全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。愛が全て超越したって、感じですね。
ほむらとまどかの、愛ですよ・・・!愛の物語ですよ。二人の愛は全てを超越するんですよ・・・
過去の物、未来に生まれるもの。魔女の元になる根源の破壊・・・全てを書き換え・・・そして、新たな世界を創造する。
夢と希望は宇宙を駆け・・・そして、一瞬の二人の邂逅に・・・物理法則・・・世界の全ての法則を乗り越えて・・・全てを超越した銀河に二人の百合の華が咲き誇る。
ほむらとまどかの二人の関係は未来永劫のものと化したのですよ。
二人の愛は宇宙のルールを書き換えて、次元をも超える・・・



絶望の淵に立たされて魔女に落ちようとした彼女に声をかけ、手を差し伸べたその人物は、魔法少女になると決めた、まどか。
さて・・・魔法少女になるまどか・・・その願いは・・・
ほむら・・・まどか・・・ほむらの想いが見を結ぶかのような、そんな感じがしてきますね。こ野シーンを見ると。
因果の特異点となった彼女のその、望みは?
それは因果律への反逆・・・因果律がすべて結びついたことによって可能となる願い。
魔女と戦ってきたもの、希望を信じた魔法少女を私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい。
そんなルールを壊すために・・・如何なることがあろうとも。
全ての魔女となった者、今後、魔法少女になる者たちへの笑顔でいられるよう・・・
さぁ・・・かなえて・・・!インキュベーター!さて、場面は打って変わって・・・

あ、このこと・・・マミさんに話してたんだ。いや、精神世界の類だね・・・そこには、すっかり、仲良くなった杏子までいるじゃないか。まどかの願い・・・それは・・・


未来永劫、魔女を滅ぼす滅ぼす概念となって生きていくという。それは己の個体を保てなくなってしまうという。
しかし、それでも、希望を抱くのは間違いだからって、言うことで。戦う訳だ・・・あ、杏子。だったら、やって皆・・・って、杏子らしいわね。
まどか自身が希望となる。彼女たちの全ての希望に・・・確かに、ある種、結末としてはこれが一番、気もいいかもしれないわね。



それが、永遠の別れだとしても・・・そう、思うと、悲しいですね。
彼女の思いとはいえ・・・
色々と凄い、魔法少女になった、まどか・・・ただ、それが、彼女の望んだ事であり、ほむらを迷宮から解き放つ手段でもある。全ての魔法少女の呪を解き放つ為の。





っていうか、彼女等は・・・各国の魔法少女・・・これだけいるってことで、まどかは、全ての悪意を浄化する存在。

あぁ・・・そういう・・・全ての魔法少女を救う希望となって。
『彼女たちの祈りを、絶望で終わらせたりしない。誰も呪わない。恨まない。すべての想いをまどかが受け取るから。だから最後まで自分を信じて――!!』 祈りを絶望と終わらせないために。
誰も呪わない、たたらない。因果はすべてまどかが受け止めるから自分を信じて。。。か。
あ、さっきの子、ワルプルギスじゃなかったのね。
全てを受け止めたまどか・・・




それを見届けるほむらが、見たものは・・・
まどかが求めたが望み通りの世界の再生・・・まどかのこれからの結末を見届ける。
でかいな・・・ソウルジェム・・・これが、まどかのソウルジェム・・・全ての魔法少女の呪い=世界の破滅に近いエネルギー・・・
これが・・・まどかの受けた全魔法少女の呪から産まれた魔女・・・?
うわぁ・・・なんか、アレよねwwwいや、そうじゃなくて。
何処となく、エヴァを髣髴させるような感じになっております。

結局の結末に絶望するほむらに語りかけるほむらの前に、まどかの声。
まどかの願いが叶ったのなら、まどかも絶望する必要はない。
宇宙の因果律を帰る祈りは・・・宇宙を壊すなら・・・まどかは、それごと消すという・・・!

それと同時に・・・彼女は矢を撃ちはなち・・・全てを滅することで、まどかは誰も認識できない、まどかはまた、誰にも干渉できない概念となり、宇宙の一員では無くなった。
それが、まどかの結末・・・?
うわぁ・・・これは・・・ちょっと、きつい。正直、ほむらの言う通り、誰から見ても報われないと思ってしまう感じで。でも、なぜか、希望を感じるのはまどかの強さゆえかな・・・?
確かに、死以上につらい現実・・・マミさんの言っていたとおりですね・・・こうまでなるとは。存在しているのに、存在していないって・・・

ほむらの言うとおり・・・だけど、そっと、彼女は語りかける。それは、過去と未来・・・全ての世界がわかったことで、全てが解った。


いくつもの時間で、ほむらがまどかのために頑張っていたことも。ほむらの全てをまどかは知ったわけだ・・・
「ずっと気づけなくて・・・ごめん・・・ごめんね・・・」あぁ・・・良いなぁ・・・こう・・・抱きしめあう告白シーンは。全てを理解し合えた瞬間っていうかさ。百合的に、こういうシーンは凄い好き。今までの積み重ねがすべて、報われてきたかのような感じで。

今の状態になったから今のまどかになったから、ほむらの全てが見えるようになった。なんか、良いわ・・・あぁ・・・自然と涙が・・・こんなにも大切な友達=最高の彼女。
「ほむらちゃん、ありがとう。あなたは私の、最高の友達だったんだね。」あぁ・・・!!もう、此処で・・・百合的な意味でも全てにおいてもYESですよ。ほむらの愛がまどかに、あそこまで大きな力を与えたって世界の理を全て変えるって言うね。愛の力ですよ!!
これこそ、愛の力ですよ!!

まどかは一人じゃない・・・いつでも、ほむらや皆と一緒・・・

でも、ほむらはまどかの存在を忘れるかもしれない・・・でも、ここまで来てくれたから・・・ほむらは覚えているかもしれない・・・
・・・未来永劫の存在となるほむまど!!!




ほんの少しなら、本当の奇蹟が起きるかもしれない・・・か。
また、会えるかもしれない・・・それまでの別れ・・・
あぁ、この・・・リボンを渡すって凄いいい名って、思う。ストパニで言えばまぁ、別れだったけど・・・この場合は、全て・・・何れ、絶対再会して結ばれるための誓のような感じがして良いと思う。
もう、二人の愛の象徴ですよ!!これが!!故にまどか達よりも前の魔法少女たちも・・・全て、誰も呪う事無く、良いと思われる結末を迎えるのでしょうね。

さて、場面は変わって・・・別世界なのかな?
全てが書き換えられた世界での・・・
さやかを救うには何もかも、無かったことにする・・・か。って、ことは、杏さやも・・・いや、それは無い。さやかには、杏子が。
そう・・・杏子がいる。さやかには、想いが報われなくても、さやかには杏子がいるのさ。
ただ、さやかは、大勢の人にバイオリンの音色を聴いてほしかったと。
はたまた・・・別世界・・・
魔法少女になったときから・・・あ、別世界の暴走しそうになったさやかを・・・まどかが助けたってことか・・・
希望・・・確かに、全てを導く存在であるという事ね。

その世界にはまどかを知っている人は・・・いないのね。杏子も、マミさんも覚えてないのか・・・
こういう場合って、全ての人が忘れる感じですけど・・・
いや、弟は覚えていたのか。それとも、単なる干渉か・・・
まぁ、それより、ほむらが忘れるとか、忘れたけど、思い出すじゃなくてそのまま、あの時から覚えているって言うのが、私的には良いと思います。このリボンもそれを象徴するものでしょうね。


って、初めての接触よね・・・この二人。まどかのお母様とほむら・・・
あぁ・・・良いな・・・いなくなった後で・・・って、わけだ。

書き換えられた宇宙のルールの世界・・・それは、ほむらがちゃんと受け継いでいるってわけだね。そっか・・・
浄化したソウルジェムは消滅するのか。

そして、その新たに生成された世界ではQBとの関係は多少は、良好になっている様子。あ、さらに、あれか・・・前ほど強力なものも生まれなくなったのか。前ほど邪悪さは消えているね。
本当に全ての宇宙のルールがまどかによって書き換えられたって訳だ。

たとえ魔女が生まれない世界でも人の呪いが無くなったわけではないのね。
そしてそれを狩るのが魔法少女。QBも以前ほどひどいと言えることはしなくなったのか。

救いようはないけど、まどかの守ろうとした世界を守るために、ほむらは戦い続けるか・・・そして、一筋の希望の矢を放ち、終わり・・・
あ、ここで・・・武装が矢になっているのは、まどかへの、その想いの具現化と見た。
いや、まだあった・・・・
終末の世界で一人で戦うことになっても・・・ほむらには、まどかがいる・・・見守ってるって感じかな?如何なる力でも、彼女を守るために。そこの翼の形とか、そういう解釈はお互い、独自のものでしょうね。これは、想像力の勝負ですよ・・・
さて・・・まぁ・・・神話・・・それが、終わってしまった喪失感ってのが凄い、強いですね。ただ、その分、楽しませていただいたというか、何と言うかで。
久し振りに良い物を見た感じがしますね。近年で言えば、仮面ライダーW、劇場版ガンダム00、ウルトラマンゼロ・・・そして、たまゆら等等。それを見た後のような、ひょっとしたら、それ以上の私にとっては最高点である、ARIAに並ぶほどの余韻がまだ、私の中にあります。
見ていて、本当に、面白い!そして、結末が素晴らしい!と、思えるような、アニメって最近、無いのでね。ましてや、実写物のドラマなんて、それに等しいですから。
まぁ・・・1月から始まって、駆け抜ければ速い感じです。あぁ・・・感動ですね。待たされたかいがあったようなもんです。
さて、まぁ、まどか・・・宇宙そのものになると捉えて良いでしょうね。まぁ、まどかのこの、最後には賛否両論が起きそうな感じがするけど、あるしゅ、これで・・・ほむまど・・・ほむらと、まどか・・・二人の関係が未来永劫のものとなったと私は感じでます。仮にほむらが、殺されても彼女は、まどかと一緒になれるって感じなわけで。ま、百合的な考えですけど、私、百合が大好きなのでwwwありかなとwww彼女には、ほむらには、ずっと、まどかがいるので、未来永劫・・・彼女達はずっと、一緒だと思いまから、うん。私は、この結末で言いと思う。ある種、あの結末が全てを救い、満足できる終わらせ方だと思います。ああする事以外、良い結末は存在しないから。
こう、百合的にも、まどかとほむらの関係が未来永劫のものに・・・それ以上のものになった感じで、素晴らしくて上手く言葉に出来ないほど、すばらしいものになってくれるとは思いませんでした。
百合と言えば、そうでしょうけど、百合でありそれ以上に尊い二人・・・って言う、もう、本当に見つからないほどに素晴らしいというか、凄い・・・どの、賞賛の言葉も当てはまらない位、輝かしいと言うかなんと言うか・・・って、感じでw
ずっと、ほむらがまどかを忘れることなく覚えている。それって、本当に素敵なことですね。この手の場合は忘れていることが多いですから。やっぱり、こういう感じになると全ての賞賛の言葉以上の存在になってしまいますね・・・
この二人の愛はもう、誰も超えることが出来ないのではなかろうかと思えるほどの愛・・・素晴らしいと思います。
ましてや、あれで、ウルトラマンだ、仮面ライダーのような何かが出てきたら、感動どころか、ぶち壊しですからね。やっぱり、ああいう形でもこれほど、この物語を締めくくるに相応しい結末はないと思います。
これは、ハッピーエンドといえるでしょう。
だって・・・ほむらとまどかは・・・ずっと一緒ですから・・・
ある種、こういう、ごてごてしたハッピーエンドな終わり方より、まだ、夢も希望の見えるハッピーエンドのほうが好きなのかもしれませんねw私もw
良い話で、私的には毎週楽しませていただきました。とても、面白かったです。
ichiiさん、私は凄い、満足です・・・www