2020.08.31 Mon
仮面ライダーゼロワンが終わったんで-
イズはゼロワン計画の重要な要だったんでバックアップ、取ってないんっすよね。
↑
一番笑ったシーン、ここかな……いや、バックアップ取れや。重要な計画なら余計に!!
思考させる気力を失わせる作品って自分の中で最低なんだけど、ゼロワンは、そうなちゃったね。なんか、もう後半から義務感で見ていたし、更に印象に残るストーリーも特に無かったから駄目でしたね(=ω=;)
そんな感じで、ゼロワン、終わりましたね。
まぁ、うん。

第2話か3話で寿司ヒューマギアが周りにいたヒューマギアを触手で突き刺して暴走させる中で一番近くにいたイズはなぜか触手で突き刺さなかった。これは、何かの伏線に違いない。そう思った時期が私にもありました。でも、そんなことは無かったんです。その後、普通にぶっ壊れとるがな。っていうwww
伏線もくそもねぇwwww
なんか、もう、これが伏線でもなんでもなかった。っていうのが1クール終盤近くで理解した瞬間、思考する気力が完全になくなりましたね。
もう、どうでもええわ!!!wwwってなっちゃって、もう、残念でしたね。そこっからゼロワンを見る気力は義務感か暇つぶしに変わっていってしまった。
だって普通に、その後、迅に触手で貫かれてるし、滅にぶっ壊されるしで、ねぇ?
「意味なかったんかい!」ってなってさ。
その後に、お仕事五番勝負っていう無駄にぐだぐだして、なんか、もうつまらなかった。って印象しか残らない話が続いた時点で、なんかね。
暇潰し(・ω・)
ってなった。
あの1クールの運びの時点で「ゼロワンって作品で思考することを放棄」してしまったんですよね……正直。
考える気力がなくなった。っていう。
お仕事五番勝負で、あそこまで社長としての無能さを露呈させておきながら3クール目から子会社の社長になって突然、才覚発揮。って展開も正直「なんで?」って思えちゃってなんかね。
大切な部分があやふやだからさ。
暇潰しで見ようと思っても途中でデジモンに変えちゃうし、でもデジモンつまらんし。
じゃぁ、やっぱ、ゼロワンかーって感じで。
特に語るほど一話一話に思い入れが無いので全体的に……語るとして。
ふと、ここまでブレードランナーやアトムに露骨に似せると、それは製作側のメッセージは感じられないっていうか、なんというか。現代、仮面ライダーでアトムやブレードランナーをやってやろう。って思うと同時に、そのテーマ性まで似せてしまったから、製作側流の答えっていうのが無かったように思える。ようは、仮面ライダーで、これをやる以上、参考にはするけど、そのままにしてしまった部分って結構、大きいと思う。
この二作をライダーでやろう。って考えが、そこから製作陣は上記、二作のテーマ性までパクってしまった部分もあると思うのよ。作中を見る限り。
だから、各々の話からテーマ性っていうか、作者側からのメッセージを感じることが全くできなかった。
ゼロワン、結局、やっていることは非常にマイルドになった棘もくそも無いブレードランナーだった感じが強い。
無難すぎて最終回は、なんだろうね。
そこにありきたりな「心の悪意」によるいつまでも続く戦いーって言っても、もう、それは先人たちが魅力的に描いた作品に比べると明らかに弱い。
アトムの「世界最強のロボット」ってシナリオをフルリメイクしたプルートゥって漫画があるんだけど、なんか、もうそこから色々とネタを拝借しました。って部分が強い。
アークとか地下に眠るクソデカいコンピューターだし。
滅亡迅雷ネットのキャラクターなんて、もうブレードランナーのバッティとかさ、アトムのプルートゥとかさ、そういうキャラを模してるよな。としか思えないよw
終盤の滅と或人のやり取りなんてまんまアトムとプルートゥだし。
なんか、そこまで露骨にすると「え、なんで、そこまで簡単にパクったん?」って部分が出てきて、プルートゥやアトムに比べて魅力的なお話しだったか?って言うと、別に、ゼロワンはそうでもなかったし。
ここまで露骨だとね。
「仮面ライダーで、それをやる必要なくない?」ってなる。
「プルートゥ」ってアトムが憎しみを抱いて、プルートゥと決戦をする過程が非常に丁寧で、そこが凄い面白くて好きなんですよね。
でも、ゼロワンって、それをスッゲーありきたりで非常に雑な展開で或人に追わせて憎悪に囚われてアークゼロワンになってしまった時点で「あ、もう、その展開だね。」って思わずにはいられなかった。
結局、ゼロワンってアトムとブレードランナーを超えようとして作ろうとした結果が単なる劣化コピーで終わってしまったの笑うしかないでしょ(=ω=;)
そりゃ「世界最強のロボット」をパクる時点でアレだし、1クールから3クール終盤くらいまでは、露骨にアトムの「青騎士編」をパクってる。
っていうw
だから志を感じなかった。有名どころから設定を拝借しすぎたんだろうか?とかすら思えてしまう。そういう邪推をしちゃう。
最終的に、偉大な先人たちと違う答えを出したか?って言うと、全然、出してないどころか、結局、行きつく先は同じだから意味がない。
どうせ、パクるなら偉大な先人たちを超えるつもりでパクろうよ!ってなった。
子供向けだから-とは言うけどさ。
子供向けだから真摯に作らないといけないんですよ。
やってることがさ、どことなく実写版ガッチャマンや、劇場版実写怪物くんに通じる緩さがあるねんな。
んで、ゼアの中って時間が緩いらしくて、所謂、ウルトラマンのインナースペースのような時間の経過らしくて、そこで復活したイズに、どうのこうの……
ニチアサのライダーの特徴なんだけど初期のテーマからブレまくる(=ω=)それによって初期の雰囲気とかから変わるのは一年作品の宿命なのか。
半年になるとテーマをギュッと絞って作品を作ることが出来るからーってのはあるんだろうなー。
なんか、ね。
それってやってること、例の序盤に出てきたヒューマギアを声優の娘に似せたおっさんと同じじゃね?とか、色々と思ったけど、なんか、もう、どうでもよくなっちゃったw
とりあえず、義務感で見てる部分があったから、どうでも良いや。ってなっちゃったw
ついでに、もう、なんか語るのもだるくなっちゃったw
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