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ウルトラマンX総集編2

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ネクサス?
え、ネクサス?
あ、ホントにネクサスだ!!
総集編の内容よりも、こっちに持ってかれた。
ネクサス、大好きだから嬉しい。
あれほど大好きなウルトラマンもないでのです。
いやはや、なんていうか、嬉しいですよ。
そうして、これも終盤に向かっていくんだなーって思うと、なんか、感慨深いのと同時に寂しいと言うのもあったりしています。ぷいにゅい。
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最後の客演になるのかな?ネクサスは。
そして、ラスボスは、どういうキャラになるのか。なんか、ネクサス、存在が存在だから、そういうの知ってそうだよね。ダークルシフェルの登場でも来ますかね?ダークルシフェルは客演か、ラスボスには。
それよか、ネクサス、ノアの姿じゃないのは、また、何かエタルガークラスの敵にやられたんですかね?それとも、まだ、あれから戻っていない説。
ちと、気になるね。
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ついでに、ウルトラマン界の渋川剛気ことウルトラマンパワードの客演も待ってます。

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思い出の品

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姫子と千歌音のエロい奴

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蒼穹のファフナーEXODUS 第16話 「命の行方」

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カノン……嘘だと言ってくれ……

第二次L計画なんて無謀に決まってるだろ。ホントに。
面白いけど見るのが辛い。って、どういうあれなんだ。
矛盾してるけど、これが事実だから仕方ないとでも言うべきか。
あんま、進んでないけどね。
でも、面白いけど見るのが辛い。を、そのまま行く作品ですからね。
なんかなー。
こういうの辛い……
これを見た後に、あの『ご注文はうさぎですか?』を見ると、薬を打たれた人の心境が解るような、解らないような。まぁ、そういう世界ですよ。
芹ちゃん、あれだし、ヒロトがいないし、このまま彼女と心中と言うか、ホントの意味での心の中になんとやら。的な展開が来そうですしね。正直、二期なんて欲しくなかった。
あのまま、彼等をソーっとしておいてあげてほしかった。
って、思うのは私だけでは無いはず。
はい……

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『牙狼 -紅蓮ノ月-』第3話「呪詛」

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この時代、呪いやら、呪詛で、ちょっと色々とだるい時期になっていた平安の時代でございます。まぁ、此処から、どうなるかーなんて感じで。色々とあるのよねー。
この時代もさー。
まぁ、なんていうか、そういうこともあるーって中で、その呪詛、明らかに呪いと言うよりは今回のはホラーの類ですよね。明らかに。誰から見ても。
そして、そういうことをする奴を狩る。つまり、なんていうか、これはあれですよね。一種の魔女狩りのような、それと似たような感じですよね。あぁ、懐かしい。いや、生きてねーけど。この時代に。
歴史を勉強すればわかるけど、この時代、藤原家は、この話の通り、のし上がり、成り上がってきたわけです。藤原氏が、この後、どうなったのかは歴史が証明していたりするわけですが。
今回で、その滅亡まで行くのかねー。
年代的に、これ、あの日本史の勉強になるね。
星明は晴明の孫と言うことでね。しかも、いい感じにあの道満に利用されちゃってるし。
さぁて、どうなるかなー。
って、思ったりする。
楚思ってたら、色々と、今回は……・明かされない?
って、思ったら、アルフォンソボイスの子が雷吼と兄弟で、牙狼の鎧は源氏の所有物的なことを言ってたしね。
どういうことですかね。
平氏は、そうなると、ああいうことになるんですかね。ホラーに従う存在―みたいな感じで。清盛が、色々と、あれだったからね。そういう感じで。
まぁ、清盛は出てこないけどね。だって、道長、実在してる人物で966年か、それくらいの生まれだけど、清盛は1100年入ってるしね。
んで、まだ、明かされないねー。
炎の刻印って言うか、従来の牙狼シリーズのようなもんもん感があるわけで。
これが、凄い楽しいんだけどね。
色々と考えるのが楽しいのです。
そんな感じで、どうなるかね。
晴明から、どういう存在かーってのは報告されてたんだろうな。ホラーの存在は。
道長、なんか驚かなかったのは、それ以上に権力者であるがゆえに命を狙われた来たからこそ、そういう輩とホラーは変わらないものとして見ている気がするね。
雷吼、まだ実力的には未熟故に纏った瞬間、心滅への恐怖を感じてるのか無駄に動かず一撃必殺を胸に攻めるスタイルよね。
考えてみれば、流牙、鋼牙、雷牙、レオンのように魔戒騎士としての師は今のところ雷吼っていないのよなー……
そう行くと、未熟な理由って、そこに?

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二人きり

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昔、書いたバレンタインの奴

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ヴァルキリードライヴ マーメイド 第3話 「ゼロ・アーム」

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あ、うん。公式に書いてあることを、そのまま映像化して見ました。って感じですわね。
それよか、レディ・レディの活躍が来週、見れそうであれです。
楽しみです。
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とりあえず、こっからどうなるやらー。
ゼロ・アーム、何か強いけど、あれですよね。どうも、彼女だけ女版刃牙って感じだよねw武器を前にして簡単に拳で打ち砕くスタイルと言い、完全に、彼女だけ刃牙が転生した姿じゃね?とか思ったw
とはいえ、そこも全部、レディ・レディに持ってかれた感。
ほら、そこは、なんていうかさ。もう、バイクだしね。相方がバイクに変身して、ついでに、あれじゃないですか。
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相方がバイクに変身して、騎上位である。と、言うことが頭にしか行かなかった。
んー、まぁ、そういう感じですかね。
いつも、強気な彼女も、弱気になってゼロ・アームの子とレズセックスでもすれば良いんじゃないかな。
って、そういうことを思いました。はい。
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今日のレズセックス。

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蒼穹のファフナーEXODUS 第16話 「命の行方

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ツルギデマーガ「見るの辛い……展開がどうあがいても絶望だし……」
なんやかんやで、見るのが辛い。
そんな感じで、あの、弟とサンダーバードを見ながら、こっちを見ている。って言う、まぁ、どうでもいい感じでござーますが。まだ、絶望を与え続けるのかと言う……
そういうことを見ると、ちょっとね。
なんていうか、どうして、こうなるのか。
なんて、考えるなんとやら。
あぁ、どうでもいい話、この日はFC東京とベルマーレの試合に行きました。
なんていうか、第二次L計画って絶対に失敗する様子……いや、失敗するしかない気がする。
なんだろうね。
なんだろうなー
そういうことを思いながら、ぶつかり合う少年少女の群像劇は見ていてつらい。
はい……

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神無月の巫女 After

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姫子と千歌音の全ての物語が終わった後……と、言う平和に過ごす姫子と千歌音と、仲良きレズビアンカップル達の話。
って、コンセプトの話。
今まで、上げて来たオムニバスSSを纏めた物ーって感じで。
今後は、このカテゴリーで読める感じで。

ichiiさんに頼む奴、姫千歌がアリアカンパニーの制服を纏う奴とかね。
姫千歌単品ーとかね。
姫千歌×ARIAカンパニーのメンバーとかね。
姫千歌×なぎちえーとかねー。色々と百合。

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機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第3話

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戦闘マシーン
あのキリングマシーン感、良いねー
ある種、この迷いの無さは潔い。イナホとは違うのは、あいつは、それ以外の部分でも完璧すぎる部分があるから。と、でも言うべきか。何か、そういうことを思った。
ってか、今回、鼻血を出さないのな。
とか、茶を啜りながら思った。
二度目はなんとやら。って、ことになるんかね。
何か、そういう部分の捕捉、ちゃんとやってほしかった感。
どうでもいい話、あの腰っておれないのかな。バルバドスの腰って、めっちゃ折れそうじゃね?まぁ、スゲー、あれな感じがするし。後半は、それが真っ直ぐにスパーンって切れて、新しいフレームを盗んで新型って言うか、強化形態登場って感じですかね。
まぁ、なんか、うん。
良かった。お腹すいた。

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アイドルマスター シンデレラガールズ #25「Cinderella Girls at the Ball.」

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百合的にも良かったです。
最終回、全体的な感想を語るなら、祭りって言う表現が正しい気がする。
あらかたのドラマは作り終えたから、後は、ここ、本来の目標に向かって走るだけ。ってのもあるしね。そういう中で、この作品、もとより、あいまいなスマホゲームと言う作品の中で作り上げた世界観の拡張と言うか、そういうものを感じた気がします。
得てして、艦これのように、二次創作の影響を受けずに。
もとよりある設定で、此処まで話を広げて、そして綺麗にフィナーレを迎えた。
と、言うことが、何よりも、この作品の凄い処よな。
当たり前だけど、これを此処まで広げる。ってのは、凄い難しいと思うのです。
ついでに、某ライブのように、最初からニュージェネの解散フラグのようなものを粛々と立てていたりと、なんか、そういうものが、徐々にまかれていく中で終わりを告げた一期から、こうして二期、一度、空中分解してから、卯月の復活劇、そこにある、彼女の主体性を得る物語、仲間達に助けられて、新たに光を受けて輝くのは本当にシンデレラの物語であると。そして、そこから、新たに自分の道を見つけていく物語であると。そういうことを思いました。
はい。
いや、半年間、非常に楽しかったです。
アイドルアニメ、ちょっと苦手だったんだけど、AKB0048と同じくらい、好きになりました。
何れ、なぎちえ×うづりんとかやりたいですね。
寝る。

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『ウルトラマンX』第14話「光る大空 繋がる大地」

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最高!!!
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と、今回の祭りですね。これを表現するなら、そうだった。何気に、セブンXのマーキンド星人や、セブン、そして、コスモスまで、チョイ役だけど出るとは思わなかったよ。大地の夢は怪獣と人間の共存!それなら、あいつらを紹介しない手は無い。一応、セブンとコスモスは出会ってるしね。ヒカルは。
歴代にあっているから、こういう演出が出来るよね。良いよね。
決して不可能な夢では無いんだよね。そうよ。コスモスやセブンを見ていると、そう思いますよ。レオだと、ロンってのがいましたね。あいつとか、あいつとか、あいつとか、まぁ、無理ではないのです。でも、バードンとかだと難しそう……
ってか、それ以上にマーキンド星人の登場に自分は驚いたんですがw
いやぁ、懐かしい。ULTRASEVEN Xを見たくなるね。
でも、セブンは、まさかの、ああいう形だったけどwあの後、あの初代とセブンはどうなったんだろう……そういえば、行方不明のままだ……あ、でも、ギンガストリウムになる時、力を貸してあげていたんだった。すっかり忘れてた。
まぁ、そこは、とりあえず、置いといて。
今回の豪華絢爛さは凄いね。あの、牙狼ーMAKAISENKIーレベルでの豪華さを、この胸に感じたよ。
なんていうか、もうまつり感ね。
ギンガを見てくれた人、Xを見てくれた人、なんて感じで、もう、難しい理屈は置いといて、悪い奴は倒す!この気持ちの良いまでの一点張りですよw
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今回のウルトラマンXの豪華絢爛さは凄い。
牙狼でも派手なアクションはあったけど、ここまで、もうまさに咲き乱れると言うほどに派手な光線技と派手なアクションを決める。って言うのは、やっぱり、ウルトラマンを坂本浩一監督に任せる。ってのは正解だな。て改めて思う。
そして、ヒカルと大地との会話で、新たな成長を予感させますね。
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この、エクシードXの力の覚醒の第一章から、それを使うにしても不慣れ故の未熟さの第二章、そして、最終的に巨悪に立ち向かう最終章を良い感じにやってくれたなーって思います。
もう、脚本のいくつか気になった部分も、勢いで吹っ飛ばすのが、それがしかもいい感じにライブ感が作用しちゃう話を描くのが坂本浩一監督だなーって思いました。
あそこまでのオーバーキルってウルトラマンだからこそ。だからね。
牙狼の場合は、スパーンと切って終わりってのもあるしで。
ホント、演出面の豪華さは盛り沢山でございましたねー……次回は、どういう話?って思ったら、総集編ってことで、楽しみです。
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ギンガビクトリーの登場、平成ウルトラマン3部作の技に、サイバーゴモラVSメカゴモラ、更に、エクシードXも新しい技で敵を迎え撃つ!!って、これは凄いね。
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もう、豪華絢爛感。更に、エクシードだけじゃなくて電撃技の三連続って言う、面白さ。
そして、坂本浩一監督らしい派手な演出とアクション!もう、ウルトラマン、凄いよ。
正直、話のレベルも含めて、今年、一番面白い特撮ヒーローだと思う。
しかも、爆発の中では知るウルトラマン三人ってのも、また、ガイファードやら、ダイナマンを思い出すレベルで凄いか役ですね……
いやぁ、良いものです。
変身シーンに至っては、三人揃っての同時変身の新録バンクとか、これだけのために作るとか、凄いね。
スカッと間違いなく、最後の話は単純に巨悪を倒す。って言う、この一言で、あそこまでの盛り上げ方を見せるんだから、もう、こっちも気持ち良く見れました。
スカッと、あの祭りを一気に見せてくれたんですから、こっちも満足ですよ。
ウルトラリンチとは違う、こう、やっぱり邪悪な奴って言うのが解っているからこそ、そういう爽快さってのがあるんだなーって、思いました。もう、あそこまで圧倒したから倒されるのを待つだけなのよね。
グア・スぺクターになっても、もう、あの3代ウルトラマンが揃った時点で、奴の敗北は決定的だったのだ。って思うと、それはそれで強い。うん。
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はい……次回も楽しみです。
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ウルトラマンX、次回も楽しみ。あ……
この二人のウルトラマンのゲスト回も待ってるよ?

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『牙狼 -紅蓮ノ月-』第2話「縁刀」

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雷吼の本来の名前が源頼光……そういくと金時は坂田金時だね。
そうか、平安で化け物退治といえば、頼光、こいつの名前は使いやすいよなー。ホラーとして酒呑童子や土蜘蛛がいずれ、出そう。
ちと、歴史には疎い部分はあるとはいえ、こういう部分は、何となく感じていた。金時って名前が従者にいるし、あれだしね。そこ行くと、こいつの名前って本当に使いやすい。
頼光(よりみつ)
読み方を変えれば「らいこう」だもんなー。
そうか。
雷吼=頼光か。
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まぁ、こいつ、色々と有名だしね。化け物退治の専門家な感じで。
しかし、未だに過去に、なぜ、鎧に選ばれたのか、その全てが謎のまま。心滅獣身したはずが、それでも鎧が雷吼を守ったという今までの常識を覆す展開と言い、まだまだ、この牙狼の世界の頼光には簡単に解けない謎が多そうですわね。
さて、今回の敵は、もしかしたら……
とは、思ったけど、案の定、それはブラフ。
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奴の子とは大した問題ではなく、今回の話は、その奥にある雷吼の非情さが求められたわけですね。
これから、ああ言う奴が出てきてもホラーを斬れるのか。
それを確かめるということ、そして、守りし者、魔戒騎士と言えば、そういうものも必要になってくるのです。ホラーになったものに情は必要ない。斬るだけですからね。
えてして、また、敵にもバックボーンがいたり。
さらに、星明もなぜ、なぜ、蝶を憎んでいるのか。また、謎……
そうして、母親としての代わりでもある存在……そこ行くと、彼女は、何歳?
んー?
そして、雷吼の決意。
かつて闇の中にいた。だからこそ光を求める。誰よりも強く。光を守らせてくれ。
得てして、OPの歌詞にも、どういう意味があるのか。
そこから、作品を読み解いていこう。
って感じで、今日は終わり。

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ヴァルキリードライヴ マーメイド 第2話 「ヴァージン・ロード」

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レディ・レディが、今期の百合っぷる、いや、今年の百合っぷるの中で外見的に好み過ぎる。ビジュアル面だけ見れば今年一番感が強い。
そこは、また次回か、また、その次の話か。
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早く見たい……
何か、見るからに強い感じの、こう人を惹きつける百合。如何なるものが、そこにあるのかね。どういう関係で、そうなったのか。気になる百合っぷるですわよ。
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んで、本編。
愛ですよ。愛。
そこにある百合は。
白馬に乗った王子様は強い強い女の子でしたー。って言う、美味しい百合展開。
そこに、レズもいれば、何とやら。
はぁ……良き百合アニメ。
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なんていうか、癖のあるレズが多い。って言うのは良いですね。
ぷはぁー
って、感じで行ける。美味しい。
あぁー……
色々と気になるレズがいる。
あいつとか、あいつとか、あいつとか。

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蒼穹のファフナーEXODUS 第15話 「交戦規定アルファ」

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朝から見るのは辛い。
でも、見なければ……
気になるから。
ついでに、操もやって来るかね。
なんか、色々と見ていたりと、そういう人類を信じて来たのに、なんていうか、まぁ、人は十人十色……こんな、御時世であれば、そういうことがあっても間違いは無いのだろうなーって。
んで、あそこにいた人間を一気に抹消しようとして、それを阻止しなければならない状況で、遠見は望まぬ殺傷をしなければならなくなる。
苦痛よなー……
キツイよなー……
……竜宮島は、今、どうなってるんですかね。
気になります。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2話 バルバトス

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ガンダムに乗ると超常的な機動性を得る代わりにパイロットの身体的に色々と問題が出てしまう問題点……嫌いじゃないなー。寧ろ、最近のガンダム、こういうの無さ過ぎたんだよなーとか思いつつ、まぁ、何だろうね。でも、昭和の奴も、そんななかったしな。
とはいえ、改めて、何だろう。でも、あいつらって、タネやら、そこらまで此処まで圧倒はしなかったんだよな。向こうにも向こうで、主人公ほどじゃないけど圧倒する奴はいたから。
今回の場合は故に、なんていうか、あれだろうね。正規兵とまともにやり合えるんだろうね。
だから、こういう感じのは良いんだろうなーって、そのためのなんていうか、代償って言うのは良い。
しかし、子供に翻弄されるプロの軍人の図って、そんな好きじゃなかったりする。そこは、もうちょい、なんか対等に渡り合える奴、出てこないかなーとか思ったりする。
圧倒的すぎるのもね。、だから、正直、量産型だからって言っても、イナホの、あれは好きじゃないわけです。
だから、ああいう組織を腐敗させた存在ではなく、本格的に戦う敵軍と、そういうあれをやってほしかったりするわけでござ―ますよ。
さて、まぁ、組織が腐敗しすぎたから、そろそろ、反乱って感じですかね。これ。
嵐が起きる前に今日は終わりか。
なんやかんやで、世界観がダグラムだなぁw

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仮面ライダーゴースト 第二話

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牙狼 -紅蓮ノ月- 第一話「陰陽」

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今期のアニメで、一番、楽しかった。
中山さん、雷牙と雷吼をちゃんと演じ分けているのは、役者だなーって思ったね。
来週、もう心滅獣身しそうで、ちょっと怖い。
さて、第一話は、こういう世界観ですよ。って言うのを見せつける感じですね。石化されたザルバ、そして、雷吼はまだレオンとは違った意味で牙狼の鎧を使いこなしていない様子。
BGM、戦闘シーン、そういうものといい、全てにおいて演出はばっちりだった。
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私的には平安時代でありながら洋風の戦闘BGMは結構気に入ってます。
さて、問題はこれからどうなるかな。って言う部分が強かったり、そういう感じですね。上手く平安の要素を取り入れていたりするし、そこに入る、ちょっとしたコミカルな要素。時代を感じる面白さが、そこにありますね。
何処となく、炎の刻印でも思ったんだけど、スーパー歌舞伎みたいなものを見ている、そういう世界観。
うん。
黄金騎士牙狼の鎧も、また平安と言う中であえて浮いているような感じに映すのも面白い処です。
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雷吼も不愛想だと思ったら、結構、可愛い表情を見せる。
そして、清明は美しく人を惑わすね。
金時は、なんか、誰かが喜びそうなショタ。
ラスボスであるアイツは、何をこれから企むのか。
そして、これからの、まだ見ぬキャラクターたちは、どう絡んでくるのか。
そこに期待しつつ、今日は、これまで!!
寝る!!
さて、もう、心滅獣身かよ。早いな!
まぁ、いいや。
次回、楽しみ。
平安の時代に黄金騎士の嵐が巻き起こる!!!!

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『ウルトラマンX』第12話「虹の行く先」

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今回はXとビクトリーの共闘編ってことで、ギンガも出てきたね。
何気に、ゼロから、そういう他のウルトラマンの情報を受け取っているようです。なんか、そういうネットワークとかあるのかしら。直接、なんか、そういうの話したりしてるのかしら?とか思ったりしました。
得てして、結構、アレだよね。凄い感じ。
今回も出し惜しみのない坂本浩一監督らしい演出で手に汗握れる感じで、それも大好き。もとより、今の特撮ヒーロー監督の中で、1,2を争うほど好きです。
さぁて、まぁ、今回は……監督らしく、難しい話は取っ払って、アクションメイン!グア軍団とか、そういうのの話を置いておいて、とりあえず、今回は……
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ショウと大地の特訓の話がメインなわけでございます。
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そこで入れられる、随所の帰ってきたウルトラマンって言うか、あの場合はレオのオマージュですね。ショウのマスクは、アシュラン戦でのレオのオマージュですしね。
何気に、大地がショウとファーストコンタクトをしたときに、身振り手振りの奴は吹いたwそりゃ、地底人=異なる文化ってなるわな。とか、そういうことを思いました。
そういう部分、しかし、同時にエクシードXの力を使いこなせていない―って言う部分、Xの基本パワー=大地の運動能力って感じなのは、あれよな。
もとより、体育会系じゃないからこその欠点よなー。ただ、難しいことはいらず、大切な人を守るために一歩踏み込む勇気、今回、ショウは大地に、そのことを教えたかったのだろうと。
大地も、たくさん、色んな敵と戦ってきたし、そういう見込みもあるんだろうなーとか、センスが磨かれたからこそ、ああいうことが出来る。と、そういうことを思ったりした。
そういう部分が見て取れますね。
得てして、坂本浩一監督の演出が好きだからねー。素面アクションもおいしい。
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ただ、等身大ヒーローのように等身大の戦闘でも好き勝手出来ない部分が良いけど、それはそれでいい。
戦闘機のアクションもすきやしな。
ただ、これに飽きてマンネリ化で食傷気味って人も出てくるのではなかろうか。とか、考えたりする。アングルも実際、被っている部分も多いしなー。そろそろーって、これは贅沢なものになってくるのかもしれない。
でも、もう、あれは坂本監督らしい、あれだよね。
大張正己監督の偉大なるマンネリと同じだと思うんだわ。
寧ろ、あの演出を極めたからこそ、そこに二大ウルトラマンが余計にかっこよくなるんだよね。
だから、僕は、こういうの好きなんだよね。
大張さんと同じような感じ。
アタシは、嫌いでは無いのです。
ただ、とにかく!
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ギンガ参戦三部作、やっぱ楽しいなー。
まぁ、あたしは飽きてないんですがね。
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寧ろ、暴れまわるのは大好き。
どうでもいい話、最後に出てきたギンガさw
独りで、グア軍団のメンバーを壊滅させてきた。って、それはそれですごくね?www
なんか、安心しろ。ゼットンは私が倒した。レベルでの驚きですよw
んで、今回も友也は出なかったわけですが。
今頃、アイドルをやっているんですかね……
さて、次回、とうとう、3人で変身ですよ。
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此処まで来ると、牙狼で言う鋼牙、零、翼が揃ったレベルで凄いとか思ったりする。そして、茶を啜った。
あぁ、次回、早く見たい。

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しかし、やっぱ、こういう同時変身って熱いなー。
最近のライダーの変身が淡白ってのもあるんだろうけど。やっぱ、いい。

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アイドルマスターシンデレラガールズ第24話「Barefoot Girl.」

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人と言うのは案外、脆いもので、ただ、崩れてからどうするかが人の人生を左右する。いや、自分としては腐ったまま、どうなっていくのか。って言うの結構気になるんですが。
某メジャー2とか、ああいうのを見てると腐ったままどうなるのか気になったりする。ってか、腐ったままのルートを見たい。案外、人って、そっちの方が幸せなのかもしれない。そう思いながら、こうしてみていると、やはり、そこからの復活カタルシスはデカいものがあります。そういうのを見ていると、色々と思ったりするわけですが。
不安、そんなものに包まれるだけで人なんてものはそうなるものです。ましてや、笑顔。ホントに人からすれば取り柄がないのは事実。
崩壊していく中で、何もできなくなっていく。
そんな、波に苛まれて徐々に崩壊していくわけで。
徐々に誰かが成長していく中で自分だけ取り残されていく不安感って言うのは辛いものなのよね。
でも、そんなとき、手を差し伸べてくれる仲間がいるということだけで同じステージのスタート地点に立てば一気にひっぱりあげてくれる。
凛と未央が先に行ったのは、このためにあったのです。
そして、卯月の笑顔、ある意味、誰にでもできることだけど、彼女の笑顔が、人を突き動かしてきたのは間違いのない事実。
そうじゃなかったら、凛だって惹かれないし、未央だって逃げたままにはならなかった。今、シンデレラプロジェクトに至っては彼女の、いや、それ以上の存在無くしてありえないこともまた事実。
こうしてやってきた伏線が見事に詰まりにつまって、そして解放されたという証。
もとより、凛が突き動かされたのは、この世界に入ってから。
ただ、掴んだ夢が果てるのは、それはそれで、どこか違う。今までやってきたこと、仲間との絆、育んできた全てが無駄になる。
そんな、二期から始まった全体の不安、アイドルになった喜び、己の努力。
同時に、自分を見守り、支えて、協力し、応援し、自分の人生を彩った仲間達への感謝。
得てして、今回のエンディングは卯月の全てが詰まった曲なのだろうと。そういうことを思います。
それと同時に、卯月の笑顔は何よりも最高なものであると、此処で新たに再び形づけたのです。
つまり、うづりん夫婦だった。

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ヴァルキリードライヴ 第1話「私、散らされます」

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ヴァルキリードライブ、百合えっちだった。百合セックスだった。レズセックスアニメだった。
なんか、話とか、まぁよくある感じだからどうでもいいとして、内容がレズセックスしか印象に無い感じだった。これから、一話に一回はレズセックスと少女同士の百合百合が見られると思うと、もう嬉しいです。
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いやー、開幕レズセックスで始まる百合アニメはぶっ飛んでいいですね。
そういうスタンスで行きますよーって言う気持ちよさもあります。
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こういう百合絵路ありきなアニメは、私的にはクイーンズブレイド以来なので、ゴロンゴロンですわよ。
とりあえず、これからどうなるだろう。
的なものを感じていたりはする訳でございますが。
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えてして、彼女たちの出会い、そういう部分を色々と見て思うに。
百合。
魅零が、何故、出会っていきなり、まもりを、あそこまで守るのか。それが、凄い気になったりするわけでござーますが。そこは、まぁ、色々と掻きたてられていく―ような気がします。
これから、描かれるんだろうな。
まぁ、とりあえず、あれだ。
全体的な印象としては。
レズセックス。
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どうでもいい話、ウテナや失楽園みたいな展開になるんだろうなー。もふもふ。
なんか、クイブレとか、ichiiさん、ノリノリでイラストを描いてたし、そろそろ、ヴァルキリードライブとか、神無月の巫女とか、百合物イラストを描いてくれないかなーとか茶を啜りながら思った。

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牙狼-GARO- -魔戒ノ花- を再度チェック

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改めて最終回まで見終わった感想。
改めて見直して思ったことは冴島鋼牙の話しの完成度の高さ、両方とも冴島鋼牙の話しに抗おうとして頑張って入る部分は解るし様々な側面からそれを乗り越えようと頑張ってるんだけど、頑張ろうとするあまり色々と失敗しちゃう部分あるね。
道外流牙編も、冴島雷牙編も確かに面白い部分もあるんだけどね。
ただ、鋼牙の話と比べちゃうと物足りないんだよな。
それこそ、本当に牙狼の冴島鋼牙編は平成ライダーで言うクウガと言う最初にして最高傑作を生みだしてしまったことと同じなんだよね。
正直ね。私的な評価としては流牙編も雷牙編も炎の刻印に比べると評価は低いんだよな。
ある種、アニメにしたことによって従来の牙狼に囚われないスタイルを確立したから、各々の要素を入れつつ、それが成功して、あのレベルの高さがあると思うんだわな。
評価が低い。て言っても自分の中では往年の特撮やドラマ作品に比べたら評価は段違いに上だけどね。偉大なる前任者に引っ張られ過ぎて残念な処はある。それでも超えようとする頑張りの中に二つの作品には鋼牙には無い魅力が生まれたんだよ。
やっぱ冴島鋼牙って言うのは偉大すぎるんだな。
1期からのファンにすれば蒼哭ノ魔竜まで8年の付き合いだからね。そして、何故、鋼牙の物語が、そこまで続いたのか。と、そういうことを考えれば鋼牙の物語の完成度に繋がっていくんだよな.
テレビシリーズの鋼牙編、一期の場合は一話完結の中に終盤に繋がる様々な要素を入れて終盤から連続ドラマ形式になっていくしMAKAISENKIもそういうスタイルで行ったから良かったんだよね。
この形式はウルトラマンティガなんだよね。
でも、それが一番良い形式なんだろうなー。
雷牙編は、そこ行くと一話形式に拘りすぎた感があった。
そういう構成であると言うことをスタッフは忘れていたのかもしれない……
ただ、もう鋼牙以外の実写牙狼を改めて見て思ったのはさ。やっぱり偉大なる前任者に一番引きずられたのは視聴者でも俳優陣でも無く制作スタッフなんだろうな。って思った。
なるべく、もう鋼牙編を意識しないで良いところだけを探そうとして見て入るんだけど、そうしようと思えば思うほど鋼牙編には無い良いところもあるんだけど、やっぱ、そういう部分は嫌でも見つけちゃうところはあるよね。
キャラの信念の強さは解るけど、やっぱ、その信念を何故抱いたのか。それが鋼牙の話の中では当たり前のようにあったからこそ、雷牙編や流牙編は、それが圧倒的に不足していたのが大きな要因だよな。
クロウに至っては信念すら良く解らない部分もあったしね。
超えられないけど、その作品の良さって感じで流牙は流牙のブランド、雷牙は雷牙のブランドとして確立しているからこそ、鋼牙編ほどではないにしろ、其々の鋼牙編とは違った面白さがあるんだな。
偉大すぎる前任者を持つって大変よなー…
後は、雷牙と流牙の物語で確立したブランドの中に牙狼の大切な根幹の部分をしっかり埋め込めれば鋼牙の物語を超えるかもしれない話が出来るかもしれないからね。
だからこそ、これからも頑張ってほしいんだよ。
流牙は勿論、雷牙の物語は続編になるから。続編であることを意識した作風にもなって欲しいね。
難しいかもしれないけど過去に絡んだキャラを回想に出して、このキャラにどういう影響を与えたのか。て過去作に興味を抱かせるレベルで。
私的に別に心滅獣身の克服は良いんじゃないかな?って思ってる。なぜなら、これは雷牙個人の実力では無く、出会った人の想いの力を受けて克服したから。
まぁ、それは置いといて。
冴島鋼牙の物語を超えようとして作ったら大事な物を忘れて超えられなかった。
ってファイヤーマンに似てるんだよな。
あれも円谷がウルトラマンを超えようとして改めてウルトラマンを研究して新たなヒーローを作ろうとしたけどウルトラマンの大事な部分を忘れて超えることが出来なかった。
牙狼らしさの根幹の一つである登場人物が「強い信念を抱く切っ掛けになった物語」を描かないのは絶対にダメだと、あたしは思うね。
これが徹底的に為されたからこそ鋼牙の物語は良かった訳だしね。
んな感じで。
全体的に思うところとして。
掘り下げが足りないレギュラーガガガってか、掘り下げ自体して無い。
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大杉蓮の演じた、あのキャラとかね。マユリの母ちゃんとの、そういう関係をもっと深く描いて欲しかったなー。
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とりあえず、クロウを掘り返さずに、結局、こいつはなんだったんだ…って状態で終わらせたのはダメよ。
隠密だから、ある程度は察しがつくけど、解らない人は普通の魔戒騎士とどこが違うんじゃボケェ!!って役職さえ普通の騎士との違いが解らんしね。
やっぱ牙狼ファンも悪いのかな?って思うところもあるんだけど。
視聴者的には最強の黄金騎士ってなると、どうも鋼牙の方が先に浮かべるから、それを超えるための課題ってのがあっただろうし、それをどうにかするための苦肉の策が噛ませ犬としてのクロウなのかなー。とか、そういうことを思ったりした
クロウは雷牙の強さを引きたてるために存在する役でしか無い。
正直、必要だろうか?って思える話もあったから、そこをクロウのフィーチャー回にまわしてほしかった感じが凄いあるんだけどね。
魔戒ノ花の失敗点は雷牙を最強に見せることに拘り過ぎて、こういう弊害を生んでしまったことだと思う。
最初、クロウの演技がわざとらしすぎて、実はエイリスを蘇らせた人間の部下じゃねーか?って思ったのは内緒です。
あの演技のわざとらしさから、エイジに「黄金騎士に手を貸しつつ、エイリスの復活の暗躍をしろ。」って命令を受けている。って思ったら、そういうことは全く無かった。
ってか、そっちの方が、まだ良かったと思うんだよな。ああいう扱いをするくらいなら。
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後、正直、黒幕にしては足りなかったキャラをあげて見ると毒島エイジが思い浮かぶ。
エイジの過去の掘り下げの足りなさは異常ですよ。死んだ恋人を蘇らせるために禁忌まで破った。
そこまでしたというのに、どれくらい大事だったのか、そこまで愛そうとしたきっかけは何だったのか。
全く描かれていないのですよ。
でも、そこまで愛してしまったんだろうなー。彼女を。騎士の掟を破ったとしても。そこに如何なる被害が出ようとも。
だからこそ、もっと掘り下げてほしかった……
MAKAISENKIのように最初からエイジが顔出しで断片的に語ってくれれば色々とよかったんだけどね。
これが出来なかったのは大物を用意してしまったスケジュールと予算の都合上なのだろうか……
媚空もやって良いんだけど、その前にクロウの過去話と、エイジの恋愛物語が必要だろーって思うんですがね。
キャラの信念の強さは解るけど、やっぱ、その信念を何故抱いたのか。それが鋼牙の話の中では当たり前のようにあったからこそ、雷牙編や流牙編は、それが圧倒的に不足していたのが大きな要因だよな。
クロウに至っては信念すら良く解らない部分もあったしね。
クロウは零のような準主役ではなく、脇役……なんだけど、やっぱり、描いて欲しかった。それが惜しいところよねー。
まぁ、そんな感じで、こんな感じで魔戒ノ花は終わりだけど。
流石に俳優が可哀想だ。って思った。
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ただ、流牙も雷牙も決して駄作では無いのは、ちゃんと主役の信念は描いているからだと思うんだわね。それだけやれば、余程脚本が無能じゃない限り、駄作じゃないんだよね。
一話完結だから、無論、良い話も多いし、雷牙の心情を良く知ることもできる。これでもか!って、感じで、雷牙を好きになってほしい。って気が音は解るんだけど、そこで、誰かの描写が犠牲になるんじゃ好きになれるものも好きになれないんじゃないかな?って思った。
ただね。
あの…
「俺は望んで優しい魔戒騎士になった訳じゃない。」って言うシーンは考えるのが楽しい。自分としては。
「救える命は何があっても救う!ただその約束を果たして生きてきた!それだけだ!それが優しいと言うのなら、そう言えばいい…!」
雷牙の優しさの裏には救える命を確実に救ったからなのかな。救えるならば確実に助けホラーを倒す。
そして気づけば周りから優しい騎士だと言われてきた。
雷牙が救える命は必ず救うようになったのは、この鋼牙とカオルのことがあった。て言うか自然とトラウマになったからなんだろうな。だから、救える命は必ず何があっても救うようになった。
そのトラウマが糧となって雷牙を強くすると同時に雷牙は「優しい魔戒騎士」と言われるようになった。
自分からいってないしね。他人からの評価だしね。最強と言う部分も、そういう部分があるからこそ、雷牙は「俺は望んで優しい騎士になった訳じゃない。」って言うのは、そういうことなのかな。って、あたしは思う。

完璧超人である雷牙。
しかし、彼にも唯一気にしてはいないけど、絵が下手と言う一つの欠点があるのだ。
マユリの「それはホラーか?」で笑うw
どうでもいい話、此処で完璧だけど、こういう欠点がある雷牙にあたしは惹かれたなー
最近、これを忘れている作品って結構多い。描いたとしても分かり肉すぎるのも多いんだ。たとえばGレコとか良い例。
そういう感じで、以上かな。

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牙狼-GARO- -炎の刻印-も再視聴した。

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やっぱり、見終わってから思うと悪い部分が見当たらない。って言うのが自分の感想だったりする。
他の人の意見、それも聞きたいけどね。俺は、こういう部分がだめだったな。って言う処ね。
さて、まぁ。
なんていうかね、炎の刻印って、その全ての意味を理解して物語を最後まで見終わった後に身体全体に包まれる幸福感が凄まじいんだよね。
正直ね。私的な評価としては流牙編も雷牙編も炎の刻印に比べると評価は低いんだよな。
ある種、アニメにしたことによって従来の牙狼に囚われないスタイルを確立したから、各々の要素を入れつつ、それが成功して、あのレベルの高さがあると思うんだわな。
なんていうか、ここまで悪い所なく褒めたアニメって久しぶりでもあったりする。
それほど完成度は高いしね。
ついでに、感動的だ。
何故かと言えば、やっぱり、単純明快で「愛」で溢れて感じさせる物語であると言うことを前に打ち出した作品であるから。と、言うことなのですよ。
牙狼-炎の刻印-を見終わって、改めて思うのです。
受け継がれる愛と言う名の想いの物語であると。
あぁー、やっぱ泣かされちゃうね。
全てにおいて、愛なのですよ。
次のテレビシリーズの実写牙狼のメイン脚本、小林靖子に任せて見れば、そういう部分をちゃんとやってくれると思うし、一度、メインをやらせてあげてほしいんだよなー。とか思っちゃうw
炎の刻印の実績はデカい。
ただ、炎の刻印の実写版そのものじゃねーか!になりかねない恐さもあるから慎重にね。
これは従来の作品とは違って、主役だけフィーチャーしてれば良いって問題じゃなくて、ちゃんと全員を描いていたしね。レオン、アルフォンソ、エマ、ヘルマン、ラファエロ、メンドーサ、オクタビア……ちゃんと必要な主要キャラの覚悟は描いてたから良かった。
炎の刻印は、それがちゃんとできてたからね。
やっぱ、レオンの物語が凄い楽しい。
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特に18話が大好きなんですよ。
守りたい物を得た瞬間に訪れた悲劇。
考えてみれば、歴代、そういう恋愛的な意味でのパートナーを得て失う主人公と言うのはいなかったからこそ、レオンのこれは見ていてつらい。
こういう部分もあったから、莉杏の復活にあたしは泣いた。
戦闘シーン、驚くくらいにレオンがアルフォンソを追い詰めてるんだよね。ただ、これは復讐の炎で戦うレオンではなく、守りし者として目覚めてレオンが本来の魔戒騎士としての実力を発揮できるようになった瞬間であると言えるのです。
BGM効果も相まって、個々の戦闘シーンはかっこいいし、ホントに泣けるしでも、なんていうかね。色々と思う要素が凝縮している訳ですよ。
此処で、助かった少女の笑顔とララの笑顔が重なって、涙を流すレオンがね。実にい演出をしてる。
ホント、この話が大好きなの。
王道だろうけど、でも、これ以上に泣く王道を突っ込んだのが逆に変にひねりを入れなくて良かったから、まっすぐ差があって良かったんだよな。

だから、そこ行くと紅蓮ノ月も大変。だよね。あそこまで完成度の高い炎の刻印を超えるかどうか。って、凄い大変だと思うけど脚本が井上敏樹だし、気にしないで我流でやるとは思うけど、それが功を成すかどうか。そこに期待だね。
頑張れ。
まぁ、あとは、ブログの感想記事に書いたとおりだし、それだけです。
いやぁ、ほんとに楽しかった。
紅蓮ノ月も、そうなると期待!!

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蒼穹のファフナーEXODUS 第14話「夜明けの行進」

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ある種、見るのが一番つらいアニメ……
そこ行くと、牙狼とか色々とね。雨宮監督の想いを聞いてると、幾分か楽な気がします。
そう見ていくと、何か不安になっていく。
楽しみではあるんだけど。
帰る場所ーって感じでさ―。
とりあえず、一話ではあまり進まないけど、一話を見逃すと展開が色々とアレになってしまう感じの、このアニメ。
いや、広登、ちょっと、そういう風に死亡フラグを断てる立てるのはやめて……なんて、もう、本当に、なんていうかさぁ。連中の敵はフェストゥムだけでは無くて人類。
自分達との意見に相反する者たち……
いや、もう、なんていうかさぁ。
色々と辛いね……
ぷいにゅ……
目の前の希望が全て絶望に変わっていく……

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紅蓮ノ月前夜

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前夜祭。
なんや、ケツの話か。
いや、違う。
とりあえず、次回、どうなるかなーとか思いながら、こうしてこういうのを見てる。
牙狼は眠れない。
寝てしまいそうだけど眠れない。
来週は寝てしまいそう。
色々と退団が聞けて楽しいです。
痲聖さんの評価をする雨宮s何は、ちゃんと役者を見ているんだなーとか、そういう天才的な部分を、こういう部分で見せられたなーって思いました。
しかし、十年ですよ。
牙狼ってホント、長くやったなー。
全部、好きですよ。はい。

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ウルトラマンX 第12話「虹の行く先」

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普通じゃ、ライダーだと2話かかる展開を、ちゃんと今までの展開と、虹に対する伝説を上手く取り入れて活かしつつ、起承転結で納得のいくパワーアップをするのが良いね。こう、ちゃんと構成が良く出来ているな。って思った。
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サイバー空間は、もうちょいグリッドマンのオマージュをしてほしかったな。って言うと、此処まで来ると我儘かな。とか思ったりするけど。
得てして、なぜ、あの虹からエクシードに必要なアイテムが出たのかーって言うのは、此処は、大地のXをサイバー空間に入って、出れなくなる可能性があるけど、そのリスクを押してでも消したくないという思いが、そうさせたのだろうと。
まぁ、気になった点と言えば、この虹の唐突な出現。突然、なんか、いきなりサイバー空間に出てきたのは何かの意志の介在なのかな?とか思ったけど。
これは大地がエックスを助けたいと思った気持ちがXのデータと呼応した結果と妄想と言う名の、考察しておこう。同時に、一緒に戦ってきたからこそXと大地の絆が編み出されたアイテムなのかなーとか、そういうことを考える。まぁ、熱い展開だから、都合よく奇跡って扱いでもいいんですがね。もっと、あれに勝てるような強さを得たいという、そういう更なるステップに繋がる展開を望んだ結果なのかな。
もとより、大地が望んだ思いの力の結果!!!だと、思いたい。
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それか、データになった大地の両親が、大地を助けるために、こういう形で力を貸したのか。いや、やっぱ、こういう部分は今じゃなくていいから後にちゃんと描いてほしいね。
大地やXioがXを助けようとして最善を尽くしたが末になんとやら。とかも思ったり。みんな、それぞれの場所で最善を尽くして戦っていたしな。
んで、パワーアップ回に最初に戦った怪獣の強化体と戦う。って良いね。ある種、両方にとってもリターンマッチって感じだね。そういう意味でも、ニヤッとして面白いです。
そういう意味も込めてザラガスVSサイバーゴモラとか、ある種の亜種同士のゴモラの対決をしたのかな?とか思ったりします。にやにや。
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アスナも、そういう部分で、頑張ったし。やっぱり、大地を思う者としてのシンパシーがそうせたんだろうなーって。こういう妄想をするのは楽しい。後はスカイマスケッティの戦法とかね。
皆、色々と頑張ってるなーって。そういう部分が、答えたのかもしれませんねー。
そして、ウルトラマンXのデータとしての危うさって言うのを感じたね。過剰に強い攻撃と言うのはエックスのデータを吹き飛ばしてしまうほどの恐ろしさと言うのがあるんだな。そして、それ自体がウルトラマンXに重い一撃一撃を食らわす。もとより、肉体を失ったという部分もあるから、他のウルトラマンよりも脆弱性があるのかもしれない。今までの、打たれ弱い部分を見せてきたけど、そういうことなのだろうなー。ある種、本体を再生することがあるかどうかはわからないけど、そこからが真のXがどうのこうの……これが、二期の物語になるかもしれない。
んで、パワーアップ回に最初に戦った怪獣の強化体と戦う。って良いね。ある種、両方にとってもリターンマッチって感じだね。
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ツルギデマーガも、前のデマーガとは違うんだぞ!!って思わせる強者的存在感を見せるのも、また監督の上手い処だな。って思いましたね。ある種、Xが手も足も出ないでフルボッコにされて、楽に勝った存在の強化体に見事にやられてしまうというね。
また、ウルトラマンXが、そういう意味で完璧なウルトラマンじゃないからこそ大地とのバディが成り立って二人とも強くなった。そして、戦っていくうちにXは大地を知り、大地もXを知ることによって、そして、共に戦い絆は深まっていったのでしょう。
時には苦戦して、時には他のウルトラマンと一緒に戦う。
苦戦する中で絆も強くなっていった。
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ある種の、帰ってきたウルトラマンのオマージュが多いから、そういうこともあるんですよね。そういうパワーアップの形を、こうして表す。って言うのは現代的だけどいいね。
いやぁ、楽しかった。
いい感じの詰め込みだよね。
故に、ZOのようなスピーディな展開で、ライブ感が楽しめる。和数が少ないなりに、そういう工夫を監督や演出人はちゃんとしてるのが良い。
そんな感じで、次回も楽しみ。
んで、次回、エクシードXの力を使いこなせないが故の……って、感じの、またこれ熱い展開だね。大好きだ。

そうそう。ショウもウルトラマンとしては先輩なんだよなー。ギンガSも、もう一年近く経つと思うと感慨深い。
画像は、あれやけど。これ、レオのアシュラン戦に出てきた郷さんのオマージュだよね。

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仮面ライダーゴースト第1話「開眼!俺!」

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画像は仮面ライダーゴーストに出て来た登場人物です。
全体的にゴーストは退屈だった感があるで。
1話目から、これかよ。って、もう、やめてくれよ。アレとか、あれを思い出しちゃうじゃん。不安感に凄い似てるんだけど……
竹中直人が良い味を出してた。くらいしか言えねーよ。ただ、真面目なシーンくらいは流石に真面目一辺倒でやってほしかったけど。
まぁ、当然っちゃ当然だけどおいてけぼり状態強いわな。だから、一度死んだーって部分を強く強調したんだろうけど。
ところどころ、入れるギャグ調の台詞はなんとかならんのか。ああいうのあると萎える。
なんでベルトの使用方法すら解らなかった男が武器の取りだし方を知ってんだよ。
なんだろう。来るものが無い。
堅実な内容だけど時折入れるギャグ調の台詞と技の地味な演出が、もう。後、主役の俳優が大根と棒を行き来してて、なんか。
後さ。
牙狼とか、あそこらへんの見すぎだろうとは思うけどさ。
なんだろう。殺陣がもっさりしすぎじゃね?
牙狼の見すぎってのはあるだろうけど。
武蔵の力を取り入れて無双するー的な意味なんだろうけど、もっさりしすぎ。
やっぱ殺陣が地味すぎる。
殺陣が地味って印象がクッソ強い。
いや、流牙とジンガのような奴をやれ。って言ってる訳じゃないけどさ。あれに対しては、流石に武蔵って言われても説得力、ねーだろ。
後、やっぱり惹かれないデザインだなーって思った。
かっこ悪い。
仮面ライダーゴーストさー。今後、面白くなるのかねー。脚本の人がウルトラマンマックスの脚本のギャグ回を担当したから、ゴーストのギャグ演出も行けるかなー?って思ったけど、予想以上に白けた。
やっぱ、あれはウルトラマンマックスの世界観だから許せるものだったのかねー。
なんかね。
なんか、全体的にあっさりしてる感がね。
まぁ、まだ、一話だから、色々と何もいえんけど。
次回に期待ですかね。
人が死ぬ。って、演出なのに、前述のガンダムも、このライダーもそうなんだけど、最近の作品ってやけにあっさりしてて、こうすれば良いだろ。的ないい加減な感じもあって、一種の死って言うのはターニングポイントであると思うのに、なんか、いい加減すぎるなーって言うか。
特撮ヒーローだから、子供向けだから、これで良いだろ。って感じであっさりしてるのがどうもね。気に入らなかった。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第一話

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エイドリアーン

ベタな展開を楽しむ作品

って叫びたくなるガンダムだった。
なんやかんやでみるのは、やっぱり、あーだこーだ言いながら、ガンダムが好きな宿命なのか。そういうことを思ったりしてる。思い切り、非正規少年兵とか、そういうのを見ると現在のブラック企業がモデル全開だわな。
火星だから、そういうシステムが、まだなっていないところを見ると、ダグラムのデロイアを思い出すね。ついでに、植民地って部分もあるし。
ついでに、そういう世界観だから達観してるし、肉体的な成長というか、そういう鍛えられてる感じに説得力があるわね。
まぁ、そういう描写は良いんじゃね?
独り、和平交渉に行くお嬢様って、なんか、アルドノア……世間知らずで、知らず知らずに下の人間を見下しているスタイル。
まぁ、そこらへんはどうなんですかね。
あの、アルドノアみたいに超兵器を火星は作ったりしてんですかね。まぁ、なんか、完全に植民地な感じだからなんか、アレだよね。ダグラムのデロイアを舞台にした感じで、アルドノア要素を足したような感じ。
エイハブリアクターって、アルドノア見たいなー……
なんか、よくある感じかなー。
ある程度、ロボットアニメを見ている人なら、予測できてしまう展開とでもいうべきか。
無能な悪役上司、無能な指揮官。そして、味方部隊内だけは有能と言うか、なんというか。有能な指揮官に何とやら。って感じですかね。そういう感じで、先見性を持っての行動とか、そこは、なんか、もうアルドノアのイナホとかがいたから、なんかわかっちゃうw
なんか、よくある感じかなー。
火星に未知の力の何とやらーだから、ますます、アルドノアやん。
ある程度、ロボットアニメを見ている人なら、予測できてしまう展開とでもいうべきか。ホント、テンプレ通り。
鉄血のオルフェンズは、こう、ロボットアニメって設定をやりつくしたから、過去の設定をいかに新しく調理し、自分たちの考えた物を入れるか。ってケースの一つだと思ふ。
設定が、もろ、ダグラムだしね。
まぁ、大雑把に見て良い感じなんじゃないですかね。言いたいこと色々とあるけど。
バルバドスがかっこいい。それだけの感じがしてならないんだがね。
モビルワーカーで良い感じになってる時に、格上のモビルスーツが出てくる。ってシーンは、あれだよ。ファイブスターを思い出したよ。
んで、そっから銃撃してる中で、MSバルバドスが一撃を叩きこむ。今回の見せ場は、こんな感じかな。ただ、そこまで行く、バルバドスが出てくるまでの展開に、あまりに味方の悲壮感が伝わってこなかった。ってのと、ちょっと、そこまで行くのに早すぎて手に汗握る感は消えてしまった感が強かった。
もうちょい、練っても良いんじゃない?ファフナーみたいな感じに、もうちょい絶望的な状況を演出しても良かった。
えてして、さっきも言った通り高橋亮輔イズムを感じるベタさのある作品だった。
なんか、こう血に汗滾るような、そういう展開が無かったのは、オッサンになってしまった証拠なのか。ただ、そういう虚しさを覚えた。
ただ、試写会レポートにある、そこまで興奮した。って言う感じは無かったね。
初めて、ロボットアニメやガンダムに触れる人にとって、あぁ、こういうの好きそうだな。って言うのはあったけどね。そもそも、こういう高橋亮輔イズム全開のガンダム自体、08小隊以来な感じかねー。
とはいえ、色々とアルドノア臭を感じて、今一つ、乗れなかったのは言うまでもないけど。
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まだ、一話だし、これからに期待か。
あ、でもね。
キャラクターとして、三日月ともう一人がアルドノアでいうイナホの役割を分担してやっているから、そこは、説得力があったよね。とか思った。
まぁ、面白いかつまらないか。って言ったら、中間って言うのが今のところの評価かね。
とりあえず、なんか、アルドノア臭を消してくれ。
まぁ、アルドノアのイナホのように、ただ状況だけ見て戦って圧勝してる訳でもなく、何か目的があって戦ってるようだから、それはそれで好きなんだけどね。
何を目的にしているのかーって、結構大事。
炎の刻印でもちゃんと描かれてたしー
なーにが、「カガリは今、喘いでるんだー」じゃい。
あれ?
なんやかんやで、好意的に受け入れてる?自分がいる?
もっと、ボロクソに言うと思ったら、そんなことは無くなってた。

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テレビ版 牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔を振り返ってみる。

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えてして、大雑把に見ても気になる部分もあって、主に牙狼闇が誕生するシーンとかね。
大雑把に見て、そこは、ちょっと気になるよねー。
後、中途半端に闇照要素を入れたのがねー。そこは、闇照~付き合っている人へのファンサービスだし、雨宮監督も、そういう部分を入れると同時に新しい要素を入れようとしたんだろうけど、やっぱ中途半端だから、むずがゆいんだよね。闇を照らす者の続編であると言う部分を蔑ろにしてはいけない。
GS翔はやっぱり中途半端に闇照の要素を出すなら、そこもちゃんと割り切って扱ってほしかった。
今回は弱さや過去との決別ではなく、それを受け入れて強くなる物語だからね。
やっぱ、そういう部分でもあれなんだろうけどやっぱり過去キャラのシーンを少し流すだけでも違うだろうなーって思うのです。
「あの出来事が、俺を強くしたんだ!」
的なことがあっても。
あえて、前作のキャラクターは使わないのは今作から入る人のために。って言ってたから、あれなんだろうけど、やっぱり弱さと言う部分を扱うなら、そういう過去の部分とか、ちゃんと描かんとね。
やっぱ今作から入る人のことを考えるのも大事だけど、それ以上の繋がりって大事だと思うんだよな。
こういう話をやるなら、なおさら忘れちゃダメだと思うの。
寧ろ過去キャラをそういう風に出して「この人達は流牙にどういう影響を与えたのか?」て知りたくなる切っ掛けにもなると思うし
やっぱ、そういう部分と新しい人を迎える部分両方をやろうとしたのが難しかったのかな。って思ったりする。
GS翔は終盤の展開が……人は結構いるとは思うね。確かに、闇照を見ていれば察することは出来るけど、ただ、あれを見てると、こういうシーンがあれば、もっと良かった。って思う部分も結構あるのがGS翔の評価を難しくしてるんだわな。
全体的に見れば好きなんだけどね。ただ、やっぱ、そういう細かいところが気になるのも事実なんだわな。
GS翔は、今まで堅実に物語を作ってきた中で、突然、ちょっと勢い任せになってしまった部分はやっぱり感じられたから、そこはもうちょい練ることは出来なかったのかな?って思うよ。
まぁ、他に細かい部分と言えば。
ダイゴがハルナからリバートラの刻を使わなかったシーン。
ここに関しては、あそこまでの深手となるならリバートラの刻に関しては使ってもすぐに効果は出ないんじゃね?
なにしろ、ジンガの剣がダイゴの肉体を貫通するわ、それ以上に、傷めつけられまくるわ。まぁ、一応使ったんだろうけど安静にしないとヤバいレベル説を出しておく。そうしておかないと、あれ。
後、最後に莉杏が自爆して、炎に包まれるシーンで、なんで、あんなに地上に落下したら、凄い綺麗だったんだろう。とか、そういうことを思ってたりする。
一応、脳内だと金色の嵐が、それを直したのだ。と、私的には考えていますけどね。
とりあえず。
GS翔は終盤の展開が……人は結構いるとは思うね。確かに、闇照を見ていれば察することは出来るけど、ただ、あれを見てると、こういうシーンがあれば、もっと良かった。って思う部分も結構あるのがGS翔の評価を難しくしてるんだわな。
それは、こういう中途半端な闇照設定が必要だろ。って思えるシーンで使わなかったり、どうでもいい?シーンで使用したからかな。って思ったり。
後、戯牙が噛ませーって意見を良く見る感じよね。まぁ、分からんでも無い。
まぁ、流牙のパートナーは誰でも無い莉杏だからね。
この二人の活躍や物語を際立たせるために戯牙がジンガとの戦いで噛ませになっちゃうのは仕方ないのかなwでも、もうちょい、熟練の名前のある魔戒騎士として一矢報いる展開を入れても良かったんじゃないかな。って思うんだよね。セイジの仇であるジンガに一方的にボコられるのは、ちょっと、色々と思うところがあった。
でも、そういう終盤の勢いだけの部分を除けば、結構面白いんだけどね。
GS翔はダイゴの過去は無いにしても、主要キャラの掘り下げを各話で断片的に過去を描いてからの、あの流れは良かったとは思う。
故に流牙とジンガの対比や対決は非常に手に汗握るほど感情移入した。
ただ、やっぱ闇照の続編であると言うことを蔑ろにした部分はマイナス要因なんだよね。
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後、下記より、私的に考察してみた流牙が弱さを克服した理由。
流牙が恐怖を抱けば抱くほど強くなる。
何故、この獣に流牙が恐怖を覚えるのか。
それが解った時、絶対に抗うべき存在であると言うことに気づくのだ。勝ちも負けもない。
ただ、ここで己の弱さに抵抗せずに受け入れるままではいけない。
心の光を覆い隠す人の弱さと忘れたい過去と言う名の闇。しかし、それを受け入れて乗り越えたとき、その弱さは人に大きな力を貸す。
これは自分と自分の戦い。
しかし、嫌なことから逃げたいと言う人の本能が闇を強くする。
心の光を覆い隠す人の弱さと忘れたい過去と言う名の闇。しかし、それを受け入れて乗り越えたとき、その弱さは人に大きな力を貸す。
これは自分と自分の戦い。
しかし、嫌なことから逃げたいと言う人の本能が闇を強くする。だが、流牙は、それを乗り越えたからこそ己の中にある闇を受け入れて新たな力を得た。
そういう意味なのだ。
『光に照らせぬ闇などない!!!』
ここまでの流れだけを見れば良いんだけど、でも、やっぱ唐突さがあるからね。ここの闇に覚醒するシーンは、正直、一話まるまる使ってほしかった感があるね。
まぁ、あの獣が流牙の弱さ、そのものーって言うのは、やっぱりさ。
よく見ると、色々と似てるんだよね。
牙狼剣が変化した獣に。
だからこそ、力を失った牙狼の鎧を身に纏い戦っていた時の未熟さの象徴。この獣は流牙の中にある拭いたい過去、そして、己の弱さの具現化なのだろう。そういうことを思う。
でも、もっとねっとりと深く描いて欲しかったねー。どうせなら、過去キャラをフルに使用して。こういう処に闇照要素を突っ込むべきだと思うんだよね。思い切りね。そうすれば、もっと良くなってたと思う。
それか、私的に、あの魔獣が真っ黒い流牙の影になって、そして内側から浸食していくけど、最終的に莉杏の言葉と己の意思で全てを振り払う展開のがもっとしっくりいったんよなー。
でも、それって、炎の刻印の18話と被るしで、こういうのってムズい。
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んで、私的に莉杏の部分はっ結構好き。あくまでも考察と言う名の感想だけど。
過去の戦いを探ろうとしないジンガの行動は、それ以上に過去から秘めた莉杏の想いの方が効果的に利用できると考えたからではなかろうか。と、自分は思うんですがね。
闇照時代から内に秘められてた恋心を暴露されるのは、それはそれでね。
ましてや、強い信念を持っている流牙だからこそ、そういうことを軽々しく口にできなくなってった感もあるしね。
どういう感情があろうとも、それが汚かろうと、人の心の中には守るに値する光があると言うことを誰よりも知っているからこそ、ここの流牙の言葉が響くんだ。闇照時代から受け継がれてきたものが、ここにもあるんだよ。
流牙の信念が一番よく見える場所なんだよな。ここは。
でも、自分と同じ、そういう部分があると同時に莉杏がいたから強くなれた。互いに互いがいたからこそ強くなれたと。
そういう二人の関係性の昇華だよね。ここのシーンは。
だから、ここら辺の流れは結構好きだったりする。
でも、逆に莉杏が弱さを克服するシーンはあっさりと受け入れられたんだよなー。
ボルシティでの戦いを終えてから内に秘めたる想い、守りし者としての使命よりも流牙への思いが強いからこそ、そんなことを莉杏は誰よりも守りし者としての使命を重んじる流牙に言えなかったんだろうなー。もし、言ってしまえば自分のせいで流牙を狂わせるかもしれない。
それが怖いのかもね。
それが過去の出来事によって惹かれあった関係だからこそ、なおさら。また、流牙が黄金騎士だから。と、言う部分もあるのかもしれない。
でも、日に日に流牙と一緒にいたい。って気持ちは強くなっていったんだろうね。
だから膨れ上がる。
そして、気づけば、それが弱さになっていった。
もしかしたら、自分の思いで流牙が死んでしまうかもしれない。それを恐れてしまったのだろうと。色々と考察すると止まらないけど、自分は、ジンガが莉杏の心を利用したのは、そういうことだろうと。
恋心を利用されるのは何よりもキツイ汚辱なのだろうと、そういうことを言いたかったんじゃねーのかな。
だから、ジンガに燕邦の死や、そういう出来事よりも、こっちの方が利用できると思ったのだろうと。
だから流牙の弱さの克服よりも、こっちの方がすんなりと受け入れられる展開なんだよね。
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ガルドと莉杏、流牙が友情を育むシーンとか、ちゃんと、そういうのもしっかりしてたしねー。やっぱ、終盤の流牙の強さの克服が色々とアレだなーって思ったりする。
自分だけではなく他人の命まで大切にするガルドは流牙に心を打たれて戦友になった。
そこまで流牙が人の命を大切にするのは、過去に培ったのは未熟だった頃の自分の経験、ボルシティで共に戦った仲間達との絆から生まれたのだ。と、思ったよ。
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後、ジンガとアミリの過去の部分、好きなんだよな。
この事件、哀しいことではあるんだけど、でも、それ以上に哀しいのが、息子を殺されてしまった悲しみでさえ、ホラーになってしまった人間は、この思い出でさえ敵を油断させるための武器にすぎなくなってしまった。と言うことなんだよね。
そして人間だったのに、人間のことを何も分かっていない。って莉杏の台詞があるけど、俺は、そうじゃなくて、やっぱりホラーになってしまったことによって完全に、ホラーの本能が、そのことを奥底から湧き上がる感情の力を忘れさせてしまったのだと思うの。
ホラーになることによって、かつての息子のことなどジンガにとってはどうでも良くなってしまった。っていうのが、また、これ、悲しみだよね。最初は復讐だった筈が、後に人を殺す快楽に負けて純粋悪になる本人も気づかない悲しみが、そこにはある。
最後の殺陣シーン、二人が納得いくまで何回もやりなおした。って話を聞いて、どれだけ、この作品に命をかけているのか。情熱を注いでいるのか。それが良く解るほどに迫力があるんだよね。
一種の鏡って言うか、陽と陰のような関係だからこそ、ジンガとアミリは道を踏み外した流牙と莉杏、そのものだと俺は思うのです。だから、最後の殺陣シーンも納得行ったりする。
この作品の惜しいところは、牙狼らしく強い信念を持った登場人物達は頑張っていたし、堅実に物語は作っていたし”牙狼”らしさはあったんだけど、最後の最後で詰めを誤って勢いだけでやってしまったからこそ、GS翔は惜しいともいえる。
全体的に見れば好きなんだけどね。ただ、やっぱ、そういう細かいところが気になるのも事実なんだわな。
GS翔は、今まで堅実に物語を作ってきた中で、突然、ちょっと勢い任せになってしまった部分はやっぱり感じられたから、そこはもうちょい練ることは出来なかったのかな?って思うよ。
まぁ、こういう感じかな。
好きだけど残念!!って感じ。

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劇場版 牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔 を改めて見る。

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面白いって言えば、充分に面白いし、阿号もかっこいいし。そうなんだけど、やっぱり、どうなんだろ。って思うところがあったりする。
まぁ、前に語ったんだけど、そこはあんまり変わらないから、色々と思ったりするんだよなー。そう見ても、あまり変わらないと言うかね。
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・双竜法師と阿号のドラマ
もうちょい掘り下げればね。作って、出来あがったシーンとか、そういうのを入れれば、もっと、このシーンは良くなっただろうなーって思う。それか、そういう短編ドラマを作るとかね。
・ガロの鎧と阿号のドラマ
牙狼にするならと、色々と思った。そういう何かを入れてほしかった。流牙が牙狼の鎧を纏ったりとか、そういうのを見たかった。ここ、何かやりようがあったんだろうと思うのに惜しい。
・牙狼翔の鎧になるためのドラマ
割とあっさり登場する牙狼翔……いや、この劇場版事態、プロローグだから、そういう扱いなんだろうけど、私的にはもっとね、ドラマチックな展開で牙狼翔に代わる展開が欲しかったんだよ……
・阿号と少女のドラマ
嫌、正直、4番目は、もっと掘り下げてほしかったんだよね。ただ、なんとなく挿入した感じが強いんだ。
とはいえ。


内容は大雑把に見ると好きなんだけどね。ただ、細かく見ると、色々と「?」ってなっちゃう、これが、劇場版GSの世界なのよなー。
阿号のね。
機械故に生み出された極論だよなー……阿号の考えは。でも、それがホラーのいない世界を作る一番手っ取り早い世界でもある。
そして「守るに値する人間」に対して疑問も浮かぶ。前作で、そういう奴もいた。解っているからこそ二人は悩む。
流牙の場合は、同じような人間に出会いながらも、それでも莉杏のような人、様々な人と放浪する中で出会ったからこそ「どんな人の中でも守るに値する光がある」と、そう言いきれるのだろうね。だからこそ、人懐っこいんだろうなー。流牙は。
流牙が阿号の世界を否定したのは、沢山の人と接して人の心の光の面と闇の面、様々な感情に触れて来たからこそ、光の面を信じた流牙にとって、その世界は悲しみしかないんだよね。平和にはなるけど、結局虚しさしか残らない。だから否定する。
流牙の信念は「どんな人の心にも守るに値する光はある!!」は、これなんだよな。
改めて、流牙とは?
莉杏とは?
どういう信条でこれから動くのか。それを確かめるための話が、この劇場版GS翔であるとも言える。
「どんな人の心にも守るに値する光はある!!」
この信念を貫いたからこそ、最終回での奇跡が起きる。そして、それを感じ取ったからこそ、GS翔の終盤で阿号が人に力を貸すのだと……そう思うと、泣ける。
GS翔に入って莉杏の化粧具合も落ち付いてる感じがするんだよね。そこも大人っぽく見えるし、闇照との差でもあるのかな。
後、無駄に甲高い声じゃなくて落ちついた女性の声の口調ってのはやっぱ感じる。
魔、こういう感じですかね。改めてみた感想は。
ただ、全体的に楽しいんだけどね。
惜しい部分もあって目立つからね。
何とかしてほしかったな。
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うん……
そして、次はテレビ版GS翔を語る。

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牙狼-GARO- 〜闇を照らす者〜

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改めて、ちゃんと流牙編を見よう。って事で、牙狼-GARO- 〜闇を照らす者〜
やっぱ、全体的に惜しい作品だよね。
何度か見たんだけど、最終的に抱く感想が皆、同じなんだよな。
まぁ、前々から思っていたんだけど、キャラクターの過去掘り下げが足りないんだよね。それは、またキャラクターの多さに比例してしまっているような気もします。
それでいて、こういう話をやるなら、猛竜や哀空吏の過去の掘り下げをやった方がいいのではなかろうか?って思える話もあるし。
フィーチャーしても、流牙が出しゃばるような展開もあって、中途半端になったりしたしで。
闇照の序盤の莉杏は、何故、ああだったのか。ホント、描いて欲しかったんだよね。男から金品をせびる性格になった理由をね。ちゃんと描いて欲しかったんだけど、なんか、それっぽいことだけを言って終わったからねー
流牙と猛竜と哀空吏は同じ立場だから、差別化を図って其々の過去を描いてぶつかり合いながら3人が最高の騎士になって共闘する物語をさ。
闇を照らす者は期待してたんだよね。
ちゃんと描かれたのは流牙だけだからね。なんか惜しいなって上手く流牙とからめつつ過去を描くような物語があれば、もっと終盤の流牙を助けに行くシーンはよくなっていたと思うんだわな。
やっぱ、2クールにしては描かなきゃいけない登場人物は多すぎた感はあるよね。闇を照らす者って。
3騎士含め、莉杏、符礼、さらに敵サイドにもかなりいるし。
流牙、猛竜、哀空吏の人間描写もしっかりしてたからこそ、ちゃんと魔戒騎士になる信念を抱く切っ掛けとか、名前を持つ鎧を得た経緯とか描いて欲しかったんだよなー。
やっぱ、闇を照らす者は流牙オンリーが主役ではなく他の二人と莉杏と同等の主役だと思ってるしね。
莉杏にしても闇照は描写不足だからね。
なんで、良い子が男からダイヤ等を要求する女になってしまったのか。
絶対に描かなきゃいけない部分を闇照は描かなさすぎた。2クールだから限界はあるだろうけど。
3騎士を主役級のように雑誌等で扱ってたんだしさ。ちゃんとやってほしかった。
だから、流牙編の3期をやるなら、猛竜と哀空吏の過去描写はちゃんと描いてさ。
色々とやってほしいんだよなー。どうしても、あれなら、スピンオフでホントに描いて欲しいんだよ。
二人が魔戒騎士になる覚悟を抱いた理由とか、そういう部分を。
そういう猛竜と哀空吏、莉杏の修行時代の過去話を描いたスピンオフを見た後に闇を照らす者を改めて見れば、また違った意見も出てくると思うんだよね。
だって、最初は純粋悪のカリスマだったバラゴだって、あのスピンオフでまた大きく見方が変わったわけだしね。
欲しいよね。
闇を照らす者自体は、そういうキャラのスピンオフを描くだけで結構、評価が変わって来ると思うんだよな。
まだ、生まれたままの状態だから、どういう風に補正しても余程のバカがやらない限りプラスになると思うしね。
闇照補完のために少なくとも、猛竜と哀空吏、莉杏過去の三つは欲しい。
モブの鎧を持つ騎士ならまだしも、ちゃんとした名前のある鎧を持ってる登場人物なんだから、零のようにこれでもか!ってほどまでは行かなくても、やっぱり欲しいよね。
脇訳じゃなくて準主役だし、名前を持つ鎧を得た切っ掛けの話をさ。
終盤の展開は良いんだけど、そこに行くまでの過程がね。ちょっと、こういう話を入れるなら、描くべきキャラクターの過去に裂いて欲しかった。って、感じも凄いあるし。代表的な奴で言えば、ミッチが出てくる奴な。
スピンオフさえ作って、過去を描けば、なんとかなるとは思うんだよなー。また、がらりと、ホントに闇を照らす者の世界は評価が変わると思う。
ただ、良いところもあるんだけどね。
4人の未熟さを徹底的に描くことによって、最後のカタルシスが凄い強くなる。ってところね。
3人が、鎧を着ても圧倒する尊士の強さとかなー……リアルタイム時は、ホントに、こんな奴に勝てるのかよ?って思ったもんです。
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それが、倒せるまでに成長して、魔戒騎士として高潔な精神を持つ。って言う成長をするんだから、凄いものですよ。
それが、牙狼、漸、牙射が金色に輝いたと言うのは、そういう意味を持つ証であると思うんだよね。
牙狼の鎧を得て自分に溺れているバカ
プライドが無駄に高くて柔軟性に欠けるバカ
お調子者でプレイボーイバカ

この三人、初期は3バカとファンから呼ばれていくけど、この3人が真っ当の騎士に成長していく過程を楽しむのも見どころである。ただ、未熟なのが描かれたのが流牙が多すぎて、均等では無いんだよなー。まぁ、色々と断片的に描かれていたけど、そうじゃない。それだけじゃ足りない。
でも、ちゃんとどういう人間なのかは描かれていたからこそ、4人を応援したくなる要素って言うのは結構強いんだよね。自然と4人のことを応援したくなるんだよ。
やっぱ、良忍の未熟さは均等に描いて、フィーチャーした回で、色々とやってほしかったな。
これは一瞬で鎧の出番が終わる。って言うけど、あれが一撃必殺性を見出して、逆に良かったと思うんだよな。決め技!って感じで。
後は、やっぱ、母と息子の受け継がれる物語でもあるから。
牙狼になるんじゃなかったの!?
ねぇ、牙狼になるんじゃなかったの!?

って、台詞ね。
此処で、子供時代の流牙が今の流牙を励ますシーンが、凄い好きなんですよ。それが、母と約束したこともであるわけだし。
そして、初めての黄金騎士の仕事が……また苦しい運命って言うのもね。
それで、ここから、仲間の力を得て牙狼剣の元に辿りつき……
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俺は魔戒騎士!!

道外流牙!!

黄金騎士!!

牙狼の称号を!!

受け継ぐ者!!!

この宣言でしびれる訳ですよ。
でも、そこを流牙は何度も何度も乗り越えて強くなるから、ホント、この先、何度も何度も心揺さぶられるんだよね。
そして波奏の母親としての純粋な願いである「死なないで、命を大事にして、何があっても生き抜いて」と言う言葉の中に流牙への愛がたくさん詰まっている訳ですよ。
「大切な人でもホラーになるなら斬らなければならない……」この時のことを全て悟っていたんだろうなー。あのセリフから察するに。
そして、ホラーになる苦しみは何度も描かれてきたからこそ……ね。
あの未熟だった騎士が良く尊士を倒し、真の黄金騎士に成長したよ……ホントに、もう1話から此処まで頑張ったよね。
自分一人だけじゃなく仲間たちと支えったからこその、この黄金があるんだと。そう思うだけで心が揺さぶられるんですよ。そして、初めての黄金騎士の仕事が……また苦しい運命って言うのもね。
自分の眼の力を流牙を助けるために与えたんだよね……最後の子供孝行として……
でも、その命も、もう長くないと言うこともあって、もうね。
そこを流牙は何度も何度も乗り越えて強くなるから、ホント、この先、何度も何度も心揺さぶられるんだよね。そして波奏の母親としての純粋な願いである「死なないで、命を大事にして、何があっても生き抜いて」と言う言葉の中に流牙への愛がたくさん詰まっている訳ですよ。
初代とは違った面白さがあるんだけど、でも、初代でやっていたことを、ここでやらなかったから微妙な物になってしまった。
これから、GS翔に繋がっていく訳ですが、それはまたいずれ……

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