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『ウルトラマンブレーザー』


カラータイマーはウルトラマンにとってはウルトラマンの心臓のようなもの。その周りに模様として走り回っている赤と青の動脈と静脈のようなラインが入ったデザイン。
随分とアシンメトリーでかっこいいデザインになったもんだな。そういや、ウルトラマンガイアに出てきたゾグに似てるっていう部分からしてウルトラマンガイアのリメイクで行くんだろう。っていうのが、まぁ、TDGのリメイクをし続けてきた、ここ2年のウルトラシリーズの中にはあったんだろうとは思う。
そして、田口監督がメイン監督という感じで、まぁ、正直、信頼は円谷の監督勢の中で一番熱いと言えるほど信頼感がある人と言うのもあるからこそ、ある種、TDGのリメイクをやめて、もう新機軸としてのウルトラマンを出すために田口監督を起用したのは言うなれば大正解だよ。これ。
さらに、今回は序盤のタイプチェンジも今のところ、見当たらないようで……これは、どういうことなのだろうとすら思えてくる。
下手に玩具みたいな武器を持たせないところも良いよな。
ここまでの田口監督の言うSF的な作画作りに力を入れたりとか、過去作とのつながりを切って新たに作られた設定のウルトラマンと、そこ行くと、何気にウルトラマンガイアの基礎要素は結構、受け継いでるし、これはある意味ではガイア要素では?
ついでにウルトラマンブレーザー、タイプチェンジを今んとこ出さないのは、やっぱり円谷的には、基本形態を大事にしてないことに対する思いっていうのは結構、あるんじゃないかな?って。
だから1クール終了間際のパワーアップ回まで基本形態で行くのなれば、それのが良いと思う。
そんな感じで、設定も隊長格がウルトラマンになるとか、ついでに、妻子持ちっていうのは、今まで存在いていたけど、何気に、それが主役になるって結構、初めてなんだよな。
隊長がウルトラマンになると、結構、制約とか出てくるとは思うんだけど、それをどうやるのか、ある意味での中間管理職故のドラマとか、変身するまでのドラマが大変そうだし、それはそれで楽しそうだしなー
ついでに、なんか、隊長的な風格があるなーって思ったら。
仮面ライダードライブのハートを演じていた俳優さんが、ウルトラマンになるということで、あぁ、今回の設定にあってるはずだわな。
と、ちょっと感動したところもあったり。
さてさて、どうなることやら・・・・・
更にオリジナルの怪獣ロボットも出るということで、監督からすればメカゴジラ世代的な部分もあるから、やっぱり、そういうところもあるよな。
結構、楽しみだわ。

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好きな


ウルトラマンの楽曲を並べてみると趣味が解る……ような気がしないでもない。前まで、一番好きだった楽曲が「TAKE ME HIGHER」なわけだったんよ。ウルトラマンティガのね。
って感じでねー……
最近の好きなウルトラマンの楽曲を聞いてると、見事に偏ってたりする。
それで、まぁ、数年前から一番好きなウルトラマン楽曲がウルトラマンオーブ・ジ・オリジンサーガの「TRUE FIGHTER」に変わったわけでしてね。いや、ネクサスの青い果実とかも好きだけどさ。
あれは一種のね、ウルトラの楽曲の世代交代ですよ。
ああいうクラブ系ミュージックを連続ドラマとしてのウルトラマンの主題歌に突っ込んでくる。って言うのは、やっぱり衝撃的なんだよね。
あれが無かったら、アニメ版ULTRAMANまで待たなきゃいけなかったかもしれない。
それでいて、オーブとしてのテーマや従来の特撮ドラマ的の主題歌要素をちゃんと、あれは網羅してんの本当にスゲーの。

「ULTRAMAN ORB」もね、あれも浅倉大介を起用した時点ですげー曲だしなー
2分35秒の芸術的な浅倉大介イズムが溢れて、ウルトラマンオーブのテーマを、そのままぶっこみまくって、あれもかっこいいのよ。ウルトラマンの楽曲でさ。また参加してほしい。
あの鮮烈的にクラブミュージックの中に、特撮ヒーローソングとしての要素がどっと入ったような主題歌が入ったのは「TRUE FIGHTER」が初めてじゃないかね。
まぁ、これから紹介する下記の楽曲は、あれなんですけどね。
そう言う要素もないけど、好きになってしまったからしゃーないね(つ=ω=)つ


アニメの「ULTRAMAN」の楽曲である「my ID」、これはドストライクだった(つ=ω=)つ


「ULTRAMAN」だから、特撮ドラマじゃないんだけど、それでも、こう言うスタイルの音楽を持ってくる。ってのは、やっぱり、すげー好きなんだよなw
こればっかりは、好みよw


いやぁ、まぁ、NOILIONは今回はデビューなんですけど、いやぁ、楽曲に携わってる人が、Ryo Takahashiさんだからねー。ついでに、その人は、どういうことかと言うと、あの、「my ID」とか作った人ね?(つ=ω=)つ

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そろそろ



SEASON2ですね。
楽しみ。
さて、ネトフリ、再加入するか。

| ウルトラマン | 19:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ウルトラマンデッカー

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そんな感じで、まぁ、もう、あれですね。この時期、恒例の新作ウルトラマンですね。今回は、ウルトラマンデッカーってことでね。まぁ、今年はダイナ25周年と言うこともあって、なんか、そのスピリッツを受け継ぐ作品と言うことで。


最新TVシリーズ『ウルトラマンデッカー』は、新ヒーロー「ウルトラマンデッカー」の決してあきらめない戦いと、希望の未来を切り開くためひたすら前向きに突き進むエキスパートチーム「GUTS-SELECT」の若き隊員たちが織りなす青春群像劇を描く物語です。
昨年「令和版ティガ」として人気を博したTVシリーズ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の数年後、人類の未知なる世界への探求心「ネオフロンティアスピリッツ」が宇宙へと拡大した時代を舞台としています。
新ヒーロー「ウルトラマンデッカー」は、突如襲来した謎の宇宙浮遊物体「スフィア」の群れに攻撃を受けた地球に現れた新たな光の巨人です。地球平和同盟TPUにより新たに再編されたエキスパートチーム「GUTS-SELECT」の新人隊員「アスミ カナタ」にその光を宿して、限界を超えた先に待つものを求めて幾多の敵に立ち向かいます。
この主人公「カナタ」を演じるのは、2018年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに輝いた松本大輝(まつもと ひろき)です。ドラマ初主演となる今作で、目の前のことにとにかく全力で取り組む明るく優しい好青年「カナタ」を、フレッシュな魅力満開で演じ、新たなる変身アイテム「ウルトラDフラッシャー」を手に「ウルトラマンデッカー」への変身を果たします。
大人気を博した平成ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンダイナ』が放送開始25周年を迎える今年、そのエッセンスも取り入れながらお届けする新番組『ウルトラマンデッカー』に、どうぞご期待ください。



ウルトラマンデッカー、良いデザインじゃない?と思いながらも、TDGのリメイクはいつまでやるんだろ。
来年はガイアのリメイクやるのかなーとか思いながらも、いや、楽しみではあるんだけど、なんかなーって言う部分もある。正直、やっぱり、もう、Zとかを見ればわかる通り、無理に、そういうオマージュをしなくてもいいんじゃないかな?って割と真面目に思ってはいたりするんですよね。
今回は、ダイナと言うことで、来年はガイア・……ってなると、やっぱり、ちょっとなーって思ったりしちゃうんだよね。
やっぱり、そういう路線を抜いた、所謂、歴代要素を抜いたウルトラマンを見たいんですよね。やっぱり、ここまでくるとね。歴代商法逸ると、子供たちに昔のウルトラマンを覚えてもらえると言うのはありますが。
TDGは、確かに素晴らしいけど、それに取りつかれちゃうとガンダムにとりつかれたバンダイやサンライズみたいになっちゃう気がして、そこが、ちょっと心配だったりする。それがなー・……それが、辛いのよ。
ウルトラマンは、やっぱり個人的に、スーパー戦隊やライダーみたいな路線に行ってほしくないのもあるしで。とはいえ、そこは差別化を図るだろうからしないだろうけどさ。
今回は、実績のある武居監督とマクロスΔとかウルトラではサブライターでおなじみの根元脚本だしな。もう、あとは、お話だけですよ。
お話だけです。
根元脚本、事情があったとはいえ、後半、マクロスΔぐだったりしたしなー。
まぁ、頑張れ。
ウルトラマンデッカー……
応援しているぞ。

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ネットじゃつまらないと言われたウルトラマントリガーと、ネットじゃ面白いと言われたゼンカイジャーの売り上げ。


が、見ていてすごいことになっていた。
なんと、あのウルトラマンZをも超える売り上げになったと言うから驚きです。正直、田口監督の演出と坂本監督の演出の違いで結構、最終決戦とかの規模を見ていると、話のクオリティも正直、ウルトラマンZのが個人的には上だとは思ったし、しかし、それだけでは行かないというのもあるわけで。
ついでに、スーパー戦隊よりもはるかに売り上げは良かったそうですね。
それは妥当でしょう。
正直、ゼンカイジャーつまらないしな。オタク受けは良かったようだけど、正直、自分は、あれほど楽しめないスーパー戦隊シリーズは生まれて初めて見たし。視聴、切ったもん……
全編通して、正直、ふざけているようにしか見えなかったし、そこ行くと、ウルトラマントリガーって言うのは話はあれだけどふざけている部分は全くないからね。演出上、キリエロイド編の前編とか、そういうところはあったけど、それは敵が仕掛けたものであったわけだしね。
ウルトラマントリガー、売り上げが凄いと言うことだけど、やっぱり子供にとっては解りやすさがあったんだろうなーって思うのよね。
同時に、やっぱり、こっちがつまらない脚本だと思っても円谷の監督勢が面白くしようと演出を頑張っていたと言うことと、やっぱり、楚の与えられた脚本をいかに解りやすくと同時に、視聴者に物語の面白さを伝えるか。他にもメインにそりながら堂物語を盛り上げるか、演出で盛り上げるか。ってのもあるからこそ、それが子供たちに届いたんだろうと。
演出だけ見れば、正直、ウルトラマンZすら超えたからね。
田口演出とか見てると良くわかる。
メインの話のどうにもならなさを頑張った結果なんだろうとも思えてくるね。
面倒くさいオタクは、「トリガーの脚本なんて子供だましだよ!だからゼンカイジャーより売り上げが上なんておかしい!」とは言っていたし、私自身もトリガーって作品に対しては褒められたところは少ないけど、やっぱり、そういう話も感じましたよ。メインライターのハヤシナオキ脚本に関しては色々と思うところもあったしね。でも、それでも、やっぱり田口監督のティガとトリガーの共演とか、メツオーガの話とか面白い話もあったんだよなー。
じゃぁ、それだったら、それ以上に売り上げが悪い仮面ライダーリバイスや、ゼンカイジャーも私から見れば、そっちも子供だましも良い処だろ。去年の仮面ライダーセイバーもそうだし、キラメイジャーもそうだけど、結局、あれだって言ってしまえば展開上、子供だましですよ。
ゼンカイジャー、ちゃんと色眼鏡抜きで見てみなよ。第三者視点で見るとくだらないギャグばっかやってるようにしか見えないし。結局、散々、言われたウルトラマンタイガもね、構成に難は有ながらも、ちゃんと初期のテーマについてはぶれずに描き切ったから、子供たちにも受けたんだろうとは思ったしね。そこはね。トリガーも行ってしまえば、そこなんですよ。トリガーは、ケンゴのスマイルとか、語られずとも、なぜ、ケンゴがスマイルと言うものに拘ったのかとか、それはちゃんと明かされてはいるわけだし。
そこ行くと、ケンゴって言うのは子供目線で見ると凄い解りやすい兄ちゃんってキャラクターだったんだろうなーって思ったりする。
ある種、どことなく、精神年齢的な低さが良かったんだろうなーとも思えてくる。
だから、ある意味では合点が行くようには何とか演出でつながっている。
やってることがあほらしすぎて本筋とかどうでもよくなって最終的には切ったしなー。
そこ行くと、トリガーは脚本はあれだけどちゃんと本筋に則った解りやすい構成ってのは結構、良かったんだろう。
私らが違和感しか感じなかった「スマイル」も子供たちには響くものがあったのかもしれない。
ゼンカイジャー、あのギャグにハマる人はハマるだろうけど、私のようにハマらない人間は本当に不快でしかないからな。
本筋以上に不快に感じてしまうとかなー。
リュウソウもキラメイも最後までなんとか見れたんだけど、ゼンカイジャー、初めて、視聴を切ったスーパー戦隊シリーズだしなー。
んじゃぁ、ゼンカイジャーは?って言うと自分としてはあの内輪ノリみたいな展開、本当に無理。
白倉を入れたの間違いでしょ。素直に宇都宮さんにやらせておけばよかったのにさ。やっぱり自分の中でマスクマンとファイブマンを踏み潰したうえでクッソ面白くもないギャグをやってくれた時点で、もう無理だった。
さらに言えば、ゼンカイジャーって、どんだけ俳優が素晴らしい演技を決めようとも絵面が面白くないどころか、その絵面を派手なエフェクトで誤魔化しているからこそ個人的に見ていて面白みがないんですよね。
個人的に面白さが感じなかったのって、そこにもあるですよね。
トリガーも正直、カルミラが安い女に見えるような演技とか目についたし、正直、三人の闇の巨人を活かせているかどうかと言えば難しいところも大きい。それこそ、三巨人が操る怪獣軍団VSトリガーって構図にしたほうが良いし、ついでに登場人物の演技の仕方も全員がアニメチックでうーんってなってしまった。所謂、ウルトラマンってのはリアル志向の演技という部分もあったから余計に乖離感が生まれてしまったし、ティガの世界との関連とか、そういう部分の謎も置いてけぼりで終わってしまったし。リブット客演回とか、お遊びかよ。って思えるくらいの謎ダンス特訓とか「おい……」ってなった部分もあるし、脚本のちぐはぐさとか、言わんとしていることはわかる。ただ、それでもトリガーとゼンカイジャーの命運を分けたのは、それでも監督人は特撮ってのをちゃんと活かして躍動感のある、エフェクトで誤魔化を多用しつつも、ちゃんとアクションをさせて面白い絵面をちゃんと撮影していた。って言う、そういう視覚的な要素もあると思う。
子供ってのは、そこまで単純なもんじゃない。
エフェクトで誤魔化しているゼンカイジャーのギャグのようなつまらない絵面の戦い方と、真面目に戦ってカッコよく縦横無尽に駆け巡る監督勢が思考錯誤したようなカッコよくトリガーってヒーローを見せるウルトラマントリガーのアクションってのは見ごたえは正直、比べてしまえばウルトラマントリガーのほうが遥かに上だったとも思える。

真面目に戦ってきっちりかっこよく決めるのと、終始、ふざけたようなギャグをやってなんやかんやで形だけは決めるもの、人が見ればどっちに惹かれるか。ってことになるのかなーとも思ったりする。

恐らく、互いにアンチなオタクたちから両方「子供だまし」と言われた作品に差が付いた理由ってここじゃねーかなーって割と真面目に思った。

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