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4年ぶりの新シリーズ


牙狼VRから、もう、そんなに経過したっけ?っていう印象が結構、強かったりするし、流牙に至っては5年ぶりか……ってことで。
【牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者】
まぁ、前にも言ったけど、正直、一番好きなヒーロー作品と言えば、これ。っていうのは真っ先に浮かぶくらいには牙狼シリーズは好きです。次いでウルトラマンって感じもあるしで。
一番好きなヒーローっていえば、今でも牙狼の冴島鋼牙だしな。それまでは、ウルトラマンティガの第五が一番好きなヒーローだったけど、それだけ、牙狼との出会いっていうのは個人的に、衝撃的だったわけです。
ただ、そんな中で、今回は鋼牙に次ぐ2代目の主人公である、そして、また自分も好きな道外流牙の物語ということでね、まだ、あの物語は終わってないからね。まだまだ、黄金騎士としては金色を取り戻したけど未熟なものであるとしているわけだし。どういう物語になるんですかね。
外伝の神ノ牙では、ラストジンガが復活して思わせぶりなラストになったわけだし。どういうことになる?関係ある?とか、色々と思うところがあるね。
そして、このハガネを継ぐ者の意味がね、どういうことなのかと。鋼っていうと、やっぱり鋼牙が思い浮かぶし、何があるんだろう?っていう感じで。
しかし、もうTOKYO MXだって。
テレビ東京じゃないんだね。
そうなると1クールの可能性が・……
それはなー……

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牙狼15周年

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このイラストのやつね?
鋼牙の牙狼の新しい変身形態で、心滅を克服した形態らしいのよ。んで、そのあとに、この鎧を雷牙に送るという展開らしくて、そこから魔戒ノ花が始まるという展開らしいです。
そこ行くと、後付けだけど、鋼牙の、ここでの克服が最終回における伏線だったんだなーってなると、結構、あれだよね。さすがは雷牙の父親。
最強の魔戒騎士だわw

ってことでね。
牙狼シリーズ15周年、おめでとうございます。
雨宮監督の生み出す独創的な世界と言うのは実に素晴らしく、まさに現代のダークファンタジーで常に特撮ヒーローとしては最先端を描くヒーローでもあるという感じで。
あの、私、あまり、このブログでは言ってはいないんだけどさ。
私、実はウルトラマンやメタルヒーローやライダーやスーパー戦隊シリーズよりも、牙狼シリーズが一番好きでね?(・ω・)
割と真面目に。
学生時代に初めて1期を見て、そのまま、あれよあれよと牙狼の世界に埋もれてしまったという、シリアスではあるんですよ。でもちゃんと1話完結のカタルシスがあって、この時期の特撮っていうのは、ほら、ネクサスとか、そういうのがあった関係で一話完結のカタルシスがなかったり、アクションも、そんな・・・・・だったりとか、結構、ね。ネクサスとかはさ、あれ、連続で見ないと結構、きついドラマでちょっとマックスも敬遠してたのよ。まぁ、見たら、スッゲー面白かったんだけどw当時のライダーは微妙だったし、スーパー戦隊シリーズは楽しめていたんだけど、そんな中で牙狼っていうシリーズが始まっていざ見たら、「スッゲー!!おもしれぇぇぇぇ!!!」ってなって、ミッドナイトホラーアクションと言う言葉通り、深夜に見るとスッゲー怖くて、でもかっこよくて、強い。
鋼牙はだれよりも強い!!
っていう感じで。
そんな中で鋼牙っていうのは、理想のヒーローなんですよね。
かっこいいのよ。
それでいて、面白いし、ちゃんと伏線がある。
今でいえば、ニュージェネウルトラマンのようなストーリーをやっていて、でも、思えば、この構図は今までのティガとか、メガレンジャーとかの、そういうストーリーラインと同じなんですよね。ジェットマンとか、ブルースワットとかもね。
そういう古き良きスタイルを2クールって時間内でやったからシュッとしたドラマとしても片付いたし、特撮ドラマとして、ものすごい完成度を誇った作品でもあるという。
また、カタルシスを与えるために、敵も人間を食うのが当然みたいな、いわゆる、デビルマンにおけるデーモンのような存在でもあって、おそろしいんですよね。
だから、そいつを倒した時のカタルシスもすさまじいけど、そこにある人間であるが故の確執や、ドラマを描いた展開は本当に大好きでございました。
ありがとうございます(=ω=)
そんな感じで、いろんな牙狼シリーズを見てきたけど、やっぱり、全部、好きだね。
今、思うとね。
アニメ牙狼も楽しかったし、舞台牙狼も楽しかったし、スピンオフもなんやかんやで楽しめた。
それでいて、これからもファンを魅了する話を描き続けてほしい!
そう思いますね。
そんな感じで、15周年記念、本当におめでとうございます!!!!!


以下、15周年記念小説!!

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GARO -VERSUS ROAD- #12


さて最終回。
本家の魔戒騎士にゲームを生き残っただけのクオンが勝てるわけなく、それこそ、フルボッコにされとる。さて、ハギリさん、例の体験を通して、世界を作り直すことを決めていたのは語られた通りですが、
しかし、ハギリが語った差別や虐殺など、実は、その首謀者になっている自分が同じ存在になっていると言うことには気づいているのかな。あのゲーム自体が、そういうものになってしまっているということに気づいているんですかね。
往々にして人間っていうのは、いざ、自分がする立場になると気づかないものになっている。そういう生物だったりします。
そんな、ハギリ、クオンに対してよく似ている……とは言いますが、それはあくまでも過去であって、現在ではないというね。ある種、クオンが悪い意味で影響を受けすぎたらハギリになってしまうのかもしれない。
それこそ、ウルトラマンジードとベリアルのような、そういう関係に近いような気がします。
もとより、牙狼から生まれたベイルの関係とかいろいろと考えると、そういうのもあるのかもしれない。ベリアルも、元は正義のウルトラマンですからね。
そこ行くと、ベイルは、元は正義の牙狼の鎧から生まれた邪悪な存在ですし。やっぱり、あの関係を見ると、この二人の違いっていうのは、ベリアルとリクにもよく似てるんですよね。
ジードと言う存在が王道で進化したベリアルであるように。
同時に、そこ行くと、魔戒騎士ゆえの孤立しやすい世界ゆえに起こりうる可能性と言うもの、魔戒騎士の負の部分と言うのを再度、描いてきた存在なのかもしれない。
そして、ハギリが牙狼の鎧に選ばれなかったのは、牙狼に選ばれたいがゆえに、ゲームのルールに実直でありすぎたことが原因なのかもしれない。
クオンはルールに反逆して、最後までアモンを殺さなかった。
思えば、クオンは誰も殺してないんです。
殺そうとして踏み止まったら……ってなことになったり。
己の欲望に溺れなかったりと、思えば、それは真なる黄金騎士になる者たちが歩んできた、そして、持ち合わせてきた高潔さでもあるのです。
そして、すでに虐殺を行ってしまった時点で、ハギリは牙狼どころか、守りし者でもなんでもなかったんです。
クオンは牙狼になることを択ばずに去り……

そして、何気に……・
アザミは生きたまま、この物語は終わりを告げるのな……・まぁ、そうなるだろうなーとは思ったけど、どうするんだろうね。思えば、神ノ牙の方も実は完結していなかったりするのでw
いずれ、やるのかな。
来年あたり……
しかし、終われば虚無が残るだけのデスゲーム。
思えば、デスゲームと言うのは、そういうものなのかもしれません。
デスゲームの後は、絶対的な幸福ではなく、圧倒的な後悔。そういう人生の中で自分と出会ってきた命を懸けて戦った者たちのために、クオンはこれから生きる運命を選択する。
大丈夫かね?
いや、まじで。
牙狼VR、見終わったけど全体的に本当に楽しかった。
毎回、伏線や気になる要素をばら撒きつつ徐々に点と点が線になっていく物語の形式、作中で語られた受け継がれる命とメッセージ性は本当に従来の牙狼そのものだった。
形を変えた牙狼らしさはちゃんと受け継がれてた。
これは牙狼。

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GARO-VERSUS ROAD- #11「LAST STAGE」


南雲さん、もう、これ精神、書き換えられてない?性質もいろいろと変わっているし、やっぱり、あの時、シュカにやられたんだろうなー。って思わずにはいられないよ。
しばしば、生き残った者たちにしかわからない共有財産的なものって、こういうのあると思うんですよね。
南雲とクオンとか、そうなるとは思わなかったもん。
南雲は、最初、スッゲー嫌な奴な部分合ったけど、理解してから、今までと同じではいけない、ある種、彼の最初にやらかしてしまった命に対する贖罪、ようは、クオンの星合に対する感情と似ているんですよね。ただ、彼の場合は、まさか、こうなるとは思っていなかった。それでいて自分の欲求で殺してしまった者たちに対する償いの心っていうのが出てきてしまったのかもしれない。
こういう極限の場所における……
善人になる部分は、ある種、人の本性と言うのが出るのかもしれない。目の前の死を理解することで初めて自分と言う人間を見つめ直し、どうするべきなのか。
それを考える一つのきっかけと言うのは、実は当たり前のものなのかもしれない。余命宣告された人が、志を意識すると色々と静かになったり、自棄になったりする人とかいるのって、そう言うことだと思うんですよね。
ある種、それが「死」がもたらす福音と言うのであれば、それはそう言うことなのだろうと思う。
貴音は、貴音で、もうフルボッコや市。骨を折られたし。血をドバーするしで、容赦ネーナ(・ω・)……ってか、貴音ことタケシ、親にまで望まれていなかった子供で、しかも、いじめを受けて、人生の存在そのものがハードモードと言うか、そういう感じがしないでもない。妙に、あいつに親近感のようなものを沸くことがあったんだけど、「あ、そういう部分か。」っていうのはやっぱり思ったりはする。タケシではなく、貴音としての生きた証が彼の存在意義、そのものだったんだなーと。彼にとって、タケシと言う名前っていうのは、存在、そのものが忌むべき存在。
あのぬいぐるみ自体が、過去の自分であり、でも、貴音になりきれない、彼の一種の弱さ、それでいて、同時に、母親に愛されたかった自分の本心でもあったのだろうと思えて来る。
大事なものが失われてから気づくもの。
デスゲームでありつつ、この作品のメッセージは「死」と言うものを考えさせるものになっているのかもしれない。
それが、死を通して思いを受け継ぎ、力に帰る魔戒騎士の物語であった牙狼だからこそできること。
相手を斬る瞬間に、この歌詞の意味を知ると結構、ヤバい意味深な感じと熱いものあるね。
毎週、なんやかんやですっごい楽しみな話だったからさ。なんやかんやで最初から見直すと、実は、物凄い牙狼らしい話でもあるという。
ああいう極限状態に追い込まれる状況の中で今まで何も接点が無かった者たち同士が、探り合いをする中で自然と友情が芽生えてしまうような感覚っていうのは賛否両論な感じはするけど、ああいう状況を共有できるが故のどうにもならない感情っていうのは交わざるを得ないのかもしれない。
マジモンのデスゲームと言う極限環境の中で生まれてしまう経験した者たちにしかわからない共有される危機感や、感情と言うのは輝かしさと儚さと残酷さが混沌として混ざり合ってるね。
ついでに、あのゴーグル、かぶらなければ良くね?て話だけどシュカがかけたくなる魔術をかけているらしい。
来週、最終回だけど、どうなんだろ。

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GARO-VERSUS ROAD- #8「黄金の輝きの意味」



はよ、魔剣で倒せ(・ω・)
99.9秒の制約があるんじゃよ(・ω・)とか思いながら、とうとう、剣を握りましたね。相手は牙狼の鎧を自分のものにする為に邪気を溜めているんですかね。
なんか、そうなら納得する。どこからか、牙狼の鎧を得てしまったのかね。
盗んだって説が正しいけど、希望を象徴する鎧をホラーのものにしたら、最高峰の鎧を、最悪の敵であるホラーが得てしまったのなら、それは、それで地獄ですよ。
なんか、そう言うことを思いました。
さて、ほら、もう、半グレリーダーとして恰好をつけるからさ……・魔剣に心を支配されちゃったよ。ああいうところが、考え無しの若者感って部分があるよね。
生き残るのは、クオン、ワイチューバー、タカネ、そして、もう一人の主役か。日向は、なぜ、このゲームに参加したのか。こいつのバックボーンって結構、謎なのよな。こいつも、こいつで目的があったようなのに。それとも、単なる快楽殺人者でしかなかったというのか。色々と解らないままで終わってしまった。
さて、まぁ、クオンが……
魔剣を取って、倒したのは良いんですが。
それと同時に、金色の牙狼シリーズではおなじみの、あの輝きを放つと同時に、それを見て……
宵刹がかつて魔戒騎士だった記憶を思い出した様子。
……あんた、騎士だったの!?っていうか、人間だったの!?
ホラーに身体を奪われた騎士かなんかだと思ってたからさー。
まさか、まだ人間だったの!?って言うことに驚いた(つ=ω=)つ
いや、もう、ホラーかもしれないけど。
てっきり、もう、ジンガのような存在だと思っていたので。いや、まだ、ホラーではあるんだろうけど、うーん、それが解るのも次回か。
どうせ、黄金騎士の鎧を得るために、殺し合いしたんだろうなー……
とか思う。
そう考えると、来週の物語である程度のヒントと言うか答えは出ると思うね。

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