた人が、突然、楚の百合カプの片方を使ってノンケ漫画を描いた時の辛さに似てる(つ=ω=)つ
そして、ヴァルキリードライヴは、そういうことをしたから失敗したのです。
ソシャゲ版ヴァルキリードライヴとか、1年も満たずに終わったのはいい例(つ=ω=)つ
ああいうことをねー(つ=ω=)つ
魔ぁ、良いや(つ=ω=)つ
とりあえず、繊細なヤクザこと私である(つ=ω=)つ

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プリンセスプリンシパル「case9 Roaming Pigeons」

1_20170730233352d94.jpg今期、二番目に面白い感じ。
スパイであるからこそ、膨大な設定なんて話における盛り上がりという要素でしかないし、それでいて、人間関係も極少数でとどまっているのも良く、内容もまた、プリンセスとアンジェを中心に動いているからこそ、動かしやすい。同じ会社のレガリアの反省点を良い感じに反省しているというか、これが脚本家の手法というか。
もう一度、女性が主人公の百合百合なスーパーロボットアニメは、この会社は挑戦してほしいなー。
とか、思いつつ、こうして見ている。
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さてさて、プリンセスは二重スパイとか、そういう話も出てきたりしたし。プリンセスは結婚相手がどうのこうのとか、色々と不安な要素が出てきますわな。
それよか、昔のアンジェとプリンセスの描写はいつごろ描かれるのだろうか。とか、そういうことを考えたりするんですが。
あの頃が好き。
あの頃が嫌い。
そして二人の大切なこと。
プリンセスの二重スパイは、どうなんだろ。プリンセス自体は全体的にあれだけど確かに妖しい部分はあるんだし、、あの手紙の内容は、色々とあると思うたびに思考の坩堝が展開する。
そして、彼女もタダものではないんだろうなー。
例の、ちせも、彼女も彼女で色々とありそうだ。
今後、百合の坩堝が拗れそうな要素を残したまま、この物語は続いていくんだろうね。
面倒くさいんだろうけど、気になる。
序盤の流れから、この行方にどうなるのか。
とりあえず、望んでいた大河内一楼脚本が帰って来た。
そういう感じかな。
楽しみだ。

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2017年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年09月