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ファイヤーマンを見る。


そんな感じで、あの、全30話の円谷プロ制作の特撮番組を見ているわけでございますが。全30話中の半分、15話くらいか、それを越えたあたりを見ているのですよ。
多分、ガキの頃に一回?いや、中学生の時、最後に見たっきりだと思うんですけど。こいつが、どうして、なかなか、面白い作品でございます。
ねぇ。まぁ、あの、デザインは古臭い感じなんですけどね。ただ、それ以上に、あれでございますよ。話が面白い。名優・岸田森さんが手がけた話とか、特徴的な演出が目立ちますしね。
実相寺さんとか良無かったりと。まぁ、そこは、どうでも良いんですが。
やたら、ハードで怪奇的、初代ウルトラマンのような感じの匂いもまた素敵。まぁ、それも、その筈。その原点回帰を狙った作品だからなのですよ。
っと、まぁ、そんな中で昭和のウルトラマン、まぁ、この時、エースとか、そこらへんがやってたような気がする。
内容は、あれだよ。
みればわかるよ。あらあら、ウフフ。って、感じよね。
まぁ、この作品、テコ入れされていたりと、打ち切りにあったりと、色々とあるわけでぇ。
初代ウルトラマン的な面白さとか、怪奇性を含んで、色々とあるんですけどね。
ただ、これ、当時の子供たちに受けなかったようですね。年月が経つうちに、そういう感受性も変わって言ってしまったから、なんとやら。ってのが、あったのかもしれない。
しかし、この面白さで、当時は打ち切りって言うんだから、凄いもんだよね。
それでも、普通に見ると、結構、面白いんだけどなぁ。
これは。
いや、如何に、当時は恵まれていた作品があったか。
ってのも、よく解りますねwww
ベルダー星M13号指令とか、あの話は宇宙人の子供が宇宙人と知らずに、なんとやら。って、感じで、そこから、差別を受けて・・・うぅん、人と違うと言うだけで、此処まで。なんて、考えさせられるものでござーます。
自分のかってたペットが怪獣に・・・とか、そういうのも円谷プロによく見られた感じ。
まぁ、円谷プロは恩を仇で返す怪獣とか、結構、多いですからね。
ズズー
当時は視聴率平均6 - 7%台ーwiki調べですけどね。
これで打ち切りとか凄いもんです。
徐々に、テコ入れの空気を感じて感じて仕方ないんですよ。これ。
環境やら、人の黒さやら。
そういう部分を取り入れた円谷プロらしい作品です。
えぇ。まぁ、お薦めですわ。
最終話まで一気に見よう。うん。
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(2012/12/07)
誠直也、睦五郎 他

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あぁ、最終回ラッシュ


などと、言う感じでですねぇ…最終回を迎えてしまった作品が数多くあり、なんとやら…って、状況ですね…東映youtube。ジェットマンにウインスペクター、タイムレンジャー、オーレンジャー、ギンガマン、シャリバン、あぁ、ゴレンジャーもあったね。なんて、感じで、色々と見てまいりましたが…
どれも、素晴らしい作品だった。どれも、素晴らしくてですね、あぁ、なんか、良かったなぁーって、思って仕方ありませんでしたよ。特撮作品の素晴らしさを改めて感じ取った感じですね。

シャリバン
は最後の一緒にコンバットスーツを装着するシーンから、一気に決めに行くような感じでですね。そこから、あれだし、あぁ、あそこから、シャイダーへと繋がっていくのかーって言う感じでですね。やっぱり、ああいう、共演シーンってのは燃えちゃいますね…いや、マジで…

ゴレンジャー
はあそこから伝説が始まったんだなーって、思いましたよ。やっぱり。まぁ、そのあと、バイオマンが配信されたわけでございますがwww

オーレンジャー
もね。中盤はギャグが多くなったけど、それ以上に、終盤の本当に終盤の真剣っぷりがね、素敵でした。ああなった感じの奴もですね。当時、オウム真理教が色々とやら化したせいなんですけどねぇ…それでも、ちゃんと、決める部分はきめるって感じで、面白く、そして、良かった。
本当にあの、化けたと言うか、なんというかな感じですよ。
ガキの頃、一回見たっきりだったかな。オーレンジャーは。カクレンジャー、メガレンジャー、ジェットマン、ジュウレンジャー、ダイレンジャー、ターボレンジャーとかそこらへん以外は一回きりだったような感じがする。そんな感じで、懐かしいですよ。ありがとうございました。

ギンガマン
も良かったねぇ・・・ヒュウガの決断から、本当に話が重くなるからねぇーただ、そこまで、終盤のハード展開が、あの、やっぱ、スーパー戦隊シリーズの極めだと思うんですよね。そうすることで、世界のために戦っている感が素敵なわけでね。
そして、スッゲー、ボロボロの状態になって、それでも最後の最後に逆転する、それを描くドラマ性が、その作品のテーマ性に対しての彼らなりの答えって感じでね。素敵なのよなぁ…

タイムレンジャー
なぁ・・・直人が死んだシーンから、泣きっぱなしでしたよ。そして、ドルネロさんが亡くなったりして、完全なる悪人ではないと言う描写な。ギエンの、その何故、そういう体になったのか。とかなぁ…リュウヤもねぇ…悪い奴だけど、そこには、確かに自分の未来を変えたいから。って、言う、あれがあったからで。竜也もまた、かっこよかったなぁ…直人の死をもって、そして、その言葉を受け取って、改めて。
って、感じでね…50話ほど見て、なんていうかですね。改めて、運命を何かに歪められてしまった存在とでも言いましょうか。彼ら自身、登場人物自身、まっとうな人生から見捨てられちゃったんだよねぇ…いや、捨てた人間もいれば、まっとう以上になろうとして失敗したりとか。未来を変える…って、ことに関して必死になって生きる、その強さが素敵だった。

ジェットマン
・・・こればっかりは、本当に、もう、見直した回数も多くですね…それでも、やっぱり、あの、久しぶりに見直すと泣いちゃうわ…ゴーカイジャーで、まぁ、あの世界線では死んだことになってるけど、とりあえずね、改めて見直すと、最終決戦、愛に乱れて愛に生きて、愛に歪められる存在っていう、そういう愛憎劇が目立つのよね。さまざまな愛の形がかいまみれた。
トランザは自己愛な。あの、自分しか愛せない存在と言った感じか。
やっぱ、ラディゲ、マリア、そして、竜の3角関係に、香、凱、グレイを巻き込んだ複雑な恋愛関係にはやっぱり、もう、そこから、おりなされるドラマと言うのは素晴らしいものがありましたね。
そして、最終的に収まる形に収まった時、竜と香を見守るリエの影が見えて、私は、もう、そこで、また、うわー!って、なっちまったじぇ…
うぅん、やっぱ、スーパー戦隊の転換期だから、なんていうか、素晴らしいものがあるよね。一種の革命児的な部分が改めて視聴することによって探ることが出来て楽しませていただきました。

ウインスペクター
・・・最初に見た、ヒーローはやっぱり、思い出補正と言われようがやっぱり楽しかったのですよ。うん、この面白さと言うのは、どこにあるんだろ。
また、犯罪者たちの中にも、あの、22分のドラマの中あるんだよなぁ…人を妬んだり、大切な人のためだったり、私利私欲のためだったりと、さまざまなドラマが素晴らしいのですよ。一種のジェイデッカーのプロトタイプとでもいうべきなのかな。ある種の、近代社会を皮肉ったような内容もあったりと、その中で、人を”犯罪”と言う、絶対になくなることのない敵に立ち向かうって言う、この話な。それが、ソルブレイン、そして、エクシードラフトに繋がっていくと言う、此処からですね、始まっていったんだなーって言う感じで。撮影セットとか、すっごいからねぇ…炎とか、あそこまでの演出はいまだにないわけだし。生の炎ですよ。
今の特撮でも、そこまでないからなぁ…緊迫感のある特撮の撮影って言うのかね?
やっぱり、凄いものがありますわ。
そして、スーツのかっこよさが近年のヒーローには無いかっこよさ・・・今でも通じるかっこよさってのがなぁ…また、能力もV-MAXが出来たりとチート急だったりね~武双も、本格的に、ジバンから続くような兵器としてのかっこよさを突き詰めた感じ?あの、ギガストリーマーとか本当にかっこいいですよ。大型ガトリング砲とか本当に脚気ぇわ…
救出シーンとかなぁ…たとえ、犯罪者であろうとも…って、感じで、それでも、ラストは救えずにね?それが、のちの、ソルブレインに繋がる切っ掛けとなる。うぅん、やっぱり、面白かったなぁ…ソルブレインでも香川さんはまた、出るので、楽しみにしておきましょう。
ただ、エクシードラフトは最終話辺りに、正木さん以外にもソルブレインやウインスペクターも出して良かったよね…
などと、思ったところで、終わり!

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大鉄人17が配信されましたね。

鳥人戦隊ジェットマン VOL.1 [DVD]鳥人戦隊ジェットマン VOL.1 [DVD]
(2005/06/21)
特撮(映像)、田中弘太郎 他

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なんて感じで、まぁ、前々から色々と言おうとはしていたんですが、まぁ、何で、こんな時期にまで・・・先延ばしにさせてしまったのか良くわかりません。まぁ、そんなことは、どうでも良いんですけどねぇ…とりあえず、なんていうかですね。宇宙刑事シャイダーも配信されておりますわね。
そして、色々と最終回ラッシュと…
まぁ、そこは、後で語るとしてですねぇ…新作も色々と来たので語ろうかな。なんて、思ってしまうわけでございますわよ。
百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊 [DVD]百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊 [DVD]
(2001/11/21)
特撮(映像)

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ガオレンジャー
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シャイダー
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(2006/09/21)
特撮(映像)、神谷政浩 他

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大鉄人17
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特撮(映像)

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メタルダー

懐かしい作品がいっぱい、新作として配信中でございますわね。
いやはや、なんていうかですねぇ…
面白いねぇ…特撮ってねぇ…
仮面ライダーアマゾンも、あれですよ。
十面鬼との最終決戦も終わらせて、とうとう、ガランダー帝国との戦いに写ると言う感じでですねぇー
まぁ、そんなことは、荒れなわけでございますが。
やっぱ、昔の特撮って面白いんですよねぇ…今の技術がないからこそのアクション俳優の凄さがあったりとですね。まぁ、なんだろうね…
こういう展開もありなん?なんて、思うんだけど、アリなんだよねぇ。
シャイダーとか、あの、相変わらず、不思議獣作成シーンで笑えるって言うwww
メタルダーは最初の話で負けちゃうからね。
あ、やっと、名作を配信してくれたか。
って、嬉しさがあるなぁ・
ガオレンジャーも面白いし。
色々とあるわけでございますが。
あぁー…此処まで見返して、色々とあったわけだし、楽しみにしておきましょ。
これから、どの作品もですね。
面白くなりますからね。
さまざまな展開の中で、どうなっていくのか、これから期待していきましょ。
とはいえ、どれも最低一週はしているのですがwww
まぁ、良いや。

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今週の東映youtube


バイト先で、牙狼を一話から、一期の一話から見ています。
休憩時間・・・だけですよ?
いや、マジで・・・
いや、アクションとか、マジで、すごいんだけど・・・これ・・・って、感じで、まぁ、ネットでもいろいろと配信されてますけどね。
まぁ、それよりも、まずは。
って、感じで・・・まぁ、何でしょ。
面白い・・・
この作品・・・
あー、やっぱ、従来のものに比べるとですねぇ・・・
生易しく見えてくるね・・・
牙狼のアクションと比べてしまうと。
まぁー、そろそろ、東映のヒーローもあれレベルで、動かないと、なんていうか・・・って、感じでですね。雨宮監督を呼ぼうぜ。
って、ことを、遠まわしでいいたいだけです。
えぇー・・・ジェットマンやら、ZOで世話になっておきながら、東映は・・・何を・・・
しかし、牙狼は面白いなぁ・・・
いや、マジで・・・

って、感じで・・・まぁ・・・あの、普通にご存知ではあると思いますが。まぁー・・・なんでしょうね・・・私は主に、ジェットマン、ギンガマン、タイムレンジャー、オーレンジャー、ウインスペクター、時折、BLACK RXを見ているわけですが。シャドームーン関連ですけどね。
ついでに、ニコニコでカクレンジャー、またか。
よし、見るか。
仮面ライダーBLACK・・・また。
よし、見るか。
っていう、なんていうかですねぇ・・・また、みちゃうねぇ・・・面白いと見ちゃうよね。
まぁ、後半まで良くと、やっぱり、いろいろと面白くなっていきますね。
ジェットマンは、とうとう、竜がマリアがかつての自分の彼女である、リエだと知った回で、ついでに、凱とは熱い勇往で結ばれる回ですよ。さらに、テトラボーイも参戦ですね。
ギンガマンは、ギガバイタス等が本格参戦したりと、何とやら。まぁ、先週の配信で、もう、出ていたんですけどね。とりあえず、ヒューガ、かっこいいなぁ。流石は、サスケですよ。
ブドーとか、好きだったなーなんて、思ったりと。
結局、みるんかい!って、いうね・・・感じで・・・まぁ、どうでもいいか。
タイムレンジャーは緑川さんがストーカー役で登場とかね。
ま、タイムファイヤーとしてのいろいろとのあれは、先週のが面白かったですけどね。
タイムファイヤァァァァァァ!!!!!!
って、感じで、あの、DVディフェンダーのアクションとかは、いろいろとかっこいいね。っていうか、あの武器が便利すぎて素敵。
ブレード、ブラスター、バルカンと・・・なんて、マルチな武装でございましょうか。
あの武器、好きなんですよねぇ・・・
ダブルベクターとか、近接武装の中で、特に好きですよ。繋げて良し、放って良しと・・・なんて、便利で、素敵な武装でございましょ。
オーレンジャーは、キングピラミッダーつえーwwwとしか、言いようがないですよ。
あの、チートという言葉が具現化したような、巨大ロボットは最強すぎる。
ただ、やっぱり。このころから、もう、番組の背景が変わり始めている部分が、現れてきましたね。初期の重い空気は、どこへ行ってしまったのやら。
まぁ、25話に至っては、完全にコメディですよwwwwwwwwwwwコメディwwwwwwwwwwあれ、マジで、笑ったわwwwwオーレンジャースーツを身に着けたまま、あの、近所にありそうな道を歩いて、さらに、民家に入り込むと稲wwwまた、BGMが真面目だから、面白い。
ここまでくると、面白すぎて笑える。
いやはや、なんていうかですねぇ・・・
いやぁー・・ガンマジンとか、本当に、あれですね。いろいろと、出てきそうな感じがします。
まぁー・・・楽しかった・・・一週間の始まりも、こういうのなら、いいね。って、感じで・・・では・・・

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戦う交通安全!

カーレンジャー!
です。
なにかと、不評なこの作品。
でも、私は大好きですね。
笑の坪を心得ているとでも言いましょうか?
それは笑えます。
お勧めです。
もう、六人目の仲間で、シグナルマンってのがいるんですけど、ヤバイ受けます!途中で敵に操られるんだけど、たった一羽で元に戻るというね。凄いですよ。しかも、方法がげっぷという・・・一見ふざけているように見えるんですけど、こっちにしては大歓迎な面白さ。今でも、衰えない面白さだとは思うんですけど、私の様なファン以外の方々からは不評のようで・・・
特に好きなのは、通販の品物で戦う敵がいるんですけどね、クーリングオフという方法で、戦わせないという凄さ!
いやぁ、こんなお笑い戦隊物。
もう一回、創って欲しいな。
キャラも、余計に丁寧語な奴とか、関西弁や、その他諸々のキャラ・・・大爆笑ですよ。
敵もバラエティ満載で、あれほど笑える敵幹部もいませんね。
そんな、素敵なカーレンジャーの・・・
あらすじ
地球からはるか遠く離れたハザード星は、宇宙暴走族ボーゾックの蹂躙の末、花火にされ滅亡した。ボーゾック打倒を誓うハザード星人の少年ダップは、超豪華花火にされた母星を後に、母親が死の直前に語った「星座伝説」の戦士「カーレンジャー」がいるという惑星・地球に向かう。一方、ボーゾックもまた、次なる暴走の舞台を惑星チーキュ(劇中でボーゾック構成員は地球をこう呼ぶ)に定めていた。

ダップがたどり着いたのは日本の小さな自動車会社「ペガサス」。彼はここで働く5人の若者に素質を見出し、自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させる。最初は乗り気でなかった5人だったが、ボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固めた。

ボーゾックという宇宙暴走族・・・聞いただけで、大爆笑です。
また、仲間内の決断力も素晴らしいほど安定しており、他の戦隊シリーズにも無いほどの団結力です。権力抗争なんてありません。


登場人物
カーレンジャーと周囲の人々
レッドレーサー/陣内恭介(じんない きょうすけ) - 演:岸祐二 スーツアクター:横山一敏、福沢博文
カーレンジャーのリーダーで23歳。自動車会社ペガサスのテストドライバーだが、町工場レベルのペガサスなので実態は代行運転等の雑用係。そのためか、サボり・居眠りの常習犯。左利き。
ノリがよくて能天気ではあるが、やるときはやる男で、リーダーの自覚も強い。元はレーサー志望で、ドライビングテクニックはメンバー中一番。車に対する思い入れや愛着も人一倍強い。
ゾンネットに、レッドレーサーとしての姿を惚れられたが、彼が変身した姿であることは知られていないので、普段ゾンネットをはじめとするボーゾック幹部からは「猿顔の一般市民」と言われている。さすがに最初は(レッドレーサーの代理という形で)ふってしまったが、そのうち恭介自身もゾンネットを好きになったため、どう対応するべきか悩み続けたが、終盤で自らの正体を明かして告白、晴れて相思相愛になる。
毎月の給料は税込みで19万3千円。
個人武器は、ギガフォーミュラのノーズ部分が変形する剣フェンダーソード。
ブルーレーサー/土門直樹(どもん なおき) - 演:増島愛浩 スーツアクター:竹内康博
ペガサスのカーデザイナー。まだ17歳(途中で18歳になる)だが、その才能は大手メーカーからも引き抜きの手が伸びるほどで、給料は5人の中で一番高い21万円。いつも図面を引いているが、天馬社長の意向により、実際の車としては作ることは出来ていない。
必要以上と思える丁寧な言葉遣いをし、語尾には必ず「~でございます。」を付けるが、この話し方は幼少の頃からすでに始まっていたようだ。温厚で女性が苦手な超純情青年で、綺麗な女性に話しかけられるとうろたえてしまう(菜摘や洋子と知り合った直後も、その性格のため慣れるまでかなり苦労したとのこと)。幼い頃、捨てられた動物を助けられなかった(親が飼うことを許可してくれず、結局再度捨てる羽目になった)ことがトラウマになっており、それ故にかわいそうな動物を放っておけないが、変わった生き物を拾ってくることもある。
個人武器は、ギガフォーミュラのエンジンマフラーが分離する大型の銃マフラーガン。
グリーンレーサー/上杉実(うえすぎ みのる) - 演:福田佳弘 スーツアクター:大藤直樹
カーレンジャーのサブリーダー。ペガサスの営業担当。その為、新兵器ギガブースター開発時には、他のメンバーが設計や製作などで個々の能力を生かす中、全くやることがなく居眠りをしていた。
大阪出身であり、話し方はバリバリの関西弁。チーム最年長の24歳だが、ひょうきんな3枚目でそそっかしい性格から、アクセルブレスを紛失してしまったり、完成したばかりのギガブースターを揺り篭と間違えて客に送ってしまったりと、かなり失敗が多いため年上の威厳は皆無で、ゆえに洋子にさえ注意を受けるほど。そんな人柄ゆえか恭介と対立して自ら「新リーダー」を名乗った際、誰も付いて来ないという事態まで起きた(結局、恭介と和解し元の鞘に戻った)。しかし、前述のギガブースターの一件のように自分の失敗の責任は自分で取ろうとするなど、責任感は強い。幼少時代、魚を釣っている時に雷に打たれ、奇跡的に軽傷で済んだものの、そのトラウマから雷が大の苦手(後に電気うなぎを食べて克服する)。同期入社の恭介とは漫才コンビ状態。レッドレーサーに惚れたゾンネットのことを敵と承知しつつ「結構いい女や」と言ったり、カーレンジャーファンとして接近してきたラジエッタに大喜びするなど、やや女好きな一面もある。毎年神社に優勝祈願するほど熱狂的な阪神タイガースのファンでもある。
給料は5人の中で一番安い17万8千円。
個人武器は、ギガフォーミュラのボディそのものが砲身の携帯キャノン砲エンジンキャノン。
イエローレーサー/志乃原菜摘(しのはら なつみ) - 演:本橋由香 スーツアクター:大林勝
負けん気の強い19歳で、ペガサスのメカニック担当者。スパナ片手にどんなメカでも直したりばらしたりする腕前を持ち、安全ピンだけでアクセルチェンジャーを修理したことも。恭介と直樹に仕事が回ってこないため、実質ペガサス内の仕事はほぼ彼女がこなしている状態であり、周りからの信頼も厚い。
姉御肌で直樹のことを非常に可愛がっており、また、子どもっぽい洋子にアドバイスを行うこともある。メンバーの中では一番の常識人であり、実が新リーダーを名乗った時には、直樹と洋子は実ではなくて彼女についたという事もあったが、直樹を無理やり弟にしようとするなど、時折見せる暴走の度合いは他のメンバーにもひけをとらない。女性らしさも洋子以上で、ゾンネットがレッドレーサーに送ってきたラブレターを読み、それが敵の策略などではなく本音であることを感じ取り、恭介に「ヘタに断ってはいけない」と忠告もしている。
給料は20万2千円。
個人武器は、ギガフォーミュラのサイドガードをそのまま使用するナックルサイドナックル。
ピンクレーサー/八神洋子(やがみ ようこ) - 演:来栖あつこ スーツアクター:中川素州
19歳。ペガサスの経理担当者。自動車会社に勤務しているとは思えないほどメカオンチ。
仕事柄お金には厳しく、修理経費などで菜摘とやりあったりもしているが、自身の性格は乙女チックで甘えん坊で、しかも怒らせると怖い。極度の方向音痴でもある。自身の体重を極度に気にしているようで、「数値」を操るPPラッパーは、彼女の体重計をも操ったと誤解され倒されている。
給料は本人曰く、20万とちょっと。
個人武器は、ギガフォーミュラのフロントバンパーが外れて2本のビームを放つビーム弓バンパーボゥ。
ダップ - 声:まるたまり スーツアクター:田邊智恵
ハザード星人の少年。故郷のハザード星を、ボーゾックに花火にされ滅ぼされた。母の死ぬ間際の言葉を頼りにクルマジックパワーを習得、星座伝説を元に地球に降り立ち、ペガサスの5人を半ば無理矢理カーレンジャーにした張本人。
本作品における指揮官的存在だが、年齢が年齢だけに基本的に子どもっぽい。語尾に「~だっぷ」を付けるのが口癖。普段は、ペガサスの工場裏にクルマジックパワーで作った亜空間秘密基地に潜んでいる。
ハザード星人の習性上、冬季には冬眠しなければ生きてゆけない。しかし地球の環境が合わなかったのか、ダップは冬眠ではなく夏眠してしまった。
シグナルマン・ポリス・コバーン - 声:大塚芳忠 スーツアクター:O-BITOH、武智健二
ポリス星からやってきた宇宙の警察官。ボーゾックを逮捕するため、妻子を残し地球に単身赴任してきた。一応6人目の戦士的ポジションではあるが、『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャマンに続く人間体を持たない戦士である。武器は、通信機・電磁警棒・銃に変形する万能ツール「シグナイザー」。愛車はポリスピーダーというバイク。
幼少の頃から、夏休みには塾に通い勉強付けだったりとかなりの頑固者かつ融通が利かない性格で、その点では宇宙でもかなり有名。さらに交通ルールに異様にうるさい交通安全体質で、宇宙でもルール(特にスピード違反)を守らない者に対してはたとえカーレンジャーであっても容赦しないため、ボーゾックの追跡が遅れてしまうことやそのまま見失ってしまうことすらあった。
移動式の交番『コバーンベース』で活動しているが、裏通りの橋の上や資材置き場脇の歩道など、人通りのない辺鄙な場所にばかり設置する上、本人はそのような場所に人があまり通らないことを自覚してないので、「誰も通らない…」と人が通らないことをよく嘆いている。
さらに以前取調べをしたリッチハイカーの顔を覚えていなかったというやや記憶力に乏しい面もある。
職務には忠実なのだが、上に述べた事実を照らし合わせても、警察官としてはお世辞にも優秀とはいえない。ゆえに結構な歳ながら出世できず、実質的に左遷状態の交通巡査である。しかし、妻・シグエ、息子・シグタロウを誰よりも大事にし愛する家庭的な心優しい父親であり、ゆえに息子と同じくらいの年頃の市太郎に息子の面影を見ており、市太郎とはとても仲がいい。
融通が利かない面が目立つが、「宇宙お笑い君こそスター誕生」に出て4週間勝ち抜いたというくだけた一面もある。地球の紅しょうがを気に入るが、名前が分からず「赤いの」と呼んでいた。歌も上手であり、『激走戦隊カーレンジャーvsオーレンジャー』ではそれを生かして事件を解決した事もある。非常に目立ちたがりでもあり、彼抜きでロボ戦が始まると、大抵「本官の許可無く勝手に戦うんじゃない!」などと言って、サイレンダーで割り込んでくる。
一時期、エグゾスがポリス星にばら撒いたガスを吸ったことで、カーレンジャーに憎しみを抱くよう洗脳され、ボーゾックに協力したことがあった(その際に身体の信号がすべて消え、一人称も普段の「本官」から「俺」に変わっていた)が、ダップの「サイダーを飲ませてゲップをさせ、洗脳ガスを体外に排出させる」という奇策というか珍作戦によって、わずか2話で元に戻る。
最終回以降はポリス星へ帰り、警部補昇進試験を目指して猛勉強を始めた(ということは、巡査部長には昇進していたらしい)。
天馬市太郎(てんま いちたろう) - 演:寺岡龍治
総一郎の息子。工場によく遊びに来る為、5人とは仲がいい。シグナルマンとも仲が良く、時々コバーンベースで留守番したり一緒に「勤務」することも。終盤でカーレンジャーの正体を知った唯一の民間人。
ラジエッタ・ファンベルト - 演:濱松恵(25話のみ)・須藤実咲(34話~)
ファンベル星出身の第2皇女。カーレンジャーに憧れ、はるばる地球までやって来た。カーレンジャー6人目の「ホワイトレーサー」を名乗るも、本当は魔法で変身できるだけのただのファンだが、6人目を名乗るだけあってそれなりの強さも備えており、カーレンジャーの窮地を救う活躍も見せた。2度目の登場以降は演ずる俳優が交代しているが、グリーンレーサーの「あれ、前と雰囲気変わったんとちゃうか?」の一言で片付けられている。頑張り屋な一面もあり、2度目の登場ではラジエッカーをロボに変形して戦えるよう改造し、3度目には更にそれを巨大化して戦えるように改造していた。
実はゾンネット=バニティミラーの妹。
VRVマスター - 声:小林清志  スーツアクター:森山貴文、武智健二
ダップが冬眠中に登場した、黒いマスクとスーツを纏った謎の男。正体はダップの父親で、訳の分からない“宇宙美学”追求のため、ブラリと旅に出ては長く家を空ける習性のある、気まぐれな風来坊親父だった。そのため妻(ダップの母親)にも、ほとんど諦められていたらしい。
ある時、久しぶりに旅から帰ってみると既にハザード星はボーゾックに花火にされ消滅してしまった事を知り、失意の内にあてもなく宇宙をさまようようになり、そのうち人々からは「宇宙の一匹狼」と呼ばれるようになる。そんな中、息子・ダップの生存とカーレンジャーの噂を耳にし、ダップの冬眠に伴うカーレンジャーのピンチを予期。急遽VRVシステムを完成させ地球に飛来、予想通りピンチに陥っていた彼らにVRVシステムを授けた。マスクとスーツを纏っていたのも、こういった経緯からダップに対して負い目があり、ダップを支えていたいものの顔を合わせ辛いという気持ちから名乗らず、ダップでなければ正体を見抜けないような行動を取るだけにしていた。
コーヒー牛乳が大好物(コーヒー牛乳のフタを武器として使う“シュラシュシュシュ”なる遊びをダップに教えていた事も)で、放浪時代は朝から晩まで浴びるように飲んでいたため、ハザード星人にも拘らず冬眠しない体質になってしまった。性格はクールで飄々としており、何を考えているのかよく分からない。地球においては、“パチンコをした後にところてんを食べて、(髪の毛もないのに)床屋さんに行く”という生活をしており、パチンコの景品は大抵ドロップに変わる(抱えてる量から考えて、そんなに大勝ちはしていないものと想われる)。やたらと格好のつけた臭いセリフ(例:「この星の夕日は、俺には眩し過ぎる」)を吐く。
最終回では、ダップとともにビクトレーラーで宇宙を放浪する姿が見られ、素顔も見せた(胴体の半分ほどはある頭が、何故通常のフルフェイスのヘルメットに収まっていたのかは不明。)。
天馬総一郎(てんま そういちろう) - 演:エド山口
株式会社ペガサスの社長。市太郎の父親。
恭介に言わせれば、皆をこき使う存在とのことだが、5人を旅行に連れて行くなど、基本的にフレンドリーな性格。また、カーレンジャーのサインを貰って喜んだり、自分の会社の地下に基地を作られても気付かないなど、かなりのおとぼけキャラでもある。中盤以降は出演しなくなる。
天馬良江(てんま よしえ) - 演:岩崎良美
市太郎の母親であり、総一郎の妻。当初は総一郎同様かなりとぼけたキャラクターだったが、ボーゾックに振り回されたことから異星人に対しては神経質になっており、市太郎がボーゾックにさらわれた際には、「一緒にいたせいだ」と激しくシグナルマンを叱責した。総一郎、市太郎以上に出演回数は少ない。
芋長(いもちょう)主人 - 演:南州太郎
宇宙人を巨大化させる芋羊羹を唯一売っている和菓子屋「芋長」の店主。グラッチに最初に芋羊羹を売った際は「変なのが芋羊羹買って行った~」と腰を抜かしたが、結局慣れたのかそれ以降は普通に売ってやっていた。無論、自分の作った芋羊羹でボーゾックが巨大化するという事実は一切知らず、ボーゾックも彼に対する扱いはそれなりに丁重。
芋羊羹には並々ならぬこだわりをもっており、自宅の床の間に飾ってある掛け軸には「芋羊羹」と書いてある。その一方で「本当はケーキ屋になりたかった」と話している。
若い頃はかなりの美形で、38話にてエグゾスの若返りパックで若返り、「イモタク(演:滝智行)」と名乗ったこともあった。
シグエ - 声:長沢美樹
シグナルマンの妻。頭の3方に信号(髪?)が付いている風貌は、サザエさんを思い起こさせる。
シグタロウ - 声:沢田雄希→池上央将
シグナルマンの息子。単身赴任中の父・シグナルマンが大好き。
エグゾスのばら撒いたガスを吸い、喉に痛みを感じるよう洗脳されたが、カーレンジャーがポリス星に送ったサイダーにより、無事回復する。

彼等は素晴らしい。
余計に敬語な人とかね。
シグナルマンなんて、宇宙お笑い何たら大会で、四週連続優勝というIKKOさんもビックリな展開ですよ。
赤の人なんて、猿顔呼ばわりですからね。
何だ?
ペガサスの社長さんなんて、凄い外見だけで、ギャグ担当なキャラクター・・・いやぁ、良いわあ・・・
あの、レッドレーサーがやけに張り切る話も面白いのよ。
グリーンレーサーは無理矢理、ロボットを合体させたり・・・
ブルーレーサーは温厚で女性が苦手な超純情青年・・・
イエローレーサーは時折見せる暴走の度合いは他のメンバーにもひけをとらないし・・・
ピンクレーサーは自身の性格は乙女チックで甘えん坊で、しかも怒らせると怖いし極度の方向音痴・・・
うん。
素敵だ。
イモ拓の話も良かったなぁ・・・


宇宙暴走族ボーゾック
宇宙各地の荒くれ者が、ガイナモを中心に集まって結成された宇宙暴走族。平和な星を面白半分で襲い、花火のように爆発させ滅ぼす事を楽しみにしている。人工惑星・バリバリアンを根城とし、多種多彩な巨大装甲車「バリッカー」で地球を暴走する。暴走族なのになぜか月給制。
ダップの故郷ハザード星を滅ぼした後、今度は地球を花火にしようと企み(TVCFでは「チーキュにヤキ入れにいくぞ」とガイナモが叫んでいた)襲来するも、元々頭の良くない集団という事もあり、カーレンジャーの活躍によって失敗続き。『ヘルスボーゾック』『デビルボーゾック』等と改名してみたり(結局は元のままに落ち着く)、スランプに陥ったりなど、一向に成果は上がらない。
ボーゾックの発音では地球は「チーキュ」、日本は「ニッポンポン」となる。 多種多様な異星人により構成された組織で地球人がいないという事もあり、皆カーレンジャーの姿を素顔と思っており、終盤まで地球の一般市民が変身した装備の姿だとは夢にも思っておらず、その事実を知ってショックを受ける者まで出る始末であった。
実は暴走皇帝エグゾスに利用されており、真実が明らかになった後は、ゾンネットの仲裁によりカーレンジャーに協力しエグゾスと戦った。最終話でバリバリアンがエグゾスへの特攻で消滅してしまったため、エグゾスを倒した後、ほとんどのメンバーは更生し地球に定住。幹部は以下の通りの進路に進み、その他の生き残ったメンバーは地球で芸能プロダクションを設立し生活している。
総長ガイナモ - 声:大竹宏
ボーゾック総長。親分肌かつ俺様的な性格で、当初は戦隊悪役らしく暴れていたものの、番組中途からはその頭の悪さだけがクローズアップされ、完全にギャグキャラに。ゾンネットにベタ惚れしているが、全く相手にされていない。リッチハイカーのボーゾック乗っ取り事件の際は、「熱い友情で結ばれていた」はずの部下に金で転ばれるという失態を演じ、パチンコ屋や焼肉屋でバイトするハメになった。冷酷な悪役から、「基本的に根はいい奴」になった珍しいボス。
とはいえ、ノリシロン-ファイナルを使ったロボ戦では合体前を狙うという戦術を見せ、ゼルモダに「あったまいい」と言わしめ、敗れたものの体面を保った。
最終回では、部下に見捨てられていた頃に働いていた焼き肉屋に就職しており、『電磁戦隊メガレンジャー VS カーレンジャー』では本人の出番こそ無かったものの、弁当屋「キッチンがいなも」を独立開業して、元気でやっているらしく、メガレンジャーとカーレンジャーの面々がその弁当を食べている。
名前の由来はダイナモ。
美女ゾンネット(バニティーミラー・ファンベルト) - 演:七瀬理香
ボーゾックのアイドル。その正体はファンベル星の第一王女で、お姫様暮らしが嫌で家出、ボーゾックに転がり込んだ。可愛いけれどもワガママな家出不良少女。ガイナモに惚れられているが、本人はそれを利用して彼を顎で使う。
レッドレーサーに一目惚れするが、「住む世界が違う」と恭介を通じて(当時はレッドレーサーの正体を知らず、恭介の事は“サル顔一般市民”としか認識していなかった)ふられてしまう。後にその正体が恭介自身だと知り、憧れの人が“サル顔一般市民”であったことにかなりのショックを受けたが、自分を救おうと必死で戦う恭介の姿に心が動き、晴れて相思相愛の仲に。
終盤にて、ファンベル星がエグゾスの手により侵攻されたことをラジエッタから聞き、エグゾスの本性をいち早く見抜きボーゾックを脱退。ボーゾックがエグゾスに裏切られた後、彼らを説得し手を結ばせた。
最終回では、ラジエッタに見合いを勧められるが全て拒否し、空を見上げつつ恭介に想いを馳せていた。
名前の由来はボンネット、本名の方は化粧用鏡のバニティミラーと自動車部品のファンベルトから。
副長ゼルモダ - 声:津久井教生
ボーゾックのNo.2で戦闘隊長。ガイナモとは共に艱難辛苦を乗り越えた仲であるが、金で裏切るなど割と現金なところもある。戦闘員を詰めた壺に乗り浮遊して登場することが多い。
初期は冷酷かつ残虐なキャラだったが、最終的にはやはりお茶目に。幼少時代に雷をバカにして火傷をしたトラウマから、雷が大の苦手だったが、14話で、バキバキ伝説に挑み、突破したことで克服した。
最終回では、グラッチとともにランドセルを背負って小学校に通う姿が見られた。
ネーミングの由来はセルモーター。
発明家グラッチ - 声:長嶝高士
ボーゾックの発明家だが、機能よりも趣味とノリでデザインばかり重視するため、発明するものはほとんど役に立たない。芋長の芋羊羹による巨大化作用を偶然にも発見(特に解明したわけではないのがこの作品らしい)。リッチリッチハイカーが奪ったRVロボをボーゾック乾電池で悪の尖兵としたことも。
番組後半はエグゾスの出現と、彼からの雑誌による武器供与により印象が薄いが、ノリシロンの組み立てにも立ち会った。しかし、腕の割りピンを付け忘れるという大失敗をしでかし、エグゾスからお仕置きを受ける。
芋羊羹を買いに行くのは大体彼の役目で、どこで換金したのかは不明だが毎回ちゃんと代金500円を払っていた。
最終回ではゼルモダ共々小学校に通っていた。
ネーミングの由来はクラッチ。
リッチハイカー教授 - 声:田中信夫
16話から登場。ボーゾックの悪事を成功させるべく、ガイナモが呼び寄せた犯罪コンサルタント。インテリ系な性格でプライドが高い。実はかなりのエロオヤジ。請求している給料はやたらと高いが、かなりまけさせられていた様子。人間の姿(声を担当した田中自らが演じている)に変身することができる。
28話のボーゾック祭りにおいて、手違いで全宇宙の邪悪エネルギーを一人で浴びてしまい、金色に姿が変わってパワーアップ。リッチリッチハイカーと名乗り、ガイナモとゾンネットを追放、その他の構成員を買収し2代目総長としてボーゾックを牛耳った。自分の手持ち資金に加え、ガイナモがゾンネットとの結婚資金として貯めていた秘密定期預金を勝手に下ろし、強力な怪獣メカ『ブレーキング』を製作。RVロボを一度は倒し持って行ってしまったが、31話でVRVロボのビクトリーツイスターで葬り去られる。ボーゾック幹部の中で(黒幕であるエグゾスを除けば)唯一の死亡者。笑い声は「リーチッチッチ!」。
ネーミングの由来はヒッチハイカー。
宇宙ゴキブリ・ゴキちゃん - 声:桜井敏治
元々はボーゾック基地の内にいた宇宙ゴキブリだったが、グラッチに芋長の芋羊羹を食べさせられ巨大化。その後も何故か準レギュラーとして最終回まで登場した。「ゴキ!」や「ゴキー!」といった言葉しか話せない。実は養殖ゴキブリ。
戦闘員ワンパー
ボーゾックのカラフルな下級戦闘員。白は1人しかいない。元は蛸らしく、普段は『NO FUTURE NO WAY』と書かれた蛸壺に入っており、倒されると蛸の姿になってしまうことも。また、たまに日干ししないとカビ臭くなってしまう。
ゼルモダやボーゾックの荒くれ者の号令で一気に飛び出し、口から吐く墨やビーム砲にもなる剣を武器にして戦う。ちなみに壺からは大抵一気に飛び出すため、ゼルモダはよく足を踏まれるらしい。基本的に「チース」としか喋れない。
ネーミングはワイパー+バンパー。
暴走皇帝エグゾス - 声:小林修
37話から登場。スピード違反は当たり前、交通事故も起こし放題の「恐怖の大宇宙ハイウェイ」を建設することを目論む宇宙の地上げ屋。カーレンジャーの世界観にはそぐわないほどの正統派の悪役。ハザード星の正義の星座伝説と対をなす悪の星座伝説の力を持つ。5つの車型星座を全て飲み込んでしまうなど、計り知れないスケールを見せる一方、宇宙の悪人たち向けの『宇宙ランド』なる雑誌を発行しているなど庶民派な一面も。
本来ボーゾックとは全く関わりはないが、ハイウェイの建設予定地にハザード星や地球などの惑星が点々と存在していることを邪魔に思い、自分の手を汚さずにそれらの惑星を始末しようと考え、ボーゾックをそそのかして操っていた黒幕であった。一方のボーゾックはエグゾスを“ボーゾックのファンで、色々物をくれる気前のいいおっさん”程度の認識しか持っていなかった。
「占い師スゾグエ」を名乗り、ガイナモに「『ハ』で始まる星を滅ぼすといいことがあるでしょう」という年賀状を送って、ハザード星を滅ぼさせるよう仕向けた。同じように地球も消滅させようとしたのだが、ボーゾックがうまい具合に地球に向かったためそのまま静観することに。しかし、いつまで経っても地球がなくならない上、彼らはスランプに陥ってしまったので、遂にボーゾックの前に姿を見せ、雑誌の付録・ノリシロンシリーズを与えたりと、あれこれ手を出すようになる。
終盤でボーゾックを見限り、彼らもろとも地球を滅ぼそうとしたが、ゾンネットがボーゾックとカーレンジャーの手を結ばせてしまう。その後ボーゾックからバリバリアンを借り受けた恭介達によって、突撃され倒される。しかし全宇宙の邪悪エネルギーを吸収して復活、エグゾス・スーパーストロングへとパワーアップし、カーレンジャー&ボーゾック連合軍に戦いを挑む。再戦ではVRVロボの「ビクトリーツイスター」も受け付けず大破させ、続くRVロボの「激走斬り・ハイパークラッシャー」で穴を開けられるも再生して大破させるなど圧倒的な強さを見せつけるが、ガイナモにグラッチが買っていたが使わなかった為に賞味期限切れしていた「腐った芋羊羹」を口に投げ込まれて人間サイズに縮小し、腹痛に苦しんでいるところをカーレンジャーにとどめを刺された。史上まれに見る馬鹿馬鹿しい理由(ある意味カーレンジャーらしい)で敗北を喫した最終ボスであるといわれる。
名称は排気管のエキゾースト(エグゾースト)に由来する。


また、ね。
素晴らしいのがアレですよ。
芋羊羹でデカクナルそして、ロボットの登場・・・
凄まじい展開です。
さらに、腐ったり、市販のものを使うと・・・
逆に縮小するという・・・
前代未聞な展開ですよ。
ラスボスなんて、腐った芋羊羹で弱体化・・・ビックリだ!
宇宙ゴキブリはそこにいるだけ・・・
色あせる事の無い素敵で、戦隊者の中で一番好きな敵の幹部でござい。
ボーゾック祭という素晴らしき行事も・・・
ドンだけ、笑い転げたことか・・・
ね?
凄いよ?




装備・技
共通装備・必殺技
アクセルチェンジャー
カーレンジャーに変身するためのブレス。ブレスレットのアクセルブレスとエンジンキー型のアクセルキーからなる。右手をもったアクセルキーを掲げ、「激走!」と叫び、左手にはめたアクセルブレスに差し込んでエンジンを掛ける時と同様のようにして「アクセルチェンジャー!」と叫んで変身する。
オートブラスター
右腰のホルスターに入っている銃。「シフトアップ!」と叫んで後部を引っ張ると、オートパニッシャーに変形する。オートパニッシャーは、オートブラスターの20倍もの威力がある。
バイブレード
バックルに入っている剣。柄の下部のグリップを引っ張ると破壊力がアップするフルパワーモードになる。
カーナビック
洋子と菜摘が開発した策敵システム。2つある。2つのモードがある。
ナビックコム
カーナビ形態。姿を消したボーゾックを発見することが出来る。
ナビックショット
銃形態。姿を消した敵でも追尾して命中することが出来、障害物に対しては、曲折して避けることも出来る。オートパニッシャーと合体させると百発百中のナビックブラスターになり、オートパニッシャーの3倍の威力を発揮する。
ギガフォーミュラー
フォーミュラーマシン型の武器。組み替えるとフォーミュラーノバに変形する他、分解すれば個人武器フォーミュラーウェポンになる。マニュアルは日本語。
フォーミュラーノバ
ギガフォーミュラーを組み換えた初期の必殺バズーカ砲。ドラゴンクルーザーに装備可能。
ギガブースター
26話から登場。営業である実を除く4人とダップの手で開発された、必殺バズーカ砲に変形するフォーミュラーマシン型武器。飛行形態に変形できる。ドラゴンクルーザーに装備可能。
ブースターキャノン
ギガブースターが変形した後期の必殺バズーカ砲。フォーミュラーノバの5倍の破壊力を持つ。
カーレンジャー・クルマジックアタック
5人が突進しながら光と化して一つに固まり、体当たりする。最終話でエグゾスを倒した。
個人武器・技
レッドレーサー
フェンダーソード
フォーミュラーマシンのフェンダー部分が変形したステラメタル製の特殊な剣。どんなに硬いものでも一刀両断する。フェンダーソードとバイブレードの二刀流で体当たりして敵を切り裂くツインソード・ツインカムクラッシュという技がある。
ドライビングアタック
体をきりもみ回転させて敵に突撃する。
ピストンブロー
きりもみ回転で勢いを付け、アッパーカットを食らわす。
ブルーレーサー
マフラーガン
フォーミュラーマシンのマフラーが変形した2丁の大型銃。2700度の超高温ヒート火弾を撃ち出す。
ヘアピンキック
高速回転しながらキックする。ジャンプしながらより高速で何度も蹴るハイパーヘアピンキック、宙返りしながら敵を蹴り上げるバック転ヘアピンキックという応用技もある。
ハッシングフラッシュ
頭部のライトから放つ閃光。ドラゴンクルーザーのライトと同時に放つ事もある。
激走カーウォッシャー
水と木の葉で、相手の身体についた毒物を一瞬で洗い落とす。7話で使用。
グリーンレーサー
エンジンキャノン
フォーミュラーマシンのエンジン部分が変形したバズーカ砲。破壊力抜群の強力なエネルギー弾を、マッハ1の速さで発射する。
ピットインダイブ
地面にうつ伏せになり、ワンパー達の足元をすくうようにして地面を泳ぐように突進する。
グリーンレーサー浪花蹴り
空中できりもみ回転しながら両足でキックする。「なにわげり」ではなく「なにわけり」と呼称する。
スクランブルチョップ
ジャンプで敵に突撃して決めるダブルチョップ。
イエローレーサー
サイドナックル
フォーミュラーマシンのサイドバンパーが変形した特殊ナックルガード。巨大な岩も打ち砕くほどにパンチ力を倍増させ、電撃を流して敵を痺れさせる。これを使用した「ナックルボンバー」という技があり、OOオーパに大ダメージを与えた。
チェッカーチョップ
高速回転チョップで敵の弱点を攻撃する。
激走メカニックばらし
伝説のスパナを使い、猛スピードで走る敵マシンを一瞬のうちに分解する。44話で使用。
ピンクレーサー
バンパーボウ
フォーミュラーマシンのバンパー部が変形したアーチェリー。二つの発射口からライトニングアローを発射する。
ホイルスピンキック
空中前転しながら敵を蹴り上げる。
ホイルスピンシールド
空中で高速前転して敵の攻撃を跳ね返す。38話で使用。
ピンク爆弾パンチ
怒りを込めた強烈なアッパー。11話で使用。
ピンクジャイアントスウィング
敵の足を掴んで振り回して遠くへ投げる11話で使用。
ピンクフライングアタック
しなやかに飛び、敵に素早くクロスチョップを放つ。11話で使用。
バイブレードおかえしワイパー
バイブレードをワイパーのように高速で左右に振り、毒ガス等を跳ね返す。6話で使用。
ピンクヒッププレス
全体重をかけ、お尻で敵を押しつぶす。
シグナルマン
シグナイザー
シグナルマンが携帯している宇宙警察官警察手帳。通常のIDモードから、放電可能な警棒のポリスバトンモードや、拳銃のガンモードに変形する。IDモードには録音機能がある。ガンモードでは高熱弾ヒートビーム、ショック波、冷凍弾の三種類のエネルギー弾を発射可能。
シグナルホイッスル
シグナルマンが専用メカのポリスピーダーやサイレンダーを呼ぶ際に使用する笛。




マシン
スピーダーマシン
レッドスピーダー1
レッド用カート。最高速度は時速350km。スピーダーガンを装備。
ブルースピーダー2
ブルー用カート。最高速度は5機の中では最大の時速450km。武器は無し。
グリーンスピーダー3
グリーン用カート。最高速度は時速350km。スピーダーミサイルを装備。
イエロースピーダー4
イエロー用カート。最高速度は時速350km。スピーダーカッターを装備。
ピンクスピーダー5
ピンク用カート。最高速度は時速350km。スピーダーレーダーを装備。
野生の車
隕石に閉じこめられていた、意思を持った自動車形機械生命体。誰も乗りこなすことのできなかった銀河に伝わる伝説の車。宇宙空間では自在に走れるが、ドラゴンクルーザーは大気圏内では飛べない。
ペガサスサンダー
スポーツカータイプの赤い車。飛行能力があるので買い物に便利。レッドが運転、ピンクが乗る。左ハンドル。走行速度は時速600km、飛行速度はマッハ1.2。屋根にビーム砲・ペガサスレーザーを装備。飛行時に全砲門からビームを一斉射撃する「ペガサスファイナルバーニング」という必殺技があり、WWワリッチョを倒した。
ドラゴンクルーザー ジープタイプの青い車。ブルーが運転し、グリーン、イエローが乗る。最高速度は時速550km。車体前部にウインチ・ドラゴンクローを装備。
シグナルマンのマシン
ポリスピーダー
シグナルマンの白バイ。宇宙空間も飛べる。最高速度は時速500km。前部のエンブレムとオレンジ色のライトからレーザー光線を発射する。シグナルホイッスルで召喚する。28話ではカーレンジャーがカーナビックを取り付けて自動操縦モードにし、シグナルマンを一度ポリス星に帰した。
コバーンベース
シグナルマンが常駐している移動交番。人通りのないところに置かれ、シグナルマンは独り寂しそうに勤務している。
巨大ロボ
RVロボ
6話から登場した5機のレンジャービークルが合体した巨大ロボ。合体コードは「激走合体」。合体後「バトルモード、チェンジアップ」の合図で立ち上がり、「エンジン快調! RVロボ」の合図で戦闘開始。横に「RV」の文字が出るのが特徴。
出力は2000万馬力。武器として剣のRVソードと盾のラジアルシールドを持つ。胸のハイパワーランプからプラグネードスパークを放つ。格闘技として、右足から繰り出す跳び蹴りの「RVロボ浪速蹴り(読み方は「なにわげり」ではなく「なにわけり」)」、左足キックの「イエロービークル回転キック」、右パンチの「ピンクビークルパンチ」がある。必殺技は、RVソードを構えて敵に突っ込み、回転切りでトドメを刺す「RVソード・激走斬り」。これの強化版として、激走斬りのモーションで相手の懐に飛び込み、RVソードで刺し貫く「激走斬り・ハイパークラッシャー」があり、こちらはエグゾススーパーストロングの体に穴を開けたが、すぐに再生された。また、TTテルリン戦では「回転スイカ割り」という縦斬りを使用してダメージを与えた。その他、VRVロボの武器であるVバズーカを使用してスカイギギューンを倒している。
怪獣メカ・ブレーキングに敗れ、一時はボーゾックの手に渡ってしまったこともあったが、カーレンジャーにより奪回。この時、敵はクルマジックパワーの代わりに、巨大なバッテリー〈ボーゾック乾電池〉を取り付けて動かしていた。最終回で巨大エグゾスに敗れて大破してしまうが、『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』では復活して登場し、メガボイジャーと共闘。両手両足はVRVロボと換装できる(玩具でも可能)設定で、本編中で一度実際に行っている。
レンジャービークル(RVマシン)
カーレンジャー5人の夢の車を具現化させた巨大なRV。カーレンジャーがスピーダーマシンごと搭乗する。合体してRVロボとなる。クルマジックパワーで動くため、排気ガスは出さない。
レッドビークル
レッド用クーペ。RVロボの頭と胸になる。走行中にRVロボの顔を出して喋らせる事も可能。最高速度はマッハ1.5。
ブルービークル
ブルー用四駆。RVロボの腹と大腿部になる。 最高速度は時速800km。
グリーンビークル
グリーン用軽四駆。RVロボの右足になる。 最高速度は時速840km。
イエロービークル
イエロー用軽四駆。RVロボの左足になる。 最高速度は時速840km。
ピンクビークル
ピンク用ワゴン。RVロボの両腕になる。最高速度は時速889km。
VRVロボ
30話から登場した5機のVRVマシンが合体した巨大ロボ(VRVロボは31話から登場)。合体コードは「必勝合体」。合体後「エンジン絶好調! VRVロボ」の合図で戦闘開始。 VRVマスター曰く「必ず勝つことを約束されたロボット」である。
力は3000万馬力。2丁のVガンと放水ノズルを装備。必殺技は、ビクトレーラーより送られる2本の巨大なバズーカ砲VバルカンとVバズーカによる砲撃「ビクトリーツイスター」。RVロボとの連携技として、VRVロボのビクトリーツイスターをRVロボがRVソード激走斬りで弾いて特定の場所以外に命中させる「RVソードツイスターカッター」があり、ランドズズーンを倒して、頭部に捕らえられていたダップのみを残している。また、両手両足をRVロボと換装することが出来る(玩具でも可能)。
ビクトリーレンジャービークル(VRVマシン)
VRVマスターがカーレンジャーに与えた巨大な「働く車」。それぞれが単独でロボットのVRVファイターに変形することもできる。合体してVRVロボとなる。
Vファイヤー
レッド用消防車。最高速度は時速800km。リキッドディスチャージャーから放水する。人型のファイヤーファイターに変形する。VRVロボの頭と胸になる。
Vポリス
ブルー用パトカー。最高速度はマッハ1.5。ポリスサイレンソニックを装備。体当たり攻撃のVポリスアタックが得意。人型のポリスファイターに変形する。VRVロボの腹と大腿部になる。
Vダンプ
グリーン用ダンプカー。最高速度は時速700km。荷台から大量の鉄球を転がして敵を転ばせる。人型のダンプファイターに変形する。VRVロボの右足になる。
Vドーザー
イエロー用ブルドーザー。最高速度は時速750km。前部のバケットは倒壊するビルも受け止める。人型のドーザーファイターに変形する。VRVロボの左足になる。
Vレスキュー
ピンク用救急車。最高速度は時速750km。上部から注射器形ミサイルを発射する。人型のレスキューファイターに変形する。VRVロボの両腕になる。
ビクトレーラー
VRVマシンを運ぶ超巨大トレーラー。最高速度は時速300km。ロボットタイプに変形するが、戦闘用ではなく、ロボのパーツとなるマシンを運ぶ母艦。東京ドームの地下から発進する。ロボットタイプの両腕に装備されている、VバルカンとVバズーカがVRVロボの必殺武器になる。これはVRVロボ以外が使用する事も可能で、RVロボがVバズーカを使用したり、レッド以外のVRVファイターが4体で持って使用した事もある。バズーカの先端にクローのようなパーツがあり、おもちゃでもちゃんとクローモードに出来るが、番組中では結局使われなかった。
天下の浪速ロボスペシャル
40話のみに登場。RVロボの両手足とVRVロボの胴体が破壊されて行動不能に陥った為、無傷だったRVロボの胴体とVRVロボの両手足を緊急処置として合体させた形態。グリーンが勝手に命名するが、他のメンバーから「勝手に名前決めるなぁ!」と総ツッコミを受けた。
プラグネードスパークとビクトリーツイスターの同時発射を必殺技とする。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』の『30戦隊大全集 スペシャルファイル』では「マルチ合体」のバリエーションとして紹介された。
サイレンダー
シグナルマンの巨大パトカー。シグナルホイッスルにより召喚される。ポリス星の警察官はみんなこのタイプのパトカーを持っているらしい。「スタンドアップ(スタンダップ!に聞こえる)!サイレンダー」の合図でロボットに変形する。「無駄な抵抗はやめろ!」で戦闘開始。
力は1800万馬力。胸の信号からビームのシグナルフラッシュを発射する他、両手から出すナイフサイレンダガー、巨大な手錠・サイレンワッパーを発射する銃ワッパガン、警察用盾のサイレンシールドと多彩な武器を持つ。必殺技は右手の機関砲による一斉掃射「サイレンバルカン」。26話では実とギガブースターを入れた段ボールを北海道から東京まで投げるという驚異的な投擲力を見せた。
ラジエッカーロボ
宇宙も走行できるラジエッタの愛車ラジエッカーが変形したロボ。ネコの様なファンシー系。人は乗り込まず、遠隔操作で動く。外見に反して異常に強いが、地球では1分しか稼動出来ない。当初は等身大ロボだったが、その後の改良で巨大化も可能になった。




主題歌
本作から『救急戦隊ゴーゴーファイブ』での4年間、主題歌シングルはOPとEDが別売仕様となった(各カップリングには挿入歌を収録)。
オープニングテーマ
『激走戦隊カーレンジャー』(第1~13話)
作詞:森雪之丞 作曲・編曲:小路隆 歌:高山成孝
『激走戦隊カーレンジャー~フルアクセルヴァージョン~』(第14~31話は歌詞1番を第32~48話は歌詞2番を使用)
作詞:森雪之丞 作曲:小路隆 編曲:奥慶一 歌:高山成孝
ギャグ面はほとんど前面に押し出していない、純粋なヒーローソングである。シリーズの主題歌としては珍しく、原曲は2番のサビで終わる(フルアクセルヴァージョンは2番の後にハーフあり)。なお、ヴァージョン違いではあるが、放送途中でレギュラー使用するOP曲が変更されたのは2007年7月現在シリーズ唯一である。また、同作から『未来戦隊タイムレンジャー』まではOP曲の英語バージョンも製作された。
エンディングテーマ
『天国サンバ』 
作詞:森雪之丞 作曲・編曲:小路孝 歌:高山成孝
2作前の『忍者戦隊カクレンジャー』のエンディングは雑魚敵のドロドロが主役的な位置を占めていたが、この曲は完全に敵サイドから歌われており、歌詞にも本作の特徴であるギャグ面がふんだんに取り込まれている。
なお、最終話では『激走戦隊カーレンジャー』を使用した。


素晴らしき彼等・・・
レンタルビデオ店にもおいてあるはず・・・
一度はご覧あれ。
ね?
見てみようね。

OP

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