2012.02.29 Wed
青い花再読
![]() | 青い花 1巻 (F×COMICS) (2005/12/15) 志村 貴子 商品詳細を見る |
そんな感じで、青い花ですね。
タイトル通り、再読して、ぷいにゅ~♪って、状態になっておりました。
まぁ、やばいですね。

持っている話を読み始めて、一気に、読み始めたら、そのまま、アニメまで見てしまった。と、言うくらいに、久しぶりに読み返したら、色々と百合すぎて、繊細でやばくなった。
うぁぁぁぁー!!!!!
って、感じになってしまった。
やっぱり、やばいわwww

あーちゃんも、可愛い。
最近の百合っぽい作品ではなく、本格的な百合作品だから、描き方が丁寧で、色々とやばいですwwwまぁ、それ以前に、志村先生の丁寧な作りがやばいんですけどね。
えぇ・・・さらに、あの、この作品に出てくる男性キャラの康ちゃんの存在が、また、あの、僕の心をつかんで話さない状態です。この人と、京子の関係はどうなるんだろう!?なんていうね。
珍しく、百合作品に出てくる男性キャラの中で、不快なキャラがいないんですよね。これねぇ・・・
今のところ、最終巻である7巻?
には、その描写が一切、無いですからねぇ・・・
あのまま、別れて終わっちゃうのかな・・・
なんて、久しぶりに、百合作品内にある男女の関係も気になる構成にするのは見事なものでございます。
なんていうかねぇ・・・切ないよね。
あーちゃんとですね、さらに、ふみちゃんのかんけいに、色々となって、そこから、多数の人物を織りなす、その関係。
同級生と兄、だったり、その先輩と後輩・・・
ふみちゃんと最初に付き合った、その人。
でも、その人は、男と付き合い、そっち側の世界に行けないと告げられて、ふみちゃんの心をつ傷つける。あぁ、なんていう、あれですかね。
たくさん、ほんわかする中で、きちんと、二人の恋愛が描かれる。
傷つけあいながら、女性との恋愛なんて、あまり考えてもいなかった当事者になるとも思わなかった、あーちゃんが、ふみちゃんと付き合って、デートしたりする7巻。
などなど、色々と美味しいです。
あそこまで、長く長く待たせて付き合うという、その感覚が素敵ですね。
見ているだけで、伝わってくる、幸せ風景。
京子のですね、杉本先輩への片思いも含めて、逃げ道だったはずの、こうちゃんも、都合の良い男として・・・って、言われて、振られてしまう。って言う、その切なさ。
あぁぁぁぁぁ!!!!!!!!って、感じになる。
何気に、途中のあれ、単行本から、杉本4姉妹や、その家族との絡みがあったりとですね、それが、また、美味しいですよねぇ・・・

長女の姿子さんとか・・・

そして、三女の公理さんとかね。
彼女らの恋愛、百合・・・恋愛、それが、非常に美味しいです。
あのころの、杉本4姉妹は・・・って、感じでですね。
また、この、杉本4姉妹ってのも、良いんですよね!
もう、見るだけで、何というかね。
神々しいっていうか、素敵なんだよねぇ。
どこかねぇ・・・
そして、お母さま?
が、色々と、サブエピソードで絡んできたり、とある担任教師も絡んできたり等など。色々とあるわけでございますが。、
何から何まで、愛しいと思えるほどにですね。
あぁ、抱きしめたい!!
っていうか、もう、あのですね。

ぷいにゅぅ~!!!!
って、叫びたくなるくらいに、もう、何もかもが愛しい内容ですよ。
繊細という言葉は、まさに、この、青い花と言う言葉のためにあるような感じですよ。
えぇ・・・
その繊細さに、心ふるわされますよ。
この作品。
もうねぇ・・・
本当に、この百合作品に出会えてよかった!
と、心から言える、一番好きな百合作品かもしれない。
あぁー!!!
って、言う、あの、大学の時に全巻購入してですね、そのまま、一気にですね、大学サボって全巻、読みふけっていた、あの頃ですよ。
もう、読んでるだけで、幸せになる百合作品とでも言いましょうかね。
これほど、読んでいて、あぁ、百合って・・・凄いな。
素晴らしいな。
と、体を包み込んで、体験させてくれるような、そんな、素晴らしさですよ。
そして、気づけば、涙を流す。
ジーンとくるんだよねぇ・・・
あぁ。。。なんか、もう、ありがたいです。
こういう作品に出会えたこの世界に感謝しましょう。では・・・
アニメ版の最終回は、また、このEDの使い方が上手い!
ichiiさんも、読んでみたり、見たりしたら、ハマると思う!
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