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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #18


もう腹が痛い。見てるだけで、このアニメ、腹が痛い。面白いんだけど。なんか百合的に腹が痛い。久しぶりに、学生らしいことをしつつ、それ以上にですね。
前回、あれだしね。プロスペラが、そうミオリネに言うということは、プロスペラからすれば、それは彼女にとって都合が良いように手玉に取られているということでもあるという。
まぁー、そんな感じで、スレッタはやっぱりクローンだったか。レプリチャイルドだっけ?この世界だと。ガンダム的なクローンで言うとエルピー・プル的な、そういう要素がありますけど、ただ、スレッタの場合は知っている作品の中で一番近いクローンっていうのは「ウルトラマンジード」の浅倉リクのような、まぁ、エランとは違うけど、他作品に目を向ければウルトラマンジードのような、そういう存在だったというわけでごぜーますわな。同じクローンのタイプでも、デザイナーチャイルド的な部分もあるから、ジード的な方面で来たか。
そんな感じで、真実を知ってしまったわけで。
まぁ、そんな感じで、見捨てられましたね。
ただ、プロスペラも、あそこでガイドビーコン的なものを出すっていうのは、やっぱり、それなりに愛情はあったんだろうなーとか見ていて思いました。
そして、スレッタは、ここからがスタートなんじゃないんでしょうか。本当の意味で。

ある意味では、あそこで赤ん坊みたいに泣いて、本当の意味でスレッタっていう女は生まれたような、そういう感じがします。

ラスボスがまさかのエアリアルになるとか、そういうおちではあるまいな?
それとも、なんか、それが、あれなんですかね。
まだ名前が明かされない新作のガンプラのあれなんですかね(=ω=)
さて、まぁ、会社の部分は面倒くさいとして、この物語の根幹ってやっぱり、スレッタの物語だとは思うので、そこだけ追っていけば、そんな複雑な物語ではないと思う。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #17


ミオリネ、普通に、おかんに言い負かされてええんか?
何気に、あの母親に従うこと自体が、結局、それがスレッタを救うことであると信じてしまっているということは、なんやかんやで、この母親に従っていることでもある。
それ以外の道を示すことは出来ないのか、どうなのか、結局、それが子供の限界ってことなんだろう。大人と子供のなんとやら……そんな感じで、グエル、あの出来事があって、誰よりも今、先頭を走ってるなーと言う感じがしないでもない。
けっきょく、あいつら、なんやかんやで、プロスぺらの口車に見事なまでに乗せられすぎちゃってるのが問題なんだよね……いやいや、いや、ただ、子供の経験って、そういうもんなのかもしれない。
グエルは、まだ自分を持っているし、ミオリネは自分を持っているとはいえ、プロスペラに乗っちゃう。
んじゃぁ、スレッタは?
って言うと、あいつ、自分を持っているようで実は全部、母親からの受け売りの空っぽな少女であるということ。
ミオリネに触れたことで、多少の自我が出てきたとはいえ。
それが、今回の決闘でいろいろと思うところが出たのは言うまでもないじゃろうと。
こういう創作物って基本、子供が大人に対して一本取るようなのがデフォルトなんだけどさ、ようは、転天とか、そうなんだけどさ、それが一種のカタルシスでもあるんだけどしかし、言ってしまえば、それは創作上の都合であって、リアルにあるかどうかと言えば、結構、難しい場面でもある。
大人の理詰めっていうのは、よほどのことが無い限り、自我が強くない限りはなんやかんやで乗せられたりとか、そういうのがあるんだよね。
そんな感じで、今回は久しぶりのダリルバルデとエアリアル。
グエル、まだトラウマが克服が出来てないようだ。
しかし、今回は、グエル、試合に勝って勝負に負けた感じがしないでもない。

そして、スレミオ、まぁ、すべてはスレッタとのためとはいえ、大人の口車に乗るしかないし、他の子供たちに頼らない、何て言うか、頼れないんだよね。
ミオリネは。
デリングの娘だから、まだいろいろとみられている部分もあるから孤高だし、ある種、ひとりで何でもやってきたから孤独だし、不器用なんですよね。
だから、突き放すなんて馬鹿なことをしちゃう……

んで、スレッタはもうプロスペラしかいなくなっちゃったから、どうすんの?っていう、彼女のよりどころが全部。これが、心の成長につながるんだろうが。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #16


これがやる前に、実はエウレカセブンハイエボリューションシリーズを見たんだけど、まぁ‐、面白くなくて。何が面白くないんだろう?って言うと、テレビの設定や今まで展開されたシリーズを踏まえて見るのは当たり前なんだけど、それにしても、なんか、面白くない。内輪だけで盛り上がってるような感じ。
とりあえず、ハイエボ1から、なんで、ああなった。っていう、そういうあれがあって、気づけば終わってて「なんでこうなった?」っていうまま終わっていくような、そういう映画。とりあえずハイエボ1事態が、良く解らない映画でもあるんだがねー
そんな感じで、エアリアルの関係やらクワイエット・ゼロを発動させることで、ガンドアームは良いものにはなるんだろうが、そうそう簡単に行くもんじゃないだろう。人が作ったものである以上、必ず、望んだものだけが出る世界とか、そういうのはないからなーとか思うのよ。
とはいえ、やろうとしてることは手塚治虫的な漫画のなんていうか、ディストピアになるんだろうなーとは思う。
まぁ、しかし、スレッタって何なんだろうな。
所謂、アトムなのか、クローンなのか。
此処は、おいおいわかるでしょ。
ついでにミオリネがようやく帰還と言うことで、決闘ゲームも終わりでトロフィーになることもないけど、それすらどうでもいいというのは知ってしまったことの大きさっていうのはあるわな。
しかし、やっぱり有能だから、その実力で信頼はかちとって言ったものはあるわな。
さて、まぁ、今回の2期は思った通りと言うか、母親からの呪縛からの解放、それは、一種の怨恨やら、そういったものからの解放なんだろう。
それは、どういうシステムで、そうなるんだろうね。
事実上、物語の3分の1が祝ったから余計に気になるところではある。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #15


ザウォート・ヘヴィ、かっけぇなーとか思いながら、こうして見ているんですが。
これ、ボブ……いや、あの、ほら、グエルの話ですよね?
スレミオの擦れ違いが見たかった(=ω=)
いや、まぁ、あいつが奮起するなら、もう1話まるまる使わないとダメなんだけどさ。ついでに、地球側の魔女のドラマも、ちゃんとあったなーっていう感じで、あの子はヒーローだったんだなーって。あの地域の子供達には。
そういうのが良く解る中で、ニカ姉がフルボッコにされたり……
色々と会ったり……
そりゃ、そういうのもあるわなーと。
そして、なんか、こういう時に焦るのって毎回、黒人であるような気がするのは何故なのか。でも、こういうのはポリコレ賛成勢とかに、何か言われたりしないのか、どうなのか、結構、気になるものではある。
そんな感じで、あれなんですけど、なんか、主役っぽくなってね?
とか思ったら、終わった。
クワイエット・ゼロ計画に関しては、それが、ガンドアームの否定につながったわけね。無秩序の戦争と。そういう部分に繋がっていくんだなーと。
まぁ、戦争とは無秩序になってしまう中で兵器に転用できるものが出来てしまえば、より、世界は危険になってしまうというのも、父ちゃんの言うこともわからんでもない。
超帝國の騎士が、多くの人を殺してしまったかのように。
そういうことなんだろう。ガンドアームをデリングが否定した理由って人類が手にしたところで良いとことに使うよりも悪いことに使われる可能性の方が大きくて009のようなサイボーグ兵士が生まれたり、最悪、ファイブスターに出てくる騎士が生まれる可能性の示唆だよな。
009のように望まぬ形で孤児が無理やりサイボーグ化されたり、っていうか、もう、エラン関係の描写が、既にそれだし、ファイブスターに至っては開発したばかりの頃の騎士は制御ができずに町を破壊しまくったという、そういう話もある。
良いことどころか、むしろ、ガンドアームって存在、実質、それはガンダムって兵器としての形で生まれた訳だし、人間が進歩しない限り、あの技術は危険っていう見方は正しいんだよな。
てっきり、妻が、その技術で救えなかったから来る逆恨みじゃないという、あれだよね。
ウルトラマンマックスの「人間は便利なツールを手に入れ、どんどん退化し始めたからさ。」、このセリフに通じるものがある気がする。
人は便利な道具を手に入れたところで人そのものが偉くなる訳じゃないしな。
∀ガンダムで普通にリリ様が言ってるしな。

「人類って少しも偉くはございませんわね。」

っていう、∀ガンダムで黒歴史、所謂、歴代のガンダムの記録を見て、こういうことを言っているわけだから、ある種、デリングのガンドアーム否定は間違ってはいないんだよなー……
ガンドアームの否定って言うのは、ある種、あの時代、水星の魔女のあの時代において人類なんて、あの技術を良いことにしか使わない訳がないという進歩してない人類への批判でもあるというのは、今日の話で良く解った。

しかし、日曜日って面白いアニメが多い。プリキュアもそうだけど、この水星の魔女もそうだし、ワールドダイスターに、さらに鬼滅の刃もあるし、ウマ娘迄あるんだから……
いや、ウマ娘は4話だけだから、何とかなるんですけどね。そこは。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #14


今週のプリキュアの生地は水星の魔女と鬼滅の刃優先と、なんやかんやで野郎がメインだったのでお休みです(つ・ω・)つまぁ、構成的には先週と似たような話構成だろうしな。
ってか、予想外に今期は面白いアニメが多すぎて、ついでに、今週、ウマ娘の新作アニメも始まるから色々とあかんのです(つ・ω・)つ、そこ行くとプリキュアはメインが野郎の回は、割と感想を飛ばす可能性があるので、そらまし、ください。
ネットワークを制御して、どのこうのなクワイエットゼロ。
クワイエット・ゼロって、あれだよね。
ヨルムンガンドに出てきた、ヨルムンガンド計画のようなもんだよね。
あれも量子コンピュータを用いて強制的に世界平和を実現させる計画だったはず。
ついでに来月、ヨルムンガンドの作者が生み出した百合漫画「デストロ016」の新刊が出るよ。
そんな中で、スレッタは希望として抱いているのはミオリネ、常にミオリネが、そこにいるのは、それだけの信頼感を抱いているような感じがします。
ついでに、エヴァの人類補完計画まで入ってきましたね。
あぁ、そんな感じで、まぁ、やっぱりエミリオがエアリアルだったか。エンディングの中にあるエアリアルに刺されるスレッタのヴィジョンってのは、もう、そういうことで良いんだろうね。
そして、たぶん、彼女がデータストームなる場所にいるということは、彼女が、そこで……所謂、子供の純粋な清掃はいけないとか、そういう心やら、そういうのを利用して-って処なんだろうが、そこ行くと、これは覇道だよな。言ってしまえば、これは一つの尊い犠牲として美化されるような。
そこ行くと、ファイブスターの戦争倫理観が、平和と言うか健全に思えてくる。
ってか、大河内さん、エヴァが好きすぎるのかコードギアスでも、ヴァルヴレイヴでもギルティクラウンでも水星の魔女でも同じような計画を出してるの正直、どうなん?とか思えてきたわけで。
ソフィも死んだことを考えると、何かな。彼女は、なんか人としてのあたりまえのものが欲しかったはずなのに、でも、それでも貪欲になりすぎると、ああなってしまうっていうのは悲しいものがあるね。なんか、彼女のようなキャラクターを見ると、当たり前というものに感謝しなきゃな。って改めて思いますね……
今週の水星の魔女、内容の怖さ以上に、この一人一個が当たり前のご時世なのにガンヴォルトを複数、買わせようとするバンダイがとても怖かった()

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